JP2006174012A - 負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法 - Google Patents

負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 負荷分散装置を含むネットワーク冗長構成において、負荷分散装置の運用系/待機系を特定することによりネットワークの物理接続関係を探索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法を提供する。
【解決手段】 負荷分散装置(8、9)の運用状態に応じてネットワークで接続されたパケット中継装置(11、12、13、14)の物理接続状態を導き出し、待機系の負荷分散装置9への無駄なアクセスを防止し、障害が発生した際は、迅速に待機系の負荷分散装置9を介した物理接続状態を用いてデータの送受信を行うことにより、負荷分散装置8に発生した障害が取り除かれるまでの負荷分散装置8への無駄なアクセスを防止することができる。また、アクセス可能な負荷分散装置9を介した物理接続状態を迅速に検出し、該負荷分散装置9を利用してデータの送受信を行うため、負荷分散装置8に障害が発生した場合の通信状態の悪化を防止することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法に関し、特に、負荷分散装置を含むネットワーク冗長構成において、負荷分散装置の運用系/待機系を特定することによりネットワークの物理接続関係を探索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法に関する。
従来のネットワーク物理接続関係探索方法では、特別な通信プロトコルを使用することによりネットワーク機器の物理ポート間の接続関係を負荷分散装置が取得し、負荷分散装置が取得したネットワーク機器の物理ポート間の接続関係に基いて、ネットワーク物理接続関係探索を行っていた。
特許文献1では、交換機に接続されている物理的な2本のLANを、交換機プログラムにより、それぞれ「運用系」と「待機系」とに認識させ、それぞれのLANに対する状態の保持、また障害監視を行うことにより、交換機とLANによって接続されている対向通信機器との間において、通信不能状態に陥る危険性を大幅に低減するLAN2重化制御機構が提案されている。
特許文献2では、複数のネットワーク機器から、接続ポート毎に記憶された機器識別情報を受信し、その受信した機器識別情報をネットワーク機器の接続ポートに対応付けて記憶部に記憶し、複数のネットワーク機器のうち第1ネットワーク機器に対応づけて記憶される機器識別情報と、複数のネットワーク機器のうち第2ネットワーク機器に対応づけて記憶される機器識別情報とを比較し、その比較結果に基いて、ネットワーク機器の接続状態を検出することにより、複数の中継機器によって複雑に形成されたコンピュータネットワークにおけるネットワーク機器の接続状態を正確に検出できるネットワーク経路探索装置、その探索方法、探索プログラム、及びネットワーク経路探索システムが提案されている。
特開2000−165409号公報 特開2002−314541号公報
しかし、上記の発明は以下の問題を有している。
特許文献1記載のLAN2重化制御機構は、系切り替え制御部を介して各LAN系が互いの状態、及び障害を監視しているが、各LAN系の状態を監視し、各LAN系に掛かる負荷を分散する負荷分散装置に障害が生じた場合、その障害を取り除くまでに時間が掛かり、ネットワークによるLAN系同士の通信が滞る。
特許文献2記載のネットワーク経路探索装置、その探索方法、探索プログラム、及びネットワーク経路探索システムは、複数の中継機器によって複雑に形成されたコンピュータネットワークにおけるネットワーク機器の接続状態を正確に検出できる検出方法であるが、ネットワークにおける全てのネットワーク機器に対して検出処理を行わなければならず、その検出処理に時間が掛かる。また、各ネットワーク機器に対する負荷を分散する負荷分散装置の状態等を検出することができない。
そこで、本発明は、負荷分散装置を含むネットワーク冗長構成において、負荷分散装置の運用状態に応じてネットワークで接続されたパケット中継装置の物理接続状態を導き出し、待機系の負荷分散装置への無駄なアクセスを防止し、障害が発生した際は、迅速に待機系の負荷分散装置を介した物理接続状態を用いてデータの送受信を行う負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法を提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、複数の中継装置がネットワークで接続され、交換機に接続されている少なくとも2つの負荷分散装置が並列冗長システムを構成し、ネットワークに接続された前記中継機器と前記負荷分散装置との接続状態を検索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、現在運用中の運用系又は現在待機中の待機系の前記負荷分散装置の接続ポート及び前記中継機器の接続ポートに対して、直接的又は間接的に接続可能な前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を、前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分して前記負荷分散装置及び前記中継機器から取得する第1の取得工程と、前記取得した前