JP2000137071A - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置Info
- Publication number
- JP2000137071A JP2000137071A JP10310955A JP31095598A JP2000137071A JP 2000137071 A JP2000137071 A JP 2000137071A JP 10310955 A JP10310955 A JP 10310955A JP 31095598 A JP31095598 A JP 31095598A JP 2000137071 A JP2000137071 A JP 2000137071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- line
- supplied
- signals
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
信号に対して、最良のNF(良さの指数)特性を保持し
つつ、飽和レンジを広げる。 【解決手段】受信RF信号を方向性結合器44で分配
し、スルーライン(1:1)と減衰ライン(例えば、略
−30dB)とに分ける。それぞれのラインでIF信号
に変換した後、電流加算回路68で合成し、合成IF信
号を得る。このようにすれば、スルーラインでは最良の
NF特性が保持され、一方、減衰ラインでは入力換算で
約30dB分ダイナミックレンジが広がる。合成IF信
号に基づく、表示装置上のレーダ映像では、例えば、近
距離の船舶とシークラッタ等の大レベルの受信RF信号
を区別して観測することができる。
Description
波を送信し、ターゲット等により一部反射した電波を前
記アンテナにより受信し、前記ターゲット等に係る映像
を表示装置のスクリーン上で観測することの可能なレー
ダ装置に関し、一層詳細には、広ダイナミックレンジと
良好なNF特性を同時に実現し得るフロントエンド部を
有するレーダ装置に関する。
空機等に搭載されて広範に利用され、船舶や航空機等の
安全航行等に寄与している。
からレーダ電波を送信し、ターゲット等により反射した
電波の強度、すなわち受信信号の振幅に対応した映像を
表示装置のスクリーン上に表示するように構成されてい
る。
有する船舶用のレーダ装置2の構成を示す。このレーダ
装置2は、基本的には、フロントエンド部4と、IF部
6と、指示機8と、表示装置10とから構成されてい
る。
介して供給されたRF(radio frequency )信号(高周
波信号)は、RF入力端子12を通じてフロントエンド
部4に供給される。
4によりRF信号を増幅する。低雑音増幅器14により
増幅されたRF信号は周波数変換回路であるミキサ16
の一方の入力端子に供給され、ミキサ16の他方の入力
端子には局部発振器18からのLO信号(ローカル信号
または局部発振信号)が供給される。
サ16により周波数変換されてダウンコンバートされた
IF(intermediate frequency)信号(中間周波信号)
が得られる。
(LPF)20を通すことにより不要な高周波が除去さ
れたIF信号のみがIF部6に供給される。
により増幅して指示機8に導く。指示機8は、導かれた
IF信号に対応する映像信号を生成し、表示装置10に
供給する。
RF信号の強度に対応する画像、すなわちターゲットに
係るレーダ映像が表示される。
ーダ装置2のターゲットとしては、遠方に存在する船舶
や、近くの船舶や陸地等が存在し、さらに、ターゲット
ではないが、船舶や陸地等と同様に電波反射物である海
等の波面からの反射である、いわゆるシークラッタが存
在する。
度は微弱である。これに対して近くの船舶、陸地および
シークラッタによる反射電波の強度はきわめて大きい。
ば、輝度の異なる映像として表示装置10のスクリーン
上に表示するためには、多段増幅器の初段であると考え
られるフロントエンド部4において、広いダイナミック
レンジが要求される。このためフロントエンド部4に配
されている低雑音増幅器14には、良好なSmin特性
(ノイズと信号を弁別可能な最小ノイズレベル弁別特
性)と大レベルの飽和レベル特性が要求される。
く信号として認識するためにSmin特性はレーダ受信
機の特性の中でも最も重要な特性とされ、従来からフロ
ントエンド部4では、このSmin特性を重視した設計
が行われている。つまり、レーダ装置2では、フロント
エンド部4の感度を高くして最良なNF(良さの指数)
特性をもつことが要求されている。
ると、フロントエンド部4を構成する低雑音増幅器14
の利得をある程度大きくする必要がある。この理由は、
フロントエンド部4の構成に起因する。すなわち、フロ
ントエンド部4には、その機能上ミキサ16が含まれ、
RF帯におけるミキサ16のNFは、通常、その前段に
配される低雑音増幅器14に比較して劣るので、その前
段に高利得の低雑音増幅器14が必要になるからであ
る。
とした場合において、シークラッタに係る反射電波に対
応する大レベルのRF信号が入力されたとき、ミキサ1
6がすぐに飽和してしまい、結局、ダイナミックレンジ
が狭い範囲に制限されてしまうという問題がある。
れたものであり、広いダイナミックレンジと良好なNF
特性を同時に実現することを可能とするレーダ装置を提
供することを目的とする。
化のために添付図面中の符号を付けて説明する。したが
って、この項に記載した内容がその符号を付けたものに
