JP2000156775A - 撮影機と画像生成方法 - Google Patents

撮影機と画像生成方法

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JP2000156775A
JP2000156775A JP10329704A JP32970498A JP2000156775A JP 2000156775 A JP2000156775 A JP 2000156775A JP 10329704 A JP10329704 A JP 10329704A JP 32970498 A JP32970498 A JP 32970498A JP 2000156775 A JP2000156775 A JP 2000156775A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、髪型などにより顔の輪郭が左右
均等でない顔写真を撮影した場合にも顔の中心位置と出
力画像の中心となる画像を生成できる。 【解決手段】 この発明は、撮影した入力画像から瞳の
位置を検出して顔の中心位置を判断し、この中心位置を
中心とする出力サイズの画像を生成するようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、顔写真を撮影し
てその顔写真から、たとえば、IDカードなどに所定の
大きさで印刷する証明写真用の画像を生成する撮影機と
画像生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、IDカード等に用いられる顔写真
を撮影する撮影機は、撮影した人物の顔の輪郭に基づい
て所定の出力サイズの画像を生成するようになってい
る。すなわち、撮影した撮影画像から顔の輪郭を検出す
る。そして、その検出した顔の輪郭から顔の中心となる
中心位置を算出し、その中心位置が中心となるように所
定の出力サイズの画像として切出すことにより出力画像
を生成している。
【0003】しかしながら、上記のように、撮影画像か
ら顔の輪郭の中心位置が中心となるような画像を切り出
すと、髪型を含めた部分を顔の輪郭として検出するた
め、髪型が左右非対称であったり、頭頂部に大きな髪飾
りをつけている場合などに、その形状に伴って、出力画
像として切り出す画像の中心が顔の中心位置に対してず
れてしまうという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、撮影
した画像から出力画像の切り出しを自動で行う撮影機に
おいて、髪型などにより出力画像の切り出し位置がず
れ、顔の中心が画像の中心にならない画像を生成してし
まうという欠点を除去したもので、撮影した画像から出
力画像の切り出しを自動で行う撮影機において、髪型な
どにより出力画像の切り出し位置がずれることなく、顔
の中心が画像の中心となる安定した画像を生成すること
が出来る撮影機と画像生成方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の撮影機は、顔
の画像を撮影する撮影手段、この撮影手段により撮影し
た顔の画像から顔を構成する所定の部位を検出する検出
手段、この検出手段により検出した顔の部位の位置から
顔の中心位置を判断する判断手段、およびこの判断手段
により判断した顔の中心位置が中心となる画像を生成す
る生成手段から構成されている。
【0006】この発明の撮影機は、顔の画像を撮影する
撮影手段、この撮影手段により撮影した顔の画像から顔
の輪郭を検出する第1の検出手段、この第1の検出手段
により検出した顔の輪郭内で顔を構成する所定の部位を
検出する第2の検出手段、この第2の検出手段により検
出した顔の部位の位置から顔の中心位置を判断する判断
手段、およびこの判断手段により判断した顔の中心位置
が中心となる画像を生成する生成手段から構成されてい
る。
【0007】この発明の撮影機は、顔の画像を撮影する
撮影手段、この撮影手段により撮影した顔の画像から顔
の輪郭を検出する第1の検出手段、この第1の検出手段
により検出した顔の輪郭内で顔を構成する所定の部位を
検出する第2の検出手段、この第2の検出手段により所
定の部位が検出できた場合に、上記第2の検出手段によ
り検出した所定の部位から顔の中心位置を判断する第2
の判断手段、上記第2の検出手段により所定の部位が検
出できなかった場合に、上記第1の検出手段により検出
した顔の輪郭の中心位置を判断する第3の判断手段、お
よび上記第2の判断手段あるいは上記第3の判断手段に
より判断した中心位置が中心となる画像を生成する生成
手段から構成されている。
【0008】この発明の撮影機は、顔の画像を撮影する
撮影手段、この撮影手段により撮影した顔の画像から瞳
の位置を検出する検出手段、この検出手段により検出し
た瞳の位置から顔の中心位置を判断する判断手段、およ
びこの判断手段により判断した顔の中心位置が中心とな
る画像を生成する生成手段から構成されている。
【0009】この発明の撮影機は、顔の画像を撮影する
撮影手段、この撮影手段により撮影した顔の画像から顔
の輪郭を検出する第1の検出手段、この検出手段により
検出した顔の輪郭内で顔を構成する瞳の位置を検出する
第2の検出手段、この第2の検出手段により検出した顔
の瞳の位置から顔の中心位置を判断する判断手段、およ
びこの判断手段により判断した顔の中心位置が中心とな
る画像を生成する生成手段から構成されている。
【0010】この発明の撮影機は、顔の画像を撮影する
撮影手段、この撮影手段により撮影した顔の画像から顔
の輪郭を検出する第1の検出手段、この第1の検出手段
により検出した顔の輪郭内で顔を構成する瞳の位置を検
出する第2の検出手段、この第2の検出手段により瞳の
位置が検出できた場合に、上記第2の検出手段により検
出した瞳の位置から顔の中心位置を判断する第2の判断
手段、上記第2の検出手段により瞳の位置が検出できな
かった場合に、上記第1の検出手段により検出した顔の
輪郭の中心位置を判断する第3の判断手段、および上記
第2の判断手段あるいは上記第3の判断手段により判断
した中心位置が中心となる画像を生成する生成手段から
構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0012】図1は、この発明の実施の形態に係わる撮
影機を含む撮影システムの外観を示すものである。
【0013】この撮影システムは、被撮影者を照射する
照明機1、被撮影者の顔を撮影して撮影画像としての画
像データに変換するCCDカメラ2、撮影状態、撮影者
の操作情報等を表示する表示機3、撮影者による操作指
示により、CCDカメラ2からの画像データ(撮影画
像)を加工したり、表示機3の表示制御を行う制御台
4、被撮影者の顔を撮影する際、被撮影者が着座するい
す6、撮影の際に被撮影者の背景となる背景板7が設け
られている。
【0014】図2は、撮影機の制御台4の内部構成を示
すブロック図である。
【0015】図2に示すように、撮影機の制御台4は、
CCDカメラ2によう撮影画像としてのアナログ信号の
画像データをリアルタイムにA/D変換し、ビデオメモ
リやメインメモリ等に転送するビデオキャプチャ部9、
このビデオキャプチャ部9からの画像データやその他の
各種画像データの描画処理を行なって表示機3への表示
制御を行うビデオアクセラレート部10、上記ビデオキ
ャプチャ部9からの画像データやその他のデータに対す
る各種の演算処理を行うCPU、このCPUによる演算
結果を一時保存するメインメモリ、各種周辺機器とのイ
ンターフェースを具備したCPU部11、印刷機などの
外部の周辺機器を接続する外部バス(たとえばSCS
I)を制御する外部バス制御部12、OS、アプリケー
ション、制御用の種々のデータ、および撮影画像から抽
出する部分(例えば瞳などの顔を構成する所定の部位)
に対する標本データを保存する磁気ディスク等の大容量
記億媒体13、撮影画像から生成した所定の出力サイズ
の画像データ(出力画像)なとの出力データを保存する
可搬性のある記憶媒体(たとえば、MOなどの光磁気デ
ィスク)14とその記憶媒体への読み書き装置(たとえ
ばMOドライブ)15、操作者が操作する入力装置であ
るキーボード16、およびマウス17から構成されてい
る。
【0016】図3は、撮影機により撮影した入力画像
(撮影画像)から切出す所定の出力サイズの出力画像と
の関係を説明するための図である。
【0017】図3は、撮影機のCCDカメラ2により撮
影された入力画像18から検出される顔の輪郭の中心位
置が中心となるように所定の出力サイズで切出した切出
し画像19、この切出し画像19に対して瞳の位置を検
出する対象の領域となる検出領域20、この検出領域2
0から検出した左右の瞳から判断した顔の中心位置2
1、およびこの顔の中心位置21が中心となるように所
定の出力サイズで切出した切出し画像22を示す。
【0018】たとえば、髪型が左右均等でない被撮影者
の顔を撮影した場合、CPU部11は、入力画像18か
ら背景板7の色を判別して髪型を含む顔の輪郭を検出す
る。この検出した顔の輪郭の中心位置が中心となるよう
に所定の出力サイズの画像を切出すと、図3に示すよう
に、切出し画像19が髪型以外の顔の部分が中心からず
れた画像となる。
【0019】これに対して、被撮影者の瞳の位置から顔
の中心位置を求め、この中心位置が中心となるように所
定の出力サイズで画像を切出すと、髪型に関係なく顔の
中心が出力サイズの画像の中央部に位置する画像が得ら
れる。
【0020】すなわち、CPU部11は、入力画像18
から検出した顔の輪郭で左右の瞳が存在するであろう検
