JP2000157613A - 胃検査用の発泡剤の収納容器 - Google Patents
胃検査用の発泡剤の収納容器Info
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- JP2000157613A JP2000157613A JP10333303A JP33330398A JP2000157613A JP 2000157613 A JP2000157613 A JP 2000157613A JP 10333303 A JP10333303 A JP 10333303A JP 33330398 A JP33330398 A JP 33330398A JP 2000157613 A JP2000157613 A JP 2000157613A
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- Japan
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- cap
- container
- container body
- foaming agent
- main body
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/02—Removable lids or covers
- B65D43/0202—Removable lids or covers without integral tamper element
- B65D43/0225—Removable lids or covers without integral tamper element secured by rotation
- B65D43/0231—Removable lids or covers without integral tamper element secured by rotation only on the outside, or a part turned to the outside, of the mouth of the container
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 胃検査用の発泡剤の服用手順を簡単にする。
【解決手段】 容器本体10より大容積のキャップ20
を容器本体10の口部11に着脱可能に装着する。キャ
ップ20は、容器本体10を密封する蓋として機能する
他、容器本体10から取り外し、容器本体10内の発泡
剤を服用する際の水用のコップとしても使用することが
できる。
を容器本体10の口部11に着脱可能に装着する。キャ
ップ20は、容器本体10を密封する蓋として機能する
他、容器本体10から取り外し、容器本体10内の発泡
剤を服用する際の水用のコップとしても使用することが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、胃の検査時に服
用する発泡剤を収容し、服用の際に便利に使用すること
ができる胃検査用の発泡剤の収納容器に関する。
用する発泡剤を収容し、服用の際に便利に使用すること
ができる胃検査用の発泡剤の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばX線二重造影検査等の胃検査を
するときに服用する発泡剤は、所定量の水とともに服用
し、発生するガスによって胃を膨満させて良好な検査結
果を得ることができる。
するときに服用する発泡剤は、所定量の水とともに服用
し、発生するガスによって胃を膨満させて良好な検査結
果を得ることができる。
【0003】そこで、服用前の発泡剤は、湿気に触れて
変質することがないように、1回分の服用量ごとに密封
容器に封入し、服用直前に容器を開封することが必要で
ある。また、患者は、X線透視装置に搭乗して、担当者
の指示により、発泡剤を服用するとともに、少量ずつの
水を飲み、所定の程度に胃を膨満させて受診する。
変質することがないように、1回分の服用量ごとに密封
容器に封入し、服用直前に容器を開封することが必要で
ある。また、患者は、X線透視装置に搭乗して、担当者
の指示により、発泡剤を服用するとともに、少量ずつの
水を飲み、所定の程度に胃を膨満させて受診する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、患者は、X線透視装置上において、発泡剤とと
もに所定量の水を飲まなければならないから、発泡剤入
りの容器を持ちながらコップに水を汲み、コップをテー
ブル等に一時的に置いて容器を開封し、発泡剤と、コッ
プの水とを服用しなければならず、発泡剤の服用手順が
面倒であり、コップの水をこぼしかねないという問題が
あった。
ときは、患者は、X線透視装置上において、発泡剤とと
もに所定量の水を飲まなければならないから、発泡剤入
りの容器を持ちながらコップに水を汲み、コップをテー
ブル等に一時的に置いて容器を開封し、発泡剤と、コッ
プの水とを服用しなければならず、発泡剤の服用手順が
面倒であり、コップの水をこぼしかねないという問題が
