JP2000139510A - 治療効果のある靴の中敷き - Google Patents
治療効果のある靴の中敷きInfo
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- JP2000139510A JP2000139510A JP11279871A JP27987199A JP2000139510A JP 2000139510 A JP2000139510 A JP 2000139510A JP 11279871 A JP11279871 A JP 11279871A JP 27987199 A JP27987199 A JP 27987199A JP 2000139510 A JP2000139510 A JP 2000139510A
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- pad
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- Pending
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
く最大限の治療効果を有する靴の中敷きを提供するこ
と。 【解決手段】靴用中敷が複数の隆起を有し、各隆起は、
それぞれシリコンから形成され、隆起の中央を通って形
成される換気孔を有する。隆起は、中敷きから突出し、
下方向に沿って大きくなる径を有する薄い斜め部分と結
合されており、それによって隆起は中敷きと一体的に成
形される。中敷きが靴から容易にずれないように、両面
テープと複数の突起を有するパッドが設けられる。
Description
し、さらに詳細には、換気孔を有して足裏の換気を可能
とし、マッサージと同様つぼ療法に基づく治療効果をも
たらす靴の中敷きに関する。
は、足裏および手のひらの特定のゾーンが、特定の内部
器官と相互関係があるという確立された事実に基づく療
法をいう。療法士は、上記器官の一定の病気を、足裏の
対応するつぼを押圧することによって診断することがで
きる。押圧すると、多かれ少なかれ患者に激しい痛みの
感覚を引き起こす。一方、療法士は、これらの特定のゾ
ーンを注意深くマッサージすることによって、対応する
器官に集中的な刺激を与えることができる。
効果を有する、幾つもの靴の中敷きが提案されてきた。
これらの靴の中敷きは、足裏と中敷きとの間の接触から
生じる湿気の発生を防ぐこともできる。
めに、靴のアウトソール(outsole)に設けられたポン
プ作用によって外気を靴の中に強制的に導入する構成さ
え提案されている。これは、製造価格が高くなるといる
欠点がある。
公報1992―7619号は、つぼ療法に基づく治療効
果を有し改良された換気能力を有する靴の中敷きを開示
している。この先行技術では、中敷きは、セラミック粉
を一体的に混合させ一緒に成形させ、環状溝をその上表
面に形成させ、複数のつぼ用隆起を上記上表面から突出
させる。隆起は、それぞれ、換気孔と中空部を有する。
中敷きは、それぞれ中敷きの下表面に形成され、つぼ用
隆起の位置に対応した複数の弓状の隆起を有し、さらに
換気孔に連通する空気路を有する。
た先行技術は、欠点を有する。第一に、つぼ用隆起が足
によって圧力を受けると、簡単に偏平になってしまう。
この結果、足裏のつぼに適切なマッサージを提供するこ
とができない。第二に、潰れてしまったつぼ隆起は、正
しくもとの形状に戻ることはない。
された換気能力とともに、つぼ療法に基づく最大限の治
療効果を有する靴の中敷きを提供することである。
靴用中敷きであって、隆起が、それぞれシリコンから形
成され、隆起の中央を通って形成される換気孔を有し、
隆起が、中敷きから突出し、下方向に沿って大きくなる
径を有する薄い斜め部分と結合され、それによって隆起
が中敷きと一体的に成形されることを特徴とする中敷き
を提供することにある。
ば、複数の突起用穴が中敷きを貫通して形成され、中敷
きはさらに、下部分に、パッドと靴の上表面との両方に
接着する両面テープを有し、かつパッドの上表面から突
出する複数の突起を有するパッドを備え、突起はそれぞ
れ突起用穴に対応するよう位置し突起用穴に挿入可能で
ある。
例は、図1から5を参照して記載される。
斜視図である;図2は、図1に示される本発明の中敷き
の、線II−IIに沿って切った断面図である;図3は、図
2に示される本発明の中敷きのつぼ用ノブの部分拡大図
である。
作られる本発明の靴用中敷き1は、中敷き1の上表面か
ら突出するつぼ用ノブ2を有する。つぼ用ノブ2は、
「従来技術」の記載の中で説明されたつぼ療法に基づく
治療効果のためのものである。
な形状、たとえば、多角形状を有する柱、たとえば、長
方形状あるいは6角形状であってもよい。ノブ2は、ノ
ブ2の中央をとおって上下方向に形成される換気孔4を
持っている。この換気孔4を通って換気が行われ、ノブ
2が潰れるときにノブ2の下側にあった空気が排気され
る。
部分3に結合され、これによって中敷き1と一体的に成
形されている。斜め部分3は中敷き1の上表面から突出
し、その下方向に沿って大きくなる径を持っている。
図を提供する;図5は、つぼ用ノブの傾斜運動を示す断
面図を提供する。
によって圧力を掛けられると、斜め部分3は、どちらの
方向にも自由に折れる。この際でも、ノブ2は、中敷き
1の上表面上に突出する位置に保持され、足裏のつぼを
マッサージし続ける。
ノブ2に加えられると、斜め部分3は薄くソフトな材料
で作られているので、傾くことになる。この場合、力の
