JP2000165409A - Lan2重化制御機構 - Google Patents

Lan2重化制御機構

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JP2000165409A
JP2000165409A JP10340829A JP34082998A JP2000165409A JP 2000165409 A JP2000165409 A JP 2000165409A JP 10340829 A JP10340829 A JP 10340829A JP 34082998 A JP34082998 A JP 34082998A JP 2000165409 A JP2000165409 A JP 2000165409A
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JP
Japan
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lan
state
systems
standby
control mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP10340829A
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English (en)
Inventor
Shuichi Abiru
秀一 安蒜
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LANの接続構成を工夫することによって、
LANのネットワークに障害が発生しても、確実にデー
タの転送を行うことができるようにする。 【解決手段】 LAN0系状態監視部5及びLAN1系
状態監視部7が、それぞれ、LAN0系1及びLAN1
系3の障害情報B0,B1を検出すると、系切り替え制御部
9へ切断イベントC0,C1を送信すると共に障害中のLA
N0系1またはLAN1系3へ再接続の指示D0,D1を行
う。再接続が完了すれば系切り替え制御部9へ接続イベ
ントC0,C1を送信する。系切り替え制御部9はイベント
発生前までの運用系/待機系状態と切断イベントの通知
元LANとを判断し、LAN0系1またはLAN1系3
の何れが新たな運用系となるかを決定する。また、系切
り替え制御部9の指示E0,E1により、LAN0系状態記
憶部11およびLAN1系状態記憶部13は、LAN0系1
及びLAN1系3の新たな接続状態と運用状態の書き替
えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN回線による
ネットワーク構成に関し、特に、LAN回線によって接
続される諸設備の通信の信頼性を向上させるためのLA
N2重化制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスや工場などの構内ネットワーク
を構成するLAN(ローカルエリアネットワーク)を複
合的に接続し、大型電子計算機などと通信を行う総合デ
ジタル通信網が普及している。このような目的に用いら
れるLANのネットワーク形態としては、スター型、バ
ス型、リング型またはメッシュ型やこれらを組み合わせ
た種々のトポロジーが構成されている。特に、大規模な
ネットワークシステムでは、メッシュ型トポロジーを構
成して、回線障害やトラヒックの輻輳による通信状態の
悪化を最小限に防いでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、この
ようなLANのネットワークシステムにおいて、何れか
のLAN回線に障害が発生すると、当該LAN回線に接
続された通信機器のデータの送受信ができなくなり、障
害が取り除かれるまでの間はデータの送受信ができなく
なるという問題は避けられなかった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、LANの接続構成を工夫する
ことによって、LANのネットワークに障害が発生して
も、確実にデータの転送を行うことができるLAN2重
化制御機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のLA
N2重化制御機構は、交換機に接続されている物理的な
2本のLANを、交換機プログラムにより、それぞれ
「運用系」と「待機系」とに認識させ、それぞれのLA
Nに対する状態の保持、また障害監視を行うことによっ
て、例えば運用系LANが障害となった場合は、待機系
LANを現用系に切り替える機能を保持するようにした
ことを特徴とする。このような機能を交換機プログラム
が保持することによって、交換機とLANによって接続
されている対向通信機器との間において、通信不能状態
に陥る危険性を大幅に低減させることができる。
【0006】すなわち請求項1に係るLAN2重化制御
機構は、複数のLAN系がネットワークで構成され、交
換機に接続されている少なくとも2系統のLAN系が並
列冗長システムを構成しているLAN2重化制御機構に
おいて、少なくとも2系統のLAN系の各々を、交換機
のプログラムにより、現在運用中の運用系と現在待機中
の待機系とに認識させ、それぞれのLAN系の接続状態
及び障害状況を監視することにより、LAN系の各々
