JP2000152830A - ダイニングテーブル - Google Patents

ダイニングテーブル

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JP2000152830A
JP2000152830A JP10329987A JP32998798A JP2000152830A JP 2000152830 A JP2000152830 A JP 2000152830A JP 10329987 A JP10329987 A JP 10329987A JP 32998798 A JP32998798 A JP 32998798A JP 2000152830 A JP2000152830 A JP 2000152830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kitchen
dining
table body
dining table
artificial marble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10329987A
Other languages
English (en)
Inventor
亮一 ▲高▼城
Ryoichi Takagi
Keiko Akimoto
敬子 穐本
Hidehiko Tsujii
秀彦 辻井
Etsuko Iwano
悦子 岩野
Takayuki Nakamura
孝之 中村
Izumi Yoshida
泉 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP10329987A priority Critical patent/JP2000152830A/ja
Publication of JP2000152830A publication Critical patent/JP2000152830A/ja
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な調理や加熱をキッチンに立つことなく
ダイニングテーブルにおいて行う。 【解決手段】 人造大理石模様のアクリル樹脂製のテー
ブル本体2と、このテーブル本体2を支持する支持脚3
とを備えるとともに、テーブル本体2の一隅部近傍に形
成された開口部2aに電磁調理器4が組み込まれてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイニングテーブ
ルに関するものである。
【0002】
【従来技術】一般に、キッチンは、住宅において食物の
調理および調理に伴う作業を行う空間として造られてお
り、設備的には、流しや調理台、レンジ、食器戸棚など
が設置されている。また、キッチンは、近年、主婦労働
の軽減、空間節約などの観点から、食事スペースや居間
との間を仕切らずに、ダイニングキッチンやリビングダ
イニングキッチンとして造られることも多くなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たダイニングキッチンにおいては、家事を合理的に効率
よくこなすことができるものの、家族で食事をする場合
や、家族が仲間や知人を招いてホームパーティやティー
パーティを開く場合、簡単な調理や加熱に際しても、そ
の都度キッチンに立たなければならず、食事や会話が中
断することになり、雰囲気が損なわれるという欠点があ
る。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、キッチンに立つことなく簡単な調理や加熱
を行うことのできるダイニングテーブルを提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、キッチンに対
面するダイニングに設置されたダイニングテーブルにお
いて、前記ダイニングテーブルは、人造大理石模様のア
クリル樹脂製テーブル本体と、このテーブル本体を支持
する支持脚とを備えるとともに、テーブル本体の一隅部
近傍に形成された開口部に電磁調理器が組み込まれたこ
とを特徴とするものである。
【0006】この発明によれば、キッチンに立つことな
く、かつ、食事などのスペースを妨げることなくダイニ
ングにおいて簡単な調理や加熱を行うことができる。し
かも、ダイニングテーブルのテーブル本体は、人造大理
石模様のアクリル樹脂で形成されていることにより、傷
がつきにくく、手入れがしやすい他、美しい仕上がりを
有し、落ちついた雰囲気で食事ができるとともに、パー
ティ用テーブルとしても活用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1および図2には、本発明のダ
イニングテーブル1が示されている。
【0008】このダイニングテーブル1は、人造大理石
模様のアクリル樹脂製テーブル本体2と、このテーブル
本体2を支持する2本の支持脚3とを備えるとともに、
テーブル本体2の一隅部近傍に形成された開口部2aに
容量の異なる大小3個の電磁調理器4が組み込まれて構
成されている。そして、電磁調理器4の下方には、収納
ボックス5が設けられている他、その側方には、ボトル
ラック6が設けられており、これらの収納ボックス5お
よびボトルラック6は、支持脚としても機能している。
ここで、ダイニングテーブル1のテーブル本体2は、L
2700×W900×H13mmの大きさに形成されて
いる。
【0009】なお、詳細には、図示しないが、テーブル
本体2の裏面には、裏打ち材として化粧合板が接着さ
れ、この化粧合板に支持脚3の上端が固定されている
他、金具(図示せず)を介して盲板7が略方形の枠組み
を形成するように取り付けられている。
【0010】このため、ダイニングテーブル2上におい
て、食事などのスペースを妨げることなく簡単な調理や
加熱ができることになり、一々キッチン20に立つ必要
がない。また、テーブル本体2は、人造大理石模様のア
クリル樹脂によって形成されていることにより、傷がつ
きにくく、手入れがしやすい他、美しい仕上がりを有
し、家族の食事以外にパーティ用テーブルとしても活用
することができる。
【0011】ところで、図3乃至図5には、本発明のダ
イニングテーブル1を設置したダイニング10がキッチ
ン20およびリビング30とともに示されている。
【0012】これらのダイニング10、キッチン20お
よびリビング30は、コ字状に立設された外壁W1,W
2,W3と、これらの外壁W1,W2に直交する隔壁P
1,P2および各隔壁P1,P2間を接続する外壁W
1,W2と平行な隔壁P3によって区画されている。
【0013】キッチン20には、一方の外壁W1、隔壁
P2,P3に沿ってキッチン設備が上方より見て鉤状に
設置されている。具体的には、外壁W1に沿って冷蔵庫
21、電気釜や電子レンジなどの作業棚22が順に設置
され、外壁W1および隔壁P2に沿ってシンク231を
有するL字状のワークトップ23が配置され、隔壁P3
