JP2000165577A - 会議支援装置 - Google Patents

会議支援装置

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JP2000165577A
JP2000165577A JP10339672A JP33967298A JP2000165577A JP 2000165577 A JP2000165577 A JP 2000165577A JP 10339672 A JP10339672 A JP 10339672A JP 33967298 A JP33967298 A JP 33967298A JP 2000165577 A JP2000165577 A JP 2000165577A
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Application number
JP10339672A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kakii
弘 柿井
Teruyuki Maruyama
輝幸 丸山
Masayoshi Miyamoto
真義 宮本
Takashi Yoshikawa
隆 吉川
Yuichi Araumi
雄一 荒海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、描画面から認識した画像データを
蓄積することにより、画像データのバックアップを実現
して、また、蓄積した画像データを会議等の特定可能な
情報により容易に検索し利用できるようにして、ファイ
ル作業を行うことなく会議議事録等の画像データを保管
管理することのできる利用性の高い会議支援装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 電子黒板装置101とファイリング装置
102をイントラネット103を介して接続して会議支
援装置を構成し、電子黒板装置101は認識した画像デ
ータをイントラネット103を介してファイリング装置
102に送信し、画像データを受信したファイリング装
置102が、その画像データを検索・読み出し可能に蓄
積・管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子黒板装
置などの描画面を有する会議支援装置に関し、描画面か
ら認識した画像データをバックアップするとともに、該
画像データを特定する情報により所望の画像データを容
易に読み出して出力することのできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、描画面上に描画された文字や
図等の画像を認識して、用紙に記録出力する電子黒板装
置が知られており、この電子黒板装置は、会議や打ち合
わせ等の会議支援装置として利用され、記録出力された
文書は議事録としてコピーされ参加者に配布されたり、
そのままファイルされ保管されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな会議支援装置にあっては、例えば、電子黒板装置か
ら記録出力した文書を、ファイリングシステムに保管す
る場合には、スキャナ装置により読み取らせて蓄積しな
ければならず、また、所望の文書を容易に検索するため
に、会議の種別を判断したり、文書にキーワードを付す
などの作業を行ってファイルしなければならないので、
作業が煩雑になってしまうという問題があった。
【0004】ところで、電子黒板装置は、描画した画像
を認識し電気信号に変換処理して用紙に記録出力するも
のである。そこで、本発明者は、このような会議資料の
ファイリングにおける問題を解消すべく、検討を重ねる
ことによって、この認識した画像データを利用すること
ができないかと鋭意開発を行い本発明をするに至った。
【0005】すなわち、本発明は、電子黒板装置のよう
に、描画面から認識した画像データを蓄積することによ
り、画像データのバックアップを実現して、また、蓄積
した画像データを会議等の特定可能な情報により容易に
検索し利用できるようにして、ファイル作業を行うこと
なく会議議事録等の画像データを保管管理することので
きる利用性の高い会議支援装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、画像を書き込み可能な描画面を
有する会議支援装置であって、該描画面上に描かれた画
像を認識し画像データに変換する画像認識手段と、認識
画像データを蓄積する蓄積手段と、認識画像データを蓄
積手段に蓄積させる蓄積管理手段と、処理命令の入力に
応じて蓄積手段内の画像データを読み出して出力する出
力手段とを設け、蓄積管理手段は、認識画像データを特
定するための特定情報を取得する情報取得手段を備え、
蓄積させた画像データに該特定情報を対応付けして該画
像データを検索・読出可能に管理する一方、出力手段
は、蓄積手段に蓄積されている画像データを蓄積管理手
段の管理する特定情報により検索・読出して再利用可能
に出力することを特徴とするものである。
【0007】この請求項1に記載の発明では、描画面上
に描かれた文字や図等の画像が画像データに変換され蓄
積手段に蓄積されるとともに、該画像データの特定情報
が蓄積された画像データに対応付けられ管理される。蓄
積された画像データは、該特定情報により検索・読み出
して再利用可能に出力される。したがって、認識画像デ
ータをバックアップすることができるとともに、特定情
報により所望の画像データを容易に読み出して出力する
ことができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の構成に加え、前記情報取得手段は、認識画像デ
ータから文字を抽出する文字認識手段と、該文字認識手
段により抽出された文字からキーワードを抽出するキー
ワード抽出手段とを有し、前記蓄積管理手段は、抽出さ
れたキーワードを特定情報として管理することを特徴と
するものである。
【0009】この請求項2に記載の発明では、認識画像
データからキーワードが抽出され、該キーワードが特定
情報として管理される。したがって、描画の内容のキー
ワードを検索キーとして画像データを検索・読み出すこ
とができる。請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明の構成に加え、前記画像認識手段または
前記蓄積管理手段は、認識画像データを符号化しデータ
長を圧縮する圧縮手段を有して、該圧縮手段によって圧
縮された圧縮画像データを作成し、前記蓄積管理手段
は、該圧縮画像データを蓄積手段に蓄積することを特徴
とするものである。
【0010】この請求項3に記載の発明では、認識画像
データのデータ長が圧縮され蓄積手段に蓄積される。し
たがって、蓄積容量を削減することができ、画像認識手
段と蓄積手段との間で転送する情報量を削減することが
できる。なお、圧縮画像データは、出力手段又は出力先
のいずれで復号化してもよく、出力先が圧縮画像データ
を復号化しデータ長を復元する機能を有していれば、蓄
積手段と出力先との間で転送する情報量を削減すること
ができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、1から3のいず
れかに記載の発明の構成に加え、前記描画面の使用を予
約する予約手段を有し、前記蓄積管理手段は、画像デー
タを認識した日時に予約されている会議の日時情報を予
約手段から取り出して、特定情報として管理することを
特徴とするものである。この請求項4に記載の発明で
は、予約手段に保持されている日時情報が取り出され、
該日時情報が特定情報として管理される。したがって、
会議開催日時を検索キーとして画像データを検索・読み
出すことができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明の構成に加え、前記蓄積管理手段は、前記日時情
報に加え、少なくとも会議を開催する開催者情報を予約
手段から取り出して、特定情報として管理する一方、前
記出力手段は、検索・読み出し要求のあったユーザの名
前またはIDが開催者情報のものと一致するときに、該
開催者情報に対応付けられた画像データを検索・読み出
すことを特徴とするものである。
【0013】この請求項5に記載の発明では、予約手段
に保持されている開催者情報が日時情報に加えて特定情
報として管理され、検索・読み出し要求しているユーザ
のIDなどが開催者情報と一致する画像データのみが検
索され読み出される。したがって、その画像データは、
会議の開催者のみが検索・読み出すことができる。請求
項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の発明の
構成に加え、前記蓄積管理手段は、前記日時情報に加
え、少なくとも会議に参加する参加者情報を予約手段か
ら取り出して、特定情報として管理する一方、前記出力
手段は、検索・読み出し要求のあったユーザの名前また
はIDが参加者情報のものと一致するときに、該参加者
情報に対応付けられた画像データを検索・読み出すこと
を特徴とするものである。
【0014】この請求項6に記載の発明では、例えば予
約手段に保持されている参加者情報が日時情報に加えて
特定情報として管理されているとき、検索・読み出し要
求しているユーザのIDなどが参加者情報と一致する画
像データのみが検索され読み出される。したがって、そ
の画像データは、会議の参加者のみ、または参加者及び
開催者のみが検索・読み出すことができる。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項4から6
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記描画面を、
近傍または離隔した位置に設置可能に複数備え、前記予
約手段は、該複数の描画面の予約を一括管理することを
特徴とするものである。この請求項7に記載の発明で
は、複数の描画面の予約が予約手段により一括管理され
る。したがって、複数の描画面の予約管理を一つの予約
手段により行うことができる。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項5から7
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記予約手段
は、会議開催通知を作成する機能を有するとともに、該
会議開催通知を、入力された、あるいは予め設定された
アドレスを宛先として、電子メールにより送信すること
