JP2000168177A - 情報処理装置、周辺装置、フォント登録出力システム、これらの制御方法、及び情報記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、周辺装置、フォント登録出力システム、これらの制御方法、及び情報記録媒体

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JP2000168177A
JP2000168177A JP10344682A JP34468298A JP2000168177A JP 2000168177 A JP2000168177 A JP 2000168177A JP 10344682 A JP10344682 A JP 10344682A JP 34468298 A JP34468298 A JP 34468298A JP 2000168177 A JP2000168177 A JP 2000168177A
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JP10344682A
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Masahiro Minowa
政寛 箕輪
Tsutomu Nobetani
延谷  力
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォント定義情報を登録して出力する周辺
装置、情報処理装置、フォント登録出力システム、これ
らの制御方法、情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 周辺装置の記憶手段は、フォント定義
情報と、これに対応付けられた識別情報とを記憶し、受
信手段は、情報処理装置の送信手段が送信したフォント
定義情報を出力する旨の指令を、当該指令の発信元の識
別情報とともに受信し、判断手段は、記憶手段に記憶さ
れた識別情報と、受信手段により受信された識別情報と
を比較し、指令の発信元がフォント定義情報を用いるこ
とができるか否かを判断し、出力手段は、当該フォント
定義情報を用いることができると判断された場合、受信
された指令に基づいて、フォント定義情報を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周辺装置、情報処
理装置、これらを備えるシステム、これらの制御方法、
および、情報記録媒体に関する。特に、フォント定義情
報と、当該フォントを使用する権限を有するか否かを判
別するための識別情報とを登録し、フォント出力の便宜
を図るとともに、フォントを利用する権限のないものの
出力を禁止することができる周辺装置、特に印刷装置、
情報処理装置、これらを備えるシステム、これらの制御
方法、および、情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レジスター装置、会計装置、
小型電子卓上計算機に備えられる小型プリンタなどの印
刷装置が利用されている。また、コンピュータと直接接
続され、あるいはネットワークを介して接続される汎用
プリンタなどの印刷装置が利用されている。
【0003】これらの印刷装置では、印刷指令に基づい
て、あらかじめ印刷装置の記憶装置、たとえばROM
(Read Only Memory;読み出し専用メモリ)が記憶する
フォント定義情報を利用して文字や図形を印刷してい
る。
【0004】一方、従来のコンピュータでは、画面に対
して文字や図形を表示するためのビットマップ・フォン
トや、アウトライン・フォントを備えたものがある。ま
た、CD−ROM(Compact Disk ROM)などのフォント
定義情報記憶媒体からこれらのフォントを新たに利用で
きるようにしたコンピュータも広く利用されている。
【0005】このようなコンピュータ利用可能なフォン
トとして、アラビア文字や中国の簡体字など、さまざま
なフォントがすでに提案され、利用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このようにコ
ンピュータで利用できるようなフォント定義情報を印刷
装置に転送して登録することにより、印刷装置用のフォ
ントを新たに作成するコストを削減する一方で、高速な
印字を確保したいという要望は大きい。特に、多数の文
字を新たに定義しなければならないアラビア文字や中国
の簡体字などの諸外国の事情に応じた印刷装置におい
て、このような要望が大きい。
【0007】一方、コンピュータにおいて使用できるフ
ォントは、任意のユーザが利用できるものではなく、所
定の利用許諾契約に基づいて、フォントの利用権限を限
定するものが多い。したがって、印刷装置にフォント定
義情報を登録する場合には、このような利用許諾契約や
著作権などの知的財産権を考慮したシステムを提供した
いという課題がある。
【0008】さらに、複数のコンピュータとネットワー
クを介して接続される印刷装置では、印刷装置に登録さ
れたフォントを所定の複数の利用者にのみ利用できるよ
うなシステムを提供したいという課題がある。
【0009】本発明は、以上のような問題を解決するた
めになされたもので、フォント定義情報と、当該フォン
トを使用する権限を有するか否かを判別するための識別
情報とを登録し、フォント出力の便宜を図るとともに、
フォントを利用する権限のないものの出力を禁止するこ
とができる周辺装置、特に印刷装置、情報処理装置、こ
れらを備えるシステム、これらの制御方法、および、こ
れらを制御するプログラムを記録した情報記録媒体を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの発明は下記の発明である。
【0011】第1の発明は、以下の手段を備えることを
特徴とする、情報処理装置と接続可能な周辺装置であ
る。
【0012】(a)フォント定義情報と、当該フォント
定義情報に対応付けられた識別情報とを記憶する記憶手
段と、(b)フォント定義情報を出力する旨の指令を、
当該指令の発信元の識別情報とともに受信する受信手段
と、(c)記憶手段に記憶されたフォント定義情報に対
応付けられた識別情報と、受信手段により受信された指
令の発信元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該
フォント定義情報を用いることができるか否かを判断す
る判断手段と、(d)判断手段により指令の発信元が当
該フォント定義情報を用いることができると判断された
場合、受信手段により受信された指令に基づいて、記憶
手段に記憶されたフォント定義情報を出力する出力手
段。
【0013】第1の発明では、記憶手段は、フォント定
義情報と、当該フォント定義情報に対応付けられた識別
情報とを記憶し、受信手段は、フォント定義情報を出力
する旨の指令を、当該指令の発信元の識別情報とともに
受信し、判断手段は、記憶手段に記憶されたフォント定
義情報に対応付けられた識別情報と、受信手段により受
信された指令の発信元の識別情報とを比較し、指令の発
信元が当該フォント定義情報を用いることができるか否
かを判断し、出力手段は、判断手段により指令の発信元
が当該フォント定義情報を用いることができると判断さ
れた場合、受信手段により受信された指令に基づいて、
記憶手段に記憶されたフォント定義情報を出力する。
【0014】第1の発明により、あらかじめ周辺装置に
記憶された識別情報と、フォント定義情報を出力する指
