JP2000155635A - マルチウインドウ表示方法およびその装置 - Google Patents
マルチウインドウ表示方法およびその装置Info
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- JP2000155635A JP2000155635A JP34783498A JP34783498A JP2000155635A JP 2000155635 A JP2000155635 A JP 2000155635A JP 34783498 A JP34783498 A JP 34783498A JP 34783498 A JP34783498 A JP 34783498A JP 2000155635 A JP2000155635 A JP 2000155635A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチウインドウ画面において、アクティブ
ウインドウを識別し易くする。 【解決手段】 マルチウインドウ表示する個々のウイン
ドウの画像情報のうち、非アクティブウインドウの画像
情報をエフェクト処理部18でぼかし処理し、ぼかし処
理しないアクティブウインドウの画像情報と重ね合わせ
て表示装置26に表示する。
ウインドウを識別し易くする。 【解決手段】 マルチウインドウ表示する個々のウイン
ドウの画像情報のうち、非アクティブウインドウの画像
情報をエフェクト処理部18でぼかし処理し、ぼかし処
理しないアクティブウインドウの画像情報と重ね合わせ
て表示装置26に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ等
のディスプレイ上のマルチウインドウ画面の表示方法お
よびその装置に関し、アクティブウインドウを識別し易
くしたものである。
のディスプレイ上のマルチウインドウ画面の表示方法お
よびその装置に関し、アクティブウインドウを識別し易
くしたものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのディスプレイ上の画像表
示は複数のウインドウを同時に表示するマルチウインド
ウ表示が一般的である。マルチウインドウ表示において
は、使用者が現在動作状態にあるウインドウ(アクティ
ブウインドウ)を識別できるようにアクティブウインド
ウのタイトルバーを着色して表示していた。またアクテ
ィブウインドウ以外のウインドウ(非アクティブウイン
ドウ)をモノクロ化して表示することも提案されてい
た。
示は複数のウインドウを同時に表示するマルチウインド
ウ表示が一般的である。マルチウインドウ表示において
は、使用者が現在動作状態にあるウインドウ(アクティ
ブウインドウ)を識別できるようにアクティブウインド
ウのタイトルバーを着色して表示していた。またアクテ
ィブウインドウ以外のウインドウ(非アクティブウイン
ドウ)をモノクロ化して表示することも提案されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記アクティブウイン
ドウのタイトルバーを着色して表示したり非アクティブ
ウインドウをモノクロ化して表示する方法では、非アク
ティブウインドウの内容が依然として明確に視認できる
ので、アクティブウインドウを識別しにくい場合が生じ
ていた。
ドウのタイトルバーを着色して表示したり非アクティブ
ウインドウをモノクロ化して表示する方法では、非アク
ティブウインドウの内容が依然として明確に視認できる
ので、アクティブウインドウを識別しにくい場合が生じ
ていた。
【0004】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、アクティブウインドウを識別し易くした
マルチウインドウ表示方法およびその装置を提供しよう
とするものである。
点を解決して、アクティブウインドウを識別し易くした
マルチウインドウ表示方法およびその装置を提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のマルチウイン
ドウ表示方法は、表示装置の画面に複数のウインドウを
表示するマルチウインドウ表示方法において、非アクテ
ィブウインドウをぼかし処理して表示することを特徴と
するものである。このマルチウインドウ表示方法によれ
ば、非アクティブウインドウはぼかされて表示されてい
るので、明確に視認しにくくなり、アクティブウインド
ウが識別し易くなる。
ドウ表示方法は、表示装置の画面に複数のウインドウを
表示するマルチウインドウ表示方法において、非アクテ
ィブウインドウをぼかし処理して表示することを特徴と
するものである。このマルチウインドウ表示方法によれ
ば、非アクティブウインドウはぼかされて表示されてい
るので、明確に視認しにくくなり、アクティブウインド
ウが識別し易くなる。
【0006】なお、このマルチウインドウ表示方法のみ
による場合には、例えばワープロソフトを動かしている
時に電卓のプログラムも動かしたいといった場合に、電
卓で計算してもその結果が表示されているウインドウが
ぼかされて見ずらくなることも予想されるので、特定の
ウインドウがアクティブウインドウであることを条件に
非アクティブウインドウに拘わらず前記ぼかし処理しな
いで表示するウインドウとして定められたウインドウに
ついて、該条件に合致することを条件に前記ぼかし処理
しないで表示する機能を付加することもできる。
による場合には、例えばワープロソフトを動かしている
時に電卓のプログラムも動かしたいといった場合に、電
卓で計算してもその結果が表示されているウインドウが
ぼかされて見ずらくなることも予想されるので、特定の
ウインドウがアクティブウインドウであることを条件に
非アクティブウインドウに拘わらず前記ぼかし処理しな
いで表示するウインドウとして定められたウインドウに
ついて、該条件に合致することを条件に前記ぼかし処理
しないで表示する機能を付加することもできる。
【0007】また、例えばいわゆる「ごみ箱」のような
常にぼかさないで表示した方がよいものもあるので、非
アクティブウインドウに拘わらず無条件にぼかし処理し
ないで表示するウインドウとして定められたウインドウ
について、前記ぼかし処理しないで表示する機能を付加
することもできる。
常にぼかさないで表示した方がよいものもあるので、非
アクティブウインドウに拘わらず無条件にぼかし処理し
ないで表示するウインドウとして定められたウインドウ
について、前記ぼかし処理しないで表示する機能を付加
することもできる。
【0008】また、このマルチウインドウ表示装置は、
表示装置にマルチウインドウ表示する複数のウインドウ
の個々の画像情報を記憶するウインドウ画像記憶手段
と、前記マルチウインドウ表示する複数のウインドウの
うち任意のウインドウについてアクティブウインドウの
指示をするアクティブウインドウ指示手段と、前記マル
チウインドウ表示する複数のウインドウのうち前記アク
ティブウインドウ指示手段で指示されていない非アクテ
ィブウインドウの画像情報についてぼかし処理するエフ
ェクト処理部と、前記ぼかし処理された画像情報とぼか
し処理されていない画像情報を合成して1枚のマルチウ
インドウの画像情報を作成するマルチウインドウ画像作
成手段と、この作成されたマルチウインドウ画像を前記
表示装置に表示する表示制御部とを具備してなるもので
ある。
表示装置にマルチウインドウ表示する複数のウインドウ
の個々の画像情報を記憶するウインドウ画像記憶手段
と、前記マルチウインドウ表示する複数のウインドウの
うち任意のウインドウについてアクティブウインドウの
指示をするアクティブウインドウ指示手段と、前記マル
チウインドウ表示する複数のウインドウのうち前記アク
ティブウインドウ指示手段で指示されていない非アクテ
ィブウインドウの画像情報についてぼかし処理するエフ
ェクト処理部と、前記ぼかし処理された画像情報とぼか
し処理されていない画像情報を合成して1枚のマルチウ
インドウの画像情報を作成するマルチウインドウ画像作
成手段と、この作成されたマルチウインドウ画像を前記
表示装置に表示する表示制御部とを具備してなるもので
ある。
【0009】このマルチウインドウ表示装置は、特定の
ウインドウがアクティブウインドウであることを条件に
非アクティブウインドウに拘わらず前記ぼかし処理しな
いで表示するウインドウの情報を記憶する条件付きぼか
し処理禁止ウインドウ記憶手段をさらに具備し、該条件
に合致する非アクティブウインドウについて前記ぼかし
処理しないで表示するように構成することもできる。
ウインドウがアクティブウインドウであることを条件に
非アクティブウインドウに拘わらず前記ぼかし処理しな
いで表示するウインドウの情報を記憶する条件付きぼか
し処理禁止ウインドウ記憶手段をさらに具備し、該条件
に合致する非アクティブウインドウについて前記ぼかし
処理しないで表示するように構成することもできる。
【0010】また、このマルチウインドウ表示装置は、
非アクティブウインドウに拘わらず無条件にぼかし処理
しないで表示するウインドウの情報を記憶する無条件ぼ
かし処理禁止ウインドウ記憶手段をさらに具備し、該ウ
