JP2000149071A - 履歴管理方法およびシステム - Google Patents

履歴管理方法およびシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】大規模・広域なカード利用システムにおいて、
各ユーザの利用状況を解析して、新たなサービスを創出
したり、カードの不正利用を監視するシステムを提供す
る。 【解決手段】カードのメモリに、カード利用機器の利用
回数を記録するカウンタの領域を1〜n個設ける。カー
ド発行時には、全てのカウンタの値は初期化され、当該
カードがカード利用機器を利用する際に、カードや利用
機器の属性、あるいは利用内容によってカウンタの演算
を行い、各々のカウンタの値を更新する。カード利用機
器は、カードの利用内容に応じてカードID、カード利用
情報、カウンタ値を履歴管理システムに送信し、履歴管
理システムでは、カードの利用情報を各ID毎に整理す
る。この際、各ID毎に、正確な利用履歴データを作成す
るとともに、各ID毎の利用特性の解析を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード等の記憶
媒体を利用した各種カードシステムに関するものであ
り、各カードユーザによるカード利用機器の利用履歴の
作成および管理方法に関わる。
【0002】特に、会員カードや、クレジットカード、
あるいは交通の乗車券等のように、不特定多数のユーザ
が広域なエリアに配置されたカード利用機器を利用する
際の、各ユーザのカードの利用特性解析、無効カードの
排除、カードの不正利用の検知・抑止を行なうために、
各カードの利用履歴を正確な時系列データとして構築す
る方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来の広域カードシステムにおいては、
利用機器に組み込まれた時計あるいは、カード内に組み
込まれた時計の値をタイムスタンプとして用いており、
このタイムスタンプに従って各カード毎の利用履歴を構
築するシステムが公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】大規模・広域なカード
利用システムにおいては、各ユーザの利用状況を解析し
て、新たなサービスを創出したり、カードの不正利用を
監視するシステムが必要となる。これを実現するには、
各ユーザ毎の利用履歴を詳細に分析する必要があるが、
このためには、カードの利用時刻を把握して、各カード
ID毎の利用履歴を正しく時系列に並べる必要がある。
【0005】ところが、銀行のオンラインシステムなど
一部の例外を除いて、全国各地に設置されるカード利用
機器は、全て中央でオンライン管理されているとは限ら
ず、一部の機器はスタンドアロンで運用されることが多
い。このようなスタンドアロン端末に対しては、定期的
にディスク等の記憶媒体を利用して一定期間の利用デー
タを中央システムに移すことが行われている。
【0006】また、仮に全てのカード利用機器がオンラ
インで接続されていたとしても、利用データの中央への
配信は1件づつリアルタイムに実行されるだけでなく、
一般的にはバッチ処理を組み合わせて、ネットワーク負
荷を緩和させている。このような状況下において、各ユ
ーザの利用履歴を正確に構築するためには、カード利用
機器の内部時計、あるいはカード内の内部時計を利用す
る方法が公知であり、これらを利用した履歴作成方法が
広く普及している。しかし、いずれの方法においても、
全国に分散する全ての時計を正確に保つのは技術的にも
コスト的にも課題が残されており、当然のことながら時
計に狂いが生じた場合には、正確な履歴データの作成は
不可能となる。
【0007】このように、全ての利用機器がオンライン
接続されているシステムにおいては、定期的に中央から
各端末に基本時刻を配信することで一定の信頼性を確保
できるが、スタンドアロン端末が混在する大半のカード
システムにおいては、作成した履歴データがスタンドア
ロン端末やカード内部の時計に依存するため、信頼性が
低いという課題が残る。
【0008】本発明の目的は、カード内の時計や利用機
器の時計を参照することなく、各カード利用者毎の正確
な利用履歴を容易に構築する手段を提供し、カード利用
者の利用特性の解析を容易にすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】カードのメモリに、カー
ド利用機器の利用回数を記録するカウンタの領域を1〜
n個設ける。カード発行時には、全てのカウンタの値は
初期化され、当該カードがカード利用機器を利用する際
に、カードや利用機器の属性、あるいは利用内容によっ
てカウンタの演算を行い、各々のカウンタの値を更新す
る。カード利用機器は、カードの利用内容に応じてカー
ドID、カード利用情報、カウンタ値を履歴管理システム
に送信し、履歴管理システムでは、カードの利用情報を
各ID毎に整理する。この際、各ID毎に、カウンタ値の小
さい方から順に利用データを並べることにより、正確な
利用履歴データを作成し、各カウンタの値を比較するこ
とにより、各ID毎の利用特性の解析を実施する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を用いて、本発
明の一実施例である、ICカードチケットの顧客利用状況
を管理する履歴管理システムを例に発明の内容を説明す
る。
【0011】図1は、ICカードチケット1010とICカード
チケットが利用するカード利用機器1020の構成である。
ICカードチケット内部のメモリには、カウンタ1011、ア
プリケーション情報1012が格納されている。一方、カー
ド利用機器は、内部時計1021、メモリとして、機器ID 1
022、カード利用情報1023、機器プログラム1024、ま
た、ICカード内のカウンタ値を制御するカウンタ演算機
1025、ICカードと情報のやり取りを行なうカードリーダ
ライタ1026から構成される。図1においては、カウンタ
演算機はカード利用機器にのみ存在することになるが、
ICカード内にカウンタ演算機機を組み込み、ICカード内
のカウンタ1011をカードカウンタ(カード内の演算機で
制御するカウンタ)と機器カウンタ(機器内の演算機で
制御するカウンタ)のように複数の演算機を設けてもよ
い。
【0012】図2は、カードシステムの全体における履
歴管理システムの位置付けである。履歴管理システム20
10は、カードシステム全体の基準時刻を示す基本時計20
11、履歴管理プログラム2012、当日利用データ2013、利
用履歴データ2014から構成される。また、履歴管理シス
テムは、通信網2020を介して全国各地に分散するカード
利用機器2030に接続(一部の機器はスタンドアローンの
場合もある)されている。カード利用機器としては、チ
ケット発券機2031、自動改札機2032、自動精算機2033等
があり、ICカードを利用して各種機器にアクセスする度
に、利用内容が判定され、必要に応じてカードの利用情
報が通信網を介して履歴管理センタに送られる。
【0013】図3は、ICカード内メモリのデータ構造で
ある。ICカード内メモリ3000は、カード利用機器の利用
回数の累計値を格納するカウンタ3010とアプリケーショ
ン情報から構成される。また、アプリケーション情報と
しては、カード利用者を識別する顧客番号3020および、
発行日、有効期限等の様々なチケット情報3030が格納さ
れる。
【0014】図4は、カード利用機器の一例である自動
改札機の構造である。カード利用者は、改札機を通過す
る際に、自分のICカードチケットをICカード読み取り部
4010にかざして改札機を通過する。この際、改札機はIC
カードチケットのメモリを読込み、ICカードチケットの
有効期限等のチェックが行われ、チケットが無効である
と判断された場合には、ゲート4030を閉じて利用者の通
過を阻止するとともに、表示窓4040にゲートが閉じた理
由を案内する。一方、チケットが有効な場合には、ICカ
ードチケットのカウンタの値がカウンタ演算機4020に読
込まれ、現在のカウンタの値に1を加算してICカードに
書込むとともに、ICカードチケットの情報と、利用者が
通過した改札機の情報をもとに、カード利用情報を作成
して中央の履歴管理システムに送信する。
【0015】図5は、ICカードチケットがカード利用機
器に入力された際に、各カード利用機器から履歴管理シ
ステムに送られるカード利用情報である。カード利用情
報5000は、カードの利用日5010、利用時間5020、顧客ID
5030、利用機器ID 5040、利用情報5050、カウンタ5060
から構成される。
【0016】図6は、カード利用機器によるカード利用
情報の作成およびデータ送信手順である。まず、ステッ
プ6010において、利用機器のIDやカードと利用機器との
情報伝達内容からカードの利用内容を判定する。続い
て、ステップ6020において、利用内容が中央の履歴管理
システムに送信すべき内容かどうか判定する、このステ
ップにより、例えば、単純な操作ミスや残高照会などと
いった利用履歴として管理する必要のない項目について
は利用カウントの更新は行なわず、利用内容の履歴管理
システムへの送信も行われない。続いて、ステップ6030
および6040において、カード利用機器の内部時計を参照
して利用日および利用時刻を設定する。次に、ステップ
6050において、利用中のICカードの顧客ID を参照して
顧客IDを設定する。次に、ステップ6060において、利用
機器の機器IDを参照して利用機器IDを設定する。次に
ステップ6070において、利用情報の設定を行い、ス
テップ6080においてカウンタの設定を行なう。本実施例
におけるカウンタは、現時点のICカードのカウンタ値に
1を加算することにより設定される。
【0017】以上のように設定される一件毎の利用情報
は、ステップ6090においてオンラインまたはバッチ処理
によって中央の履歴管理システムに送信される。なお、
ネットワークに接続されていないカード利用機器の利用
情報については、定期的に磁気ディスク等の記憶媒体を
介して履歴管理システムに登録される。
【0018】図7は、全国各地に分散するカード利用機
器から履歴管理システムに送信されるデータをデータが
届いた順に並べた当日利用データである。データ項目
は、利用データと同様に、利用日7010、利用時刻7020、
顧客ID 7030、利用機器ID 7040、カウンタ7050、利用情
報7060から構成される。毎日、大量に集まってくる当時
利用データを、履歴管理システムが、各顧客ID毎かつカ
ウンタの小さい順にソートしたデータが利用履歴データ
として登録される。
【0019】図8は、各顧客ID毎の利用履歴のデータ構
造である。利用履歴データは、全カード利用者のカード
利用機器の利用情報を過去の一定期間にわたり顧客ID
毎に整理したデータである。各顧客IDの一日分のデータ
項目は、カウンタ8010、利用時刻8020、利用機器ID 803
0、利用情報8040から構成される。図8の例では、カウ
ンタの値が全て連続しているが、全ての利用機器がオン
ラインで接続されて、リアルタイムに情報を収集するシ
ステムにおいては、カウンタ値は全て連続して存在する
のが正常であり、仮に、カウンタに歯抜けが生じている
場合には、何らかの異常が発生していることになる。こ
のように、カウンタの連続性をチェックすることによ
り、システムの状態を評価することが可能となる。
【0020】一方、利用機器の一部がスタンドアロンで
あったり、情報収集にリアルタイム処理とバッチ処理が
混在するシステムにおいては、一部の利用データの収集
にタイムラグが生じるため、図9のように利用履歴デー
タのカウンタに非連続な箇所が発生する。このような場
合には、歯抜けとなる箇所にカウンタを補完しておき、
データ項目にNO-DATAのフラグを立てる 9010。こうする
ことで、例えば、各顧客ID毎に、スタンドアロン端末を
利用している割合や、連続してスタンドアロン端末にア
クセスする回数などが計算可能となり、これを用いて各
顧客ID毎の利用特性を評価することが可能になる。
【0021】図10に、カウンタを利用した利用特性分析
の一応用例を示す。これまでの例では、全ての機器対し
て一律にカウンタを1つ加算する場合について説明した
が、カード内に複数のカウンタを設けることによって、
利用履歴の分析手法への応用の幅が広がる。例えば、全
てのカード利用機器内のカウンタ演算機によって、利用
する度にカウンタを加算するカウンタA 10010と、特定
の機器のカウンタによってカウンタを加算するカウンタ
B 10020、カード内のカウンタによってカウンタを加算
するカウンタX 10030など、複数のカウンタをカードメ
モリに設けて、これまで説明してきた要領で履歴管理シ
ステムによって分析することにより、各顧客ID毎に、特
定の機器を利用する比率やカード内カウンタによるカウ
ント数と全利用機器によるカウンタ数の比率10040が計
算可能である。このように、複数カウンタによる履歴分
析を応用することにより、システム管理側が機器の稼動
状況を評価したり、所在不明な機器へのカードアクセス
による不正を検知する等、様々な履歴情報を容易に収集
し、これを評価することが可能になる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、カード内の時計やカー
ド利用機器の時計を一切参照することなく、各カード利
用者毎の正確な利用履歴を構築可能となるため、(1)履
歴データの構築が容易になる、(2)時計の狂いから生じ
る履歴データの間違いがなくなる、等の効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICカードチケットとICカードチケットが利用す
るカード利用機器の構成である。
【図2】カードシステムの全体における履歴管理システ
ムの位置付けである。
【図3】ICカード内メモリのデータ構造である。
【図4】自動改札機の構造である。
【図5】各カード利用機器から履歴管理システムに送ら
れるカード利用情報である。
【図6】カード利用情報の作成およびデータ送信手順で
ある。
【図7】カード利用機器から履歴管理システムに送信さ
れる無加工の利用データである。
【図8】各顧客ID毎の利用履歴データである。
【図9】空カウンタが存在する場合の各顧客ID毎の利用
履歴データである。
【図10】カウンタを複数用意した場合の利用履歴の分
析例である。
【符号の説明】
1010:ICカードチケット、1020:カード利用
機器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長野 裕史 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 宮武 学 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 佐藤 路生 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立マイクロソフトウェアシステム ズ内 Fターム(参考) 3E027 CB01 CB08 CB09 DA05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種会員カードや交通機関の定期券等のよ
    うに、カードを発行する毎に、各々のカードに固有のID
    番号を記録しておき、発行した全てのカードに対して、
    顧客によるカードの利用履歴を管理する履歴管理システ
    ムにおいて、カード利用者が広範囲に設置されるカード
    利用機器に対して、カードを利用した各種のサービスを
    利用する際に、カードの利用回数の累計値をカウントし
    てカード内に記録するステップと、各利用機器から履歴
    管理システムに対して各々の利用情報をカウント値と共
    に転送するステップと、履歴管理システムが、カードの
    利用情報を収集する際に、カウント値を利用して、各カ
    ードID毎に利用履歴データを正確な時系列データとして
    作成するステップと、利用履歴データを分析して、カー
    ドの不正利用や各利用者の利用特性を解析するステップ
    を有することを特徴とする履歴管理方法およびシステ
    ム。
  2. 【請求項2】上記請求項1項の、カードの利用回数の累
    計値をカウントしてカード内に記録するステップにおい
    て、カウンタを更新するカウンタ演算機を利用機器に設
    け、カードには演算結果を記録することを特徴とする履
    歴管理方法およびシステム。
  3. 【請求項3】上記請求項1項の、カードの利用回数の累
    計値をカウントしてカード内に記録するステップにおい
    て、カウンタを更新するカウンタ演算機をカード内に設
    け、カードに演算結果を記録することを特徴とする履歴
    管理方法およびシステム。
  4. 【請求項4】上記請求項1項の、カードの利用回数の累
    計値をカウントしてカード内に記録するステップにおい
    て、カウンタを更新するカウンタ演算機をカード内と利
    用機器の両方に設け、カード内にそれぞれの演算結果を
    記録することを特徴とする履歴管理方法およびシステ
    ム。
  5. 【請求項5】上記請求項2項および4項の、カードの利
    用回数の累計値をカウントしてカード内に記録するステ
    ップにおいて、利用機器のカウンタ演算機による演算結
    果をカードに記録する際に、利用内容に応じて演算処理
    を制御することを特徴とする履歴管理方法およびシステ
    ム。
  6. 【請求項6】上記請求項3項および4項の、カードの利
    用回数の累計値をカウントしてカード内に記録するステ
    ップにおいて、カード内のカウンタ演算機による演算結
    果をカードに記録する際に、利用内容に応じて演算処理
    を制御することを特徴とする履歴管理方法およびシステ
    ム。
  7. 【請求項7】上記請求項5項および6項の、利用内容に
    応じて演算処理を制御するステップにおいて、カードや
    利用機器の属性や状態に応じて、演算式を動的に設定す
    る演算機をカード内あるいは利用機器内に設けることを
    特徴とする履歴管理方法およびシステム。
  8. 【請求項8】上記請求項1項の、利用履歴データを分析
    して、カードの不正利用や各利用者の利用特性を解析す
    るステップにおいて、カウンタの順に利用データ並べる
    ことにより、カウンタの歯抜けの回数や頻度によって、
    各々の利用者の利用特性を評価することを特徴とする履
    歴管理方法およびシステム。
  9. 【請求項9】上記請求項1項の、利用履歴データを分析
    して、カードの不正利用や各利用者の利用特性を解析す
    るステップにおいて、カード内の演算機によるカウンタ
    演算値と利用機器によるカウンタ演算値を比較して、各
    々の利用者の利用特性を評価することを特徴とする履歴
    管理方法およびシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007249367A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Fuji Electric Holdings Co Ltd Icカードシステム
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