出領域20において瞳の検出を行なう。これは、入力画
像全体や顔の輪郭全体から瞳の検出を行なうと検出処理
に余分な時間が掛かってしまうため、顔の輪郭に対して
予め瞳が存在するであろう検出領域を設定しておき、こ
の検出領域のみを瞳の検出対象とすることにより、処理
の短縮が図れるためである。
【0021】そして、CPU部11は、検出領域20か
ら左右の瞳を検出すると、これらの検出した左右の瞳の
位置から中心位置を判断する。この中心位置は、例えば
左右の瞳の中間点が顔の中心位置として判断される。さ
らに、左右の瞳の位置から判断した顔の中心位置が中心
となるように入力画像18から切出して切出し画像22
を生成する。
【0022】上記のように、瞳の位置から判断した顔の
中心位置が中心となる画像を切出すことにより、髪型な
どにより影響されることなく、所定の出力サイズの画像
において顔の位置が中央に位置する画像を生成できる。
【0023】次に、所定の大きさの出力画像を切出す処
理について図4に示すフローチャートを参照しつつ説明
する。
【0024】まず、被撮影者が背景板7の前方に設置さ
れたイス6に腰掛ける。撮影者(オペレータ)は、CC
Dカメラ2に映っている映像が表示されている表示機3
を見ながら撮影機1のCCDカメラ3の向きをハンドル
により調整して撮影開始を指示する。
【0025】撮影者が撮影開始を指示すると、CPU部
11は、CCDカメラ2により入力画像を取り込む(ス
テップ1)。CPU部11は、この入力画像から背景板
7の色以外の領域を顔の輪郭の位置として検出する(ス
テップ2)。CPU部11は、検出した顔の輪郭の位置
が規定の範囲内か否かを判断する(ステップ3)。この
判断により顔の輪郭の位置が規定の範囲内でないと判断
した際、CPU部11は、エラー処理を行なう(ステッ
プ4)。このエラー処理は、撮影者が表示機3に表示さ
れる入力画像を見て、入力画像における顔の輪郭が大き
く写っている場合に入力画像の縮小したり、顔の輪郭が
小さく写っている場合に入力画像を拡大することにより
入力画像の倍率を調整する。また、入力画像における顔
の輪郭が極端にずれていたり、入力画像が明るすぎた
り、暗すぎたりした場合に入力画像を破棄し、再び撮影
処理を行なう処理である。
【0026】上記ステップ3で、検出した顔の輪郭の位
置が規定の範囲内であると判断した際、CPU部11
は、予め設定されている瞳の検出領域20において、瞳
と同形状の丸い形状の部位を抽出する(ステップ5)。
この結果、CPU部11は、抽出した部位の数が2個以
上あるか否かを判断する(ステップ6)。
【0027】この判断により抽出数が2個以上であると
判断した際、それぞれの抽出した部位とHDD13に記
憶している左右の瞳の標本データとを比較し、それらの
中で類似度の左右の瞳として最も高い抽出部位をそれぞ
れ検出する(ステップ7)。
【0028】さらに、CPU部11は、左右の瞳として
検出した部位の類似度合いが所定のしきい値以上か否か
を判断する(ステップ8)。この判断により左右の瞳と
して検出した部位の類似度合いがそれぞれ所定のしきい
値以上であると判断した際、CPU部11は、左右の瞳
の位置から顔の中心位置を検出し、この中心位置を中心
とした写真の切出し位置を算出する(ステップ9)。
【0029】また、上記ステップ6で、抽出数が2個以
上でないと判断した際、あるいは上記ステップ8で、左
右の瞳として検出した部位の類似度合いが所定のしきい
値以上でないと判断した際、上記ステップ2で、検出し
た顔の輪郭位置に基づいて顔の中心位置を検出し、その
中心位置を中心とした写真の切出し位置を算出する(ス
テップ10)。
【0030】そして、CPU部11は、上記ステップ9
で左右の瞳の位置に基づいた切出し位置、あるいは上記
ステップ10で顔の輪郭位置に基づいた切出し位置で入
力画像を切り出すことにより所定の出力サイズの画像を
生成する(ステップ11)。
【0031】なお、上記実施の形態では、瞳を検出して
顔の中心位置を検出するようにしたが、鼻、口、耳、眉
毛などの顔を構成する瞳以外の部位を検出して顔の中心
位置を判断するようにしても良い。また、例えば、耳と
瞳、瞳を鼻、鼻と口、口と耳といった顔を構成する部位
を複数検出してその組合わせで顔の中心位置を判断する
ようにしても良い上記のように、撮影した入力画像から
顔を構成する所定の部位を検出して顔の中心位置を判断
し、この中心位置を中心とする出力サイズの画像を生成
するようにした。
【0032】これにより、髪型などにより顔の輪郭が左
右均等でない顔写真を撮影した場合にも顔の中心位置が
中心となる出力サイズの画像を生成できる。
【0033】また、撮影した入力画像から顔を構成する
所定の部位として瞳の位置を検出して顔の中心位置を判
断し、この中心位置を中心とする出力サイズの画像を生
成するようにした。
【0034】これにより、髪型などにより顔の輪郭が左
右均等でない顔写真を撮影した場合にも顔の中心位置と
出力画像の中心となる画像を生成でき、さらに、顔を構
成する部位の中でも検出しやすい瞳を検出することによ
り、確実に顔の中心位置を検出できる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、撮影した画像から出力画像の切り出しを自動で行う
撮影機において、髪型などにより出力画像の切り出し位
置がずれることなく、顔の中心が画像の中心となる安定
した画像を生成することが出来る撮影機と画像生成方法
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を説明するための撮影機
を含む撮影システムの外観構成を示す図。
【図2】撮影機の内部構成を示すブロック図。
【図3】入力画像から切出される出力画像を説明するた
めの図。
【図4】出力画像を生成する処理を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
2…CCDカメラ 3…表示機 11…CPU部 13…記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/262 G06F 15/62 380 Fターム(参考) 2H104 AA19 BC48 5B057 AA20 BA02 CA12 CA16 CB12 CB16 CC03 CE09 CH01 DA08 DB02 DC04 DC06 DC16 DC30 DC36 5C023 AA02 AA04 AA37 AA38 BA02 BA13 BA19 CA02 DA01 DA04 DA08 EA05 5C076 AA02 CA10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から顔を構成する
    所定の部位を検出する検出手段と、 この検出手段により検出した顔の部位の位置から顔の中
    心位置を判断する判断手段と、 この判断手段により判断した顔の中心位置が中心となる
    画像を生成する生成手段と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  2. 【請求項2】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から顔の輪郭を検
    出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段により検出した顔の輪郭内で顔を構
    成する所定の部位を検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により検出した顔の部位の位置から
    顔の中心位置を判断する判断手段と、 この判断手段により判断した顔の中心位置が中心となる
    画像を生成する生成手段と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  3. 【請求項3】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から顔の輪郭を検
    出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段により検出した顔の輪郭内で顔を構
    成する所定の部位を検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により所定の部位が検出できた場合
    に、上記第2の検出手段により検出した所定の部位から
    顔の中心位置を判断する第2の判断手段と、 上記第2の検出手段により所定の部位が検出できなかっ
    た場合に、上記第1の検出手段により検出した顔の輪郭
    の中心位置を判断する第3の判断手段と、 上記第2の判断手段あるいは上記第3の判断手段により
    判断した中心位置が中心となる画像を生成する生成手段
    と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  4. 【請求項4】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から瞳の位置を検
    出する検出手段と、 この検出手段により検出した瞳の位置から顔の中心位置
    を判断する判断手段と、 この判断手段により判断した顔の中心位置が中心となる
    画像を生成する生成手段と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  5. 【請求項5】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から顔の輪郭を検
    出する第1の検出手段と、 この検出手段により検出した顔の輪郭内で顔を構成する
    瞳の位置を検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により検出した顔の瞳の位置から顔
    の中心位置を判断する判断手段と、 この判断手段により判断した顔の中心位置が中心となる
    画像を生成する生成手段と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  6. 【請求項6】 顔の画像を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により撮影した顔の画像から顔の輪郭を検
    出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段により検出した顔の輪郭内で顔を構
    成する瞳の位置を検出する第2の検出手段と、 この第2の検出手段により瞳の位置が検出できた場合
    に、上記第2の検出手段により検出した瞳の位置から顔
    の中心位置を判断する第2の判断手段と、 上記第2の検出手段により瞳の位置が検出できなかった
    場合に、上記第1の検出手段により検出した顔の輪郭の
    中心位置を判断する第3の判断手段と、 上記第2の判断手段あるいは上記第3の判断手段により
    判断した中心位置が中心となる画像を生成する生成手段
    と、 を具備したことを特徴とする撮影機。
  7. 【請求項7】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から顔を構成する所定の部位を検
    出し、 この検出した顔の部位から顔の中心位置を判断し、 この判断した顔の中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 ことを特徴とする画像生成方法。
  8. 【請求項8】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から顔の輪郭を検出し、 この検出した顔の輪郭内で顔を構成する所定の部位を検
    出し、 この検出した顔の部位から顔の中心位置を判断し、 この判断した顔の中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 ことを特徴とする画像生成方法。
  9. 【請求項9】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から顔の輪郭を検出し、 この検出した顔の輪郭内で顔を構成する所定の部位を検
    出し、 上記所定の部位が検出できた場合に、上記検出した所定
    の部位から顔の中心位置を判断し、 上記所定の部位が検出できなかった場合に、上記検出し
    た顔の輪郭の中心位置を判断し、 上記所定の部位から判断した中心位置、あるいは上記顔
    の輪郭から判断した中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 ことを特徴とする画像生成方法。
  10. 【請求項10】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から瞳の位置を検出し、 この検出した瞳の位置から顔の中心位置を判断し、 この判断した顔の中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 ことを特徴とする画像生成方法。
  11. 【請求項11】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から顔の輪郭を検出し、 この検出した顔の輪郭内で顔を構成する瞳の位置を検出
    し、 この検出した顔の瞳の位置から顔の中心位置を判断し、 この判断した顔の中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 ことを特徴とする画像生成方法。
  12. 【請求項12】 顔の画像を撮影し、 この撮影した顔の画像から顔の輪郭を検出し、 この検出した顔の輪郭内で顔を構成する瞳の位置を検出
    し、 上記瞳の位置が検出できた場合に、上記検出した瞳の位
    置から顔の中心位置を判断し、 上記瞳の位置が検出できなかった場合に、上記検出した
    顔の輪郭の中心位置を判断し、 上記瞳の位置から判断した中心位置、あるいは上記顔の
    輪郭から判断した中心位置が中心となる画像を生成す
    る、 を具備したことを特徴とする画像生成方法。
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