JP2000141057A - ガス圧接方法およびその装置 - Google Patents

ガス圧接方法およびその装置

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JP2000141057A
JP2000141057A JP10320670A JP32067098A JP2000141057A JP 2000141057 A JP2000141057 A JP 2000141057A JP 10320670 A JP10320670 A JP 10320670A JP 32067098 A JP32067098 A JP 32067098A JP 2000141057 A JP2000141057 A JP 2000141057A
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pressurization
gas pressure
pressure welding
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Hitoshi Muraoka
仁 村岡
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TOA ASSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な装置構成で、かつ容易な制御で、被接
合部材の接合部分を均一な強度で確実に接合させること
ができ、さらにその接合部分に形成される膨らみをも同
時に押し抜くことができるガス圧接方法およびガス圧接
装置を提供する。 【解決手段】 メイン制御ROM26に鉄筋W,W
の径に対応する各工程の設定圧力上限値(PHH,PL
H)および設定圧力下限値(PHL,PLL)を記憶さ
せ、モータ制御ROM27に鉄筋W,W径に対応す
る各工程の駆動モータ19の作動停止回数を記憶させ、
各工程で圧力センサ22の圧力が前記上限値に達した時
点で駆動モータ19にオフ信号を入力し、前記下限値に
達した時点で駆動モータ19にオン信号を入力し、この
駆動モータ19のオフ回数が前記モータ制御ROM27
の設定値に達した時点で工程切換えるもしくは圧接作業
を終了するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2本の被接合材を
加熱しつつ、加圧して圧接させるガス圧接方法およびガ
ス圧接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋等の被接合材を接合するため
の手法としてガス圧接が広く用いられている。このガス
圧接は、被接合材を突き合わせて加熱しながら加圧し、
それら被接合材の突合せ部分(接合部分)に適度な大き
さの膨らみ部を形成させるようにして行われている。
【0003】従来のガス圧接方法には、全自動,半自動
および手動ガス圧接方法の3通りがある。前記手動ガス
圧接方法は、作業者がバーナーを手に持って被接合材
(鉄筋)の突合せ部分の加熱作業を行うとともに、その
突合せ部分の加圧タイミングを鉄筋の色で判断して手元
スイッチで加圧シリンダの作動停止を繰り返し行ない、
突合せ部分に形成される膨らみの大きさを目視して圧接
作業を終了するものである。なお、前記手動ガス圧接方
法では、加圧シリンダに圧油を供給する電動ポンプにリ
リーフ弁もしくは圧力スイッチが取付けられて前記突合
せ部分の加圧力が設定値を超えないようにされている。
しかしながら、この手動ガス圧接方法では、加熱および
加圧作業がすべて作業者の目視判断に基づいて行なわれ
るため、作業者の熟練度等により接合部分の強度が異な
るという問題点を有している。
【0004】一方、全自動ガス圧接方法は、被接合材の
加熱および加圧作業が作業者の入力設定値に基づいて自
動的に行われるものであり、半自動ガス圧接方法は、被
接合材の加圧作業が設定値に基づいて自動的に行われ、
被接合材の加熱作業が作業者による手作業で行われるも
のである。この半自動ガス圧接方法では、作業者が加熱
作業にのみ集中することができる。これら全自動および
半自動ガス圧接方法においては、前記手動ガス圧接方法
の問題点である被接合材の接合部分の強度均一化を図る
ために、加圧シリンダのラムに接続されるワイヤの移動
