JP2000147664A - 投写スクリーン用レンズシートの製造方法 - Google Patents
投写スクリーン用レンズシートの製造方法Info
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Abstract
とともに、生産性に優れた投写スクリーン用レンズシー
トの製造方法を提供する。 【解決手段】 (メタ)アクリレート系単量体、スチレ
ン系単量体および透明樹脂ビーズを用いてキャスト法に
より重合する投写スクリーン用レンズシートの製造方法
であって、透明樹脂ビーズが(メタ)アクリレート系単
量体単位とスチレン系単量体単位から構成され、レンズ
シート中の(メタ)アクリレート系単量体単位とスチレ
ン系単量体単位の重量比(M/S)が0.6〜3の範囲
となるように、(メタ)アクリレート系単量体、スチレ
ン系単量体および透明樹脂ビーズの配合量を調整する投
写スクリーン用レンズシートの製造方法。
Description
テレビジョンやマイクロフィルムリーダー等の画面とし
て用いられる投写スクリーンとして使用するフレネルレ
ンズシートやレンチキュラーレンズシート等のレンズシ
ートの製造に関するものであり、さらに詳しくは、低吸
湿特性を有し優れた寸法安定性を有するとともに、生産
性に優れた投写スクリーン用レンズシートの製造方法に
関するものである。
は、テレビジョン画像やマイクロフィルム像等を投写
し、目的とする表示を実現するために広く用いられてい
る。この種の投写スクリーンは、観察者が観察する際に
明るく、視野角が拡大するように、一般的にレンチキュ
ラーレンズシートやフレネルレンズシート等のレンズシ
ートを組合せて構成されている。
料は、透明性、耐光性、耐擦傷性等に優れ、かつ成形加
工性に優れたメタクリル樹脂が汎用的に使用されてきて
おり、レンズシートの加工方法もプレス成形、押出し成
形、キャスト成形やインジェクション成形等により行わ
れている。また、近年では、透光性シート上に紫外線硬
化樹脂によるレンズ層を形成する方法も実用化されてき
ている。
されるメタクリル樹脂は、比較的吸水率が高く、例えば
初期長1000mmのメタクリル樹脂の吸水率が0%か
ら1%まで変化すると、その伸び量は1.5mmとな
る。同様に、相対湿度が50%から90%まで、もしく
は90%から50%まで変化すると、その伸縮量は1.
6mmとなる。一般には、このように吸水によってレン
ズシートの寸法変化が発生すると、スクリーンの光学特
性が損なわれたり、枠体からのレンズシートが脱落が生
じるという問題点を有していた。この問題は、テレビジ
ョンの大型化への要求に伴う大型のスクリーンにおい
て、その問題は深刻なものであり、特にキャスト法によ
り製造される80インチ以上のスクリーンでのこれらの
現象はより顕著となってくる。
するために、例えば、重合前のメタクリル系単量体の調
製液に水を適当量添加して、キャスト重合して得られる
レンズシートの吸水率をできるだけ平均湿度で吸湿する
水分に近づける方法や、メチルメタクリレート単位とス
チレン単位とからなる単量体混合体を重合したメチルメ
タクリレート−スチレン共重合体(MS樹脂)を基材樹
脂としたり、メタクリル酸t−ブチルシクロヘキシル単
位を含むメタクリル系樹脂を基材樹脂とすることによ
り、吸湿性を改善する方法等が提案されている。
未だ十分に満足できる投写スクリーンを得ることはでき
なかった。すなわち、メタクリル系単量体の調製液に水
を添加して平均湿度で吸湿する水分に近づける方法で
は、重合時に泡の巻き込みが発生しやすく、これが光学
欠陥の原因となったりするとともに、高温多湿下での吸
湿性を十分に抑止することが困難であり、このような環
境下では反りが発生するという問題点を有していた。ま
た、MS樹脂やメタクリル酸t−ブチルシクロヘキシル
単位含有メタクリル系樹脂を基材樹脂とした場合には、
通常の射出成形、圧縮成形、押出成形法などによる比較
的サイズの小さいスクリーンでの吸湿性は改善されるも
のの、例えば、キャスト法によって製造される80イン
チを超えるような大型のスクリーンにおいては、未だ十
分に満足できるものではなかったり、重合に長時間を有
したり、樹脂が白濁して透明なレンズシートが得られな
い等の問題を有していた。
写スクリーン用レンズシートにおいても、吸湿性に優れ
るとともに、透明性に優れたレンズシートを生産性よく
得ることのできる投写スクリーン用レンズシートの製造
方法を提供するものである。
技術の有する問題点を鑑み、(メタ)アクリル系単量体
とスチレン系単量体とからなる単量体混合液に透明樹脂
ビーズを含有させるとともに、レンズシート中の(メ
タ)アクリレート系単量体単位とスチレン系単量体単位
の重量比を特定範囲とすることにより、吸湿性に優れる
とともに、透明性に優れたレンズシートを生産性よく得
ることを見い出し、本発明に到達したものである。
ズシートの製造方法は、(メタ)アクリレート系単量
体、スチレン系単量体および透明樹脂ビーズを含有する
単量体混合液を用いてキャスト法により重合する投写ス
クリーン用レンズシートの製造方法であって、透明樹脂
ビーズが(メタ)アクリレート系単量体単位とスチレン
系単量体単位から構成され、レンズシート中の(メタ)
アクリレート系単量体単位とスチレン系単量体単位の重
量比(M/S)が、次の式(1)を満足するように(メ
