JP2000139863A - F波の開始点・終了点検出装置および開始点・終了点検出方法 - Google Patents
F波の開始点・終了点検出装置および開始点・終了点検出方法Info
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- JP2000139863A JP2000139863A JP10314304A JP31430498A JP2000139863A JP 2000139863 A JP2000139863 A JP 2000139863A JP 10314304 A JP10314304 A JP 10314304A JP 31430498 A JP31430498 A JP 31430498A JP 2000139863 A JP2000139863 A JP 2000139863A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 63
- 230000000763 evoking effect Effects 0.000 claims description 7
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 claims description 5
- 230000004936 stimulating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 F波の伝導速度を測定する際にF波の開始点
および終了点の位置決定を自動で行う。 【解決手段】 誘発電位測定装置1から入力した波形デ
ータに、F波の開始点・終了点検出装置4において、移
動平均や直線近似・2次曲線近似を行うことによって波
形データからノイズを取り去り、ヒステリシスピーク検
出法を用いて、F波の開始点および終了点を検出する。
検出された開始点および終了点はディスプレイなどの出
力装置3に出力される。
および終了点の位置決定を自動で行う。 【解決手段】 誘発電位測定装置1から入力した波形デ
ータに、F波の開始点・終了点検出装置4において、移
動平均や直線近似・2次曲線近似を行うことによって波
形データからノイズを取り去り、ヒステリシスピーク検
出法を用いて、F波の開始点および終了点を検出する。
検出された開始点および終了点はディスプレイなどの出
力装置3に出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部から生体に
刺激を付与し、その刺激に応じた誘発電位を測定する誘
発電位測定装置から出力されるF波の開始点・終了点検
出装置および開始点・終了点検出方法に関する。
刺激を付与し、その刺激に応じた誘発電位を測定する誘
発電位測定装置から出力されるF波の開始点・終了点検
出装置および開始点・終了点検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】誘発電位測定装置から出力されるF波と
は、手や足を電気刺激することによって筋肉から観測さ
れる波形であり、このF波の伝導速度を検出することに
より神経疾患のある部位を検出することが行われてい
る。このF波の伝導速度を測定する際には、F波の開始
点と終了点の位置を決定する必要があり、従来は、F波
の開始点および終了点の位置の決定は、測定した波形を
観察することによって手動で行っていた。
は、手や足を電気刺激することによって筋肉から観測さ
れる波形であり、このF波の伝導速度を検出することに
より神経疾患のある部位を検出することが行われてい
る。このF波の伝導速度を測定する際には、F波の開始
点と終了点の位置を決定する必要があり、従来は、F波
の開始点および終了点の位置の決定は、測定した波形を
観察することによって手動で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のF波の伝導速度の測定では、F波の開始点および終了
点の位置を決定する手段が、波形を観察して決定する手
段しかなかったため、測定する際に、非常に時間がかか
ってしまっていた。
のF波の伝導速度の測定では、F波の開始点および終了
点の位置を決定する手段が、波形を観察して決定する手
段しかなかったため、測定する際に、非常に時間がかか
ってしまっていた。
【0004】また、F波自体の振幅はあまり大きくな
く、F波自体が、ノイズやドリフト成分に埋もれてしま
うことが多々あるため、F波の開始点・終了点の検出の
精度を上げることができなかった。
く、F波自体が、ノイズやドリフト成分に埋もれてしま
うことが多々あるため、F波の開始点・終了点の検出の
精度を上げることができなかった。
【0005】この発明の目的は、従来、波形を観察する
ことによって行っていた、F波の開始点および終了点の
検出を、自動で行うことによって、検査時間を大幅に短
縮することを可能にするF波の開始点・終了点検出装置
および開始点・終了点検出方法を提供することにある。
ことによって行っていた、F波の開始点および終了点の
検出を、自動で行うことによって、検査時間を大幅に短
縮することを可能にするF波の開始点・終了点検出装置
および開始点・終了点検出方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、F波の検出
精度を上げるために、移動平均フィルタをかけたり、直
線近似や2次曲線近似を行うことによって、検出しやす
い波形を作り出す。
精度を上げるために、移動平均フィルタをかけたり、直
線近似や2次曲線近似を行うことによって、検出しやす
い波形を作り出す。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0008】図1は、この発明のF波の開始点・終了点
検出装置における一実施の形態を示す構成図である。図
1において、1はF波を出力する誘発電位測定装置であ
り、2はキーボードやマウスなどの入力装置であり、3
はディスプレイ装置や印刷装置などの出力装置であり、
4は波形データに移動平均や直線近似・2次曲線近似を
行うことによって波形データからノイズやドリフトを取
り去り、ヒステリシスピーク検出法を用いてF波の開始
点および終了点を検出するF波の開始点・終了点検出装
置であり、5はF波の開始点・終了点検出装置4を制御
するプログラムを記録した記録媒体である。
検出装置における一実施の形態を示す構成図である。図
1において、1はF波を出力する誘発電位測定装置であ
り、2はキーボードやマウスなどの入力装置であり、3
はディスプレイ装置や印刷装置などの出力装置であり、
4は波形データに移動平均や直線近似・2次曲線近似を
行うことによって波形データからノイズやドリフトを取
り去り、ヒステリシスピーク検出法を用いてF波の開始
点および終了点を検出するF波の開始点・終了点検出装
置であり、5はF波の開始点・終了点検出装置4を制御
するプログラムを記録した記録媒体である。
【0009】F波の開始点・終了点検出装置4は、入力
波形データのノイズを軽減するノイズ軽減手段6と、入
力波形データのドリフトを軽減するドリフト軽減手段7
と、入力波形データからF波の開始点および終了点を検
出するF波開始点・終了点検出手段8とにより構成され
ている。
波形データのノイズを軽減するノイズ軽減手段6と、入
力波形データのドリフトを軽減するドリフト軽減手段7
と、入力波形データからF波の開始点および終了点を検
出するF波開始点・終了点検出手段8とにより構成され
ている。
【0010】次に、この実施の形態の動作について、図
2のフローチャートを用いて説明する。
2のフローチャートを用いて説明する。
【0011】まず、ノイズ軽減手段6により、誘発電位
測定装置1から入力した波形データに移動平均フィルタ
をかけてを軽減する(ステップA1)。図3は、入力波
形データの波形図であり、図4は、入力波形データに移
動平均をかけた波形図である。
測定装置1から入力した波形データに移動平均フィルタ
をかけてを軽減する(ステップA1)。図3は、入力波
形データの波形図であり、図4は、入力波形データに移
動平均をかけた波形図である。
【0012】次に、ドリフト軽減手段7において、ノイ
ズ軽減手段6により移動平均をかけた波形データに対し
て、波形データの検出開始点と検出終了点を結ぶ直線を
求め、波形データから直線データを減じることによっ
て、波形のドリフトを軽減する(ステップA2)。
ズ軽減手段6により移動平均をかけた波形データに対し
て、波形データの検出開始点と検出終了点を結ぶ直線を
求め、波形データから直線データを減じることによっ
て、波形のドリフトを軽減する(ステップA2)。
【0013】波形データから直線データを減じることに
よって、検出開始点と検出終了点の波形データの値が等
しくなり、また、低周波成分を除去することになる。図
5は、波形データから直線データを減じた波形図であ
る。
よって、検出開始点と検出終了点の波形データの値が等
しくなり、また、低周波成分を除去することになる。図
5は、波形データから直線データを減じた波形図であ
る。
【0014】次に、波形データポイントから、波形デー
タから直線データを減じた波形への関数をfとして、検
出開始点(X0、(f(X0))、波形終了点(X1,
f(X1))、および((X0+X1)/2,f((X
0+X1)/2)) の3点を通る2次曲線を求め、波
形データから、上で求めた2次曲線データを減じること
によって、波形のドリフトを軽減する(ステップA
3)。
タから直線データを減じた波形への関数をfとして、検
出開始点(X0、(f(X0))、波形終了点(X1,
f(X1))、および((X0+X1)/2,f((X
0+X1)/2)) の3点を通る2次曲線を求め、波
形データから、上で求めた2次曲線データを減じること
によって、波形のドリフトを軽減する(ステップA
3)。
【0015】2次曲線データを減じることによって、波
形データ中のF波成分をより強調することができ、検出
精度を上げることができる。図6は、直線データを減じ
た波形データから2次曲線データを減じた波形図であ
る。
形データ中のF波成分をより強調することができ、検出
精度を上げることができる。図6は、直線データを減じ
た波形データから2次曲線データを減じた波形図であ
る。
【0016】次に、F波開始点・終了点検出手段8によ
り、波形データの検出開始点から検出終了点までの間
で、波形データのP−P値を求める。このP−P値(最
大値−最小値)の一定の割合をヒステリシスとして、ヒ
ステリシスピーク検出を行って、陰性頂点等を求める
(ステップA4)。この時、ピークが1つも求まらなか
った場合には、F波は検出できなかったとして終了す
る。
り、波形データの検出開始点から検出終了点までの間
で、波形データのP−P値を求める。このP−P値(最
大値−最小値)の一定の割合をヒステリシスとして、ヒ
ステリシスピーク検出を行って、陰性頂点等を求める
(ステップA4)。この時、ピークが1つも求まらなか
った場合には、F波は検出できなかったとして終了す
る。
【0017】図7は、ヒステリシスピークを検出する方
法を説明する図である。波形データの極値点を中心とし
て、その前後に波形データにヒステリシス分の落差があ
る場合には、その極値点をヒステリシスピークとして検
出する。
法を説明する図である。波形データの極値点を中心とし
て、その前後に波形データにヒステリシス分の落差があ
る場合には、その極値点をヒステリシスピークとして検
出する。
【0018】なお、過剰検出を防ぐために、ヒステリシ
スピーク検出を行う場合には、ヒステリシスの値を少し
大きめに設定する。
スピーク検出を行う場合には、ヒステリシスの値を少し
大きめに設定する。
【0019】次に、求めたピークに対して、一番波形デ
ータの検出開始点寄りにあるピークから検出開始点側に
向かって、片側ピーク検出を行い、ピークが求まった場
合には、それをF波開始点として、求まらなかった場合
には、F波開始点は無しとする(ステップA5)。
ータの検出開始点寄りにあるピークから検出開始点側に
向かって、片側ピーク検出を行い、ピークが求まった場
合には、それをF波開始点として、求まらなかった場合
には、F波開始点は無しとする(ステップA5)。
【0020】次に、一番波形データの検出終了点寄りに
あるピークから検出終了点側に向かって、片側ピーク検
出を行い、ピークが求まった場合には、それをF波終了
点として、求まらなかった場合には、F波終了点は無し
とする(ステップA6)。
あるピークから検出終了点側に向かって、片側ピーク検
出を行い、ピークが求まった場合には、それをF波終了
点として、求まらなかった場合には、F波終了点は無し
とする(ステップA6)。
【0021】図8は、片側ヒステリシスピークを検出す
る方法を説明する図である。波形データの極値点の手前
にヒステリシス分の落差がある場合には、その極値点を
片側ヒステリシスピーク検出点として検出する。
る方法を説明する図である。波形データの極値点の手前
にヒステリシス分の落差がある場合には、その極値点を
片側ヒステリシスピーク検出点として検出する。
【0022】次に、波形上の検出した位置にマークをつ
けて、ディスプレイなどの出力装置3に出力する(ステ
ップA7)。
けて、ディスプレイなどの出力装置3に出力する(ステ
ップA7)。
【0023】検出されたマークの位置を確認して、マー
クの位置が違う場合には、キーボードやマウスなどの入
力装置2を使用して、操作者が手動でマークを修正する
こともできる。
クの位置が違う場合には、キーボードやマウスなどの入
力装置2を使用して、操作者が手動でマークを修正する
こともできる。
【0024】なお、F波の開始点・終了点検出装置4
は、記録媒体8に記録されたプログラムによって動作す
るものとする。
は、記録媒体8に記録されたプログラムによって動作す
るものとする。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、従
来、F波の伝導速度の測定に必要なF波の開始点と終了
点の位置の特定を手動で行っていたものを、自動で検出
することができ、また、検出精度を上げることによっ
て、検出位置の修正等を少なくすることができるので、
F波の伝導速度の測定時間を短縮することができる。
来、F波の伝導速度の測定に必要なF波の開始点と終了
点の位置の特定を手動で行っていたものを、自動で検出
することができ、また、検出精度を上げることによっ
て、検出位置の修正等を少なくすることができるので、
F波の伝導速度の測定時間を短縮することができる。
【図1】この発明のF波の開始点・終了点検出装置にお
ける一実施の形態を示す構成図である。
ける一実施の形態を示す構成図である。
【図2】この実施の形態の動作について説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】入力波形データの波形図である。
【図4】入力波形データに移動平均をかけた波形図であ
る。
る。
【図5】波形データから直線データを減じた波形図であ
る。
る。
【図6】直線データを減じた波形データから2次曲線デ
ータを減じた波形図である。
ータを減じた波形図である。
【図7】ヒステリシスピークを検出する方法を説明する
図である。
図である。
【図8】片側ヒステリシスピークを検出する方法を説明
する図である。
する図である。
1 誘発電位測定装置 2 入力装置 3 出力装置 4 F波の開始点・終了点検出装置 5 記録媒体 6 ノイズ軽減手段 7 ドリフト軽減手段 8 F波開始点・終了点検出手段
Claims (6)
- 【請求項1】誘発電位測定装置から入力した波形データ
に移動平均フィルタをかけてノイズを軽減するノイズ軽
減手段と、 ノイズ軽減手段により移動平均をかけた波形データに対
して、波形データの検出開始点と検出終了点を結ぶ直線
を求め、波形データから直線データを減じ、波形データ
の検出開始点と検出終了点とその中間点の3点を結ぶ2
次曲線を求め、波形データから求めた2次曲線データを
減じることによって、波形のドリフトを軽減するドリフ
ト軽減手段と、 2次曲線データを減じた波形データの検出開始点から検
出終了点までの間で、波形データの最大値−最小値を求
め、この最大値−最小値の一定の割合をヒステリシスと
して、ヒステリシスピーク検出を行い、求めたピークに
対して、一番波形データの検出開始点寄りにあるピーク
から検出開始点側に向かって、片側ピーク検出を行い、
ピークが求まった場合には、そのピークをF波開始点と
し、求まらなかった場合には、F波開始点は無しとし、
一番波形データの検出終了点寄りにあるピークから検出
終了点側に向かって、片側ピーク検出を行い、ピークが
求まった場合には、そのピークをF波終了点とし、求ま
らなかった場合には、F波終了点は無しとするF波開始
点・終了点検出手段と、を備えることを特徴とするF波
の開始点・終了点検出装置。 - 【請求項2】手や足を電気刺激することによって筋肉か
ら観測されるF波の開始点・終了点検出方法において、 F波の波形データに移動平均フィルタをかけ、 直線近似および2次曲線近似を行い、 検出開始点と検出終了点までの間でヒステリシスピーク
を検出し、 検出した前記ヒステリシスピークから片側ヒステリシス
ピークを検出してF波の開始点および終了点を求めるこ
とを特徴とするF波の開始点・終了点検出方法。 - 【請求項3】手や足を電気刺激することによって筋肉か
ら観測されるF波の開始点・終了点検出方法において、 F波の波形データに移動平均フィルタをかけ、 前記波形データの検出開始点と検出終了点を結ぶ直線を
求めて前記波形データから直線データを減じ、 直線データを減じた波形データの検出開始点と検出終了
点とその中間点の3点を結ぶ2次曲線を求めてさらに2
次曲線データを減じ、 2次曲線データを減じた波形データの検出開始点と検出
終了点までの間で、ヒステリシスピークを検出し、 検出した前記ヒステリシスピークに対して、一番検出開
始点寄りにあるピークから検出開始点側に向かって片側
ヒステリシスピークの検出を行い、求められたピークを
F波開始点とし、 検出した前記ヒステリシスピークに対して、一番検出終
了点寄りにあるピークから検出開終了点側に向かって片
側ヒステリシスピークの検出を行い、求められたピーク
をF波終了点とすることを特徴とするF波の開始点・終
了点検出方法。 - 【請求項4】前記波形データの最大値−最小値を求め、
最大値−最小値の一定の割合をヒステリシスとして前記
ヒステリシスピークを検出することを特徴とする請求項
2または3に記載のF波の開始点・終了点検出方法。 - 【請求項5】手や足を電気刺激することによって筋肉か
ら観測されるF波の波形データに移動平均フィルタをか
ける手順と、 直線近似および2次曲線近似を行う手順と、 検出開始点と検出終了点までの間でヒステリシスピーク
を検出する手順と、 検出した前記ヒステリシスピークから片側ヒステリシス
ピークを検出してF波の開始点および終了点を求める手
順と、を実行させるためのプログラムを記録した記録媒
体。 - 【請求項6】手や足を電気刺激することによって筋肉か
ら観測されるF波の波形データに移動平均フィルタをか
ける手順と、 前記波形データの検出開始点と検出終了点を結ぶ直線を
求めて前記波形データから直線データを減じる手順と、 直線データを減じた波形データの検出開始点と検出終了
点とその中間点の3点を結ぶ2次曲線を求めてさらに2
次曲線データを減じる手順と、 直線および2次曲線データを減じた波形データの検出開
始点と検出終了点までの間で、ヒステリシスピークを検
出する手順と、 検出した前記ヒステリシスピークに対して、一番検出開
始点寄りにあるピークから検出開始点側に向かって片側
ヒステリシスピークの検出を行い、求められたピークを
F波開始点とする手順と、 検出した前記ヒステリシスピークに対して、一番検出終
了点寄りにあるピークから検出開終了点側に向かって片
側ヒステリシスピークの検出を行い、求められたピーク
をF波終了点とする手順と、を実行させるためのプログ
ラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314304A JP2000139863A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | F波の開始点・終了点検出装置および開始点・終了点検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314304A JP2000139863A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | F波の開始点・終了点検出装置および開始点・終了点検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139863A true JP2000139863A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18051755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10314304A Pending JP2000139863A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | F波の開始点・終了点検出装置および開始点・終了点検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000139863A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102512165A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 上海电机学院 | 一种信号传导速率的检测方法及装置 |
WO2016027738A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 学校法人産業医科大学 | 波形検査プログラム及び波形検査装置 |
JP2018139630A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | Kddi株式会社 | 単位空間からの離隔度合いで判定を行う生体信号処理装置、プログラム及び方法 |
CN112932475A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-11 | 武汉泰利美信医疗科技有限公司 | 血氧饱和度的计算方法、装置、电子设备及存储介质 |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP10314304A patent/JP2000139863A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102512165A (zh) * | 2011-12-20 | 2012-06-27 | 上海电机学院 | 一种信号传导速率的检测方法及装置 |
WO2016027738A1 (ja) * | 2014-08-20 | 2016-02-25 | 学校法人産業医科大学 | 波形検査プログラム及び波形検査装置 |
JP2018139630A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | Kddi株式会社 | 単位空間からの離隔度合いで判定を行う生体信号処理装置、プログラム及び方法 |
CN112932475A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-06-11 | 武汉泰利美信医疗科技有限公司 | 血氧饱和度的计算方法、装置、电子设备及存储介质 |
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