JPS5924217A - 車両用騒音分析装置 - Google Patents

車両用騒音分析装置

Info

Publication number
JPS5924217A
JPS5924217A JP13435782A JP13435782A JPS5924217A JP S5924217 A JPS5924217 A JP S5924217A JP 13435782 A JP13435782 A JP 13435782A JP 13435782 A JP13435782 A JP 13435782A JP S5924217 A JPS5924217 A JP S5924217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
analysis
frequency
noise
vehicle speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13435782A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Okada
岡田 政典
Mitsuo Fukamachi
深町 光雄
Hiroshi Nobori
野堀 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13435782A priority Critical patent/JPS5924217A/ja
Publication of JPS5924217A publication Critical patent/JPS5924217A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • G01H3/04Frequency
    • G01H3/06Frequency by electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用騒音分析装置、特に車室内騒音レベル特
性を簡単に測定可能な車両用騒音分析装置の改良に関す
るものである。
主としてエンジンの回転に起因する車室内騒音は車両の
居住性に関する重要な要素であシ、音遮蔽あるいは共振
の抑制などによってこれらの騒音レベルをできるだけ低
下させることが行われている。
周知のように、車両のエンジン回転は極めて広帯域に及
び、との結果、前記エンジン回転に起因する騒音もエン
ジン回転数の変化あるいはその他の走行条件に応じて著
しく変化する。従って、従来においては、車両の騒音レ
ベルをエンジン回転数の変化に追従しであるいは他の走
行条件を考慮しながら正確に測定する必要がちシ、この
ために、実車走行を行いながらエンジン回転数に追従し
て一定の周波数幅での騒音レベルをトラッキング周波数
分析しまた一般騒音及び設定した回転数での騒音をイオ
クターブ周波数分析することが必要とされている。
しかしながら、従来の騒音分析は前述した各種周波数分
析をリアルタイムで行うことができず、実車走行にて一
旦騒音の録音を行い、これを他の分析装置によって処理
する手法がとられ、多大の時間と労力を要するという欠
点があった。
すなわち、従来装置では、被測定車両に騒音計、ハイ・
母スフイルタ及びデータレコーダなどの計測器を搭載し
てテストコースなどでの実車走行を行い、この時の騒音
を一旦電気的に録音する。そして、この録音された騒音
は分析室にて再生され、分析室に設けられているトラッ
キング分析器、イオクターブリアルタイムアナライザな
どのアナログ分析機器にて所望の分析が行われる。また
、これらの分析結果は手作業によりグラフ化され、所定
基準に基く等級評価が行われる。
従って、従来装置では、リアルタイムでの測定結果出力
ができないので、騒音対策を迅速に行うことが不可能で
あり、また騒音分析作業自体、録音、再生及び分析の各
種工程を経るために多大の時間と労力を必要とし、また
、各種工程における操作あるいは人手による処理のため
に分析ミスなどが生じ易いという問題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、そ
の目的は、リアルタイムで周波数分析を可能とし、また
騒音測定から分析結果の出力及び等級評価までを全て自
動化することにより、分析時間及び労力を著しく低減す
ることのできる改良された車両用騒音分析装置を提供す
るととにある。
上記目的を達成するために、本発明は、車両の騒音を検
出するために車室内に設けられたマイクロホンと、マイ
クロホンから検出された騒音を所定の条件において電気
的に周波数分析する周波数分析器と、エンジン回転数を
電気的に検出する回転数センサと、車速を電気的に検出
する車速センサと、前記両センサの検出信号から車両の
走行状態に応じた分析条件にて前記周波数分析器を制御
する周波数分析制御回路と、周波数分析結果を出力する
出力部と、を含み、車両を所定のパターンで走行した時
に車両の騒音をリアルタイムで周波数分析して出力でき
ることを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明が適用された分析装置の好適な実施例
が示されており、装置は計測部10.出力部12そして
車両に装着されるマイクロホン及びセンサ群から成り、
前記計測部10及び出力部12は可搬型装置として車両
に積載可能である。
実施例においては、2個のマイクロホン14.16が用
意され、それぞれ車両18の車室前席及び後席にそれぞ
れ装着され、騒音を電気的に検出して計測部IOに供給
する。
車両の各種走行条件を検出するために、本発明において
はエンジン回転数及び車速か用いられ、このために、車
両18にはエンシン回転数センサ20及び車速センサ2
2が装着されておシ、電気的なパルス信号として計測部
10に各出力が供給されている。
前記計測部10は周波数分析器24及び周波数分析制御
回路26を含み、実施例における周波数分析器24はデ
ジタル7−リエ変換器から成り、前記両マイクロホン1
4.16から得られた騒音信号が騒音計28.30によ
って所定の電気的な騒音レベルとして検出された後供給
されており、所定条件によってこれらの騒音を周波数分
析することができる。
前記周波数分析器24IC所定の分析条件を与えるため
に周、波数分析制御回路26が用いられ、該制御回路2
6には前記両センサ20,22からのエンジン回転数及
び車速信号が供給され、これらによって所望の分析条件
が設定され、これらのデータ処理及び演算を行うために
制御回路26にはマイクロコンピュータ32及びデータ
テーブル34が設けられている。更に、制御回路26は
前記エンシン回転数センサ20の出力に応じて周波数分
析器24の定バンド幅のトラッキング分析を行うための
サンプリング信号を形成するために、サンプリングパル
ス発生回路36及びサンプリングクルツク制御−路3B
を含み、このサンプリングクロックを周波数分析器24
に供給して所望の定バンド幅周波数分析を制御する。こ
の時のサンプリング情報は同時にサンプリングツ9ルス
発生回路36からデータテーブル34へも供給され、コ
ンビヱータ32の制御によって正確なトラッキングが行
われる。
また、車速センサ22の出力は設定車速検知回路40に
供給され、該回路40によって所望の設定車速と実車走
行車速とが比較され、両者が所定の関係にある時にデー
タテーブル34に信号を供給して、この所定条件下にお
ける情報のみを周波数分析器24から取出すことができ
る。
前記出力部12は実施例においてグラフィックプリンタ
から成り、これによシ、前記計測部10から得られた分
析結果を直ちにリアルタイムでグラフ出力し、分析結果
の読取を極めて容易にし、また所定基準に基く等級評価
も自動的に行わせることができる。また、この出力部1
2には操作キーが−ドも設けられており、これによって
、測定条件その他を任意に計測部10に指示することが
できる。
本発明の実施例は以上の構成から成シ、以下にその作用
を説明する。
装置が車両18に正しく装着された後、予め定められた
パターンで所定回数、通常3回乃至4回の実車走行が行
われ、この間に連続的に騒音測定が行われ、この測定と
同時に所望の周波数分析、通常の場合室バンド幅トラッ
キング分析及び%オクターブ分析がリアルタイムで行わ
れ、これらの分析及び演算が完了した後にその結果が出
力部12からプリント出力される。
前記定バンド幅トラッキング分析はエンジン回転数が広
帯域で変化した場合においても一定のバンド幅での周波
数追従分析を行うので、エンジン回転数に応じた騒音レ
ベルの正確な把握を可能とし、騒音対策を施すために極
めて重要である。本実施例では、エンシン回転数に拘ら
ず定バンド幅のサンプリング信号を得るために、まずエ
ンジン回転速度ωに対してサンブリング−母ルス発生回
路36が所望のバンド幅Wに対して設定される整数mを
定め、これによって、4×mがほぼAに近い値となるよ
うに回転数に応じたサンプリングツ臂ルスを出力する。
この任意の整数mの設定によシ、本実施例においては、
エンジン回転数が広帯域に変化しても、常に所望の定バ
ンド幅を設定することが可能となり、実施例における定
バンド幅は例えば10あるいは50 a、、に設定され
る。
前記サンプリング)4ルス発生回路36の出力にはサン
プリングクロック制御回路38にて任意の定数Sが与え
られ k X m / Sなるクロック・臂ルスが前記
周波数分析器24に供給され、これによって前述した定
バンド幅トラッキング制御が行われる。また、サンゾリ
ングツ量ルス発生回路36からは前記設定された変数m
がデータテーブル34に供給され、これによって周波数
分析器24にて分析された周波数ス(クトルのうち所望
の配憶されるスペクトルが選択される。
前述した周波数分析の結果は所定の走行条件と対応して
出力することが必要であシ、通常の場合、周波数スペク
トルは車速と対応して検討される。
このために、前記データテーブル34には周波数分析器
24からの周波数スペクトルとともに設定車速検知回路
40からの車速信号が供給されており、設定車速検知回
路40は前記出力部12における操作キーメートなどか
ら入力される設定車速と車速センサ22からの実車走行
車速との比較から得られ九車速信号によシ、実車走行車
速が所定の車速内にある時のみ周波数スペクトルをメモ
リし、これによって、同一車速でのスペクトルの平均化
を行いまた繰返し走行分析時において繰返し回数内にお
ける各車速での最大値を求める最大値処理及び各車速で
の平均値を求める平均化演算がマイクロコンピュータ3
2のプログラムによシ実行され、この結果、出力部12
からの第2図に示されるような車速と騒音レベルとのグ
ラフを得ることが可能となる。
更に、本実施例では、前記定バンド幅トラッキング分析
とは別個に%オクターブ分析も行われ、所定のエンジン
回転数においてトリガ信号を発生させとのトリガ信号に
より周波数分析器24の内部サンプリングパルスにてこ
の時の周波数スペクトルをデータテーブル34に入力し
、マイクロコンピュータ32によって所望のにオクター
ブ分析演算が行われる。この時の出力が第3図に示され
ておシ、周波数と騒音レベルとの関係が求められる。
以上説明したように、本発明によれば、実車走行によっ
て騒音を測定すると同時にリアルタイムで周波数分析を
行うととができ、またこの分析出力も任意の形式で直ち
に出力され、騒音対策を施すために極めて有用である。
そして、とのよう々分析は騒音測定から出力表示まで全
て自動的に行われるので、分析時間が極めて短縮化され
て効率が改善され、例えば、従来の所要時間をイにする
ことができ、また、本発明によれば実車走行を行うため
の人員のみが必要であシ、従来のような特別な分析ある
いは演算のための操作員が不要となる利点を有する。更
に、従来では、各種の作業工程が必要であったために分
析ミスが生じ易かったが、本発明においては、全工程を
自動化することにより計算ミスなどが生じることのない
正確なかつ迅速作用を可能とすることができる。
更に、本発明によれば、装置が小型化し可般型装置とし
て車両に容易に積載することができ、また装置価格も従
来装置に比較して著しく低減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両用騒音分析装置の好適な実施
例を示すブロック図、 第2.3図は本発明による分析結果の一例を示す表口で
ある。 10・・・計測部、    12・・・出力部、14、
・16・・・マイクロホン、 20・−・エンジン回転数センナ、 22・・・車速センサ、 24・・・周波数分析器、2
6・・・周波数分析制御回路。 $2図 第3図 周波数−十 手続補正書(眩) 昭和57年 9月 1日 昭和57年 特許願 第134357  号2、発明の
名称 車両用騒音分析装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所  愛知県豊田布トヨタ町1番地 名称  (320) トヨタ自動車株式会社4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fl)  車両の騒音を検出するために車室内に設けら
    れたマイクロホンと、マイクロホンから検出された騒音
    を所定の条件において電気的に周波数分析する周波数分
    析器と、エンジン回転数を電−気的に検出する回転数セ
    ンサと、車速を電気的に検出する車速センサと、前記両
    センサの検出信号から車両の走行状態に応じた分析条件
    にて前記周波数分析器を制御する周波数分析制御回路と
    、周波数分析結果を出力する出力部と、を含み、車両を
    所定のパターンで走行した時に車両の騒音をリアルタイ
    ムで周波数分析して出力できることを特徴とする車両用
    騒音分析装置。 (2)  特許請求の範囲(11記載の装置において、
    周波数分析器及び周波数分析制御回路は一体の計測部と
    して車両に積載可能に設けられ、また出力部はグラフィ
    ックプリンタから成シ、分析結果をグラフ出力できるこ
    とを特徴とする車両用騒音分析装置。
JP13435782A 1982-07-30 1982-07-30 車両用騒音分析装置 Pending JPS5924217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13435782A JPS5924217A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 車両用騒音分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13435782A JPS5924217A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 車両用騒音分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5924217A true JPS5924217A (ja) 1984-02-07

Family

ID=15126474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13435782A Pending JPS5924217A (ja) 1982-07-30 1982-07-30 車両用騒音分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5924217A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105229A (ja) * 1989-09-19 1991-05-02 Hitachi Cable Ltd 構造物の異常検出装置
KR100350113B1 (ko) * 1999-12-24 2002-08-22 현대자동차주식회사 차량 실내 소음 정량화 방법
CN107478321A (zh) * 2017-09-22 2017-12-15 广州子喻汽车用品有限公司 汽车噪音检测装置及汽车噪音检测系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582020A (en) * 1978-12-16 1980-06-20 Sanzou Okuda Noise indicator for mobile mounting

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582020A (en) * 1978-12-16 1980-06-20 Sanzou Okuda Noise indicator for mobile mounting

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105229A (ja) * 1989-09-19 1991-05-02 Hitachi Cable Ltd 構造物の異常検出装置
KR100350113B1 (ko) * 1999-12-24 2002-08-22 현대자동차주식회사 차량 실내 소음 정량화 방법
CN107478321A (zh) * 2017-09-22 2017-12-15 广州子喻汽车用品有限公司 汽车噪音检测装置及汽车噪音检测系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4649743A (en) Abnormal noise detector for gear units
US7401000B2 (en) Acoustic vibration analyzing apparatus and acoustic vibration analyzing method, program for analyzing acoustic vibration, and recording medium, readable by computer, on which program for analyzing acoustic vibration is stored
US5477730A (en) Rolling element bearing condition testing method and apparatus
JPH08226930A (ja) 電気リプルに基づき且つ機械的エンジン信号により校正するタコメータ
DE102007055120A1 (de) Verbesserung der periodischen Datensammlung durch Hinzufügung von Audio-Daten
Kim et al. Cepstral analysis as a tool for robust processing, deverberation and detection of transients
JP3111088B2 (ja) 音源・振動源の寄与診断方法およびその装置
JP3020349B2 (ja) 異常検出方法及び装置
DE69928870T2 (de) Diagnosesystem für unerwarteten Rausch in einer Vielfach-komponent-Anordnung
JP3298334B2 (ja) ギヤノイズ評価装置
JPS5924217A (ja) 車両用騒音分析装置
US5661659A (en) Instrumentation power supply and read unit for testing gearboxes through various speeds and gears
JP3214265B2 (ja) ブレーキ音の試験判定装置およびその方法
JP2843991B2 (ja) 音紋パターンの変換方法
DE19518409C1 (de) Verfahren zur akustischen Fehlererkennung
Allen Limits of ride quality through cab isolation
JP3223623B2 (ja) 回転機の異常検査装置
JPH0247688B2 (ja)
JPH01199132A (ja) 噛合伝達誤差波形の抽出方法
JP2954978B2 (ja) 構成音寄与度自動出力装置
JP3064196B2 (ja) 衝撃検知装置及び方法
JPH04361130A (ja) エンジン試験装置におけるエンジン性能記録方法及びその装置
JPH0552644A (ja) 故障診断方法
JP4062006B2 (ja) フィルタ回路の検査装置
JPH01234083A (ja) 回転機のための異常検査装置