令とともに受信された識別情報とを比較することによ
り、当該指令の発信元が周辺装置に記憶されたフォント
定義情報を使用する権限があるか否かを判別する周辺装
置を提供することができる。
【0015】第2の発明は、第1の発明において、受信
手段は、フォント定義情報を登録する旨の指令を、当該
フォント定義情報に対応付けられた識別情報とともに受
信し、さらに、(e)受信手段により受信されたフォン
ト定義情報を登録する旨の指令のフォント定義情報と、
これとともに受信された当該フォント定義情報に対応付
けられた識別情報とを、記憶手段に記憶させて登録する
登録手段を備えることを特徴とする周辺装置である。
【0016】第2の発明では、受信手段は、フォント定
義情報を登録する旨の指令を、当該フォント定義情報に
対応付けられた識別情報とともに受信し、登録手段は、
受信手段により受信されたフォント定義情報を登録する
旨の指令のフォント定義情報と、これとともに受信され
た当該フォント定義情報に対応付けられた識別情報と
を、記憶手段に記憶させて登録する。
【0017】第2の発明により、コンピュータなどの情
報処理装置から、フォント定義情報と当該フォント定義
情報を使用する権限があるか否かを判断する際に使用す
る識別情報とを受信して、これを新たに登録することが
できる周辺装置を提供することができる。
【0018】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、受信手段は、識別情報をさらに受信し、記憶手段
は、受信手段によりさらに受信された識別情報をすでに
記憶されたフォント定義情報に対応付けてさらに記憶
し、判断手段は、フォント定義情報に対応付けて記憶手
段に記憶された複数の識別情報のそれぞれと指令の発信
元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォント
定義情報を用いることができるか否かを判断する周辺装
置である。
【0019】第3の発明により、たとえばネットワーク
を介して複数のコンピュータに接続された周辺装置にお
いて、周辺装置に記憶されたフォント定義情報を利用す
る権限を複数設定することができる周辺装置を提供する
ことができる。特に、識別情報として情報処理装置のオ
ペレーティング・システムの利用者識別番号などを利用
している場合に有効である。
【0020】第4の発明は、第1から第3のいずれかの
発明において、出力手段は、受信手段により受信された
指令と、記憶手段に記憶されたフォント定義情報とに基
づいて、文字または図形を印刷してフォント定義情報を
出力することを特徴とする周辺装置である。
【0021】第4の発明により、記憶されたフォント定
義情報に基づいて文字または図形を印刷するプリンタな
どの印刷装置を提供することができる。
【0022】第5の発明は、以下の手段を備えることを
特徴とする、周辺装置と接続可能な情報処理装置であ
る。
【0023】(p)周辺装置に登録されたフォント定義
情報を出力すべき旨の指令とともに情報処理装置の識別
情報を送信する送信手段。
【0024】第5の発明では、送信手段は、周辺装置に
登録されたフォント定義情報を出力すべき旨の指令とと
もに情報処理装置の識別情報を送信する。
【0025】第5の発明により、周辺装置に登録された
フォント定義情報を利用したい場合に、これを利用でき
るか否かを判断するための識別情報を送信する情報処理
装置を提供することができる。
【0026】第6の発明は、第5の発明において、さら
に、(q)フォント定義情報をあらかじめ記憶するフォ
ント定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得する
フォント取得手段を備え、送信手段は、フォント取得手
段により取得されたフォント定義情報を登録する旨の指
令を、当該フォント定義情報に対応する識別情報ととも
に周辺装置に送信することを特徴とする情報処理装置で
ある。
【0027】第6の発明では、フォント取得手段は、フ
ォント定義情報をあらかじめ記憶するフォント定義情報
記憶媒体からフォント定義情報を取得し、送信手段は、
フォント取得手段により取得されたフォント定義情報を
登録する旨の指令を、当該フォント定義情報に対応する
識別情報とともに周辺装置に送信する。
【0028】第6の発明により、たとえばCD−ROM
などで提供される新たなフォントを、当該フォントを利
用できるか否かを判別するための識別情報とともに、周
辺装置に登録する指令を送信する情報処理装置を提供す
ることができる。
【0029】第7の発明は、第5の発明において、さら
に、送信手段は、周辺装置に記憶されたフォント定義情
報に対応する識別情報をさらに周辺装置に記憶させる指
令を送信することを特徴とする情報処理装置である。
【0030】第7の発明により、周辺装置のフォント定
義情報を登録した情報処理装置以外の情報処理装置から
も、当該フォント定義情報を利用できるようにするため
の指令を送信する情報処理装置を提供することができ
る。特に、識別情報として情報処理装置のオペレーティ
ング・システムの利用者識別番号などを利用している場
合に有効である。
【0031】第8の発明は、第1から第4のいずれかの
発明の周辺装置と、第5から第7のいずれかの発明の情
報処理装置とを備え、周辺装置の受信手段は、情報処理
装置の送信手段が送信する指令もしくは情報を受信する
ことを特徴とするフォント登録出力システムである。
【0032】第8の発明により、周辺装置に登録したフ
ォントを、フォントの使用権限がある情報処理装置から
の指令のみに応じて出力するフォント登録出力システム
を提供することができる。
【0033】第9の発明は、第8の発明において、周辺
装置の受信手段は、ネットワークを介して情報処理装置
の送信手段が送信する指令もしくは情報を受信すること
を特徴とするフォント登録出力システムである。
【0034】第9の発明により、第8の発明の好適実施
形態を提供することができる。
【0035】第10の発明は、以下のステップを備える
ことを特徴とし、不揮発性記憶装置を備え、情報処理装
置と接続可能な周辺装置の制御方法である。
【0036】(a)フォント定義情報と、当該フォント
定義情報に対応付けられた識別情報とを不揮発性記憶装
置に記憶する記憶ステップと、(b)フォント定義情報
を出力する旨の指令を、当該指令の発信元の識別情報と
ともに受信する受信ステップと、(c)記憶ステップに
おいて記憶されたフォント定義情報に対応付けられた識
別情報と、受信ステップにおいて受信された指令の発信
元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォント
定義情報を用いることができるか否かを判断する判断ス
テップと、(d)判断ステップにおいて指令の発信元が
当該フォント定義情報を用いることができると判断され
た場合、受信ステップにおいて受信された指令に基づい
て、記憶ステップにおいて記憶されたフォント定義情報
を出力する出力ステップ。
【0037】第10の発明により、あらかじめ周辺装置
に記憶された識別情報と、フォント定義情報を出力する
指令とともに受信された識別情報とを比較することによ
り、当該指令の発信元が周辺装置に記憶されたフォント
定義情報を使用する権限があるか否かを判別する周辺装
置の制御方法を提供することができる。
【0038】第11の発明は、第10の発明において、
さらに、以下のステップを備えることを特徴とする周辺
装置の制御方法である。
【0039】(e)フォント定義情報を登録する旨の指
令を、当該フォント定義ステップに対応付けられた識別
情報とともに受信する登録指令受信ステップと、(f)
登録指令受信ステップにより受信されたフォント定義情
報を登録する旨の指令のフォント定義情報と、これとと
もに受信された当該フォント定義情報に対応付けられた
識別情報とを、不揮発性記憶装置に記憶させて登録する
登録ステップ。
【0040】第11の発明により、コンピュータなどの
情報処理装置から、フォント定義情報と当該フォント定
義情報を使用する権限があるか否かを判断する際に使用
する識別情報とを受信して、これを新たに登録すること
ができる周辺装置を提供することができる。
【0041】第12の発明は、第10または第11の発
明において、さらに、(g)識別情報をさらに受信する
追加識別情報受信ステップと、(h)追加識別情報受信
ステップにおいてさらに受信された識別情報をすでに記
憶されたフォント定義情報に対応付けてさらに不揮発性
記憶装置に記憶する追加登録ステップと、を備え、判断
ステップは、フォント定義情報に対応付けて不揮発性記
憶装置に記憶された複数の識別情報のそれぞれと指令の
発信元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォ
ント定義情報を用いることができるか否かを判断するこ
とを特徴とする周辺装置の制御方法である。
【0042】第12の発明により、たとえばネットワー
クを介して複数のコンピュータに接続された周辺装置に
おいて、周辺装置に記憶されたフォント定義情報を利用
する権限を複数設定することができる周辺装置の制御方
法を提供することができる。特に、識別情報として情報
処理装置のオペレーティング・システムの利用者識別番
号などを利用している場合に有効である。
【0043】第13の発明は、第10から第12のいず
れかの発明において、出力ステップは、受信ステップに
おいて受信された指令と、不揮発性記憶装置に記憶され
たフォント定義情報とに基づいて、文字または図形を印
刷してフォント定義情報を出力することを特徴とする周
辺装置の制御方法である。
【0044】第13の発明により、記憶されたフォント
定義情報に基づいて文字または図形を印刷するプリンタ
などの印刷装置の制御方法を提供することができる。
【0045】第14の発明は、以下のステップを備える
ことを特徴とする、周辺装置と接続可能な情報処理装置
の制御方法である。
【0046】(p)周辺装置に登録されたフォント定義
情報を出力すべき旨の指令とともに情報処理装置の識別
情報を送信する送信ステップ。
【0047】第14の発明により、周辺装置に登録され
たフォント定義情報を利用したい場合に、これを利用で
きるか否かを判断するための識別情報を送信する情報処
理装置の制御方法を提供することができる。
【0048】第15の発明は、第14の発明において、
さらに、(q)フォント定義情報をあらかじめ記憶する
フォント定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得
するフォント取得ステップと、(r)フォント取得ステ
ップにおいて取得されたフォント定義情報を登録する旨
の指令を、当該フォント定義情報に対応する識別情報と
ともに周辺装置に送信する登録ステップと、を備えるこ
とを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
【0049】第15の発明により、たとえばCD−RO
Mなどで提供される新たなフォントを、当該フォントを
利用できるか否かを判別するための識別情報とともに、
周辺装置に登録する指令を送信する情報処理装置の制御
方法を提供することができる。
【0050】第16の発明は、第14の発明において、
さらに、(s)周辺装置に記憶されたフォント定義情報
に対応する識別情報をさらに周辺装置に記憶させる指令
を送信する追加登録ステップを備えることを特徴とする
情報処理装置の制御方法である。
【0051】第16の発明により、周辺装置のフォント
定義情報を登録した情報処理装置以外の情報処理装置か
らも、当該フォント定義情報を利用できるようにするた
めの指令を送信する情報処理装置の制御方法を提供する
ことができる。特に、識別情報として情報処理装置のオ
ペレーティング・システムの利用者識別番号などを利用
している場合に有効である。
【0052】第17の発明は、以下のステップを備える
ことを特徴とし、不揮発性記憶装置を備え情報処理装置
と接続可能な周辺装置を制御するプログラムを記録した
情報記録媒体である。
【0053】(a)フォント定義情報と、当該フォント
定義情報に対応付けられた識別情報とを不揮発性記憶装
置に記憶する記憶ステップと、(b)フォント定義情報
を出力する旨の指令を、当該指令の発信元の識別情報と
ともに受信する受信ステップと、(c)記憶ステップに
おいて記憶されたフォント定義情報に対応付けられた識
別情報と、受信ステップにおいて受信された指令の発信
元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォント
定義情報を用いることができるか否かを判断する判断ス
テップと、(d)判断ステップにおいて指令の発信元が
当該フォント定義情報を用いることができると判断され
た場合、受信ステップにおいて受信された指令に基づい
て、記憶ステップにおいて記憶されたフォント定義情報
を出力する出力ステップ。
【0054】第18の発明は、第17の発明において、
さらに、以下のステップを備えることを特徴とする周辺
装置を制御するプログラムを記録した情報記録媒体であ
る。
【0055】(e)フォント定義情報を登録する旨の指
令を、当該フォント定義ステップに対応付けられた識別
情報とともに受信する登録指令受信ステップと、(f)
登録指令受信ステップにより受信されたフォント定義情
報を登録する旨の指令のフォント定義情報と、これとと
もに受信された当該フォント定義情報に対応付けられた
識別情報とを、不揮発性記憶装置に記憶させて登録する
登録ステップ。
【0056】第19の発明は、第17または第18の発
明において、さらに、(g)識別情報をさらに受信する
追加識別情報受信ステップと、(h)追加識別情報受信
ステップにおいてさらに受信された識別情報をすでに記
憶されたフォント定義情報に対応付けてさらに不揮発性
記憶装置に記憶する追加登録ステップと、を備え、判断
ステップは、フォント定義情報に対応付けて不揮発性記
憶装置に記憶された複数の識別情報のそれぞれと指令の
発信元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォ
ント定義情報を用いることができるか否かを判断するこ
とを特徴とする周辺装置を制御するプログラムを記録し
た情報記録媒体である。
【0057】第20の発明は、第17から第19のいず
れかの発明において、出力ステップは、受信ステップに
おいて受信された指令と、不揮発性記憶装置に記憶され
たフォント定義情報とに基づいて、文字または図形を印
刷してフォント定義情報を出力することを特徴とする周
辺装置を制御するプログラムを記録した情報記録媒体で
ある。
【0058】第21の発明は、以下のステップを備える
ことを特徴とする、周辺装置と接続可能な情報処理装置
を制御するプログラムを記録した情報記録媒体である。
【0059】(p)周辺装置に登録されたフォント定義
情報を出力すべき旨の指令とともに情報処理装置の識別
情報を送信する送信ステップ。
【0060】第22の発明は、第21の発明において、
さらに、(q)フォント定義情報をあらかじめ記憶する
フォント定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得
するフォント取得ステップと、(r)フォント取得ステ
ップにおいて取得されたフォント定義情報を登録する旨
の指令を、当該フォント定義情報に対応する識別情報と
ともに周辺装置に送信する登録ステップと、を備えるこ
とを特徴とする情報処理装置を制御するプログラムを記
録した情報記録媒体である。
【0061】第23の発明は、第21の発明において、
さらに、(s)周辺装置に記憶されたフォント定義情報
に対応する識別情報をさらに周辺装置に記憶させる指令
を送信する追加登録ステップを備えることを特徴とする
情報処理装置を制御するプログラムを記録した情報記録
媒体である。
【0062】第24の発明は、第17から第23のいず
れかの発明において、情報記録媒体は、コンパクト・デ
ィスク、フロッピー・ディスク、ハード・ディスク、光
磁気ディスク、ディジタル・ビデオ・ディスク、もしく
は、磁気テープであることを特徴とする情報記録媒体で
ある。
【0063】第17の発明から第24の発明により、プ
ログラムを記録した情報記録媒体をソフトウェア商品と
して、印刷装置などの周辺装置、コンピュータなどの情
報処理装置と独立して容易に配布したり販売したりする
ことができるようになる。本発明の情報記録媒体に記録
されたプログラムを印刷装置などの周辺装置、コンピュ
ータなどの情報処理装置で実行すれば、上記の発明に係
る周辺装置、情報処理装置、および、これらの制御方法
が実現できる。
【0064】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を説明
する。なお、以下に説明する実施形態は説明のためのも
のであり、本願発明の範囲を制限するものではない。し
たがって、当業者であればこれらの各要素もしくは全要
素をこれと均等なものに置換した実施形態を採用するこ
とが可能であるが、これらの実施形態も本願発明の範囲
に含まれる。
【0065】本発明の実施形態の一例として、印刷装置
と複数のコンピュータからなるコンピュータ・ネットワ
ーク・システムをあげて説明する。図1は、印刷装置
(周辺装置)と、複数のコンピュータ(情報処理装置)
からなるコンピュータ・ネットワーク・システムのブロ
ック構成図である。
【0066】コンピュータ・ネットワーク・システム1
01は、コンピュータ111、コンピュータ121、コ
ンピュータ131、コンピュータ141の一例として4
台のコンピュータと、印刷装置151とがネットワーク
161を介して接続されている。
【0067】図2は、図1に示すブロック構成図に含ま
れるコンピュータ111の概要を示すブロック構成図で
ある。
【0068】コンピュータ111は、ネットワーク16
1に接続するためのインターフェース112と、フォン
ト定義情報が記憶されたCD−ROMを読み出すCD−
ROMドライブ113と、CPU 114と、CPU
114が実行するプログラムや一時的な作業内容を記憶
する記憶領域として使用されるRAM 115と、CP
U 114が実行するプログラムや各種データを記憶す
るハードディスク116と、各種のメッセージをユーザ
に知らせるためのディスプレイなどの表示装置117
と、これらを接続するバス118を備える。
【0069】コンピュータ121、131、141につ
いては、図示は省略するが、コンピュータ111と同様
に、インターフェース、CPU、RAM、ハードディス
ク、バスを備えるが、フォント定義情報が記憶されたC
D−ROMを読み出すCD−ROMドライブは備える必
要がない。コンピュータ121、131、141では、
CD−ROMからフォント情報を印刷装置151に登録
する処理は行わないからである。
【0070】図3は、図1に示すブロック構成図に含ま
れる印刷装置151の概要を示すブロック構成図であ
る。
【0071】印刷装置151は、ネットワーク161に
接続するためのインターフェース152と、フォント定
義情報(たとえば、かな、漢字、簡体字、アラビア文字
などのフォント定義情報)やこのフォント定義情報を利
用できるか否かを判別するために使用される識別情報な
どを記憶するフラッシュEEPROM(ElectricallyEr
asable Programmable ROM)153と、CPU 154
と、CPU 154が実行するプログラムや一時的な作
業内容を記憶する記憶領域として使用されるRAM 1
55と、CPU 154が実行するプログラムや、基本
的なフォント定義情報(たとえばASCII文字のフォ
ント定義情報)を記憶するROM 156と、文字や図
形を紙などに実際に印刷する印刷機構部157と、これ
らを接続するバス158を備える。
【0072】印刷機構部157としては、インク・ジェ
ット方式、熱転写方式、ドット・インパクト方式、レー
ザー方式など、各種の印刷方式の印刷機構を採用するこ
とができる。また、紙送り装置なども印刷機構部に含ま
れる。
【0073】図4は、印刷装置151のフラッシュEE
PROM 153と、ROM 156とにに記憶される
フォント定義情報および識別情報の概要を示す、メモリ
配置図である。
【0074】フラッシュEEPROM 153には、フ
ォント定義情報を記憶するためのフォント定義記憶領域
201と、当該フォント定義情報を利用できる利用者の
識別情報を記憶するための識別情報記憶領域202とが
含まれる。
【0075】さらに、フォント定義記憶領域201に
は、フォントの大きさを記憶するサイズ領域203、フ
ォントの文字コードを記憶する文字コード領域204、
フォントのビットマップ・イメージを記憶するイメージ
領域205が含まれる。ROM156には、あらかじめ
定められた基本文字、たとえばASCII文字のフォン
ト定義情報がフォント定義記憶領域212に記憶されて
いる。コンピュータ111、121、131、141か
ら、以下の印刷指令(エスケープ・シーケンス)を送信
することによって、フラッシュEEPROM 153と
ROM 156とのいずれのフォント定義情報を使用す
るか指定することができる。ただし、「0x」は、16
進数による表記であることを意味する。
【0076】・「0x1b 0x4d 0x00」 ROM 156に記憶されたフォント定義情報を使用し
て文字を印刷する。
【0077】・「0x1b 0x4d 0x01」 フラッシュEEPROM 153に記憶されたフォント
定義情報を使用して文字を印刷する。
【0078】さらに、フォント定義記憶領域201の中
に領域203、204、205の組を複数用意すること
もできる。こられの組の切り替えも、以下のような印刷
指令を送信することにより可能である。
【0079】・「0x1b 0x52 0x00」 ROM 156に記憶されたフォント定義情報を用い
る。すなわち、米国の文字セットを用いる。
【0080】・「0x1b 0x52 n」 フラッシュEEPROM 153に記憶されたn番目の
フォント定義記憶領域201を採用する。nの値によっ
て、かな、漢字、簡体字、アラビア文字、ハングルなど
あらかじめフラッシュEEPROM 153に記憶した
さまざまなフォントを選択することができる。
【0081】文字コード領域204は、ビットマップ・
イメージが記憶される複数の文字のうち、先頭の文字の
文字コードを記憶する。サイズ領域203が記憶するフ
ォントの大きさから、ある文字コードが指定された場合
に、その文字のビットマップ・イメージがイメージ領域
の先頭から何バイト目かを容易に計算することができ
る。
【0082】たとえば、サイズ領域203により「16
×16ドットのフォント」である旨が判明した場合、1
つの文字のフォントのビットマップ・イメージのサイズ
は16×16/8 = 32バイトとなる。したがっ
て、文字コード領域204に記憶されている文字コード
の値がaであり、印刷したい文字の文字コードの値がb
である場合、イメージ領域205の先頭から32×(b
−a)バイト目から文字コードbの文字のフォントのビ
ットマップ・イメージ・データを記憶するようにする。
このようにすると、フォント定義情報の取得が容易にな
るとともに、フラッシュEEPROM 153の記憶領
域を節約することができる。
【0083】図5は、コンピュータ111のCPU 1
14が実行するフォント登録処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0084】まず、コンピュータ111のCPU 11
4は、CD−ROMやハードディスク 116に記憶さ
れたフォント定義情報を利用できるか否かを示す識別情
報を取得する(ステップS301)。この識別情報とし
ては、コンピュータ111の製造シリアル番号、コンピ
ュータ111のオペレーティング・システムのユーザ識
別番号やソフトウェア登録番号、フォントのユーザ登録
番号などを利用することができる。
【0085】ハードウェアやCD−ROMから識別情報
を直接取得してもよいし、ユーザに入力を求めてもよ
い。
【0086】次に、CPU 114は、CD−ROMド
ライブ113などからフォント定義情報を読み出し、登
録するフォントの大きさを決定する(ステップS30
2)。CD−ROMなどに記憶されているフォントの大
きさが決まっている場合には、その大きさを使用すれば
よい。フォントが、アウトラインフォントなどで定義さ
れている場合には、ユーザに大きさの入力を求めてもよ
い。その場合、文字の大きさの縦横寸法をmm単位で設定
しても良いし、あるいは文字フォントを大きさを示すポ
イントで設定しても良い。
【0087】さらに、CPU 114は、CD−ROM
ドライブ113などからフォント定義情報を読み出し、
登録するフォントの先頭文字コードと文字数、もしく
は、先頭文字コードと最終文字コードを決定する(ステ
ップS303)。CD−ROMなどにこれらの情報が記
憶されている場合には、それらをそのまま使用すればよ
い。また、ユーザにこれらの入力を求めてもよい。
【0088】ついで、CPU 114は、識別情報、読
み出したフォントの大きさ、フォントの先頭文字コード
と文字数もしくは最終文字コードから所定の登録指令を
構築し、印刷装置151に送信する(ステップS30
4)。
【0089】さらに、CPU 114は、必要なフォン
ト定義情報をCD−ROMドライブ113などから読み
出して、印刷装置151に送信する(ステップS30
5)。このフォント定義情報には、登録される文字コー
ドの文字分のビットマップ・イメージが含まれる。送信
が終了したら、本処理を終了する。
【0090】このような登録指令のためのエスケープ・
シーケンスの例を以下に示す。以下では、フラッシュE
EPROM 153にフォント定義記憶領域201が1
つだけある場合の例を示すが、複数ある場合について適
宜エスケープ・シーケンスを変更することは容易であ
り、これらの実施形態も本発明の範囲に含まれる。
【0091】・「0x1b 0x61 m 識別情報の
ASCIIコード列」 m文字の識別情報をフラッシュEEPROM 153の
識別情報記憶領域202に記憶する。なお、複数回異な
る識別情報が送信された場合は、順次、複数の識別情報
を識別情報記憶領域202に記憶していくことができ
る。これにより、コンピュータ111、121、13
1、141の4つで共通に同じフォントを利用できるよ
うな使用許諾契約がある場合に、1度だけフォント定義
情報全体を印刷装置151に登録すれば、あとは識別情
報を追加して登録するだけで済むようになる。
【0092】・「0x1b 0x62 m n」 フォントのサイズをm×nドットにする。これに対応す
る情報が、フラッシュEEPROM 153のサイズ領
域203に記憶される。
【0093】・「0x1b 0x63 a b」 記憶されるフォントの先頭文字コードはaであり、終了
文字コードはbであることを指定する。先頭文字コード
aが文字コード領域204に記憶される。この指定によ
り、イメージ領域205として、m×n×(b−a+
1)/8バイトが確保される(割り切れない場合は切り
上げとなる)。
【0094】・「0x1b 0x64 ビットマップイ
メージのデータ列」 上記エスケープ・シーケンスによって宣言されたフォン
ト定義情報のビットマップ・イメージを確保したイメー
ジ領域205に順次記憶していく。
【0095】なお、上記の登録処理は、システム構築を
依頼され、フォント登録の権限を持つエンジニアなどが
担当し、以下で説明する処理は、一般ユーザが担当する
ことにより、フォント定義情報の知的財産権を適切に保
護することができる。
【0096】図6は、コンピュータ111、121、1
31、141が印刷装置151のフォント定義情報を使
用して文字を印刷するよう指令する印刷指令処理の流れ
を示すフローチャートである。
【0097】コンピュータ111、121、131、1
41のCPUは、まず、そのコンピュータの識別情報を
印刷装置に送信する(ステップS401)。コンピュー
タのハードウェア・シリアル番号やオペレーティング・
システムのユーザ登録番号を使用している場合には、そ
の値を機器から取得して印刷装置に送信する。フォント
自体の登録番号を使用する場合は、その値をハードディ
スクなどに記憶しておけば、ここで送信することができ
る。また、ユーザに入力を求めてもよい。
【0098】この場合のエスケープシーケンスの例を以
下に示す。
【0099】・「0x1b 0x71 m m文字の識
別情報のASCIIコード列」 フォーマットは、上記「0x1b 0x61」の場合と
同様である。
【0100】次に、CPUは、印刷装置151から送信
されるフォント定義情報の使用が許可されたか否かの返
答を待つ(ステップS402)。
【0101】返答を受信して、フォント定義情報の使用
が許可されなかった場合(ステップS402;No)、
その旨をユーザに表示するなどのエラー処理を行い(ス
テップS403)、本処理を終了する。
【0102】フォント定義情報の使用が許可された場合
(ステップS402;Yes)、CPUは、印刷したい
文字や図形の文字コードを順次印刷装置151に送信す
る(ステップS404)。すべての文字を送信したら、
本処理を終了する。
【0103】図7は、コンピュータ111、121、1
31、141から送信された指令を受信する印刷装置1
51の印刷処理の流れを示すフローチャートである。
【0104】まず、印刷装置151は、インターフェー
ス152が指令を受信するのを待ち、受信したらその指
令の種類を調べる(ステップS501)。
【0105】指令が「0x1b 0x61」「0x1b
0x62」「0x1b 0x63」「0x1b 0x
64」などのフォント登録指令の場合(ステップS50
1;登録)これに続いて受信されるパラメータを受信し
(ステップS502)、受信されたパラメータに基づい
てフォント定義情報領域201のサイズ領域203、文
