JP2000165361A - パケット処理装置およびパケット処理方法 - Google Patents

パケット処理装置およびパケット処理方法

Info

Publication number
JP2000165361A
JP2000165361A JP33607898A JP33607898A JP2000165361A JP 2000165361 A JP2000165361 A JP 2000165361A JP 33607898 A JP33607898 A JP 33607898A JP 33607898 A JP33607898 A JP 33607898A JP 2000165361 A JP2000165361 A JP 2000165361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
data
output
packets
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33607898A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Toyoda
敏宏 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33607898A priority Critical patent/JP2000165361A/ja
Publication of JP2000165361A publication Critical patent/JP2000165361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル放送の受信機において、番組を選
択してディジタルVTRなどに記録する際に、その記録
帯域を削減する。 【解決手段】 トランスポートストリームを入力し、パ
ケット選択手段101ではパケットIDにしたがって記
録に必要なTSパケットを抽出する。さらに、データ解
析手段102がパケットに格納されているデータの解析
を行ない、同一のパケットIDを持つパケットから必要
なパケットと不要なパケットを選別する。パケット出力
手段104は、パケット記憶手段103に一旦バッファ
リングされたデータを入力し、データ解析手段102が
選別した結果にしたがって必要なパケットのみをディジ
タルVTRインタフェース4へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パケット処理装
置およびパケット処理方法に関し、特にディジタル放送
を受信して得たデータを蓄積装置に記録したりパソコン
などの他の装置に出力したりする場合に、所望のデータ
およびこれを再生するために必要となるデータのみを選
択して出力する装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送において、CS
衛星ディジタル放送などのディジタル放送が一般的にな
ってきており、受信したデータをディジタルVTRなど
に記録するという要求も大きくなってきている。
【0003】ディジタル放送ではそのデータ構造やデー
タの多重方法として国際標準規格であるMPEG2のシ
ステム規格に定められたトランスポートストリームを用
いており、1つのトランスポートストリームに複数の番
組を多重して放送を行うのが一般的である。
【0004】トランスポートストリームはトランスポー
トストリームパケットという固定長のパケットより構成
されており、各トランスポートストリームパケットには
そのパケットが格納しているデータの種類に応じてパケ
ットIDという識別番号が割り当てられている。例え
ば、1つのトランスポートストリームに2つの番組(こ
れらを番組A,番組Bと称す)が多重されている場合、
番組Aの映像、番組Aの音声、番組Bの映像、番組Bの
音声を格納するパケットに対してそれぞれ個別のパケッ
トIDが割り当てられている。
【0005】また、トランスポートストリームは、映像
や音声などのデータ以外にも、どのパケットIDにどの
番組の映像や音声が割当てられているかといった選局に
必要なパケットIDの割当て表、番組表や番組内容など
の情報、ユーザ固有の情報など、様々な情報も多重して
伝送する必要がある。これらの情報の伝送にはセクショ
ンと呼ばれる,定められたデータ形式が用いられるが、
セクション形式のデータも同様にトランスポートストリ
ームパケットに格納されており、それぞれの情報毎にパ
ケットIDが割り当てられている。トランスポートスト
リームはこれらのパケットを多重することで、複数の番
組を多重化している。
【0006】このようなトランスポートストリームを用
いて放送されるディジタル放送によって放送された番組
をディジタル記録する場合も、やはりトランスポートス
トリーム形式を用いるのが便利であるが、多重された複
数の番組や情報のすべてを記録する必要は少なく、特定
の番組と情報だけを記録することで十分な場合が多い。
また逆に、すべての番組と情報を記録することは、記録
帯域をいたずらに増大させるだけである。したがって、
従来、ディジタル放送された番組をディジタル記録する
場合、上記で説明したパケットIDによって、記録すべ
き番組およびこれを再生するために必要となる情報を含
むパケットのみを選択して記録する方法がとられてい
る。
【0007】また、さらなる記録帯域の削減を行なうた
め、例えば、特開平9−284664号公報に示されて
いるように、パケットIDの割当て表の1つであるPA
Tを格納するパケットを、記録する番組の情報のみを含
むように再構成して1つのパケットにまとめることによ
って、記録帯域の削減を図る手法もある。
【0008】図5は、この特開平9−284664号公
報に示された,従来の技術によるパケット処理装置のブ
ロック図を示すものである。図5において、501はパ
ケットIDによってパケットに含まれるデータの種類を
識別するチャネルデコード部、502は記録する番組を
指定する番組指定部、503は選局に必要なパケットI
D割当て表であるPATを含むパケットを抽出して解析
を行なうPAT抽出・解析部、504は選局に必要なパ
ケットID割当て表であるPMTを含むパケットを抽出