タ)アクリレート系単量体、スチレン系単量体および透
明樹脂ビーズの配合量を調整することを特徴とするもの
である。
シートの製造は、少なくとも一方の面にレンチキュラー
レンズやフレネルレンズ等のレンズパターンを形成した
2枚のセルの間の周囲に液止め用の枠を組立てた後、
(メタ)アクリレート系単量体単位とスチレン系単量体
単位の重量比が上記式(1)を満足する範囲となるよう
に調製した(メタ)アクリレート系単量体、スチレン系
単量体および透明樹脂ビーズからなる単量体混合液を2
枚のセルの間に注入して重合させるものである。
レート系単量体としては、メチルメタクリレートを主成
分とするものであり、その他の単量体として次の一般式
(2)で示されるエチレン性不飽和化合物を適宜選択し
て使用することができる。
炭素数1〜8のアルキル基を示す。) このエチレン性不飽和化合物の種類としては、例えば、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロ
ピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アク
リル酸−2−エチルヘキシル等のアクリル酸アルキルエ
ステル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、
メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸−2−エチルヘ
キシル、メタクリル酸シクロヘキシル等のメタクリル酸
アルキルエステルが挙げられる。また、スチレン系単量
体とは、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン等が挙げられり、これらの1種または2種以上を
適宜選択して使用することができる。
は、上記単量体混合液として使用される単量体と同様の
(メタ)アクリレート系単量体とスチレン系単量体を重
合させて得られる共重合体であり、連鎖移動剤、光拡散
剤、着色剤等を添加してもよい。連鎖移動剤としては、
特に制限はないが、次の一般式(3)で示されるメルカ
プタンが一般的であり、
ン、n−オクチルメルカプタン、t−ドデシルメルカプ
タン等を使用することもできる。
樹脂ビーズを配合することにより、レンズシートの重合
時間を短くすることができ、生産性を向上させることが
できるとともに、セル間からの液漏れや単量体混合物の
汚染を防止することができるものである。例えば、(メ
タ)アクリレート系単量体とスチレン系単量体との単量
体混合液を部分重合したものを使用することもできる
が、両者の屈折率差により得られるレンズシートが白濁
し透明性が損なわれやすくなる。また、不透明な樹脂ビ
ーズを用いた場合にも、得られるレンズシートの光線透
過性が著しく低下して、透過型スクリーンとして適さな
くなる。
が、0.04〜0.15リットル/gの範囲である重合
度とすることが好ましく、さらに好ましくは0.05〜
0.12リットル/gの範囲である。これは、極限粘度
[η]が0.04リットル/g未満であれると、極限粘
度が低いすぎるために、得られるレンズシートの機械的
強度が低下して、セルから脱型する際にレンズシートが
破損・欠損しやすくなる傾向にあるためである。また、
得られるレンズシートの極限粘度を通常の射出成形、圧
縮成形、押出成形法などで得られるシートの極限粘度以
上にするためには、非常に長時間の重合を行う必要があ
り、生産性が著しく低下する。逆に、極限粘度[η]が
0.15リットル/gを超えると、透明樹脂ビーズが
(メタ)アクリレート系単量体やスチレン系単量体に溶
解し難くなるとともに、単量体混合液の粘度が高くなり
すぎ、レンズシートを効率よく製造することができなく
なる傾向にあるためである。
に10〜40重量%の範囲で添加することが好ましく、
さらに好ましくは20〜35重量%の範囲である。これ
は、透明樹脂ビーズの配合量が10重量%未満である
と、レンズシートの重合に長時間を必要とし、生産性が
損なわれる傾向にあり、逆に40重量%を超えると透明
樹脂ビーズが(メタ)アクリレート系単量体やスチレン
系単量体に溶解しにくくなりるとともに、単量体混合液
の粘度が高くなりすぎ、レンズシートを効率よく製造す
ることができなくなる傾向にあるためである。
リレート系単量体とスチレン系単量体の重量比(M/
S)が、0.6〜3であることが好ましく、さらに好ま
しくは0.8〜2.5の範囲である。これは、透明樹脂
ビーズの組成をこの範囲内とすることによって、レンズ
シートの透明性および吸湿性を向上できるためである。
体、スチレン系単量体および透明樹脂ビーズからなる単
量体混合液は、レンズシートを構成する(メタ)アクリ
レート系単量体単位/スチレン系単量体単位の重量比
(M/S)が次の式(1)を満足する範囲となるように
調整することが必要である。
れたレンズシートが白濁したり、レンズシートの機械的
強度が低下してセルからの脱型時にレンズシートの破
損、欠損が発生しやすくなる傾向にあるためである。逆
に、この重量比(M/S)が3を超えると、得られるレ
ンズシートの吸湿率が大きくなり、湿度変化による反り
が大きくなりやすくなるためである。重量比(M/S)
は、0.7〜2.7の範囲とすることが好ましく、さら
に好ましくは1〜2.5の範囲である。
は、上記のような透明樹脂ビーズを含有する単量体混合
液を、少なくとも一方の面にレンチキュラーレンズやフ
レネルレンズ等のレンズパターンを形成した2枚のセル
の間の周囲に液止め用の枠を組立て、その2枚のセルの
間に注入してキャスト重合させる。このキャスト重合の
重合条件は、特に制限されるものではないが、重合開始
剤の存在下で、50〜85℃の温水槽または空気浴槽で
数時間〜10数時間の重合を行い、さらに100〜15
0℃で数10分〜数時間の熱処理を行った後に、2枚の
セルから脱型させてレンズシートを得ることができる。
セルからのレンズシートの剥離を容易にするために、単
量体混合液に離型剤を添加してもよい。
10時間半減期温度が35〜70℃のものが好ましい。
これは、重合開始剤の10時間半減期温度が35℃未満
であると、重合開始剤が室温下で容易に分解してキャス
ト重合前の単量体混合液の調製粘度が増粘する傾向にあ
り、70℃を超えると重合に時間がかかりすぎて生産性
が劣る傾向にあるためである。重合開始剤としては、パ
ーオキサイド系あるいはアゾビス系のものが使用できる
が、重合開始剤の分解ガスによるレンズシートへの泡の
混入を考慮すると、ビス(4−t−ブチルシクロヘキシ
ル)パーオキシジカーボネート(10時間半減期温度=
41℃)、ラウロイルパーオキサイド(10時間半減期
温度=62℃)等のパーオキサイド系の重合開始剤が好
ましい。重合をより効率よく完結させるに、10時間半
減期温度が10℃以上異なる重合開始剤を2種類以上併
用することが好ましい。重合開始剤の使用量は、単量体
混合液100重量部に対して0.1〜0.6重量部の範
囲であることが好ましく、この添加量が0.6重量部を
超えると重合開始剤の分解ガスにより得られるレンズシ
ートに泡が残り、スクリーン基材としての光学特性が低
下する傾向にあり、0.1重量部未満であると重合に時
間がかかりすぎて生産性が低下する傾向にあるためであ
る。
ンズシートの製造方法は、特に、80インチ以上の大型
サイズのスクリーンの製造に適しており、200インチ
程度の超大型サイズのスクリーンまで容易に製造するこ
とができる。
的を説明する。
離温度で2枚のセルから脱型した時の、レンズシートの
欠陥有無を目視にて評価した。
した後、65℃の温水槽に4週間浸漬してた後のサンプ
ルの重量(W1)を測定した。次いで、100mmHg
以下の減圧乾燥炉下で80℃で5日間放置した後、デシ
ケーター内で2時間の冷却を行った後の重量(W2)を
測定した。2つの重量から、次の式(3)から飽和水分
率を算出した。
験用のレンズシートをつり下げて、レンズシートの中央
部の変位を3次元測定器でその反りL1を測定した。次
に、気温40℃、湿度90%の恒温恒室槽に10時間入
れてレンズシートの中央部の変位を3次元測定器でその
反りL2を測定した。この中央部の反り変化量(L2−
L1)を算出した。その変化量が15mm以下であれ
ば、実用上問題ない。
冷却器、窒素ガス導入口などの付いた反応容器に、表1
に示す化合物を仕込んだ。次いで、反応容器内を十分に
窒素ガスで置換した後、上記化合物の混合物を十分に撹
拌しながら80℃まで加熱し、窒素ガス中で重合を進め
た。150分後に100℃まで昇温し、100℃に15
分間保持して、重合を完了させた。重合終了後、脱水、
水洗、乾燥して平均粒径300μmの透明樹脂ビーズA
を得た。得られた透明樹脂ビーズAの極限粘度[η]を
表1に示した。
冷却器、窒素ガス導入口などの付いた反応容器に、表1
に示す化合物を仕込んだ。次いで、反応容器内を十分に
窒素ガスで置換した後、上記化合物の混合物を十分に撹
拌しながら80℃まで加熱し、窒素ガス中で重合を進め
た。200分後に105℃まで昇温し、105℃に15
分間保持して、重合を完了させた。重合終了後、脱水、
水洗、乾燥して平均粒径270μmの透明樹脂ビーズB
を得た。得られた透明樹脂ビーズBの極限粘度[η]を
表1に示した。
合物を用いた以外は、透明樹脂ビーズBの製造と同一条
件で平均粒径310μmの透明樹脂ビーズCを得た。得
られた透明樹脂ビーズCの極限粘度[η]を表1に示し
た。
00ppm、離型剤としてエアロゾールOT200pp
mおよびシリコーンオイル100ppm、表2に示す重
合開始剤を添加した。
後、脱泡ビンで100mmHg以下の減圧下で30分間
かけて単量体混合液を脱気した。フレネルレンズパター
ン(ピッチが0.23mm、焦点距離3300mm)あ
るいはレンチキュラーレンズパターン(ピッチ0.78
mm)が形成された金型セルとガラスセルとを用い、両
セルの間の周囲に液止め用の枠を組立てた後、脱気した
単量体混合液を両セル間に注入して、65℃の温水槽で
表2に示した時間重合させた後、125℃で2時間熱処
理させ、表2に示した剥離温度で2枚のセルから脱枠さ
せてレンズシートを得た。
20インチのスクリーンに使用できるサイズであった。
得られたレンズシートの剥離後の欠陥、飽和水分率、反
り変化量について評価、測定を行い、その結果を表3に
示した。
の化合物を示す。
キシジカーボネート LPO ラウロイルパーオキサイド
ズシートは、いずれも生産性に優れるとともに、吸湿に
よる反り変化が少なかった。これに対して、比較例1〜
2で得られたレンズシートは、飽和水分率が高く吸湿に
よる反り変化量が多いものであった。比較例3で得られ
たレンズシートは、レンズシートの白濁が認められた。
比較例4では、重合に8時間をかけても十分に重合せ
ず、レンズシートが得られなかった。
スチレン系単量体とからなる単量体混合物に透明樹脂ビ
ーズを含有させるとともに、レンズシート中の(メタ)
アクリレート系単量体単位とスチレン系単量体単位の重
量比を特定範囲とすることにより、 低吸湿特性を有し
優れた寸法安定性を有するとともに、生産性に優れた投
写スクリーン用レンズシートの製造方法を提供できるも
のである。
Claims (4)
- 【請求項1】 (メタ)アクリレート系単量体、スチレ
ン系単量体および透明樹脂ビーズとを含有する単量体混
合液を用いてキャスト法により重合する投写スクリーン
用レンズシートの製造方法であって、透明樹脂ビーズが
(メタ)アクリレート系単量体単位とスチレン系単量体
単位から構成され、レンズシート中の(メタ)アクリレ
ート系単量体単位とスチレン系単量体単位の重量比(M
/S)が、次の式(1)を満足するように(メタ)アク
リレート系単量体、スチレン系単量体および透明樹脂ビ
ーズの配合量を調整することを特徴とする投写スクリー
ン用レンズシートの製造方法。 【数1】 0.6 ≦ M/S ≦ 3 ・・・ (1) - 【請求項2】 透明樹脂ビーズの極限粘度[η]が0.
04〜0.15リットル/gであることを特徴とする請
求項1記載の投写スクリーン用レンズシートの製造方
法。 - 【請求項3】 10時間半減期温度が35〜70℃の少
なくとも1種の重合開始剤を単量体混合液100重量部
に対して0.1〜0.6重量部の範囲で使用することを
特徴とする請求項1記載の投写スクリーン用レンズシー
トの製造方法。 - 【請求項4】 レンズシートのザイズが80インチサイ
ズ以上であることを特徴とする請求項1記載の投写スク
リーン用レンズシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314871A JP2000147664A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 投写スクリーン用レンズシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314871A JP2000147664A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 投写スクリーン用レンズシートの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000147664A true JP2000147664A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18058632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10314871A Pending JP2000147664A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 投写スクリーン用レンズシートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000147664A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1233040A1 (en) * | 2001-02-19 | 2002-08-21 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Fresnel lens base sheet |
WO2006082629A1 (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-10 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | 光学スクリーン用樹脂材料及び光学スクリーン |
JP2015069153A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン及び映像表示システム |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP10314871A patent/JP2000147664A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100546910B1 (ko) * | 2001-02-19 | 2006-01-26 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 프레넬 렌즈 원판 |
WO2006082629A1 (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-10 | Nippon Steel Chemical Co., Ltd. | 光学スクリーン用樹脂材料及び光学スクリーン |
JP2015069153A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン及び映像表示システム |
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