方向に拘わらず、マッサージ効果とともにつぼ療法に基
づく治療効果が依然として得られる。
ぎに、図6および図7を参照して記載される。
斜視図である;図7は、線VII−VIIに沿って取った、図
6に示される本発明の中敷きの断面図である。
靴(図示せず)から簡単にずれるのを防ぐために、パッ
ド6が設けられる。パッド6は、その底部分に両面テー
プ7を有する。両面テープ7は、パッド6と靴の上表面
との療法に接着する。パッド6は、その上表面に、パッ
ド6から突出する複数の突起8を有する。パッド6を中
敷き1に固定するために、パッド6上の複数の突起にそ
れぞれ対応して中敷き1は複数の突起用穴9を有する。
突起8はそれぞれ突起用穴9のそれぞれに挿入される。
に接着し、パッド6上の突起8が突起用穴9にそれぞれ
挿入されるようにして、靴に固定される。
治療効果と足裏に対するマッサージ効果とを維持したま
ま、斜め部分3が折れることができる程度まで、どの方
向にも、ノブ2が傾斜可能であるので、ノブ2は、使用
者の足裏に触れると使用者によい感触を与える。さら
に、本発明の中敷き1は、ノブ2がシリコンから作られ
弾力性を有するので、使用者に心地よさを与える。
成される換気孔を有するつぼ用ノブ2が、中敷き1の上
表面から突出し、下方向にいくにつれて大きくなる径を
有する斜め部分3と結合され、それによって、中敷き1
と一体的に成形される、そのような本発明の中敷き1
は、ノブ2が潰れても、ノブ2は中敷き1の上表面より
上に突出するので、つぼ療法に基づく継続的な治療効果
を維持することができる。さらに、本発明による中敷き
1は傾斜することができるので、使用者によい感触を与
える。さらに、本発明の中敷き1は、足裏にマッサージ
効果を与える。
中敷きの断面図。
部分拡大図。
発明の中敷きの断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の隆起を有する靴用中敷きであって、
隆起が、それぞれシリコンから形成され、隆起の中央を
通って形成される換気孔を有し、隆起が、中敷きから突
出し、下方向に沿って大きくなる径を有する薄い斜め部
分と結合され、それによって隆起が中敷きと一体的に成
形されることを特徴とする中敷き。 - 【請求項2】請求項1に記載の中敷きであって、複数の
突起用穴が中敷きを貫通して形成され、中敷きはさら
に、下部分に、パッドと靴の上表面との両方に接着する
両面テープを有し、かつパッドの上表面から突出する複
数の突起を有するパッドを備え、突起はそれぞれ突起用
穴に対応するよう位置し突起用穴に挿入可能である中敷
き。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019980018693 | 1998-09-30 | ||
KR9913779 | 1999-07-13 | ||
KR1998-18693 | 1999-07-13 | ||
KR1999-13779 | 1999-07-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139510A true JP2000139510A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=26633680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11279871A Pending JP2000139510A (ja) | 1998-09-30 | 1999-09-30 | 治療効果のある靴の中敷き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000139510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005048759A2 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-02 | Dong Sik Shin | Sanitary insole |
JP2010528728A (ja) * | 2007-06-04 | 2010-08-26 | エウロスオーレ・エッセ・ピ・ア | 吸水性および/または通気性の支持材の上に軟質熱可塑性材料から成型された開いた砂時計型の吸着盤を有する膜 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP11279871A patent/JP2000139510A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005048759A2 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-02 | Dong Sik Shin | Sanitary insole |
WO2005048759A3 (en) * | 2003-11-21 | 2005-07-28 | Dong Sik Shin | Sanitary insole |
JP2010528728A (ja) * | 2007-06-04 | 2010-08-26 | エウロスオーレ・エッセ・ピ・ア | 吸水性および/または通気性の支持材の上に軟質熱可塑性材料から成型された開いた砂時計型の吸着盤を有する膜 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |