JP2000146569A - 半導体基板の周辺ダレの測定方法 - Google Patents

半導体基板の周辺ダレの測定方法

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JP2000146569A JP2553299A JP2553299A JP2000146569A JP 2000146569 A JP2000146569 A JP 2000146569A JP 2553299 A JP2553299 A JP 2553299A JP 2553299 A JP2553299 A JP 2553299A JP 2000146569 A JP2000146569 A JP 2000146569A
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stylus
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semiconductor substrate
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誠宏 木村
Hiroshi Daio
宏 大王
Kenji Yakushiji
健次 薬師寺
Yasuo Saito
康夫 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の周辺部分のダレなどの表面形状を正確
に、かつ再現性良く測定する方法を提供する。 【解決手段】 オプティカルフラット上にブロックゲー
ジをオプティカルフラットに垂直に配置し、このブロッ
クゲージ端面に基板の端面を接触させて置き、ブロック
ゲージ表面から基板表面にわたり、スタイラスで走査し
て、ダレの開始位置とダレの量を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコンウエーハ
や化合物半導体ウエーハのような半導体基板の周辺のダ
レの測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばシリコンウエーハの如き半導体基
板表面の平坦度は、デバイス作成時のリソグラフィー工
程の歩留まりに効く重要なパラメーターであり、露光面
積に対応した領域で平坦度が回路パターンの最小線幅
(デザインルール)程度以下であることが要求される。
平坦度は露光方式によって、基板全体の平坦度を計測す
るグローバルフラットネス(例えばTTV:Total Thic
kness Variation 、TIR:Total Indicating Readin
g)と、基板のサイト毎に平坦度を測定するローカルサ
イトフラットネス(例えばSTIR:Site Total Indic
ating Reading )がある。両フラットネス共基板表面の
公称外周部(=除外幅)を除いた測定領域(FQA:Fi
xed Quality Area)内で測定される。最近では基板外周
の3mmを除いた領域、(除外幅=3mm)で測定する
ことが一般に行われている。但し、SIA(Semiconduc
tor Industry Association) 技術ロードマップに依る
と、デバイスの高集積度が進むにつれ回路内の電線が細
線化して、配線間隔が狭くなってきている。素子集積回
路パターンのデザインルールが0.18μmより小さく
なると、除外幅が2mmとなり、デザインルールが0.
10μmより小さくなると、除外幅が1mmとなるとい
われている(例えばSIA、The National technology
road map for semiconductors, p.p.113,1994 参照)。
【0003】また、既存のメモリー素子(例えばデザイ
ンルールが0.50μm)の作成においてもデバイスメ
ーカーのコスト削減の一環で、従来は露光面積外であっ
たシリコンウエーハ周辺部(最外周部の0〜3mmの範
囲)にも露光して、半導体素子を作ろうとする動きがで
ている。その結果、除外幅は益々狭くなってくる傾向に
ある。従って、最外周部の0〜3mmの領域の平坦度ま
たは外周形状の測定のニーズは益々高まっている。
【0004】シリコンウエーハ外周部の平坦度は、研磨
工程で決まると言われている。特に研磨クロスの占める
要因が大きく、一般に圧縮率の大きな研磨クロスを使用
すると、外周部のダレが発生しやすい。これは基板が研
磨クロスに深く沈み込み易いので、外周部の研磨が促進
されるからである。防止策としては、枚葉式研磨機で基
板ガイドリングの押圧と基板を支えるトップリングの圧
力のバランスを取り、外周ダレを防ぐ方法が提案されて
いる(例えば特開平9−168964参照)。
【0005】例えばシリコン基板に酸化物が付いたウエ
ーハの場合、光学干渉を用いた酸化膜厚測定器で酸化膜
の厚さを測定する方法によっても外周形状を知ることが
出来る。実際にウエーハの中心基準でシリコンウエーハ
外周部0mmまで計測している例も見られる(例えば特
開平9−168964参照)。但し、この方法の問題点
は酸化膜付きウエーハのような光の屈折率が異なる二種
類の層が接合した基板にしか適用できないことである。
【0006】今日の代表的な平坦度測定方法は、静電容
量センサーを2本用いて厚さを計測し、平坦度を算出す
る方法である。静電容量方式の長所は、非接触で迅速か
つ再現性良くグローバルフラットネスとサイトフラット
ネスを計測できる点である。但し、サイトフラットネス
の計測の問題点としては、静電容量センサーの口径が4
mm□であり、4mm□の平均化された情報しか得られ
ない点である。特に、基板最外周(直径200mmの基
板でFQA=198mm)の平坦度を測定する場合、静
電容量センサーの口径(4mm□)の外側が平坦度測定
領域の最外周(FQA)に沿って測定を行うので、FQ
Aから内側2mmの値に平均化されることになる。従っ
て、静電容量法では基板最外周部の0〜1mmの平坦度
が測定できず、最外周1mm以上の領域も常に4mm□
で平均化された値なので、実際の形状を正しく把握する
ことが困難であり、外周ダレの定量化も難しい。
【0007】センサー口径が小さい半導体レーザ(口
径:10〜20μm)を用いた平坦度測定器の場合、サ
ンプリング間隔も小さく(最小1μmピッチ)、外周部
の形状を正確に取り込むことが出来る。但し、半導体レ
ーザを用いた平坦度測定器の問題点は、外周ダレの定量
化が難しいという点にある。すなわち、ダレを定量化す
るには、座標を決めることが必要であるが、半導体レー
ザを用いた平坦度測定器ではエッジ基準にするための基
点が無く、仮に外周部の形状を測定することが出来たと
しても、座標を決めることが出来ず、ダレの定量化は出
来ない。
【0008】従来のシリコンウエーハの平坦度測定器に
おいては、ウエーハ外周部のダレを定量化できないの
で、外周ダレを防止するための研磨工程への形状情報の
フィードバックも出来ず、微細化が進むデバイス製造工
程に高平坦度の基板を提供することが出来ないでいる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題を解決すべくなされたもので、基板の表面平坦度を
定量化して評価できる測定方法を提供しようとするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は基板端面に密着
して設置したブロックゲージを基点として、基板の最外
周部の0〜3mm範囲の領域の表面形状曲線を表面粗さ
計で測定し、基板の端面を基準として座標軸を設定し、
ダレ開始点とダレ量を表すことにより、基板の表面平坦
度を表すこととした。
【0011】
【発明の実施の形態】さらに詳細に本発明について説明
すれば、本発明はオプティカルフラット上にブロックゲ
ージの一面を垂直に置き、該オプティカルフラット上に
半導体基板の一端面を該垂直面に接して載せ、ブロック
ゲージの垂直面から半導体基板表面にわたって、直径2
mm以下で先端角度が90度、かつ先端部の曲率が2μ
mの表面あらさ測定器のスタイラスで走査する方法を採
用する。
【0012】図1〜図4は本発明の基本概念を説明する
図である。図1は基準線と基板との位置関係を示す平面
図、図2は同じく側面図である。図1,図2において符
号1はオプティカルフラットであり、オプティカルフラ
ット1の上にブロックゲージ2を粘土5で貼着してい
る。ブロックゲージ2の端面2aはオプティカルフラッ
トに対して垂直である。基板3はブロックゲージ2の端
面2aに密着させるように載置する。ブロックゲージ2
の高さは、基板3の厚さよりもやや大きいものとする。
【0013】使用するスタイラス4の針4aの直径は2
mm程度とし、先端部4bの角度は40〜90度、先端
の曲率Rは2〜10μmとする(図3参照)。スタイラ
ス4の針4aはア−ムに対して(オプティカルフラット
に対して)60〜90度の角度を有するように構成す
る。このようにスタイラス4の直径を細く、かつ一定値
に規定することにより、基板端面からの測定位置が一定
となり、ダレ開始位置を正確に把握出来るからである。
使用する表面粗さ計の上下方向分解能は15nm(10
00μmレンジ)が望ましい。
【0014】上述した構成において、ブロックゲージ2
から基板3に向けてスタイラス4を動かし、スタイラス
4がブロックゲージ2からはずれた地点(=基板の外周
部)から6mmの地点までスタイラス4を動かし、基板
の外周部の表面形状を0.25μm 毎に取り込む(図2
参照)。スタイラス4の移動速度は0.5mm/sec
以下の緩やかなスピードで走査する。
【0015】上記の装置系で、X軸としては基板表面の
端面から3〜6mmの区間を最小二乗法で近似した直線