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分された前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を基に、前記負荷分散装置又は前記中継機器の識別情報が1つのみである接続ポートを取得する第2の取得工程と、前記第2の取得工程によって取得した前記1つのみの識別情報の前記負荷分散装置又は前記中継機器と、前記第1の取得工程によって取得した接続ポートの前記負荷分散装置又は前記中継機器とを接続する接続工程とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、前記各負荷分散装置を前記交換機のプログラムにより、運用系と待機系とに認識させ、前記各負荷分散装置の接続状態及び障害状況を監視する監視工程と、前記各負荷分散装置の新たな運用系と待機系を決定する決定工程とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、前記各負荷分散装置を運用系と待機系との認識させる運用状態認識工程と、前記各負荷分散装置の異常の有無を検出する異常検出工程と、前記各負荷分散装置がネットワークに接続されているか否かを監視する接続状態監視工程と、前記異常検出工程の情報と、前記接続状態監視工程の情報とに基いて、前記運用状態認識工程において認識された前記各負荷分散装置の運用系と待機系との運用状態を新たに決定し、前記各負荷分散装置を新たな運用系と待機系とに切り替える切り替え工程とを有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、前記各負荷分散装置の接続状態と運用状態とを記憶し、且つ前記切り替え工程の切り替えによって、前記各負荷分散装置の運用状態を、新たな運用系と待機系とに書き替える記憶工程と、上位アプリケーションからのデータ送信要求を受け、前記記憶手段の記憶情報を参照して信号を送信すべき負荷分散装置を決定し、該負荷分散装置にデータを送信する送信工程とを有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、前記異常検出工程によって異常が検出された前記負荷分散装置に再接続を要求し、該負荷分散装置が再接続されなかった場合は、前記各負荷分散装置の運用系と待機系とを新たな運用状態に切り替え、該負荷分散装置が再接続された場合は、前記各負荷分散装置の運用系と待機系を異常発生前の運用状態に切り替えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、前記並列冗長構成システムを構成する負荷分散装置は、2つであることを特徴とする。
本発明は、負荷分散装置を含むネットワーク冗長構成において、負荷分散装置の運用状態に応じてネットワークで接続されたパケット中継装置の物理接続状態を導き出し、待機系の負荷分散装置への無駄なアクセスを防止し、障害が発生した際は、迅速に待機系の負荷分散装置を介した物理接続状態を用いてデータの送受信を行うことにより、負荷分散装置に発生した障害が取り除かれるまでの負荷分散装置への無駄なアクセスを防止することができる。また、アクセス可能な負荷分散装置を介した物理接続状態を迅速に検出し、該負荷分散装置を利用してデータの送受信を行うため、負荷分散装置に障害が発生した場合の通信状態の悪化を防止することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る負荷分散装置の冗長機構を示すブロック図である。先ず、この実施の形態の構成および各ブロックの機能を説明する。尚、理解しやすくするために、図1における各機能ブロックには数字の符号を付し、信号または情報の流れは英字と添え数字の符号を付して説明する。
負荷分散装置の冗長機構は、負荷分散装置8の状態を監視する状態監視部6と、負荷分散装置9の状態を監視する状態監視部7と、各負荷分散装置の切り替え制御を行う系切り替え制御部4と、負荷分散装置8の状態を記憶したり書き替えをする状態記憶部3と、負荷分散装置9の状態を記憶したり書き換えをする状態記憶部13、及び上位アプリケーション1と負荷分散装置の冗長機構をインタフェースで結ぶ上位アプリケーションインタフェース部2とによって構成されている。
状態監視部6及び状態監視部7は、それぞれ、定期的に負荷分散装置(8、9)に対して障害監視用の信号(A0、A1)を送信し、負荷分散装置(8、9)の現在の状態を表す応答信号(B0、B1)を受信することによって、それぞれの負荷分散装置(8、9)の正常性を確認する機能を備えている。そして、負荷分散装置8または負荷分散装置9の何れかに障害を検出した場合、切り替え制御部4に対してその旨を通知するためのイベント(C0、C1)を送信する。また、状態監視部6及び状態監視部7は、それぞれ、障害を検出した負荷分散装置(8、9)に対して再接続を要求する信号(D0、D1)を送信し、接続完了時は切り替え制御部4へその旨を通知するためのイベント(C0、C1)を送信する。すなわち、障害検出時は、切り替え制御部4に対して、「切断イベント」を通知し、接続完了時は「接続イベント」を通知する。