あった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、容器本体より大容積のキャップを採用
することによって、容器を開封した後のキャップを利用
して水を飲むことができ、発泡剤の服用手順を簡単にし
て便利に使用することができる胃検査用の発泡剤の収納
容器を提供することにある。
術の問題に鑑み、容器本体より大容積のキャップを採用
することによって、容器を開封した後のキャップを利用
して水を飲むことができ、発泡剤の服用手順を簡単にし
て便利に使用することができる胃検査用の発泡剤の収納
容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、容器本体と、容器本体の口部に
着脱可能に装着するキャップとを備えてなり、キャップ
は、容器本体より大容積に形成することをその要旨とす
る。
めのこの発明の構成は、容器本体と、容器本体の口部に
着脱可能に装着するキャップとを備えてなり、キャップ
は、容器本体より大容積に形成することをその要旨とす
る。
【0007】なお、キャップは、嵌合部を介して容器本
体に装着してもよく、ねじを介して容器本体に装着して
もよい。
体に装着してもよく、ねじを介して容器本体に装着して
もよい。
【0008】また、キャップは、透光性を有してもよ
く、計量用の目盛を形成してもよい。
く、計量用の目盛を形成してもよい。
【0009】さらに、容器本体は、底部に乾燥剤を保持
することができ、シール材を介して口部を密封すること
ができる。
することができ、シール材を介して口部を密封すること
ができる。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、キャップは、
容器本体より大容積に形成し、容器本体の口部に着脱可
能に装着されているから、容器本体に収容する発泡剤を
服用するとき、容器本体から取り外して水用のコップと
して使用することができ、水を飲むために格別なコップ
を使用する必要がない。
容器本体より大容積に形成し、容器本体の口部に着脱可
能に装着されているから、容器本体に収容する発泡剤を
服用するとき、容器本体から取り外して水用のコップと
して使用することができ、水を飲むために格別なコップ
を使用する必要がない。
【0011】嵌合部を介してキャップを容器本体に装着
すれば、キャップは、嵌合部の嵌合を外すことにより、
一挙に容器本体から取り外すことができ、容器本体の開
封作業を簡単にすることができる。
すれば、キャップは、嵌合部の嵌合を外すことにより、
一挙に容器本体から取り外すことができ、容器本体の開
封作業を簡単にすることができる。
【0012】ねじを介してキャップを容器本体に装着す
れば、キャップは、ねじを緩め、または、ねじの嵌合を
外すことにより、容器本体から取り外すことができる。
ただし、このときのねじは、歯丈を低くし、嵌合が容易
に外れる形式の多条ねじとすることが好ましい。
れば、キャップは、ねじを緩め、または、ねじの嵌合を
外すことにより、容器本体から取り外すことができる。
ただし、このときのねじは、歯丈を低くし、嵌合が容易
に外れる形式の多条ねじとすることが好ましい。
【0013】透光性を有するキャップは、水の量を外部
から容易に目視することができ、不用意に水を外部にあ
ふれさせるおそれがない。なお、キャップは、無色透
明、有色透明の他、乳白色等の半透明であってもよい。
から容易に目視することができ、不用意に水を外部にあ
ふれさせるおそれがない。なお、キャップは、無色透
明、有色透明の他、乳白色等の半透明であってもよい。
【0014】計量用の目盛をキャップに設ければ、患者
は、目盛を介して水を計量し、指定量の水をキャップに
容易に汲み取ることができる。
は、目盛を介して水を計量し、指定量の水をキャップに
容易に汲み取ることができる。
【0015】容器本体の底部に乾燥剤を保持すれば、乾
燥剤は、容器本体内を低湿度に保ち、容器本体内の発泡
剤の変質を防止することができる。
燥剤は、容器本体内を低湿度に保ち、容器本体内の発泡
剤の変質を防止することができる。
【0016】シール材を介して口部を密封すれば、容器
本体は、シール材を介して小容積に仕切られるため、乾
燥剤の有効性を一層向上させることができる。シール材
としては、アルミニウム箔や、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸
ビニル共重合体等のプラスチックフィルムを単独または
複合させて使用することができる。
本体は、シール材を介して小容積に仕切られるため、乾
燥剤の有効性を一層向上させることができる。シール材
としては、アルミニウム箔や、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸
ビニル共重合体等のプラスチックフィルムを単独または
複合させて使用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
形態を説明する。
【0018】胃検査用の発泡剤の収納容器は、容器本体
10と、キャップ20とを備えてなる(図1、図2)。
ただし、図2(A)、(B)は、それぞれ図1のX−X
線、Y−Y線矢視相当の要部拡大断面図である。
10と、キャップ20とを備えてなる(図1、図2)。
ただし、図2(A)、(B)は、それぞれ図1のX−X
線、Y−Y線矢視相当の要部拡大断面図である。
【0019】容器本体10は、たとえば深さd1 、内径
D1 の有底円筒状に形成されている。容器本体10の口
部11の外周面には、凹状の嵌合部12、12が上下2
段に形成されており、嵌合部12、12の下側には、段
部13が形成されている。また、容器本体10は、長
さ、間隔ともに60゜ごとの環状に断続する突出部1
4、14…が内周面の下部に形成されており、環状の支
持リブ15、15が底面に形成されている。
D1 の有底円筒状に形成されている。容器本体10の口
部11の外周面には、凹状の嵌合部12、12が上下2
段に形成されており、嵌合部12、12の下側には、段
部13が形成されている。また、容器本体10は、長
さ、間隔ともに60゜ごとの環状に断続する突出部1
4、14…が内周面の下部に形成されており、環状の支
持リブ15、15が底面に形成されている。
【0020】キャップ20は、透光性を有するプラスチ
ック材料により、下面開放のコップ状に形成されてい
る。キャップ20は、容器本体10に適合するように内
径D2≒D1 に形成され、深さd2 >d1 に形成されて
おり、容器本体10より大容積になっている。キャップ
20の外周面には、滑り止め用のリブ21、21…が軸
方向に形成され、計量用の目盛22、22…が形成され
ている。キャップ20は、容器本体10の凹状の嵌合部
12、12に対応して突状の嵌合部23、23が内周面
の下部に上下2段に形成されており、容器本体10の段
部13に当接するストッパ部24が下端に形成されてい
る。
ック材料により、下面開放のコップ状に形成されてい
る。キャップ20は、容器本体10に適合するように内
径D2≒D1 に形成され、深さd2 >d1 に形成されて
おり、容器本体10より大容積になっている。キャップ
20の外周面には、滑り止め用のリブ21、21…が軸
方向に形成され、計量用の目盛22、22…が形成され
ている。キャップ20は、容器本体10の凹状の嵌合部
12、12に対応して突状の嵌合部23、23が内周面
の下部に上下2段に形成されており、容器本体10の段
部13に当接するストッパ部24が下端に形成されてい
る。
【0021】かかる胃検査用の発泡剤の収納容器は、次
のようにして使用する(図3)。
のようにして使用する(図3)。
【0022】容器本体10は、底部に固形の乾燥剤Sを
保持し、粒状または粉状の1回分の発泡剤Wを収容する
ことができる。すなわち、乾燥剤Sは、突出部14を介
して固定され、支持リブ15、15を介し、容器本体1
0の底面から浮かせて支持されている。なお、乾燥剤S
は、容器本体10の内周面との間に形成する間隙を発泡
剤Wの径より小さく設定することにより、発泡剤Wが容
器本体10の底部にまで進入してしまうことを防止す
る。
保持し、粒状または粉状の1回分の発泡剤Wを収容する
ことができる。すなわち、乾燥剤Sは、突出部14を介
して固定され、支持リブ15、15を介し、容器本体1
0の底面から浮かせて支持されている。なお、乾燥剤S
は、容器本体10の内周面との間に形成する間隙を発泡
剤Wの径より小さく設定することにより、発泡剤Wが容
器本体10の底部にまで進入してしまうことを防止す
る。
【0023】一方、キャップ20は、容器本体10の口
部11に対向させ、軸方向に押圧してストッパ部24を
段部13に当接させることにより、嵌合部12、12、
23、23を嵌合させて口部11に一挙に装着し、容器
本体10を密封することができる。
部11に対向させ、軸方向に押圧してストッパ部24を
段部13に当接させることにより、嵌合部12、12、
23、23を嵌合させて口部11に一挙に装着し、容器
本体10を密封することができる。
【0024】容器本体10内の発泡剤Wを服用するとき
は、嵌合部12、12、23、23の嵌合を解除するよ
うにしてキャップ20を容器本体10から取り外し(図
3の矢印K1 方向)、キャップ20を上下反転して水W
a を汲み(同図の二点鎖線)、担当者の指示に従って、
容器本体10の発泡剤Wの全量を服用するとともに、キ
ャップ20の水Wa を飲めばよい。
は、嵌合部12、12、23、23の嵌合を解除するよ
うにしてキャップ20を容器本体10から取り外し(図
3の矢印K1 方向)、キャップ20を上下反転して水W
a を汲み(同図の二点鎖線)、担当者の指示に従って、
容器本体10の発泡剤Wの全量を服用するとともに、キ
ャップ20の水Wa を飲めばよい。
【0025】以上の説明において、容器本体10の突出
部14、14…は、環状に連続させてもよく、また、支
持リブ15、15は、一方または双方を断続的に形成し
てもよい。また、容器本体10の底部には、支持リブ1
5、15を形成するに代えて、同一高さの多数の凸部を
任意に配列して形成してもよい。
部14、14…は、環状に連続させてもよく、また、支
持リブ15、15は、一方または双方を断続的に形成し
てもよい。また、容器本体10の底部には、支持リブ1
5、15を形成するに代えて、同一高さの多数の凸部を
任意に配列して形成してもよい。
【0026】
【他の実施の形態】容器本体10は、乾燥剤Sを保持す
るために、突出部14を上端に有する縦リブ16、16
…を内周面の下部に形成してもよい(図4)。ただし、
同図(B)は、同図(A)のZ−Z線矢視相当断面図で
ある。容器本体10は、縦リブ16、16…を介し、乾
燥剤Sの外周面との間に隙間を形成して乾燥剤Sの外周
面、下面への通気性を向上させ、乾燥剤Sの実質的な有
効表面積を大きくして除湿効率を向上させることができ
る。なお、支持リブ15、15…は、縦リブ16、16
…に対応させて容器本体10の底部に放射状に形成して
もよく(同図)、縦リブ16、16…に対応させること
なく、放射状、環状等の任意の形状に形成してもよい。
るために、突出部14を上端に有する縦リブ16、16
…を内周面の下部に形成してもよい(図4)。ただし、
同図(B)は、同図(A)のZ−Z線矢視相当断面図で
ある。容器本体10は、縦リブ16、16…を介し、乾
燥剤Sの外周面との間に隙間を形成して乾燥剤Sの外周
面、下面への通気性を向上させ、乾燥剤Sの実質的な有
効表面積を大きくして除湿効率を向上させることができ
る。なお、支持リブ15、15…は、縦リブ16、16
…に対応させて容器本体10の底部に放射状に形成して
もよく(同図)、縦リブ16、16…に対応させること
なく、放射状、環状等の任意の形状に形成してもよい。
【0027】キャップ20は、容器本体10側のねじ1
7、17…、キャップ20側のねじ27、27…を介し
て容器本体10の口部11に装着してもよい(図5)。
ねじ17、17…、27、27…は、それぞれ歯丈が低
く短い多条ねじであり、キャップ20を容器本体10側
に軸方向に押圧し(同図の矢印K2 方向)、一挙に嵌合
させてキャップ20を極く僅かだけ締め込むことにより
容器本体10を密封することができる。また、キャップ
20は、緩め方向に回転させ、または、ねじ17、17
…、27、27…の嵌合を外すことにより、容器本体1
0から取り外して容器本体10を開封することができ
る。
7、17…、キャップ20側のねじ27、27…を介し
て容器本体10の口部11に装着してもよい(図5)。
ねじ17、17…、27、27…は、それぞれ歯丈が低
く短い多条ねじであり、キャップ20を容器本体10側
に軸方向に押圧し(同図の矢印K2 方向)、一挙に嵌合
させてキャップ20を極く僅かだけ締め込むことにより
容器本体10を密封することができる。また、キャップ
20は、緩め方向に回転させ、または、ねじ17、17
…、27、27…の嵌合を外すことにより、容器本体1
0から取り外して容器本体10を開封することができ
る。
【0028】容器本体10は、アルミニウム箔等のシー
ル材18を介して口部11を密封してもよい(図6)。
容器本体10内の発泡剤Wを服用するときは、キャップ
20を容器本体10から取り外し、シール材18を剥離
する。なお、シール材18には、剥離用の舌片18aを
付設してもよい(同図)。また、舌片18aは、キャッ
プ20を容器本体10の口部11に装着するとき、キャ
ップ20の下部に露出する程度に長く形成し、キャップ
20の外面に沿って折り返した舌片18aを押さえなが
らキャップ20を取り外すことにより、キャップ20と
ともにシール材18を容器本体10から一挙に除去する
ことができる。
ル材18を介して口部11を密封してもよい(図6)。
容器本体10内の発泡剤Wを服用するときは、キャップ
20を容器本体10から取り外し、シール材18を剥離
する。なお、シール材18には、剥離用の舌片18aを
付設してもよい(同図)。また、舌片18aは、キャッ
プ20を容器本体10の口部11に装着するとき、キャ
ップ20の下部に露出する程度に長く形成し、キャップ
20の外面に沿って折り返した舌片18aを押さえなが
らキャップ20を取り外すことにより、キャップ20と
ともにシール材18を容器本体10から一挙に除去する
ことができる。
【0029】なお、図6において、キャップ20は、容
器本体10に装着することなく、2以上の複数の容器本
体10、10…に対して別部材として付属させてもよ
い。
器本体10に装着することなく、2以上の複数の容器本
体10、10…に対して別部材として付属させてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、容器本体より大容積のキャップを容器本体に装着す
ることによって、キャップは、容器本体を密封する蓋と
して機能する他、容器本体から取り外し、容器本体内の
発泡剤を服用するときの水用のコップとしても使用する
ことができるから、発泡剤の服用手順を簡単にし、極め
て便利に使用することができるという優れた効果があ
る。
ば、容器本体より大容積のキャップを容器本体に装着す
ることによって、キャップは、容器本体を密封する蓋と
して機能する他、容器本体から取り外し、容器本体内の
発泡剤を服用するときの水用のコップとしても使用する
ことができるから、発泡剤の服用手順を簡単にし、極め
て便利に使用することができるという優れた効果があ
る。
【図1】 全体構成分解斜視説明図
【図2】 図1の要部拡大断面説明図
【図3】 使用状態説明図
【図4】 他の実施の形態を示す要部拡大断面説明図
【図5】 他の実施の形態を示す要部側面説明図
【図6】 他の実施の形態を示す要部拡大説明図
S…乾燥剤 10…容器本体 11…口部 12、23…嵌合部 17、27…ねじ 18…シール材 20…キャップ 22…目盛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA02 AA12 AB07 BA01 CA01 CC03 DA01 DB13 FA09 FC07 GA08 GB12 JA03 JA07
Claims (7)
- 【請求項1】 容器本体と、該容器本体の口部に着脱可
能に装着するキャップとを備えてなり、該キャップは、
前記容器本体より大容積に形成することを特徴とする胃
検査用の発泡剤の収納容器。 - 【請求項2】 前記キャップは、嵌合部を介して前記容
器本体に装着することを特徴とする請求項1記載の胃検
査用の発泡剤の収納容器。 - 【請求項3】 前記キャップは、ねじを介して前記容器
本体に装着することを特徴とする請求項1記載の胃検査
用の発泡剤の収納容器。 - 【請求項4】 前記キャップは、透光性を有することを
特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の胃
検査用の発泡剤の収納容器。 - 【請求項5】 前記キャップは、計量用の目盛を形成す
ることを特徴とする請求項4記載の胃検査用の発泡剤の
収納容器。 - 【請求項6】 前記容器本体は、底部に乾燥剤を保持す
ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか
記載の胃検査用の発泡剤の収納容器。 - 【請求項7】 前記容器本体は、シール材を介して前記
口部を密封することを特徴とする請求項1ないし請求項
6のいずれか記載の胃検査用の発泡剤の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333303A JP2000157613A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 胃検査用の発泡剤の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333303A JP2000157613A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 胃検査用の発泡剤の収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000157613A true JP2000157613A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18264605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10333303A Pending JP2000157613A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 胃検査用の発泡剤の収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000157613A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005185378A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Terumo Corp | チップ包装体 |
JP2016050885A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
JP2018151410A (ja) * | 2018-06-25 | 2018-09-27 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP10333303A patent/JP2000157613A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005185378A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Terumo Corp | チップ包装体 |
JP4537049B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2010-09-01 | テルモ株式会社 | チップ包装体 |
JP2016050885A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
JP2018151410A (ja) * | 2018-06-25 | 2018-09-27 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
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