して解析を行なうPMT抽出・解析部、505は記録す
る番組を含むパケットを抽出する記録用パケット抽出
部、506は記録用のPATを再構成する記録用PAT
構成部、507は記録するストリームを出力する記録部
用出力部である。
【0009】次に動作について説明する。図5のように
構成された従来のパケット処理装置においては、番組指
定部502によって記録すべき番組を指定すると、PA
T抽出解析部503とPMT抽出解析部504によって
記録すべきパケットのパケットIDが特定され、これに
よって、記録用パケット抽出部505では、チャネルデ
コード部501の出力のなかから記録すべきパケットの
みが抽出される。
【0010】また、入力されたストリームには複数の番
組が多重されているため、パケットID割当て表である
PATに格納すべきデータの容量が多く、1つのパケッ
トに収まらないことがある。しかし、特定の番組のみを
記録する場合には記録すべきデータを削減することが可
能である。すなわち、記録用PAT構成部506は、記
録する番組に関するデータのみを用いて新たにPATを
構成して、PATを格納するのに必要となるパケット数
を削減するものである。記録部用出力部507は、記録
用パケット抽出部505で抽出したパケット、PMT抽
出解析部504が出力するパケット、記録用PAT構成
部506が再構成したPATを格納するパケットを多重
して出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のパケット処理装
置は以上のように構成されており、PATを格納するパ
ケットを、記録する番組の情報のみを含むように再構成
して1つのパケットにまとめることによって、単に、パ
ケットIDによって記録すべき番組およびこれを再生す
るために必要となる情報を含むパケットのみを選択して
記録する場合に比べ、より多くの記録帯域を削減するこ
とができる。
【0012】しかしながら、上記の従来のパケット処理
装置の構成では、記録すべきパケットを抽出する時にP
ATを格納するパケット以外に関しては、パケットID
のみにしたがって抽出を行なっており、こうすることに
よって、特定の映像と音声および特定のパケットIDを
持つ情報を抽出することが可能となるが、同一のパケッ
トIDを持つパケットについては、その複数のパケット
の中から必要なデータを含むパケットのみを抽出するこ
とはできない。
【0013】例えば、ユーザ固有の情報がセクション形
式のデータを用いて、同一のパケットIDが割り当てら
れた多数のパケットから構成されている場合、受信した
ユーザが必要とするデータはごく一部であるが、そのデ
ータを含むパケットのみを抽出して出力することはでき
ない。したがってこの従来技術によれば、未だ不要なデ
ータを含むパケットを出力しており、記録帯域を必要以
上に使用しているという問題点を有していた。
【0014】本発明は、上記のような従来のものの問題
点を解決するためになされたもので、セクション形式の
データについて、同一のパケットIDを持つパケットに
ついても、パケットに含まれるデータを解析し、必要な
パケットのみを出力することによって、記録帯域を小さ
くすることを可能とするパケット処理装置およびパケッ
ト処理方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に係るパケット処理装置は、順
次入力するパケット形式のデータをそのパケット識別番
号によってパケットに含まれるデータの種類を識別して
パケットを選択するパケット選択手段と、パケットに含
まれるデータを解析して当該パケットが出力すべきパケ
ットであるか否かを判断するとともに必要なデータを取
り出すデータ解析手段と、パケット選択手段が出力する
パケット形式のデータを記憶するパケット記憶手段と、
パケット記憶手段に記憶されているデータを読み出し
て、パケット選択手段の識別結果とデータ解析手段の解
析結果に従い出力すべきパケットのみを選択して出力す
るパケット出力手段とを備えた構成を有している。
【0016】この構成によって、本発明の請求項1に係
るパケット処理装置は、パケット選択手段が順次入力す
るパケット形式のデータをそのパケット識別番号によっ
てパケットに含まれるデータの種類を識別して出力すべ
きパケットを選択し、さらにデータ解析手段がパケット
に含まれるデータを解析して当該パケットが出力すべき
パケットであるか否かを判断する。その一方、パケット
記憶手段は、パケット選択手段が出力する選択されたパ
ケット形式のデータを一旦記憶し、パケット出力手段が
パケット記憶手段に記憶されたデータを読み出す。パケ
ット出力手段は、パケット選択手段の識別結果とデータ
解析手段の解析結果に従い出力すべきパケットのみを選
択して出力する。
【0017】また、上記の目的を達成するために、本発
明の請求項2に係るパケット処理装置は、請求項1のパ
ケット処理装置に対して、パケット出力手段が、パケッ
トに含まれる特定の領域のデータを置き換えるデータ置
き換え手段と、データ置き換え手段で置き換えるデータ
を発生する置き換えデータ発生手段とを備えた構成を有
している。
【0018】この構成によって、本発明の請求項2に係
るパケット処理装置は、置き換えデータ発生手段がデー
タを発生し、データ置き換え手段が、パケットに含まれ
る特定の領域のデータを置き換えることによって、パケ
ット出力手段から出力するパケットの特定の領域のデー
タを置き換えて出力する。
【0019】また、上記の目的を達成するために、本発
明の請求項3に係るパケット処理装置は、請求項2のパ
ケット処理装置に対して、置き換えデータ発生手段が、
パケット選択手段の識別結果とデータ解析手段の解析結
果を入力し、当該パケットがパケット出力手段から出力
すべきパケットであるか否かを判別する判断手段と、判
断手段が当該パケットを必要なパケットと判断した場合
にのみ、パケットに含まれる特定の領域のデータを置き
換えるための新たなデータを、インクリメントすること
によって発生するカウンタ手段を有し、かつこのカウン
タ手段を各パケット識別番号毎に備えた構成を有してい
る。
【0020】この構成によって、本発明の請求項3に係
るパケット処理装置は、判断手段にパケット選択手段の