インドウについて前記ぼかし処理しないで表示するよう
に構成することもできる。
非アクティブウインドウに拘わらず無条件にぼかし処理
しないで表示するウインドウの情報を記憶する無条件ぼ
かし処理禁止ウインドウ記憶手段をさらに具備し、該ウ
インドウについて前記ぼかし処理しないで表示するよう
に構成することもできる。
【0011】なお、ぼかし処理を行うウインドウについ
て彩度を落としたりモノクロ化する等の処理を併せて行
うこともできる。
て彩度を落としたりモノクロ化する等の処理を併せて行
うこともできる。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)この発明のマル
チウインドウ表示装置の構成例を図1に示す。ウインド
ウ画像記憶手段10にはマルチウインドウ表示する複数
のウインドウの個々の画像情報G1,G2,G3,……
が記憶されている。各画像情報G1,G2,G3,……
は使用者の操作に応じて順次更新されていく。アクティ
ブウインドウ指示手段12は使用者によるマウス等の操
作に基づきアクティブウインドウの指示をする。選択手
段14はウインドウ画像記憶手段10に記憶されている
ウインドウ画像のうちアクティブウインドウの指示をさ
れたウインドウの画像情報をそのままマルチウインドウ
画像作成手段16に出力し、それ以外のウインドウすな
わち非アクティブウインドウの画像情報をエフェクト処
理部18に供給する。エフェクト処理部18は非アクテ
ィブウインドウの画像情報についてぼかし処理をして出
力する。ぼかし処理は例えばディジタル式の空間(2次
元)ローパスフィルタで行うことができる。
チウインドウ表示装置の構成例を図1に示す。ウインド
ウ画像記憶手段10にはマルチウインドウ表示する複数
のウインドウの個々の画像情報G1,G2,G3,……
が記憶されている。各画像情報G1,G2,G3,……
は使用者の操作に応じて順次更新されていく。アクティ
ブウインドウ指示手段12は使用者によるマウス等の操
作に基づきアクティブウインドウの指示をする。選択手
段14はウインドウ画像記憶手段10に記憶されている
ウインドウ画像のうちアクティブウインドウの指示をさ
れたウインドウの画像情報をそのままマルチウインドウ
画像作成手段16に出力し、それ以外のウインドウすな
わち非アクティブウインドウの画像情報をエフェクト処
理部18に供給する。エフェクト処理部18は非アクテ
ィブウインドウの画像情報についてぼかし処理をして出
力する。ぼかし処理は例えばディジタル式の空間(2次
元)ローパスフィルタで行うことができる。
【0013】制御情報出力手段20はマルチウインドウ
表示する画像情報G1,G2,G3,……の個々の表示
位置の情報、相互の重なり(オーバーラップ)の先度の
情報、色の情報等のマルチウインドウ表示に必要な制御
情報を出力する。マルチウインドウ画像作成手段16
は、ぼかし処理されていないアクティブウインドウの画
像情報とぼかし処理された非アクティブウンドウの画像
情報を制御情報出力手段20から出力される制御情報に
従って合成して1枚のマルチウインドウの画像情報を作
成する。作成されたマルチウインドウ画像情報は表示メ
モリ22に取り込まれ、表示制御部24で映像信号に変
換されて、表示装置26にマルチウインドウ画像が表示
される。
表示する画像情報G1,G2,G3,……の個々の表示
位置の情報、相互の重なり(オーバーラップ)の先度の
情報、色の情報等のマルチウインドウ表示に必要な制御
情報を出力する。マルチウインドウ画像作成手段16
は、ぼかし処理されていないアクティブウインドウの画
像情報とぼかし処理された非アクティブウンドウの画像
情報を制御情報出力手段20から出力される制御情報に
従って合成して1枚のマルチウインドウの画像情報を作
成する。作成されたマルチウインドウ画像情報は表示メ
モリ22に取り込まれ、表示制御部24で映像信号に変
換されて、表示装置26にマルチウインドウ画像が表示
される。
【0014】図1の表示装置24に表示されるマルチウ
インドウ画像の一例を図2に示す。ここでは各ウインド
ウの画像情報G1,G2,G3,……に対応するウイン
ドウW1,W2,W3,……のうちウインドウW2をア
クティブウインドウとして最前面にぼかしなしで表示
し、それ以外の非アクティブウインドウW1,W3,…
…をアクティブウインドウW2の背後に一部の領域をオ
ーバラップさせてぼかし表示している。この状態からい
ずれかの非アクティブウインドウをクリックすると、図
1の処理系統による処理がやり直され、クリックされた
ウインドウがアクティブウインドウとして最前面にぼか