を特徴とするものである。この請求項8に記載の発明で
は、予約手段により会議開催通知が電子メールにより自
動的に、例えば開催者や参加者等に送信される。
【0017】請求項9に記載の発明は、請求項1から8
のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記画像認識手
段は、予め設定された時間間隔で前記描画面上に描かれ
た画像を認識し、前記蓄積管理手段は、認識画像データ
を蓄積手段に蓄積させ、時系列に読み出し可能に管理す
ることを特徴とするものである。この請求項9に記載の
発明では、予め設定された時間間隔で画像が認識され
て、蓄積手段に画像データが時系列に読出可能に蓄積さ
れる。したがって、意識することなく画像(画像デー
タ)を蓄積することができる。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項1から
9のいずれかに記載の発明の構成に加え、音声データ取
得手段を備え、前記蓄積管理手段は、音声データ取得手
段により取得した音声データを前記特定情報として管理
する一方、前記出力手段は、音声データを音声出力可能
とし、画像データまたは音声データの一方を、あるいは
対応付けられた画像データと音声データの双方を同時に
出力することを特徴とするものである。
【0019】この請求項10に記載の発明では、音声デ
ータが特定情報として画像データに対応付けられて管理
され、該音声データが単独または画像データと同時に出
力される。したがって、画像に対するコメントや解説の
音声データを画像データに対応付けして蓄積することが
でき、該音声データにより画像データを特定し読み出す
ことができる。
【0020】なお、本発明に係る会議支援装置は、会議
のみに使用するとは限らず、例えば一般的な打ち合わせ
や講演等に使用してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図10は本発明に係る会議支援装置の一
実施形態を示す図である。図1において、本実施形態の
会議支援装置は、電子黒板装置101とファイリング装
置102とをイントラネット103を介して接続して構
成されており、電子黒板装置101は認識した画像デー
タをイントラネット103を介してファイリング装置1
02に送信し、画像データを受信したファイリング装置
102は、その画像データを検索・読み出し可能に蓄積
・管理する。
【0022】電子黒板装置101は、図2に示すよう
に、描画シート(描画面)201と、搬送ローラ202
と、スキャナー用蛍光燈203と、受光素子アレイ(画
像認識手段)204と、メモリ205と、マイクロホン
(音声データ取得手段)206と、音声データ取得制御
手段207と、圧縮手段208と、ネットワークコント
ローラ209と、認識開始ボタン210と、を有してい
る。
【0023】この電子黒板装置101は、描画シート2
01が平行に設けられた2本の搬送ローラ202の外周
に沿って巻き付けられて搬送ローラ202の間に布等で
拭き取り可能なインクを使って文字や図などの画像を描
画することができる平面を形成し、認識開始ボタン21
0の押下や一定時間の経過などの任意の契機により搬送
ローラ202を回転させ描画シート201を搬送しなが
らスキャナー用蛍光燈203による反射光を受光素子ア
レイ204で読み取って画像を認識するようになってお
り、認識した画像データは一旦メモリ205に蓄積し、
蓄積した画像データは図示しない記録出力手段により用
紙に記録出力する。
【0024】また、マイクロホン206が画像の認識と
同時にアナログの音声信号を取り込み、音声データ取得
制御手段207がデジタルの音声データに変換するよう
になっており、その音声データはメモリ205に蓄積す
る。そして、電子黒板装置101は、メモリ205に蓄
積した画像データや音声データなどを、圧縮手段208
により符号化してデータ長を圧縮した後、ネットワーク
コントローラ209によりイントラネット103を介し
てファイリング装置102に送信する。
【0025】なお、電子黒板装置101は、描画シート
201上の特定領域に枠が形成されており、後述するフ
ァイリング装置102の文字認識手段303が文字認識
処理により抽出する文字をその枠内に描き込むことがで
きるようになっている。一方、ファイリング装置102
は、図3に示すように、パーソナルコンピュータ(P
C)もしくはワークステーション(WS)により構築さ
れており、CPU(Central Processing Unit:中央処
理装置)301と、主記憶装置302と、文字認識手段
303と、記憶媒体制御手段304と、記憶媒体(蓄積
手段)305と、表示部制御手段306と、表示部30
7と、キーボード制御手段308と、キーボード309
と、ネットワークコントローラ310と、を有してい
る。
【0026】このファイリング装置102は、CPU3
01が記憶媒体305内から読み出したプログラムに従
って、動作する上で必要なデータを主記憶装置302に
記憶させつつ、後述する各種処理を実行する。CPU3
01は、電子黒板装置101からネットワークコントロ
ーラ310を介して圧縮画像データを受信すると、圧縮
画像データを元のデータ長に復元して、復元した画像デ
ータから文字認識手段303により周知のOCR(Opti
cal Character Recognition:光学式文字認識)技術を
使い文字を認識し、認識した文字から例えば出現頻度の
高い文字または単語(良く使われている文字または単語
・熟語等)をキーワードとして抽出した後に、特定情報
として電子黒板装置101から受信した音声データなど
とともに圧縮画像データに添付し、記憶媒体制御手段3
04を制御して記憶媒体305に検索・読み出し可能に
蓄積管理する。すなわち、CPU301は、蓄積管理手
段を構成し、認識画像データをバックアップするととも
に、特定情報により該画像データを検索・読み出し可能
に管理することができる。なお、前記枠内に画像が描き
込まれているときには、すくなくともその枠内から文字
認識手段303により文字を認識し、認識した文字から
単語やカタカナや熟語などをキーワードとして抽出する
ことができる。
【0027】そして、CPU301は、ユーザによる検
索・読み出し時にキーボード309から入力されたキー
ワードなどの特定情報を、キーボード制御手段308を
介して受け付け、その特定情報により記憶媒体305に
蓄積している画像データを検索して読み出し、例えば表
示部制御手段306を制御して表示部307に表示出力
する。すなわち、CPU301は、出力手段を構成し、
特定情報により画像データを容易に検索・読み出して出
力することができる。
【0028】また、CPU301は、WEBサーバ機能
を有し、後述する図5に示す周知のWEBブラウザ40
1にページを表示するためのページ情報や電子黒板装置
101の空きを管理する予約管理情報などを記憶媒体3
05内に蓄積しており、ユーザがWEBブラウザ401
にキーボード309や図示しないマウスを使って入力し
た会議開催日時や会議開催者IDや会議参加者IDなど
の予約情報を予約管理情報に対応付けて記憶媒体305
に蓄積する。すなわち、CPU301は、予約手段を構
成し、電子黒板装置101の予約を管理することができ
る。
【0029】なお、このファイリング装置102の記憶
媒体305には、会議支援装置を使用するユーザ情報と
して、IDとパスワードが対応付けられて蓄積管理され
ており、CPU301は、例えば、ユーザがファイリン
グ装置102を操作する場合に、ユーザの入力したID
とパスワードが一致するかの認証を行い、一致した場合
のみ認証正常としてファイリング装置102への操作を
許可し、後述する蓄積画像データの検索や表示、電子黒
板装置101の使用の予約などの操作を行わせるように
なっている。
【0030】また、イントラネット103上には複数の
電子黒板装置101を接続可能になっており、ファイリ
ング装置102は後述する予約処理で複数の電子黒板装
置101の予約を管理するために、それぞれの電子黒板
装置101に付与されているIP(Internet Protoco
l)アドレスを使い、複数の電子黒板装置101を識別
するようになっている。
【0031】このような構成の電子黒板装置101及び
ファイリング装置102の具体的な処理についてフロー
チャートを参照して説明する。まず、このような電子黒
板装置101の予約方法について図4、図5を用いて説
明する。CPU301は、WEBブラウザ401が起動
されると、初期メニューのページ情報を読み出し、初期
メニューのページを表示部307に表示出力する。
【0032】ここで、初期メニューページにはイントラ
ネット103上に接続された電子黒板装置101のIP
アドレスの一覧が表示され、予約したい電子黒板装置1
01のIPアドレスをマウスクリックにより選択後、処
理メニューの中から処理を選択して予約処理を行わせる
ようになっている。ユーザが、図4に示すように、初期
メニューから予約したい電子黒板装置101を選択後、
予約処理として「予約ページを開く」を選択すると(S
11)、CPU301は、予約ページの情報を読み出
し、図5に示すような予約ページを表示部307に表示
出力する。
【0033】ユーザは、自分のIDを開催者入力欄40
2に(S12)、会議参加者のIDを参加者入力欄40
3に(S13)、会議開催日時を開催日時入力欄404
に(S14)、会議に関するコメントをコメント入力欄
405に(S15)入力し、この後に、入力した情報を
ファイリング装置102に取り込ませるため、送信ボタ
ン406をマウスクリックし(S16)、予約処理を終
了する。なお、リセットボタン407は、誤った情報を
入力した場合、入力情報を初期化するためのボタンであ
る。
【0034】このとき、CPU301は、送信ボタン4
06がマウスクリックされると、予約ページに入力され
た会議開催者IDや会議参加者IDや会議開催日時やコ
メントなどの情報を取り込み、主記憶装置302に一旦
蓄積した後に、初期メニューで選択された電子黒板装置
101の予約管理情報に、取り込んだ情報をその会議の
予約情報として記憶媒体305に蓄積する。同時に、C
PU301は、開催日時入力欄404に入力された会議
開催日時及びコメント入力欄404に入力された会議に
関するコメントを本文とし、参加者入力欄403に入力
された参加者のIDを宛先とし、開催者入力欄402に
入力された開催者のIDを送信元とする電子メールを作
成し、これを会議開催通知として送信する。
【0035】したがって、イントラネット103上に複
数の電子黒板装置101が接続されている場合でも、フ
ァイリング装置102が複数の電子黒板装置101の予
約を一括管理することができ、予約管理のために各電子
黒板装置101毎にファイリング装置102を設ける必
要がなく、ファイリング装置102の設備コストを削減
することができる。また、電子黒板装置101の予約を
しただけで、ファイリング装置102が会議開催通知を
電子メールで送信するため、会議開催通知を別途作成す
る必要がなく、作業の効率化を図ることができる。
【0036】なお、CPU301は、電子メールの宛先
として入力されたIDを使用する場合を示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えば、予め設定
されたIDを使用してもかまわない。また、ファイリン
グ装置102は、複数の電子黒板装置101を識別する
ためにIPアドレスを使用したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば、電子黒板装置101に連
番を付与して使用してもかまわない。
【0037】次に、描画シート201上の画像の認識処
理について図6を用いて説明する。電子黒板装置101
は、図6に示すように、認識開始ボタン210が押下さ
れるか、あるいは図示しない経過時間や現在の日時など
を管理する時計回路により前回の認識から一定時間が経
過したことを検出するまでは認識を開始せず待ち合わせ
る(S21)。
【0038】次いで、認識開始ボタン210が押下され
るか、あるいは前回の認識から一定時間が経過したこと
を検出すると、スキャナー用蛍光燈203を点灯すると
ともに(S22)、搬送ローラ202の回転を開始し
(S23)、マイクロホン206から音声信号を取り込
んで音声データに変換しながら、描画シート201の描
画面の反射光を受光素子アレイ204が取り込んで画像
を認識し(S24)、時計回路から現在の日時情報を収
集して画像を認識した認識日時情報とし、音声データと
認識画像データとともにメモリ205に一時的に格納す
る(S25)。
【0039】次いで、メモリ205に格納した認識画像
データや音声データや認識日時情報を読み出し、圧縮手
段208によりデータ長を圧縮した圧縮画像データに音
声データや認識日時情報を添付して、ネットワークコン
トローラ209によりイントラネット103を介してフ
ァイリング装置102に送信する(S26)。このと
き、画像データは、圧縮手段208により符号化されデ
ータ長を圧縮されているため、イントラネット103の
トラヒックを軽減することができる。なお、ファイリン
グ装置102においても、蓄積時には記憶媒体305の
使用量を削減することができる。
【0040】なお、電子黒板装置101は、描画面を形
成するシートを搬送して受光素子により画像を認識する
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
板状の描画面に描かれた画像上に受光素子を走査させて
認識する構成、あるいは、描画面としてタッチパネルの
ように描画時の圧力によって画像を認識する構成でもか
まわない。特に、描画面としてタッチパネルを用いる場
合、描画される文字の書き順を認識して、描画と同時に
後述する文字認識を行うことができ、文字認識率と処理
効率の向上を図ることができる。
【0041】また、電子黒板装置101は、画像の認識
とともに音声データを取得するが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば、画像認識後にファイリン
グ装置102を構成するPCに付属のマイクロホン等に
より音声データを入力するようにしてもよい。次に、圧
縮画像データの蓄積処理について図7を用いて説明す
る。
【0042】ファイリング装置102は、電子黒板装置
101からイントラネット103を介して蓄積依頼を受
信すると、CPU301が、図7に示すように、電子黒
板装置101から圧縮画像データや音声データや認識日
時情報を受信し(S31)、一旦主記憶装置302に格
納する。次いで、主記憶装置302に格納した圧縮画像
データを読み出し、元のデータ長に復元するとともに、
文字認識手段303により文字認識処理を開始し(S3
2)、文字認識処理が終了すると(S33)、認識され
た文字からキーワードを抽出する(S34)。
【0043】次いで、記憶媒体305に保存されている
当該電子黒板装置101に関する予約管理情報から、認
識日時に予約されている会議の予約情報を取得する(S
35)。この後に、抽出したキーワードや認識日時情報
や会議開催者IDや会議参加者IDや会議開催日時や会
議に関するコメントや音声データなどを圧縮画像データ
に添付し、その会議の中で既に蓄積済みの圧縮画像デー
タがある場合は、蓄積されている圧縮画像データのうち
認識日時情報が一番新しい圧縮画像データにリンクさ
せ、会議毎に認識時刻の古い順に読み出せるようにし
て、記憶媒体305に蓄積する(S36)。
【0044】なお、ファイリング装置102は、特定情
報として画像データに日時情報や音声データなどを添付
して蓄積するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。要するに、特定情報により容易に検索ができ、該特
定情報から画像データを読み出し可能であればよい。次
に、上述した処理により認識され蓄積された画像データ
の検索・読み出し処理について、図8を用いてユーザの
処理手順を、図9を用いてCPU301の処理を説明す
る。
【0045】ファイリング装置102を操作するユーザ
は、図8に示すように、表示部307に文書検索画面を
表示出力し(S41)、キーボード309からID及び
パスワードを入力してユーザを特定する(S42)。次
いで、キーワード等の入力画面が表示出力されると、読
み出したい文書に関連ありそうなキーワードや画像を認
識した日時や会議開催日時を指定し(S43)、検索を
スタートさせる(S44)。
【0046】次いで、検索された文書の一覧として、解
像度を粗くし画像サイズを縮小した間引き画像と音声デ
ータが添付されているかを示す音声データ有無表示が表
示出力されると(S45)、該間引き画像を見て、ある
いは音声データが添付されているときは、音声データの
音声出力を指定することにより、図示しないファイリン
グ装置102を構成するPCに付属のスピーカに音声デ
ータを音声出力させて聞き、読み出したい文書を探し、
キーボード309により指定して(S46)、所望の文
書の画像データを得ることができる(S47)。
【0047】一方、このようなユーザの操作に対応し
て、CPU301は、図9に示すように、ID及びパス
ワードが入力されると、入力されたIDから認証を行い
(S51)、結果を判定し(S52)、結果が異常であ
れば処理を終了するが、正常であればキーワード等の入
力画面を表示部307に表示出力する。次いで、検索が
スタートされると、キーボード制御手段308からキー
ワードや画像を認識した日時や会議開催日時を受け付け
(S53)、認証正常となったID及び、入力された情
報を用いて、記憶媒体305に蓄積されている画像デー
タの中から、IDが会議開催者のIDと、あるいは会議
参加者のIDと一致し、かつ、キーワードや画像を認識
した日時や会議開催日時が一致する文書を検索し(S5
4)、画像データを読み出して、間引き画像を作成し
(S55)、音声データ有無表示を付けて表示部307
にその一覧を表示出力する(S56)。
【0048】このとき、キーボード309から音声デー
タの音声出力を指定されると、指定された画像データに
添付された音声データをスピーカに音声出力する。次い
で、文書が指定されると、キーボード309から文書の
指定を受け付け(S57)、指定された文書の圧縮画像
データのデータ長を復元して画像データに展開し(S5
8)、該画像データを表示部307に表示する(S5
9)。
【0049】このとき、検索・読み出し要求しているユ
ーザのIDが会議開催者として設定されているIDまた
は会議参加者として設定されているIDと一致する画像
データに限って検索され読み出されるため、その画像デ
ータは、会議の参加者(開催者も含む)のみが検索・読
み出すことができ、他のユーザからの検索・読出しを制
限することができる。
【0050】なお、ここでは、画像データと音声データ
を別々に出力する場合を説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、画像データの出力と同
時に音声データを出力することもできる。また、ここで
は、検索した画像データの中から一つの画像データを指
定して出力する場合を説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えば、一定の時間間隔で認識さ
れた画像データを時系列に読み出して、単独又は音声デ
ータと同時に出力することもできる。
【0051】このように本実施形態においては、描画シ
ート201上に描かれた画像が画像データに変換され、
該画像データを特定する特定情報とともに記憶媒体30
5に蓄積される。蓄積された画像データは、該特定情報
により検索・読み出して出力される。したがって、認識
画像データをバックアップすることができるとともに、
特定情報により所望の画像データを容易に読み出して出
力することができる。
【0052】また、キーワードや会議開催日時などを特
定情報として画像データに添付して蓄積しているため、
検索・読み出し時には特定情報により所望の画像データ
を容易に読み出して出力することができる。また、電子
黒板装置101により、一定の時間間隔で描画シート2
01上の画像が認識され、会議毎に認識時刻の古い順に
読み出せるように蓄積されるので、意識することなく画
像が画像データとして蓄積され、途中で消してしまうよ
うな部分も時系列に出力することができ、会議の途中経
過を再現できる。
【0053】また、音声データが特定情報として画像デ
ータに添付されて蓄積され、ファイリング装置102に
より音声出力されるため、画像に対するコメントや解説
を音声データとして入力することができ、該音声データ
により画像データを特定し、容易に読み出すことができ
る。なお、本実施形態においては、電子黒板装置101
とファイリング装置102をイントラネット103を介
して接続した場合を示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば、インターネットを介して接続
したものや、直接接続したものであってもよい。
【0054】また、本実施形態においては、電子黒板装
置101が圧縮手段205を有する構成を示したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ファイ
リング装置102が圧縮手段205を有する構成でもか
まわない。また、本実施形態においては、ユーザの識別
のためにIDを使用する場合を示したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えば、ユーザの名前を使
用してもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、描画面上に描かれた画
像の認識画像データを蓄積手段に蓄積するとともに、該
画像から抽出されたキーワードや該画像を使用した会議
の開催日時や該画像のコメント等の音声データなどを特
定情報として対応付けして管理することにより、認識画
像データを検索読出し可能にバックアップすることがで
き、蓄積した画像データを必要なときに該特定情報によ
り容易に検索・読み出して再利用可能に出力することが
できる。したがって、ファイル作業を行うことなく画像
データを蓄積管理することができ、利用性の向上を図る
ことができる。
【0056】また、認識画像データを符号化圧縮し蓄積
手段に蓄積することにより、蓄積容量を削減したり、画
像認識手段と蓄積手段との間の回線のトラヒックを軽減
して、装置への負担を軽減して画像データをファイリン
グすることができる。また、会議の開催者情報あるいは
参加者情報を特定情報として管理し、検索・読み出し要
求のあったユーザの名前またはIDが開催者情報あるい
は参加者情報のものと一致するときに、該開催者情報あ
るいは参加者情報に対応付けられた画像データを検索・
読み出すことにより、その画像データは、会議の開催者
あるいは参加者のみの検索・読み出しを許容する一方、
他のユーザからの検索・読出しを制限して、セキュリテ
ィを確保することができる。
【0057】また、描画面を近傍または離隔した位置に
設置可能に複数備え、該複数の描画面の予約を予約手段
で一括管理することにより、各描画面毎に予約手段を設
ける必要がなくなり、予約手段の設備コストを削減する
ことができる。また、予約手段に会議開催通知を作成す
る機能を持たせ、入力された、あるいは予め設定された
アドレスを宛先として会議開催通知を電子メールにより
送信することにより、会議開催通知を別途作成する必要
がなく、作業の効率化を図ることができる。
【0058】また、予め設定された時間間隔で描画面上
に描かれた画像を認識し、時系列に読み出し可能に画像
データを管理することにより、意識することなく画像を
蓄積することができ、途中で消してしまうような部分も
時系列に出力して、会議の途中経過を再現することがで
きる。また、特定情報として対応付けられている音声デ
ータを画像データと同時に出力することにより、会議の
再現性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る会議支援装置の一実施形態を示す
図であり、その全体構成図である。
【図2】その電子黒板装置を示す概略構成図である。
【図3】そのファイリング装置を示す概略構成図であ
る。
【図4】その予約の手順を示すフローチャートである。
【図5】その電子黒板装置を予約するための予約画面を
示す図である。
【図6】その電子黒板装置における画像認識処理を示す
フローチャートである。
【図7】そのファイリング装置における画像データ蓄積
処理を示すフローチャートである。
【図8】そのファイリング装置における画像データの検
索・表示を行う作業手順を示すフローチャートである。
【図9】そのファイリング装置における画像データの検
索・表示処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 電子黒板装置 102 ファイリング装置 103 イントラネット 201 描画シート(描画面) 202 搬送ローラ 203 スキャナー用蛍光燈 204 受光素子アレイ(画像認識手段) 205 メモリ 206 マイクロホン(音声データ取得手段) 207 音声データ取得制御手段 208 圧縮手段 209 ネットワークコントローラ 210 認識開始ボタン 301 CPU(蓄積管理手段、出力手段、予約手
段) 302 主記憶装置 303 文字認識手段 304 記憶媒体制御手段 305 記憶媒体(蓄積手段) 306 表示部制御手段 307 表示部 308 キーボード制御手段 309 キーボード 310 ネットワークコントローラ 401 WEBブラウザ 402 開催者入力欄 403 参加者入力欄 404 開催日時入力欄 405 コメント入力欄 406 送信ボタン 407 リセットボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B43L 1/04 G06F 15/401 310A 15/62 P (72)発明者 宮本 真義 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉川 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 荒海 雄一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C071 CA02 DA03 DB02 DB04 DC10 EB04 5B050 EA10 GA08 5B075 ND06 NK02 NK13 NK24 NK31 NR02 NR16 PP02 PP12 PP22 PQ02 5B089 GA12 GA21 GB03 HA10 JA18 JA31 JB03 JB05 JB22 KA01 KA04 KA13 KB04 KB06 KC30 KC49 KC53 KH28 LB04 LB13 LB14 5C062 AA07 AC04 AC51 AC58 BD07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を書き込み可能な描画面を有する会議
    支援装置であって、 該描画面上に描かれた画像を認識し画像データに変換す
    る画像認識手段と、認識画像データを蓄積する蓄積手段
    と、認識画像データを蓄積手段に蓄積させる蓄積管理手
    段と、処理命令の入力に応じて蓄積手段内の画像データ
    を読み出して出力する出力手段とを設け、 蓄積管理手段は、認識画像データを特定するための特定
    情報を取得する情報取得手段を備え、蓄積させた画像デ
    ータに該特定情報を対応付けして該画像データを検索・
    読出可能に管理する一方、 出力手段は、蓄積手段に蓄積されている画像データを蓄
    積管理手段の管理する特定情報により検索・読出して再
    利用可能に出力することを特徴とする会議支援装置。
  2. 【請求項2】前記情報取得手段は、認識画像データから
    文字を抽出する文字認識手段と、該文字認識手段により
    抽出された文字からキーワードを抽出するキーワード抽
    出手段と、を有し、 前記蓄積管理手段は、抽出されたキーワードを特定情報
    として管理することを特徴とする請求項1に記載の会議
    支援装置。
  3. 【請求項3】前記画像認識手段または前記蓄積管理手段
    は、認識画像データを符号化しデータ長を圧縮する圧縮
    手段を有して、該圧縮手段によって圧縮された圧縮画像
    データを作成し、 前記蓄積管理手段は、該圧縮画像データを蓄積手段に蓄
    積することを特徴とする請求項1または2に記載の会議
    支援装置。
  4. 【請求項4】前記描画面の使用を予約する予約手段を有
    し、 前記蓄積管理手段は、画像データを認識した日時に予約
    されている会議の日時情報を予約手段から取り出して、
    特定情報として管理することを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の会議支援装置。
  5. 【請求項5】前記蓄積管理手段は、前記日時情報に加
    え、少なくとも会議を開催する開催者情報を予約手段か
    ら取り出して、特定情報として管理する一方、 前記出力手段は、検索・読み出し要求のあったユーザの
    名前またはIDが開催者情報のものと一致するときに、
    該開催者情報に対応付けられた画像データを検索・読み
    出すことを特徴とする請求項4に記載の会議支援装置。
  6. 【請求項6】前記蓄積管理手段は、前記日時情報に加
    え、少なくとも会議に参加する参加者情報を予約手段か
    ら取り出して、特定情報として管理する一方、 前記出力手段は、検索・読み出し要求のあったユーザの
    名前またはIDが参加者情報のものと一致するときに、
    該参加者情報に対応付けられた画像データを検索・読み
    出すことを特徴とする請求項4または5に記載の会議支
    援装置。
  7. 【請求項7】前記描画面を、近傍または離隔した位置に
    設置可能に複数備え、 前記予約手段は、該複数の描画面の予約を一括管理する
    ことを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の会
    議支援装置。
  8. 【請求項8】前記予約手段は、会議開催通知を作成する
    機能を有するとともに、該会議開催通知を、入力され
    た、あるいは予め設定されたアドレスを宛先として、電
    子メールにより送信することを特徴とする請求項5から
    7のいずれかに記載の会議支援装置。
  9. 【請求項9】前記画像認識手段は、予め設定された時間
    間隔で前記描画面上に描かれた画像を認識し、 前記蓄積管理手段は、認識画像データを蓄積手段に蓄積
    させ、時系列に読み出し可能に管理することを特徴とす
    る請求項1から8のいずれかに記載の会議支援装置。
  10. 【請求項10】音声データ取得手段を備え、 前記蓄積管理手段は、音声データ取得手段により取得し
    た音声データを前記特定情報として管理する一方、 前記出力手段は、音声データを音声出力可能とし、画像
    データまたは音声データの一方を、あるいは対応付けら
    れた画像データと音声データの双方を同時に出力するこ
    とを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の会議
    支援装置。
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