JP2000154391A - 自動車緩衝器用潤滑油組成物 - Google Patents

自動車緩衝器用潤滑油組成物

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JP2000154391A
JP2000154391A JP33040298A JP33040298A JP2000154391A JP 2000154391 A JP2000154391 A JP 2000154391A JP 33040298 A JP33040298 A JP 33040298A JP 33040298 A JP33040298 A JP 33040298A JP 2000154391 A JP2000154391 A JP 2000154391A
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JP
Japan
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composition
lubricating oil
weight
oil
shock absorber
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JP33040298A
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English (en)
Inventor
Hideo Igarashi
英夫 五十嵐
Yoshitaka Nakatani
美孝 中谷
Kenji Ueno
賢治 植野
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い温度範囲で走行中の快適な乗り心地を保
持し、長期間にわたって最適な減衰力を発揮して、車両
の操縦安定性を常に保持できる自動車緩衝器用潤滑油組
成物を提供すること。 【解決手段】 (A)鉱油及び/又は合成油からなる基
油に、(B)平均分子量30000〜60000の分散
型ポリメタクリレート5.0〜20.0重量%(全組成物基
準)と、(C)酸性リン酸エステルのアミン塩0.1〜1.
0重量%(全組成物基準)とを配合してなる自動車緩衝
器用潤滑油組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は低温粘度特性の改良
された自動車緩衝器用潤滑油組成物に関し、詳しくは、
極寒から高温条件まで広い温度範囲で使用できる緩衝器
用潤滑油であって、この広い温度範囲で走行中の快適な
乗り心地を保持し、長期間にわたって最適な減衰力を発
揮して、車両の操縦安定性を常に保持できる自動車緩衝
器用潤滑油組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車緩衝器用潤滑油は、高温時
に減衰力が低下し、また極低温時には減衰力が上昇して
車の操縦安定性が不安定になる問題があった。このこと
は、新車ではあまり表面化することは少なく、2〜3年
後に起こることが多かった。そのため、最近では車の操
縦安定性を常に保持できる優れた自動車緩衝器用潤滑油
が要望されている。また、高温多湿地帯や悪路走行後の
冷却により、ショックアブソーバーのピストンロッドに
付着結露した水分がショックアブソーバー系内に侵入
し、通常200ppm以下の水分が300〜600pp
mに上昇することがある。そのためこの水分が原因で、
リン系添加剤の加水分解を促進させて摩擦力低減効果を
損なう傾向にある。このような欠陥を解決して、車の操
縦安定性を常に保持できる優れたマルチグレードの低温
粘度特性の改良された自動車用緩衝器用潤滑油組成物が
求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題を解決す
るには、高温、低温での減衰力の変化率を極力小さく
し、新油時での粘度特性を長時間保持し、新油時で
の摩擦特性を長時間保持することの3点に着目し、これ
らを同時に達成することが効果的である。つまり、開発
すべき潤滑油には、高温および低温での減衰力の変化率
を極力小さく、かつ新油時での粘度特性と摩擦特性が長
時間保持できる性能が要求されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこのような
観点から鋭意研究を重ねた結果、特定の基油に、分散型
ポリメタクリレートおよび酸性リン酸エステルのアミン
塩を特定の割合で配合することにより、得られる潤滑油
組成物が上記性能を発揮することを見出した。本発明は
このような知見に基いて完成したものである。
【0005】すなわち、本発明は、(A)鉱油及び/又
は合成油からなる基油に、(B)平均分子量30000
〜60000の分散型ポリメタクリレート5.0〜20.0
重量%(全組成物基準)と、(C)酸性リン酸エステル
のアミン塩0.1〜1.0重量%(全組成物基準)とを配合
してなる低温粘度特性の改良された自動車緩衝器用潤滑
油組成物を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の自動車緩衝器用潤滑油組
成物は、基油(A)に、分散型ポリメタクリレート
(B)および酸性リン酸エステルのアミン塩(C)とを
配合してなるものである。本発明の組成物の(A)成分
である基油としては、鉱油及び/又は合成油を使用する
ことができる。ここで鉱油としては、従来公知の種々の
ものが使用可能であり、例えば、パラフィン系鉱油,中
間基系鉱油,ナフテン系鉱油などが挙げられ、これらを
単独であるいは適宜組み合わせて使用することができ
る。具体的には、鉱油としては溶剤精製または水素化精
製による軽質ニュートラル油,中質ニュートラル油が挙
げられ、また合成油としてはポリ−α−オレフィン(1
−デセン等)などを挙げることができる。
【0007】本発明の組成物では、(B)成分として分
散型ポリメタクリレート(以後PMAと略称する)が使
用されるが、この分散型PMAは緩衝器用潤滑油に混入
した水分を良く分散し、微粒子水分をPMAが捕促する
ため、リン酸エステルの加水分解を抑制する作用があ
る。また、この分散型PMAは、非分散型PMAに比較
して剪断安定性に優れている。本発明の分散型PMAは
平均分子量が30000〜60000であり、好ましく
は35000〜45000である。平均分子量が300
00未満のものでは、PMAの配合量を多量としなけれ
ばならなくなり、様々な不都合が生じる。一方、600
00を超えるものでは、剪断安定性が悪くなる。本発明
の分散型PMAは、分散型のものであれば特にその種類
に制限はないが、例えば、非分散型のポリメタクリレー
トに極性モノマーが共重合されたものが挙げられる。こ
の極性モノマーとしては、ジエチルアミノエチルメタク
リレート、2−メチル−5−ビニルピリジン等のアミ
ン、n−ビニルピロリドンなどのアミド、ポリアルキレ
ングリコールエステル、無水マレイン酸などが使用され
る。上述した剪断安定性等の観点から分散型PMAの含
有量は、全組成物に対して、5.0〜20重量%にする必
要がある。この添加量が5.0重量%未満であると、組成
物の動粘度が十分にならず、その結果自動車の減衰力が
不足する。また添加量が20重量%を超えると−40℃
のBF粘度が1500mP・s以下にならず自動車の低
温減衰力が過剰になる。
【0008】本発明の組成物の(C)成分である酸性リ
ン酸エステルのアミン塩は、分子内にリン原子を有し、
潤滑油基油に溶解又は均一に分散して、極圧性や耐摩耗
性を発揮しうるものである。本発明の組成物における酸
性リン酸エステルのアミン塩は、通常の酸性リン酸エス
テルとアミンとの反応によって得られたものでよく、特
に制限はなく各種のものを選択して使用することができ
る。ここで、酸性リン酸エステルの例としては、モノ−
又はジ−ブチルハイドロジェンホスフェート及びホスフ
ァイト,モノ−又はジ−ペンチルハイドロジェンホスフ
ェート及びホスファイト,モノ−又はジ−2−エチルヘ
キシルハイドロジェンホスフェート及びホスファイト,
モノ−又はジ−パルミチルハイドロジェンホスフェート
及びホスファイト,モノ−又はジ−ラウリルハイドロジ
ェンホスフェート及びホスファイト,モノ−又はジ−ス
テアリルハイドロジェンホスフェート及びホスファイ
ト,モノ−又はジオレイルハイドロジェンホスフェート
及びホスファイトなどの炭素数3〜30のアルキル基若
しくはアルケニル基を有する酸性リン酸エステル、モノ
−又はジ−フェニルハイドロジェンホスフェート及びホ
スファイト,モノ−又はジ−クレジルハイドロジェンホ
スフェート及びホスファイトなどの炭素数6〜30のア
リール基を有する酸性リン酸エステルなどが挙げられ
る。
【0009】また、アミンはモノ,ジ,トリの各置換体
があるが、モノ置換アミン例としては、ブチルアミン,
ペンチルアミン,ヘキシルアミン,シクロヘキシルアミ
ン,オクチルアミン,ラウリルアミン,ステアリルアミ
ン,オレイルアミン,ベンジルアミンなどが挙げられ、
ジ置換アミンの例としては、ジブチルアミン,ジペンチ
ルアミン,ジヘキシルアミン,ジシクロヘキシルアミ
ン,ジオクチルアミン,ジラウリルアミン,ジステアリ
ルアミン,ジオレイルアミン,ジベンジルアミン,ステ
アリル・モノエタノールアミン,デシル・モノエタノー
ルアミン,ヘキシル・モノプロパノールアミン,ベンジ
ル・モノエタノールアミン,フェニル・モノエタノール
アミン,トリル・モノプロパノールアミンなどが挙げら
れる。また、トリ置換アミンの例としては、トリブチル
アミン,トリペンチルアミン,トリヘキシルアミン,ト
リシクロヘキシルアミン,トリオクチルアミン,トリラ
ウリルアミン,トリステアリルアミン,トリオレイルア
ミン,トリベンジルアミン,ジオレイル・モノエタノー
ルアミン,ジラウリル・モノプロパノールアミン,ジオ
