JP2000151373A - 入力信号のピ―ク値を検出するためのシステム、およびオフセット相殺方法 - Google Patents
入力信号のピ―ク値を検出するためのシステム、およびオフセット相殺方法Info
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Abstract
補償構成を有する、ピーク検出器を提供する。 【解決手段】 ピーク検出器は、比較器と、比較器の出
力に結合されたストレージキャパシタとを含む。比較器
の反転する入力には入力キャパシタを介してアナログ入
力信号が提供され、比較器の反転しない入力には比較器
のフィードバックループ内に配された出力バッファによ
って生成される出力信号が提供される。該フィードバッ
クループ内に結合されたレベルシフタは、応用要件にし
たがって、出力バッファに与えられる入力信号を動的に
調整する。ピーク検出器の動作は、比較器の入力および
内部フィードバックループに設けられたスイッチに与え
られる、重なり合わないクロック信号によって制御され
て、比較器および出力バッファによってもたらされるオ
フセットを相殺する。
Description
るための回路に関し、より特定的には、オフセット補償
回路および組込まれた出力バッファを有するピーク検出
器に関する。
大値および最小値を検出しかつ保持するのに、ピーク検
出器が使用される。図1を参照して、従来のピーク検出
器10は、入力信号を、ピーク検出器10の出力に結合
されたキャパシタCHOLDに蓄積された電圧と比較する、
アナログ比較器12を含む。
12の反転しない入力に与えられ、一方、キャパシタ電
圧は比較器12の反転する入力に与えられる。もし入力
信号がキャパシタ電圧を超える場合、比較器12の出力
は、キャパシタCHOLDと電圧源Vsとの間に接続された
スイッチ14を閉じる。スイッチ14は、制御ゲートも
しくは電極に印加されるキャパシタ12の出力によって
制御される、MOSFETまたは別の能動素子であり得
る。スイッチ14の閉じた状態が、能動素子の活性状態
に対応する。
HOLD上の電荷が、キャパシタ電圧が入力信号を超えるま
で増加する。キャパシタ電圧が入力信号を超えると、比
較器12の出力が変化して、スイッチ14が開くかまた
は、スイッチ14の代わりの能動素子が閉じる。その結
果、キャパシタ電圧は入力信号のピーク値に対応するレ
ベルで「ロック」される。図2は、ピーク検出器10の
出力信号と入力信号とを表わすタイミング図である。
各比較器はそれぞれ異なる、固有のオフセット電圧Vof
fを有する。このオフセット電圧は、比較器12の反転
しない端子に接続された電圧源Voscによって表わされ
得る。ピーク検出器10の出力における電圧Voutは、
電圧源Voscによってもたらされる電圧値の分だけ、誤
差を生じる: Vout=Vin.(最大)+Vosc. したがって、ピーク検出器の正確さは、オフセット電圧
による影響を受ける。オフセット電圧の大きさは、構成
部品によって異なる不整合のために各ピーク検出器によ
って異なるため、オフセット電圧効果は予測できず、か
つしたがって、排除することが難しい。
の大きさも極性もわからないようなピーク検出応用にお
いては、そのようなオフセットを取除くためのオフセッ
ト補償回路を提供することが望ましいであろう。
キャパシタが放電可能である場合、その出力を駆動する
のに、単位利得バッファまたは同様の回路が必要であり
得る。たとえば、図1に示したピーク検出器10の出力
を、キャパシタCHOLDが放電しないように駆動するの
に、単位利得バッファ16が必要である。このような出
力バッファは、バッファ16の入力に接続された電圧源
Vosによって表わされる付加的なオフセットをもたら
す。その結果、ピーク検出器10の正確さは出力バッフ
ァ16によって引き起こされるオフセット効果によって
さらに影響を受けることになる。
させるために、出力バッファによってもたらされるオフ
セット効果を排除する、オフセット補償構成を提供する
ことが望ましい。
フセット効果を排除するためにオフセット補償回路を有
する、ピーク検出器を提供することである。
てもたらされるオフセット効果を排除するよう、出力バ
ッファを有するピーク検出器にオフセット補償構成を提
供することである。
子を介して供給される信号のピーク値を検出するシステ
ムを提供することによって、少なくとも部分的に達成さ
れる。入力端子は、入力キャパシタを介して、ストレー
ジキャパシタに結合された出力を有する比較器の第1の
入力に接続される。ストレージキャパシタは、入力信号
のピーク値に対応する電圧を生成する。出力バッファ
