JP2000146447A - 非鉄金属溶解炉 - Google Patents
非鉄金属溶解炉Info
- Publication number
- JP2000146447A JP2000146447A JP10334994A JP33499498A JP2000146447A JP 2000146447 A JP2000146447 A JP 2000146447A JP 10334994 A JP10334994 A JP 10334994A JP 33499498 A JP33499498 A JP 33499498A JP 2000146447 A JP2000146447 A JP 2000146447A
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- furnace
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 セルフリジェネ式バーナを採用したアルミ溶
解炉において、材料の温度分布を改善し、溶解所要時間
を短縮する。 【解決手段】 溶解室１の一側壁にセルフリジェネ式バ
ーナを装着し、他側壁の下端部に保持室に通ずる溶湯出
口を設けると共に、上記一側壁から他側壁に向かって炉
床５に流れ勾配を形成して成るアルミ溶解炉において、
上記炉床５に流れ方向に沿った複数の凹溝６を設けた。
解炉において、材料の温度分布を改善し、溶解所要時間
を短縮する。 【解決手段】 溶解室１の一側壁にセルフリジェネ式バ
ーナを装着し、他側壁の下端部に保持室に通ずる溶湯出
口を設けると共に、上記一側壁から他側壁に向かって炉
床５に流れ勾配を形成して成るアルミ溶解炉において、
上記炉床５に流れ方向に沿った複数の凹溝６を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セルフリジェネ式バー
ナを用いた非鉄金属溶解炉に関する。
ナを用いた非鉄金属溶解炉に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の予熱タワー式アルミ溶解炉
を示したもので、バーナ１１の燃焼排気は材料の予熱に
使用する排気筒すなわち予熱タワー１７を通って外部に
排出されるようになっている。しかしこの方式は、外部
に捨てられる排気の温度が高いために熱回収効率が低い
という問題があり、また予熱タワー１７が嵩高いために
材料投入等の作業がし難い上に、設置スペースの点でも
問題があった。
を示したもので、バーナ１１の燃焼排気は材料の予熱に
使用する排気筒すなわち予熱タワー１７を通って外部に
排出されるようになっている。しかしこの方式は、外部
に捨てられる排気の温度が高いために熱回収効率が低い
という問題があり、また予熱タワー１７が嵩高いために
材料投入等の作業がし難い上に、設置スペースの点でも
問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図５は他の従来例を示
したもので、炉内の排気をバーナ内に設けた蓄熱室に導
入して排熱を回収し、この排熱で燃焼空気を予熱する方
式のセルフリジェネ式バーナを採用したものである。図
３はセルフリジェネ式バーナ２の構造例を示したもの
で、バーナ本体２内の中央部に設けた燃料ノズル１４を
囲んで左右に通気路１５ａ，１５ｂを設け、両通気路の
一方１５ａから炉内へ燃焼空気を供給すると共に、他側
の通気路１５ｂへ炉内の高温排気を吸引し、且つ両通気
路１５ａ，１５ｂの給気と排気を交互に切り換えて、各
通気路１５ａ，１５ｂに挿入された蓄熱体充填部１６
ａ，１６ｂで排気から回収した熱により燃焼空気の予熱
を行うようにしたものである。このようにして交番燃焼
を行わせることにより、外部に排出される排気の温度を
約２００℃まで下げて、省エネ率を５０％程度にまで向
上することができる反面、燃焼排気を炉内に循環させた
のち１００％バーナ３内に吸引して熱回収するものであ
って、予熱タワー１７を使用しない方式であるために、
次のように新たな問題点を生じている。すなわち図１の
方式では、図４の予熱タワー１７内での材料７の予熱が
行われず、投入された材料７は低温のまま溶解室１の炉
床に据置されて、その位置で溶融するまで加熱されるた
めに、炉床５の材料７の下になっている部分には熱が伝
わり難く、従って炉床５の温度がなかなか上昇しないた
めに、材料の温度分布が不均一となり、それだけ溶解に
時間がかかるという問題があった。またバーナ２から材
料７に向かって噴射された高温排気は、材料７の両側を
通り背後の壁面に当たり、溶解室の上部を通って再びバ
ーナ２に吸引されるのであるが、このとき材料７の正面
に衝突した排気の一部は材料７の背後に廻り込まずに近
道をしてバーナ２に吸引されてしまい、これが熱効率を
低下させる一因となっていた。本発明はこれらの問題点
を解消し、セルフリジェネ式バーナを採用して小型化と
共に熱効率の向上を図った非鉄金属溶解炉において、材
料の温度分布を改善すると共に、高温排気が短絡的にバ
ーナ２に吸引されるのを防止することにより、一層の熱
効率の向上と溶解時間の短縮を図ることを目的とするも
のである。
したもので、炉内の排気をバーナ内に設けた蓄熱室に導
入して排熱を回収し、この排熱で燃焼空気を予熱する方
式のセルフリジェネ式バーナを採用したものである。図
３はセルフリジェネ式バーナ２の構造例を示したもの
で、バーナ本体２内の中央部に設けた燃料ノズル１４を
囲んで左右に通気路１５ａ，１５ｂを設け、両通気路の
一方１５ａから炉内へ燃焼空気を供給すると共に、他側
の通気路１５ｂへ炉内の高温排気を吸引し、且つ両通気
路１５ａ，１５ｂの給気と排気を交互に切り換えて、各
通気路１５ａ，１５ｂに挿入された蓄熱体充填部１６
ａ，１６ｂで排気から回収した熱により燃焼空気の予熱
を行うようにしたものである。このようにして交番燃焼
を行わせることにより、外部に排出される排気の温度を
約２００℃まで下げて、省エネ率を５０％程度にまで向
上することができる反面、燃焼排気を炉内に循環させた
のち１００％バーナ３内に吸引して熱回収するものであ
って、予熱タワー１７を使用しない方式であるために、
次のように新たな問題点を生じている。すなわち図１の
方式では、図４の予熱タワー１７内での材料７の予熱が
行われず、投入された材料７は低温のまま溶解室１の炉
床に据置されて、その位置で溶融するまで加熱されるた
めに、炉床５の材料７の下になっている部分には熱が伝
わり難く、従って炉床５の温度がなかなか上昇しないた
めに、材料の温度分布が不均一となり、それだけ溶解に
時間がかかるという問題があった。またバーナ２から材
料７に向かって噴射された高温排気は、材料７の両側を
通り背後の壁面に当たり、溶解室の上部を通って再びバ
ーナ２に吸引されるのであるが、このとき材料７の正面
に衝突した排気の一部は材料７の背後に廻り込まずに近
道をしてバーナ２に吸引されてしまい、これが熱効率を
低下させる一因となっていた。本発明はこれらの問題点
を解消し、セルフリジェネ式バーナを採用して小型化と
共に熱効率の向上を図った非鉄金属溶解炉において、材
料の温度分布を改善すると共に、高温排気が短絡的にバ
ーナ２に吸引されるのを防止することにより、一層の熱
効率の向上と溶解時間の短縮を図ることを目的とするも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による非鉄金属溶
解炉は、図１〜２に示すように、溶解室１の一側壁にセ
ルフリジェネ式バーナ２を装着し、他側壁の下端部に保
持室３に通ずる溶湯出口４を設けると共に、上記一側壁
から他側壁に向かって炉床５に流れ勾配を形成して成る
アルミ溶解炉において、上記炉床５に流れ方向に沿った
複数の凹溝６を設けたものであって、上記凹溝６を通っ
て材料７の下側に高温の炉気を流通させることにより、
従来温度が上がり難かった炉床５の温度上昇を促進する
と共に、材料２に正面衝突した高温排気をできるだけ材
料７の背後へ導き、高温のままバーナ２へ戻る炉気を少
なくするようにしたものである。
解炉は、図１〜２に示すように、溶解室１の一側壁にセ
ルフリジェネ式バーナ２を装着し、他側壁の下端部に保
持室３に通ずる溶湯出口４を設けると共に、上記一側壁
から他側壁に向かって炉床５に流れ勾配を形成して成る
アルミ溶解炉において、上記炉床５に流れ方向に沿った
複数の凹溝６を設けたものであって、上記凹溝６を通っ
て材料７の下側に高温の炉気を流通させることにより、
従来温度が上がり難かった炉床５の温度上昇を促進する
と共に、材料２に正面衝突した高温排気をできるだけ材
料７の背後へ導き、高温のままバーナ２へ戻る炉気を少
なくするようにしたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明をアルミ溶解炉に実
施した一例を示した縦断面図、図２はそのＸ−Ｘ断面を
示したものである。溶解室１には天井に蓋板８を備えた
材料投入口９が設けられ、一側壁にセルフリジェネ式バ
ーナ２が装着されている。図３はこの種のバーナの構造
の一例を示したもので、左右の通気路１５ａ，１５ｂを
交互に切り換えて給気と排気とを行わせ、排気によって
熱せられた蓄熱体１６ａ，１６ｂで給気を予熱するもの
であるが、その詳細な説明は従来例の項で行ったので省
略する。溶解室１のバーナ２と対向する側壁の下端部に
は保持室３（図４参照）に通ずる溶湯出口４が設けら
れ、その床面すなわち炉床５には、バーナを装着した側
から対面側に向かって溶湯が流れる下り勾配が形成され
ており、更にその流れ方向に沿って複数の凹溝６が複数
平行に設けられている。
施した一例を示した縦断面図、図２はそのＸ−Ｘ断面を
示したものである。溶解室１には天井に蓋板８を備えた
材料投入口９が設けられ、一側壁にセルフリジェネ式バ
ーナ２が装着されている。図３はこの種のバーナの構造
の一例を示したもので、左右の通気路１５ａ，１５ｂを
交互に切り換えて給気と排気とを行わせ、排気によって
熱せられた蓄熱体１６ａ，１６ｂで給気を予熱するもの
であるが、その詳細な説明は従来例の項で行ったので省
略する。溶解室１のバーナ２と対向する側壁の下端部に
は保持室３（図４参照）に通ずる溶湯出口４が設けら
