JP2000159490A - 段差解消昇降機の下部側フラッパ―の自動ロック及解除機構 - Google Patents
段差解消昇降機の下部側フラッパ―の自動ロック及解除機構Info
- Publication number
- JP2000159490A JP2000159490A JP10375521A JP37552198A JP2000159490A JP 2000159490 A JP2000159490 A JP 2000159490A JP 10375521 A JP10375521 A JP 10375521A JP 37552198 A JP37552198 A JP 37552198A JP 2000159490 A JP2000159490 A JP 2000159490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flapper
- cam
- locking
- lift
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】高所から一人で車椅子で昇降台に乗り移る時の
落下の不安をなくす。 【解決手段】床が一番低い所に付いた時クサリ4を使用
して床高35mmの内にロック入切カムを入れる。昇降
台が最下部からはなれて行く時フラッパー2は乗り移り
板の役目が終ったのでストッパーの役目をする様自動ロ
ックさせる。昇降台が下降してフラッパーカム5が下に
着く迄にロックされているフラッパーを解除するように
ぶらさがっているロック入切カムの下端部をフラッパー
カムより下位置にとる様にした。ぶらさがっているロッ
ク入切カムが上にあがり出すとクサリがたるみ圧縮バネ
13が働きロックバーは上にあがってロックピンからは
ずれロックは解除され、フラッパーカムが下に着いて乗
り移り板の役目をする。
落下の不安をなくす。 【解決手段】床が一番低い所に付いた時クサリ4を使用
して床高35mmの内にロック入切カムを入れる。昇降
台が最下部からはなれて行く時フラッパー2は乗り移り
板の役目が終ったのでストッパーの役目をする様自動ロ
ックさせる。昇降台が下降してフラッパーカム5が下に
着く迄にロックされているフラッパーを解除するように
ぶらさがっているロック入切カムの下端部をフラッパー
カムより下位置にとる様にした。ぶらさがっているロッ
ク入切カムが上にあがり出すとクサリがたるみ圧縮バネ
13が働きロックバーは上にあがってロックピンからは
ずれロックは解除され、フラッパーカムが下に着いて乗
り移り板の役目をする。
Description
【発明の詳細な説明】 (1)発想の原点 高所から車いすで一人で昇降台に乗り移る時昇降台の先
端に車止めストッパーないと不安感が出るオーバーラン
すると下に落ちるストッパーがあると安心感が出る.し
かし手動ストッパー装置を取り付けた場合下部より車い
すを昇降台に乗り移ったのちにレバー操作しなければな
らない電気信号を取ってないストッパーだったらレバー
操作しなくても昇降台を上昇させる事が出来る、めんど
うな事をしたくないし忘れる事もある又ストッパーがな
い場合高所から車いすを昇降台に乗り移っている時小さ
い子供さんが親切心で後から押せば子供は加減が出来な
い。落ちる事もある以上の事を思ひ自動ロック及解除機
構を設計した. (2)機構装置の働き. 下部に昇降台がある時フラッパーは乗り移り板の役目を
し昇降台が上昇しだすとフラッパーは45°迄起され自
動ロックされストッパーとなる (3)機構の説明 フラッパー両端にフラッパー取付板がボルトにて取
付けられているフラッパー取付板はピン固定軸にキ
ープレートによって固定され又フラッパー取付板の
先端にフラッパーカムがボルトにて取付られているロ
ック及解除装置組込ボックスは昇降台床の裏面にボル
トで固定されハンガー軸は溶接固定されピン固定軸
はボックスの両端に溶接固定されたボス孔の中を通りフ
リーになってフラッパーのヒンジ軸になっている、ハ
ンガー軸とピン固定軸にキー固定された引張りバネ
ハンガー部品に引張りバネ▲10▼が取り付いてい
る、バネはいつも張力を受けているロックピン▲11▼
はピン固定軸にキー固定されているロックバー▲12
▼はハンガー軸にフリーで取り付きその一端に圧縮バ
ネ▲13▼が付きもう一ツの端はロックピン▲11▼の
上でピン孔があいているそしてハンガー軸を支点にし
て上下に働く、ロック入、切カム▲14▼はピン固定軸
にフリーで取り付きクサリでロックバー▲12▼に
ぶらさがっているロック入切カム▲14▼はカムである
がウェイトの働きもしている圧縮バネ▲13▼の力の2
倍以上の自重をもっている、端が低部に付いていない時
圧縮バネ▲13▼は圧縮荷重を受けロックバー▲12▼
の孔部分はロックピン▲11▼の位置迄下がりピン孔に
ピン入りロックされるフラッパーカムが低部に付く迄
はロックピン▲11▼は上部の位置にあります
端に車止めストッパーないと不安感が出るオーバーラン
すると下に落ちるストッパーがあると安心感が出る.し
かし手動ストッパー装置を取り付けた場合下部より車い
すを昇降台に乗り移ったのちにレバー操作しなければな
らない電気信号を取ってないストッパーだったらレバー
操作しなくても昇降台を上昇させる事が出来る、めんど
うな事をしたくないし忘れる事もある又ストッパーがな
い場合高所から車いすを昇降台に乗り移っている時小さ
い子供さんが親切心で後から押せば子供は加減が出来な
い。落ちる事もある以上の事を思ひ自動ロック及解除機
構を設計した. (2)機構装置の働き. 下部に昇降台がある時フラッパーは乗り移り板の役目を
し昇降台が上昇しだすとフラッパーは45°迄起され自
動ロックされストッパーとなる (3)機構の説明 フラッパー両端にフラッパー取付板がボルトにて取
付けられているフラッパー取付板はピン固定軸にキ
ープレートによって固定され又フラッパー取付板の
先端にフラッパーカムがボルトにて取付られているロ
ック及解除装置組込ボックスは昇降台床の裏面にボル
トで固定されハンガー軸は溶接固定されピン固定軸
はボックスの両端に溶接固定されたボス孔の中を通りフ
リーになってフラッパーのヒンジ軸になっている、ハ
ンガー軸とピン固定軸にキー固定された引張りバネ
ハンガー部品に引張りバネ▲10▼が取り付いてい
る、バネはいつも張力を受けているロックピン▲11▼
はピン固定軸にキー固定されているロックバー▲12
▼はハンガー軸にフリーで取り付きその一端に圧縮バ
ネ▲13▼が付きもう一ツの端はロックピン▲11▼の
上でピン孔があいているそしてハンガー軸を支点にし
て上下に働く、ロック入、切カム▲14▼はピン固定軸
にフリーで取り付きクサリでロックバー▲12▼に
ぶらさがっているロック入切カム▲14▼はカムである
がウェイトの働きもしている圧縮バネ▲13▼の力の2
倍以上の自重をもっている、端が低部に付いていない時
圧縮バネ▲13▼は圧縮荷重を受けロックバー▲12▼
の孔部分はロックピン▲11▼の位置迄下がりピン孔に
ピン入りロックされるフラッパーカムが低部に付く迄
はロックピン▲11▼は上部の位置にあります
【図1】 段差昇降機の昇降台床の平面状の本発明の配
置図
置図
【図2】 本発明の平面組立図
【図3】 本発明の側面組立図
【図4】 本発明の引張りバネ側面取付図
【図5】 ロック装置部の側面取合い組立図
【図6】 フラッパー連結部品の側面組立図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月23日(1999.4.2
3)
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【符号の説明】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】削除
Claims (2)
- 【請求項1】ロック入切カム▲14▼が二ツの働きをす
る機能を持った部品である事 - 【請求項2】フラッパーカム及びロック入切カム▲1
4▼が昇降台が上昇し最下部よりはなれた時ロック入、
切カム▲14▼がフラッパーカムより下にある機構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375521A JP2000159490A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 段差解消昇降機の下部側フラッパ―の自動ロック及解除機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375521A JP2000159490A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 段差解消昇降機の下部側フラッパ―の自動ロック及解除機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000159490A true JP2000159490A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18505657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10375521A Pending JP2000159490A (ja) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 段差解消昇降機の下部側フラッパ―の自動ロック及解除機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000159490A (ja) |
-
1998
- 1998-11-26 JP JP10375521A patent/JP2000159490A/ja active Pending
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