は、ストレージキャパシタと比較器の第2の入力との間
のフィードバックループ内に配されて、キャパシタ電圧
をバッファリングして比較器の第2の入力に供給される
出力信号を生成する。
1のスイッチは、入力部と入力キャパシタとの間に結合
されて、第1のクロック信号によって制御され得る。第
2のスイッチは、出力バッファの出力と比較器の第2の
入力との間に結合されて、第2のクロック信号によって
制御され得る。これら第1および第2のクロック信号
は、互いに相補的な、重なり合わない信号であり得る。
第3のスイッチは、比較器の出力と比較器の第1の入力
との間に配されて、第1のクロック信号によって制御さ
れ得る。
に、第2および第3のスイッチは閉じて、出力バッファ
を入力キャパシタに接続し、かつ、比較器の出力と第1
の入力とを接続する。この時、第1のスイッチは開い
て、入力端子と入力キャパシタとの接続を断つ。
き、第1のスイッチは閉じて、入力信号は入力キャパシ
タを介して上記比較器の第1の入力に与えられる。入力
信号が上記比較器の第1の入力に与えられるとき、第2
および第3のスイッチは開いている。
ージキャパシタに与えられる比較器の出力信号の極性を
変えるよう、比較器の出力とストレージキャパシタとの
間にインバータが結合され得る。
とインバータとの間に結合されて、第1のクロック信号
の活性期間中に活性化される第1の制御信号によって制
御され得る。第5のスイッチは、インバータの入力と接
地端子との間に提供されて、第1の制御信号に対して反
転された第2の制御信号によって制御され得る。
と接地端子との間に結合されて、インバータの出力信号
によって制御され得る。この第6のスイッチは、入力信
号が出力信号よりも高いときに開いて、ストレージキャ
パシタが放電されるのを防ぐ。このスイッチは、入力信
号が出力信号よりも低いときに閉じて、ストレージキャ
パシタが放電されるようにする。
イッチがストレージキャパシタと電圧源との間に配され
て、ストレージキャパシタを電圧源から充電するよう活
性化されるリフレッシュ信号によって制御され得る。
ファに与えられる入力信号を調整するよう、レベルシフ
タがストレージキャパシタと出力バッファとの間に設け
られ得る。
ーク値を検出するためのシステムであって、比較器と、
比較器の出力に結合されたストレージキャパシタと、ス
トレージキャパシタと比較器の第1の入力との間の第1
のフィードバックループ内に結合されてピーク値を表わ
す出力信号を生成するための出力バッファとを有するシ
ステムにおいて、オフセット相殺が提供される。
テップが実行される。すなわち:第1の制御信号を活性
化して、出力バッファの出力を入力キャパシタを介して
比較器の第2の入力に接続することによって第2のフィ
ードバックループを形成するステップと、第1の制御信
号と重なり合わない第2の制御信号を活性化して、バッ
ファを第2の入力から切り離し、かつ、入力信号が入力
キャパシタを介して比較器の第2の入力に供給されるよ
うにするステップと、比較器の出力をストレージキャパ
シタに接続して、ストレージキャパシタ上の電荷が比較
器の出力において生成された値にしたがって修正される
ようにするステップと、を含む。
下の詳細な説明から当業者には容易に明らかとなるであ
ろう。詳細な説明では、本発明の好ましい実施例のみ
を、単に、本発明を実行するよう考えられたベストモー
ドを説明する目的で、示しかつ説明している。理解され
るように、本発明は他の異なる実施例が可能であり、本
発明のいくつかの詳細は、本発明からすべて離れること
なく、種々の明らかな観点において修正が可能である。
したがって、図面および説明は、説明のためのものであ
って、限定するものと捉えられてはならない。
3を参照する。図3は、本発明にしたがった、出力バッ
ファリングを行なうオフセット補償ピーク検出器の一例
の、簡略化された回路図である。本発明を、入力信号の
最小値を検出するよう配された負ピーク検出器100を
例として以下に説明するが、本発明がいかなる種類のピ
ーク検出器にも適用可能であることが明らかとなるであ
ろう。
比較器102の出力にインバータ104を介して結合さ
れたストレージキャパシタCHOLDと、ストレージキャパ
シタCHOLDに結合されてレベルシフタ106の出力に接
続された出力バッファ108に与えられる入力信号の動
作範囲を調整するためのレベルシフタ106とを含む。
後により詳細に説明するように、出力バッファ108
は、ピーク検出器の動作におけるオフセット相殺段階中
に、ストレージキャパシタCHOLDの放電を防ぐために使
用される。
tは、バッファ108の出力において生成される。比較