字コード領域204、イメージ領域205や、識別情報
記憶領域202に、各種情報を登録し(ステップS50
3)、ステップS501に戻る。
【0106】指令が「0x1b 0x71」などの識別
情報を送信し、フォント情報の使用許可を求める指令の
場合(ステップS501;使用許可)これに続いて受信
される識別情報のパラメータを受信する(ステップS5
04)。
【0107】つぎに、フラッシュEEPROM 153
の識別情報記憶領域202に記憶された識別情報と、ス
テップS504で受信された識別情報とを比較し、両者
が一致するか否かを調べる(ステップS505)。
【0108】一致する場合(ステップS505;Ye
s)、使用を許可する返答を指令発信元のコンピュータ
に送信し(ステップS506)、RAM 115内に、
現在使用許可していることを示す情報を記憶して(ステ
ップS507)、ステップS501に戻る。
【0109】一方、一致しない場合(ステップS50
5;No)、ほかに識別情報記憶領域202に記憶され
た識別情報があるか調べ(ステップS508)、ある場
合(ステップS508;Yes)、次の識別情報を取得
し(ステップS509)、これについて、ステップS5
04に戻って処理を繰り返す。ない場合(ステップS5
08;No)、使用を許可しない旨の返答を指令発信元
のコンピュータに送信し(ステップS510)、RAM
115内に、現在使用許可していないことを示す情報
を記憶して(ステップS511)、ステップS501に
戻る。
【0110】ステップS501で指令が通常の文字コー
ドであり、印刷指令であると判別された場合(ステップ
S501;文字印刷)、RAM 115内に記憶された
情報から現在フォント定義情報の使用が許可されている
か否かを調べ(ステップS512)、許可されている場
合(ステップS512;Yes)、その文字コードのフ
ォント定義情報が記憶されているフラッシュEEPRO
M 153内のアドレスを、前述の手法により計算して
ビットマップ・イメージを取得し(ステップS51
3)、これに基づいて印刷機構部157を駆動して印刷
処理を行い(ステップS514)、ステップS501に
戻る。
【0111】許可されていない場合(ステップS51
2;No)、エラーを示す返答を印刷指令の発信元コン
ピュータに送信し(ステップS515)、ステップS5
01に戻る。
【0112】これらの処理に対し、適宜ほかのエスケー
プ・シーケンスの処理を追加することができ、これらの
実施形態も本発明の範囲に含まれる。
【0113】また、上記手法では、RAM 115内に
現在フォント定義情報を使用できるか否かを保存し(ス
テップS507、ステップS511)、これを参照して
フォントが印刷できるかどうかを判別しているが(ステ
ップS512)、これらの処理を行わなくてもよい。こ
の場合、コンピュータ111、121、131、141
で使用される印刷処理のためのプログラムによって、フ
ォントが使用できない旨の返答がステップS510によ
り印刷装置151からあった場合には、それ以降の文字
コードの送信を無視するなどの処理を行えば、権限のな
い者によるフォントの使用を防止することができる。
【0114】以上、本発明は、周辺装置の一種の印刷装
置、情報処理装置の一種のコンピュータおよびそれらを
結合したネットワークシステム、フォント登録出力シス
テム、および、これらの制御方法を構成している。また
これらの制御方法をコード化したプログラムを記録した
情報記録媒体も、本発明の範囲となる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果を奏する。
【0116】第1に、あらかじめ周辺装置に記憶された
識別情報と、フォント定義情報を出力する指令とともに
受信された識別情報とを比較することにより、当該指令
の発信元が周辺装置に記憶されたフォント定義情報を使
用する権限があるか否かを判別する周辺装置、その制御
方法を提供することができる。
【0117】第2に、コンピュータなどの情報処理装置
から、フォント定義情報と当該フォント定義情報を使用
する権限があるか否かを判断する際に使用する識別情報
とを受信して、これを新たに登録することができる周辺
装置、その制御方法を提供することができる。
【0118】第3に、たとえばネットワークを介して複
数のコンピュータに接続された周辺装置において、周辺
装置に記憶されたフォント定義情報を利用する権限を複
数設定することができる周辺装置、その制御方法を提供
することができる。特に、識別情報として情報処理装置
のオペレーティング・システムの利用者識別番号などを
利用している場合に有効である。
【0119】第4に、記憶されたフォント定義情報に基
づいて文字または図形を印刷するプリンタなどの印刷装
置、その制御方法を提供することができる。
【0120】第5に、第5の発明により、周辺装置に登
録されたフォント定義情報を利用したい場合に、これを
利用できるか否かを判断するための識別情報を送信する
情報処理装置、その制御方法を提供することができる。
【0121】第6に、たとえばCD−ROMなどで提供
される新たなフォントを、当該フォントを利用できるか
否かを判別するための識別情報とともに、周辺装置に登
録する指令を送信する情報処理装置、その制御方法を提
供することができる。
【0122】第7に、周辺装置のフォント定義情報を登
録した情報処理装置以外の情報処理装置からも、当該フ
ォント定義情報を利用できるようにするための指令を送
信する情報処理装置、その制御方法を提供することがで
きる。特に、識別情報として情報処理装置のオペレーテ
ィング・システムの利用者識別番号などを利用している
場合に有効である。
【0123】第8に、周辺装置に登録したフォントを、
フォントの使用権限がある情報処理装置からの指令のみ
に応じて出力するフォント登録出力システムを提供する
ことができる。
【0124】第9に、プログラムを記録した情報記録媒
体をソフトウェア商品として、印刷装置などの周辺装
置、コンピュータなどの情報処理装置と独立して容易に
配布したり販売したりすることができるようになる。本
発明の情報記録媒体に記録されたプログラムを印刷装置
などの周辺装置、コンピュータなどの情報処理装置で実
行すれば、上記の発明に係る周辺装置、情報処理装置、
フォント登録出力システム、および、これらの制御方法
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例の概要を示すブロック構成図。
【図2】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例のコンピュータの概要を示すブロック構成図。
【図3】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例の印刷装置の概要を示すブロック構成図。
【図4】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例の印刷装置に記憶されるフォント定義情報および
識別情報の概要を示すメモリ配置図。
【図5】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例のコンピュータのフォント登録処理の流れを示す
フローチャート。
【図6】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例のコンピュータの印刷指令処理の流れを示すフロ
ーチャート。
【図7】本発明のフォント登録出力システムの実施形態
の一例の印刷装置の印刷処理の流れを示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
101 コンピュータ・ネットワーク 111 コンピュータ 112 インターフェース 113 CD−ROMドライブ 114 CPU 115 RAM 116 ハードディスク 117 ディスプレイ 118 バス 121 コンピュータ 131 コンピュータ 141 コンピュータ 151 印刷装置 152 インターフェース 153 フラッシュEEPROM 154 CPU 155 RAM 156 ROM 157 印刷機構部 158 バス 201 フォント定義情報領域 202 識別情報記憶領域 203 サイズ領域 204 文字コード領域 205 イメージ領域 212 フォント定義情報領域
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ08 HK11 HN02 HN15 2C087 AA11 AB06 BA09 BD01 BD43 BD46 BD52 CB02 CB13 5B021 AA01 AA02 BB02 CC05 JJ02 5C082 AA32 BA02 BA04 BB32 CB01 DA32 DA87 MM05 MM09 9A001 JJ35 KK42 LL03

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下の手段を備えることを特徴とする、情
    報処理装置と接続可能な周辺装置。 (a)フォント定義情報と、当該フォント定義情報に対
    応付けられた識別情報とを記憶する記憶手段と、 (b)フォント定義情報を出力する旨の指令を、当該指
    令の発信元の識別情報とともに受信する受信手段と、 (c)前記記憶手段に記憶されたフォント定義情報に対
    応付けられた識別情報と、前記受信手段により受信され
    た指令の発信元の識別情報とを比較し、指令の発信元が
    当該フォント定義情報を用いることができるか否かを判
    断する判断手段と、 (d)前記判断手段により指令の発信元が当該フォント
    定義情報を用いることができると判断された場合、前記
    受信手段により受信された指令に基づいて、前記記憶手
    段に記憶されたフォント定義情報を出力する出力手段。
  2. 【請求項2】前記受信手段は、フォント定義情報を登録
    する旨の指令を、当該フォント定義情報に対応付けられ
    た識別情報とともに受信し、さらに、 (e)前記受信手段により受信されたフォント定義情報
    を登録する旨の指令のフォント定義情報と、これととも
    に受信された当該フォント定義情報に対応付けられた識
    別情報とを、前記記憶手段に記憶させて登録する登録手
    段を備えることを特徴とする請求項1に記載の周辺装
    置。
  3. 【請求項3】前記受信手段は、識別情報をさらに受信
    し、 前記記憶手段は、前記受信手段によりさらに受信された
    識別情報をすでに記憶されたフォント定義情報に対応付
    けてさらに記憶し、 前記判断手段は、フォント定義情報に対応付けて前記記
    憶手段に記憶された複数の識別情報のそれぞれと指令の
    発信元の識別情報とを比較し、指令の発信元が当該フォ
    ント定義情報を用いることができるか否かを判断するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の周辺装置。
  4. 【請求項4】前記出力手段は、前記受信手段により受信
    された指令と、前記記憶手段に記憶されたフォント定義
    情報とに基づいて、文字または図形を印刷してフォント
    定義情報を出力することを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の周辺装置。
  5. 【請求項5】以下の手段を備えることを特徴とする、周
    辺装置と接続可能な情報処理装置。 (p)前記周辺装置に登録されたフォント定義情報を出
    力すべき旨の指令とともに前記情報処理装置の識別情報
    を送信する送信手段。
  6. 【請求項6】さらに、 (q)フォント定義情報をあらかじめ記憶するフォント
    定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得するフォ
    ント取得手段を備え、前記送信手段は、前記フォント取
    得手段により取得されたフォント定義情報を登録する旨
    の指令を、当該フォント定義情報に対応する識別情報と
    ともに前記周辺装置に送信することを特徴とする請求項
    5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】さらに、 前記送信手段は、前記周辺装置に記憶されたフォント定
    義情報に対応する識別情報をさらに前記周辺装置に記憶
    させる指令を送信することを特徴とする請求項5記載の
    情報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1から4のいずれかに記載の周辺装
    置と、請求項5から7のいずれかに記載の情報処理装置
    と、を備え、 前記周辺装置の受信手段は、前記情報処理装置の送信手
    段が送信する指令もしくは情報を受信することを特徴と
    するフォント登録出力システム。
  9. 【請求項9】前記周辺装置の受信手段は、ネットワーク
    を介して前記情報処理装置の送信手段が送信する指令も
    しくは情報を受信することを特徴とする請求項8に記載
    のフォント登録出力システム。
  10. 【請求項10】以下のステップを備えることを特徴と
    し、不揮発性記憶装置を備え、情報処理装置と接続可能
    な周辺装置の制御方法。 (a)フォント定義情報と、当該フォント定義情報に対
    応付けられた識別情報とを前記不揮発性記憶装置に記憶
    する記憶ステップと、 (b)フォント定義情報を出力する旨の指令を、当該指
    令の発信元の識別情報とともに受信する受信ステップ
    と、 (c)前記記憶ステップにおいて記憶されたフォント定
    義情報に対応付けられた識別情報と、前記受信ステップ
    において受信された指令の発信元の識別情報とを比較
    し、指令の発信元が当該フォント定義情報を用いること
    ができるか否かを判断する判断ステップと、 (d)前記判断ステップにおいて指令の発信元が当該フ
    ォント定義情報を用いることができると判断された場
    合、前記受信ステップにおいて受信された指令に基づい
    て、前記記憶ステップにおいて記憶されたフォント定義
    情報を出力する出力ステップ。
  11. 【請求項11】さらに、以下のステップを備えることを
    特徴とする請求項10に記載の周辺装置の制御方法。 (e)フォント定義情報を登録する旨の指令を、当該フ
    ォント定義ステップに対応付けられた識別情報とともに
    受信する登録指令受信ステップと、 (f)前記登録指令受信ステップにより受信されたフォ
    ント定義情報を登録する旨の指令のフォント定義情報
    と、これとともに受信された当該フォント定義情報に対
    応付けられた識別情報とを、前記不揮発性記憶装置に記
    憶させて登録する登録ステップ。
  12. 【請求項12】さらに、 (g)識別情報をさらに受信する追加識別情報受信ステ
    ップと、 (h)追加識別情報受信ステップにおいてさらに受信さ
    れた識別情報をすでに記憶されたフォント定義情報に対
    応付けてさらに前記不揮発性記憶装置に記憶する追加登
    録ステップと、を備え、 前記判断ステップは、フォント定義情報に対応付けて前
    記不揮発性記憶装置に記憶された複数の識別情報のそれ
    ぞれと指令の発信元の識別情報とを比較し、指令の発信
    元が当該フォント定義情報を用いることができるか否か
    を判断することを特徴とする請求項10または11に記
    載の周辺装置の制御方法。
  13. 【請求項13】前記出力ステップは、前記受信ステップ
    において受信された指令と、前記不揮発性記憶装置に記
    憶されたフォント定義情報とに基づいて、文字または図
    形を印刷してフォント定義情報を出力することを特徴と
    する請求項10から12のいずれかに記載の周辺装置の
    制御方法。
  14. 【請求項14】以下のステップを備えることを特徴とす
    る、周辺装置と接続可能な情報処理装置の制御方法。 (p)前記周辺装置に登録されたフォント定義情報を出
    力すべき旨の指令とともに前記情報処理装置の識別情報
    を送信する送信ステップ
  15. 【請求項15】さらに、 (q)フォント定義情報をあらかじめ記憶するフォント
    定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得するフォ
    ント取得ステップと、 (r)前記フォント取得ステップにおいて取得されたフ
    ォント定義情報を登録する旨の指令を、当該フォント定
    義情報に対応する識別情報とともに前記周辺装置に送信
    する登録ステップと、を備えることを特徴とする請求項
    14記載の情報処理装置の制御方法。
  16. 【請求項16】さらに、 (s)前記周辺装置に記憶されたフォント定義情報に対
    応する識別情報をさらに前記周辺装置に記憶させる指令
    を送信する追加登録ステップを備えることを特徴とする
    請求項14記載の情報処理装置の制御方法。
  17. 【請求項17】以下のステップを備えることを特徴と
    し、不揮発性記憶装置を備え情報処理装置と接続可能な
    周辺装置を制御するプログラムを記録した情報記録媒
    体。 (a)フォント定義情報と、当該フォント定義情報に対
    応付けられた識別情報とを前記不揮発性記憶装置に記憶
    する記憶ステップと、 (b)フォント定義情報を出力する旨の指令を、当該指
    令の発信元の識別情報とともに受信する受信ステップ
    と、 (c)前記記憶ステップにおいて記憶されたフォント定
    義情報に対応付けられた識別情報と、前記受信ステップ
    において受信された指令の発信元の識別情報とを比較
    し、指令の発信元が当該フォント定義情報を用いること
    ができるか否かを判断する判断ステップと、 (d)前記判断ステップにおいて指令の発信元が当該フ
    ォント定義情報を用いることができると判断された場
    合、前記受信ステップにおいて受信された指令に基づい
    て、前記記憶ステップにおいて記憶されたフォント定義
    情報を出力する出力ステップ。
  18. 【請求項18】さらに、以下のステップを備えることを
    特徴とする請求項17に記載の周辺装置を制御するプロ
    グラムを記録した情報記録媒体。 (e)フォント定義情報を登録する旨の指令を、当該フ
    ォント定義ステップに対応付けられた識別情報とともに
    受信する登録指令受信ステップと、 (f)前記登録指令受信ステップにより受信されたフォ
    ント定義情報を登録する旨の指令のフォント定義情報
    と、これとともに受信された当該フォント定義情報に対
    応付けられた識別情報とを、前記不揮発性記憶装置に記
    憶させて登録する登録ステップ。
  19. 【請求項19】さらに、 (g)識別情報をさらに受信する追加識別情報受信ステ
    ップと、 (h)追加識別情報受信ステップにおいてさらに受信さ
    れた識別情報をすでに記憶されたフォント定義情報に対
    応付けてさらに前記不揮発性記憶装置に記憶する追加登
    録ステップと、を備え、 前記判断ステップは、フォント定義情報に対応付けて前
    記不揮発性記憶装置に記憶された複数の識別情報のそれ
    ぞれと指令の発信元の識別情報とを比較し、指令の発信
    元が当該フォント定義情報を用いることができるか否か
    を判断することを特徴とする請求項17または18に記
    載の周辺装置を制御するプログラムを記録した情報記録
    媒体。
  20. 【請求項20】前記出力ステップは、前記受信ステップ
    において受信された指令と、前記不揮発性記憶装置に記
    憶されたフォント定義情報とに基づいて、文字または図
    形を印刷してフォント定義情報を出力することを特徴と
    する請求項17から19のいずれかに記載の周辺装置を
    制御するプログラムを記録した情報記録媒体。
  21. 【請求項21】以下のステップを備えることを特徴とす
    る、周辺装置と接続可能な情報処理装置を制御するプロ
    グラムを記録した情報記録媒体。 (p)前記周辺装置に登録されたフォント定義情報を出
    力すべき旨の指令とともに前記情報処理装置の識別情報
    を送信する送信ステップ。
  22. 【請求項22】さらに、 (q)フォント定義情報をあらかじめ記憶するフォント
    定義情報記憶媒体からフォント定義情報を取得するフォ
    ント取得ステップと、 (r)前記フォント取得ステップにおいて取得されたフ
    ォント定義情報を登録する旨の指令を、当該フォント定
    義情報に対応する識別情報とともに前記周辺装置に送信
    する登録ステップと、を備えることを特徴とする請求項
    21記載の情報処理装置を制御するプログラムを記録し
    た情報記録媒体。
  23. 【請求項23】さらに、 (s)前記周辺装置に記憶されたフォント定義情報に対
    応する識別情報をさらに前記周辺装置に記憶させる指令
    を送信する追加登録ステップを備えることを特徴とする
    請求項21記載の情報処理装置を制御するプログラムを
    記録した情報記録媒体。
  24. 【請求項24】前記情報記録媒体は、コンパクト・ディ
    スク、フロッピー・ディスク、ハード・ディスク、光磁
    気ディスク、ディジタル・ビデオ・ディスク、もしく
    は、磁気テープであることを特徴とする請求項17から
    23のいずれかに記載のプログラムを記録した情報記録
    媒体。
JP10344682A 1998-12-03 1998-12-03 情報処理装置、周辺装置、フォント登録出力システム、これらの制御方法、及び情報記録媒体 Withdrawn JP2000168177A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003224180A (ja) * 2002-01-28 2003-08-08 Kyocera Corp ウエハ支持部材

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