に沿って食器戸棚24が設置されている他、外壁W1お
よび隔壁P2には、ワークトップ23の上方に位置して
収納棚25が取り付けられている。
【0014】ダイニング10に連続してリビング30が
配置されており、このリビング30には、外壁Wに沿っ
てリビング収納棚31がキッチン設備に連続して設置さ
れている。
【0015】ここで、隔壁P1には、ダイニング10、
キッチン20およびリビング30からなるフロアに出入
りするためのドアDが設けられている。
【0016】ところで、キッチン20に設置されたキッ
チン設備の前方に位置してスライディングウォール40
が摺動自在に建て込まれている。すなわち、スライディ
ングウォール40は、リビング収納棚31の前方の途中
位置からワークトップ23のシンク231の前方位置に
かけて外壁W1と平行に床に設置されたレール41aと
該レール41aの上方において天井に設置された図示し
ないレール間に摺動自在に建て込まれた2枚の縦スライ
ディングウオール41と、隔壁P1の途中位置からワー
クトップ23のシンク231に臨む位置にかけて前述し
た縦スライディングウォール41と直交するように床に
設置されたレール42aと該レール42aの上方におい
て天井に設置された図示しないレール間に摺動自在に建
て込まれた1枚の横スライディングウォール42とから
構成されている。したがって、縦スライディングウォー
ル41は、レール41aに沿って冷蔵庫21を除くキッ
チン設備(作業棚22およびワークトップ23のシンク
231)を遮蔽し、リビング収納棚31を開放する位置
と、リビング収納棚31の略半分を遮蔽し、キッチン設
備を開放する位置間にわたって選択的に摺動させること
ができる(図6参照)。また、同様に、横スライディン
グウォール42は、レール42aに沿ってキッチン設備
(ワークトップ23、食器戸棚24および収納棚25)
を遮蔽する位置(図5参照)と、キッチン設備を開放す
る位置(図7参照)間にわたって選択的に摺動させるこ
とができる。
【0017】この結果、スライディングウォール40を
構成する縦スライディングウォール41および横スライ
ディングウォール42をそれぞれレール41a,42a
に沿ってキッチン設備を遮蔽する位置に摺動させること
により、キッチン20が見えなくなり、、ダイニング1
0およびリビング30に連なるワンフロア全体を一つの
空間として活用することができ、落ちついた空間で食事
することができるとともに、ホームパーティなどに際し
ても雰囲気を損なうことがない。
【0018】また、調理をするに際しては、縦スライデ
ィングウォール41および横スライディングウォール4
2をそれぞれレール41a,42aに沿ってキッチン設
備を開放する位置に摺動させることにより、不都合なく
作業することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ダイニン
グテーブルが、人造大理石模様のアクリル樹脂製テーブ
ル本体と、このテーブル本体を支持する支持脚とを備え
るとともに、テーブル本体の一隅部近傍に形成された開
口部に電磁調理器が組み込まれたことにより、キッチン
に立つことなく、かつ、食事などのスペースを妨げるこ
となくダイニングにおいて簡単な調理や加熱を行うこと
ができる。しかも、ダイニングテーブルのテーブル本体
は、人造大理石模様のアクリル樹脂で形成されているこ
とにより、傷がつきにくく、手入れがしやすい他、美し
い仕上がりを有し、落ちついた雰囲気で食事ができると
ともに、パーティ用テーブルとしても活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイニングテーブルの平面図である。
【図2】本発明のダイニングテーブルの正面図である。
【図3】本発明のダイニングテーブルが設置されたダイ
ニングをキッチンおよびリビングとともに示す平面図で
ある。
【図4】キッチン設備の配列状況をスライディングウォ
ールを省略して示す図3のX−X線からの矢視図であ
る。
【図5】図3のY−Y線からの矢視図である。
【図6】スライディングウォールによってキッチンを閉
鎖し、あるいは、開放した状態を示す図3のX−X線か
らの矢視図である。
【図7】スライディングウォールによってキッチンを開
放した状態を示す図3のY−Y線からの矢視図である。
【符号の説明】
1 ダイニングテーブル 2 テーブル本体 2a 開口部 3 支持脚 4 電磁調理器 5 収納ボックス 6 ボトルラック 10 ダイニング 20 キッチン 30 リビング 40 スライディングウォール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻井 秀彦 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 岩野 悦子 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 中村 孝之 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 (72)発明者 吉田 泉 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キッチンに対面するダイニングに設置さ
    れたダイニングテーブルにおいて、前記ダイニングテー
    ブルは、人造大理石模様のアクリル樹脂製テーブル本体
    と、このテーブル本体を支持する支持脚とを備えるとと
    もに、テーブル本体の一隅部近傍に形成された開口部に
    電磁調理器が組み込まれたことを特徴とするダイニング
    テーブル。
JP10329987A 1998-11-19 1998-11-19 ダイニングテーブル Pending JP2000152830A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10329987A JP2000152830A (ja) 1998-11-19 1998-11-19 ダイニングテーブル

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Family

ID=18227512

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130309A (ja) * 2004-10-08 2006-05-25 Sekisui House Ltd ダイニングキッチン及びキッチンセット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130309A (ja) * 2004-10-08 2006-05-25 Sekisui House Ltd ダイニングキッチン及びキッチンセット

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