器102の反転しない入力に接続された電圧源Vosc
は、比較器102によってもたらされるオフセット電圧
を表わす。バッファ108の入力に接続された電圧源V
osは、出力バッファ108によってもたらされるオフセ
ット電圧を表わす。
0の入力と比較器102の反転する入力との間に結合さ
れる。比較器102の反転しない入力は、バッファ10
8の出力に結合されて、レベルシフタ106およびバッ
ファ108を含むフィードバックループを形成する。
力と入力キャパシタC1との間に配され、スイッチ11
2はバッファ108の出力と入力キャパシタC1との間
に設けられる。スイッチ114は、比較器102の出力
と反転する入力との間に結合される。スイッチ110、
112、および114は、図3に示す重なり合わない相
補的なクロック信号PHI1およびPHI2を使用して
制御される。スイッチ110がクロック信号PHI1に
よって制御されるのに対し、スイッチ112および11
4はクロック信号PHI2によって制御される。スイッ
チ110、112および114は各々、たとえば、対応
するクロック信号がゲートに与えられるMOSFETで
あってもよい。
がハイレベルのときに閉じ、クロック信号PHI1がロ
ーレベルのときに開く。同様に、スイッチ112および
114は、クロック信号PHI2がハイレベルのときに
閉じ、クロック信号PHI2がローレベルのときに開
く。
入力との間にはスイッチ116が配され、インバータ1
04の入力と接地端子との間にはスイッチ118が結合
される。スイッチ116は、図4に示したクロック信号
LCKによって制御され、スイッチ118は、信号LC
Kに対して反転された信号LCKBによって制御され
る。クロック信号LCKがハイレベルのとき、スイッチ
116は閉じ、スイッチ118は開く。クロック信号L
CKがローになると、スイッチ116が開いてスイッチ
118が閉じる。信号LCKおよび信号LCKBがゲー
トに供給されるMOSFET素子が、それぞれ、スイッ
チ116および118とされてもよい。
力とストレージキャパシタCHOLDとの間の接続を制御す
るよう配される。インバータ104の出力において正の
値が生成されると、スイッチ120は閉じて、ストレー
ジキャパシタCHOLDと接地端子とが接続される。また、
インバータ104の出力から負の値が与えられると、ス
イッチ120は開く。スイッチ120は、たとえば、ス
トレージキャパシタC HOLDと接地端子との間に結合され
て、インバータ104の出力に接続されたゲートを有す
る、MOSFETであってもよい。
圧源VDDとの間に、スイッチ122が結合されてもよ
い。このスイッチ122は、ピーク検出器をリセットす
る目的でストレージキャパシタCHOLDを再充電するよう
提供されるREFRESH信号によって制御される。R
EFRESH信号がハイレベルのとき、スイッチ122
は閉じて、ストレージキャパシタCHOLDがVDDに近い
電圧にまで充電されるようにする。スイッチ122は、
電圧源VDDとストレージキャパシタCHOLDとの間に結
合されて、REFRESH信号が印加されるゲートを有
する、MOSFETであってもよい。
ミング図を参照して説明する。ストレージキャパシタC
HOLDは、REFRESH信号が与えられると、まず、V
DDに近い電圧値にまで充電される。PHI1クロック
信号がローになりかつPHI2クロック信号がハイにな
ると、スイッチ114および116が閉じ、スイッチ1
10が開く。その結果、比較器102のオフセット電圧
をVoscとすると、入力キャパシタC1上に残る電圧
は、Voutと(Vout+Vosc)との差に等しくなる。ク
ロック信号PHI1およびPHI2の比は、入力信号に
対するナイキスト基準を満たすのに十分な高さを有さね
ばならない。
Voutは、以下の等式で表わされる: Vout=VHOLD+VLS+Voc ここで、VHOLDはストレージキャパシタCHOLDにわたる
電圧、VLSはレベルシフタ106によって変化する電圧
量、および、Vocは出力バッファ108のオフセット電
圧、である。
イッチ110は開いて、アナログ入力信号Vinを比較器
102の反転する端子へと通過させる。反転する端子に
おける結果としての電圧は(Vin+Vosc)に等しく、
比較器102はこの電圧を、反転しない端子における
(Vout+Vosc)に等しい電圧と比較する。比較器10
2の出力において生成される値は、以下の等式で表わさ
れる: Voutc=A(Vout+Vosc-Vin-Vosc)=A(Vout-
Vin) ここで、係数Aは比較器102の開ループ利得である。
