JP2000138130A - チップ型電子部品 - Google Patents
チップ型電子部品Info
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Abstract
を用いてプリント配線基板に実装されるチップ型電子部
品を提供する。 【解決手段】 端子電極5、6は積層構造をなし、表面
に導電樹脂からなる第2電極層8を有し、プリント配線
基板へ導電性樹脂接着剤で実装されるチップ型電子部
品。
Description
などの受動素子を備えたセラミック基体の両端に端子電
極を形成したチップ型電子部品の構造に関する。
ラミックコンデンサは、図2の断面図に示す構造となっ
ていた。
酸バリウムなどの誘電体からなるセラミック焼結体のコ
ンデンサ本体22を有しており、コンデンサ本体22の
一対の端部に端子電極25、26が形成されている。
ック誘電体層を介して、銀または銀パラジウム合金など
の貴金属材料あるいはニッケルなどの非金属材料からな
る内部電極23、24が対向配置されている。そして、
内部電極23はコンデンサ本体22の一端に延出し端子
電極25に、内部電極24はコンデンサ本体22の他端
に延出し端子電極26に電気的に導通接続されている。
電極層から構成されている。すなわち、コンデンサ本体
22の表面に銀または銀−パラジウム合金からなる導電
ペーストを塗布し、これを焼き付けることで形成された
厚膜下地導体27、はんだ食われの生じにくい材料であ
るニッケルなどのメッキ層28、ヌレ性を向上させるた
めの錫またははんだ合金などかなるメッキ層29から構
成されている。
ル試験に耐えるような電極構造も提案されている。従来
のリフローはんだではプリント配線基板の熱膨張によ
り、コンデンサの端子電極部付近に応力が集中し、コン
デンサ本体にクラックが入り破壊されてしまう。その対
策として、端子電極25、26としては上記の焼き付け
られた厚膜下地導体27上に、導電樹脂層を形成し、さ
らにその表面にはメッキ法でニッケル、スズなどのメッ
キ層を形成することが考えられる。これにより、プリン
ト配線基板からの応力を導電樹脂層で吸収させ、さらに
その表面にはメッキ法ではんだ付け性を持たせるもので
ある。
時のフロン系溶剤による大気汚染などが問題になり、プ
リント配線基板に電子部品を実装するにあたり、リフロ
ーはんだによる実装方法を見直す必要が起こっている。
このために従来のリフローはんだによる方法に代わっ
て、導電性樹脂接着剤やワイヤボンディングによるプリ
ント配線基板に実装方法が検討されている。
として銀などの金属粉末と、エポキシ樹脂やフェノール
樹脂などの熱硬化性樹脂成分とを混練した導電性樹脂接
着剤を、プリント配線基板上の電極パッドに塗布し、そ
の上に電子部品の端子電極を押しつけて加熱硬化させて
接続するものである。
性樹脂接着剤を用いた実装を図3に示すが、積層セラミ
ックコンデンサ21のプリント配線基板10への取り付
け強度が低く、過酷な環境に対する信頼性が低いという
問題があった。尚、図において、11、12は導電性樹
脂接着剤、13、14はプリント配線基板10上に形成
した電極パッドである。
用いた実装構造において、温度サイクル試験や熱衝撃試
験で急激な熱変化を加えた場合、積層セラミックコンデ
ンサ11とプリント配線基板10との間の熱膨張係数差
による変形が生じ、導電性接着剤11、12により一体
化されているため内部応力が、積層セラミックコンデン
サ21の端子電極25、26と導電性樹脂接着剤11、
12との接合部に発生する。実際には端子電極25と導
電性樹脂接着剤11との間で図に示すような剥離xが発
生し、電気的接続が不十分になる。この結果積層セラミ
ックコンデンサ21が機能しなくなるという信頼性上の
問題を根絶することができなかった。
面にニッケルやはんだメッキを施した構造においても、
導電性樹脂接着剤でプリント基板に実装した場合、温度
サイクル試験などの環境にさらされると静電容量値の変
化などが根絶できず、信頼性の問題があった。
であり、その目的は熱衝撃試験などの過酷な温度環境に
よる応力発生があっても、積層セラミックコンデンサの
端子電極と導電性樹脂接着剤との間で剥離が生じない高
信頼性の積層セラミックコンデンサを提供することであ
る。
成するためになされたものであり、受動素子を備えたセ
ラミック基体の両端部に、表面が金属粉末を含有する導
電樹脂層で被覆され、プリント配線基板の電極パッドと
導電性樹脂接着剤を介して接合される端子電極を設けた
ことを特徴とするチップ型電子部品である。
銅、白金、パラジウム、ニッケル、金の中から選ばれた
少なくとも1つの金属とを合金化した金属粉末または、
銀または銅粉末の表面に銅、白金、パラジウム、ニッケ
ル、金の中から選ばれた少なくとも1つの金属粉末が含
有されている。
の表面層に導電樹脂層を有している。このため、プリン
ト配線基板などから端子電極部に極度の応力が加わった
としても、導電樹脂層が弾性変形することで応力を吸収
し、セラミック基体が破損することがない。また導電性
樹脂接着剤でチップ型電子部品をプリント配線基板に実
装するため、導電性樹脂接着剤自体が弾性を有し、前記
端子電極表面の導電樹脂層とあいまって、チップ型電子
部品に加わる応力を効果的に吸収することができる。こ
れによって破損や、接続強度の劣化などを引き起こすこ
とがなく、信頼性の高い実装構造とすることができる。
極の表面に金属メッキ層が形成されたチップ型電子部品
を、導電性樹脂接着剤によりプリント配線基板に実装し
た場合に比べて、接続が強固で、過酷な温度変化や応力
が加わっても剥離することがない。端子電極表面の導電
樹脂層と導電性樹脂接着剤とのなじみがよいことと、導
電性樹脂接着剤が端子電極表面の導電樹脂層の表面凹凸
に食い込んで強固な接続ができるものと考えられる。
合金による粉末が銀または銅の1つと、銅、白金、パラ
ジウム、金の中から選ばれた1ないし複数の金属を合金
化した金属粉末または、銀または銅粉末の表面に銅、白
金、パラジュウム、金の中から選ばれた1ないし複数の
金属を被覆した金属粉末が用いられている。このため、
メッキ被覆膜がなくとマイグレーション性を高めること
ができ、湿度の高い環境に対し信頼性の高い製品とする
ことができる。
ず、またプリント配線基板への実装においてもはんだを
使うことがないため、鉛公害を引き起こすことがない。
また実装に際して導電性樹脂接着剤を塗布し、加熱硬化
させるだけなので、簡単な工程でありながら、接続固定
の強固な信頼性の高い電子機器の製造を可能にする。
クス洗浄が不要になり、作業環境が改善され、またフロ
ンなどによる環境破壊を防止することが可能になる。
を図面に基づいて詳説する。
ある受動素子である積層セラミックコンデンサ1の断面
構造を示す。
は、セラミック基体であるコンデンサ本体2と、コンデ
ンサ本体2の一対の端部に形成された端子電極5、6と
から構成されている。
どの誘電体材料からなる誘電体セラミック層と、パラジ
ウムまたは銀−パラジウム合金などの貴金属や、ニッケ
ルまたは銅などの卑金属材料からなる平面形状が矩形状
の内部電極3、4が互に対向しあうように配置されてい
る。
出され、端子電極5に電気的に接続されている。また、
内部電極4はコンデンサ本体2の他端に延出され、端子
電極6に電気的に接続されている。
誘電体セラミック層となるセラミックグリーンシートの
所定の領域に、内部電極3となる金属粉末を含有する導
電ペーストをスクリーン印刷で多数個形成する。また、
誘電体セラミック層となるセラミックグリーンシートの
所定の領域に、内部電極4となる金属粉末を含有する導
電ペーストをスクリーン印刷で多数個形成する。
部電極3、4が互いに対向し、且つ内部電極3、4が互
いに異なる端面に延出するように所定の積層枚数重ねた
後、切断して個別のチップ部材とし、所定の雰囲気、温
度、時間を加えて焼成する。
面には、内部電極3、4が露出している。
端部に、銀、銀パラジウム合金などの金属粉末を含む導
電ペーストを塗布し、所定の雰囲気、温度、時間を加え
て焼き付けたものが第1の電極層7、該第1の電極層7
の表面に金属粉末とエポキシ系樹脂成分とからなる導電
性熱硬化性樹脂を塗布し、硬化された第2の電極層8と
から構成されている。
として銀や銅を含むものであり、さらに、エポキシ系樹
脂、バインダ、硬化剤、有機溶媒を混合して樹脂ペース
トを塗布し、熱硬化を行い形成される。
ジウム、金の合金や、銀粉末や銅粉末の表面に銅、白
金、パラジウム、金の金属をコートした粉末などが単独
または複合させて用いられている。
たはそれ以上のエポキシ基を有する化合物からなり、硬
化剤または触媒の作用で硬化する。そしてこのエポキシ
基はビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹脂
などから選択された液状エポキシ樹脂である。
アミン硬化剤、環状脂肪族ポリアミン硬化剤、芳香族ポ
リアミン硬化剤、ジシアンジアミドなどから選択され
る。
n−プロパノール、ブタノールなどの脂肪族アルコー
ル、あるいはこれらのアルコールのエステル、たとえば
アセテート、プロピオネートなどがある。さらにメチル
カルビトール、エチルカルビトール、ブチルカルビトー
ル、ブチルカルビトールアセテートなどのカルビトール
系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、2−ペンタノ
ン、3−ペンタノン、シクロヘキサンなどのケトン系溶
媒、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
テレピン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、メ
チルペンタンなどの炭化水素系溶媒があげられる。
は、スクリーン印刷法、転写法、ディップ法などによっ
てコンデンサ本体2の両端に塗布される。ついで80〜
140℃の温度にて5〜15分間仮乾燥させ、その後樹
脂中の溶媒を完全に除去するために60〜120℃で1
5〜90分間乾燥させる。しかる後に150〜250℃
の温度にて30〜120分間加熱することによって樹脂
を硬化させて第2の電極層8が形成される。
て、コンデンサ本体2の両端に、銀を主材としてガラス
フリットを含む導電性ペーストを塗布し、乾燥後、焼き
付けして第1の電極層7を形成している。その膜厚みは
5〜20μmである。
するエポキシ系熱硬化性樹脂ペーストの塗布・硬化によ
り第2の電極層8を形成している。尚、第2の電極層8
は、第1の電極層7を完全に覆うようにして、50〜1
50μmの厚みで塗布し、110℃、処理時間10分間
で乾燥し、ついで100℃の温度で処理時間60分間脱
溶剤し、その後200℃の温度で処理時間90分間で熱
処理を行い硬化する。
コンデンサ1と比較のために種々の端子電極の構造を有
する積層セラミックコンデンサを用いて評価試験を行っ
た。
極層(焼き付けにより形成した銀導体膜)だけからなる
もので、試料2は本発明に関するもので第2の電極層が
銀粉末をエポキシ樹脂層に含むもの。試料3、4は従来
の構造に対応するもので、第2電極層がニッケルメッ
キ、第3の電極層はそれぞれ錫、はんだメッキからなる
ものである。
上に導電性接着剤(エイブルスティック社製、8175
A)を塗布し、上記積層セラミックコンデンサを搭載し
た後、180℃で60分間硬化させた。これら4種類の
サンプルに対し、端子電極の固着強度測定と温度サイク
ル耐久試験を行って比較した。尚、試料5として、試料
4と同じものをアルミナ基板上に半田接合して同様に比
較試験を行った。
直に、すなわち幅方向に力を加え、コンデンサが脱落す
る際の力の大きさを評価するものである。試料数は各1
0個である。
気に30分間保持し、次に125℃の雰囲気に30分間
保持するという、冷却/加熱サイクルを1000回行っ
て、静電容量値が保持されているかを調べるものであ
る。試料数は、各50個である。また試験後のサンプル
を使って固着強度試験を行い、冷却/加熱サイクルによ
る変化を調べている。
が最も高いのははんだ付けした試料5である。導電性樹
脂接着剤で基板実装するものは初期の固着強度は多少低
下する。しかし、本発明である試料2はその中で最も高
い。これに対し試料3、4ははんだ付けに比べて1/4
程度の初期強度になっている。
果が顕著に現れる。すなわち従来一般的に使われている
はんだ付け実装である試料5では、固着強度が半減する
とともに容量不良が多数発生している。これに対し、本
発明の試料2では固着強度に顕著な変化は見られない。
また、容量不良の発生がない。試料3、4では固着強度
がほぼ半減し、また容量不良も比較的高い頻度で発生し
ている。なお試料1は、比較的固着強度の変化が小さ
く、また容量値の不良発生も少ない。
面に第2の電極層8が形成された本発明が最も導電樹脂
接着剤との親和力が高く、試料番号5のはんだ接合によ
る実装に次ぐ高い強度が得られる。
だ接合による実装は、端子電極とはんだとの界面付近が
劣化または破損するのに対し、本発明ではほとんど変わ
らない。これは第2の電極層8の弾性により内部応力を
吸収するためと考えられる。
ら、端子電極の表面に形成された金属層と導電性接着剤
との親和力、ないし接着剤の濡れ性が固着強度に差を生
じ、容量不良の発生にも寄与していると考えられる。特
に、試料1の温度サイクル試験による変化が少ない点
は、本発明の試料2に共通しており、本発明の導電樹脂
層と導電性接着剤との親和力が温度サイクル試験に対す
る耐久性を高めていると考える。
系の接着剤に混合させたものを示したが、金、銅、パラ
ジウムなど他の金属粉末を1種ないし複数種混合したも
のでも良く、また接着剤としてはフェノール系の樹脂を
用いてもほぼ同様の結果を得ることができる。
層や導電樹脂層が形成されたものでもよい。重要なこと
は端子電極5、6の表面に表面導電樹脂層8で形成する
ことである。
電極5、6の構造では、プリント回路基板に実装したあ
との熱サイクル試験に対しては非常に効果的であるもの
の、高湿度の環境で長期的に使用すると、絶縁抵抗値が
低下し、大きな電流消費をもたらしたり、回路の誤動作
を発生させる。この原因を解析すると、コンデンサの端
子電極5、6の間の絶縁抵抗値が低下していることが分
かる。これは端子電極5、6を構成する第2の電極層8
に含まれる銀や銅の金属粉末がマイグレーションを起こ
したためと考えられる。
属粉末として、銀や銅と他の金属、銅、白金、パラジウ
ム、金の少なくとも1つの金属と合金化した金属粉末を
用いることにより、絶縁抵抗値の低下を防止できる。
末の違いによる耐マイグレーション試験に対する結果を
示している。尚、金属粉末と樹脂の重量比はいずれも8
5:15である。
80%)粉末、試料7は、銀と白金との合金(銀15
%、白金銅84%)粉末、試料8は、銀とパラジウムと
の合金(銀125、パラジウム75%)粉末、試料9
は、銅とニッケル合金(銅70%、ニッケル30%)粉
末、試料10は、金と銅との合金(銅70%、金30
%)粉末、試料11は、銀粉末とパラジウム粉末を混合
した(銀20、パラジウム80)粉末、試料12は、銀
単体粉末を用いた。この銀粉末を用いたものは、表1の
試料2に相当するものである。
パラジウ電極を焼き付け、その上に銀パラジウム合金の
金属粉末を含む導電性樹脂接着剤を塗布し、その上に試
料を搭載し、150〜200℃で、熱硬化させる。そし
て、積層セラミックコンデンサ1の端子電極5、6の間
に50VDCを印加した状態で、この間に水滴を落と
し、短絡するまでの時間を測定したものであり、「短絡
するまでの時間」として示されている。
するまでの時間を5分以上とすることが可能で、良好な
耐マイグレーション性を示している。
良好な結果、容量不良が発生せず、しかも、耐マイグレ
ーション性を考慮すれば、第2の電極層8である導電樹
脂層に含まれる金属粉末を特定することにより、信頼性
の高いチップ型電子部品が得られることが理解できる。
パラジウム、ニッケル、白金、金から選ばれる金属成分
との合金粉末を用いたが、銀粉末、銅粉末の表面に、
銅、パラジウム、ニッケル、白金、金から選ばれる金属
成分を被覆した金属粉末を用いてもかまなわい。
トの銀粉末を用いた。その結果、「短絡するまでの時
間」は5分以上であった。同様に、上述の他の金属材料
のコート粉末(銀または銅)であっても、「短絡するま
での時間」は5分以上であった。
耐マイグレーション性を示したものを示している。
電性樹脂接着剤はやはり耐マイグレーション性を考慮し
て、銀25、パラジウム75の合金粉末を含み、エポキ
シ系ないしフェノール系の加熱硬化型の接着剤である。
いれば良く、例えば銅の粉末の表面に合金層を形成した
ものでも良い。
層に含まれる粉末の粒径は、0.5〜10μmの粒径が
好ましくに、その金属粉末(合金粉末またはコート粉
末)の混合比は金属粉末80〜90%で、残りがエポキ
シ樹脂である。
ンサを用いて説明したが、アルミナセラミック基板上に
受動素子として抵抗体膜を形成し、その両端に端子電極
が形成されたチップ抵抗などにも同様にして適用ができ
る。
ば、端子電極の表面に導電樹脂層が形成されている。こ
れにより、導電性樹脂接着剤によりプリント配線基板に
実装しても過酷な温度変化に耐える高信頼性のチップ型
電子部品とすることができる。
分が合金粉末、コート粉末からなることにより、プリン
ト配線基板へ実装した場合の耐マイグレーション性を高
め、湿度に対する信頼性の高い電子部品とすることがで
きる。またプリント配線基板への実装は導電性樹脂接着
剤を用いるため、はんだす即ち鉛無しで実装でき、鉛公
害を防止できる。さらに、はんだリフロー工程がなくな
るため、そのフラックスを洗浄する必要がなく、工程が
簡素化されるとともに、洗浄溶剤による大気汚染などの
公害を防止することができる。
ある。
る。
説明するための断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 受動素子を備えたセラミック基体の両端
部に、金属粉末を含有する導電樹脂層で被覆され、プリ
ント配線基板の電極パッドと導電性樹脂接着剤を介して
接合される端子電極を設けたことを特徴とするチップ型
電子部品。 - 【請求項2】 前記導電樹脂層は、銀または銅と、銅、
白金、パラジウム、ニッケル、金の中から選ばれた少な
くとも1つの金属とを合金化した金属粉末または、銀ま
たは銅粉末の表面に銅、白金、パラジウム、ニッケル、
金の中から選ばれた少なくとも1つの金属粉末が含有さ
れていることを特徴とする請求項1記載のチップ型電子
部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10311646A JP2000138130A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | チップ型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10311646A JP2000138130A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | チップ型電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000138130A true JP2000138130A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18019793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10311646A Pending JP2000138130A (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | チップ型電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000138130A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-11-02 JP JP10311646A patent/JP2000138130A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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