JP2000151298A - ビデオ信号増幅装置 - Google Patents

ビデオ信号増幅装置

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JP2000151298A
JP2000151298A JP10325525A JP32552598A JP2000151298A JP 2000151298 A JP2000151298 A JP 2000151298A JP 10325525 A JP10325525 A JP 10325525A JP 32552598 A JP32552598 A JP 32552598A JP 2000151298 A JP2000151298 A JP 2000151298A
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JP
Japan
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amplifying
video signal
voltage
circuit
gallium arsenide
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JP10325525A
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English (en)
Inventor
Osamu Machida
修 町田
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Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波特性が良好でかつ低消費電力のビデオ
信号増幅装置を提供する。 【解決手段】 増幅素子Q1及びQ2はガリウム砒素電
界効果トランジスタ或いはガリウム砒素高電子移動度ト
ランジスタであり、入力段増幅回路を構成する。入力さ
れた輝度信号Vinは増幅されて電圧V1が得られる。
増幅素子Q3とQ4とを接続した出力段電力増幅回路が
電力増幅をして出力電圧Voutが得られる。増幅素子
Q1及びQ2を、ガリウム砒素電界効果トランジスタ或
いはガリウム砒素高電子移動度トランジスタで構成した
ことにより、これら素子のもつ高電子移動度特性によ
り、高周波特性が良好でかつ低消費電力のビデオ信号増
幅装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータから
入力される輝度信号を増幅するビデオ信号増幅装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータから入力される赤(R)、
緑(G)、青(B)の輝度信号を増幅してCRTディス
プレイ装置の受像管のカソード電極に出力するためのビ
デオ信号増幅装置には、高い耐電圧特性が要求される。
【0003】従来のビデオ信号増幅装置では、輝度信号
を入力する入力段増幅回路の増幅素子にシリコンバイポ
ーラトランジスタ(以降「SiTr」と略記する。)が
用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のビデ
オ信号増幅装置の入力段増幅回路の増幅素子には、Si
Trが用いられていた。
【0005】ところが、近年のディジタル画像処理技術
の発達に伴い、CRTディスプレイ装置の高精細化が要
求されるようになり、ビデオ信号増幅装置にも、良好な
高周波数特性が要求されるようになった。
【0006】しかしながら、入力段増幅回路の増幅素子
がSiTrで構成された従来のビデオ信号増幅装置は、
SiTrの周波数特性に起因して消費電力が高く、しか
も高周波帯域程これが顕著になることから、必要とされ
る高い周波数帯域まで増幅度を保つことができない場合
があった。
【0007】しかも、良好な高周波特性と低消費電力特
性とは互いにトレードオフの関係にあり、これらの特性
を両立させるのは困難であった。
【0008】そこで本発明はこの従来の課題に鑑みなさ
れたものであり、高周波特性が良好でかつ低消費電力の
ビデオ信号増幅装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、この発明によるビデオ信号増幅装置は、輝度
信号が入力される入力段増幅回路の増幅素子をガリウム
砒素電界効果トランジスタ或いはガリウム砒素高電子移
動度トランジスタとしたことを特徴とする。
【0010】この発明は、ガリウム砒素電界効果トラン
ジスタ及びガリウム砒素高電子移動度トランジスタの高
い電子移動度に起因する高速性を利用するものである。
【0011】即ち、輝度信号が入力される入力段増幅回
路の増幅素子をガリウム砒素電界効果トランジスタ或い
はガリウム砒素高電子移動度トランジスタとすることに
より、高周波特性が良好でかつ低消費電力のビデオ信号
増幅装置が提供可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるビデオ信号増
幅装置の実施の形態を図1ないし図5を参照して詳述す
る。
【0013】ビデオ信号増幅装置は、コンピュータから
の輝度信号を入力し、そして高電圧で動作するCRTデ
ィスプレイ装置へ増幅された輝度信号を供給するもので
あるので高い耐電圧が要求される。しかも、表1に示す
ようにコンピュータ用のCRTディスプレイ装置では、
解像度により周波数帯域が様々であり、周波数帯域は年
々高くなる傾向にある。
【0014】
【表1】 図1は、このような要求に対応する本発明によるビデオ
信号増幅装置の第1の実施の形態の回路図である。
【0015】高電圧電源Vsは約80Vの直流電源であ
り、CRTディスプレイ装置(本図では図示せず)から
供給される。高電圧電源Vsには、ノイズ除去用のバイ
パスコンデンサC1が接続される。
【0016】増幅素子Q1はガリウム砒素電界効果トラ
ンジスタ(以下「GaAsFET」と略す。)であり、
ゲートには図示したような輝度信号Vinが入力され
る。抵抗RSは、増幅素子Q1のソース端子とグラウン
ドの間に接続されるソース抵抗である。このソース抵抗
RSの抵抗値と後述する負荷抵抗RLの抵抗値との比率
が装置の電圧増幅度Avを決定する。
【0017】増幅素子Q2もGaAsFETである。そ
のゲートには直流約10Vが印加される。そしてコンデ
ンサC2により高周波的に接地されている。即ち、増幅
素子Q2はゲート接地回路を構成する。このゲート接地
回路を構成する増幅素子には高耐電圧特性が要求され、
増幅素子Q2は、ゲートドレイン間耐電圧が80V以上
のものを使用するのが好ましい。
【0018】負荷抵抗RLは、高電圧電源Vsから増幅
素子Q2へ電流を供給する。この負荷抵抗RLは前述し
たように電圧増幅率Avを決定する。
【0019】インダクタンスL1、インダクタンスL2
と抵抗R1との並列回路、および抵抗R2とコンデンサ
C3との直列回路は、ともにピーキング回路である。
【0020】即ち、これらの回路素子からカスコード型
の入力段増幅回路が構成される。
【0021】一方、ダイオードD1、D2、増幅素子Q
3、Q4、及び抵抗R3、R4は、出力段電力増幅回路
を構成する。増幅素子Q3、Q4はともにSiTrであ
り、ダイオードD1、D2により、ベースエミッタ間電
圧が補償され、カットオフしないようになっている。抵
抗R3、R4は、出力電流を制限する抵抗である。即
ち、この電力増幅回路は、プッシュプルエミッタフォロ
ワ回路であり、電圧増幅された後の信号V1を電力増幅
するものである。この電力増幅回路としては、この回路
以外にも従来からある様々な応用回路が利用できる。
【0022】次に、この実施の形態のビデオ信号増幅装
置における輝度信号の増幅動作について説明する。
【0023】増幅素子Q2のゲートは直流約10Vにバ
イアスされており、増幅素子Q2のソース即ちQ1のド
レインの電圧はほぼ一定となる。
【0024】増幅素子Q1には、図示したような輝度信
号(入力電圧Vin)が入力される。輝度成分の電圧は
約3Vp−pである。増幅素子Q2のソースが電圧固定
されているので、増幅素子Q1は電流増幅のみを行うこ
とになり、電流増幅されたソース電流isは、is=V
in/{RS+(1/Gm)}で決定される。ここでG
mは増幅素子Q1の相互コンダクタンスである。
【0025】この電流isは、負荷抵抗RLにも流れる
ことになるので、その両端の電圧VRLは、VRL=i
s×RLとなる。
【0026】この電圧は交流的に入力段増幅回路の出力
電圧V1に等しく(インダクタンスL1の電圧降下は無
視する)、かつ位相が反転しているので、入力段増幅回
路の電圧利得Avは、
【数1】 Av=−V1/Vin =−(is×RL)/[is×{RS+(1/Gm)}] =−RL/{RS+(1/Gm)} (1) となる。
【0027】この電圧増幅された後の電圧V1を入力す
る出力段電力増幅回路は、電力増幅のみを行う回路であ
り、このビデオ信号増幅装置の出力電圧Voutは、ほ
ぼ電圧V1と等しくなる(増幅素子Q3のベースエミッ
タ電圧及び抵抗R3の電圧降下は無視する)。
【0028】この実施の形態では、図のように映像成分
の出力電圧が40Vp−pとなるように、抵抗RSと抵
抗RLの比が設定されている。
【0029】ところで前述したように増幅素子Q2には
高い耐電圧特性が要求される。高電圧電源の80V近い
電圧が印加されるドレインゲート間耐電圧は80V以上
が好ましい。また、良好な高周波数特性も必要である。
【0030】一方、増幅素子Q1のドレインには10V
程度しかかからないので高い耐電圧特性は不要である
が、良好な高周波数特性が必要である。
【0031】この実施の形態ではQ1及びQ2にGaA
sFETを採用することで良好な高周波特性が得られて
いる。
【0032】図2は、この実施の形態のビデオ信号増幅
装置の出力電圧の周波数特性のグラフであり、従来装置
の特性との比較を示すものである。
【0033】従来装置では、図1に示した回路において
増幅素子Q1及びQ2がSiTrであったが、これに対
して、この実施の形態では、高周波特性の良いGaAs
FETを入力段増幅回路の増幅素子としたので、この図
に示すように、従来(特性A)に比較して良好な高周波
数特性が得られる(特性B)。尚、この特性Bは、Ga
AsFET固有の周波数特性により異なるものである。
【0034】またこの実施の形態では、SiTrに比べ
寄生容量が少なくトランジション周波数が高いために電
力消費の少ないGaAsFETを入力段増幅回路の増幅
素子とすることで、ビデオ信号増幅装置を低電力化する
ことが可能となる。
【0035】図3は、この実施の形態のビデオ信号増幅
装置の消費電力の周波数特性を示すグラフである。
【0036】この実施の形態では、ソース抵抗RS及び
負荷抵抗RLの抵抗値を大きくして負荷電流isを少な
くし、従来の消費電力特性(特性A)に対し低消費電力
化(特性B)を図っている。このようにソース抵抗RS
及び負荷抵抗RLの抵抗値を大きくすると、通常は周波
数特性を維持できなくなるが、SiTrに比べ電力消費
の少ないGaAsFETを入力段増幅回路の増幅素子と
することで、従来の周波数特性(図2(特性A))を維
持したまま、広い周波数帯域で低消費電力とすることが
できる。
【0037】このように、入力段増幅回路をカスコード
回路としたこの実施の形態のビデオ信号増幅装置は、要
求される高耐電圧特性を満足するとともに、高周波特性
が良好でかつ低消費電力となる。
【0038】ところで、第1の実施の形態では入力段増
幅回路をカスコード型としたが、負帰還増幅回路を用い
てビデオ信号増幅装置を構成することもできる。
【0039】図4は、負帰還増幅回路を用いて構成し
た、この発明のビデオ信号増幅装置の第2の実施の形態
の回路図である。
【0040】第1の実施の形態と同様に高電圧電源Vs
にはノイズ除去用のバイパスコンデンサC41が接続さ
れる。
【0041】この実施の形態では、増幅素子Q41及び
Q42にGaAsFETが用いられる。増幅素子Q42
は、抵抗R41の抵抗値によって電流値が決定される定
電流源として機能する。尚、抵抗R42を介してゲート
への電圧供給がなされる。
【0042】増幅素子Q41は、抵抗RIとピーキング
用のコンデンサC43との並列回路を介して、ゲートに
入力される輝度信号の電圧Vinを電圧増幅して電圧V
2を変化させる。尚、増幅素子Q21のソースは、抵抗
RSおよびコンデンサC42により交流的に接地されて
いる。R43はゲート電圧補償用の抵抗である。
【0043】即ち、これらの回路素子から入力段増幅回
路が構成される。
【0044】出力段電力増幅回路は、第1の実施の形態
と同じくプッシュプルエミッタフォロワ回路であり、S
iTrの増幅素子Q43、Q44、抵抗R44、R4
5、R46から構成される。尚、抵抗R44は、増幅素
子Q43、Q44のベースエミッタ間電圧のバイアス用
抵抗である。
【0045】この実施の形態では、増幅素子Q21にゲ
ートに輝度信号Vinが入力されると、増幅素子Q21
によって電圧増幅され電圧V2となり、さらに出力段電
力増幅回路によって電力増幅され、出力電圧Voutを
得ることができる。
【0046】負帰還増幅回路により構成された第2の実
施の形態において、電圧増幅度Avはフィードバック抵
抗RFと入力抵抗RIとの比率で決定される。
【0047】即ち、電圧増幅度Av=−RF/RIとな
る。
【0048】このような負帰還増幅回路を構成する第2
の実施の形態においても入力段増幅回路の増幅素子Q2
1及びQ22にGaAsFETを用いたので、良好な高
周波数特性が得られ、高い周波数成分を有する輝度信号
を増幅することが可能となる。また、GaAsFETが
低消費電力であるので、ビデオ信号増幅装置を低消費電
力とすることもできる。これらの特性はトレードオフの
関係にあるので、設計により自由に調整することができ
る。
【0049】以上説明したこの発明の第1或いは第2の
実施の形態のビデオ信号増幅装置は、CRTディスプレ
イ装置に組み込まれるが、以下このCRTディスプレイ
装置の回路について説明する。
【0050】図5は、この発明のビデオ信号増幅装置を
用いたCRTディスプレイ装置の回路図である。尚、こ
こでは青(B)の輝度信号の増幅回路について述べるが
赤(R)、緑(G)についても同様である。
【0051】ビデオ信号増幅装置1に入力された輝度信
号Vinは増幅されて出力される。出力電圧Vout
は、映像成分のピーク間電圧が40Vの交流電圧であ
る。
【0052】ダイオードD51及びD52は、出力電圧
Voutに印加されるサージ電圧を制限し、インダクタ
L51は出力電流のピーキングを行う。カップリングコ
ンデンサC51は、直流成分をカットする。さらに直流
電源V51は、CRTディスプレイ装置の仕様に合わせ
て、信号に直流電圧を重畳するものである。そして直流
電圧V51が重畳された信号はCRTディスプレイ装置
の受像管2の青(B)端子に入力される。尚、R51は
電流保護抵抗であり、さらに高圧パルス放電ギャップS
G1が信号ラインとグラウンドの間に挿入され、回路を
サージ電圧から保護する。
【0053】尚、上記説明したこの発明の第1及び第2
の実施の形態では、入力段増幅回路の増幅素子にGaA
sFETを用いたが、これに代えて、高耐電圧の、好ま
しくは80V以上の耐電圧特性を有するガリウム砒素高
電子移動度トランジスタ、いわゆるHEMT(High Elec
tron Mobility Transistor) を使用しても、この素子の
もつ高電子移動度特性により上記実施の形態と同様の効
果が得られる。
【0054】
【発明の効果】この発明のビデオ信号増幅装置によれ
ば、輝度信号が入力される入力段増幅回路の増幅素子を
ガリウム砒素電界効果トランジスタ或いはガリウム砒素
高電子移動度トランジスタとしたので、これら素子のも
つ高電子移動度特性により良好な高周波数特性と低消費
電力特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のビデオ信号増幅装置の第1の実施の
形態の回路図である。
【図2】図1の装置の出力電圧の周波数特性を示すグラ
フである。
【図3】図1の装置の消費電力の周波数特性を示すグラ
フである。
【図4】この発明のビデオ信号増幅装置の第2の実施の
形態の回路図である。
【図5】この発明のビデオ信号増幅装置を組み込んだC
RTディスプレイ装置の回路図である。
【符号の説明】
1 ビデオ信号増幅装置 2 受像管 Q1−4、41−44 増幅素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号が入力される入力段増幅回路の
    増幅素子をガリウム砒素電界効果トランジスタ或いはガ
    リウム砒素高電子移動度トランジスタとしたことを特徴
    とするビデオ信号増幅装置。
  2. 【請求項2】 前記増幅素子の耐電圧は、80V以上で
    あることを特徴とする請求項1記載のビデオ信号増幅装
    置。
  3. 【請求項3】 前記入力段増幅回路は、入力される輝度
    信号を電圧増幅する第1の前記増幅素子と電流増幅する
    第2の前記増幅素子とを備えたことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のビデオ信号増幅装置。
  4. 【請求項4】 前記入力段増幅回路は、入力される輝度
    信号を負帰還増幅する前記増幅素子を備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のビデオ信号増幅装
    置。
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