に、新たな運用系と待機系を決定することを特徴とす
る。
【0007】請求項2に係るLAN2重化制御機構は、
請求項1記載のLAN2重化制御機構において、少なく
とも2系統のLAN系の各々を、運用系と待機系とに認
識させる運用状態認識手段と、各々のLAN系の異常の
有無を検出する異常検出手段と、各LAN系のそれぞれ
が回線に接続されているか、切断されているかの、接続
状態を監視する接続状態監視手段と、異常検出手段の情
報と接続状態監視手段の情報とに基づいて、運用状態認
識手段が認識している各LANの運用系と待機系との運
用状態を新たに決定し、各LAN系を新たな運用系と待
機系とに切り替えるLAN系切り替え制御手段とを備え
ていることを特徴とする。
【0008】請求項3に係るLAN2重化制御機構は、
請求項2記載のLAN2重化制御機構において、各LA
N系の接続状態と運用状態とを記憶し、且つLAN系切
り替え制御手段の指示によって、各LAN系の運用状態
を新たな運用系と待機系とに書き替えるLAN系状態記
憶手段と、上位アプリケーションからのデータ送信要求
を受け、LAN系状態記憶手段の記憶情報を参照して信
号を送信すべきLAN系を決定し、該LAN系にデータ
を送信する機能を有する上位アプリケーションインター
フェースとを備えていることを特徴とする。
【0009】請求項4に係るLAN2重化制御機構は、
請求項2または請求項3記載のLAN2重化制御機構に
おいて、異常検出手段が異常を検出したLAN系に再接
続を要求し、該LAN系が再接続されなかった場合は、
各LAN系の運用系と待機系とを新たな運用状態に切り
替え、該LAN系が再接続された場合は、各LAN系の
運用系と待機系を異常発生前の運用状態に切り替えるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5に係るLAN2重化制御機構は、
請求項1〜請求項4の何れか1項記載のLAN2重化制
御機構において、交換機に接続されて並列冗長システム
を構成しているLAN系は2系統であることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態
におけるLAN2重化制御機構の構成を示すブロック図
である。先ず、この実施の形態の構成および各ブロック
の機能を説明する。尚、理解しやすくするために、図1
における各機能ブロックには数字の符号を付し、信号ま
たは情報の流れは英字と添え数字の符号を付して説明す
る。
【0012】LAN2重化制御機構は、LAN0系1の
状態を監視するLAN0系状態監視部5と、LAN1系
3の状態を監視するLAN1系状態監視部7と、各LA
N系1、3の切り替え制御を行う系切り替え制御部9
と、LAN0系1の状態を記憶したり書き替えをするL
AN0系状態記憶部11と、LAN1系3の状態を記憶
したり書き換えをするLAN1系状態記憶部13、及び
上位アプリケーション15とLAN2重化制御機構をイ
ンタフェースで結ぶ上位アプリケーションインタフェー
ス部17とによって構成されている。
【0013】LAN0系状態監視部5及びLAN1系状
態監視部7は、それぞれ、定期的にLAN0系1及びL
AN1系3に対して障害監視用の信号(A0、A1)を
送信し、LAN0系1及びLAN1系3の現在の状態を
表す応答信号(B0、B1)を受信することによって、
それぞれのLAN系1、3の正常性を確認する機能を備
えている。そして、LAN0系1またはLAN1系3の
何れかに障害を検出した場合、系切り替え制御部9に対
してその旨を通知するためのイベント(C0、C1)を
送信する。また、LAN0系状態監視部5及びLAN1
系状態監視部7は、それぞれ、障害を検出したLAN0
系1及びLAN1系3に対して再接続を要求する信号
(D0、D1)を送信し、接続完了時は系切り替え制御
部9へその旨を通知するためのイベント(C0、C1)
を送信する。すなわち、障害検出時は、系切り替え制御
部9に対して、「切断イベント」を通知し、接続完了時
は「接続イベント」を通知する。
【0014】LAN0系状態記憶部11及びLAN1系
状態記憶部13は、系切り替え制御部9より、それぞ
れ、LAN0系1及びLAN1系3が現在接続中か切断
中かというLANの接続状態を表す情報(E0、E1)
を受けて、接続状態を書き替えたり、その状態を記憶す
る機能を保持している。さらに、それぞれのLAN系
1、3が現在運用系の状態にあるか待機系の状態にある
かというLANの運用状態を表す情報(E0、E1)を
受けて、運用状態を書き替えたり、その運用状態を記憶
する機能をも保持している。
【0015】系切り替え制御部9は、LAN0系状態監
視部5及びLAN1系状態監視部7からの接続/切断イ
ベント(C0、C1)を受信し、それぞれ、LAN0系
状態記憶部11及びLAN1系状態記憶部13に対し
て、その状態の書き込み指示(E0、E1)を行う。ま
た、系切り替え制御部9は、LAN0系1かLAN1系
3の何れが運用系あるいは待機系となるかを決定し、そ
れぞれ、LAN0系状態記憶部11及びLAN1系状態
記憶部13に対して、運用系/待機系の内容を書き換え
る指示(E0、E1)も行う。
【0016】上位アプリケーションインタフェース部1
7は、上位アプリケーション15からのデータ送信要求
(F)を受け付け、LAN0系状態記憶部11及びLA
N1系状態記憶部13に記憶されているLAN0系1及
びLAN1系3の接続状態と運用状態の内容を参照し
(G0、G1)、信号を送信すべきLANを決定し、デ
ータを送信する機能を有している。
【0017】次に、この実施の形態の動作について詳細
に説明する。先ず、何れかのLAN系に障害が発生した
場合の動作について説明する。LAN0系状態監視部5
およびLAN1系状態監視部7は、それぞれ、LAN0
系1及びLAN1系3に対し、定期的に障害監視用の信
号(A0、A1)を送信し、それぞれ、LAN0系1及
びLAN1系3の現在の状態を示す応答信号(B0、B
1)を受信して、各々のLAN系1、3の正常性を確認
する。このとき、規定回数を超えて障害監視用信号(A
0、A1)に対する応答信号(B0、B1)を受信しな
かった場合には、当該LAN系を障害と判断する。
【0018】LAN0系1またはLAN1系3の障害を
検出したLAN0系状態監視部5もしくはLAN1系状
態監視部7は、系切り替え制御部9に対してLAN障害
通知のための「切断イベント」(C0またはC1)を送
信する。また、同時に、障害を検出したLAN0系状態
監視部5もしくはLAN1系状態監視部7は、障害中の
LAN0系1またはLAN1系3に対して再接続指示
(D0またはD1)を行う。
【0019】一方、「切断イベント」(C0またはC
1)を受信した系切り替え制御部9では、イベント発生
前までの運用系/待機系状態と、「切断イベント」の通
知元LANとを判断し、LAN0系1またはLAN1系
3の何れが新たな運用系となるかを決定する。また、系
切り替え制御部9では、LAN0系状態記憶部11およ
びLAN1系状態記憶部13に対して、新たな接続状態
及び運用状態の書き換え指示(E0、E1)を行う。こ
の指示(E0、E1)に基づいて、LAN0系状態記憶
部11およびLAN1系状態記憶部13では、新たに、
LAN0系1及びLAN1系3の接続状態を接続中もし
くは切断中に書換え、更に、LAN0系1及びLAN1
系3の運用状態を運用系もしくは待機系に書き換える。
【0020】次に、LAN系の障害が復旧した場合の動
作について説明する。LAN0系状態監視部5またはL
AN1系状態監視部7の再接続指示(D0またはD1)
に基づいて、障害を検出していたLAN0系1またはL
AN1系3の再接続が完了した場合は、LAN0系状態
監視部5またはLAN1系状態監視部7は、系切り替え
制御部9に対してLAN接続通知のための「接続イベン
ト」(C0またはC1)を送信する。「接続イベント」
(C0またはC1)を受信した系切り替え制御部9で
は、イベント発生前までの運用系/待機系状態と「接続
イベント」の通知元LANとを判断し、LAN0系1ま
たはLAN1系3のいずれが新たな運用系となるかを決
定する。
【0021】また、系切り替え制御部9では、LAN0
系状態記憶部11およびLAN1系状態記憶部13に対
して、新たな接続状態及び運用状態の書き換え指示(E
0、E1)を行う。この指示に基づいて、LAN0系状
態記憶部11およびLAN1系状態記憶部13では、新
たに、LAN0系1及びLAN1系3の接続状態を接続
中もしくは切断中に書き替え、更に、LAN0系1及び
LAN1系3の運用状態を運用系もしくは待機系に書き
換える。
【0022】次に、図2の、各LAN系における運用系
/待機系の決定論理の流れを示すフローチャートを用い
て、系切り替え制御部9が行う運用状態を決定する動作
について説明する。具体的な例として、LAN0系1を
初期運用系、LAN1系3を初期待機系とし、LAN0
系1に障害が発生した場合の動作について説明する。
【0023】LAN0系1に障害が発生して、LAN0
系状態監視部5にその旨の応答信号B0が送信される
と、系切り替え制御部9はLAN0系1からの「切断イ
ベント」C0を受信する(ステップS1、以下ステップ
は省略)。そして、LAN1系状態監視部7がLAN1
系3の接続状態を監視した結果に基づいて、系切り替え
制御部9はLAN1系3が接続中であるかどうか判断し
(S2)、接続中であれば(S2,yes)、系切り替
え制御部9はLAN1系状態記憶部13に状態書き替え
指示E1を送信して、LAN1系3を運用系に書き替え
る。さらに、系切り替え制御部9はLAN0系状態記憶
部11に状態書き替え指示E0を送信して、LAN0系
1を待機系に書き替える(S3)。
【0024】また、障害が発生したLAN0系1への接
続要求(D0)の結果、系切り替え制御部9がLAN0
系1からの「接続イベント」(C0)を受信すると(S
11)、系切り替え制御部9はLAN1系3が切断中で
あるかどうか判断して(S12)、切断中であれば(S
2,yes)、系切り替え制御部9はLAN0系状態記
憶部11に状態書き替え指示E0を送信して、LAN0
系1を再び運用系に書き替える。さらに、系切り替え制
御部9はLAN1系状態記憶部13に状態書き替え指示
E1を送信して、LAN1系3を再び待機系に書き替え
る(S13)。
【0025】以上の説明は、LAN0系1を初期運用
系、LAN1系3を初期待機系とし、LAN0系1に障
害が発生した場合の動作について行ったが、LAN1系
3を初期運用系、LAN0系1を初期待機系とし、LA
N1系3に障害が発生した場合の動作については、それ
ぞれ、LAN0系1とLAN1系3とを読み替えればよ
