JP2000142542A - 自転車用自動変速装置 - Google Patents

自転車用自動変速装置

Info

Publication number
JP2000142542A
JP2000142542A JP10313787A JP31378798A JP2000142542A JP 2000142542 A JP2000142542 A JP 2000142542A JP 10313787 A JP10313787 A JP 10313787A JP 31378798 A JP31378798 A JP 31378798A JP 2000142542 A JP2000142542 A JP 2000142542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
bicycle
actuator
slider
automatic transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10313787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kawanabe
哲也 川鍋
Hideyuki Fujinami
秀之 藤波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP10313787A priority Critical patent/JP2000142542A/ja
Priority to TW88119123A priority patent/TW531514B/zh
Publication of JP2000142542A publication Critical patent/JP2000142542A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動変速が行われる場合に運転者に不快感がな
く、併せて変速装置等にも不必要な負担がかからないよ
うにした自転車用自動変速装置を提供する。 【解決手段】車輪のハブ体2に内装した変速機50の軸
心部から延出したロッドピン3を押圧する位置に設けら
れ、ロッドピン3側へ押圧力を与えるギアードモータ6
と、ロッドピン3との間に介装される蓄圧部80と、を
有するアクチュエータ4と、アクチュエータ4を制御す
る制御基板5と、を備え、アクチュエータ4は、制御基
板5からの指令によりギアードモータ6が作動した際、
内装式変速機50が変速可能な状態になるまでロッドピ
ン3への押圧力を前記蓄圧部80に蓄圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用の自動変
速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車の電子制御式自動変速機
は実用化されているが、近年、自転車においても電子制
御方式の自動変速装置が提案されている。
【0003】この種の装置はLSIなどからなる回路基
板、この回路基板により制御されるギアードモータ、車
輪の回転速度を検出するセンサ、及びこれらのデバイス
に電源を供給する電池を備えている。
【0004】その概要は、自転車後輪のスポークに設け
たマグネットを、チェーンステー等に固定した回転セン
サ(磁気センサ)によりセンシングし、この信号を回路
基板にて解析して車速を求める構成となっている。そし
て、回路基板には予め変速機の変速パターン(例えば、
設定する速度範囲に対応する変速ポジション)を記憶さ
せてあり、変速が必要と判断した場合にはギアードモー
タに電力を与える。そして、ギアードモータには減速機
を介して自転車の変速機に接続されたワイヤを押し引き
し、これによって、適切なギア比に自動的にギアチェン
ジされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、自転車用
自動変速装置は車速や負荷(ペダル負荷等)をセンシン
グすることによって、運転者の意志に関係なく自動的に
変速が行われる。
【0006】ところで、自転車の変速機は内装式、外装
式に拘わらず、一般的に、噛み合い式のギアを切り替え
て変速する構造を採っている。このため、変速時には駆
動力すなわちペダルの踏力を抜かなければスムースな変
速ができないという性質がある。
【0007】これを、前記した自動変速と併せて考える
と、運転者はペダルを踏んでいる最中に不意の自動変速
を体験することとなる。これでは、変速が円滑にできな
いばかりか、変速装置や変速用のモータに無理な負担を
かけて故障の原因になる虞れがある。
【0008】本発明は前記事項に鑑みなされたものであ
り、自動変速が行われる際に運転者に不快感を感じさせ
ない自転車用自動変速装置を提供することを技術的課題
とする。
【0009】また、変速装置等に無理な負担がかからな
いようにした自転車用自動変速装置を提供することを技
術的課題とする。また、変速動作を円滑に行えるように
した自転車用自動変速装置を提供することを技術的課題
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は自転車用自動変
速装置であり、前述した技術的課題を解決するために以
下のように構成されている。
【0011】すなわち、第1の発明は、車輪のハブ体2
に内装した変速機50の軸心部から延出した変速用ロッ
ド3を押圧する位置に設けられ、変速用ロッド3側へ押
圧力を与えるモータ6と、前記モータと6変速用ロッド
3との間に介装される蓄圧部80と、を有するアクチュ
エータ4と、前記アクチュエータ4を制御する制御部5
と、を備え、前記アクチュエータ4は、前記制御部5か
らの指令によりモータ6が作動した際、内装式変速機5
0が変速可能な状態になるまで前記変速用ロッド3への
押圧力を前記蓄圧部80に蓄圧することを特徴とする
(請求項1に対応)。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、前記
蓄圧部80は、前記モータ6によりスライド可能に設け
られたスライダ7と、このスライダ7にスプリング8を
介して連結され前記変速用ロッド3を直接押圧する押圧
部9とを備えることを特徴とする(請求項2に対応)。
【0013】第3の発明は、第2の発明において、前記
スライダ7と押圧部9との相対位置を検出する位置検出
センサ10と、この位置検出センサ10からの信号に基
づき作動する警報装置11とを備え、前記警報装置11
は、前記スライダ7と押圧部9との相対位置が変速待機
位置にあるときに作動することを特徴とする(請求項3
に対応)。
【0014】前記内装式変速機50は、後輪35のハブ
体2に内装されたギアを切り替えることで減速比を3段
程度に変速できるものであり、そのギアの切り替えを内
装式変速機50の軸心部と同軸上(車軸2aと同軸上)
に設けた変速用ロッド(ロッドピン)3の出没によって
行うようになっている。
【0015】ロッドピン3はハブ体2に内装したコイル
スプリングによって突出方向に付勢されており、最大に
突出させた状態では3速、すなわち高速ギア比となる。
一方、ロッドピン3を最大に沈めた位置では1速、すな
わち低速ギア比となる。
【0016】前記アクチュエータ4にはモータ(ギアー
ドモータ)6が内装されており、前記ロッドピン3を直
接押圧して変速を行うよう機能する。押圧機構としては
ウオームギアによるものやラックピニオン機構が例示で
きる。また、ロッドピン3をどの位置まで押しているか
を検出するために、ポテンショメータ等の動作位置検出
手段を設けることができる。
【0017】なお、前記スライダ7と押圧部9との相対
位置が変速待機位置にあるとは、スプリング8が作動し
ている状態、すなわち、ギアードモータ6はある変速位
置に変速しようとしているが、まだ変速が完了していな
い状態を示している。このとき位置検出センサ10がこ
の変速待機位置を検出してその信号が制御部(制御基
板)5に入力され、制御基板5が警報装置11を作動さ
せる。
【0018】そして、前記ロッドピン3が押せない状態
(運転者のペダル操作により所定以上の駆動力が生じて
いる状態)にて、ギアードモータ6からの押圧力がロッ
ドピン3側へ働くと、その押圧力はスプリング8の圧縮
作用により蓄えられ、ギアードモータ6に過剰な負荷は
かからないこととなる。すなわち、ギアードモータ6
が、無理にロッドピン3を押し下げるまで作動するとい
うことはない。
【0019】このように、本発明の自転車用自動変速装
置は、変速の待機状態を運転者に知らせることができる
ため、運転者がペダル踏力を緩めるなどの対応をするこ
とにより、円滑な変速を行わせることができる。
【0020】制御基板5は、マイクロコンピュータと入
出力ポート、及び電力制御回路から構成されており、マ
イクロコンピュータの一部を構成するメモリに処理手順
(アプリケーションソフト)と基本プログラム(オペレ
ーティングシステム)が記憶させてある。なお、この制
御基板5には受信機を含ませることができる。
【0021】この受信機は自転車のハンドル等に取り付
けた送信機からの変速指令を受けてマイクロコンピュー
タに入力するものであり、運転者の意志によるマニュア
ル変速を無線にて行うことができるようになる。
【0022】これら装置の電源は電池であり、一般的な
アルカリ電池の他、ニッカド電池、ニッケル水素電池、
及びリチウム電池等の二次電池を使用することもでき
る。二次電池を使用した場合は別に設けた太陽パネルや
外部電源により充電することができる。
【0023】そして、前記した各デバイスと車輪の回転
センサとは同一の筐体内に収容することができる。以上
述べたように、ギアードモータ6からロッドピン3への
押圧力を、スプリング8の反発力以下に保つよう構成し
たので、無理な自動変速が行われることはなく、円滑に
変速可能な状態になるまで変速動作が待機される。ま
た、ペダル踏力が少なくなるペダルの上下死点位置など
の変速可能な状態になれば、スプリング8の作用によ
り、即座に変速がなされる。
【0024】このため、運転者が不快感を感じたり、変
速装置等に不必要な負担がかかることは極力防止でき
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自転車用自動変速
装置を図1〜図12に示される実施形態について更に詳
細に説明する。
【0026】自転車1の後輪35のハブ体2には内装式
変速機50が設けられており、この内装式変速機50の
軸心部(車軸2a)から変速用のロッドピン3が延出さ
れている。そして、このロッドピン3の先端側を内部に
収容する位置に筐体20が取り付けられている。前記筐
体20には図2に示すように、自転車1のチェーンステ
ー1aに取り付けられており、筐体20内には制御基板
5、電池23、受信機5a、警報を発する警報装置1
1、及び後輪35の回転速度を検出するための回転セン
サ21が設けられている。
【0027】前記ロッドピン3の軸の延長上にはギアー
ドモータ6を有するアクチュエータ4が配置されてい
る。このギアードモータ6は、高減速比のギア6cの終
段ギア6bにネジ棒6aを貫通させてあり、ネジ棒6a
にはスライダ7が外嵌している。前記スライダ7は筒状
体に形成され、その側面からガイドピン7aが突設され
ている。このガイドピン7aはアクチュエータ4の側壁
に形成されたガイド溝4a内にスライド自在に貫通させ
てあり、ネジ棒6aの回転によって矢示F方向に移動で
きるようになっている。
【0028】また、前記スライダ7の内部にはスプリン
グ8を介して押圧部9がスライド可能に内嵌されてい
る。この押圧部9にはピン9aが設けられている一方、
スライダ7にはスライド溝7bが形成されており、両者
はスライド可能に係合している。 なお、このスライド
溝7bは、押圧部9を内部に装着するという組み立ての
便宜上、図4に示すようなカギ型溝となっている。
【0029】押圧部9の先端には位置検出センサ10と
しての電極が設けられており、図10に示すように、押
圧部9がスプリング8の弾発力に抗してスライダ7内に
引き込んだ状態では、電極(10)とスライダ7が接触
して通電し、警報装置11を作動させて位置検出ができ
るようになっている。なお、警報装置11は、位置検出
センサ10からの直接の指令により作動させるようにし
てもよいし、あるいは、位置検出センサ10からの信号
を制御基板5が入力し、この制御基板5からの指令によ
り警報装置11を作動させるようにしてもよい。なお、
警報装置11としては電子ブザー、あるいはサンプリン
グ音声により[力を抜いて下さい]、[変速待機中]な
どの音声インフォメーションを使用することができる。
【0030】また、スライダ7には接点バー7cが設け
られており、この接点バー7cはスライダ位置検出基板
32に接触するようになっている。スライダ位置検出基
板32には、内装式変速機50の段数分(ここでは3
段)だけの接点32a、32b、32cが形成されてお
り、接点バー7cと接点32aが接触した場合には3
速、接点バー7cと接点32bが接触した場合には2
速、接点バー7cと接点32cが接触した場合には1速
であると夫々検出される。そして、この検出信号は制御
基板5のソフトウエアによって、自動変速のための演算
の基礎データとなる。
【0031】なお、自転車1のハンドル31には送信機
(コントローラ)30が設けられている。この送信機3
0は前記受信機5aに変速指令信号を送出するためのも
のであり、運転者によるボタン操作にて変速段数を指定
することができるようになっている。
【0032】以上の構成とすることで、前記内装式変速
機50は、手動変速と自動変速の双方を可能とすること
ができる。すなわち、手動変速は運転者が送信機30を
操作し、筐体20内の受信機5aでこの信号を受けてギ
アードモータ6を制御する。一方、自動変速は回転セン
サ21にて後輪35の回転速度を検出し、制御基板5に
予め記憶された変速手順に応じてギアードモータ6を制
御する。例えば、車輪の回転速度信号に基づき、自転車
が8km/h未満の速度のときには、マイクロコンピュ
ータ(回路基板5)がローギアを選択する。また、自転
車が8km/h以上15km/h未満の速度のときに
は、マイクロコンピュータはセカンドギアを選択する。
同様に、自転車が15km/h以上の速度のときには、
マイクロコンピュータはサード(トップ)ギアを選択す
る、というように内装式変速機50を自動的に制御する
ものである。
【0033】そして、前記筐体20はこれを包囲するよ
う金属で形成された保護ブラケット33を介して自転車
1側に固定される。前記した構成において、その動作を
図9〜図11により説明する。
【0034】ここで、内装式変速機50が3速から2速
へ変速される場合を想定すると、まず、制御基板5から
の指令によりギアードモータ6が回転する。このため、
ネジ棒6aが回転しウオームギアのようにスライダ7を
矢示G方向に押し出す。
【0035】すると、スプリング8は押圧部9を押し出
してロッドピン3を押し変速を完了させようとするが、
現状が内装式変速機50にトルクがかかっていて(ペダ
ルを所定以上の踏力にて踏んでいて)変速できない状態
であれば、スプリング8が圧縮されて押圧部9は現状の
ままの位置に止まる。
【0036】この状態では押圧部9はスライダ7の内部
に沈入しており、位置検出センサ10がスライダ7と接
触する(図10)。そして、ペダル踏力が少なくなるペ
ダルの上下死点位置などにかかると内装式変速機50に
所定以上のトルクが伝達しなくなり変速可能な状態とな
る。すると、押圧部9とロッドピン3は、弾性変形して
いたスプリング8の復元力で押され、2速への変速が完
了する。
【0037】これと同様に2速から1速への変速も行わ
せることができる。また、3速での変速待機の状態のま
ま、直接1速への変速を行わせることもできる。なお、
内装式変速機50が変速可能な状態では、ロッドピン3
の移動(押圧)は、スプリング8をほとんど圧縮させな
い状態(スライダ7と押圧部9との相対的な位置を変化
させない状態)にて行うことができる。
【0038】このように、自動変速は変速が可能な状態
になるまで猶予されるため、運転者が不快感を感じた
り、変速装置等に不必要な負担がかかる虞れはない。な
お、警報装置11を備えたものでは、位置検出センサ1
0がスライダ7と接触したことを制御基板5が感知し、
警報装置11を鳴らす。このため、運転者は自動変速中
であることが認識でき、ペダルへの踏力を減じるなどし
てよりスムースな変速が可能となる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、制御部からの指令によ
りモータが作動した際、内装式変速機が変速可能な状態
になるまで変速用ロッドへの押圧力を蓄圧部にて蓄圧し
て、変速を待機するようにした。そして、ペダル踏力が
少なくなるペダルの上下死点位置などで変速が実行され
る。
【0040】したがって、運転者が自動変速に伴う不快
感を感じることがない。また、変速装置等に過剰な(不
必要な)負荷がかかる状態にて強制的に自動変速が行わ
れることはない。
【0041】さらに、警報装置を有するものでは、変速
の待機状態を運転者に知らせることができるため、運転
者のペダル踏力を抜くなどの対応にて、さらに円滑な変
速を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータ部分の分解側面図である。
【図2】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置を自転車に装着した状態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータの蓄圧部付近の分解側面図である。
【図4】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータの蓄圧部付近の分解側面図である。
【図5】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータ部分の平面図である。
【図6】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータ部分の側面図である。
【図7】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置のアクチュエータ部分の正面図である。
【図8】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置の位置検出センサを示す平面図である。
【図9】本発明の一実施形態である自転車用自動変速装
置の動作を説明するための蓄圧部付近の断面図である。
【図10】本発明の一実施形態である自転車用自動変速
装置の動作を説明するための蓄圧部付近の断面図であ
る。
【図11】本発明の一実施形態である自転車用自動変速
装置の動作を説明するための蓄圧部付近の断面図であ
る。
【図12】本発明の一実施形態である自転車用自動変速
装置を自転車に装着した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 自転車 2 ハブ体 3 ロッドピン(変速用ロッド) 4 アクチュエータ 5 制御基板(制御部) 6 ギアードモータ(モータ) 7 スライダ 8 スプリング 9 押圧部 10 位置検出センサ 11 警報装置 50 内装式変速機 80 蓄圧部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪のハブ体に内装した変速機の軸心部か
    ら延出した変速用ロッドを押圧する位置に設けられ、変
    速用ロッド側へ押圧力を与えるモータと、前記モータと
    変速用ロッドとの間に介装される蓄圧部と、を有するア
    クチュエータと、 前記アクチュエータを制御する制御部と、を備え前記ア
    クチュエータは、前記制御部からの指令によりモータが
    作動した際、内装式変速機が変速可能な状態になるまで
    前記変速用ロッドへの押圧力を前記蓄圧部に蓄圧するこ
    とを特徴とする自転車用自動変速装置。
  2. 【請求項2】前記蓄圧部は、前記モータによりスライド
    可能に設けられたスライダと、このスライダにスプリン
    グを介して連結され前記変速用ロッドを直接押圧する押
    圧部とを備えることを特徴とする請求項1記載の自転車
    用自動変速装置。
  3. 【請求項3】前記スライダと押圧部との相対位置を検出
    する位置検出センサと、この位置検出センサからの信号
    に基づき作動する警報装置とを備え、前記警報装置は、
    前記スライダと押圧部との相対位置が変速待機位置にあ
    るときに作動することを特徴とする請求項2に記載の自
    転車用自動変速装置。
JP10313787A 1998-11-04 1998-11-04 自転車用自動変速装置 Pending JP2000142542A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10313787A JP2000142542A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 自転車用自動変速装置
TW88119123A TW531514B (en) 1998-11-04 1999-11-03 Automatic speed change device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10313787A JP2000142542A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 自転車用自動変速装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000142542A true JP2000142542A (ja) 2000-05-23

Family

ID=18045534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10313787A Pending JP2000142542A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 自転車用自動変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000142542A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109018171B (zh) 自行车用控制装置、电动辅助自行车及其马达控制方法
US8958935B2 (en) Bicycle drive apparatus
US11066122B2 (en) Control device and control system including control device
US20190337590A1 (en) Bicycles with electronic shifting systems and methods
US5178237A (en) Power-assisted parking brake for vehicles
US6619416B2 (en) Brake lever-controlled power scooter control system
KR101596706B1 (ko) 동시조작형 전자식 변속레버 및 그 제어방법
KR100604441B1 (ko) 자동변속기용 햅틱 변속 장치
EP1795411B1 (en) Electric parking brake
US20030159870A1 (en) Intelligent electric bicycle automatically operable in different modes
JP6325596B2 (ja) 自転車用制御装置、及び自転車用制御装置を備える電動アシスト自転車
US6453262B1 (en) Method and apparatus for selecting a processing mode for a bicycle computer
JP6193931B2 (ja) 自転車用制御装置
US4991699A (en) Parking brake apparatus
JP7517797B2 (ja) 電動車両
JP2001071985A (ja) 自転車用自動変速装置
JP4659374B2 (ja) 自動二輪車の制御装置
JP2000142542A (ja) 自転車用自動変速装置
JP2005104286A (ja) 自転車用電子制御装置
CN213024316U (zh) 一种车载系统装置
CN111216838B (zh) 车辆配件的控制方法
JP2002264682A (ja) シフト装置
JP2000318622A (ja) レーンキープ装置
KR20220132703A (ko) 차량 주행용 통합조작장치
JP2001097069A (ja) 運転補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term