クチル・モノエタノールアミン,ジヘキシル・モノプロ
パノールアミン,ジブチル・モノプロパノールアミン,
オレイル・ジエタノールアミン,ステアリル・ジプロパ
ノールアミン,ラウリル・ジエタノールアミン,オクチ
ル・ジプロパノールアミン,ブチル・ジエタノールアミ
ン,ベンジル・ジエタノールアミン,フェニル・ジエタ
ノールアミン,トリル・ジプロパノールアミン,キシリ
ル・ジエタノールアミン,トリエタノールアミン,トリ
プロパノールアミンなどが挙げられる。これらの酸性リ
ン酸エステルのアミン塩の中で、極圧性,耐摩耗性など
の点から、各種アルキル若しくはアルケニル酸性リン酸
エステルアミン塩が好適である。特にジラウリルアシッ
ドフォスフェートのアミン塩、ジオレイルアシッドフォ
スフェートのアミン塩等がさらに好適に使用される。
【0010】本発明においては、上記酸性リン酸エステ
ルのアミン塩は1種用いてもよく、また2種以上を組み
合わせて用いてもよい。また、その配合量は、通常組成
物全量に対して、0.1〜1重量%とすべきである。この
酸性リン酸エステルのアミン塩の配合量が0.1重量%未
満では、極圧性や耐摩耗性が不足するおそれがあり、ま
た1重量%を超えるとスラッジや錆が発生したりしてゴ
ムシールの表面を荒らす恐れがある。この配合量は、組
成物全量に基づき0.3〜0.5重量%の範囲がより好まし
い。
【0011】本発明の組成物は、上述したように(A)
基油に上記の(B)および(C)成分を配合することに
より得られるが、必要に応じて、フェノール系/アミン
系の酸化防止剤、他にチアジアゾール系やベンゾトリア
ゾール系の金属不活性剤およびアルキルジメチルシロキ
サン系の消泡剤、清浄剤、極圧剤および防錆剤などを適
宜加えることができる。かくして得られる本発明の組成
物は、その粘度については特に制限はないが、特に20
℃の動粘度が20〜24mm2 /s及び−40℃のブル
ックフィールド粘度が1500mPa・s以下であるも
のが好適である。
【0012】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例に基いて
さらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例によって
なんら制限されるものではない。 実施例1 基油として鉱油89.1重量%(内訳:パラフィン系鉱油
67.1重量%,ナフテン系鉱油22重量%)、平均分子
量37000の分散型ポリメタクリレート8.4重量%
と、酸性リン酸エステルのアミン塩0.5重量%とその他
の添加物2.0重量%を配合して自動車緩衝器用潤滑油組
成物を調製した。この潤滑油組成物について、下記の剪
断安定度試験および抗乳化試験を行い、また20℃の動
粘度および−40℃のBF粘度を測定した。その結果を
第1表に示す。
【0013】(1)剪断安定度試験方法 JPI−5S−29−88に準拠して行った。まず、試
料30ミリリットルを秤量して採取し、これに30分間
超音波を照射した。次に、照射後の粘度を測定し、新油
との変化率を示した。 (2)抗乳化試験方法 試料40ミリリットルを200ミリリットル容のメスシ
リンダーに採取し、さらにそこに蒸留水40ミリリット
ルを入れ、54℃で5分間攪拌した。その後60分間そ
のまま静置し、油層−水分層−乳化層(合計80ミリリ
ットル)の量を抗乳化試験の結果として示した。
【0014】実施例2,3および比較例1〜4 実施例1に準じて、第1表に示すような配合割合(重量
%)で自動車緩衝器用潤滑油組成物を調製した。実施例
1と同様に、得られた自動車緩衝器用潤滑油組成物の剪
断安定度試験および抗乳化試験、20℃の動粘度および
−40℃のBF粘度を測定した。その結果を第1表に示
す。但し、基油の内訳および40℃における動粘度は次
の通りである。実施例2の基油 内訳:パラフィン系鉱油67.1重量%,ナフテン系鉱油
22重量%実施例3の基油 内訳:パラフィン系鉱油62.1重量%,ナフテン系鉱油
27重量%比較例1の基油 内訳:パラフィン系鉱油55.1重量%,ナフテン系鉱油
34重量%比較例2の基油 内訳:パラフィン系鉱油65.1重量%,ナフテン系鉱油
24重量%比較例3の基油 内訳:パラフィン系鉱油69.1重量%,ナフテン系鉱油
20重量%比較例4の基油 内訳:パラフィン系鉱油67.1重量%,ナフテン系鉱油
22重量% この結果、実施例1〜3は比較例1〜4に比べて20℃
動粘度および−40℃のBF粘度が安定しており、剪断
安定性もよいことがわかる。また抗乳化試験で水分層が
少なく水分の分散性に優れており、リン系添加物の加水
分解を抑制し得ることがわかる。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】*1 分散型ポリメタクリレート(平均分
子量37000) *2 非分型系ポリメタクリレート(平均分子量370
00) *3 酸性リン酸エステルのアミン塩 *4 その他の添加剤:消泡剤,酸化防止剤,無灰系清
浄分散剤,金属不活性化剤
【0018】次に、緩衝器に使用されるゴムに対する潤
滑油の特性を調べるため、ゴム摩擦係数に及ぼす酸性リ
ン酸エステルのアミン塩の添加量の影響についてその経
時変化の実験を行った。
【0019】実施例4〜7および比較例5,6 下記の第2表に示すように、酸性リン酸エステルのアミ
ン塩の添加量を0〜1.5重量%に変えて緩衝器用潤滑油
を調製し、下記の試験法によりゴム往復動摩擦試験を行
った。その結果を第2表に示す。なお、使用した基油の
内訳はナフテン系鉱油22重量%,パラフィン系鉱油残
部である。 〔試験条件〕 放置試験 鉄片(幅15mm,長さ100mm,厚さ0.5mm),
ゴム片(幅15mm,長さ100mm,厚さ2.0mm)
を300ミリリットル容の試料ビンにいれ、これに潤滑
油を200ミリリットル充填し、さらに注射器で0.2ミ
リリットルの蒸留水(水分含有量として1000pp
m)を添加した。これを70℃の恒温槽に入れて放置し
た。 ゴム摩擦試験 荷重:3kgf,速度:3.3mm/s,ストローク:1
0mm,温度:80℃,上部試験片:ゴム,下部試験
片:クロムメッキ片として、指定時間毎に試料の摩擦試
験を行った。
【0020】
【表3】
【0021】*1,*3および*4は、すべて第1表の
脚注と同じである。
【0022】
【発明の効果】本発明の潤滑油組成物は、剪断安定性お
よび耐蒸発性に優れているため、自動車用緩衝器の潤滑
油として使用した場合に、初期減衰力を長時間維持する
ことができ、高温多湿地でも、また極寒冷地でも、自動
車の走行中において良好な乗り心地を保持することがで
きる。また、多少の水分が混入しても、初期減衰力を長
時間維持することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月20日(1999.1.2
0)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 自動車緩衝器用潤滑油組成物
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】すなわち、本発明は、(A)鉱油及び/又
は合成油からなる基油に、(B)平均分子量30000
〜60000の分散型ポリメタクリレート5.0〜20.0
重量%(全組成物基準)と、(C)酸性リン酸エステル
のアミン塩0.1〜1.0重量%(全組成物基準)とを配合
してなる自動車緩衝器用潤滑油組成物を提供するもので
ある。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C10N 40:06 (72)発明者 植野 賢治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 4H104 BH05C CB08C DA02A EA02Z EB02 LA03 LA04 PA50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)鉱油及び/又は合成油からなる基
    油に、(B)平均分子量30000〜60000の分散
    型ポリメタクリレート5.0〜20重量%(全組成物基
    準)と、(C)酸性リン酸エステルのアミン塩0.1〜1.
    0重量%(全組成物基準)とを配合してなる低温粘度特
    性の改良された自動車緩衝器用潤滑油組成物。
  2. 【請求項2】 20℃の動粘度が20〜24mm2 /s
    及び−40℃のブルックフィールド粘度が1500mP
    a・s以下である請求項1記載の自動車緩衝器用潤滑油
    組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133332A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Idemitsu Kosan Co Ltd 自動車緩衝器用潤滑油組成物
JP2011021111A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Cosmo Oil Lubricants Co Ltd 緩衝器用油圧作動油組成物
KR101099305B1 (ko) * 2004-08-09 2011-12-26 에스케이루브리컨츠 주식회사 쇼크업소바용 윤활유 조성물

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JP2008133332A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Idemitsu Kosan Co Ltd 自動車緩衝器用潤滑油組成物
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