識別結果とデータ解析手段の解析結果を入力し、当該パ
ケットがパケット出力手段から出力すべきパケットであ
るか否かを判別し、当該パケットを必要なパケットと判
断した場合には、パケット識別番号毎に備えたカウンタ
手段のうち当該パケット識別番号に対応するカウンタ手
段のカウント値のみがインクリメントされる。データ置
き換え手段は、出力するパケットの特定の領域のデータ
を、カウンタ手段のカウント値に置き換えて出力する。
【0021】また、上記の目的を達成するために、本発
明の請求項4に係るパケット処理方法は、順次入力する
パケット形式のデータをそのパケット識別番号によって
パケット選択手段でパケットに含まれるデータの種類を
識別してパケットを選択し、パケットに含まれるデータ
を解析して当該パケットが出力すべきパケットであるか
否かをデータ解析手段で判断し、上記パケット選択手段
が出力するパケット形式のデータを記憶するパケット記
憶手段に記憶し、パケット出力手段が上記パケット記憶
手段に記憶されているデータを読み出して、上記パケッ
ト選択手段の識別結果と上記データ解析手段の解析結果
に従い出力すべきパケットのみを選択して出力する。
【0022】この構成によって、本発明の請求項4に係
るパケット処理方法は、パケット選択手段で、順次入力
するパケット形式のデータをそのパケット識別番号によ
ってパケットに含まれるデータの種類を識別してパケッ
トを選択し、データ解析手段でパケットに含まれるデー
タを解析して当該パケットが出力すべきパケットである
か否かを判断する。パケット記憶手段で、上記パケット
選択手段が出力するパケット形式のデータを記憶するに
記憶し、パケット出力手段が上記パケット記憶手段に記
憶されているデータを読み出して、上記パケット選択手
段の識別結果と上記データ解析手段の解析結果に従い出
力すべきパケットのみを選択して出力する。
【0023】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1によるパケット処理装置およびパケット処理
方法について説明する。まず初めに、MPEGシステム
規格に準拠したディジタル放送において、受信した複数
の番組が多重されているトランスポートストリームか
ら、1つ以上の特定の番組を選択してディジタルVTR
などに記録する場合を例にとって説明する。
【0024】トランスポートストリームはトランスポー
トストリームパケット(以下、TSパケットと称す)と
いう固定長のパケットより構成されており、各TSパケ
ットにはそれぞれが格納しているデータの種類を示すパ
ケットIDが付与されている。例えば、トランスポート
ストリームが2つの番組(これらを番組A、番組Bと称
す)を多重している場合、番組Aの映像、番組Aの音
声、番組Bの映像、番組Bの音声を格納するTSパケッ
トに対してそれぞれ個別のパケットIDが割り当てられ
ている。
【0025】また映像や音声を含むTSパケット以外
に、番組の選局に必要な情報を格納したTSパケット、
番組表や番組内容などの情報を格納したTSパケット、
限定受信のためのユーザ固有の情報を格納するTSパケ
ットなどがあり、同様に個別のパケットIDが与えられ
る。実際の放送では、さらに多くのパケットIDが用い
られている。
【0026】ここで簡略化のため、トランスポートスト
リームが番組A、番組Bと、その他にセクション形式の
データとして2種類の情報、情報A、情報Bを多重して
いるものとし、このトランスポートストリームから番組
AだけをディジタルVTRに記録する場合について説明
する。この場合、番組Aの映像、番組Aの音声、番組B
の映像、番組Bの音声、情報A、情報Bは、それぞれ個
別のパケットIDが与えられている。番組Aを記録する
場合には、番組Aの映像と番組Aの音声を記録しなけれ
ばならない。また、記録した番組Aを再生するために
は、情報Aに含まれる一部のデータが必要であるとす
る。すなわち、ディジタルVTRに記録するのは、番組
Aの映像、番組Aの音声、情報Aの一部のTSパケット
であり、番組Bの映像、番組Bの音声、情報B、さらに
情報Aの一部のTSパケットを記録する必要はない。
【0027】このように、放送から受信したトランスポ
ートストリームをディジタルVTRに記録する場合に
は、記録する必要がないTSパケットがいくつかあるた
め、これを出力しないようにする必要がある。
【0028】本発明は、受信したトランスポートストリ
ームをディジタルVTRに記録する場合のTSパケット
の処理を行なう装置および方法に関するものであり、以
下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
の形態1におけるパケット処理装置と、該パケット処理
装置を含むディジタル放送受信機の構成を示すブロック
図である。図1において、10は本実施の形態1による
パケット処理装置、101は順次入力するパケット形式
のデータをそのパケット識別番号(パケットID)によ
ってパケットに含まれるデータの種類を識別してパケッ
トを選択するパケット選択手段、102はパケットに含
まれるデータを解析して当該パケットが出力すべきパケ
ットであるか否かを判断するとともに必要なデータを取
り出すデータ解析手段、103はパケット選択手段10
1が出力するパケット形式のデータを記憶するパケット
記憶手段、104はパケット記憶手段103に記憶され
ているデータを読み出して、パケット選択手段101の
識別結果とデータ解析手段102の解析結果に従い出力
すべきパケットのみを選択して出力するパケット出力手
段である。
【0029】また、1はディジタル放送受信機の制御を
行うCPU、2はデータを記憶するメモリ、3はトラン
スポートストリームに含まれる,情報圧縮された映像,
音声データを情報伸長するAVデコーダ、4はパケット
処理装置10の出力をディジタルVTRに出力するため
のディジタルVTRインタフェースで、これらはパケッ
ト処理装置10とともにディジタル放送受信機を構成す
る。
【0030】以上のように構成されたパケット処理装置
およびこれを有するディジタル放送受信機について、そ
の動作を説明する。このディジタル放送受信機によって
受信したトランスポートストリームはパケット処理装置