いので説明は省略する。
【0026】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、この例では2系統のLAN系によ
る運用系と待機系について述べたが、必ずしも2系統に
限ることはなく、運用系のLANに対して、複数系統の
LANを待機系として構成することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のLAN2
重化制御機構によれば、LAN回線を運用系と待機系の
2重化によって制御するので、LAN回線に障害が発生
しても確実にデータを転送することができる。しかも、
このような機能を、LAN回線に接続されている交換機
のプログラムが保持しているので、交換機とLANによ
って接続されている対向設備との間において、通信不能
状態に陥いる危険性を大幅に低減させる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるLAN2重化制
御機構の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の各LAN系における運用系/待機系の
決定論理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…LAN0系、3…LAN1系、5…LAN0系状態
監視部、7…LAN1系状態監視部、9…系切り替え制
御部、11…LAN0系状態記憶部、13…LAN1系
状態記憶部、15…上位アプリケーション、17…上位
アプリケーションインタフェース部、A0、A1…監視
信号、B0、B1…応答信号、C0、C1…イベントの
通知、D0、D1…再接続指示、E0、E1…状態の書
き替え指示、F…データ送信要求、G0、G1…状態内
容の参照

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のLAN系がネットワークで構成さ
    れ、交換機に接続されている少なくとも2系統のLAN
    系が並列冗長システムを構成しているLAN2重化制御
    機構において、 少なくとも2系統の前記LAN系の各々を、前記交換機
    のプログラムにより、現在運用中の運用系と現在待機中
    の待機系とに認識させ、それぞれのLAN系の接続状態
    及び障害状況を監視することにより、前記LAN系の各
    々に、新たな運用系と待機系を決定することを特徴とす
    るLAN2重化制御機構。
  2. 【請求項2】 少なくとも2系統のLAN系の各々を、
    運用系と待機系とに認識させる運用状態認識手段と、 各々の前記LAN系の異常の有無を検出する異常検出手
    段と、 前記LAN系のそれぞれが回線に接続されているか、切
    断されているかの、接続状態を監視する接続状態監視手
    段と、 前記異常検出手段の情報と、前記接続状態監視手段の情
    報とに基づいて、前記運用状態認識手段が認識している
    前記各LANの運用系と待機系との運用状態を新たに決
    定し、前記各LAN系を新たな運用系と待機系とに切り
    替えるLAN系切り替え制御手段と、 を備えていることを特徴とする請求項1記載のLAN2
    重化制御機構。
  3. 【請求項3】 前記各LAN系の接続状態と運用状態と
    を記憶し、且つ前記LAN系切り替え制御手段の指示に
    よって、前記各LAN系の運用状態を、新たな運用系と
    待機系とに書き替えるLAN系状態記憶手段と、 上位アプリケーションからのデータ送信要求を受け、前
    記LAN系状態記憶手段の記憶情報を参照して信号を送
    信すべきLAN系を決定し、該LAN系にデータを送信
    する機能を有する上位アプリケーションインターフェー
    スと、 を備えていることを特徴とする請求項2記載のLAN2
    重化制御機構。
  4. 【請求項4】 前記異常検出手段が異常を検出したLA
    N系に再接続を要求し、該LAN系が再接続されなかっ
    た場合は、各LAN系の運用系と待機系とを新たな運用
    状態に切り替え、 該LAN系が再接続された場合は、各LAN系の運用系
    と待機系を異常発生前の運用状態に切り替えることを特
    徴とする請求項2または請求項3記載のLAN2重化制
    御機構。
  5. 【請求項5】 前記交換機に接続されて並列冗長システ
    ムを構成しているLAN系は、2系統であることを特徴
    とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載のLAN2
    重化制御機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438066B1 (ko) * 2001-08-09 2004-07-02 엘지전자 주식회사 네트워크 시스템의 다중 랜 절체방법

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KR100438066B1 (ko) * 2001-08-09 2004-07-02 엘지전자 주식회사 네트워크 시스템의 다중 랜 절체방법

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