JP2000138402A - 圧電トランスおよびその駆動方法 - Google Patents

圧電トランスおよびその駆動方法

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JP2000138402A
JP2000138402A JP10308523A JP30852398A JP2000138402A JP 2000138402 A JP2000138402 A JP 2000138402A JP 10308523 A JP10308523 A JP 10308523A JP 30852398 A JP30852398 A JP 30852398A JP 2000138402 A JP2000138402 A JP 2000138402A
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JP
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piezoelectric transformer
piezoelectric
transformer
inductor
loss
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JP10308523A
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English (en)
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Yukifumi Katsuno
超史 勝野
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広い周波数範囲に亘って高効率な圧電トラン
スおよびその駆動方法を提供する。 【解決手段】 圧電トランス用素子10の入力側および
出力側の少くとも一方である入力側の制動容量Cd1に
対して並列接続されたインダクタLpを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
用バックライトのインバータ回路等に適した圧電トラン
スおよびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電トランスは、ノート型パーソナルコ
ンピュータなどの携帯型情報処理装置や、携帯型テレ
ビ、車載型テレビ等、液晶ディスプレイを有する、小型
であることが特徴の1つである電子機器の普及に伴い、
液晶ディスプレイ用バックライトのインバータ回路等に
用いられつつある。
【0003】これは、圧電トランスが、機械振動のエネ
ルギを変換媒体とするものであり、従来の電磁式トラン
スに比べ、エネルギ密度が高いので同じ出力の電磁式ト
ランスよりも小型化が期待でき、また、低背化しても電
磁式トランスのように効率低下することなく高効率であ
るなどの理由による。
【0004】圧電トランスの損失としては、概ね、機械
的損失と、誘電的損失とに分けることができる。
【0005】図11は従来の圧電トランスの使用状態を
概念的に示す図であり、図12はその集中定数型等価回
路図である。
【0006】図11を参照して、従来の圧電トランス
は、圧電セラミックまたは圧電単結晶から成る圧電振動
体を含む圧電トランス用素子10の1次側に電源が接続
され、2次側に負荷抵抗RLが接続されている。
【0007】図12を参照して、圧電トランス用素子1
0は、等価質量m、スティフネス(コンプライアンスの
逆数)1/s、および機械的損失rと、入力側構成とし
て制動容量Cd1、制動容量Cd1の直列等価抵抗ES
R1、および誘電的損失Rd1と、出力側構成として制
動容量Cd2、制動容量Cd2の直列等価抵抗ESR
2、および誘電的損失Rd2とを有している。符号N1
は入力側変成比、N2は出力側変成比である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図11および12に示
した従来の圧電トランスにおいて、圧電トランス用素子
10における各種抵抗成分のうち、機械的損失および誘
導的損失は圧電トランス用素子10の振動速度によって
変動することが知られており、比較的小さい振動速度域
では機械的損失が支配的である一方、振動速度の上昇に
伴って誘導的損失が加速度的な増大を見せる傾向にあ
る。
【0009】また、図12においては、積層構造の圧電
トランス用素子10における内部抵抗をもESR1およ
びESR2として考慮しているが、数ワット程度の冷陰
極管点灯用のインバータ回路用に比べ、大電流が流れる
数十ワットクラスのACアダプタ用の圧電トランスでは
これのジュール熱による損失が非常に大きい。
【0010】図11および12に示す従来の圧電トラン
スに、電源電圧として交流120Vrmsを印可し、か
つ出力側に負荷抵抗RL接続し、各種周波数特性を測定
してグラフ化した。
【0011】図13は従来の圧電トランスの出力特性
(出力電力および効率の周波数特性)、図14は従来の
圧電トランスの入力インピーダンスの周波数特性、図1
5は従来の圧電トランスの入力側各部の電流値、そして
図16は従来の圧電トランスの誘電損失およびESR損
失の周波数特性を示す図である。
【0012】負荷抵抗RLは、以下の数1(数式
(1))に示されるように、圧電トランス用素子10の
出力側の制動容量Cd2と負荷マッチングをとったもの
である。
【0013】
【数1】
【0014】出力電力はおよそ170〜185KHz域
で20ワット以上、効率はおよそ160〜200KHz
域で90%以上である。
【0015】図14を参照して、およそ170KHz付
近で、機械振動系の直列共振のためのインピーダンス値
が極小値をとっている。
【0016】図15を参照して、圧電トランスの入力側
各損失(抵抗)部には、図示のように電流が流れる。
【0017】図16では、誘電損失(誘電的損失Rd1
によるロス)と、コンデンサとしてのESR損失(制動
容量Cd1の直列等価抵抗ESR1でのロス)とを分け
て示している。この図から、誘電的損失がESR損失の
数倍程度に大きいことが分かる。
【0018】このように、従来の圧電トランスは、電磁
式トランスに比べ、エネルギ密度は高いものの、実際に
小型大出力の圧電トランスの実用化の観点からは、過度
の温度上昇を防止するために、各種抵抗成分(損失)を
減少させて高効率化を達成する必要がある。
【0019】本発明の課題は、広い周波数範囲に亘って
高効率な圧電トランスおよびその駆動方法を提供するこ
とである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、圧電セ
ラミックまたは圧電単結晶から成る圧電振動体を含む圧
電トランス用素子を有する圧電トランスにおいて、前記
圧電トランス用素子の入力側および出力側の少くとも一
方の制動容量に対して並列接続されたインダクタを有す
ることを特徴とする圧電トランスが得られる。
【0021】本発明によればまた、圧電セラミックまた
は圧電単結晶から成る圧電振動体を含む圧電トランス用
素子を有する圧電トランスの駆動方法において、前記圧
電トランス用素子の入力側および出力側の少くとも一方
の制動容量に対してインダクタを並列接続し、該インダ
クタを当該制動容量との間で並列共振させることを特徴
とする圧電トランスの駆動方法が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態による圧電トランスおよびその駆動方法を説
明する。
【0023】[実施の形態1]図1は本発明の実施の形
態1による圧電トランスの使用状態を概念的に示す図で
あり、図2はその集中定数型等価回路図である。
【0024】図1を参照して、本発明の実施の形態によ
る圧電トランスは、図11に示した従来の圧電トランス
と同様に、圧電セラミックまたは圧電単結晶から成る圧
電振動体を含む圧電トランス用素子10の1次側に電源
が接続され、2次側に負荷抵抗RLが接続されている。
【0025】さらに、本圧電トランスは、圧電トランス
用素子10の入力側に並列接続されたインダクタLp例
としてのオープンなドラムコアを有している。尚、本発
明による圧電トランスのインダクタは、オープンなドラ
ムコアに限らず、ポットコア、リングコア、リードレス
・パワーインダクタ、印刷パターンから成る平面コイル
等であってもよい。
【0026】また、図2を参照して、圧電トランス用素
子10は、図12に示した従来の圧電トランス用素子と
同様に、等価質量m、スティフネス(コンプライアンス
の逆数)1/s、および機械的損失rと、入力側構成と
して制動容量Cd1、制動容量Cd1の直列等価抵抗E
SR1、および誘電的損失Rd1と、出力側構成として
制動容量Cd2、制動容量Cd2の直列等価抵抗ESR
2、および誘電的損失Rd2とを有している。符号N1
は入力側変成比、N2は出力側変成比である。
【0027】図1および2に示す本圧電トランスに、電
源電圧として交流120Vrmsを印可し、かつ出力側
に負荷抵抗RL接続し、各種周波数特性を測定してグラ
フ化した。
【0028】尚、圧電トランス用素子10の特性を、以
下の表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】図3は本圧電トランスの出力特性(出力電
力および効率の周波数特性)、図4は本圧電トランスの
入力インピーダンスの周波数特性、図5は本圧電トラン
スの入力側各部の電流値、そして図6は本圧電トランス
の誘電損失およびESR損失の周波数特性を示す図であ
る。
【0031】負荷抵抗RLは、数式(1)に示したよう
に、圧電トランス用素子10の出力側の制動容量Cd2
と負荷マッチングをとったものである。本圧電トランス
では、約80Ωとした。また、数式(1)に基づいて、
約140KHz付近で並列共振を起こすようにした。
【0032】出力電力は従来同様におよそ170〜18
5KHz域で20ワット以上、効率はおよそ130KH
z以上のかなり広い範囲で95%程度である。
【0033】図4を参照して、およそ180KHz付近
で機械振動系の直列共振のためのインピーダンス値が極
小値をとり、およそ140および210KHzそれぞれ
の付近で極大値をとっている。
【0034】図5を参照して、圧電トランスの入力側各
損失(抵抗)部には、図示のように電流が流れる。
【0035】図6では、誘電損失(誘電的損失Rd1に
よるロス)と、コンデンサとしてのESR損失(制動容
量Cd1の直列等価抵抗ESR1でのロス)とを分けて
示している。この図から、誘電的損失がESR損失の数
倍程度に大きいことが分かる。
【0036】さて、負荷マッチングを約80Ωとし、ま
た、数式(1)に基づいて約140KHz付近で並列共
振を起こすようにした本圧電トランスの並列インダクタ
ンスの値は、以下の数2(数式(2))により、約1m
Hであある。
【0037】
【数2】
【0038】本圧電トランスは、従来の圧電トランスと
同等の出力電力(図13)を得ながら、広い周波数範囲
に亘って高効率である。この理由は、以下の通りである
と考えられる。
【0039】入力インピーダンスについて本圧電トラン
ス(図4)と従来の圧電トランス(図14)とを比較す
ると、本圧電トランスではおよそ140KHz付近で高
インピーダンスとなっている。これは、インダクタLp
が入力側の制動容量制動容量Cd1との間で並列共振を
起こしているからである。これにより、各部の電流値
は、本圧電トランス(図5)と従来の圧電トランス(図
15)とを比較すると、本圧電トランスでは、機械系の
共振電流Imtnlは変化せず、誘電抵抗を流れる電流
IRdならびに直列共振抵抗を流れる電流IESRのみが
変化することが分かる。このため、本圧電トランス(図
6)と従来の圧電トランス(図16)とを比較して、主
に誘電的損失が減少することから、並列インダクタを挿
入接続することで、広い周波数範囲に亘って高効率であ
る。
【0040】[実施の形態2]図7は本発明の実施の形
態2による圧電トランスの使用状態を概念的に示す図で
あり、図8はその集中定数型等価回路図である。
【0041】図7を参照して、本発明の実施の形態によ
る圧電トランスは、図11に示した従来の圧電トランス
と同様に、圧電セラミックまたは圧電単結晶から成る圧
電振動体を含む圧電トランス用素子10の1次側に電源
が接続され、2次側に負荷抵抗RLが接続されている。
【0042】さらに、本圧電トランスは、圧電トランス
用素子10の入力および出力側のそれぞれに並列接続さ
れたインダクタLp1およびLp2例としての2つのオ
ープンなドラムコアを有している。本実施の形態におい
ても、インダクタは、オープンなドラムコアに限らず、
ポットコア、リングコア、リードレス・パワーインダク
タ、印刷パターンから成る平面コイル等であってもよ
い。
【0043】また、図8を参照して、圧電トランス用素
子10は、図12に示した従来の圧電トランス用素子と
同様に、等価質量m、スティフネス(コンプライアンス
の逆数)1/s、および機械的損失rと、入力側構成と
して制動容量Cd1、制動容量Cd1の直列等価抵抗E
SR1、および誘電的損失Rd1と、出力側構成として
制動容量Cd2、制動容量Cd2の直列等価抵抗ESR
2、および誘電的損失Rd2とを有している。符号N1
は入力側変成比、N2は出力側変成比である。
【0044】図7および8に示す本圧電トランスに、電
源電圧として交流170Vrmsを印可し、かつ出力側
に負荷抵抗RL接続し、各種周波数特性を測定してグラ
フ化した。
【0045】図9は本圧電トランスの出力特性(出力電
力および効率の周波数特性)、そして図10は本圧電ト
ランスの共振電流の周波数特性を示す図である。負荷抵
抗RLは、数式(1)に示したように、圧電トランス用
素子10の出力側の制動容量Cd2と負荷マッチングを
とったものである。本圧電トランスでは、約80Ωとし
た。
【0046】本圧電トランス(図9)と実施の形態1に
よる圧電トランス(図3)とを比較して、入力側および
出力側双方にインダクタを並列接続した本圧電トランス
は、効率および出力電力の両方共に、広い周波数範囲に
亘って高い。この理由は、以下の通りであると考えられ
る。
【0047】出力側の制動容量がCd2がキャンセルさ
れたために、以下の数3(数式(3))により、
【数3】
【0048】上記数式(3)において、C2は、圧電ト
ランスの出力側からみたスティフネス1/sに相当する
直列容量である。
【0049】さらに、このγ2から、出力側の電気−機
械結合係数keff2を、以下の数4(数式(4))の
ように求められる。
【0050】
【数4】
【0051】数式(3)および(4)から明らかなよう
に、数式(3)において出力側の制動容量がCd2がキ
ャンセル・アウトされることでγ2が限りなくゼロに近
づく(実際には、有限の値)と、数式(4)において電
気−機械結合係数keff2が増大することになる。
【0052】尚、圧電トランスにおいて、電気−機械結
合係数keff2の大きさは、所望の出力電力を得るた
めの振動速度を決定するので、重要な値である。
【0053】即ち、出力電力Poutと、電気−機械結
合係数keff2、素子の振動速度v、駆動周波数f、
体積Mとは、以下の数5(数式(5))のような関係:
【数5】 にあり、例えば同一の素子(即ち、同じ体積、同じ駆動
周波数)である場合には、電気−機械結合係数keff
2が高い値である方が、より低い振動速度でもって、同
等の出力電圧を得ることができる。
【0054】具体的には、図10に示した、入力側およ
び出力側双方にインダクタを並列接続した本圧電トラン
スは、入力側のみにインダクタを並列接続した実施の形
態1による圧電トランスに比べ、共振電流値が低い。こ
れにより、機械抵抗における損失分が減少し、広い周波
数帯域に亘って、高効率かつ高出力電力であると考えら
れる。
【0055】[実施の形態3]本発明による圧電トラン
スのインダクタは、圧電トランス用素子の出力側のみに
並列接続されてもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明による圧電トランスは、圧電トラ
ンス用素子の入力側および出力側の少くとも一方の制動
容量に対して並列接続されたインダクタを有しているた
め、広い周波数範囲に亘って高効率である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による圧電トランスの使
用状態を概念的に示す図である。
【図2】図1の集中定数型等価回路図である。
【図3】本発明の実施の形態1による圧電トランスの出
力特性を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1による圧電トランスの入
力インピーダンスの周波数特性を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態1による圧電トランスの入
力側各部の電流値を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態1による圧電トランスの誘
電損失およびESR損失の周波数特性を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態2による圧電トランスの使
用状態を概念的に示す図である。
【図8】図7の集中定数型等価回路図である。
【図9】本発明の実施の形態2による圧電トランスの出
力特性を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態2による共振電流特性を
示す図である。
【図11】従来の圧電トランスの使用状態を概念的に示
す図である。
【図12】図11の集中定数型等価回路図である。
【図13】従来の圧電トランスの出力特性を示す図であ
る。
【図14】従来の圧電トランスの入力インピーダンスの
周波数特性を示す図である。
【図15】従来の圧電トランスの入力側各部の電流値を
示す図である。
【図16】従来の圧電トランスの誘電損失およびESR
損失の周波数特性を示す図である。
【符号の説明】
10 圧電トランス用素子 1/s コンプライアンス逆数 Cd1、Cd2 制動容量 ESR1 制動容量Cd1の直列等価抵抗 ESR2 制動容量Cd2の直列等価抵抗 Lp、Lp1、Lp2 インダクタ m 等価質量 r 機械的損失 Rd1、Rd2 誘電的損失 RL 負荷抵抗

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電セラミックまたは圧電単結晶から成
    る圧電振動体を含む圧電トランス用素子を有する圧電ト
    ランスにおいて、前記圧電トランス用素子の入力側およ
    び出力側の少くとも一方の制動容量に対して並列接続さ
    れたインダクタを有することを特徴とする圧電トラン
    ス。
  2. 【請求項2】 圧電セラミックまたは圧電単結晶から成
    る圧電振動体を含む圧電トランス用素子を有する圧電ト
    ランスの駆動方法において、前記圧電トランス用素子の
    入力側および出力側の少くとも一方の制動容量に対して
    インダクタを並列接続し、該インダクタを当該制動容量
    との間で並列共振させることを特徴とする圧電トランス
    の駆動方法。
JP10308523A 1998-10-29 1998-10-29 圧電トランスおよびその駆動方法 Withdrawn JP2000138402A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103983859A (zh) * 2014-06-03 2014-08-13 国家电网公司 变压器介损及电容量的在线测量装置

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