JP2000148054A - ディスプレー窓 - Google Patents

ディスプレー窓

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JP2000148054A
JP2000148054A JP10328054A JP32805498A JP2000148054A JP 2000148054 A JP2000148054 A JP 2000148054A JP 10328054 A JP10328054 A JP 10328054A JP 32805498 A JP32805498 A JP 32805498A JP 2000148054 A JP2000148054 A JP 2000148054A
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Kiyoshi Nishimoto
喜代志 西本
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LUCKY SAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓としての基本的な彩光機能を確保しつつ、
表面積の大きな窓面を利用して効果的な画像表示をスペ
ース面で有利に行なうことができ、しかも、ランニング
コストの低康化を図り乍ら、昼夜に関係なく初期の画像
表示効果を発揮させる。 【解決手段】 窓枠1に、透光性の画像形成層23と、
該画像形成層23の表面を保護する透視可能な屋内側保
護層24とを備えたディスプレー板Bを組付け、ディス
プレー板Bの背面側に、画像形成層23への自然光の透
過を許容する防水性の屋外側保護層25を形成するとと
もに、窓枠1内には画像形成層23に対して光を照射す
る電気式光源5を組付け、更に、光源5に対する通電操
作手段10を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓面をディスプレ
ー面として利用するディスプレー窓に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、窓は採光を目的として使用さ
れ、使われるガラスにおいても刷りガラス板、表面に模
様凹凸を設けたガラス板、ワイヤーを入れたガラス板
等、機能や用途に応じて使い分けがなされているが、そ
れによる装飾効果は低い。そのため、室内の雰囲気を高
める方法として、絵柄等の画像が形成されたシール等を
窓面に直に貼り付けるか、或いは、壁面に取付け可能な
額縁状のケースに、画像を形成してあるフィルム及び乳
白色の透光板とを積層状態で組付けるとともに、前記ケ
ース内の透光板の背面側に蛍光灯を配置してあるディス
プレー装置を用いる方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
シール貼り付け方法による場合は、表面積の広い窓面を
ディスプレー面として活用することができるものの、屋
外の照度の低下に伴って画像表示効果が低下するととも
に、窓面の清掃時にシールが剥離し易く、このような剥
離現象が一旦生じると画像表示機能が著しく低下する。
また、後者の壁掛け用のディスプレー装置を用いる方法
による場合は、屋外の照度に関係なく初期の画像表示効
果を発揮させることができるものの、常に蛍光灯に通電
する必要があるためランニングコストが高騰するととも
に、ディスプレー装置を掛けるためのスペースを確保し
なければならず、ディスプレー装置の配置に制約を受け
易い。
【0004】本発明は上記の事情に着目してなされたも
のであり、その主たる課題は、窓としての基本的な彩光
機能を確保しつつ、表面積の大きな窓面を利用して効果
的な画像表示をスペース面で有利に行なうことができ、
しかも、ランニングコストの低康化を図り乍ら、昼夜に
関係なく初期の画像表示効果を良好に発揮することので
きるディスプレー窓を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
ディスプレー窓の特徴構成は、窓枠に、透光性の画像形
成層と、該画像形成層の表面を保護する透視可能な屋内
側保護層とを備えたディスプレー板を組付け、該ディス
プレー板の背面側に、前記画像形成層への自然光の透過
を許容する防水性の屋外側保護層を形成するとともに、
前記窓枠内には画像形成層に対して光を照射する電気式
光源を組付け、更に、前記光源に対する通電操作手段を
設けた点にある。
【0006】上記特徴構成によれば、日中の明るいとき
には自然光が、屋外側保護層、ディスプレー板を経て室
内に入射することによって、室内側への採光機能を維持
しつつ、室内側に画像形成層を浮かび上がらせることが
できる。また、雨天時や夜間等のように、屋外からの光
量が不足するときには、通電操作手段にて光源を点灯制
御することにより、ディスプレー板の画像を室内側に浮
かびあがらせることができると同時に、室内用の間接照
明としても機能する。さらに、前記画像形成層をそれの
表裏に位置する屋内側保護層及び屋外側保護層にて保護
することができるから、清掃や雨水等の外力に関係なく
画像形成層による画像表示効果を長期間に亘って維持す
ることができる。従って、採光可能な窓としての基本機
能は維持しつつ、表面積の大きな窓面を利用して効果的
な画像表示をスペース面で有利に行なうことができ、し
かも、ランニングコストの低康化を図り乍ら、昼夜に関
係なく初期の高い画像表示効果を長期間に亘って良好に
発揮させることができる。
【0007】本発明の請求項2によるディスプレー窓の
特徴構成は、前記ディスプレー板の画像形成層には、立
体画像を現出するための複数の分解画像が形成されてい
るとともに、前記屋内側保護層が、画像形成層に形成さ
れた複数の分解画像を立体画として視認させるためのイ
メージスプリッターから構成されている点にある。上記
特徴構成によれば、前記画像形成層を構成する複数の分
解画像を、前記屋内側保護層を構成するイメージスプリ
ッターを介して立体画像として視認することができるか
ら、唯単なる平面画像よりも表現性の高い画像表示を行
なうことができるばかりでなく、構造的にも複数のフィ
ルムとイメージスプリッターとを組み合わせるだけで済
むから、構造の簡素化を図りながら製品コスト面で有利
に実施することができる。
【0008】本発明の請求項3によるディスプレー窓の
特徴構成は、前記ディスプレー板の画像形成層には、立
体画像を現出するための複数の分解画像が形成されてい
るとともに、前記屋内側保護層が、画像形成層に形成さ
れた複数の分解画像を立体画として視認させるためのレ
ンチキュラーレンズ体から構成されている点にある。上
記特徴構成によれば、前記画像形成層を構成する複数の
分解画像を、前記屋内側保護層を構成するレンチキュラ
ーレンズ体を介して立体画像として視認することができ
るから、唯単なる平面画像よりも表現性の高い画像表示
を行なうことができるばかりでなく、構造的にも複数の
フィルムとレンチキュラーレンズとを組み合わせるだけ
で済むから、構造の簡素化を図りながら製品コスト面で
有利に実施することができる。
【0009】本発明の請求項4によるディスプレー窓の
特徴構成は、前記屋外側保護層が乳白色板から構成され
ている点にある。上記特徴構成によれば、乳白色板に光
りが照射することによって立体画像全体をより一層明確
に浮かびあがらせることができるから、画像表示効果の
向上を図ることができる。
【0010】本発明の請求項5によるディスプレー窓の
特徴構成は、前記屋外側保護層が、前記光源からの照射
光を面全体が乱反射させる透光性の面発光体から構成さ
れている点にある。上記特徴構成によれば、電気式光源
の光が面発光体に入射すると、該面発光体の全面からほ
ぼ均一に放射される面発光により、画像形成層全面を明
るく浮かびあがらせることができ、高品質の画像表示効
果を発揮させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、本発明の
ディスプレー窓の一例を図面に基づいて説明する。この
実施形態のディスプレー窓Aは、図1〜図4に示すよう
に、アルミニウム合金製の窓枠1と、この窓枠1にゴム
等からなる防水シール3を介して取付けられる窓本体2
とから構成され、壁等の躯体に固定された窓支持枠4に
組付けることにより、左右方向に開け閉め可能な可動窓
に構成される。また、このディスプレー窓Aには、蛍光
灯からなる電気式光源5と、該光源5に対する安定器や
グローなどの点灯回路装置6、スイッチ8、電源プラグ
9などの通電操作手段10が組込まれている。
【0012】窓本体2の左右端縁部を受け止める受け面
11A,12Aを備えた左右の縦枠体11,12と、窓
本体2の上下端縁部が差し込み保持する溝部13A,1
4Aを備えた上下の横枠体13,14とをビス等で組付
けてなる窓枠本体15と、前記縦枠体11,12の受面
との間で窓本体2の左右端縁部を挟み込み固定するため
の押え面20A,21Aを備え、かつ、ビス16…を介
して、着脱自在なカバー体20,21とから構成してな
るとともに、下枠14の下面には、窓支持枠4の下側レ
ール4Aに対するローラ14B,14Bが設けられ、上
枠13の上面には、窓支持枠4の上側レール4B,4B
を支持する受け溝13Bが形成されている。
【0013】そして、前記窓枠1に組付けられた前記窓
本体2は、絵柄や写真等の画像を形成してある画像形成
層23とこの画像形成層23の表面を保護する透視可能
な屋内側保護層24とを備えたディスプレー板Bと、前
記画像形成層23への自然光の透過を許容する状態でデ
ィスプレー板Bの背面側に積層形成される防水性の屋外
側保護層25とから構成されている。前記、屋内側保護
層24を構成する透明なアクリル板及び屋外側保護層2
5を構成する透明なアクリル板の各々は、正面視で縦長
長方形状の広い板面を有するもので、画像形成層23を
挟んで積層配置され、その積層配置された三層の周縁部
は接着剤又はテープ或は溶着等の適宜接合手段で一体化
されている。
【0014】前記ディスプレー板Bに設けた画像形成層
23は、透明フィルムの一側面に唯単に絵や写真を印刷
して形成したもの、または、絵や写真を印刷したフィル
ムを複数枚重ねたもの等の一つあるいは組み合わせを選
択して構成され、いずれにおいても透光性を有して光を
当てると画像が浮かびあがる構成のものである。
【0015】前記電気式光源である蛍光灯5、5および
安定器やグロー等の点灯回路装置6は、左右のカバー体
20,21の裏面に取付けられている。取付けられた状
態では、屋外側保護層を構成するアクリル板25の両側
縁部に蛍光灯5,5が位置する状態となり、蛍光灯5,
5からの光がアクリル板25を導光板として画像形成層
23の背面側から照射されるように構成されている。ま
た、左側のカバー体20には蛍光灯5,5の入り切りス
イッチ8が取付けられているとともに、左側のカバー2
0から導出された電源コードには電源プラグ9が取付け
られている。さらに右側の蛍光灯5は、右側のカバー体
20の付帯装置6からコードを介して電源供給されてい
る。従って、日中の明るいときには自然光が、屋外側保
護層25、ディスプレー板Bを経て室内に入射すること
によって、室内側への採光機能を維持しつつ、室内側に
画像形成層23を浮かび上がらせることができる。ま
た、雨天時や夜間等のように、屋外からの光量が不足す
るときには、電源プラグ9を図示しない電源コンセント
に差込んだ後、入り切りスイッチ8をオン作動して両蛍
光灯5,5を点灯すると、図3に示すように、蛍光灯5
の光は、まず、屋外保護層25の側面から内部に入り拡
散と乱反射とによって窓中央に伝播して、画像形成層2
3を背面側から照射する状態となって画像を光りの中で
浮かびあがらせることができる。さらに、この実施形態
のディスプレー窓Aと既存のアルミサッシ窓と略同様の
製作寸法にしておけば、普通の窓からディスプレイ窓A
へと簡単に取り替えることができる。
【0016】〔第2実施形態〕前記第1実施形態におい
てのディスプレイ窓Aは、窓枠1に、平面画像の画像形
成層23を形成してあるディスプレー板Bを組付けた
が、図5、図6に示すように、窓枠1に、立体画像を形
成する画像形成層23を有するディスプレイ板Bを組付
けてもよい。尚、前記第1実施形態と同一の部材につい
ては同一符号を附して説明は省略する。この実施形態の
ディスプレイ窓Aは、図5、図6に示すように、ディス
プレイ板Bの画像形成層23が、透明なアクリル導光板
28の裏面に、立体画像を現出するための複数の分解画
像26を写真感光により設けることにより構成されてい
る。また、このアクリル導光板28の前面には、画像形
成層23に形成された画像を立体画として認識させるた
めの屋内側保護層24であるイメージスプリッター27
が配置されている。これらイメージスプリッター27と
アクリル導光板28と画像形成層23とからディスプレ
イ板Bが構成されている。さらに、この画像形成層23
の背面側には、屋外側保護層25を構成する合成樹脂製
又はガラス製等の乳白色板29が配置されている。前記
イメージスプリッター27は、透明板の左右方向に細幅
の不透光の縦線を等間隔に多数設けて形成されたもので
ある。この実施形態のディスプレー窓Aの立体画像原理
は、所謂、パララックスバリア方式といわれる周知の立
体画像技術を利用したもので前記分解画像を縦に細いス
トライプ状に分けて並べて設けた右目用と左目用の画像
を、イメージスプリッター27の縦に細長いストライプ
状の遮光部で、両眼視差効果を利用して分解画像を立体
視させるものである。従って、日中の明るいときには、
室内に入射した自然光が乳白色板27で全面に散光して
画像形成層23を照射する。そして窓を見る者に、イメ
ージスプリッター27を介して明るく浮き上がる立体画
を視認させることができる。また、屋外からの光量が不
足するときは、蛍光灯5,5を点灯すると、図6に示す
ように、主として、アクリル導光板28の側端面から光
が入射され画像形成層23を照射する状態となり、更
に、屋外側保護層25を構成する乳白色板29の側端面
から光りが入射されて画像形成層23を背面側から照射
する状態となって、窓Aを見る者に立体画を視認させる
ことができる。さらに、前記屋外側保護板25は、乳白
色になっているので、昼間の自然光が背面側から入射す
ることにより、また、蛍光灯5,5の光が前面側から入
射することにより、光を均一に拡散させ、画像形成層2
3を均一に浮かび上がらせる効果がある。〔第3実施形
態〕前記第2実施形態においてのディスプレー窓Aは、
ディスプレー板Bの側面側に蛍光灯5,5の光をアクリ
ル導光板28を介して画像形成層23を照射する構成で
あったが、これに限らず図7、図8或は、図9、図10
に示すように、ディスプレー板Bの背面に面発光体40
を配置し、蛍光灯5,5の光を利用して面発光させて画
像形成部23をより一層明確に浮かび上がらせる構成で
あってもよい。この面発光体40は、透明アクリル板か
らなる導光板41と、導光板41の両側に配置されてい
る蛍光灯5,5の光を側面から入射して、その光を前面
側に均等に乱反射させる透光性のある反射部42とから
構成されている。前記反射部42は図示はしないが、導
光板41自体の背面に形成された乱反射用の凹凸から構
成したり、或は、導光板41の前面又、背面に配置され
る乱反射シートから構成されている。この実施形態で
は、イメージスプリッター27をもって屋内側保護層2
4が構成され、前記面発光体40をもって屋外側保護層
25が構成されている。また、この実施形態のディスプ
レー板Bは、図7、図8に示すように、前述の第2の実
施形態と同様の構成を利用して立体画像を表出するもの
である。一方、図9、図10に示すように、前面側に左
右方向に縦長に細長い凸レンズを等間隔に多数設けて構
成されたレンチキュラーレンズ板50と、レンチキュラ
ーレンズ板50の背面に立体画像用の複数の立体画像2
6を写真感光にて形成してディスプレイ板Bを構成した
ものであってもよい。この場合、複数の立体画像26か
ら画像形成層23が構成されている。この実施形態で
は、レンチキュラーレンズ板50をもって屋内側保護層
24が構成され、前記面発光体40をもって屋外側保護
層25が構成されている。この、レンチキュラーレンズ
板50を使った実施形態の立体画像原理は、所謂、レン
チキュラーレンズ方式といわれる周知の立体画像技術を
利用したもので、各立体画像26の絵柄を縦に細いスト
ライプ状に分けて間隔を開けて設けた右目用と左目用の
画像を、レンチキュラーレンズ体50で右目用は右目
に、左目用は左目に入れて立体視させるものである。
〔第4実施形態〕前記各実施形態においてのディスプレ
ー窓Aは可動式の窓について説明したが、図11に示す
ように壁面に一体に取付けられる固定窓Eに本件を適用
したものであっても良い。ここで、前記実施形態と同一
部分には同一符号を記し、また、実施形態効果も同様で
あるので説明を省略する。
【0017】〔その他の別実施形態〕 (1)上述の第1実施形態では、屋外側保護層25であ
る透明なアクリル板の両側から蛍光灯5,5の光を受け
入れたが、この保護層25を面発光体40で構成しても
よい。 (2)上述の実施形態では、電気式光源5をディスプレ
ー板Bの左右両側に夫々設けたが上下両側に設けてもよ
い。また、光源の光量が大きく十分である場合には、片
方のみに電気式光源を設けた構成のものであってもよ
い。 (3)上述の実施形態では、スイッチ8を介して電気式
光源5をオン、オフしたが、スイッチ8を取り去った構
成にして、電源プラグ9を電源コンセントに対して差込
み引き抜きによって、電気式光源5をオン、オフしても
よい。 (4)上述の実施形態では、スイッチ8を介して電気式
光源5をオン、オフしたが、ディスプレー板B上の照度
が設定照度以下に低下したことを検出する照度センサを
設けて、該照度センサに基づいて電気式光源5をオン、
オフする構成であってもよい。 (5)上述の実施形態では、電気式光源5が、蛍光灯で
あったが、白熱電灯であっても、ディスプレー板Bの周
囲または背後から多数の光ファイバーの出口を分配配置
してレーザー光を光源として取り入れる構成のものであ
ってもよい。 (6)上述の実施形態では、通電操作手段10をディス
プレー窓Aに組込んだ構成のものであったが、ディスプ
レー窓Aに対してケーブル等を介して窓Aと別体構成の
スィツチ8と接続する構成のものであってもよい。 (7)上述の実施形態では、屋外側保護層25の屋外側
面、屋内側保護層24の屋内側面には何も設けなかった
が、これらの面に透明なガラスや合成樹脂板,或は、透
明な塗料を塗布、もしくは、透明なフイルムを配置して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のディスプレー窓の分解
斜視図
【図2】本発明のディスプレー窓の第1実施形態を示し (イ)は、ディスプレー窓と窓支持枠とを示す斜視図 (ロ)は、ディスプレー窓が窓支持枠に取付けられた状
態を示す斜視図
【図3】ディスプレー窓の要部を示す断面図
【図4】ディスプレー窓を示す正面図
【図5】本発明の第2実施形態のディスプレー窓の分解
斜視図
【図6】第2実施形態の要部を示す平面図
【図7】本発明の第3実施形態のディスプレー窓の分解
斜視図
【図8】第3実施形態の要部を示す平面図
【図9】本発明の第3実施形態のディスプレー窓の分解
斜視図
【図10】第3実施形態の要部を示す平面図
【図11】本発明の第4実施形態である固定窓タイプの
ディスプレー窓を示す正面図
【符号の説明】
A ディスプレー窓 B ディスプレー板 1 窓枠 5 電気式光源 10 通電操作手段 23 画像形成層 24 屋内側保護層 25 屋外側保護層 26 フィルム 27(24)イメージスプリッター 50(24)レンチキュラーレンズ体 29(25)乳白色板 40(25)面発光体
フロントページの続き Fターム(参考) 2E016 AA03 BA08 CA01 CB01 CB02 CB03 CC03 DA06 DB04 DC03 DC05 DD09 5C096 AA15 AA17 AA21 BA01 BA02 BB17 BB21 BB29 BC12 CA02 CA14 CA28 CB06 CB07 CC10 CD02 CD53 CF02 CF04 CG06 DA01 DA03 FA05 FA08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠に、透光性の画像形成層と、該画像
    形成層の表面を保護する透視可能な屋内側保護層とを備
    えたディスプレー板を組付け、該ディスプレー板の背面
    側に、前記画像形成層への自然光の透過を許容する防水
    性の屋外側保護層を形成するとともに、前記窓枠内に
    は、画像形成層に対して光を照射する電気式光源を組付
    け、更に、前記光源に対する通電操作手段を設けてある
    ディスプレー窓。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレー板の画像形成層には、
    立体画像を現出するための複数の分解画像が形成されて
    いるとともに、前記屋内側保護層が、画像形成層に形成
    された複数の分解画像を立体画として視認させるための
    イメージスプリッターから構成されている請求項1記載
    のディスプレー窓。
  3. 【請求項3】 前記ディスプレー板の画像形成層には、
    立体画像を現出するための複数の分解画像が形成されて
    いるとともに、前記屋内側保護層が、画像形成層に形成
    された複数の分解画像を立体画として視認させるための
    レンチキュラーレンズ体から構成されている請求項1記
    載のディスプレー窓。
  4. 【請求項4】 前記屋外側保護層が、乳白色板から構成
    されている請求項2又は3記載のディスプレー窓。
  5. 【請求項5】 前記屋外側保護層が、前記光源からの照
    射光を面全体が乱反射させる透光性の面発光体から構成
    されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のディス
    プレー窓。
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