しなしで表示され、今までアクティブウインドウであっ
たウインドウを含むそれ以外のウインドウがアクティブ
ウインドウの背後に一部の領域をオーバラップさせてぼ
かして表示される。
インドウ画像の一例を図2に示す。ここでは各ウインド
ウの画像情報G1,G2,G3,……に対応するウイン
ドウW1,W2,W3,……のうちウインドウW2をア
クティブウインドウとして最前面にぼかしなしで表示
し、それ以外の非アクティブウインドウW1,W3,…
…をアクティブウインドウW2の背後に一部の領域をオ
ーバラップさせてぼかし表示している。この状態からい
ずれかの非アクティブウインドウをクリックすると、図
1の処理系統による処理がやり直され、クリックされた
ウインドウがアクティブウインドウとして最前面にぼか
しなしで表示され、今までアクティブウインドウであっ
たウインドウを含むそれ以外のウインドウがアクティブ
ウインドウの背後に一部の領域をオーバラップさせてぼ
かして表示される。
【0015】(実施の形態2)この発明のマルチウイン
ドウ表示装置の別の構成例を図3に示す。図1と共通す
る部分には同一の符号を用いる。条件付ぼかし処理禁止
ウインドウ記憶手段28は特定のウインドウがアクティ
ブウインドウであることを条件に非アクティブウインド
ウに拘らずぼかし処理をしないで表示するウインドウの
情報を記憶するものである。これは例えば電卓のウイン
ドウがアクティブウインドウであることを条件にワープ
ロのウインドウのぼかし処理を禁止するといった内容の
情報として記憶することができる。無条件ぼかし処理禁
止ウインドウ記憶手段30は非アクティブウインドウに
拘らず無条件にぼかし処理しないで表示するウインドウ
の情報を記憶するものである。これは例えばいわゆる
「ごみ箱」等のウインドウの情報を記憶することができ
る。これら条件付および無条件ぼかし禁止処理ウインド
ウ記憶手段28,30に記憶する内容は使用者が任意に
設定することができる。
ドウ表示装置の別の構成例を図3に示す。図1と共通す
る部分には同一の符号を用いる。条件付ぼかし処理禁止
ウインドウ記憶手段28は特定のウインドウがアクティ
ブウインドウであることを条件に非アクティブウインド
ウに拘らずぼかし処理をしないで表示するウインドウの
情報を記憶するものである。これは例えば電卓のウイン
ドウがアクティブウインドウであることを条件にワープ
ロのウインドウのぼかし処理を禁止するといった内容の
情報として記憶することができる。無条件ぼかし処理禁
止ウインドウ記憶手段30は非アクティブウインドウに
拘らず無条件にぼかし処理しないで表示するウインドウ
の情報を記憶するものである。これは例えばいわゆる
「ごみ箱」等のウインドウの情報を記憶することができ
る。これら条件付および無条件ぼかし禁止処理ウインド
ウ記憶手段28,30に記憶する内容は使用者が任意に
設定することができる。
【0016】エフェクト処理判断部32はアクティブウ
インドウ指示手段12で指示されたアクティブウインド
ウおよび条件付および無条件ぼかし禁止処理ウインドウ
記憶手段28,30の記憶内容に合致する非アクティブ
ウインドウについてぼかし処理しないものと判断し、そ
れ以外の非アクティブウインドウについてぼかし処理す
るものと判断して選択手段14を制御し、ぼかし処理す
るものと判断された非アクティブウインドウのみエフェ
クト処理部18にてエフェクト処理を行わせる。
インドウ指示手段12で指示されたアクティブウインド
ウおよび条件付および無条件ぼかし禁止処理ウインドウ
記憶手段28,30の記憶内容に合致する非アクティブ
ウインドウについてぼかし処理しないものと判断し、そ
れ以外の非アクティブウインドウについてぼかし処理す
るものと判断して選択手段14を制御し、ぼかし処理す
るものと判断された非アクティブウインドウのみエフェ
クト処理部18にてエフェクト処理を行わせる。
【0017】図3の表示装置に表示されるマルチウイン
ドウ画像の一例を図4に示す。ここでは各ウインドウの
画像情報G1,G2,G3,G4,G5,……に対応す
るウインドウW1,W2,W3,W4,W5,……のう
ちワープロのウインドウW1を動作させている際に電卓
のウインドウW4を開いて、そこで計算した結果をワー
プロのウインドウW1中の所定箇所に表示するようにし
た例を示している。電卓のウインドウW4を開くことに
より、該ウインドウW4がアクティブウインドウとなり
ワープロのウインドウW1が非アクティブウインドウと
なるが、ワープロのウインドウW1は電卓のウインドウ
W4がアクティブの時はぼかし処理しないように条件付
ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段28に記憶されてい
るので、ぼかし処理しないで表示される。この結果電卓
のウインドウW4での計算結果はワープロのウインドウ
W1で明瞭に表示されるので、ワープロのウインドウに
計算結果が正しく表示されたことを確認することができ
る。
ドウ画像の一例を図4に示す。ここでは各ウインドウの
画像情報G1,G2,G3,G4,G5,……に対応す
るウインドウW1,W2,W3,W4,W5,……のう
ちワープロのウインドウW1を動作させている際に電卓
のウインドウW4を開いて、そこで計算した結果をワー
プロのウインドウW1中の所定箇所に表示するようにし
た例を示している。電卓のウインドウW4を開くことに
より、該ウインドウW4がアクティブウインドウとなり
ワープロのウインドウW1が非アクティブウインドウと
なるが、ワープロのウインドウW1は電卓のウインドウ
W4がアクティブの時はぼかし処理しないように条件付
ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段28に記憶されてい
るので、ぼかし処理しないで表示される。この結果電卓
のウインドウW4での計算結果はワープロのウインドウ
W1で明瞭に表示されるので、ワープロのウインドウに
計算結果が正しく表示されたことを確認することができ
る。
【0018】また、図4の例では「ごみ箱」のウインド
ウW6を無条件ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段30
に記憶しておくことによって、非アクティブウインドウ
に拘らずぼかし処理をしないで表示している。
ウW6を無条件ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段30
に記憶しておくことによって、非アクティブウインドウ
に拘らずぼかし処理をしないで表示している。
【0019】なお、図1、図3の例では、アクティブウ
インドウが切り換えられるごとにそれまでアクティブウ
インドウであったウインドウについてぼかし処理を行う
ようにしたが、マルチウインドウ表示される全ウインド
ウについて予めぼかし処理してメモリに記憶しておき、
アクティブウインドウが切り換えられるごとにそれまで
アクティブウインドウであったウインドウについて該メ
モリからぼかし処理された画像情報を読み出して表示す
ることもできる。このようにすれば、アクティブウイン
ドウが切り換えられるごとにぼかし処理をする必要がな
くなるので、ぼかし処理された全ウインドウの画像情報
を即座に表示することができる。
インドウが切り換えられるごとにそれまでアクティブウ
インドウであったウインドウについてぼかし処理を行う
ようにしたが、マルチウインドウ表示される全ウインド
ウについて予めぼかし処理してメモリに記憶しておき、
アクティブウインドウが切り換えられるごとにそれまで
アクティブウインドウであったウインドウについて該メ
モリからぼかし処理された画像情報を読み出して表示す
ることもできる。このようにすれば、アクティブウイン
ドウが切り換えられるごとにぼかし処理をする必要がな
くなるので、ぼかし処理された全ウインドウの画像情報
を即座に表示することができる。
【図1】 この発明のマルチウインドウ表示装置の実施
の形態1を示すブロック図である。
の形態1を示すブロック図である。
【図2】 図1の表示装置26におけるマルチウインド
ウ表示画像の一例を示す図である。
ウ表示画像の一例を示す図である。
【図3】 この発明のマルチウインドウ表示装置の実施
の形態2を示すブロック図である。
の形態2を示すブロック図である。
【図4】 図3の表示装置26におけるマルチウインド
ウ表示画像の一例を示す図である。
ウ表示画像の一例を示す図である。
10…ウインドウ画像記憶手段、12…アクティブウイ
ンドウ指示手段、16…マルチウインドウ画像作成手
段、18…エフェクト処理部、24…表示制御部、26
…表示装置、28…条件付ぼかし処理禁止ウインドウ記
憶手段、無条件ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段。
ンドウ指示手段、16…マルチウインドウ画像作成手
段、18…エフェクト処理部、24…表示制御部、26
…表示装置、28…条件付ぼかし処理禁止ウインドウ記
憶手段、無条件ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月28日(1998.12.
28)
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (6)
- 【請求項1】表示装置の画面に複数のウインドウを表示
するマルチウインドウ表示方法において、 非アクティブウインドウをぼかし処理して表示すること
を特徴とするマルチウインドウ表示方法。 - 【請求項2】特定のウインドウがアクティブウインドウ
であることを条件に非アクティブウインドウに拘わらず
前記ぼかし処理しないで表示するウインドウとして定め
られたウインドウについて、該条件に合致することを条
件に前記ぼかし処理しないで表示することを特徴とする
請求項1記載のマルチウインドウ表示装置。 - 【請求項3】非アクティブウインドウに拘わらず無条件
にぼかし処理しないで表示するウインドウとして定めら
れたウインドウについて、前記ぼかし処理しないで表示
することを特徴とする請求項1または2記載のマルチウ
インドウ表示装置。 - 【請求項4】表示装置にマルチウインドウ表示する複数
のウインドウの個々の画像情報を記憶するウインドウ画
像記憶手段と、 前記マルチウインドウ表示する複数のウインドウのうち
任意のウインドウについてアクティブウインドウの指示
をするアクティブウインドウ指示手段と、 前記マルチウインドウ表示する複数のウインドウのうち
前記アクティブウインドウ指示手段で指示されていない
非アクティブウインドウの画像情報についてぼかし処理
するエフェクト処理部と、 前記ぼかし処理された画像情報とぼかし処理されていな
い画像情報を合成して1枚のマルチウインドウの画像情
報を作成するマルチウインドウ画像作成手段と、 この作成されたマルチウインドウ画像を前記表示装置に
表示する表示制御部とを具備してなるマルチウインドウ
表示装置。 - 【請求項5】特定のウインドウがアクティブウインドウ
であることを条件に非アクティブウインドウに拘わらず
前記ぼかし処理しないで表示するウインドウの情報を記
憶する条件付きぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段をさ
らに具備し、 該条件に合致する非アクティブウインドウについて前記
ぼかし処理しないで表示することを特徴とする請求項4
記載のマルチウインドウ表示装置。 - 【請求項6】非アクティブウインドウに拘わらず無条件
にぼかし処理しないで表示するウインドウの情報を記憶
する無条件ぼかし処理禁止ウインドウ記憶手段をさらに
具備し、 該ウインドウについて前記ぼかし処理しないで表示する
ことを特徴とする請求項4または5記載のマルチウイン
ドウ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34783498A JP2000155635A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | マルチウインドウ表示方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34783498A JP2000155635A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | マルチウインドウ表示方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000155635A true JP2000155635A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18392927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34783498A Pending JP2000155635A (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | マルチウインドウ表示方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000155635A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011209854A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 処理装置、処理方法、ならびに、プログラム |
US8341545B2 (en) * | 2008-03-06 | 2012-12-25 | Intuit Inc. | System and method for focusing a view of data on a selected subset |
US8878866B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-11-04 | Sony Corporation | Display control device, display control method, and program |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP34783498A patent/JP2000155635A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8341545B2 (en) * | 2008-03-06 | 2012-12-25 | Intuit Inc. | System and method for focusing a view of data on a selected subset |
JP2011209854A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 処理装置、処理方法、ならびに、プログラム |
US8878866B2 (en) | 2011-03-31 | 2014-11-04 | Sony Corporation | Display control device, display control method, and program |
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A02 | Decision of refusal |
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