を使用する。また、Z軸としてはブロックゲージ2の端
面2a(=基板3の端面)を使用し、端面2aにおける
X座標は零(X=0)とする。このように座標設定をし
た上で、基板外周部のダレ開始点としては表面形状曲線
がX軸から解離を始める地点のX座標を採用し、ダレ量
としては基板端面から1mmの地点(X=1)のZ座標
を用いてダレを定量化して表す(図4参照)。
【0016】座標の取り方として、中心基準とエッジ基
準が考えられるが、発明者の実験によると外周部の測定
の場合、エッジ基準で座標を取った方が望ましいことが
わかった。理由としては中心基準とすると測定部までセ
ンサーが94mm( 基板の直径が200mmの場合) 移
動して更にエッジにかけて6mm、即ち全移動距離にし
て100mmの範囲を測定する必要があるが、基板の置
き方によって座標のずれが生じる。発明者が中心基準で
測定したところ、ウェーハ位置あわせがついている台座
を使用しても、ウェーハを設置する度ごとに毎回数ミリ
の誤差が生じた。一方エッジ基準の場合、測定領域がエ
ッジから6mmであり、座標のずれがおきにくい。同一
位置の繰り返し測定でもダレ量、ダレ開始点の再現性は
良好であった。
【0017】本発明のように、オプティカルフラット1
の上のオプティカルフラット1に垂直なブロックゲージ
2に密着して基板を設置することで、エッジの位置が明
確に判明し(X座標は0mmの地点)、ダレを定量化す
ることができる。一方、ブロックゲージを使用しない場
合は、エッジの位置がわからず、スタイラスが基板の面
取り部で追随できなくなったのか、あるいはまた、基板
の最外周かどうかの判断の見極めがつきにくい。また、
スタイラス4が外周部の表面形状曲線を取り込むので、
外周部が盛り上がっているか(表面形状がZ方向マイナ
スに盛り上がった状態、通称スキージャンプ)または下
がっているか(表面形状がZ方向プラスに盛り上がった
状態、通称ロールオフ)を視覚的に確認でき、研磨工程
にその情報をフィードバックすることができる。本発明
は既存の表面粗さ計にオプティカルフラットとブロック
ゲージを組み合わせるだけで、外周部のダレを定量化す
ることができるので、安価な測定方法である。
【0018】
【作用】本発明は、基板表面の平均的な面をX軸、基板
底面に垂直な面をY軸として定め、X軸、Y軸の作る象
限の中に基板を置き、X軸、Y軸からの変位を測定して
基板周辺部の表面平坦度を普遍的にかつ定量的に表すよ
うにしたものである。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の実施例と比較例を挙げてさ
らに具体的に説明する。 (実施例)サンプルは、直径200mmのCZハイドー
プP型シリコン単結晶基板上に、P型シリコンエピタキ
シャル層を積層したシリコンエピタキシャルウエ−ハで
あって、硬度の異なる3種類の研磨布を使用して研磨加
工した、表面平坦度の異なる7枚のウエーハを使用し
た。サンプルウエーハと研磨布の硬さの関係を表1に示
す。サンプル記号A,B,Cの順に研磨布の硬さが軟ら
かくなるので、ウエーハ外周部のダレが大きくなり、表
面の平坦度も悪くなる。
【0020】
【表1】
【0021】上記7枚のウエーハサンプルを図1及び図
2に示したような位置関係にオプティカルフラット上に
置き、周囲8方向の位置のダレ開始位置とダレ量を測定
し、周辺輪郭部の表面形状を調べた。測定位置は図5に
示すように、A:オリフラ部、B:オリフラ部から左へ
45度、C:オリフラ部から左へ90度、D;オリフラ
部から左へ135度、E:オリフラの反対側、F:オリ
フラ部から右へ135度、G:オリフラ部から右へ90
度、H:オリフラ部から右へ45度の8カ所である。測
定順序は先ずオリフラ部から右45度の位置(H)を測
定し、右方向に順次45度づつ回転させて8方向の「ダ
レ開始位置」と「ダレ量」を測定することにより、輪郭
形状を測定した。各サンプルの「ダレ開始位置」の測定
結果を表2に、また「ダレ量」の測定結果を表3に示
す。なお、「ダレ量」はウエーハ周縁から1mm(X=
1mm)の位置のダレ量をもってあらわした。
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】次に、サンプルA−1、サンプルA−2、
サンプルC−2についてスタイラスでスキャンしたとき
のX座標とZ座標の関係を図6に示す。図6で(a)は
サンプルA−1、(b)はサンプルA−2、(c)はサ
ンプルC−2である。
【0025】表2及び表3の結果から、サンプルA−1
は「ダレ開始位置」がウエーハ周縁から1.2mmで、
「ダレ量」は0.05μmであり、ウエーハの広い部分
が平坦で、広い範囲が素子作成に利用できることが判
る。サンプルA−2は「ダレ量」は0.13μmとサン
プルA−1に次いで小さいが、「ダレ開始位置」は平均
でウエーハ周縁から2. 4mmで、しかも位置によって
差が大きく、スキージャンプ形状で素子作成に利用でき
る平坦部の面積が小さいことが判る。サンプルB,C,
についてはいずれもロールオフ形状で、この順番に「ダ
レ量」が大きくなっているのが判る。
【0026】(比較例)比較のため実施例と同一のサン
プルウエーハについて、従来から使用されている2本の
静電容量型センサーで構成された平坦度測定器を使用し
て、サイトフラットネス(STIR)を測定した。ST
IRの測定位置は直径200mmのウエーハの縁週から
1mmの範囲を除外幅として除き、その内側に22mm
x22mmのセルを60個作成して、セル毎のSTIR
を測定した。ウエーハ内のセルの位置を図7に示す。S
TIRの測定は各セル毎に焦点面(最小二乗面)を基準
面として定め、この基準面からのポジテイ ブ最大偏差と
ネガテイブ最大偏差との和で表される。またSTIR−
16max は図7に示すウエーハ面内の全60個のセルの
内外周部の16セル(図7で網掛けをした部分)を選
び、そのSTIRの最大値を示した。測定結果を表4に
示す。
【0027】
【表4】
【0028】表4の結果からは、各サンプルについてS
TIR−16max のあるセル位置とSTIR−16max
の値は判るが、「ダレ開始点」(最周縁部からの距離)
や「ダレ量」は不明である。この結果からサンプルA−
1がSTIR−16max が一番小さく、サンプルC−2
がSTIR−16max が一番大きいことが判るが、外周
部の面形状が判らないので、後続の研磨工程にフイード
バック情報を十分に与ることができず、また、実際にウ
エーハ周縁部のどの位置まで素子を作れるかも判らな
い。
【0029】
【発明の効果】本発明は既存の表面粗さ計にオプティカ
ルフラットとブロックゲージを組み合わせるだけで、外
周部のダレを定量化することができるので、安価な測定
方法である。本発明の測定方法により、基板端面に密着
して設置したブロックゲージを起点として、エッジ基準
で座標軸を設定し、基板の最外周部から0〜3mmの範
囲の表面形状を表面粗さ計で測定し、基板の周辺部のダ
レ量及びダレ開始点として定義された値で定量化すると
共にその形状を表示できる。本発明の方法に依れば、異
なる基板に対しても一定の条件で評価できるので、デバ
イス製造工程に一定の情報をフィードバックする事によ
り、収率良くデバイスを取得する事が出来るようにな
る。本発明に係わる測定方法はシリコンウェーハに限ら
ず、ハードディスク基板の外周ダレ計測にも効果的であ
る。従って、その波及効果は絶大であり、工業的価値は
高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロックゲージと基板との位置関係を説明する
平面図である。
【図2】オプティカルフラットと基板との位置関係を説
明する立面図である
【図3】スタイラスの構造を示す図である。
【図4】座標の設定方法を示す図である。
【図5】基板上の測定位置を示す図である。
【図6】測定結果を例示する図である。
【図7】基板上の測定位置として設定したセルの配置を
示す図である。
【符号の説明】
1 オプティカルフラット 2 ブロックゲージ 3 基板 4 スタイラス 5 粘土
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薬師寺 健次 埼玉県秩父市大字下影森1505番地 昭和電 工株式会社秩父研究所内 (72)発明者 斉藤 康夫 神奈川県川崎市川崎区大川町5番1号 昭 和電工株式会社総合研究所生産技術センタ ー内 Fターム(参考) 2F062 AA55 BB08 BC28 CC30 EE01 EE62 FF03 FF25 GG41 HH05 HH14 MM07 MM08 2F069 AA54 BB15 DD30 GG01 GG11 GG62 HH04 JJ06 JJ25 LL03 LL04 MM02 4M106 AA01 BA11 CA24 DH03 DH11 DH60 DJ01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプティカルフラット上にブロックゲー
    ジの一面を垂直に置き、該オプティカルフラット上に半
    導体基板の一端面を該垂直面に接して載せ、ブロックゲ
    ージの垂直面から半導体基板表面にわたって、表面あら
    さ測定器のスタイラスで走査する事を特徴とする半導体
    基板の周辺ダレの測定方法。
  2. 【請求項2】 スタイラスの先端部の角度が45〜90
    °で、先端部の曲率半径が2〜10μmであることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体基板の周辺ダレの測定
    方法。
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