JP2000139700A - 麺類などの加熱処理用籠 - Google Patents
麺類などの加熱処理用籠Info
- Publication number
- JP2000139700A JP2000139700A JP10316622A JP31662298A JP2000139700A JP 2000139700 A JP2000139700 A JP 2000139700A JP 10316622 A JP10316622 A JP 10316622A JP 31662298 A JP31662298 A JP 31662298A JP 2000139700 A JP2000139700 A JP 2000139700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiling
- basket
- timer
- noodles
- indicator lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J2027/006—Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta
Landscapes
- Noodles (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、麺類などの加熱処理用籠の加熱処
理時間を各々個別に設定管理せしめ、常に最適の加熱処
理時間でもって均一の品質に加熱処理せしめることが出
来る、麺類などの加熱処理用籠を提供するものである。 【解決手段】 把手3に所要の表示灯6が取付けられる
と共に、該表示灯6にはタイマ−7が付設されてなり、
上記表示灯6はタイマ−7に所要の加熱処理時間を設定
して加熱完了時に点灯表示せしめるべく構成されてい
る。
理時間を各々個別に設定管理せしめ、常に最適の加熱処
理時間でもって均一の品質に加熱処理せしめることが出
来る、麺類などの加熱処理用籠を提供するものである。 【解決手段】 把手3に所要の表示灯6が取付けられる
と共に、該表示灯6にはタイマ−7が付設されてなり、
上記表示灯6はタイマ−7に所要の加熱処理時間を設定
して加熱完了時に点灯表示せしめるべく構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラ−メン・うどん
・そば・パスタなど所要の麺類を茹で上げるさいやフラ
イドポテトなど所要の揚げ物を揚げるさいに使用する加
熱処理用籠に関する。
・そば・パスタなど所要の麺類を茹で上げるさいやフラ
イドポテトなど所要の揚げ物を揚げるさいに使用する加
熱処理用籠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば麺類の茹で籠として
は、有底筒状とされた金属網製の籠本体に所要の把手を
取付けたものが知られている。そして、かかる茹で籠
は、ラ−メンやうどんなど所要の生麺類を入れて茹で麺
器の湯槽中に投入せしめ、所要時間加熱処理して茹で上
げるものとされている。ところで、ラ−メンやうどんな
どの麺類にはそれぞれ最適の茹で時間があり、食味や食
感など品質面において大きな影響を及ぼすものである。
このため、大量に茹で上げ処理せしめる外食産業や専門
店においては、茹で麺器自体にタイマ−をセットせし
め、一元的に茹で時間を管理せしめるものとされてい
る。
は、有底筒状とされた金属網製の籠本体に所要の把手を
取付けたものが知られている。そして、かかる茹で籠
は、ラ−メンやうどんなど所要の生麺類を入れて茹で麺
器の湯槽中に投入せしめ、所要時間加熱処理して茹で上
げるものとされている。ところで、ラ−メンやうどんな
どの麺類にはそれぞれ最適の茹で時間があり、食味や食
感など品質面において大きな影響を及ぼすものである。
このため、大量に茹で上げ処理せしめる外食産業や専門
店においては、茹で麺器自体にタイマ−をセットせし
め、一元的に茹で時間を管理せしめるものとされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如く茹で麺器自体にタイマ−をセットして一元的に管理
せしめる場合には、同時に湯槽中に投入して茹で上げる
場合はともかく、経時的に順次投入して茹で上げる場合
には個々の茹で籠に最適の茹で時間を設定管理すること
が出来ないものである。このため、投入せしめた個々の
茹で籠に茹で時間の過不足を生じやすく、ひいては、茹
で上げ麺類自体について食味や食感など品質面において
バラツキを生じやすいものである。
如く茹で麺器自体にタイマ−をセットして一元的に管理
せしめる場合には、同時に湯槽中に投入して茹で上げる
場合はともかく、経時的に順次投入して茹で上げる場合
には個々の茹で籠に最適の茹で時間を設定管理すること
が出来ないものである。このため、投入せしめた個々の
茹で籠に茹で時間の過不足を生じやすく、ひいては、茹
で上げ麺類自体について食味や食感など品質面において
バラツキを生じやすいものである。
【0004】本発明は、かかる従来の問題点を一挙に解
決し、麺類などの加熱処理用籠の加熱処理時間を各々個
別に設定管理せしめ、常に最適の加熱処理時間でもって
均一の品質に加熱処理せしめることが出来る、麺類など
の加熱処理用籠を提供しようとするものである。
決し、麺類などの加熱処理用籠の加熱処理時間を各々個
別に設定管理せしめ、常に最適の加熱処理時間でもって
均一の品質に加熱処理せしめることが出来る、麺類など
の加熱処理用籠を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、把手3
に所要の表示灯6が取付けられると共に、該表示灯6に
はタイマ−7が付設されてなり、上記表示灯6はタイマ
−7に所要の加熱処理時間を設定して加熱完了時に点灯
表示せしめるべく構成されてなることを特徴とする、麺
類などの加熱処理用籠を要旨とするものである。
に所要の表示灯6が取付けられると共に、該表示灯6に
はタイマ−7が付設されてなり、上記表示灯6はタイマ
−7に所要の加熱処理時間を設定して加熱完了時に点灯
表示せしめるべく構成されてなることを特徴とする、麺
類などの加熱処理用籠を要旨とするものである。
【0006】そして、本発明に係る加熱処理用籠1は、
タイマ−7により所定の加熱処理時間を設定せしめたの
ち、所要の生麺類等を湯槽11等に投入せしめ、加熱処
理完了時には表示灯6が点灯して加熱処理を確実に検知
することが出来るものであって、常に加熱処理の過不足
を生じることなく均一の品質に加熱処理せしめることが
出来るものである。
タイマ−7により所定の加熱処理時間を設定せしめたの
ち、所要の生麺類等を湯槽11等に投入せしめ、加熱処
理完了時には表示灯6が点灯して加熱処理を確実に検知
することが出来るものであって、常に加熱処理の過不足
を生じることなく均一の品質に加熱処理せしめることが
出来るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に示す一実施例について説明する。図1ないし図3は
本発明の一実施例を示すもので、1は茹で籠、2は該茹
で籠1を構成する有底筒状とされた金属網製の籠本体、
3は該籠本体2の一側上端部に立設された所要長の把手
で、該把手3は金属棒を折曲して把持自在な枠状に形成
されている。4は上記把手3に取付けられた筒状のケ−
ス体、5は該ケ−ス体4の上端部に突設された押釦式ス
イッチ、6は該スイッチ5に通電自在に内蔵された茹で
上がり時間表示用の点滅式表示灯、7は該表示灯6に付
設されたタイマ−、8は電池、9は制御装置である。そ
の他、10は所要の高さを備えた方形体状の茹で麺器、
11は該茹で麺器10の上端面に配設された湯槽であ
る。
面に示す一実施例について説明する。図1ないし図3は
本発明の一実施例を示すもので、1は茹で籠、2は該茹
で籠1を構成する有底筒状とされた金属網製の籠本体、
3は該籠本体2の一側上端部に立設された所要長の把手
で、該把手3は金属棒を折曲して把持自在な枠状に形成
されている。4は上記把手3に取付けられた筒状のケ−
ス体、5は該ケ−ス体4の上端部に突設された押釦式ス
イッチ、6は該スイッチ5に通電自在に内蔵された茹で
上がり時間表示用の点滅式表示灯、7は該表示灯6に付
設されたタイマ−、8は電池、9は制御装置である。そ
の他、10は所要の高さを備えた方形体状の茹で麺器、
11は該茹で麺器10の上端面に配設された湯槽であ
る。
【0008】上述の如く構成された実施例は、タイマ−
7により所定の茹で上がり時間を設定せしめたのち、所
要の生麺類を入れ、スイッチ5を押圧してOFにする。
しかるのち、茹で麺器10の湯槽11中に投入する。そ
して、茹で上がり時間に達すると自動的に表示灯6が点
滅し、茹で上がりを表示せしめる。このさい、表示灯6
は籠本体2の把手3に取付けられているから、茹で上が
り完了時には各茹で籠1毎に表示灯6が点滅表示して茹
で上がりを確実に検知せしめることが出来、常に茹での
過不足を生じることなく均一の品質に茹で上げることが
出来るものである。
7により所定の茹で上がり時間を設定せしめたのち、所
要の生麺類を入れ、スイッチ5を押圧してOFにする。
しかるのち、茹で麺器10の湯槽11中に投入する。そ
して、茹で上がり時間に達すると自動的に表示灯6が点
滅し、茹で上がりを表示せしめる。このさい、表示灯6
は籠本体2の把手3に取付けられているから、茹で上が
り完了時には各茹で籠1毎に表示灯6が点滅表示して茹
で上がりを確実に検知せしめることが出来、常に茹での
過不足を生じることなく均一の品質に茹で上げることが
出来るものである。
【0009】なお、上記実施例は麺類の茹で籠1を示し
たが、フライドポテトなど揚げ物用籠も適用せしめるこ
とが出来るものである。さらに、上記実施例において、
表示灯6は点滅式とされているが、これに限定されるも
のでなく、単に点灯して表示出来るものであればよく、
また、茹で籠1自体の形状も上記実施例の形状に限定さ
れるものでなく、角筒型など他の公知の形状に形成せし
めてもよいものである。
たが、フライドポテトなど揚げ物用籠も適用せしめるこ
とが出来るものである。さらに、上記実施例において、
表示灯6は点滅式とされているが、これに限定されるも
のでなく、単に点灯して表示出来るものであればよく、
また、茹で籠1自体の形状も上記実施例の形状に限定さ
れるものでなく、角筒型など他の公知の形状に形成せし
めてもよいものである。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば以上の次第で、把手3に
所要の表示灯6が取付けられると共に、該表示灯6には
タイマ−7が付設されてなり、上記表示灯6はタイマ−
7に所要の加熱処理時間を設定して加熱完了時に点灯表
示せしめるべく構成されているから、タイマ−7により
茹で時間など所要の加熱処理時間を設定せしめ、加熱処
理完了時には表示灯6が点灯して加熱完了時を確実に検
知することが出来るものであって、タイマ−により一元
的に加熱処理時間を管理せしめる従来例に比して、各籠
1毎に加熱処理の過不足を生じることなく常に均一の品
質に加熱処理することが出来るものである。
所要の表示灯6が取付けられると共に、該表示灯6には
タイマ−7が付設されてなり、上記表示灯6はタイマ−
7に所要の加熱処理時間を設定して加熱完了時に点灯表
示せしめるべく構成されているから、タイマ−7により
茹で時間など所要の加熱処理時間を設定せしめ、加熱処
理完了時には表示灯6が点灯して加熱完了時を確実に検
知することが出来るものであって、タイマ−により一元
的に加熱処理時間を管理せしめる従来例に比して、各籠
1毎に加熱処理の過不足を生じることなく常に均一の品
質に加熱処理することが出来るものである。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】実施例の要部を示す断面図である。
【図3】実施例の使用状態を示す斜視図である。
1 茹で籠 2 籠本体 3 把手 5 スイッチ 6 表示灯 7 タイマ−
Claims (1)
- 【請求項1】把手3に所要の表示灯6が取付けられると
共に、該表示灯6にはタイマ−7が付設されてなり、上
記表示灯6はタイマ−7に所要の加熱処理時間を設定し
て加熱完了時に点灯表示せしめるべく構成されてなるこ
とを特徴とする、麺類などの加熱処理用籠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10316622A JP2000139700A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 麺類などの加熱処理用籠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10316622A JP2000139700A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 麺類などの加熱処理用籠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139700A true JP2000139700A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18079113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10316622A Pending JP2000139700A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 麺類などの加熱処理用籠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000139700A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108323708A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-07-27 | 安徽兰兮工程技术开发有限公司 | 一种扒鸡生产工艺 |
CN110974062A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-10 | 曲靖师范学院 | 一种捞取装置 |
WO2021225014A1 (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社ステップ・ケイ・スリー | 麺ゆで上げ支援器具、及びそれを備えた麺ゆで笊 |
KR102383750B1 (ko) * | 2021-05-17 | 2022-04-08 | 김태영 | 튀김용 바스켓 |
-
1998
- 1998-11-06 JP JP10316622A patent/JP2000139700A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108323708A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-07-27 | 安徽兰兮工程技术开发有限公司 | 一种扒鸡生产工艺 |
CN110974062A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-10 | 曲靖师范学院 | 一种捞取装置 |
WO2021225014A1 (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 株式会社ステップ・ケイ・スリー | 麺ゆで上げ支援器具、及びそれを備えた麺ゆで笊 |
KR102383750B1 (ko) * | 2021-05-17 | 2022-04-08 | 김태영 | 튀김용 바스켓 |
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