10に入力される。入力されたTSパケットはパケット
選択手段101に入力され、パケット選択手段101は
TSパケットに格納されているパケットIDにしたがっ
てトランスポートストリームから視聴用や記録用に必要
なTSパケットを抽出する。
【0031】抽出したTSパケットが視聴用のTSパケ
ットの場合、データ解析手段102によりTSパケット
から映像や音声、その他の情報などのデータが取り出さ
れ、これらを一旦メモリ2にバッファリングする。映像
や音声のデータはメモリ2からAVデコーダ3に転送さ
れ、情報伸長処理を施された後、図示しない表示装置へ
出力される。一方、セクション形式のデータなど映像や
音声以外の情報はCPU1によりメモリ2から取り出さ
れ、CPU1によるディジタル放送受信機の制御のため
に用いられる。
【0032】これに対し、ディジタルVTRなどへ記録
するためには、TSパケットはパケット選択手段101
からパケット記憶手段103へ入力されて、一旦バッフ
ァリングされる。バッファリングを行なうと同時に、T
Sパケットはデータ解析手段102にも入力され、デー
タ解析手段102ではTSパケットに格納されているデ
ータの解析を行ない、さらにセクション形式のデータを
格納するパケットの場合は、同一のパケットIDを持つ
パケットであっても、その中から記録に必要なパケット
と不要なパケットを選別する。パケット出力手段104
は、パケット記憶手段103にバッファリングされたデ
ータを入力し、データ解析手段102が選別した結果に
したがって必要なパケットのみをディジタルVTRイン
タフェース4に出力する。
【0033】このように、データ解析手段102は、パ
ケット選択手段101では判断できない同一のパケット
IDを持つパケットについても、その要否を判断して必
要なパケットのみを出力することを可能にしている。
【0034】図2は本実施の形態1によるパケット処理
装置におけるパケット処理出力の一例を示す概念図であ
る。同図において、図2(a)は入力トランスポートス
トリームを構成するTSパケットを示したものである。
入力トランスポートストリームは、映像A、映像B、音
声A、音声B、情報A、情報Bを格納するTSパケット
から構成されており、これらはそれぞれが個別のパケッ
トIDを持っている。“かっこ”内の数字は、同一のパ
ケットIDを持つTSパケットの中で、何番目のTSパ
ケットであるかを示すものである。また、図2(b)は
パケット選択手段101によって選択された結果を示す
ものである。例えば、1つの番組(番組A)だけをディ
ジタルVTRに記録したい場合、パケット選択手段10
1は、映像Aと音声A、さらに、情報Aと情報Bを格納
するTSパケットを選択する。図2(c)は、データ解
析手段102による情報を格納するTSパケットの要否
の判断を示している。ここでは、その一例として、デー
タ解析手段102が情報Aの第1番目と第3番目のTS
パケットが必要であり、情報Aの第2番目のTSパケッ
トと情報BのすべてのTSパケットは不要であると判断
したことを示している。図2(d)は、パケット出力手
段104の出力を示すものである。ここでは、その一例
として、パケット選択手段101の選択結果と、データ
解析手段102の解析結果から、映像Aと音声Aを格納
するTSパケットおよび情報Aの第1番目と第3番目の
TSパケットのみを出力していることを示している。こ
のようにして、本実施の形態1では、入力トランスポー
トストリームから不要なTSパケットを削除して出力す
ることによって、記録帯域をさらに削減することを可能
にしている。
【0035】図3は図1のパケット出力手段の一構成例
を示すブロック図である。図3において、30はトラン
スポートストリームに対し置き換えるべきデータを発生
する置き換えデータ発生手段、301はデータの置き換
えを行うべきか否かを判断する判断手段であり、図1の
パケット選択手段101の識別結果とデータ解析手段1
02の解析結果を入力し、当該パケットが上記パケット
出力手段から出力すべきパケットであるか否かを判別す
る。302は判断手段301の出力をカウントする3つ
のカウンタ手段であり、判断手段301が当該パケット
を必要なパケットと判断した場合にのみ、パケットに含
まれる特定の領域のデータを置き換えるための新たなデ
ータを、インクリメントすることによって発生する。3
03は置き換えデータ発生手段30が発生した置き換え
データによりトランスポートストリームのパケットに含
まれる特定の領域のデータを置き換えるデータ置き換え
手段である。
【0036】以上のように構成されたパケット出力手段
について、その動作を説明する。置き換えデータ発生手
段30の判断手段301は、パケット選択手段101か
らTSパケットの識別結果としてパケットIDを特定す
る情報と、当該パケットがセクション形式のデータを格
納するパケットの場合、データ解析手段102から当該
TSパケットの要否を示す解析結果を入力し、これらか
ら当該パケットを出力するかしないかを判断する。ここ
では、データ解析手段102が3種類のパケットIDを
持つセクション形式のデータを格納するパケットについ
て当該パケットの要否を示す解析結果を出力しているも
のとする。カウンタ手段302を構成する3つのカウン
タ手段は、データ解析手段102がパケットの要否の解
析を行う3種類のパケットIDに対応しており、判断手
段301が当該TSパケットを出力すると判断した場合
にのみインクリメントするカウンタで、そのカウント値
を出力する。
【0037】データ置き換え手段303は、パケット選
択手段101からTSパケットの識別結果として、パケ
ットIDを特定する情報と、これに対応するカウンタ手
段が出力するカウント値を入力し、TSパケットに含ま
れるContinuity Counterのデータを置き換える。Contin
uity Counterは、同一パケットIDを持つTSパケット
の連続性を示すデータであり、パケット処理装置に入力
されるトランスポートストリームの同一パケットIDを
持つTSパケットにおいては、入力順にインクリメント
されたデータが格納されている。
【0038】データ置き換え手段303によってパケッ
トに含まれるContinuity Counterのデータを置き換える
ことで、同一パケットIDを持つTSパケットの中から
一部のパケットのみをパケット出力手段から出力する場
合もTSパケットの連続性を維持することができる。こ
のようにして、図3のディジタルVTRの記録に適した
出力トランスポートストリームとして出力される。
【0039】図4は本実施の形態1のパケット出力手段
104におけるパケット処理の一例を示す概念図であ
る。同図において、図4(a)は入力トランスポートス
トリームの構成を示すものであり、図4(b)はパケッ
ト選択手段101によって選択されたパケットの構成を
示すものである。ここでは、情報Aと情報Bを格納する
TSパケットが選択されて、パケット出力手段104に
入力されていることを示している。また同時に各TSパ
ケットに含まれているContinuity Counterの値を示して
いる。図4(c)は、データ解析手段102による情報
を格納するTSパケットの要否の判断を示している。こ
こでは、データ解析手段102が情報Aの第1番目と第
3番目と第5番目のTSパケットが必要であり、その他
の情報Aの第2番目と第4番目のTSパケットと情報B
のすべてのTSパケットが不要であると判断したことを
示している。図4(d)は、パケット出力手段104の
出力を示すものである。データ解析手段102の解析結
果から、情報Aの第1番目と第3番目と第5番目のTS
パケットのみを出力しているが、ここでデータ置き換え
手段303によって、Continuity Counterの値を置き換
えて出力している。このようにして、同一パケットID
を持つTSパケットの中から一部のパケットのみをパケ
ット出力手段104から出力する場合もTSパケットの
連続性を維持することができる。
【0040】なお、本実施の形態1において、カウンタ
手段302は3つのカウンタを用いて説明したが、判断
手段がパケットの要否を判断するパケットIDの数と同
じ個数のカウンタを用いるのが適当であることは言うま
でもない。
【0041】このように、本実施の形態1によれば、順
次入力するパケット形式のデータをそのパケット識別番
号によってパケット選択手段でパケットに含まれるデー
タの種類を識別してパケットを選択し、パケットに含ま
れるデータを解析して当該パケットが出力すべきパケッ
トであるか否かをデータ解析手段で判断し、上記パケッ
ト選択手段が出力するパケット形式のデータを記憶する
パケット記憶手段に記憶し、パケット出力手段が上記パ
ケット記憶手段に記憶されているデータを読み出して、
上記パケット選択手段の識別結果と上記データ解析手段
の解析結果に従い出力すべきパケットのみを選択して出
力するようにしたので、セクション形式のデータに対
し、同一のパケットIDを持つパケットについても、パ
ケットに含まれるデータを解析し、必要なパケットのみ
を出力することができ、記録帯域をより小さくすること
が可能となる。
【0042】また、パケット出力手段が、パケットに含
まれる特定の領域のデータを置き換えるデータ置き換え
手段と、データ置き換え手段で置き換えるデータを発生
する置き換えデータ発生手段とからなるように構成した
ので、パケット出力手段から出力するパケットの特定の
領域のデータを置き換えて出力することが可能となる。
【0043】さらに、置き換えデータ発生手段が、パケ
ット選択手段の識別結果とデータ解析手段の解析結果を
入力し、当該パケットがパケット出力手段から出力すべ
きパケットであるか否かを判別する判断手段と、判断手
段が当該パケットを必要なパケットと判断した場合にの
み、パケットに含まれる特定の領域のデータを置き換え
るための新たなデータを、インクリメントすることによ
って発生するカウンタ手段を有し、かつこのカウンタ手
段を各パケット識別番号毎に設けるようにしたので、同
一のパケットIDを持つトランスポートストリームパケ
ットの中から一部のパケットのみを出力する場合もトラ
ンスポートストリームパケットの連続性を維持すること
ができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に記載
のパケット処理装置によれば、順次入力するパケット形
式のデータをそのパケット識別番号によってパケットに
含まれるデータの種類を識別してパケットを選択するパ
ケット選択手段と、パケットに含まれるデータを解析し
て当該パケットが出力すべきパケットであるか否かを判
断するとともに必要なデータを取り出すデータ解析手段
と、パケット選択手段が出力するパケット形式のデータ
を記憶するパケット記憶手段と、パケット記憶手段に記
憶されているデータを読み出して、パケット選択手段の
識別結果とデータ解析手段の解析結果に従い出力すべき
パケットのみを選択して出力するパケット出力手段を設
けるようにしたので、入力トランスポートストリームか
ら特定のパケットIDを持つTSパケットを選択し、さ
らに同一のパケットIDを持つTSパケットの中から不
要なTSパケットを削除して出力することができ、記録
帯域を削減できるパケット処理装置が得られる効果があ
る。
【0045】また、本発明の請求項2に記載のパケット
処理装置によれば、パケット出力手段が、パケットに含
まれる特定の領域のデータを置き換えるデータ置き換え
手段と、データ置き換え手段で置き換えるデータを発生
する置き換えデータ発生手段とを備えるようにしたの
で、パケットに含まれる特定の領域のデータを置き換え
て出力することが可能となるパケット処理装置が得られ
る効果がある。
【0046】また、本発明の請求項3に記載のパケット
処理装置によれば、請求項2に記載のパケット処理装置
に対して、置き換えデータ発生手段が、パケット選択手
段の識別結果とデータ解析手段の解析結果を入力し、当
該パケットがパケット出力手段から出力すべきパケット
であるか否かを判別する判断手段と、判断手段が当該パ
ケットを必要なパケットと判断した場合にのみ、パケッ
トに含まれる特定の領域のデータを置き換えるための新
たなデータを、インクリメントすることによって発生す
るカウンタ手段を有し、かつこのカウンタ手段をパケッ
ト識別番号毎に備えるようにしたので、同一パケットI
Dを持つTSパケットの中から一部のパケットのみを選
択してパケット出力手段から出力する場合もTSパケッ
トの連続性を維持することができ、実用的効果の大きい
パケット処理装置が得られる効果がある。
【0047】さらに、本発明の請求項4に記載のパケッ
ト処理方法によれば、順次入力するパケット形式のデー
タをそのパケット識別番号によってパケット選択手段で
パケットに含まれるデータの種類を識別してパケットを
選択し、パケットに含まれるデータを解析して当該パケ
ットが出力すべきパケットであるか否かをデータ解析手
段で判断し、上記パケット選択手段が出力するパケット
形式のデータを記憶するパケット記憶手段に記憶し、パ
ケット出力手段が上記パケット記憶手段に記憶されてい
るデータを読み出して、上記パケット選択手段の識別結
果と上記データ解析手段の解析結果に従い出力すべきパ
ケットのみを選択して出力するようにしたので、入力ト
ランスポートストリームから特定のパケットIDを持つ
TSパケットを選択し、さらに同一のパケットIDを持
つTSパケットの中から不要なTSパケットを削除して
出力することができ、記録帯域を削減できるパケット処
理方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるパケット処理装置
およびディジタル放送受信機のブロック図
【図2】本発明におけるパケット処理出力の一例を示す
概念図
【図3】本発明のパケット処理装置におけるパケット出
力手段のブロック図
【図4】本発明のパケット出力手段におけるパケット処
理の一例を示す概念図
【図5】従来のパケット処理装置のブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 AVデコーダ 4 ディジタルVTRインタフェース 10 パケット処理出力装置 30 置き換えデータ発生手段 101 パケット選択手段 102 データ解析手段 103 パケット記憶手段 104 パケット出力手段 301 判断手段 302 カウンタ手段 303 データ置き換え手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/24 9A001 Fターム(参考) 5C053 FA14 FA20 FA22 GA11 GB01 GB06 GB11 GB21 GB38 GB40 JA21 JA30 KA01 KA04 KA08 KA20 KA24 LA06 5C059 KK08 KK36 MA00 MC26 RB02 RB09 RB16 RC22 RC32 RE16 SS02 SS11 SS30 UA05 UA38 5C063 AA06 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA12 CA20 CA38 CA40 DA07 DA13 5K022 FF00 5K030 GA04 HB01 HB02 HB16 HB28 JL02 JT04 KA02 LD07 9A001 BB04 CZ06 JJ19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次入力するパケット形式のデータをそ
    のパケット識別番号によってパケットに含まれるデータ
    の種類を識別してパケットを選択するパケット選択手段
    と、 パケットに含まれるデータを解析して当該パケットが出
    力すべきパケットであるか否かを判断するとともに必要
    なデータを取り出すデータ解析手段と、 上記パケット選択手段が出力するパケット形式のデータ
    を記憶するパケット記憶手段と、 上記パケット記憶手段に記憶されているデータを読み出
    して、上記パケット選択手段の識別結果と上記データ解
    析手段の解析結果に従い出力すべきパケットのみを選択
    して出力するパケット出力手段とを備えたことを特徴と
    するパケット処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のパケット処理装置において、 上記パケット出力手段は、 パケットに含まれる特定の領域のデータを置き換えるデ
    ータ置き換え手段と、 上記データ置き換え手段で置き換えるデータを発生する
    置き換えデータ発生手段とを有することを特徴とするパ
    ケット処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のパケット処理装置において、 上記置き換えデータ発生手段は、 上記パケット選択手段の識別結果と上記データ解析手段
    の解析結果を入力し、当該パケットが上記パケット出力
    手段から出力すべきパケットであるか否かを判別する判
    断手段と、 上記判断手段が当該パケットを必要なパケットと判断し
    た場合にのみ、パケットに含まれる特定の領域のデータ
    を置き換えるための新たなデータを、インクリメントす
    ることによって発生するカウンタ手段とを有し、 当該カウンタ手段を、各パケット識別番号毎に有するこ
    とを特徴とするパケット処理装置。
  4. 【請求項4】 順次入力するパケット形式のデータをそ
    のパケット識別番号によってパケット選択手段でパケッ
    トに含まれるデータの種類を識別してパケットを選択
    し、 パケットに含まれるデータを解析して当該パケットが出
    力すべきパケットであるか否かをデータ解析手段で判断
    し、 上記パケット選択手段が出力するパケット形式のデータ
    を記憶するパケット記憶手段に記憶し、 パケット出力手段が上記パケット記憶手段に記憶されて
    いるデータを読み出して、上記パケット選択手段の識別
    結果と上記データ解析手段の解析結果に従い出力すべき
    パケットのみを選択して出力することを特徴とするパケ
    ット処理方法。
JP33607898A 1998-11-26 1998-11-26 パケット処理装置およびパケット処理方法 Pending JP2000165361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33607898A JP2000165361A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 パケット処理装置およびパケット処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33607898A JP2000165361A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 パケット処理装置およびパケット処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000165361A true JP2000165361A (ja) 2000-06-16

Family

ID=18295478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33607898A Pending JP2000165361A (ja) 1998-11-26 1998-11-26 パケット処理装置およびパケット処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000165361A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1701551A2 (en) 2005-03-10 2006-09-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal processing apparatus and signal processing method
JP2006525772A (ja) * 2003-05-05 2006-11-09 トムソン ライセンシング サブチャンネルの記録/再生を可能にする方法と装置
JP2007019690A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd セクション分散方法
US7606464B2 (en) 2003-06-19 2009-10-20 Sony Corporation Signal processing apparatus and associated methodology for controlling the recording of data streams
US7672567B2 (en) 2002-06-24 2010-03-02 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of multiple reproduction path video data for at least a segment of a title recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
US7769275B2 (en) 2002-10-04 2010-08-03 Lg Electronics, Inc. Recording medium having a data structure for managing reproduction of graphic data and recording and reproducing methods and apparatuses
US7813237B2 (en) 2002-10-14 2010-10-12 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of multiple audio streams recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
JP2012235469A (ja) * 2011-05-05 2012-11-29 Harman Internatl Industries Inc スパースモードシステム
US8831406B2 (en) 2002-11-20 2014-09-09 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of at least video data recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7672567B2 (en) 2002-06-24 2010-03-02 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of multiple reproduction path video data for at least a segment of a title recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
US7769275B2 (en) 2002-10-04 2010-08-03 Lg Electronics, Inc. Recording medium having a data structure for managing reproduction of graphic data and recording and reproducing methods and apparatuses
US7961570B2 (en) 2002-10-14 2011-06-14 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of multiple audio streams recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
US7813237B2 (en) 2002-10-14 2010-10-12 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of multiple audio streams recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
US8831406B2 (en) 2002-11-20 2014-09-09 Lg Electronics Inc. Recording medium having data structure for managing reproduction of at least video data recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses
JP2006525772A (ja) * 2003-05-05 2006-11-09 トムソン ライセンシング サブチャンネルの記録/再生を可能にする方法と装置
US8781295B2 (en) 2003-05-05 2014-07-15 Thomson Licensing Method and apparatus for enabling sub-channel recording and playback
US7606464B2 (en) 2003-06-19 2009-10-20 Sony Corporation Signal processing apparatus and associated methodology for controlling the recording of data streams
KR101007841B1 (ko) * 2003-06-19 2011-01-13 소니 주식회사 신호 처리 장치, 신호 처리 방법, 기록 제한 장치 및 기록제한 방법
EP1701551A2 (en) 2005-03-10 2006-09-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Signal processing apparatus and signal processing method
JP2007019690A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd セクション分散方法
JP4654798B2 (ja) * 2005-07-06 2011-03-23 パナソニック株式会社 セクション分散方法
JP2012235469A (ja) * 2011-05-05 2012-11-29 Harman Internatl Industries Inc スパースモードシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100226528B1 (ko) 다중화 압축화상/음성데이타의 복호장치
USRE47054E1 (en) System for digital time shifting and method thereof
US5754651A (en) Processing and storage of digital data and program specific information
US5844478A (en) Program specific information formation for digital data processing
US5838873A (en) Packetized data formats for digital data storage media
US6823131B2 (en) Method and device for decoding a digital video stream in a digital video system using dummy header insertion
US7061930B2 (en) Data selection/storage apparatus and data processing apparatus using data selection/storage apparatus
US20030035486A1 (en) MPEG encoding apparatus, MPEG decoding apparatus, and encoding program
KR100657237B1 (ko) 데이터열간의 연속 재생을 보장하기 위한 부가 정보 생성 방법
US8831410B2 (en) Data processor
US20010040903A1 (en) Multiplexing apparatus and method, transmitting apparatus and method, and recording medium
JP2000165361A (ja) パケット処理装置およびパケット処理方法
US7024100B1 (en) Video storage and retrieval apparatus
US20050069289A1 (en) Transport stream recording/editing device and recording/editing method
JP3490252B2 (ja) パケット多重化された画像音声信号の分離装置
US20060269225A1 (en) Information recording device, information output device, information recording program, information output program, recording medium, and information recording medium
US7653289B1 (en) Stream converting method and apparatus thereof, and stream recording method and apparatus thereof
JPWO2006075457A1 (ja) 記録装置
JP4207304B2 (ja) 情報入力装置および方法、情報出力装置および方法、並びに記録媒体
JP3579014B2 (ja) データ選別蓄積装置,及びそれを用いたデータ処理装置
JP2002118825A (ja) データ記録再生装置
JP2000187940A (ja) 記録再生装置、および記録装置
JP3780142B2 (ja) 映像記録再生装置
JP2001298689A (ja) デジタル放送受信機
JP2003009082A (ja) トランスポートストリーム処理装置、及びトランスポートストリーム処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080527