JP2000143415A - 相乗性殺菌剤の組合せ - Google Patents

相乗性殺菌剤の組合せ

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JP2000143415A
JP2000143415A JP11309591A JP30959199A JP2000143415A JP 2000143415 A JP2000143415 A JP 2000143415A JP 11309591 A JP11309591 A JP 11309591A JP 30959199 A JP30959199 A JP 30959199A JP 2000143415 A JP2000143415 A JP 2000143415A
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ダイアン・リン・アンツ
Terry Michael Williams
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相乗性殺菌剤の組合せを提供する。 【解決手段】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
カルボンイミディック−ジブロマイドである第1の成
分;および窒素含有ヘテロ環式殺菌剤、硫黄含有ヘテロ
環式殺菌剤、および酸化殺菌剤からなる群から選択され
る1以上の市販の殺菌剤である第2の成分の相乗性混合
物を含む殺菌剤組成物であって、第1の成分と第2の成
分との比率が1:0.03〜1:1000の範囲である
殺菌剤組成物が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は概して相乗性殺菌剤の組合せに関
する。特に、本発明は、((ブチルアミノカルボニル)
オキシ)カルボンイミディック−ジブロマイド(((b
utylaminocarbonyl)oxy)car
bonimidic−dibromide)と1以上の
市販の殺菌剤との相乗性殺菌剤の組合せに関する。
【0002】欧州特許出願第824862A1号(Hs
uら)は、殺菌剤として((ブチルアミノカルボニル)
オキシ)カルボンイミディック−ジブロマイドの使用を
開示する。((ブチルアミノカルボニル)オキシ)カル
ボンイミディック−ジブロマイドは速い殺菌速度を有
し、冷却塔、空気洗浄機、廃液処理、鉱物スラリー等の
ような様々な対象(loci)において、非常に有効な
殺菌剤である。示唆される用量では、保護されるべき対
象中における阻害成分またはより低い感受性の微生物の
ため、微生物の防除についての最も良い結果を達成する
ことができない場合がある。これらの系における微生物
の有効な防除を提供するためには、さらに追加の((ブ
チルアミノカルボニル)オキシ)カルボンイミディック
−ジブロマイドが添加されなければならならず、コスト
を増加させる。
【0003】多くの他の殺菌剤が知られている。これら
は、様々な対象において微生物を防除するために商業的
に入手可能である。これらの殺菌剤の多くは、特定の微
生物に対する活性の弱さのために、高い使用濃度でさえ
微生物の有効な防除を提供することができない場合があ
る。微生物の防除が有効でなければ、生産物の損失、生
産物の劣化、生成時間の損失、健康上の危険および他の
問題が、処理される対象中で生ずるであろう。よって、
より効果的で、より広範囲の微生物の防除方法が必要と
されている。
【0004】驚くべきことに、((ブチルアミノカルボ
ニル)オキシ)カルボンイミディック−ジブロマイドと
特定の公知の殺菌剤の組合せが、化合物個々の使用に比
べ、より効果的な微生物の防除を提供することが見出さ
れた。
【0005】本発明は、((ブチルアミノカルボニル)
オキシ)カルボンイミディック−ジブロマイドである第
1の成分、および窒素または硫黄含有ヘテロ環式殺菌
剤、酸化殺菌剤、陽イオン性殺菌剤、ハロゲン化芳香族
殺菌剤、非環式カルボニル含有殺菌剤、非環式ニトロ含
有殺菌剤、1,2−ジブロモ−2,4−ジシアノブタ
ン、ヘキサクロロジメチルスルホン、メチレンビス(チ
オシアネート)、2−ヒドロキシプロピルメタンチオス
ルホネート、オルト−フェニル−フェノールおよびオル
ト−フェニル−フェノラート塩からなる群から選択され
る1以上の市販の殺菌剤である第2の成分の相乗性混合
物を含む殺菌剤組成物であって、第1の成分と第2の成
分との比率が1:0.03〜1:1000の範囲である
殺菌剤組成物に関する。
【0006】本発明は、((ブチルアミノカルボニル)
オキシ)カルボンイミディック−ジブロマイドである第
1の成分、および窒素または硫黄含有ヘテロ環式殺菌
剤、酸化殺菌剤、陽イオン性殺菌剤、ハロゲン化芳香族
殺菌剤、非環式カルボニル含有殺菌剤、非環式ニトロ含
有殺菌剤、1,2−ジブロモ−2,4−ジシアノブタ
ン、ヘキサクロロジメチルスルホン、メチレンビス(チ
オシアネート)、2−ヒドロキシプロピルメタンチオス
ルホネート、オルト−フェニル−フェノールおよびオル
ト−フェニル−フェノラート塩からなる群から選択され
る1以上の市販の殺菌剤である第2の成分の相乗性混合
物の微生物阻害量を対象へ、対象において、または対象
上に導入することを含み、第1の成分と第2の成分の比
率が1:0.03〜1:1000の範囲である、対象中
での微生物の成長を阻害する方法にも関する。
【0007】本明細書を通して、他に示されない限り
は、次の用語は次の意味を有する。用語「殺菌剤」と
は、対象において微生物の成長を阻害し、または成長を
制御することができる化合物をいう。用語「微生物」と
は、菌類、バクテリア、および藻類を含むがこれらに限
定されない。用語「対象」とは、微生物による汚染に曝
される工業システムまたは生産物をいう。本明細書にお
いては、次の略語は次の意味を有する:ppm=100
万分の1;ATCC=American Type C
ulture Collection;℃=摂氏;mL
=ミリリットル;μL=マイクロリットル;およびMI
C=最小阻止濃度。全ての範囲は境界値を含む。
【0008】N−(n−ブチル)−ジブロモホルムアル
ドオキシムカルバメート(以降、DBFOCという)と
しても知られる((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
カルボンイミディック−ジブロマイドは、任意の公知の
方法で製造されることができる。例えば、DBFOCは
欧州特許出願第824862A1号に従って製造される
ことができ、そのような化合物の製造に関する記載は本
発明の一部として参照される。
【0009】DBFOCは本発明の相乗性混合物におい
て、そのままで使用されることができ、または最初に溶
媒または固体キャリアと配合されることができる。好適
な溶媒としては、水;エチレングリコール、プロピレン
グリコール、ジエチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ポリエチレングリコールおよびポリプロピレン
グリコールのようなグリコール;グリコールエーテル;
トルエンおよびキシレンのような芳香族炭化水素;メタ
ノール、エタノール、プロパノール、ベンジルアルコー
ル、フェネチルアルコール、フェノキシプロパノールお
よびフェノキシエタノールのようなアルコール;アセト
ンおよびメチルエチルケトンのようなケトン;エチルア
セテート、ブチルアセテート、トリアセチルサイトレー
トおよびグリセロールトリアセテートのようなエステ
ル;プロピレンカーボネートおよびジメチルカーボネー
トのようなカーボネート;およびこれらの混合物が含ま
れるがこれらに限定されない。溶媒はグリコール;グリ
コールエーテル;エステル;およびこれらの混合物から
選択されることが好ましい。好適な固体キャリアとして
はシクロデキストリン;シリカ;珪藻土;ワックス;セ
ルロース系材料;チャコールなどが含まれるがこれらに
限定されない。DBFOCは溶媒中で配合されることが
好ましい。
【0010】DBFOCが溶媒中で配合される場合に
は、配合物は任意に界面活性剤を含むことができる。そ
のような配合物が界面活性剤を含む場合には、それらは
概して乳剤、エマルジョン、マイクロ乳剤またはマイク
ロエマルジョンの形である。乳剤は、充分量の水の添加
の下でエマルジョンを形成する。マイクロ乳剤は充分量
の水の添加の下でマイクロエマルジョンを形成する。そ
のような乳剤およびマイクロ乳剤は概して公知である。
例えば、米国特許第5444078号(Yu)は様々な
マイクロエマルジョンおよびマイクロ乳剤を開示し、そ
のような製造に関する記載は本発明の一部として参照さ
れる。そのような配合物は界面活性剤を含有しないこと
が好ましい。DBFOC配合物は任意に増粘剤、抗凍結
剤、分散剤、着色剤など追加の物質を含むことができ
る。
【0011】本発明の組合せの第2の殺菌剤成分は公知
で、概して商業的に入手できる殺菌剤であり、窒素また
は硫黄含有ヘテロ環式殺菌剤、酸化殺菌剤、陽イオン性
殺菌剤、ハロゲン化芳香族殺菌剤、非環式カルボニル含
有殺菌剤、非環式ニトロ含有殺菌剤、1,2−ジブロモ
−2,4−ジシアノブタン、ヘキサクロロジメチルスル
ホン、メチレンビス(チオシアネート)、2−ヒドロキ
シプロピルメタンチオスルホネート、オルト−フェニル
−フェノールおよびオルト−フェニル−フェノラート塩
が含まれる。これらの殺菌剤は本発明の相乗性混合物に
おいてそのままで使用されることができ、または最初に
溶媒または固体キャリアと配合されることができる。好
適な溶媒および固体キャリアはDBFOCのための上述
のものである。本発明の相乗性混合物においては、任意
のDBFOCの配合物は、任意の第2の殺菌剤配合物と
共に使用されることができる。DBFOCおよび第2の
殺菌剤成分がそれぞれ最初に溶媒と配合される場合は、
DBFOCのために用いられる溶媒は、他の市販の殺菌
剤と配合されるために用いられる溶媒と同じでも異なっ
ていても良い。2つの溶媒は混和可能であることが好ま
しい。別法として、DBFOCと他の殺菌剤は直接に組
み合わせられ、次いで溶媒が混合物に添加されることが
できる。DBFOCと第2の殺菌剤成分は、1:0.0
3〜1:1000の任意の比率で組み合わせられる場合
に相乗的である。
【0012】本発明の、DBFOCと第2の殺菌剤成分
は、対象に逐次的に、同時に添加されることができる
か、または対象に添加される前に組み合わせられること
ができることを当業者は認識するであろう。DBFOC
と第2の殺菌剤成分が対象に同時に添加されるか、また
は対象に添加される前に組み合わせられることが好まし
い。殺菌剤が対象に添加される前に組み合わせられる場
合には、そのような組合せは任意に溶媒、増粘剤、抗凍
結剤、着色剤、分散剤、界面活性剤、安定剤、スケール
防止剤、抗腐蝕添加剤などを含むことができる。
【0013】DBFOCと相乗的である、窒素または硫
黄含有殺菌剤は5−クロロ−2−メチル−3−イソチア
ゾロン;2−メチル−3−イソチアゾロン;4,5−ジ
クロロ−2−n−オクチル−3−イソチアゾロン;2−
n−オクチル−3−イソチアゾロン;1,2−ベンズイ
ソチアゾリン−3−オン;5−オキソ−3,4−ジクロ
ロ−1,2−ジチオール;4,5−ジクロロ−2−シク
ロヘキシル−3−イソチアゾロン;2−メチル−4,5
−トリメチレン−3−イソチアゾロン;2−(4−チア
ゾリル)−ベンズイミダゾール;N−ベンズイミダゾー
ル−2−イルカルバミン酸メチルエステル;3,5−ジ
メチル−テトラヒドロ−1,3,5−2Hチアジアジン
−2−チオン;ヘキサヒドロ−1,3,5−トリス(2
−ヒドロキシエチル)−1,3,5−トリアジン;およ
びこれらの混合物からなる群から選択される。窒素およ
び硫黄含有殺菌剤は、5−クロロ−2−メチル−3−イ
ソチアゾロン;2−メチル−3−イソチアゾロン;4,
5−ジクロロ−2−n−オクチル−3−イソチアゾロ
ン;2−n−オクチル−3−イソチアゾロン;1,2−
ベンズイソチアゾリン−3−オン;5−オキソ−3,4
−ジクロロ−1,2−ジチオール;4,5−ジクロロ−
2−シクロヘキシル−3−イソチアゾロン;およびこれ
らの混合物からなる群から選択されることが好ましい。
窒素および硫黄含有殺菌剤は、5−クロロ−2−メチル
−3−イソチアゾロン;2−メチル−3−イソチアゾロ
ン;2−n−オクチル−3−イソチアゾロン;5−オキ
ソ−3,4−ジクロロ−1,2−ジチオール;4,5−
ジクロロ−2−シクロヘキシル−3−イソチアゾロン;
およびこれらの混合物からなる群から選択されることが
より好ましい。DBFOCとヘテロ環式殺菌剤の比率は
好ましくは1:0.03〜1:1000である。
【0014】DBFOCと相乗的である酸化殺菌剤は;
次亜塩素酸塩;3−ブロモ−1−クロロ−5,5−ジメ
チルヒダントイン;ペルオキシ酢酸;過酸化水素;次亜
臭素酸;臭化ナトリウムとトリクロロイソシアヌル酸の
混合物;臭化ナトリウムとジクロロイソシアヌル酸の混
合物;トリクロロイソシアヌル酸;二酸化塩素;および
これらの混合物からなる群から選択される。酸化殺菌剤
は次亜塩素酸ナトリウム;3−ブロモ−1−クロロ−
5,5−ジメチルヒダントイン;ペルオキシ酢酸;過酸
化水素;またはこれらの混合物であることが好ましい。
好適な次亜塩素酸塩としては、次亜塩素酸ナトリウム、
次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸リチウム、および次
亜塩素酸カリウムが含まれるがこれらに限定されない。
次亜塩素酸塩が次亜塩素酸ナトリウムまたは次亜塩素酸
カルシウムであることが好ましい。DBFOCと酸化殺
菌剤との比率は、好ましくは1:0.03〜1:10で
ある。
【0015】DBFOCと相乗的である陽イオン性殺菌
剤は;ドデシルグアニジンヒドロクロライド;n−(C
−C18)アルキルジメチルベンジルアンモニウムク
ロライド;ポリ(オキシエチレン(ジメチルイミノ)エ
チレン(ジメチルイミノ)エチレンジクロライド);2
−(デシルチオ)エタンアミンヒドロクロライド;ポリ
(ヘキサメチレンビグアナイド)ヒドロクロライド;
1,6−ジ−(4’−クロロフェニルジグアナイド)−
ヘキサン;およびこれらの混合物からなる群から選択さ
れる。陽イオン性殺菌剤はドデシルグアニジンヒドロク
ロライド;n−(C−C18)アルキルジメチルベン
ジルアンモニウムクロライド;ポリ(オキシエチレン
(ジメチルイミノ)エチレン(ジメチルイミノ)エチレ
ンジクロライド);2−(デシルチオ)エタンアミンヒ
ドロクロライド;またはこれらの混合物であることが好
ましい。DBFOCと陽イオン性殺菌剤の比率は好まし
くは1:0.3〜1:120である。
【0016】DBFOCと相乗的であるハロゲン化芳香
族殺菌剤はジヨードメチル−p−トルイルスルホン;
2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキシジフェニ
ルエーテル;3,4,4’−トリクロロカルボアニリ
ド;およびこれらの混合物からなる群から選択される。
DBFOCとハロゲン化芳香族殺菌剤の比率は好ましく
は1:0.03〜1:500である。
【0017】DBFOCと相乗的である非環式カルボニ
ル含有殺菌剤は、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロ
ピオンアミド;ペンタン−1,5−ジアール;3−ヨー
ドプロピニルN−ブチルカルバメート;1,4−ビス
(ブロモアセトキシ)−2−ブテン;エチレンビスジチ
オカルバミン酸2ナトリウム塩;およびこれらの混合物
からなる群から選択される。非環式カルボニル含有殺菌
剤は、2,2−ジブロモ−3−ニトリロプロピオンアミ
ド;ペンタン−1,5−ジアール;またはこれらの混合
物であることが好ましい。DBFOCと非環式カルボニ
ル含有殺菌剤の比率は好ましくは1:0.1〜1:15
である。
【0018】DBFOCと相乗的である非環式ニトロ含
有殺菌剤は、2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパ
ンジオール;ジブロモニトロエタン;およびこれらの混
合物からなる群から選択される。非環式ニトロ含有殺菌
剤は2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオー
ルであることが好ましい。DBFOCと非環式ニトロ含
有殺菌剤の比率は好ましくは1:1〜1:8である。
【0019】本発明の相乗性混合物中に1,2−ジブロ
モ−2,4−ジシアノブタンが使用される場合には、D
BFOCと1,2−ジブロモ−2,4−ジシアノブタン
の比率は1:0.6〜1:77であることが好ましい。
本発明の相乗性混合物中にヘキサクロロジメチルスルホ
ンが使用される場合には、DBFOCとヘキサクロロジ
メチルスルホンの比率は1:0.3〜1:500である
ことが好ましい。
【0020】本発明の相乗性混合物中にメチレンビス
(チオシアネート)が使用される場合には、DBFOC
とメチレンビス(チオシアネート)の比率は1:0.0
3〜1:3であることが好ましい。本発明の相乗性混合
物中に2−ヒドロキシプロピルメタンチオスルホネート
が使用される場合には、DBFOCと2−ヒドロキシプ
ロピルメタンチオスルホネートの比率は1:0.03〜
1:500であることが好ましい。
【0021】本発明の相乗性混合物中にオルト−フェニ
ル−フェノールまたはオルト−フェニル−フェノラート
塩が使用される場合には、DBFOCとオルト−フェニ
ル−フェノールまたはオルト−フェニル−フェノラート
塩の比率は1:0.03〜1:500であることが好ま
しい。好適なオルト−フェニル−フェノラート塩として
は、ナトリウムオルト−フェニル−フェノラート;カリ
ウムオルト−フェニル−フェノラート;リチウムオルト
−フェニル−フェノラート;アンモニウムオルト−フェ
ニル−フェノラート;マグネシウムオルト−フェニル−
フェノラート;カルシウムオルト−フェニル−フェノラ
ート;およびこれらの混合物が含まれるがこれらに限定
されない。
【0022】本発明の相乗性混合物は様々な対象中で微
生物の成長を阻害しまたは制御するのに役立つ。好適な
対象としては、冷却塔;空気洗浄機;ボイラー;鉱物ス
ラリー;廃水処理剤;装飾用噴水;逆浸透濾過;限外濾
過;バラスト水;エバポレータ用凝縮器;熱交換器;パ
ルプおよび紙加工用液;プラスチック;エマルジョン;
ディスパージョン;ペイント;海洋防汚剤ペイント;ラ
テックス;ワニスのような被覆剤;マスチック、コーキ
ング剤およびシーラントのような建築用製品;セラミッ
ク接着剤、カーペット裏地接着剤およびラミネート用接
着剤のような建築用接着剤;産業用または消費者用接着
剤;写真用薬品;印刷用液;浴室消毒剤またはサニタイ
ザーのような家庭用品;化粧品および洗面用化粧品;シ
ャンプー;石鹸;洗浄剤;滅菌剤、硬表面消毒剤のよう
な産業用消毒剤またはサニタイザー;フロアポリッシ
ュ;洗濯用すすぎ水;金属加工用液;コンベヤー用滑
剤;圧媒液;皮革および皮革製品;テキスタイル;テキ
スタイル製品;合板、チップボード、フレークボード、
積層ビーム、延伸ストランドボード、ハードボードおよ
びパーティクルボードのような木材および木材製品;石
油加工用液;燃料;インジェクション水、破壊用液およ
び掘削用泥のような油田用液;農業用アジュバント保存
剤;界面活性剤保存剤;医療用装置;診断薬保存剤;プ
ラスチックまたは紙食品ラップのような食品保存剤;プ
ールまたは温泉;植物;土壌;および種子処理が含まれ
るがこれらに限定されない。対象は冷却塔;空気洗浄
機;ボイラー;鉱物スラリー;廃水処理剤;熱交換器;
エバポレータ用冷却器;パルプまたは紙加工用液;エマ
ルジョン;およびディスパージョンであることが好まし
い。
【0023】対象中の微生物の成長を阻害または制御す
る相乗的組合せの具体的な量は、組合せられる化合物の
種類および保護されるべき対象の種類に応じて変化す
る。典型的には、対象中の微生物の成長を制御するため
の本発明の相乗的組合せの量としては、殺菌剤の組合せ
0.1〜2500ppmを提供すれば充分である。殺菌
剤の組合せは0.5〜250ppmの量で存在すること
が好ましく、より好ましくは1〜100ppmである。
【0024】本発明の、DBFOCと1以上の市販の殺
菌剤の1:0.03〜1:1000の比率の混合物は、
広範囲の微生物に対する相乗的殺菌活性を示すことが見
出された。2つの化合物により処理された微生物におけ
る破壊的な相互作用が、両方の化合物が単独で使用され
た場合のそのような相互作用の合計よりも大きい場合
に、相乗効果が生じている。そのような相乗効果は成分
の予想された活性または活性の予想された改良からは生
じない。
【0025】次の実施例は本発明の様々な態様をさらに
示すが、如何なる態様においても発明の範囲を限定する
ものではない。
【0026】実施例 本発明の組み合わせの相乗作用は、広範囲の濃度および
比率の化合物で試験することにより示された。相乗作用
はKull,F.C.;Eisman,P.C.;Sy
lwestrowicz,H.D.およびMayer,
R.L.らによるApplied Microbiol
ogy 9:538−541(1961)によって示さ
れる、 Q/Q+Q/Q=相乗指数(SI) 〔式中、 Q=単独で作用させた場合に、エンドポイントを提供
する化合物Aの濃度(ppm)(化合物AのMIC)。 Q=混合物中で作用させた場合に、エンドポイントを
提供する化合物Aの濃度(ppm)。 Q=単独で作用させた場合に、エンドポイントを提供
する化合物Bの濃度(ppm)(化合物BのMIC)。 Q=混合物中で作用させた場合に、エンドポイントを
提供する化合物Bの濃度(ppm)。〕により決定され
る比率を用いた、産業上受け入れられている方法によっ
て決定された。
【0027】Q/QとQ/Qの合計が1より大
きい場合には、拮抗作用であることが示される。合計が
1に等しい場合には相加作用であることが示され、1よ
り小さい場合には相乗作用であることが示される。SI
がより小さいほど、特定の混合物によって示される相乗
作用はより大きくなる。
【0028】相乗試験は0.2%グルコースを含む最小
塩培地(M9G培地)を含む、標準マイクロタイタープ
レートアッセイを用いて行われた。この方法において、
96穴マイクロタイタープレート中に被験化合物を倍数
階段稀釈することによって広範囲の濃度が試験された。
全ての液体培地の移送は、較正されたシングルまたはマ
ルチチャンネルデジタルピペッターで行われた。殺菌剤
のストック溶液は適当な溶媒中で調製され、成長培地に
分配された。プレート中でのその後の全ての稀釈はM9
G培地を用いて行われ;各ウエル中の液体の全容量は1
00μLであった。各プレートはマイクロタイタープレ
ート中で、2つの方向に等量の液体を連続的に稀釈する
ことにより得られた濃度の両方の殺菌剤を有していた。
各プレートは各組み合わせに対するコントロールの列を
有していた。コントロールの列は各化合物それぞれに対
するものであり、個々のMIC値も決定された。本発明
の組み合わせの相乗作用は2つのバクテリア、Ente
robacter aerogenes(E.aero
genes)(ATCC13048)またはPseud
omonas aeruginosa(P.aerug
inosa)(ATCC15442)に対して決定され
た。バクテリアは1mLあたり約3×10個バクテリ
アの濃度で使用された。これらのバクテリアは、多くの
水処理用途における自然の汚染の代表菌である。各プレ
ートがDBFOCと他の市販の殺菌剤の組み合わせで処
理され、バクテリアが接種された後、プレートは30℃
で24時間インキュベートされた。インキュベート後、
プレートはバクテリアの成長(濁度)について目視で評
価され、MICを決定した。
【0029】本発明の殺菌剤の組合せの相乗作用の証明
のための試験結果は、以下の表1〜20に示される。各
試験においては、化合物BはDBFOCであり、化合物
Aは他の市販の殺菌剤である。各表は、化合物Aと化合
物Bの特定の組み合わせ;E.aerogenesおよ
びP.aeruginosaに対する試験結果;化合物
A単独(Q)、化合物B単独(Q)、混合物中での
化合物A(Q)、または混合物中での化合物B
(Q)に対するMICによって測定されたエンドポイ
ント活性(end−point activity)
(ppm);算出されたSI値;および試験された各組
み合わせについての相乗作用の比率の範囲(化合物B:
化合物A)を示す。
【0030】
【表1】
【0031】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.03〜1:2の範囲である。
【0032】
【表2】
【0033】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.3〜1:1の範囲である。
【0034】
【表3】
【0035】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.3〜1:15の範囲である。
【0036】
【表4】
【0037】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:63〜1:1000の範囲である。
【0038】
【表5】
【0039】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:1〜1:25の範囲である。
【0040】
【表6】
【0041】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.1〜1:1の範囲である。
【0042】
【表7】
【0043】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.06〜1:8の範囲である。
【0044】
【表8】
【0045】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.03〜1:2の範囲である。
【0046】
【表9】
【0047】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.3〜1:10の範囲である。
【0048】
【表10】
【0049】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.5〜1:8の範囲である。
【0050】
【表11】
【0051】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.3〜1:10の範囲である。
【0052】
【表12】
【0053】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:1〜1:120の範囲である。
【0054】
【表13】
【0055】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:8〜1:62の範囲である。
【0056】
【表14】
【0057】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.3〜1:60の範囲である。
【0058】
【表15】
【0059】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:30〜1:58の範囲である。
【0060】
【表16】
【0061】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.1〜1:4の範囲である。
【0062】
【表17】
【0063】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:8〜1:15の範囲である。
【0064】
【表18】
【0065】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:1〜1:8の範囲である。
【0066】
【表19】
【0067】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.6〜1:77の範囲である。
【0068】
【表20】
【0069】相乗作用を示す化合物B:化合物Aの比率
は1:0.03〜1:3の範囲である。
【0070】上述のデータは、最小阻止濃度(MIC)
によって測定されたように、DBFOCと表1−20の
化合物の組み合わせには相乗作用があることを明示し、
さらにそれぞれの組成物を構成する個々の物質の算術的
合計よりも非常に大きい活性を有することを示してい
る。
【0071】
【表21】
【0072】
【表22】
【0073】上述のデータは、相乗効果を示さない、特
定の市販の殺菌剤とDBFOCの組み合わせを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テリー・マイケル・ウィリアムズ アメリカ合衆国ペンシルバニア州19002, ロアー・グウィンド,イー・ミーティング ハウス・ロード・1340

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
    カルボンイミディック−ジブロマイドである第1の成
    分;および窒素含有ヘテロ環式殺菌剤、硫黄含有ヘテロ
    環式殺菌剤、および酸化殺菌剤からなる群から選択され
    る1以上の市販の殺菌剤である第2の成分の相乗性混合
    物を含む殺菌剤組成物であって、第1の成分と第2の成
    分との比率が1:0.03〜1:1000の範囲である
    殺菌剤組成物。
  2. 【請求項2】 ヘテロ環式殺菌剤が5−クロロ−2−メ
    チル−3−イソチアゾロン;2−メチル−3−イソチア
    ゾロン;4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3−イ
    ソチアゾロン;2−n−オクチル−3−イソチアゾロ
    ン;1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン;5−オ
    キソ−3,4−ジクロロ−1,2−ジチオール;4,5
    −ジクロロ−2−シクロヘキシル−3−イソチアゾロ
    ン;2−メチル−4,5−トリメチレン−3−イソチア
    ゾロン;2−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾー
    ル;N−ベンズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メ
    チルエステル;3,5−ジメチル−テトラヒドロ−1,
    3,5−2H−チアジアジン−2−チオン;ヘキサヒド
    ロ−1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−
    1,3,5−トリアジン;およびこれらの混合物からな
    る群から選択される請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
    カルボンイミディック−ジブロマイドとヘテロ環式殺菌
    剤の比率が1:0.03〜1:1000である請求項2
    記載の組成物。
  4. 【請求項4】 酸化殺菌剤が次亜塩素酸塩;3−ブロモ
    −1−クロロ−5,5−ジメチルヒダントイン;ペルオ
    キシ酢酸;過酸化水素;次亜臭素酸;臭化ナトリウムと
    トリクロロイソシアヌル酸の混合物;臭化ナトリウムと
    ジクロロイソシアヌル酸の混合物;トリクロロイソシア
    ヌル酸;二酸化塩素;およびこれらの混合物からなる群
    から選択される請求項1記載の組成物。
  5. 【請求項5】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
    カルボンイミディック−ジブロマイドと酸化殺菌剤の比
    率が1:0.03〜1:10である請求項4記載の組成
    物。
  6. 【請求項6】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
    カルボンイミディック−ジブロマイドである第1の成
    分;および窒素含有ヘテロ環式殺菌剤、硫黄含有ヘテロ
    環式殺菌剤、および酸化殺菌剤からなる群から選択され
    る1以上の市販の殺菌剤である第2の成分の相乗性混合
    物の微生物阻害量を対象へ、対象において、または対象
    上に導入することを含み、第1の成分と第2の成分の比
    率が1:0.03〜1:1000の範囲である、対象中
    での微生物の成長を阻害する方法。
  7. 【請求項7】 ヘテロ環式殺菌剤が5−クロロ−2−メ
    チル−3−イソチアゾロン;2−メチル−3−イソチア
    ゾロン;4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3−イ
    ソチアゾロン;2−n−オクチル−3−イソチアゾロ
    ン;1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン;5−オ
    キソ−3,4−ジクロロ−1,2−ジチオール;4,5
    −ジクロロ−2−シクロヘキシル−3−イソチアゾロ
    ン;2−メチル−4,5−トリメチレン−3−イソチア
    ゾロン;2−(4−チアゾリル)−ベンズイミダゾー
    ル;N−ベンズイミダゾール−2−イルカルバミン酸メ
    チルエステル;3,5−ジメチル−テトラヒドロ−1,
    3,5−2H−チアジアジン−2−チオン;ヘキサヒド
    ロ−1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−
    1,3,5−トリアジン;およびこれらの混合物からな
    る群から選択される請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 ((ブチルアミノカルボニル)オキシ)
    カルボンイミディック−ジブロマイドとヘテロ環式殺菌
    剤の比率が1:0.03〜1:1000である請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 酸化殺菌剤が次亜塩素酸塩;3−ブロモ
    −1クロロ−5,5−ジメチルヒダントイン;ペルオキ
    シ酢酸;過酸化水素;次亜臭素酸;臭化ナトリウムとト
    リクロロイソシアヌル酸の混合物;臭化ナトリウムとジ
    クロロイソシアヌル酸の混合物;トリクロロイソシアヌ
    ル酸;二酸化塩素;およびこれらの混合物からなる群か
    ら選択される請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 ((ブチルアミノカルボニル)オキ
    シ)カルボンイミディック−ジブロマイドと酸化殺菌剤
    の比率が1:0.03〜1:10である請求項9記載の
    方法。
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