量によって、もしくは加圧シリンダへ圧油を供給する油
圧回路中に取り付けられる流量計によって、それら被接
合材の圧縮量を検出し、この圧縮量に応じて加圧作業が
制御されて、加圧シリンダの作動・停止が自動的に繰り
返されている。
【0005】また、特開昭61−63386号公報(特
公平2−37827号公報)において、本出願人は、加
圧用ラムシリンダへの電動油圧ポンプ吐出側と繋いだ圧
力スイッチにより前記ラムシリンダに断続的に供給され
る給油時間を検知し、この圧力スイッチのオン信号と基
準時間発生パルスとをゲート信号として計数回路のカウ
ンターにより積算計数し、この積算された値を圧縮量と
して検出して圧接作業を制御するようにしたガス圧接方
法およびガス圧接装置を提案している。
【0006】また、前記公報に開示されている技術を更
に改良したものとして、特開昭63−281784号公
報においては、加圧ポンプの吐出量を検出して得られる
加圧シリンダの移動量がマイクロコンピュータ内に予め
登録されているプログラムデータに一致したときに加圧
を停止させるように加圧操作を自動制御するガス圧接方
法およびガス圧接装置が提案されている。
【0007】最近の被接合材の接合良否を判定する方法
としては、被接合材の突合せ部に形成される膨らみを剪
断除去した後の表面概観によって接合良否を判定する熱
間押抜法が用いられている。この熱間押抜法は、剪断刃
を被接合材外周に沿って摺動させて、その突合せ部の膨
らみを押し切る際に鉄筋(被接合材)の長手方向の引っ
張り応力によって接合面が開口し、割れや線状きずとし
て現れることにより不良圧接を判定するものである。な
お、この熱間押抜法は、通常手動ガス圧接方法による被
接合材の圧接作業終了時に行われるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記被
接合材を圧接する際にはそれら被接合材の接合部分に形
成される膨らみの径が被接合材径の1.4倍以上で、幅
が1.1倍以上あることが規定されているが、前述の従
来の全自動および半自動ガス圧接方法および各公報に記
載のガス圧接方法の制御基準とされている被接合材の圧
縮量については規定されていない。
【0009】また、前記従来のガス圧接方法において、
ワイヤを用いるものでは、ワイヤとそのワイヤを覆うア
ウターケーブルとの擦れ合い等により故障しやすいとい
う問題点があり、流量計により圧縮量を検出するもので
は装置構造が大掛かりになるとともに、コストがかかる
という問題点がある。また、前述の各公報に記載の方法
では、前記電動油圧ポンプを作動させるモータの回転数
を検知するエンコーダを設ける必要があり装置構成が複
雑であるとともに、このエンコーダより得られるモータ
回転数をマイクロコンピュータに取込んで圧縮量を演算
する必要がありその演算が複雑である問題点がある。
【0010】また、前述のような熱間押抜法は、手動ガ
ス圧接方法による被接合材の圧接作業終了時に行われて
おり、加圧シリンダの加圧力がリリーフ弁や圧力スイッ
チにより各被接合材径に応じた圧力に設定されているた
め、スムーズに接合部分の膨らみを押し切ることができ
ないという問題点がある。一方、前記リリーフ弁や圧力
スイッチの設定値を高くすることにより、接合部の温度
不足により不良圧接になる恐れがあるという問題点もあ
る。
【0011】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、簡易な装置構成で、かつ容易な制
御で、被接合部材の接合部分を均一な強度で確実に接合
させることができ、さらにその接合部分に形成される膨
らみをも同時に押し抜くことができるガス圧接方法およ
びガス圧接装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、第1発明によるガス圧接方
法は、2本の被接合材の突合せ部を加熱しつつ、比較的
高い圧力でそれら被接合材を突き合わせて密着させる密
着工程と、前記密着工程に比べて低い圧力でそれら被接
合材を突き合わせて接合成形する成形工程とを有し、前
記各工程における被接合材の突合せ部にかかる圧力の上
限値および下限値をそれら被接合材の径に応じて予め設
定しておき、前記各工程で突合せ部にかかる圧力が前記
上限値に達した時点で加圧を停止させ、前記下限値に達
した時点で加圧を開始させるように突合せ部の加圧を制
御して被接合材を接合させるガス圧接方法において、前
記各工程における突合せ部の加圧開始回数もしくは加圧
停止回数を前記被接合材の径により設定し、この加圧開
始回数もしくは加圧停止回数に応じて突合せ部の加圧を
制御して被接合材を接合させることを特徴とするもので
ある。
【0013】本発明においては、予め被接合材の径に応
じて密着工程および成形工程における被接合材の突合せ
部にかかる圧力の上限値および下限値が設定されるとと
もに、その突合せ部の加圧開始回数もしくは加圧停止回
数が設定される。そして、ガス圧接作業時には、前記各
工程で突合せ部にかかる圧力が前記上限値に達した時点
で加圧を停止させ、前記下限値に達した時点で加圧を開
始させるように突合せ部の加圧を制御し、この加圧停止
回数もしくは加圧開始回数が前述の設定値に達した際に
圧接作業を終了するように制御される。
【0014】本発明によれば、前記突合せ部の加圧停止
回数もしくは加圧開始回数に基づいて被接合材の突合せ
部の加圧が制御されるため、従来のように被接合材の圧
縮量を演算する必要がなく、容易な制御で突合せ部に規
定以上の膨らみを確実に形成することができる効果を奏
する。
【0015】本発明においては、前記被接合材の接合終
了時に、それら被接合材の突合せ部に形成される膨らみ
を押し切る操作が行なわれるのが好ましい。こうするこ
とにより、前述の制御で行なわれる被接合材の密着工程
および成形工程の終了と同時に、突合せ部に形成される
膨らみを押抜くことができるため、その突合せ部(接合
部)の検査を同時に行なうことができる。したがって、
作業の効率化および作業時間の短縮化を図ることができ
る効果を奏する。
【0016】次に、第2発明によるガス圧接装置は、2
本の被接合材を突き合わせて加圧する加圧手段と、前記
被接合材の突合せ部を加熱する加熱手段と、前記突合せ
部の圧力を検知する検知手段と、前記被接合材の径に応
じて突合せ部の圧力を所定の上限値および下限値に設定
する圧力設定手段と、前記検知手段により検知された突
合せ部の圧力が前記圧力設定手段により設定された上限
値に達した時点で加圧を停止させ、下限値に達した時点
で加圧を開始させるように加圧手段を制御する加圧制御
手段を備えるガス圧接装置において、前記加圧制御手段
は、前記加圧手段による加圧開始回数もしくは加圧停止
回数をそれら被接合材の径に応じて設定する加圧回数設
定手段と、前記加圧手段の加圧開始回数もしくは加圧停
止回数を検知する加圧回数検知手段と、前記加圧回数検
知手段により検知された加圧開始回数もしくは加圧停止
回数が前記加圧回数設定手段による設定値に達した時点
で圧接作業を終了させる作業終了制御手段とを備えるこ
とを特徴とするものである。
【0017】本発明によれば、前述の第1発明と同様の
作用効果を得ることができるとともに、従来のガス圧接
装置に設けられる圧縮量を検出するためのワイヤおよび
駆動モータ回転数を検知するエンコーダや流量計を設け
る必要がなくなるため、装置構成の簡略化およびコスト
ダウンを図ることができる。
【0018】本発明においては、さらに、被接合材外周
でかつその被接合材に対して摺動可能な剪断刃と、前記
圧接作業終了時に前記剪断刃を被接合材の突合せ部に向
けて移動させて、その突合せ部に形成される膨らみを押
し切る剪断刃移動手段とを備えるものであるのが好まし
い。こうすることにより、圧接作業終了時に、剪断刃に
より突合せ部に形成される膨らみを押抜くことができ、
その突合せ部(接合部)の検査を同時に行なうことがで
きる。したがって、作業の効率化および作業時間の短縮
化を図ることができる効果を奏する。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるガス圧接方法
およびガス圧接装置の具体的な実施の形態につき、図面
を参照しつつ説明する。
【0020】図1には本発明の第1実施例に係るガス圧
接装置1の概略構成図が、図2には前記ガス圧接装置1
の圧接機構2を説明する側面図が、図3には前記ガス圧
接装置1の制御機構3を説明するブロック図がそれぞれ
示されている。
【0021】第1実施例のガス圧接装置1は、2本の鉄
筋W,W(本発明における被接合材に相当する。)
の端面を突き合わせ、これら鉄筋W,Wの突合せ部
(接合部)Aを加熱する加熱機構B(本発明における加
熱機構に相当する。)と、前記突合せ部Aを加圧して圧
接させる圧接機構2と、この圧接機構2を作動させる作
動機構4と、この作動機構4の作動を制御する制御機構
3とにより構成されている。
【0022】前記圧接機構2は、中空筒体5と、この中
空筒体5の中に嵌挿される可動子6と、前記中空筒体5
の一端にラム受け7を介して取り付けられるラムシリン
ダ8とを備え、このラムシリンダ8の作動によって可動
子6が前記中空筒体5内を摺動するように構成されてい
る。前記中空筒体5には前記鉄筋Wを把持する固定側
クランプ10が固着されており、前記可動子6には前記
鉄筋Wを把持する移動側クランプ12が固着されてい
る。
【0023】前記加熱機構Bは、図示されないアセチレ
ンボンベおよび酸素ボンベが接続され、先端が開口され
た略リング状バーナ9を備え、このバーナ9の内周面に
設けられる複数個のノズル(図示省略)からガスが噴出
されるように構成されている。
【0024】前記作動機構4は、オイルタンク15内の
圧油を供給管路16を介して前記ラムシリンダ8に供給
する電動油圧ポンプ18と、この電動油圧ポンプ18を
駆動する減速機付の駆動モータ19と、オイルタンク1
5への戻り管路20に設けられる電磁開放弁21とを備
えている。前記供給管路16には、電動油圧ポンプ18
の吐出側の油圧力すなわち鉄筋の突合せ部Aにかかる圧
力を検知する圧力センサ(本発明における検知手段に相
当する。)22および前記接合部Aに設定値以上の圧力
がかからないように調整するリリーフ弁(図示省略)が
設けられており、この圧力センサ22の検知信号は、前
記制御機構3に入力される。また、前記電磁開放弁21
にはその動作を制御するソレノイド23が付設されてお
り、このソレノイド23は前記制御機構3からの出力信
号により制御されている。なお、前記リリーフ弁の設定
値は最高値(本実施例では、50MPa)に設定されて
いる。
【0025】前記制御機構3は、前記ラムシリンダ8の
作動を制御する中央制御PLD24と、前記圧接機構2
に装着される鉄筋W,Wの径を設定するサイズ設定
スイッチ25と、種々の鉄筋径に対応する突合せ部Aの
設定圧力(密着工程および成形工程におけるそれぞれの
上限値および下限値)を記憶するメイン制御ROM(本
発明における圧力設定手段に相当する。)26と、種々
の鉄筋径に対応する駆動モータ19の作動停止回数(本
発明における加圧停止回数に相当する。)を記憶するモ
ータ制御ROM(本発明における加圧回数設定手段に相
当する。)27とを備えている。なお、本実施例におい
て、サイズ設定スイッチ25は10種類(鉄筋径D16
〜D51)の設定値を有しており、メイン制御ROM2
6およびモータ制御ROM27には前記10種類の鉄筋
径に対応するそれぞれの設定圧力および作動停止回数が
記憶されている。また、前記中央制御PLD24は、駆
動モータ19の作動停止回数をカウントするカウント機
構(本発明における加圧回数検知手段に相当する。)を
備えている。
【0026】前記サイズ設定スイッチ25はメイン制御
ROM26およびモータ制御ROM27に接続され、こ
れらメイン制御ROM26およびモータ制御ROM27
よりサイズ設定スイッチ25で設定される鉄筋径に対応
する設定圧力および作動停止回数が出力される。また、
これらメイン制御ROM(本発明における圧力設定手段
に相当する。)26およびモータ制御ROM27はそれ
ぞれ中央制御PLD24に接続されている。
【0027】また、前記中央制御PLD24には、作動
機構4に設けられる圧力センサ22がオペアンプ29,
ADコンバータ30および前記メイン制御ROM26を
介して接続されるとともに、前記駆動モータ19を手動
により駆動させるモータ・スタートスイッチ32および
前記電磁開放弁21を手動により開放させるソレノイド
スイッチ33が接続されている。さらに、この中央制御
PLD24には前記圧力センサ22から得られる突合せ
部Aの圧力(MPa)をデジタル表示させる表示器31
が接続されている。
【0028】前記中央制御PLD24は前記作動機構4
の駆動モータ19およびソレノイド23に接続されてお
り、これら駆動モータ19およびソレノイド23に入力
される中央制御PLD24の出力信号により電動油圧ポ
ンプ18もしくは電磁開放弁21の作動が制御され、ラ
ムシリンダ8の作動が制御される。なお、前記中央制御
PLD24は、本発明における加圧制御手段および作業
終了制御手段に相当する。
【0029】このように構成されるガス圧接装置1を用
いて2本の鉄筋W,Wを圧接するに際しては、各鉄
筋W,Wを固定側クランプ10および移動側クラン
プ12にそれぞれ固定させ、これら鉄筋W,Wの端
面を突き合わせるようにラムシリンダ8を作動させて移
動側クランプ12を固定側クランプ10側に移動させ
る。次いで、これら鉄筋W,Wの突合せ部Aがバー
ナ9により加熱されている状態で比較的高い圧力で密着
させる密着工程が行なわれ、この密着工程後にその密着
工程での圧力に比べて低い圧力で突合せ部Aに膨らみを
形成させる成形工程が行なわれる。図4には、圧接時に
おける突合せ部Aの圧力を曲線にして表す図が示されて
いる。
【0030】前記ガス圧接装置1の制御(半自動モー
ド)は、図5に示されるフローチャートにしたがって次
のように行なわれる。まず、メインパワースイッチ(図
示省略)よりオン信号が入力されてスタート状態とな
り、この時点でソレノイド23が一旦作動されて、ラム
シリンダ8内の油圧が開放される。 S1:続いて、初期設定として、運転モードが半自動モ
ードに設定され、サイズ設定スイッチ25により設定さ
れる鉄筋W,Wの径に対応するメイン制御ROMよ
り密着工程設定圧力上限値(以下、PHHという。)お
よび密着工程設定圧力下限値(以下、PHLという。)
が出力されるとともに、モータ制御ROMより前記鉄筋
,Wの径に対応する駆動モータ19の作動停止回
数が出力される。 S2:密着工程として、前記モータ・スタートスイッチ
32のワンショットによりオン信号が入力されてラムシ
リンダ8が作動されて突合せ部Aが加圧され、前記鉄筋
,Wの突合せ部Aがバーナ9により加熱される。
なお、前記突合せ部Aはバーナ9のアセチレンと酸素と
の混合炎(アセチレンの多い還元炎)で酸化しないよう
に加熱される。 S3:前記突合せ部Aの圧力は前記圧力センサ22によ
り検知されてオペアンプ29およびADコンバータ30
を介して中央制御PLD24に入力されており、この突
合せ部Aの圧力が前記PHHに達するまでラムシリンダ
8が作動される。 S4:前記突合せ部Aの圧力が前記PHHに達した時点
で、中央制御PLD24の出力信号により前記駆動モー
タ19がオフとなり、電動油圧ポンプ18からの圧力油
の供給が停止され、ラムシリンダ8の作動が停止され
る。 S5:前記突合せ部Aは前記ラムシリンダ8により加圧
保持状態とされているが、バーナ9により加熱されてい
るため鉄筋W,Wの硬度が低下して圧縮されその圧
力が低下する。この突合せ部Aの圧力が前記PHLに達
するまでラムシリンダ8の作動は停止され加圧保持状態
とされる。 S6:この突合せ部Aの圧力が低下して前記PHLに達
した時点で、中央制御PLD24の出力信号により前記
駆動モータ19がオンとなり電動油圧ポンプ18から圧
力油が供給され、ラムシリンダ8が作動する。 S7〜S8:再びPHHに達するまでラムシリンダ8が
作動され、前記PHHに達した時点で前記駆動モータ1
9がオフとなり電動油圧ポンプ18からの圧力油の供給
が停止され、ラムシリンダ8の作動が停止される。な
お、前記表示機31には、圧力センサ22により検知さ
れる突合せ部Aの圧力(MPa)が表示されている。 S9:前記ラムシリンダ8の作動停止すなわち駆動モー
タ19のオフ信号が前記中央制御PLD24のカウント
機構に入力されて密着工程での駆動モータ19のオフ回
数がカウントされる。 S10:この駆動モータ19のオフ信号回数が前記モー
タ制御ROM27により出力される作動停止回数に達す
るまで、ステップS5以降の操作が繰り返される。この
駆動モータ19のオフ信号回数が前記作動停止回数に達
した時点で密着工程が終了する。こうして密着工程が終
了した時点で、ブザー(図示省略)が1回鳴らされる。
この時点で、作業者により前記バーナ9のノズルから噴
出されるアセチレンと酸素との混合ガスの割合が1対1
の中性炎に切り替えられ、鉄筋W ,Wの接合部Aの
中心部の温度を上昇させる幅焼きが行われる。
【0031】S11:前記密着工程の終了後、前記密着
工程より比較的低い圧力を加えて突合せ部Aの膨らみ径
を大きく形成させる成形工程に切換えられ、予めサイズ
設定スイッチ25により設定される鉄筋W,Wの径
に対応するメイン制御ROMより成形工程設定圧力上限
値(以下、PLHという。)および成形工程設定圧力下
限値(以下、PLLという。)が出力されるとともに、
モータ制御ROMより前記鉄筋W,Wの径に対応す
る駆動モータ19の作動停止回数が出力される。 S12〜S13:前記密着工程と略同様に前記突合せ部
Aはバーナ9により加熱されているため、圧力センサ2
2により検知される突合せ部Aの圧力が低下して前記P
LLに達した時点で、前記中央制御PLD24の出力信
号により駆動モータ19がオンとされ電動油圧ポンプ1
8から圧力油が供給されてラムシリンダ8が作動され
る。 S14〜S15:前記突合せ部Aの圧力が前記PLHに
達するまで、前記ラムシリンダ8が作動され、前記PL
Hに達した時点で中央制御PLD24の出力信号により
駆動モータ19がオフとされ電動油圧ポンプ18からの
圧力油の供給が停止されてラムシリンダ8の作動が停止
される。 S16〜S17:この駆動モータ19のオフ信号回数が
前記モータ制御ROM27により出力される作動停止回
数に達した時点まで、ステップS12以降の操作が繰り
返される。この駆動モータ19のオフ信号回数が前記作
動停止回数に達した時点で前記中央制御PLD24の出
力信号によりラムシリンダ8の作動が停止されて成形工
程が終了する。こうして成形工程が終了した時点で、前
記ブザーが間欠2回鳴らされる。 S18:続いて、前記中央制御PLD24によりソレノ
イド23がオンとされて電磁開放弁21が作動してラム
シリンダ8の圧油が開放され、そのソレノイド23がオ
フとされて圧接作業が終了する。なお、この一連の圧接
作業中に、圧接操作を停止させる際には、前記ソレノイ
ドスイッチ33を作動させてラムシリンダ8の圧油を開
放させることにより行なうことができる。
【0032】第1実施例によれば、ラムシリンダ8の作
動停止回数に基づいて鉄筋W,W の加圧が制御され
るため、鉄筋W,Wの圧縮量を演算する必要がな
く、容易な制御で突合せ部Aに規定以上の膨らみを確実
に形成させることができる。また、従来用いられている
圧縮量を検出するためのワイヤおよび駆動モータ回転数
を検知するエンコーダや流量計を設ける必要がなくなる
ため、装置構成の簡略化およびコストダウンを図ること
ができる。
【0033】次に、第2実施例に係るガス圧接装置1’
について説明する。第2実施例のガス圧接装置1’にお
いては、圧接機構2’の構成が異なる以外は基本的に第
1実施例の構成と異なるところがない。図6に、前記圧
接機構2’を説明する斜視図が示されている。なお、図
6において、第1実施例と共通する部分には、図に同一
符号を付すに留めて、その詳細な説明は省略することと
する。
【0034】第2実施例において、圧接機構2’は可動
子6’に連結棒11が固着され、この連結棒11のラム
シリンダ8側には前記鉄筋Wを把持する移動側クラン
プ12’が連結レバー13を介して連結され、前記連結
棒11の鉄筋接合部A側には鉄筋Wの外周を覆う押抜
刃(本発明における剪断刃に相当する。)14が連結さ
れている。なお、前記ラムシリンダ8は、本発明におけ
る加圧手段および剪断刃移動手段に相当する。
【0035】このように構成されるガス圧接装置1’
は、第1実施例と同様にして鉄筋W,Wの圧接作業
が終了した時点で、押抜刃1を接合部Aへ移動させてそ
の接合部Aに形成される膨らみが押し抜かれる。図7お
よび図8には、このガス圧接装置1’の制御(押抜きモ
ード)を表わすフローチャート図および突合せ部Aの圧
力を曲線にして表す図がそれぞれ示されている。なお、
図7のフローチャートは、図5におけるステップS1〜
S17の操作までが同一であるため省略する。
【0036】前記押抜きモードについて、図7のフロー
チャートにしたがって説明する。 T1:第1実施例と同様に成形工程が終了した後
()、ソレノイドスイッチ33よりオン信号が入力さ
れ、ラムシリンダ8内の圧油が開放されることにより、
前記連結レバー13が解除されて移動側クランプ12と
可動子6との連結が切り離される。その後、前記ソレノ
イドスイッチ33よりオフ信号が入力される。 T2:次いで、モータ・スタートスイッチ32からオン
信号が入力されてラムシリンダ8が作動して押抜刃14
が鉄筋W,Wの外周に沿って摺動し、前記鉄筋
,Wの突合せ部Aに形成される膨らみが押抜かれ
る。 T3〜T5:前記膨らみが押抜かれた時点で、モータ・
スタートスイッチ32からオフ信号が入力されるととも
に、ソレノイドスイッチ33よりオン信号が入力され
て、ラムシリンダ8内の圧油が開放されて、ソレノイド
スイッチ33よりオフ信号が入力される。こうして押抜
き作業が終了する。なお、押抜き作業終了後初期状態に
戻す際には、前記ソレノイドスイッチ33とモータスタ
ートスイッチ32とを同時にオン・オフさせることによ
り行なうことができる。また、図5のステップS1〜S
17の操作中に、前記ソレノイドスイッチ33よりオン
信号を入力させ、モータ・スタートスイッチ32よりオ
ン信号を入力させることにより、任意に押抜刃14を摺
動させて突合せ部Aに形成中の膨らみを押抜くことが可
能である。
【0037】また、第2実施例によれば、鉄筋W,W
の圧接作業でリリーフ弁が最高値に設定されているた
め、ラムシリンダ8による加圧力を最高値まで上昇させ
ることができ、突合せ部Aに形成される膨らみをスムー
ズに押抜くことができる。また、前述の容易な制御で行
なわれる鉄筋W,Wの密着工程および成形工程の終
了と同時に、突合せ部Aに形成される膨らみを押抜くこ
とができるため、その突合せ部(接合部)Aの検査を同
時に行なうことができる。したがって、作業の効率化お
よび作業時間の短縮化を図ることができる効果を奏す
る。
【0038】また、第2実施例において、押抜きモード
ではモータ・スタートスイッチ32およびソレノイドス
イッチ33のオン・オフ信号が入力されて、突合せ部A
に形成される膨らみを押抜くように構成されているが、
図7に示されるフローチャートに基づいて中央制御PL
Dにより駆動モータ19およびソレノイド23の作動を
制御するようにして突合せ部Aに形成される膨らみを押
抜くように構成することも可能である。
【0039】第1および第2実施例においては、モータ
制御ROM27に種々の鉄筋径に対応する駆動モータ1
9の作動停止回数が記憶され、中央制御PLD24によ
り駆動モータ19のオフ信号がカウントされて鉄筋
,Wの突合せ部Aの加圧が制御されているが、こ
れに限らず、例えばモータ制御ROMに種々の鉄筋径に
対応する駆動モータの作動回数(本発明における加圧開
始回数)を記憶させ、中央制御PLDにより駆動モータ
19のオン信号がカウントされて鉄筋W,Wの突合
せ部Aの加圧を制御するように構成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係るガス圧接装
置の概略構成図である。
【図2】図2は、第1実施例のガス圧接装置の圧接機構
を説明する側面図である。
【図3】図3は、第1実施例のガス圧接装置の制御機構
を説明するブロック図である。
【図4】図4は、圧接時における突合せ部の圧力を曲線
にして表す図である。
【図5】図5は、第1実施例のガス圧接装置の制御を説
明するフローチャート図である。
【図6】図6は、第2実施例のガス圧接装置の圧接機構
を説明する拡大斜視図である。
【図7】図7は、第2実施例のガス圧接装置の制御を説
明するフローチャート図である。
【図8】図8は、圧接時および押抜き時における突合せ
部の圧力を曲線にして表す図である。
【符号の説明】
1 ガス圧接装置 2 圧接機構 3 制御機構 4 作動機構 5 中空筒体 6 可動子 7 ラム受け 8 ラムシリンダ(加圧手段・剪断刃移動手段) 9 バーナ 10 固定側クランプ 11 連結棒 12 移動側クランプ 13 連結レバー 14 押抜刃(剪断刃) 15 オイルタンク 16 供給管路 18 電動油圧ポンプ 19 駆動モータ 20 戻り管路 21 電磁開放弁 22 圧力センサ(検知機構) 23 ソレノイド 24 中央制御PLD 25 サイズ設定スイッチ 26 メイン制御ROM(圧力設定手段) 27 モータ制御ROM(加圧回数設定手段) 29 オペアンプ 30 ADコンバータ 31 表示器 32 モータ・スタートスイッチ 33 ソレノイドスイッチ A 突合せ部(接合部) B 加熱機構(加熱手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月28日(1998.12.
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】さらに、前記公報に開示されている技術を
更に改良したものとして、特開昭63−281784号
公報においては、加圧ポンプの吐出量を検出して得られ
る加圧シリンダの移動量がマイクロコンピュータ内に予
め登録されているプログラムデータに一致したときに加
圧を停止させるように加圧操作を自動制御するガス圧接
方法およびガス圧接装置が提案されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】被接合材の接合良否を判定する方法として
は、特公昭63−38099号公報に記載されるよう
に、被接合材の突合せ部に形成される膨らみを剪断除去
した後の表面外観によって接合良否を判定する熱間押抜
法が用いられている。この熱間押抜法は、剪断刃を被接
合材外周に沿って摺動させて、その突合せ部の膨らみを
押し切る際に鉄筋(被接合材)の長手方向の引っ張り応
力によって接合面が開口し、割れや線状きずとして現れ
ることにより不良圧接を判定するものである。なお、こ
の熱間押抜法は、通常手動ガス圧接方法による被接合材
の圧接作業終了時に行われるものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、前述のような熱間押抜法は、手動ガ
ス圧接方法による被接合材の圧接作業終了時に行われて
おり、加圧シリンダの加圧力がリリーフ弁や圧力スイッ
チにより各被接合材径に応じた圧力に設定されているた
め、スムーズに接合部分の膨らみを押し切ることができ
ないという問題点がある。一方、容易に抜くために前記
リリーフ弁や圧力スイッチの設定値を高くすれば、接合
部の温度不足により不良圧接になる恐れがあるという問
題点もある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明においては、前記被接合材の接合終
了時に、それら被接合材の突合せ部に形成される膨らみ
を同時に押し切る操作が行なわれる。こうすることによ
り、前述の制御で行なわれる被接合材の密着工程および
成形工程の終了と同時に、突合せ部に形成される膨らみ
を押抜くことができる。したがって、作業の効率化およ
び作業時間の短縮化を図ることができる効果を奏する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明においては、さらに、被接合材外周
でかつその被接合材に対して摺動可能な剪断刃と、前記
圧接作業終了時に前記剪断刃を被接合材の突合せ部に向
けて移動させて、その突合せ部に形成される膨らみを押
し切る剪断刃移動手段とを備えるものである。こうする
ことにより、圧接作業終了時に、剪断刃により突合せ部
に形成される膨らみを押抜くことができ、したがって、
作業の効率化および作業時間の短縮化を図ることができ
る効果を奏する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の被接合材の突合せ部を加熱しつ
    つ、比較的高い圧力でそれら被接合材を突き合わせて密
    着させる密着工程と、前記密着工程に比べて低い圧力で
    それら被接合材を突き合わせて接合成形する成形工程と
    を有し、前記各工程における被接合材の突合せ部にかか
    る圧力の上限値および下限値をそれら被接合材の径に応
    じて予め設定しておき、前記各工程で突合せ部にかかる
    圧力が前記上限値に達した時点で加圧を停止させ、前記
    下限値に達した時点で加圧を開始させるように突合せ部
    の加圧を制御して被接合材を接合させるガス圧接方法に
    おいて、 前記各工程における突合せ部の加圧開始回数もしくは加
    圧停止回数を前記被接合材の径により設定し、この加圧
    開始回数もしくは加圧停止回数に応じて突合せ部の加圧
    を制御して被接合材を接合させることを特徴とするガス
    圧接方法。
  2. 【請求項2】 前記被接合材の接合終了時に、それら被
    接合材の突合せ部に形成される膨らみを押し切る操作が
    行なわれる請求項1に記載のガス圧接方法。
  3. 【請求項3】 2本の被接合材を突き合わせて加圧する
    加圧手段と、前記被接合材の突合せ部を加熱する加熱手
    段と、前記突合せ部の圧力を検知する検知手段と、前記
    被接合材の径に応じて突合せ部の圧力を所定の上限値お
    よび下限値に設定する圧力設定手段と、前記検知手段に
    より検知された突合せ部の圧力が前記圧力設定手段によ
    り設定された上限値に達した時点で加圧を停止させ、下
    限値に達した時点で加圧を開始させるように加圧手段を
    制御する加圧制御手段を備えるガス圧接装置において、 前記加圧制御手段は、前記加圧手段による加圧開始回数
    もしくは加圧停止回数をそれら被接合材の径に応じて設
    定する加圧回数設定手段と、 前記加圧手段の加圧開始回数もしくは加圧停止回数を検
    知する加圧回数検知手段と、 前記加圧回数検知手段により検知された加圧開始回数も
    しくは加圧停止回数が前記加圧回数設定手段による設定
    値に達した時点で圧接作業を終了させる作業終了制御手
    段とを備えることを特徴とするガス圧接装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記被接合材外周に配置されて
    それら被接合材に対して摺動可能な剪断刃と、前記圧接
    作業終了時に前記剪断刃を被接合材の突合せ部に向けて
    移動させて、その突合せ部に形成される膨らみを押し切
    る剪断刃移動手段とを備えるものである請求項3に記載
    のガス圧接装置。
JP10320670A 1998-11-11 1998-11-11 ガス圧接方法およびその装置 Pending JP2000141057A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7455210B2 (en) 2001-03-29 2008-11-25 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaishi Processing operation control method, processing operation controller, computer program for carrying out the method, information storage medium storing the computer program
CN109909635A (zh) * 2019-04-15 2019-06-21 赵若辰 一种钢筋定位焊接装置

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