ク検出器100の入力電圧および出力電圧にのみ依存す
る。したがって、そのオフセットは相殺される。出力電
圧Voutがバッファ108の出力において生成されるた
め、本発明にしたがったオフセット相殺手順は、比較器
102のオフセットばかりでなく、出力バッファ108
によってもたらされるオフセットをも排除することが可
能である。
K信号がハイになると、スイッチ116が閉じかつスイ
ッチ118が開いて、比較器102の出力値がインバー
タ104を駆動するようになる。入力信号Vinが入力信
号の先のピーク値を表わす出力値Voutよりも高い限
り、比較器102は正の出力値(図4のComp Out)を
生成する。インバータ104の出力値が負であるため、
スイッチ120は開いたままで、ストレージキャパシタ
CHOLDが放電されるのを防ぐ。
なると、比較器102の出力値は負となって、インバー
タ104の出力には正の値が生成される。その結果、ス
イッチ120は閉じて、入力信号の次のピーク値にした
がってVHOLD値を更新するよう、ストレージキャパシタ
CHOLDを放電させる。比較器102の出力がスイッチ1
20に与えられるのがスイッチ116および118によ
って遅れるが、この遅延により、スイッチ120が開く
前に比較器102の出力信号が安定する。これは、出力
信号の完全性が損なわれるのを防ぐ。
りかつPHI2クロック信号がハイになって、ピーク値
検出プロセスが続けられる。このプロセスは、Voutの
値が、REFRESH信号が与えられる前に検出される
アナログ入力信号Vinの最大の負ピーク値に対応するよ
うになるまで続けられる。REFRESH信号が与えら
れると、スイッチ122が閉じて、ストレージキャパシ
タCHOLDは電圧源VDDから充電されて、リセットされ
る。REFRESH信号がローになると、スイッチ12
2が開いて、ストレージキャパシタ上の電圧が、ピーク
検出器100の入力信号にしたがって、その信号のピー
ク値を検出できるよう、変化するようになる。
合されたストレージキャパシタとを有するピーク検出器
を説明した。アナログ入力信号は、入力キャパシタを介
して、比較器の反転する入力に提供される。比較器の反
転しない入力は、比較器のフィードバックループ内に配
された出力バッファによって生成される出力信号を受け
取る。レベルシフタは、そのフィードバックループ内に
結合されて、応用要件にしたがって出力バッファへの入
力信号を動的に調整する。ピーク検出器の動作は、比較
器の入力および内部フィードバックループにおけるスイ
ッチに与えられる、重なり合わないクロック信号によっ
て制御される。
ク検出器は、ストレージキャパシタの放電を防止するよ
う出力信号のバッファリングを行ない、また、比較器の
オフセット相殺に加えて、出力バッファによってもたら
されるオフセットの相殺を行なう。
例のみを示しかつ説明したが、本発明は、その中に表わ
される本発明の概念の範囲内で、変更および修正が可能
であるものと理解されたい。
力信号を示すタイミング図である。
出器の一例を示す、簡略化された回路図である。
ミング図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 入力信号のピーク値を検出するためのシ
ステムであって、 前記入力信号を受け取る入力端子と、 前記入力端子に結合された入力キャパシタと、 前記入力キャパシタに結合された第1の入力を有する比
較器と、 前記比較器の出力に結合されて電圧を生成するストレー
ジキャパシタと、 前記ストレージキャパシタと前記比較器の第2の入力と
の間のフィードバックループ内に配されて、前記電圧を
バッファリングして前記入力信号のピーク値を表わす出
力信号を生成する出力バッファとを含む、システム。 - 【請求項2】 前記入力端子と前記入力キャパシタとの
間に結合されて第1のクロック信号によって制御される
第1のスイッチをさらに含む、請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項3】 前記出力バッファの出力と前記比較器の
第2の入力との間に結合されて第2のクロック信号によ
って制御される第2のスイッチをさらに含む、請求項2
に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記第1および第2のクロック信号は互
いに相補的であって重複しない信号である、請求項3に
記載のシステム。 - 【請求項5】 前記比較器の出力と前記比較器の第1の
入力との間に結合されて前記第1のクロック信号によっ
て制御される第3のスイッチをさらに含む、請求項4に
記載のシステム。 - 【請求項6】 前記第2のスイッチは、前記第2のクロ
ック信号が活性状態にあるときに、前記出力バッファを
前記入力キャパシタに接続するように閉じられる、請求
項5に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記第3のスイッチは、前記第2のクロ
ック信号が活性状態にあるときに、前記比較器の出力と
第1の入力とを接続するように閉じられる、請求項6に
記載のシステム。 - 【請求項8】 前記第1のスイッチは、前記第2のクロ
ック信号が活性状態にあるときに、前記入力端子と前記
入力キャパシタとの接続を断つように開けられる、請求
項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記第1のスイッチは、前記第1のクロ
ック信号が活性状態にあるときに、前記入力信号を前記
入力キャパシタを介して前記比較器の第1の入力へと供
給するように閉じられる、請求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】 前記第2および第3のスイッチは、前
記入力信号が前記比較器の第1の入力に供給されるとき
に開いている、請求項9に記載のシステム。 - 【請求項11】 前記比較器の出力と前記ストレージキ
ャパシタとの間に結合されて前記比較器の出力信号の極
性を変化させるインバータをさらに含む、請求項5に記
載のシステム。 - 【請求項12】 前記比較器の出力と前記インバータと
の間に結合されて前記第1のクロック信号が活性状態に
あるときに活性化される第1の制御信号によって制御さ
れる第4のスイッチをさらに含む、請求項11に記載の
システム。 - 【請求項13】 前記インバータの入力と接地端子との
間に結合されて前記第1の制御信号に対して反転された
第2の制御信号によって制御される第5のスイッチをさ
らに含む、請求項12に記載のシステム。 - 【請求項14】 前記第1の制御信号が活性化される
と、前記第4のスイッチは閉じられかつ前記第5のスイ
ッチは開けられて、比較器の出力信号が前記インバータ
へと送られるようにする、請求項13に記載のシステ
ム。 - 【請求項15】 前記ストレージキャパシタと接地端子
との間に結合されて前記インバータの出力信号によって
制御される第6のスイッチをさらに含む、請求項14に
記載のシステム。 - 【請求項16】 前記第6のスイッチは、前記入力信号
が前記出力信号よりも高いときに開いて、前記ストレー
ジキャパシタが放電されるのを防ぐ、請求項15に記載
のシステム。 - 【請求項17】 前記第6のスイッチは、前記入力信号
が前記出力信号よりも低いときに閉じて、前記ストレー
ジキャパシタが放電するようにする、請求項16に記載
のシステム。 - 【請求項18】 前記ストレージキャパシタと電圧源と
の間に結合されて、前記ストレージキャパシタを前記電
圧源から充電するよう活性化されるリフレッシュ信号に
よって制御される、第7のスイッチをさらに含む、請求
項17に記載のシステム。 - 【請求項19】 前記ストレージキャパシタと前記出力
バッファとの間に結合されて、前記出力バッファに供給
される入力信号を動的に調整するためのレベルシフタを
さらに含む、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項20】 入力信号のピーク値を検出するための
システムであり、かつ、比較器と、前記比較器の出力に
結合されたストレージキャパシタと、前記ストレージキ
ャパシタと前記比較器の第1の入力との間の第1のフィ
ードバックループ内に結合されてストレージキャパシタ
の電圧をバッファリングして前記ピーク値を表わす出力
信号を生成するための出力バッファとを有するシステム
において、オフセットを相殺するための方法であって、
前記方法は、 第1の制御信号を活性化して、出力バッファの出力を入
力キャパシタを介して前記比較器の第2の入力へと接続
することによって第2のフィードバックループを形成す
るステップと、 前記第1の制御信号と重なり合わない第2の制御信号を
活性化して、前記バッファを前記第2の入力と切り離
し、かつ、前記入力信号が前記入力キャパシタを介して
前記比較器の前記第2の入力へと供給されるようにする
ステップと、 前記比較器の出力を前記ストレージキャパシタに接続し
て、前記ストレージキャパシタの電荷が前記比較器の出
力において生成される値にしたがって変化するようにす
るステップとを含む、方法。
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