JP2000139231A - 鉢皿

Info

(57)【要約】【課題】鉢皿に水が溜っても、植木鉢が水につから
ないようにする。【解決手段】鉢皿の植木鉢を置く部分を回りより高く
し、回りに水の溜る溝を作り、植木鉢が水につからない
ようにする。

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、植木鉢を置く鉢
皿に水の溜る溝を設けた鉢皿である。

【０００２】

【従来の技術】従来の鉢皿は、通常平面図の形は円形で
図．３に示すように底が平面であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは、次ぎのような
欠点があった。（イ）植木鉢に水を余分に入れすぎると鉢皿に水が溜り
植木が水に漬かる。（ロ）植木鉢が水に漬かると植木が根腐れをおこしやす
かった。本発明は、これらの欠点を除く為になされたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】鉢皿の植木鉢を置く部分
を回りより高くし、回りに水の溜る溝を設けた。

【０００５】

【発明実施の形態】（イ）鉢皿の材質は主に合成樹脂で
ある。（ロ）図１に示すように、鉢皿の植木鉢を置く部分を回
りより高くする。（ハ）植木鉢を置く部分の回りに水の溜る溝を設けた。（ニ）鉢皿の平面図の形は円形ではなく他の形でも良
い。

【０００６】

【発明の効果】植木鉢に水を多少余分にいれても回りの
溝に水が溜り植木鉢が水につかるのを防ぐことができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の正面図の断面図である。

【図３】従来の鉢皿の斜視図である。

【図４】従来の鉢皿の正面図の断面図である。

【符号の説明】

１．鉢皿２．溝３．植木鉢

【特許請求の範囲】