れ、その床面すなわち炉床５には、バーナを装着した側
から対面側に向かって溶湯が流れる下り勾配が形成され
ており、更にその流れ方向に沿って複数の凹溝６が複数
平行に設けられている。
【０００６】また溶解室１の天井の一角には炉圧調整用
の小孔１１（例えば直径１５０ｍｍ）が穿設されてい
る。これはセルフリジェネ式バーナの採用により従来予
熱タワー１７を通じていた排気路が廃止されたため、交
番燃焼による圧力変動を吸収するためのものである。こ
の小孔１１にはヒンジにより回動開閉自在の蓋体１２が
被設されており、この蓋体１２から斜め上方に突設され
たねじ棒に位置調節自在にバランスウエイト１３が螺着
されている。このバランスウエイト１３の位置を調節す
ることにより、蓋体１２が僅かな力によっても開閉され
るようにし、それによってセルフリジェネ式バーナ２の
給排気の切り換えの際の消火及び着火による圧力変動を
吸収し、高温の排気を無駄にすることなく、圧力変動の
際の衝撃による炉材の剥離脱落を防止することができる
のである。
の小孔１１（例えば直径１５０ｍｍ）が穿設されてい
る。これはセルフリジェネ式バーナの採用により従来予
熱タワー１７を通じていた排気路が廃止されたため、交
番燃焼による圧力変動を吸収するためのものである。こ
の小孔１１にはヒンジにより回動開閉自在の蓋体１２が
被設されており、この蓋体１２から斜め上方に突設され
たねじ棒に位置調節自在にバランスウエイト１３が螺着
されている。このバランスウエイト１３の位置を調節す
ることにより、蓋体１２が僅かな力によっても開閉され
るようにし、それによってセルフリジェネ式バーナ２の
給排気の切り換えの際の消火及び着火による圧力変動を
吸収し、高温の排気を無駄にすることなく、圧力変動の
際の衝撃による炉材の剥離脱落を防止することができる
のである。
【０００７】被溶解材料としては、アルミ缶を圧縮成型
したものや、アルミ型材を裁断したものなど様々である
が、一旦投入されて床面に載置されたのちは溶融が完了
するまでその位置を動かない。従って材料７の上面及び
周面は比較的速く熱せられるが、材料７の下面には熱が
達し難く、それだけ溶融までに時間がかかることにな
る。しかし本発明の構成によれば、材料と床面の間にも
高温の炉気が供給されるので炉床５の温度が上がり易
く、材料７は全表面から熱せられることになり、溶融所
要時間を短縮できるのである。なおセルフリジェネ式バ
ーナ２の軸方向を炉床５の勾配よりも大きく下方へ傾斜
させて設置しておけば、熱せられ難い材料下部を重点的
に加熱することができる上に、凹溝６へ流れ込む炉気の
圧力を高めることができるので、材料７の温度分布を一
層改善することができる。
したものや、アルミ型材を裁断したものなど様々である
が、一旦投入されて床面に載置されたのちは溶融が完了
するまでその位置を動かない。従って材料７の上面及び
周面は比較的速く熱せられるが、材料７の下面には熱が
達し難く、それだけ溶融までに時間がかかることにな
る。しかし本発明の構成によれば、材料と床面の間にも
高温の炉気が供給されるので炉床５の温度が上がり易
く、材料７は全表面から熱せられることになり、溶融所
要時間を短縮できるのである。なおセルフリジェネ式バ
ーナ２の軸方向を炉床５の勾配よりも大きく下方へ傾斜
させて設置しておけば、熱せられ難い材料下部を重点的
に加熱することができる上に、凹溝６へ流れ込む炉気の
圧力を高めることができるので、材料７の温度分布を一
層改善することができる。
【０００８】
【発明の効果】本発明によれば上述のように、炉床５に
設けた凹溝６を通って材料７の下側に高温の炉気を流通
させることができるので、従来セルフリジェネ式バーナ
を採用した場合に、温度が上がり難かった炉床５の温度
上昇を促進することができるので、材料７の温度分布を
改善することができ、それによって溶解時間を短縮する
ことができるという利点がある。また請求項３の発明に
よれば、簡単な構造によってセルフリジェネ式バーナ２
の給排気の切り換えの際の消火及び着火による圧力変動
を吸収することができるので、高温の排気を無駄にする
ことなく、圧力変動の際の衝撃による炉材の剥離脱落を
防止することができるという利点がある。
設けた凹溝６を通って材料７の下側に高温の炉気を流通
させることができるので、従来セルフリジェネ式バーナ
を採用した場合に、温度が上がり難かった炉床５の温度
上昇を促進することができるので、材料７の温度分布を
改善することができ、それによって溶解時間を短縮する
ことができるという利点がある。また請求項３の発明に
よれば、簡単な構造によってセルフリジェネ式バーナ２
の給排気の切り換えの際の消火及び着火による圧力変動
を吸収することができるので、高温の排気を無駄にする
ことなく、圧力変動の際の衝撃による炉材の剥離脱落を
防止することができるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例の縦断面図。
【図２】同上の要部の横断面図。
【図３】同上に用いるバーナの一部切欠斜視図。
【図４】従来例の縦断面図。
１ 溶解室 ２ セルフリジェネ式バーナ ３ 保持室 ４ 溶湯出口 ５ 炉床 ６ 凹溝 ７ 材料 ８ 蓋板 ９ 材料投入口 １１ 小孔 １２ 蓋体 １３ バランスウエイト １４ 燃料ノズル １５ａ，１５ｂ 通気路 １６ａ，１６ｂ 蓄熱体充填部 １７ 予熱タワー １８ 排気口 １９ 溶解バーナ ２０ 湯路バーナ ２１ 保持バーナ ２２ 四方弁 ２３ 通気穴 ２４ 羽根板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田和 敏雄 大阪市中央区平野町四丁目１番２号 大阪 瓦斯株式会社内 Ｆターム(参考） 4K045 AA06 BA03 GA03 GA12 GB08
Claims (3)
- 【請求項１】 溶解室の一側壁にセルフリジェネ式バー
ナを装着し、他側壁の下端部に保持室に通ずる溶湯出口
を設けると共に、上記一側壁から他側壁に向かって炉床
に下り勾配を形成して成る非鉄金属溶解炉において、上
記炉床に流れ方向に沿った複数の凹溝を設けたことを特
徴とする非鉄金属溶解炉。 - 【請求項２】 セルフリジェネ式バーナの軸方向を上記
炉床の勾配よりも大きく下方へ傾斜させたことを特徴と
する請求項１記載の非鉄金属溶解炉。 - 【請求項３】 溶解用バーナとしてセルフリジェネ式バ
ーナを採用した非鉄金属溶解炉において、溶解室の天井
の一角に炉圧調整用の小孔を穿設し、該小孔にヒンジに
より回動開閉自在の蓋体を被設して、該蓋体から斜め上
方に突設されたねじ棒に位置調節自在にバランスウエイ
トを螺着したことを特徴とする非鉄金属溶解炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10334994A JP2000146447A (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 非鉄金属溶解炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10334994A JP2000146447A (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 非鉄金属溶解炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000146447A true JP2000146447A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18283551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10334994A Withdrawn JP2000146447A (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 非鉄金属溶解炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000146447A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5724025B1 (ja) * | 2014-08-29 | 2015-05-27 | アルカエンジニアリング株式会社 | 非鉄金属溶解炉 |
| KR101536431B1 (ko) * | 2013-11-07 | 2015-07-13 | 이상로 | 알루미늄 회수 용해로 |
| JP2016161139A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-05 | アルカエンジニアリング株式会社 | 非鉄金属溶解炉 |
| CN108317859A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-07-24 | 常州市亿和铝合金焊材有限公司 | 一种用于熔铝竖炉的炉体结构 |
-
1998
- 1998-11-09 JP JP10334994A patent/JP2000146447A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101536431B1 (ko) * | 2013-11-07 | 2015-07-13 | 이상로 | 알루미늄 회수 용해로 |
| JP5724025B1 (ja) * | 2014-08-29 | 2015-05-27 | アルカエンジニアリング株式会社 | 非鉄金属溶解炉 |
| JP2016161139A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-05 | アルカエンジニアリング株式会社 | 非鉄金属溶解炉 |
| CN108317859A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-07-24 | 常州市亿和铝合金焊材有限公司 | 一种用于熔铝竖炉的炉体结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |