JP2000138652A - 混合レ―トの通信システムにおける信号の受信方法 - Google Patents

混合レ―トの通信システムにおける信号の受信方法

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JP2000138652A
JP2000138652A JP11231916A JP23191699A JP2000138652A JP 2000138652 A JP2000138652 A JP 2000138652A JP 11231916 A JP11231916 A JP 11231916A JP 23191699 A JP23191699 A JP 23191699A JP 2000138652 A JP2000138652 A JP 2000138652A
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Richard Dennis Gitlin
デニス ジットリン リチャード
Howard C Huang
シー.ハン ホワード
Laurence Eugene Mailaender
ユージーン マイラエンダー ローレンス
Reinaldo A Valenzuela
エー.バレンズエラ レイナルド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム容量を効率的に増加させる、混合レ
ートのCDMA通信システムを提供することである。 【解決手段】本発明は、音声ユーザ(低データレートと
低パワーレベル)とデータユーザ(高データレートと、
ハイパワーレベル)とを有する通信システムにおいて、
システム性能の改善は、マルチユーザ検出技術あるいは
アンテナアレイ処理技術のいずれか、またはその両方を
用いて、データユーザのユーザの信号のみを減衰させ
る。かくして計算負荷が管理可能となり、システム内に
ユーザの全数を増加させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレス通信シ
ステムに関し、特に、ワイヤレス通信システムにおける
共通チャネル干渉を低減する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMAは、多くのデジタルワイヤレス
通信システムに採用され、多数のシステムユーザが互い
に通信を可能となっている。現在のCDMAネットワー
クは、音声トラフィックのみを搬送し、データ伝送レー
トの変動に対しては制約がある。かくして、従来のCD
MAシステムにおいては、一般的に類似のビットレート
とパワーレベルを用いている。
【0003】CDMAシステムは、各ユーザを別々の信
号として処理し、他のユーザの信号は干渉(即ち雑音)
として処理している。ユーザを干渉する回数が増加する
につれて干渉は、通信性能を劣化させる(例えばビット
エラーレート(BER)あるいはフレームエラーレート
を増加させている)。CDMAシステムにおいては、あ
るユーザは、高い信号レベル(低パワーのユーザは侵入
される)で受信し、これは、「近/遠効果(影響)」と
称する。言い換えると、送信器の近傍にいるユーザは、
それから離れたユーザよりも高いパワーで信号を受信
し、その結果、性能の劣化を受けることがない。CDM
Aシステムは、すべてのユーザが等しいパワーで受信で
きるようなパワー制御を採用し、この近/遠効果を緩和
しようとしている。
【0004】理論的には、各ユーザが互いに有する悪影
響を打ち消しあう場合には、容量の増加と、近/遠効果
に対する改善が達成される。当然のことながら、性能の
改善は、システムの複雑さとその数の増加とのバランス
を取らなければならない。マルチユーザ検出と、アンテ
ナアレイの処理技術がCDMAのシステムに採用するよ
う提言されており、これにより、すべてのユーザが互い
に有する好ましくない影響を緩和させることが提言され
ている。アンテナアレイの処理技術は、位相と遅延の影
響を補償することにより、異なるユーザの影響を緩和し
ている。一方、マルチユーザ検出アルゴリズムは、時間
領域における干渉をキャンセルしている。
【0005】従来のCDMAシステムにおけるすべての
ユーザは、同様なビットレートとパワーレベルを有して
おり、その結果相互干渉に同程度に関与しているため
に、アダプティブアンテナアレイアルゴリズムとマルチ
ユーザ検出アルゴリズムの処理資源は、すべてのユーザ
に割り当てている。マルチユーザ検出と、アンテナアレ
イ処理の複雑さは、無視するユーザの数に比例してい
る。かくして、すべてのユーザに対し、アダプティブア
ンテナアレイアルゴリズム、あるいはマルチユーザ検出
アルゴリズムを実行する際の計算負荷は膨大であり、そ
のためほぼ最適な技術が採用されている。
【0006】しかしCDMAネットワークは、基本的に
異なるデータレートの様々なマルチメディアアプリケー
ションを含みつつ発展している。かくして、CDMAネ
ットワークは、顧客による要求される様々なワイヤレス
サービスの要件に従って、様々なデータレートで、様々
なマルチメディアアプリケーションに関連する情報を搬
送する必要がある。例えば、CDMAネットワークは、
低データレートの音声情報と、高データレートのマルチ
メディア情報を含むデータ情報を将来は搬送することに
なる。従来(シングルレート)のCDMAシステムにお
ける干渉は、ガウス分布のノイズを模擬し、空間的な均
一性を仮定しているが、これらの仮定は、異なるユーザ
が異なるデータレートを利用するような混合したデータ
レートのトラフィックの環境下では役にたたない。
【0007】受信信号のパワーレベルを、ビットレート
に比例して増加させる(ビット当たりのエネルギーEb
を一定に維持する)ため、異なるパワーレベルを有する
信号は混合レートトラフィックを有するチャネル上で受
信される。ハイパワーのユーザが低パワーのユーザに対
し大きな干渉を生じさせると、全体のシステム容量(利
用者の数)が減少していしまう。混合レートトラフィッ
クを有するシステムにおいては、少数のハイパワーのユ
ーザが全受信パワーの大部分を占有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シス
テム容量を効率的に増加させる混合レートのCDMA通
信システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、システ
ムの性能の改善は、マルチユーザ検出技術あるいはアン
テナアレイ処理技術のいずれかまたはその両方を用い
て、ハイパワーのユーザのみをキャンセルないし減衰さ
せて、通信効率を改善している。本発明は、2種類のユ
ーザを区別している。すなわち、あるユーザは音声ユー
ザであり低データレートと低パワーレベルとを特徴と
し、他のユーザはマルチメディアユーザを含むデータユ
ーザであり高データレートとハイパワーレベルとを特徴
としている。一実施例においては、本発明はハイパワー
のユーザに割り当てられた容量を取り戻すために、マル
チユーザ検出技術とアンテナアレイ処理技術とを組み合
わせる。ハイパワーのユーザの干渉の影響のみを緩和す
ることにより、計算負荷が管理可能となりユーザの全数
を増加させることができる。
【0010】本発明の一態様によれば、アンテナアレイ
アルゴリズム、あるいはマルチユーザ検出アルゴリズ
ム、あるいはその両方は、n人の高レート・ユーザ(n
は全ユーザ数kより小)にのみ適用される。本発明によ
り、アンテナアレイ処理あるいはマルチユーザ検出ある
いはその両方は、計算負荷を不当に増加させることな
く、管理可能である。アンテナアレイ処理を実行するた
めに、少ない数のアンテナを採用することができる(各
高レート・ユーザに対し1本)。マルチユーザ検出を実
行する場合には、より少ないキャンセル段が採用できる
(各高レート・ユーザに対し1段)。
【0011】
【発明の実施の形態】図1には、各ユーザの好ましくな
い影響を打ち消すために、アンテナアレイプロセッサ2
00とマルチユーザ検出装置300を用いる従来の単一
レートマルチユーザ受信器100を示す。本発明は、ア
ンテナアレイアルゴリズムあるいはマルチユーザ検出ア
ルゴリズムのいずれかまたはその両方を用いて、高パワ
ーユーザのみにより占有されていた容量を効率よく取り
戻すものである。本発明の特徴によれば、アンテナアレ
イアルゴリズム(図5)またはマルチユーザ検出アルゴ
リズム(図6)のいずれかまたはその両方(図7)は、
n人の高レートのユーザに対してのみ適用される。
【0012】アンテナアレイ処理図1に示すように、ア
ンテナ110〜112からの信号は、アンテナアレイプ
ロセッサ200のアダプティブアンテナアレイアルゴリ
ズムを用いて、空間的な干渉を緩和するために従来方法
により結合される。前述したように、アンテナアレイ処
理技術は位相と遅延の影響を補償ことにより、異なるユ
ーザの好ましくない影響を緩和させる。いくつかのアン
テナアレイ処理技術が、CDMAシステム用に学術的あ
るいは商業的な分野で提案されている。アンテナアレイ
プロセッサ200の一例を図2に示す。例えば、適用型
アダプティブアンテナアレイアルゴリズムは、公知の方
法ですべてのユーザに対するトレーニングシーケンス
(d1〜dk)または到達の方向(θ1〜θk)を利用す
る。一般的に図2に示すように、アンテナアレイ処理技
術は、各アンテナ110〜112で受信した信号を複合
荷重係数(w1〜wk)で重み付けして特定のユーザの各
アンテナを指摘し、これによりすべての他のユーザの影
響を除去している。各干渉ソースsの到着方向θ 1〜θk
は公知であると仮定すると、その空間シグネチャーのマ
トリックスは、次式で表される。 A=[s(θ1),s(θ2),...s(θk)] 単位ベクトルe1を用いると、ゼロ強制重み係数(zero-
forcing weights)は次式により得られる。 wH=e1 TH(AAH-1 かくして、ゼロ強制アルゴリズムを実行するためには、
kを計算しなければならず、そしてこの計算の複雑さ
はアンテナの数に依存する。さらにまたアンテナの数は
打ち消すべき干渉ソースの数に依存する。アダプティブ
アンテナアレイ処理技術の詳細な議論は、Lal Godara
著の Application of Antenna Arrays to Mobile Commu
nications,PartII:Beam Forming and Direction-of-Arr
ival Considerations,Proc. of IEEE, Vol. 85, No. 8
(Aug. 1997), を参照されたい。
【0013】マルチユーザ検出 図1の従来の単一レートマルチユーザ受信器100は、
時間領域での干渉を打ち消すために、マルチユーザ検出
装置300によるマルチユーザ検出アルゴリズムを有す
る。マルチユーザ検出技術では、各ユーザは基地局に公
知の特性形状、すなわち拡散符号(slからsk)を有す
ることを認識している。マルチユーザ検出装置300と
して公知のマルチユーザ検出技術の実施例を図3に示
す。従来のマルチユーザ検出装置300は、k人のユー
ザのおのおのに対する一連の検出/再生/減算ユニット
310と順序づけコントローラ320とを有する。マル
チユーザ検出装置300は、一人のユーザに対し、符号
nを予測し、この予測されたdnを残りの信号から減算
する。予測された信号dnは、ユーザの特性形状に対応
するマッチドフィルタを用いて得られる。かくして、最
終段に対応するユーザに対しては、すべての前のユーザ
の干渉が取り除かれその結果明瞭な信号が得られる。
【0014】順序づけコントローラ(ordering contro
l)320は、パワーレベルによりユーザに順番を付
け、その後、最高パワーレベルから最低パワーレベルま
での各ユーザを連続的に取り除く。従来のマルチユーザ
検出技術の詳細な議論は、例えば、Alexandra Duel-Hal
len et al., 著の“Multiuser Detection for CDMA Sys
tems,”IEEE Personal Communications,46-58(April 1
995)を参照のこと。マルチユーザ検出とアダプティブ
アンテナアレイの両方を用いるシステムの例は、Ryuji
Kohno et al.,著の“Combination of an Adaptive Arra
y Antenna and a Canceller of Interference for Dire
ct-Sequence Spread-Spectrum Multiple-Access Syste
m,”IEEE Journal On Selected Areas in Communicatio
ns, Vol. 8, No. 4, 675-81 (May 1990)を参照のこ
と。
【0015】アンテナアレイプロセッサ200とマルチ
ユーザ検出装置300は、図1では別々に示している
が、それらは1個の単一のアルゴリズムにまとめるかあ
るいは独立に実行することもできる。
【0016】図4において、本発明の受信器400は、
アンテナアレイアルゴリズム430とマルチユーザ検出
アルゴリズム420とを組み合わせて、n人のハイパワ
ーユーザにより占有された容量を効率よく取り戻すして
いる。同図に示すように、全部でk人のユーザからの信
号は、アンテナ410〜411で受信する。k人のユー
ザの内のn(k>n)人のユーザは、高レート・ユーザ
(例、データユーザ)であり、残りの(k−n)人のユ
ーザは、低レート・ユーザ(例、音声ユーザ)である。
本発明によれば、アンテナアレイアルゴリズム(図5)
またはマルチユーザ検出アルゴリズム(図6)またはそ
の両方(図7)は、n人の高レート・ユーザにのみ適用
される。
【0017】かくして、本発明では、アンテナアレイ処
理またはマルチユーザ検出処理あるいはその両方を適宜
管理しながら計算負荷を不当に増加させることなく採用
する。例えばアンテナアレイ処理を実行する場合におい
ては、より少ない数のアンテナを採用できる(各高レー
ト・ユーザに対し1本)。同様にマルチユーザ検出を実
行するに際しては、より少ない打ち消し段を採用できる
(各高レート・ユーザに対し1段)。図4の実施例にお
いては、アンテナアレイアルゴリズム430は、θ1
θnのうち、高レート・ユーザに対応するもののみをヌ
ルにし、マルチユーザ検出アルゴリズム420は、シグ
ネチャーシーケンスs1〜snのうち、高レート・ユーザ
に対応するもののみを利用する。
【0018】図5は、本発明により、空間領域の高レー
ト・ユーザのみを減衰させる混合レート受信器500を
示す。この混合レート受信器500は、アンテナアレイ
処理技術を用いて、n人の高パワーユーザが互いに有し
かつ他のk人のユーザに対し有する悪影響を緩和させる
アンテナアレイ処理技術を利用する。混合レート受信器
500は、高レート・ユーザに対応する各アンテナ51
0〜511により受信した信号を、複合重み係数(w1
〜wn)を用いて重み付けした線形組合せを用いて、特
定の高レート・ユーザにおける、各アンテナのヌル点を
見いだし、これにより、少数の高レートデータユーザの
影響を取り除いている。高レート・ユーザの信号dn
予測される。n<kであるため、計算は簡単であり、性
能は対応する干渉サブスペースのサイズが小さくなるに
つれて改善される。その後、(k−n)個のマッチドフ
ィルタディテクタ530〜532が残りの(k−n)の
低レート・ユーザの対応する信号を検出する。n人の高
パワーユーザに帰属する全受信受信パワーが減算される
ため、残りの(k−n人の)低レート・ユーザに対応す
る残りの信号は、従来のマッチドフィルタディテクタ5
30〜532で検出できる。かくしてアンテナ処理は、
少数の高レート・ユーザ(n人のユーザ以下)を打ち消
すことができる。かくして、アンテナの本数と計算の複
雑さは、図2の従来に比較して少なくなっている。高レ
ート・ユーザが空間領域で純粋に減衰すると、低レート
の音声ユーザは、通常のマッチドフィルタで検出でき
る。
【0019】図6は、本発明により時間領域で減衰させ
る連続的な干渉キャンセラ(succesive interference c
anceller:SIC)混合レート受信器600を示す。こ
の混合レート受信器600は、マルチユーザ検出技術を
用いて、n人のハイパワーユーザが互いに有する悪影響
およびすべての他のk人のユーザに対して有する悪影響
を緩和させる。この混合レート受信器600は、n人の
各高レート・ユーザに対し、n個の検出/再生/減算D
RSキャンセル段610〜611と順序づけコントロー
ラ600と、残りの(k−n)人の低レート・ユーザに
対応する、信号を検出するための、(k−n)個のマッ
チドフィルタディテクタ630〜632を有する。各検
出/再生/減算DRSキャンセル段610〜611は、
一人の高レート・ユーザに対する信号dnを予測し、そ
の後、この予測された信号dnを残りの信号から減算す
る。この予測された信号予測値dnは、高レート・ユー
ザの特性形状s1ないしsnに対応する、マッチドフィ
ルタを用いて得られる。順序づけコントローラ600は
高レート・ユーザをパワーレベルにより順序づけ、その
後、最高パワーレベルから最低パワーレベルまでの各n
人の高レート・ユーザを順次取り除く。その後、(k−
n)個のマッチドフィルタディテクタ630〜632
は、残りの(k−n)の低レート・ユーザに対応する信
号を検出する。n人の高パワーのユーザに帰属する、全
受信パワーは、n個の検出/再生/減算DRSキャンセ
ル段610〜611により減算されるので、残りの(k
−n)人の低レート・ユーザに対応する残りの信号は、
従来のマッチドフィルタディテクタ630〜632によ
り検出可能である。
【0020】図7は、本発明により時間領域と空間領域
の両方において、高レート・ユーザのみを減衰させる混
合レート受信器700を示す。同図において、高レート
のデータユーザは、時間領域と空間領域で減衰され、各
検出/再生/減算DRSキャンセル段720〜721
は、アンテナ710〜711により受信したすべてのア
ンテナ信号を採用する。このアンテナの重み付け方法
は、上記で議論した、ゼロ強制解方法に対応し、その結
果、1つを除いてすべてのデータソースがキャンセルさ
れ、そして従来の最大比率結合(maximal ratio combin
ing:MRC)に対応する。各検出/再生/減算DRS
キャンセル段720〜721は、一人の高レート・ユー
ザに対する信号dnを予測し、その後、この予測された
信号dnを残りの信号から減算する。この信号予測値dn
は、高レート・ユーザの特性形状s1〜snに対応する、
マッチドフィルタを用いて得られる。順序づけコントロ
ーラ730はパワーレベルにより、高レート・ユーザを
順番付け、その後、最高パワーレベルから最低パワーレ
ベルまでの各n人の高レート・ユーザを順次取り除く。
より低レートの音声ユーザは、従来のマッチドフィルタ
ディテクタ740〜742により、MRCを介して結合
した複数のアンテナ信号を用いて検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の単一レートワイヤレス通信システムにお
ける、空間−時間マルチユーザ受信器のブロック図。
【図2】図1の従来のアンテナアレイプロセッサのブロ
ック図。
【図3】図1の従来のマルチユーザディテクタのブロッ
ク図。
【図4】本発明のワイヤレス通信システムの受信器のブ
ロック図。
【図5】本発明による空間領域における高レート・ユー
ザのみを減衰する、アンテナアレイプロセッサのブロッ
ク図。
【図6】本発明による時間領域における高レート・ユー
ザのみを減衰する、マルチユーザディテクタのブロック
図。
【図7】本発明による空間領域と時間領域の両方の両方
における、高レート・ユーザのみを減衰する、ワイヤレ
ス受信器のブロック図。
【符号の説明】
100 単一レートマルチユーザ受信器 110、111、112 アンテナ 200 アンテナアレイプロセッサ 300 マルチユーザディテクタ(図1) 300 連続干渉キャンセラ(図2) 310 検出/再生/減算ユニット 320 順序づけコントローラ 400 受信器 410、411 アンテナ 430 アンテナアレイアルゴリズム(適応アンテナア
ルゴリズム) 420 マルチユーザ検出アルゴリズム 500 混合レート受信器 510、511 アンテナ 530、531、532 マッチドフィルタディテクタ 600 混合レート受信器 610、611 検出/再生/減算DRSキャンセル段 620 順序づけコントローラ 630、631、632 マッチドフィルタディテクタ 700 混合レート受信器 710、711 アンテナ 720、721 検出/再生/減算DRSキャンセル段 730 順序づけコントローラ 740、741、742 マッチドフィルタディテクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 リチャード デニス ジットリン アメリカ合衆国,07739 ニュージャージ ー,リトル シルバー,ウィンドサー ド ライブ 42 (72)発明者 ホワード シー.ハン アメリカ合衆国,07733 ニュージャージ ー,ホルムデル,アップル グラブ ドラ イブ 5 (72)発明者 ローレンス ユージーン マイラエンダー アメリカ合衆国,07030 ニュージャージ ー,ハボケン,グランド ストリート 300,アパートメント 222 (72)発明者 レイナルド エー.バレンズエラ アメリカ合衆国,07733 ニュージャージ ー,ホルムデル,パートリッジ ラン 17

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一人の高レート・ユーザと複
    数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レート信号の受信方法において、 (A)高レート・ユーザを識別するステップと、 (B)前記高レート・ユーザに対してのみ、干渉の影響
    を低減するステップとを有することを特徴とする混合レ
    ートの通信システムにおける信号の受信方法。
  2. 【請求項2】 前記(B)のステップは、前記高レート
    ・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検出技術を適応す
    るステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記(B)のステップは、前記高レート
    ・ユーザに対してのみ、アンテナアレイ処理技術を適応
    するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記高レート・ユーザは、データユーザ
    であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記低レート・ユーザは、音声ユーザで
    あることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記(B)のステップは、前記高レート
    ・ユーザの干渉の影響を低減する残りの信号を生成し、 (C)前記低レート・ユーザ用に残りの信号を復号化す
    るステップをさらに有することを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 前記検出ステップは、マッチドフィルタ
    検出器を使用することを特徴とする請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 少なくとも一人の高レート・ユーザと、
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信方法において、 (A)高レート・ユーザに対してのみ、アンテナアレイ
    処理技術を用いて信号を処理し、前記高レート・ユーザ
    の影響を低減する残りの信号を生成する処理ステップ
    と、 (B)前記低レート・ユーザ用に残りの信号を復号化す
    るステップと、 を有することを特徴とする混合レートの通信システムに
    おける信号の受信方法。
  9. 【請求項9】 前記(B)のステップは、前記高レート
    ・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検出技術を適応す
    るステップを含むことを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記高レート・ユーザは、データユー
    ザであることを特徴とする請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記低レート・ユーザは、音声ユーザ
    であることを特徴とする請求項8記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記検出ステップは、マッチドフィル
    タ検出器を使用することを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信方法において、 (A)高レート・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検
    出技術を用いて信号を処理し、前記高レート・ユーザの
    影響を低減する残りの信号を生成する処理ステップと、 (B)前記低レート・ユーザ用に残りの信号を復号化す
    るステップと、を有することを特徴とする混合レートの
    通信システムにおける信号の受信方法。
  14. 【請求項14】 前記(B)のステップは、前記高レー
    ト・ユーザに対してのみ、アンテナアレイ処理技術を適
    応するステップを含むことを特徴とする請求項13記載
    の方法。
  15. 【請求項15】 前記高レート・ユーザは、データユー
    ザであることを特徴とする請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記低レート・ユーザは、音声ユーザ
    であることを特徴とする請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記復号化ステップは、マッチドフィ
    ルタ検出器を使用することを特徴とする請求項6記載の
    方法。
  18. 【請求項18】 前記マルチユーザ検出技術は、連続干
    渉キャンセラ(SIC)を使用することを特徴とする請
    求項13記載の方法。
  19. 【請求項19】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信方法において、 (X)高レート・ユーザに対してのみアンテナアレイ処
    理技術を用いて、前記信号を処理するステップと、 (A)高レート・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検
    出技術を用いて信号を処理し、前記高レート・ユーザの
    影響を低減する残りの信号を生成する処理ステップと、 (B)前記低レート・ユーザ用に残りの信号を検出する
    ステップと、を有することを特徴とする混合レートの通
    信システムにおける信号の受信方法。
  20. 【請求項20】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信装置において、 高レート・ユーザに対してのみ、アンテナアレイ処理技
    術を用いて信号を処理し前記高レート・ユーザの影響を
    低減する残りの信号を生成するプロセッサと、 前記低レート・ユーザを検出する為に残りの信号を復号
    化するディテクタと、を有することを特徴とする混合レ
    ートの通信システムにおける信号の受信装置。
  21. 【請求項21】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信装置において、 高レート・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検出技術
    を用いて信号を処理し前記高レート・ユーザの影響を低
    減する残りの信号を生成するプロセッサと、 前記低レート・ユーザを検出する為に残りの信号を復号
    化するディテクタと、を有することを特徴とする混合レ
    ートの通信システムにおける信号の受信装置。
  22. 【請求項22】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信装置において、 高レート・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検出技術
    とアンテナアレイ処理技術を用いて信号を処理し前記高
    レート・ユーザの影響を低減する残りの信号を生成する
    プロセッサと、 前記低レート・ユーザを検出する為に残りの信号を復号
    化するディテクタと、を有することを特徴とする混合レ
    ートの通信システムにおける信号の受信装置。
  23. 【請求項23】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信装置において、 高レート・ユーザに対してのみ、アンテナアレイ処理技
    術を用いて信号を処理し前記高レート・ユーザの影響を
    低減する残りの信号を生成する手段と、 前記低レート・ユーザを検出する為に残りの信号を復号
    化する手段と、 を有することを特徴とする混合レートの通信システムに
    おける信号の受信装置。
  24. 【請求項24】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レートの信号の受信装置において、 高レート・ユーザに対してのみ、マルチユーザ検出技術
    を用いて信号を処理し前記高レート・ユーザの影響を低
    減する残りの信号を生成する手段と、 前記低レート・ユーザを検出する為に残りの信号を復号
    化する手段と、を有することを特徴とする混合レートの
    通信システムにおける信号の受信装置。
  25. 【請求項25】 少なくとも一人の高パワー・ユーザと
    複数の低パワー・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レート信号の受信方法において、 (A)高パワー・ユーザを識別するステップと、 (B)前記高パワー・ユーザに対してのみ、干渉の影響
    を低減するステップとを有することを特徴とする混合レ
    ートの通信システムにおける信号の受信方法。
  26. 【請求項26】 少なくとも一人の高レート・ユーザと
    複数の低レート・ユーザとを有する通信システムにおけ
    る、混合レート信号の受信方法において、 (A)高レート・ユーザを識別するステップと、 (B)前記高レート・ユーザに対してのみ、干渉の影響
    を低減するステップと前記(B)のステップは、高レー
    ト・ユーザの干渉の影響が低減される残りの信号を生成
    し、 (C)高レート・ユーザに対してと同じ方法で干渉を低
    減することなしに、低レート・ユーザの少なくとも一人
    の残りの信号を復号化するステップとを有することを特
    徴とする混合レートの通信システムにおける信号の受信
    方法。
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