状態記憶部3及び状態記憶部5は、切り替え制御部4より、それぞれ、負荷分散装置8及び負荷分散装置9が現在接続中か切断中かという接続状態を表す情報(E0、E1)を受けて、接続状態を書き替えたり、その状態を記憶する機能を保持している。さらに、それぞれの負荷分散装置(8、9)が現在運用系の状態にあるか待機系の状態にあるかという運用状態を表す情報(E0、E1)を受けて、運用状態を書き替えたり、その運用状態を記憶する機能をも保持している。なお、状態記憶部(3、5)への負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報の格納と同時に、各負荷分散装置が有する物理アドレス記憶部(203、204)へも負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報が格納される。
切り替え制御部4は、状態監視部6及び状態監視部7からの接続/切断イベント(C0、C1)を受信し、それぞれ、状態記憶部6及び状態記憶部7に対して、その状態の書き込み指示(E0、E1)を行う。また、切り替え制御部4は、負荷分散装置8又は負荷分散装置9が運用系あるいは待機系となるかを決定し、それぞれ、状態記憶部3及び状態記憶部5に対して、運用系/待機系の内容を書き換える指示(E0、E1)も行う。
上位アプリケーションインタフェース部2は、上位アプリケーション1からのデータ送信要求(F)を受け付け、状態記憶部3及び状態記憶部5に記憶されている負荷分散装置(8、9)の接続状態と運用状態の内容を参照し(G0、G1)、信号を送信すべき負荷分散装置を決定し、データを送信する機能を有している。
次に、この実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、何れかの負荷分散装置に障害が発生した場合の動作について説明する。状態監視部6および状態監視部7は、それぞれ、負荷分散装置(8、9)に対し、定期的に障害監視用の信号(A0、A1)を送信し、それぞれ、負荷分散装置(8、9)の現在の状態を示す応答信号(B0、B1)を受信して、各々の負荷分散装置(8、9)の正常性を確認する。このとき、規定回数を超えて障害監視用信号(A0、A1)に対する応答信号(B0、B1)を受信しなかった場合には、当該負荷分散装置を障害と判断する。
負荷分散装置8又は負荷分散装置9の障害を検出した状態監視部6もしくは状態監視部7は、切り替え制御部4に対して障害通知のための「切断イベント」(C0またはC1)を送信する。また、同時に、障害を検出した状態監視部6もしくは状態監視部7は、障害中の負荷分散装置8または負荷分散装置9に対して再接続指示(D0またはD1)を行う。
一方、「切断イベント」(C0またはC1)を受信した切り替え制御部4は、イベント発生前までの運用系/待機系状態と、「切断イベント」の通知元負荷分散装置とを判断し、負荷分散装置8または負荷分散装置9が新たな運用系となるかを決定する。また、切り替え制御部4では、状態記憶部3および状態記憶部5に対して、新たな接続状態及び運用状態の書き換え指示(E0、E1)を行う。この指示(E0、E1)に基づいて、状態記憶部3および状態記憶部5では、新たに、負荷分散装置8及び負荷分散装置9の接続状態を接続中もしくは切断中に書換え、更に、負荷分散装置8及び負荷分散装置9の運用状態を運用系もしくは待機系に書き換える。同時に、各負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)に格納されている各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も書き換える。
次に、負荷分散装置の障害が復旧した場合の動作について説明する。
状態監視部6または状態監視部7の再接続指示(D0またはD1)に基づいて、障害を検出していた負荷分散装置8または負荷分散装置9の再接続が完了した場合は、状態監視部3または状態監視部7は、切り替え制御部4に対して接続通知のための「接続イベント」(C0またはC1)を送信する。「接続イベント」(C0またはC1)を受信した切り替え制御部4では、イベント発生前までの運用系/待機系状態と「接続イベント」の通知元負荷分散装置とを判断し、負荷分散装置8または負荷分散装置9のいずれが新たな運用系となるかを決定する。
また、切り替え制御部4では、状態記憶部3および状態記憶部5に対して、新たな接続状態及び運用状態の書き換え指示(E0、E1)を行う。この指示に基づいて、状態記憶部3および状態記憶部7では、新たに、負荷分散装置8及び負荷分散装置9の接続状態を接続中もしくは切断中に書き替え、更に、負荷分散装置(8、9)の運用状態を運用系もしくは待機系に書き換える。同時に、各負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)に格納されている各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も書き換える。
次に、図2の、各負荷分散装置における運用系/待機系の決定論理の流れを示すフローチャートを用いて、切り替え制御部4が行う運用状態を決定する動作について説明する。具体的な例として、負荷分散装置8を初期運用系、負荷分散装置9を初期待機系とし、負荷分散装置8に障害が発生した場合の動作について説明する。
負荷分散装置8に障害が発生して、状態監視部6にその旨の応答信号B0が送信されると、切り替え制御部4は負荷分散装置8からの「切断イベント」C0を受信する(ステップS1、以下ステップは省略)。そして、状態監視部7が負荷分散装置9の接続状態を監視した結果に基づいて、切り替え制御部4は負荷分散装置9が接続中であるかどうか判断し(S2)、接続中であれば(S2/YES)、切り替え制御部4は状態記憶部5に状態書き替え指示E1を送信して、負荷分散装置9を運用系に書き替える(S3)。さらに、切り替え制御部4は状態記憶部3に状態書き替え指示E0を送信して、負荷分散装置8を待機系に書き替える(S3)。同時に、各負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)に格納されている各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も書き換える。
また、障害が発生した負荷分散装置8への接続要求(D0)の結果、切り替え制御部4が負荷分散装置8からの「接続イベント」(C0)を受信すると(S11)、切り替え制御部4は負荷分散装置9が切断中であるかどうか判断して(S12)、切断中であれば(S2/YES)、切り替え制御部4は状態記憶部3に状態書き替え指示E0を送信して、負荷分散装置8を再び運用系に書き替える。さらに、切り替え制御部4は状態記憶部5に状態書き替え指示E1を送信して、負荷分散装置9を再び待機系に書き替える(S13)。同時に、各負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)に格納されている各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も書き換える。
以上の説明は、負荷分散装置8を初期運用系、負荷分散装置9を初期待機系とし、負荷分散装置8に障害が発生した場合の動作について行ったが、負荷分散装置9を初期運用系、負荷分散装置8を初期待機系とし、負荷分散装置9に障害が発生した場合の動作については、それぞれ、負荷分散装置8と負荷分散装置9とを読み替えればよいので説明は省略する。
以上述べた実施の形態は本発明を説明するための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が可能である。例えば、この例では2つの負荷分散装置による運用系と待機系について述べたが、必ずしも2つに限ることはなく、運用系の負荷分散装置に対して、複数の負荷分散装置を待機系として構成することもできる。
以下に、上述の負荷分散装置の冗長機構を含むネットワーク物理接続関係探索方法について説明する。
まず、図3を参照し、本実施形態に係る負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法の特徴について説明する。
本実施形態に係る負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索システムは、複数のパケット中継装置(11、12、13、14)、負荷分散装置(8、9)、及びその複数のパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)間の接続状態を検索するネットワーク経路検索装置10を有して構成される。
図3に示すネットワーク経路検索システムは、複数のパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)が伝送路(301、302、303、304、305、306、307、308)を介して接続して構成されており、ネットワーク経路検索装置10が伝送路301を介して負荷分散装置8と接続して構成されている。
なお、ネットワーク経路検索装置10と、パケット中継装置(11、12、13、14)と、負荷分散装置(8、9)との接続構成は、図3に示す構成に限定するものではなく、ネットワークに存在するパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)が接続されていればよく、ネットワーク経路検索装置10がパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)のいずれか1つに接続されていれば特に限定しないものとする。
パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)は、自装置の接続ポート(受信ポート)に対し、直接的又は間接的に接続可能な装置の識別情報(送信元物理アドレス)、を自装置の接続ポート(受信ポート)に区分して格納管理する格納手段(物理アドレス記憶部)(201、202、203、204、205、206)を有している。なお、負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)には、各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も格納される。
パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)は、ネットワーク間に接続されている通信端末装置間を中継する中継装置であり、各パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)は、物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)と、転送部(101、102、103、104、105、106)とを有して構成されている。
物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)は、自装置を通過するパケットの送信元物理アドレスと、受信ポート名とを格納管理する記憶部である。なお、物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)には、受信ポート名毎に送信元物理アドレスが格納されることになる。これにより、物理アドレス記憶部において、自装置の受信ポートに対して直接的に、又は間接的に接続可能となるパケット中継装置及び負荷分散装置の識別情報(送信元物理アドレス)を、受信ポート毎に区分して格納管理することになる。なお、先にも述べたように、負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)には、各負荷分散装置(8、9)の接続状態及び運用状態を表す情報も格納される。
例えば、図3に示す負荷分散装置8の具備する物理アドレス記憶部203には、伝送路304の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置9の識別情報が格納されることになり、伝送路302の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなるパケット中継装置11の識別情報が格納されることなり、伝送路303の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなるパケット中継装置13の識別情報が格納されることになる。
また、負荷分散装置9の具備する物理アドレス記憶部204には、伝送路304の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置8の識別情報が格納されることになり、伝送路307の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなるパケット中継装置12の識別情報が格納されることになり、伝送路308の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなるパケット中継装置14の識別情報が格納されることになる。
また、パケット中継装置11の具備する物理アドレス記憶部201には、伝送路(302、305)の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置8及びパケット中継装置12の識別情報が格納されることになる。
また、パケット中継装置12の具備する物理アドレス記憶部202には、伝送路(305、307)の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置9及びパケット中継装置11の識別情報が格納されることになる。
また、パケット中継装置13の具備する物理アドレス記憶部205には、伝送路(303、306)の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置8及びパケット中継装置14の識別情報が格納されることになる。
また、パケット中継装置14の具備する物理アドレス記憶部206には、伝送路(306、308)の受信ポート名に関連づけられて、送信元物理アドレスとなる負荷分散装置9及びパケット中継装置13の識別情報が格納されることになる。
転送部(101、102、103、104、105、106)は、パケット転送を行うものであり、物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)に格納管理されている、受信ポート名に関連づけられた送信元物理アドレスを基に、伝送路(301、302、303、304、305、306、307、308)間のパケット転送処理を行うことになる。
ネットワーク経路検索装置10は、ネットワークに存在する複数のパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)間の接続状態を検索する情報処理装置である。ネットワーク経路検索装置10は、ネットワークに存在するパケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)の具備する物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)に格納管理されている送信元物理アドレス、及び負荷分散装置(8、9)が有する物理アドレス記憶部(203、204)に格納管理されている各負荷分散装置(8、9)の接続状態・運用状態を表す情報を取得し、その取得した送信元物理アドレス及び各負荷分散装置(8、9)の接続状態・運用状態を表す情報を基に、パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置(8、9)間の接続状態を検索することになる。
次に、図4を参照し、ネットワーク経路探索装置10が図3に示すネットワークに存在する複数のパケット中継装置及び負荷分散装置間の接続状態を検索する際の処理動作について説明する。なお、本実施形態において各負荷分散装置(8、9)の運用状態は、負荷分散装置8が運用系であり、負荷分散装置9が待機系であるものとする。
まず、ネットワーク経路検索装置10は、負荷分散装置8又は負荷分散装置9の物理アドレス記憶部(203、204)にアクセスし、各負荷分散装置(8、9)の運用状態を特定する(ステップS401)。なお、先に述べたように、本実施形態においては、負荷分散装置8が運用系で、負荷分散装置9が待機系であるものとする。
次に、ネットワーク経路検索装置10は、運用系にある負荷分散装置9とパケット中継装置(11、12、13、14)との接続状態を検索する。まず、ネットワーク経路検索装置10は、各パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置8の具備する物理アドレス記憶部(201、202、203、204、205、206)に格納管理されている、受信ポート名毎に関連づけられた送信元物理アドレスを取得する。そして、その取得した送信元物理アドレスをパケット中継装置を識別するためのパケット中継装置識別情報と、受信ポート名と、に関連づけて区分し、各パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置8から取得した送信元物理アドレスを、パケット中継装置識別情報及び負荷分散装置識別情報と、受信ポート名と、に関連づけてネットワーク経路検索装置10の具備する格納部に格納する(ステップS501)。
そして、ネットワーク経路検索装置10は、ネットワーク経路検索装置10の具備する格納部に格納された送信元物理アドレス及び各負荷分散装置(8、9)の運用状態を基に、待機状態にある負荷分散装置9の送信元物理アドレスを除く送信元物理アドレスが1つのみ、受信ポート名と、パケット中継装置識別情報と、に関連づけて格納部に格納管理されている送信元物理アドレスを検索し、その1つのみの送信元物理アドレスを、受信ポート名と、負荷分散装置識別情報又はパケット中継装置識別情報と、に関連づけてその格納部から抽出する(ステップS502)。
これにより、ネットワーク経路検索装置10は、待機状態にある負荷分散装置9の送信元物理アドレスを除く1つのみの送信元物理アドレスに関連づけられ、ネットワーク経路検索装置10の具備する格納部に格納管理されている負荷分散装置識別情報又はパケット中継装置識別情報の負荷分散装置又はパケット中継装置が、その1つのみの送信元物理アドレス情報先となるパケット中継装置と1対1の接続関係を持つと判断する(ステップS503)。
次に、ネットワーク経路検索装置10は、上記抽出した1つのみの送信元物理アドレスを基に、その1つのみの送信元物理アドレスに関連づけられて格納部に格納されている負荷分散装置識別情報又はパケット中継装置識別情報の負荷分散装置又はパケット中継装置と、その1つのみの送信元物理アドレス情報先となる負荷分散装置又はパケット中継装置と、を接続させる。そして、ネットワーク経路検索装置10は、ネットワーク経路内にあるパケット中継装置及び負荷分散装置の接続が完了したか否かを判定し、全受信ポートの接続が完了していないと判定した場合に、次の検索処理を継続することになる。(ステップS601)
まず、ネットワーク経路検索装置10は、ネットワーク経路検索装置10が有する格納部に格納された送信元物理アドレス及び各負荷分散装置(8、9)の運用状態を表す情報を基に、負荷分散装置9の送信元物理アドレスを除く送信元物理アドレスが2つのみ、受信ポート名と、パケット中継装置識別情報とに関連づけて格納部に格納管理されている送信元物理アドレスを検索し、その2つのみの送信元物理アドレスを、受信ポート名と、パケット中継装置識別情報とに関連づけて抽出する。(ステップS504)
次に、ネットワーク経路検索装置10は、抽出した2つのみの送信元物理アドレスを基に、上記抽出した2つのみの送信元物理アドレスの中に、上記ステップS502で抽出した1つの送信元物理アドレスを含むものがあるか否かを検索する。ここで、上記ステップS502で抽出した1つの送信元物理アドレスを含む2つのみの送信元物理アドレスがある場合は、その2つのみの送信元物理アドレスに関連づけられた受信ポート名を抽出する。そして、ネットワーク経路検索装置10は、上記抽出した受信ポート名に関連づけられている2つの送信元物理アドレスの中から、上記ステップS502で抽出した送信元物理アドレスを除いた残り1つの送信元物理アドレスを抽出する(ステップS505)。
これにより、ネットワーク経路検索装置10は、上記ステップS502で抽出した送信元物理アドレスを除いた残り1つの送信元物理アドレスに関連づけられて格納部に格納管理されている受信ポート名のパケット中継装置識別情報のパケット中継装置が、その上記残り1つの送信元物理アドレス情報先となるパケット中継装置と1対1の接続関係を持つと判断することになる。
次に、ネットワーク経路検索装置10は、上記抽出した残り1つの送信元物理アドレスを基に、その残り1つの送信元物理アドレスに関連づけられて格納部に格納されているその受信ポート名の負荷分散装置識別情報又はパケット中継装置識別情報の負荷分散装置又はパケット中継装置と、その残り1つの送信元物理アドレス情報先となる負荷分散装置又はパケット中継装置とを接続させる。ネットワーク経路検索装置10は、ネットワーク経路内にあるパケット中継装置及び運用系の負荷分散装置の接続が完了したか否かを判定し、全受信ポートの接続が完了していないと判定した場合に、次の検索処理を継続する(ステップS601)。以下、同様に、ネットワーク経路検索装置10は、ネットワーク経路内におけるパケット中継装置及び運用系の負荷分散装置の全受信ポートの接続が完了するまで、送信元物理アドレスを1つずつ増加させ、その1つ増加させた送信元物理アドレスに関連づけられて格納部に格納管理されている受信ポート名と、負荷分散装置識別情報及びパケット中継装置識別情報とを検索することになる。
上記の処理を経て、待機系の負荷分散装置9を除く、パケット中継装置(11、12、13、14)及び負荷分散装置9間の接続状態の検索が完了すると(ステップS402)、ネットワーク経路検索装置10は、待機系にある負荷分散装置9を特定する(ステップS403)。そして、待機系にある負荷分散装置9とパケット中継装置(11、12、13、14)との接続状態を検索する(ステップS404)。なお、待機系にある負荷分散装置9とパケット中継装置(11、12、13、14)との接続状態の検索は、上述した運用系にある負荷分散装置8とパケット中継装置(11、12、13、14)との接続状態の検索と同様の処理により行われるため、説明を省略する。
本実施形態に係る負荷分散装置の冗長機構の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る負荷分散装置の冗長機構における運用系/待機系の決定論理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態に係るネットワーク経路探索システムのシステム構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るネットワーク経路探索システムの全体の動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係るネットワーク経路探索システムにおける物理接続関係探索方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1 上位アプリケーション
2 上位アプリケーションインタフェース部
3、5 状態記憶部
4 切り替え制御部
6、7 状態監視部
8、9 負荷分散装置
10 ネットワーク経路探索装置
11、12、13、14 パケット中継装置

Claims (6)

  1. 複数の中継装置がネットワークで接続され、交換機に接続されている少なくとも2つの負荷分散装置が並列冗長システムを構成し、ネットワークに接続された前記中継機器と前記負荷分散装置との接続状態を検索する負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法において、
    現在運用中の運用系又は現在待機中の待機系の前記負荷分散装置の接続ポート及び前記中継機器の接続ポートに対して、直接的又は間接的に接続可能な前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を、前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分して前記負荷分散装置及び前記中継機器から取得する第1の取得工程と、
    前記取得した前記負荷分散装置及び前記中継機器の接続ポート毎に区分された前記負荷分散装置及び前記中継機器の識別情報を基に、前記負荷分散装置又は前記中継機器の識別情報が1つのみである接続ポートを取得する第2の取得工程と、
    前記第2の取得工程によって取得した前記1つのみの識別情報の前記負荷分散装置又は前記中継機器と、前記第1の取得工程によって取得した接続ポートの前記負荷分散装置又は前記中継機器とを接続する接続工程とを有することを特徴とする負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
  2. 前記各負荷分散装置を前記交換機のプログラムにより、運用系と待機系とに認識させ、前記各負荷分散装置の接続状態及び障害状況を監視する監視工程と、
    前記各負荷分散装置の新たな運用系と待機系を決定する決定工程とを有することを特徴とする請求項1記載に負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
  3. 前記各負荷分散装置を運用系と待機系との認識させる運用状態認識工程と、
    前記各負荷分散装置の異常の有無を検出する異常検出工程と、
    前記各負荷分散装置がネットワークに接続されているか否かを監視する接続状態監視工程と、
    前記異常検出工程の情報と、前記接続状態監視工程の情報とに基いて、前記運用状態認識工程において認識された前記各負荷分散装置の運用系と待機系との運用状態を新たに決定し、前記各負荷分散装置を新たな運用系と待機系とに切り替える切り替え工程とを有することを特徴とする請求項2記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
  4. 前記各負荷分散装置の接続状態と運用状態とを記憶し、且つ前記切り替え工程の切り替えによって、前記各負荷分散装置の運用状態を、新たな運用系と待機系とに書き替える記憶工程と、
    上位アプリケーションからのデータ送信要求を受け、前記記憶手段の記憶情報を参照して信号を送信すべき負荷分散装置を決定し、該負荷分散装置にデータを送信する送信工程とを有することを特徴とする請求項3記載に負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
  5. 前記異常検出工程によって異常が検出された前記負荷分散装置に再接続を要求し、該負荷分散装置が再接続されなかった場合は、前記各負荷分散装置の運用系と待機系とを新たな運用状態に切り替え、該負荷分散装置が再接続された場合は、前記各負荷分散装置の運用系と待機系を異常発生前の運用状態に切り替えることを特徴とする請求項3又は4記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
  6. 前記並列冗長構成システムを構成する負荷分散装置は、2つであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の負荷分散装置を含むネットワーク物理接続関係探索方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017147534A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 ソフトバンク株式会社 通信制御装置及びプログラム

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