JP2000150002A - 組電池における過放電セル検出装置 - Google Patents

組電池における過放電セル検出装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組電池の過放電セル検出において、過放電セ
ルの発生を内部抵抗差の発生と区別して判定することを
可能にする。 【解決手段】 本発明は、過放電セルの発生により生じ
る電圧差と、セルの内部抵抗の変化により生じる電圧差
とでは、電流に依存して変化するか否かという違いがあ
ることに着目した。すなわち、セルの内部抵抗差により
モジュール間に電圧差が形成されている場合には、この
電圧差は電流値に依存して変化し、電流値が上昇すれば
電圧差が上昇する。これに対し、過放電セルが存在する
場合には、モジュール間の電圧差は組電池の電流値に依
存せず所定の値を示す。従って、本発明の過放電セル検
出装置は、モジュール間の電圧差検出手段28に、さら
に組電池を流れる電流を検出する電流計30を備えて、
過放電判定部32において、電圧差の変化が電流値の変
化に非依存的であるかを検出することにより過放電セル
の発生をセルの内部抵抗差の発生から区別して検出する
ことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組電池を構成する
蓄電池の過放電を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】組電池は、蓄電池セル(以下、セルとい
う)が複数直列に接続された電池モジュール(以下、モ
ジュールという)を複数組むことで構成され、こうした
組電池は電気自動車やハイブリッド車などの大きな電気
容量を必要とする電力源として使用されている。
【0003】この組電池を構成するセルは、充電、放電
を繰り返して直列の電力を貯蔵し必要に応じて外部に直
流を供給することが可能であるが、こうしたセルの電池
性能を維持するためには過度な充放電が行なわれないよ
うに制御することが必要となっている。特に、組電池の
場合には、一つのセルの電池容量のばらつきにより、特
定のセルにおいて過放電等が生じやすく、この過放電に
より転極してセル内の活物質が電気分解され電池性能が
劣化することがある。また、水の電気分解によりガスが
発生しセル内の気圧が上昇するという問題もある。
【0004】こうした観点から、組電池においてセルに
おける過放電の発生を検出する装置が設けられている。
従来の過放電セル検出装置は、モジュールの電圧を測定
し、この測定された電圧よりモジュール間の電圧差を検
出して所定の電圧差を越える場合に過放電セルが発生し
たことを検出する。すなわち、過放電セルが存在するモ
ジュールでは、過放電となったセルの分だけ電圧値が低
下するため、この電圧値の低下を他のモジュールの電圧
値との差により検出し、過放電セルを検出することとし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の過放電
セル検出装置は、各モジュール間の電圧差のみにより過
放電セルが発生しているか否かを判定するため、電圧差
が過放電セルの発生に起因するのか、又はセルの電池温
度差により生じた内部抵抗差の発生に起因しているのか
を区別することは困難であった。
【0006】一般にセルにおける内部抵抗は電池温度が
低下すると上昇し、この上昇率は低温になればなるほど
大きくなる。従って、低温の場合にセル間で温度差が生
じると大きな内部抵抗差が形成され、モジュール間に電
圧差が生じることになる。従って、従来の過放電セル検
出装置では内部抵抗差による電圧差が生じた場合にも、
過放電セルの発生として誤判定されることになる。
【0007】そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、組電池の過放電セル検出に
おいて、過放電セルの発生を内部抵抗差の発生と区別し
て判定することを可能にすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の過放電セル検出装置は、所定個数のセルが
直列に接続されたモジュールを複数直列に組まれた組電
池においてセルの過放電を検出する装置であって、各モ
ジュール毎の電圧を検出する電圧検出手段と、各電池モ
ジュール間の電圧差を検出する電圧差検出手段と、組電
池の充放電電流を検出する電流検出手段と、前記電圧差
と前記充放電電流との関係に基づいて蓄電池セルにおけ
る過放電の発生を判定する過放電判定手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0009】上記発明は、過放電セルの発生により生じ
る電圧差と、セルの内部抵抗の変化により生じる電圧差
とでは、電流に依存して変化するか否かという違いがあ
ることに着目した。すなわち、セルの内部抵抗差により
モジュール間に電圧差が形成されている場合には、この
電圧差は電流値に依存して変化し、電流値が上昇すれば
電圧差が上昇する。これに対し、過放電セルが存在する
場合には、モジュール間の電圧差は組電池の電流値に依
存せず所定の値を示す。
【0010】従って、本発明の過放電セル検出装置は、
各モジュール毎の電圧検出手段及びモジュール間の電圧
差検出手段に、さらに組電池の充放電電流を検出する電
流検出手段を備えて、検出された電圧差の変化を算出
し、これと同時に電流値の変化も検出する。そして、電
圧差の変化が電流値の変化に非依存的であるかを検出す
ることにより過放電セルの発生をセルの内部抵抗差の発
生から区別して検出することが可能となる。
【0011】このように過放電セルの発生を内部抵抗差
の発生と区別して検出可能とすることにより、特に、低
温によりセルの内部抵抗が上昇した場合でも内部抵抗差
の発生を過放電セルの発生として誤判定することを防止
することができ、これにより組電池のセルの充放電の制
御をより確実にすることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面を用いて説明する。図1には、過放電セル検出装置
を備えた組電池の全体構成を示す。
【0013】図1において、組電池10には、複数の電
池モジュールが直列に接続され、これら各電池モジュー
ルは蓄電池からなる複数のセルが直列に接続されて構成
されている。この蓄電池の種類は特に限定はなく、例え
ばニッケル−水素電池、ニッケル−カドミウム電池など
いずれであってもよい。また接続形式についても横並
び、縦並び、これらを組合せたタイプのいずれであって
もよい。また、モジュールの個数についても特に限定は
なく、ここではn個のモジュール12、14、16、1
8を備えた組電池10を示している。
【0014】こうして構成された組電池では、モジュー
ル内の各セルが充電により直列の電力を貯蔵し、放電に
より必要に応じて外部に直流を供給して、組電池全体と
して大きな電力を出力する。しかし、組電池において、
充放電を繰り返すと各セルの容量にばらつきが生じる。
特にハイブリッド車の組電池では長期間充放電が繰り返
されるため、各セル間で容量のばらつきが生じやすい。
そして、容量のばらつきが生じると、容量の小さなセル
は放電の際に過放電を受けて転極し、内部圧力上昇や充
放電性能の劣化の原因となる場合がある。こうした過放
電セルを検出するために、本実施形態の組電池では過放
電セル検出装置が備えられている。
【0015】この過放電セル検出装置は、モジュール毎
の電圧を検出する電圧検出手段として複数の電圧計が備
えられ、これら電圧計により個々のモジュールの電圧が
検出される。具体的には、図1に示すように、第一のモ
ジュール12には第一の電圧計20が、第二のモジュー
ル14には第二の電圧計22が、第三のモジュール16
には第三の電圧計24が、そして第nの電圧計18には
第nの電圧計26がそれぞれ設けられ、各電圧計は個々
のモジュールの電圧をモニタする。ここで、いずれかの
モジュールで過放電セルが発生した場合には過放電セル
を含むモジュールの電圧値が低下してこの電圧値が電圧
計により検出される。
【0016】この電圧値の低下を検出するために、これ
ら電圧計20、22、24、26にはそれぞれの信号線
20a、22a、24a、26aを介して電圧差検出部
28が接続されている。この電圧差検出部28は、各電
圧計から信号線を介して出力される各モジュールの電圧
値を差分演算して電圧差を求める。ここで、いずれかの
モジュール内のセルにおいて過放電が発生した場合に
は、そのモジュールの電圧値は過放電が生じたセルの分
だけ低下することになる。例えば、ニッケル-水素電池
の電圧値が1.2Vとすると、モジュール中の1セルが
過放電すると電圧値として1.2V低下し、この低下が
電圧差として検出される。
【0017】但し、後述する過放電判定部において検出
する電圧差は、必ずしも1セル分の電圧差とする必要は
なく、過放電セルを適切に検出し得る値とすることがで
きる。例えば、ニッケル−水銀電池の場合を例にとる
と、0.6〜1.0Vの電圧差とすることができ、また
好ましくは0.6Vの電圧差とすることができる。
【0018】しかし、上述したような電圧差はセルの内
部抵抗の上昇や劣化によっても生じるため、これら他の
要因から過放電セルの発生を区別可能とするために、組
電池10の放電側には電流検出手段として電流計30が
設けられている。この電流計30では、組電池を流れる
電流の値が検出され、この値を後述する過放電判定部3
2に出力して、過放電判定部32において過放電セルが
発生したか否かが判定されることになる。なお、この過
放電判定部32の判定については後述する。
【0019】上記過放電判定部32は、電圧差検出部2
8及び電流計30と、それぞれ信号線28a、30aを
介して接続され、この過放電判定部32では次の原理に
基づいて過放電セルが発生したことを判定する。図2に
過放電セルが発生した場合及び内部抵抗値が上昇した場
合における電流と電圧との関係をそれぞれ示す。
【0020】図2(A)には、過放電セルが発生した場
合の電流と電圧との関係を示す。過放電セルが発生して
いない正常なモジュール(破線で示す)では、モジュー
ルの電圧は組電池を流れる電流と反比例の関係を有す
る。一方、過放電セルが発生したモジュール(実線で示
す)では、正常なモジュールに比較して、電流値0以上
において過放電セルの電圧値分だけ低下したパターンを
示す。これらから、正常モジュールと過放電セル入りの
モジュールとの間の電圧差と電流との関係を図2(B)
に示す。この図2(B)に示されているように、電流0
以上ではこの電圧差は電流に無関係に所定の値を示し、
過放電セルを含むモジュールと正常なモジュールとの間
の電圧差は電流に非依存的に変化する。
【0021】これとは対照的に、図2(C)に示すよう
に、内部抵抗値が上昇した場合には、正常なモジュール
と同様に電圧と電流とは反比例の関係にあるが、正常な
モジュールに比してその傾きが大きくなる。また、図2
(D)には、内部抵抗値が上昇したセルを含むモジュー
ルと正常モジュールとの間の電圧差を電流との関係で示
すが、これらは一定の傾きを有する比例直線を描き、電
圧差は電流に依存して変化することになる。
【0022】すなわち、電圧差の発生が電流に依存して
いない場合には、過放電セルが発生したと判定すること
ができ、また一方、電圧差の発生が電流に依存していな
い場合には、内部抵抗値の上昇、その他の要因と判定す
ることができる。従って、過放電判定部32では、電圧
差検出部28より入力される電圧差の変化と、電流計3
0から入力される電流値の変化とに基づいて、電圧差が
電流に依存して変化するかを求める。そして、電圧差の
変化が電流に依存している場合には内部抵抗値の上昇と
判定することができ、一方、依存していない場合には過
放電セルが発生したと判定することができる。
【0023】以下に、この過放電判定部32における動
作を図3に示すフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0024】過放電判定部32において、過放電セルの
検出が開始されると(S01)、検出カウンタを初期化
してカウンタ値を「0」にする(S02)。次に、過放
電判定部32は、電圧差検出部28において検出された
電圧差を出力するように指令し、電圧差検出部28より
電圧差が入力される。また、電流計30にも検出された
電流値を出力するように指令し、電流計30より電流値
が入力される。過放電判定部32は、これら入力された
電圧差及び電流値を検出すると(S03)、電流値が0
以上であり、かつ、電圧差は所定の値(α)以上である
か否かを判定する(S04)。ここで、電流値が0以上
であり、かつ、電圧差は所定の値(α)以上でない場合
には検出カウンタの初期化(S02)から動作を繰り返
す。
【0025】一方、電流値が0以上であり、かつ、電圧
差は所定の値(α)以上である場合には、これら電圧値
及び電流値を記録し、検出カウンタを「1」加算する
(S05)。ここで検出カウンタが所定の回数に達する
まで、電流計及び電圧差検出部からそれぞれ電流値、電
圧差の値を取得して記録する(S06)。そして、検出
カウンタが所定の回数に達した場合には、これまで取得
した電流値、電圧差より電圧差が電流依存性であるか否
かを判定する(S07)。この判定は、取得した電圧差
の最大値と最小値との差分を、電流値の最大値と最小値
との差分により除して傾きを求め、この傾きが所定の値
(β)よりも大きい場合には、内部抵抗値の変化による
電圧差が発生したと判定される(S08)。一方、この
傾きが所定の値(β)以上でない場合には過放電セルの
発生と判定される(S09)。なお、ここでは電圧と電
流との関係を表す直線の傾きを求めることとしている
が、この方法以外にも最小二乗法によりこれらの関係を
求め、過放電セルの発生を検出することもできる。
【0026】ここで過放電セルの発生と判定された場合
には、この過放電判定部32は、例えば、充放電を制御
する制御部に指令を発し、放電を停止させ、充電モード
に切換えて充電を行わせることによりセルの性能の劣化
等を防止することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、各モジュ
ール毎の電圧検出手段及びモジュール間の電圧差検出手
段に、さらに組電池の充放電電流を検出する電流検出手
段を備えて、モジュール間の電圧差を検出するとともに
電流値を検出して、電圧差が電流に依存して変化するか
否かを検出することにより、過放電セルの発生をセルの
内部抵抗差の発生と区別して検出することが可能とな
る。
【0028】このように過放電セルの発生を内部抵抗差
の発生と区別して検出可能とすることにより、特に、温
度が低くセルの内部抵抗が上昇した際でも内部抵抗差の
発生を過放電セルの発生として誤判定することを防止す
ることができる。これにより組電池のセルの充放電の制
御をより確実にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の過放電セル検出装置を備えた組
電池の全体構成を示す図である。
【図2】 本実施形態における過放電判定部において過
放電セルの発生を判定する際の原理を示す図であり、
(A)は、過放電セルが発生した場合の電流値と電圧値
との関係、(B)は、正常なモジュールと比較した際の
電圧差と電流値との関係、(C)及び(D)には、セル
の内部抵抗値が上昇した場合のそれぞれの関係を示すグ
ラフ図である。
【図3】 本実施形態における過放電判定部における検
出動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 組電池、12,14,16,18 モジュール、
20,22,24,26 電圧計、28 電圧差検出
部、30 電流計、32 過放電判定部。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 CA03 CB12 CB21 CC01 CC04 5G003 BA03 DA02 DA13 EA06 GC05 5H030 AA04 AS06 AS08 AS18 FF42 FF44

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定個数の蓄電池セルが直列に接続され
    た電池モジュールを複数直列に接続し構成された組電池
    において蓄電池セルの過放電を検出する装置であって、 各電池モジュール毎の電圧を検出する電圧検出手段と、 各電池モジュール間の電圧差を検出する電圧差検出手段
    と、 組電池を流れる充放電電流を検出する電流検出手段と、 前記電圧差と前記充放電電流との関係に基づいて蓄電池
    セルにおける過放電の発生を判定する過放電判定手段
    と、を有する過放電セル検出装置。
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