限定して解釈されるものではない。
36により受信されたRF信号を複数に分配するRF信
号分配手段44と、前記複数に分配されたRF信号をそ
れぞれ増幅する増幅器46、48と、前記各増幅器の出
力RF信号をそれぞれIF信号に変換するミキサ52、
54と、各IF信号を合成して合成IF信号を生成する
合成手段60とを備えることを特徴とする。
り複数に分配されたRF信号をそれぞれ増幅器により増
幅した後、各増幅器の出力RF信号を対応する各ミキサ
によりダウンコンバートしてIF信号に変換し、合成手
段により変換後のIF信号を合成するようにしている。
このように構成することにより、受信RF信号のレベル
に応じた信号処理が可能となり、結果として、広ダイナ
ミックレンジおよび最良のNF特性(Smin特性)を
同時に実現することができる。
記受信RF信号を略1:1で分配する手段と、少なくと
も1個の、前記受信RF信号を減衰して分配する手段と
を含ませることにより、略1:1で分配する系では、最
良のNF特性(Smin特性)を実現することができ、
減衰して分配する系では、その減衰度を適当に選択する
ことにより飽和レベルを高くすることができる。このた
め、遠方の船舶を観測できるとともに、近くの船舶・陸
地とシークラッタとを区別して観測することができる。
ついて図面を参照して説明する。
が適用された船舶用のレーダ装置30の構成を示してい
る。
に示した受信機部32と、図2に示した指示機部34と
から構成される。
テナ36を含み、このアンテナ36により得られる受信
RF信号が導波管37を通りトランスジューサ38によ
り同軸線上の受信RF信号(高周波信号)に変換されて
フロントエンド部40に供給される。
端子42を通った受信RF信号がRF信号分配手段とし
ての方向性結合器44に入力され、方向性結合器44の
スルーラインでは、−0.004dB減衰された減衰の
ほとんどない略1:1のRF信号として相対的に高利得
の低雑音増幅器46に供給されるとともに、方向性結合
器44の減衰ライン(結合ライン)では、略−30dB
減衰されたRF信号として、相対的に低利得の低雑音増
幅器48に供給される。
器48に供給されるそれぞれのRF信号は、波形的に相
似の信号になる。
6の利得は約15dBでNF(良さの指数)は、NF≒
1.7dBのものが使用され、低雑音増幅器48の利得
は約3dBでNFは、NF≒2.7dBのものが使用さ
れている。
が第1のRFライン(主ラインともいう。)とされ、こ
の第1のRFラインは、Smin特性(ノイズと信号が
弁別可能な最小の信号レベルの特性)が最良となる特徴
を持つラインに設計されている。つまり、NF特性が最
良となるように低雑音増幅器46の利得をある程度高い
利得としている。
は、第1のRFラインに対する影響が少ないように、−
30dB〜−40dB程度に選択する必要がある(上述
したように、図1例では、−30dBに選択してい
る。)。
としての低雑音増幅器48を含む伝送路は、高い飽和レ
ベルを持つことになる。
力RF信号は、局部発振器(ローカルオシレータ)50
からの局部発振信号(ローカル信号またはLO信号とい
う。)が一方の入力に供給されているミキサ52の他方
の入力に供給される。
8の出力RF信号は、局部発振器50からのLO信号が
一方の入力端子に供給されているミキサ54の他方の入
力端子に供給される。この場合、ミキサ54に入力され
るRF信号は、受信RF信号が−30dB程度減衰され
たRF信号を3dB増幅した信号であるため、RF入力
端子42に供給されるRF信号、すなわち受信RF信号
が大きいレベルの信号であっても、ミキサ54の出力I
F信号は飽和することなくダウンコンバートされた信号
にすることができる。
数は、Xバンドの周波数である9410MHzとされ、
LO信号の発振周波数が、9470MHzにされている
ので、ミキサ52、54の出力には、それぞれ、中心周
波数60MHzのIF信号が出力される。
力以降の第1のIFラインおよびミキサ54の出力以降
の第2のIFライン中に配された低域通過フィルタ(L
PF)56、58を介して不要な高周波成分が除去され
た後、IF部60に供給される。
F信号と第2のIFラインのIF信号が合成され、出力
端子62には合成IF信号が供給される。
前置増幅器64および3段の対数増幅器66a、66
b、66cからなる対数増幅器66を介して電流信号に
変換され、電流加算回路68の一方の入力端子に供給さ
れる。なお、対数増幅器66を3段従属構成としたの
は、第1のIFラインが対数増幅器3段相当のダイナミ
ックレンジを受け持っていることを意味している。
ル調整回路70を介してレベルが調整され、さらに、対
数増幅器72を介して電流信号に変換され、電流加算回
路68の他方の入力端子に供給される。
れた第1のIFラインのIF信号と第2のIFラインの
IF信号の合成信号に対応する電圧合成信号(合成IF
信号ともいう。)が生成され出力される。
IF部60までの改善されたダイナミックレンジに係わ
る入出力特性74を示している。
第1のIFラインの入力電流の変化範囲を電流(入力レ
ベル)In1〜In2の範囲とすると、電流加算回路6
8の出力レベル(電流加算回路の出力では電圧値とな
る。)の変化範囲は、出力レベルOut1〜Out2の
範囲となる。出力レベルOut1は、低雑音増幅器46
のSmin特性レベルに対応する電圧である。したがっ
て、入力レベルが入力レベルIn1以下の範囲では、出
力レベルは一定レベル(ノイズと信号の弁別レベル)で
ある出力レベルOut1に制限される。
む第2のIFラインのダイナミックレンジ特性は、Sm
inレベルに対応する領域の線分76a、線形な領域の
線分76b、および第1のRFラインと第1のIFライ
ン(第1のRF・IFライン)の飽和領域に対応する線
分76cからなる特性76で表される。この特性76は
固定的な特性である。
器72を含む第1のIFラインのダイナミックレンジ特
性は、第2のRFラインと第2のIFライン(第2のR
F・IFライン)のSminレベルに対応する線分78
a、線形な領域の線分78bおよび第2のRF・IFラ
インの飽和領域に対応する線分78cからなる特性78
で表される。
り、線分78bの方向に沿って特性78が変化する(線
分78bの長さは変化しない。)。したがって、レベル
調整回路70は、特性76に対して特性78を線形に接
続するためのものである。出力レベルOut3は、線分
78cに対応する電圧で高レベル側の飽和電圧となる。
ジと、この実施の形態のダイナミックレンジの広狭を比
較する。
2のRFラインと第2のIFラインの処理系が存在しな
い技術(すなわち、第1のRFラインと第1のIFライ
ンのみ存在する技術)によれば、IF部6の出力におい
て、フロントエンド部4からIF部6のダイナミックレ
ンジが、線分76bに対応する範囲となる。この範囲
は、入力レベルIn1〜In2に対して、出力レベルO
ut1〜Out2をとる範囲である。
すれば、第1のRF・IFラインと第2のRF・IFラ
インの両ラインが並列的に存在する技術では、ダイナミ
ックレンジが、線分76bと線分78bの加算的な値に
対応し、ダイナミックレンジの範囲が、入力レベルIn
1〜In3に対して出力レベルOut1〜Out3の範
囲にまで拡大される。
ベル(In1,Out1)は、この実施の形態において
も、従来技術によるものでも、同等のレベル(In1,
Out1)である。
n特性を最良に保持したまま、飽和レベルを、入力換算
では、約30dB増加させることができ、結果として、
ダイナミックレンジを、入力換算では約30dB拡大す
ることができる。
成IF信号は、図2に示すIF入力端子80を介して指
示機本体82を構成する可変利得増幅器84の信号入力
端子に供給される。
するように調整される。すなわち、指示機部34を構成
するコントロールパネル86中の図示していない利得調
整用つまみをユーザが調整することにより、コントロー
ル回路88で、ユーザのつまみ調整量に対応する制御電
圧量に変換され、この制御電圧量が可変増幅器84の利
得調整端子に供給され、これにより、可変利得増幅器8
4の利得が調整される。
成IF信号の振幅が可変されてA/D変換器90に入力
される。
合成IF信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器
90の出力デジタル信号に対して、図示していない信号
処理器により相関処理等の信号処理がなされた後、スキ
ャンコンバータ92によりXY座標上における走査線毎
の画素データに変換され、フレームメモリ94に記憶さ
れる。
線毎の画素データは、D/A変換器96によりアナログ
信号に変換され、このアナログ信号が表示装置98に供
給されることで、表示装置98のスクリーン上に、アン
テナ36により得られた受信RF信号に対応するレーダ
映像が表示される。
見て遠方に存在するターゲットのように、受信RFレベ
ルの小さいターゲットを、ノイズレベルと弁別してスク
リーン上に確実に表示することが可能であるとともに、
近くの船舶や陸地あるいはシークラッタ等の受信RFレ
ベルが高くなる物標が存在する場合でも、広ダイナミッ
クレンジを有しているので、スクリーン上の輝度差から
前記近くの船舶や陸地等のターゲットとシークラッタを
弁別することができる。もちろん、近くの船舶と陸地等
を弁別することも可能である。
0を構成する低雑音増幅器46、ミキサ52、局部発振
器50およびLPF56として、図5例に示した従来技
術に係る低雑音増幅器14、ミキサ16、局部発振器1
8およびLPF20からなるフロントエンド部4を、S
min特性を劣化させることなく、そのまま使用するこ
とができる。また、ダイナミックレンジを広げるに当た
り、ゲインコントロール機能等を追加する必要がない。
さらに10dB増加させる場合のフロントエンド部40
AとIF部60Aの他の実施の形態の構成を示してい
る。なお、この図4において、図1に示したものと対応
するものには、同一の符号を付けている。
トエンド部40Aを構成する方向性結合器44の減衰ラ
インに新たな方向性結合器100を従属接続し、この新
たな方向性結合器100の略−10dBの減衰ラインに
新たな低雑音増幅器102、ミキサ104、LPF10
6、レベル調整回路108および対数増幅器110の直
列回路を設けている。
66(66a、66b、66c)、72、110の3つ
の電流出力を加算するための3入力の電流加算回路68
Aを設ける構成としている。
Aによれば、最良のSmin特性を保持しつつ、さらに
ダイナミックレンジを入力換算で約10dB増加させる
ことができる。
は、図2に示したものと同一のものを使用することがで
きる。
らず、船舶用のレーダ装置ではなく、例えば、航空機用
のレーダ装置に適用する等、この発明の要旨を逸脱する
ことなく、種々の構成を採り得ることはもちろんであ
る。
ば、RF信号分配手段により複数に分配されたRF信号
をそれぞれ増幅器により増幅した後、各増幅器の出力R
F信号を対応する各ミキサによりダウンコンバートして
IF信号に変換し、合成手段により変換後のIF信号を
合成するようにしている。このように構成することによ
り、受信RF信号のレベルに応じた信号処理が可能とな
り、結果として、広いダイナミックレンジ特性(高飽和
レベル特性)と最良のRF特性(Smin特性)を同時
に達成することができる。
信号の識別、例えば、近距離における反射強度の高いク
ラッタと、同様に反射強度の高い近距離のターゲットと
の識別が可能となる。すなわち、区別して観測すること
が可能となる。
F特性(Smin特性)を保持することにより遠距離感
度を劣化させることなく、広いダイナミックレンジを合
わせて保持することにより近距離電波反射物体の識別能
力を高めることができる。
2)を示す回路ブロック図である。
(2/2)を示す回路ブロック図である。
図である。
態の構成の一部を示す回路ブロック図である。
路ブロック図である。
信機部 34…指示機部 36…アンテナ 37…導波管 38…トランスジ
ューサ 40、40A…フロントエンド部 44、100…方
向性結合器 46、48…低雑音増幅器 50…局部発振器 52、54、104…ミキサ 56、58、10
6…LPF 60、60A…IF部 66、66a〜66c、72、110…対数増幅器 68、68A…電流加算回路 70…レベル調整
回路 74…入出力特性 76…特性(スル
ーライン側) 78…特性(減衰ライン側) 82…指示機本体 84…可変利得増幅器 86…コントロー
ルパネル 88…コントロール回路 90…A/D変換
器 92…スキャンコンバータ 94…フレームメ
モリ 98…表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】アンテナにより受信されたRF信号を複数
に分配するRF信号分配手段と、 前記複数に分配されたRF信号をそれぞれ増幅する増幅
器と、 前記各増幅器の出力RF信号をそれぞれIF信号に変換
するミキサと、 各IF信号を合成して合成IF信号を生成する合成手段
とを備えることを特徴とするレーダ装置。 - 【請求項2】請求項1記載のレーダ装置において、 前記RF信号分配手段は、 前記受信RF信号を略1:1で分配する手段と、 少なくとも1個の、前記受信RF信号を減衰して分配す
る手段とを含むことを特徴とするレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31095598A JP4015763B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31095598A JP4015763B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | レーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000137071A true JP2000137071A (ja) | 2000-05-16 |
JP4015763B2 JP4015763B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=18011421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31095598A Expired - Fee Related JP4015763B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4015763B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007170845A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Toshiba Corp | レーダ装置 |
JP2008215952A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Japan Radio Co Ltd | レーダ受信機 |
JP2010281650A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Nec Corp | 受信装置及びその方法並びにレーダ装置及びその受信方法 |
US8115674B2 (en) | 2009-07-06 | 2012-02-14 | Furuno Electric Company Limited | Method of detecting target object and target object detection device |
JP2013124993A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Furuno Electric Co Ltd | レーダ受信機及びレーダ装置 |
JP2020156026A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 日本電波工業株式会社 | ログアンプ回路 |
CN113659998A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-11-16 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种宽动态抗饱和低噪声电路及控制方法 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP31095598A patent/JP4015763B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007170845A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Toshiba Corp | レーダ装置 |
JP2008215952A (ja) * | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Japan Radio Co Ltd | レーダ受信機 |
JP2010281650A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Nec Corp | 受信装置及びその方法並びにレーダ装置及びその受信方法 |
US8115674B2 (en) | 2009-07-06 | 2012-02-14 | Furuno Electric Company Limited | Method of detecting target object and target object detection device |
JP2013124993A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Furuno Electric Co Ltd | レーダ受信機及びレーダ装置 |
JP2020156026A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 日本電波工業株式会社 | ログアンプ回路 |
CN113659998A (zh) * | 2021-08-19 | 2021-11-16 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种宽动态抗饱和低噪声电路及控制方法 |
CN113659998B (zh) * | 2021-08-19 | 2023-03-14 | 中国电子科技集团公司第三十八研究所 | 一种宽动态抗饱和低噪声电路及控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4015763B2 (ja) | 2007-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113630194B (zh) | 一种x波段高隔离射频收发系统及其通道一致性校准方法 | |
JP2007170845A (ja) | レーダ装置 | |
US20190317186A1 (en) | Radar apparatus | |
JP4015763B2 (ja) | レーダ装置 | |
US7221311B2 (en) | Radar | |
KR101908490B1 (ko) | 누설 신호를 감소시킬 수 있는 w 대역 레이더 장치 | |
KR20070004807A (ko) | Am수신회로 | |
CN212726995U (zh) | 射频信号变频处理电路及装置 | |
CN214480596U (zh) | 一种射频组件 | |
EP0394439B1 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
US6393011B1 (en) | Receiving circuit of mobile communication terminal having feed forward linearizer | |
US9400322B2 (en) | Methods and apparatus for signal sideband receiver/transceiver for phased array radar antenna | |
Baskar et al. | A software defined radar platform for waveform adaptive MIMO radar research | |
US8655261B2 (en) | RF redirection module and system incorporating the RF redirection module | |
KR101030746B1 (ko) | 레이더 수신기 및 그 표적 탐지 방법 | |
JPH1123696A (ja) | クラッタマップ発生方法及び装置並びにレーダ装置 | |
JP4854543B2 (ja) | レーダ受信機 | |
JP3364832B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP5438044B2 (ja) | レーダ受信機及びレーダ装置 | |
JP3188398B2 (ja) | 位相合成装置付アンテナ | |
JPH07218616A (ja) | レーダ受信機 | |
JP2001111447A (ja) | マイクロ波周波数変換器 | |
KR20190074178A (ko) | 다이렉트 컨버전 수신기 | |
JPH0423227B2 (ja) | ||
CN117498882A (zh) | 一种接收射频前端 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070914 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |