JP2000135764A - 積層体及び密封容器 - Google Patents

積層体及び密封容器

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JP2000135764A
JP2000135764A JP11236390A JP23639099A JP2000135764A JP 2000135764 A JP2000135764 A JP 2000135764A JP 11236390 A JP11236390 A JP 11236390A JP 23639099 A JP23639099 A JP 23639099A JP 2000135764 A JP2000135764 A JP 2000135764A
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晴彦 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 深絞り成形が可能で、耐熱性、酸素ガスバリ
アー性、透明性、内容物の保香性及び機械的強度等が優
れ、また支持体である紙に積層出来る積層体を提供する
こと。 【解決手段】 保香性樹脂層(A)、ポリプロピレン層
(B)、接着性樹脂層(C)、ガスバリア層(D)、紙
との接着強度(180度剥離、剥離スピード300mm/
min.)が150g/15mm幅以上のエチレン系共重合体
層(E)からなる積層体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に食品包装用の
フィルム及び容器として、圧空成形等の深絞り成形が可
能で、かつ、紙に接着が可能な耐熱性、酸素ガスバリア
ー性、透明性、内容物の保香性及び機械的強度等が優れ
た多層フィルム、そのフィルムを紙に接着した多層容
器、及び密封容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品業界において、食品は流通過程にお
ける温度、水分、酸素、光線等や、細菌、カビなどの微
生物によって形、色、味、香気の損失などの多種多様の
変質により品質低下をおこしやすい為、消費者の口に入
るまで品質の劣化をおこさせることなく保存する方法と
して、従来は保存料や酸化防止剤などの添加剤を直接食
品に添加する方法がとられてきた。ところが近年、食品
加工業界においては、食品への添加剤規制が厳しくな
り、添加剤の使用量を減少するか或は、ほとんど使用し
なくなりつつある。このような状況のもとで、内容物の
長期保存性を確保するための方法として、酸素ガスバリ
アー性に優れた包装材料を用いることが行われている。
また近年、食品内容物が高級化し、より出来立てに近い
風味を消費者が求めてきておりこれらを満足するために
は内容物の保香性が求められる。これらの内容物の包装
材料として従来より用いられているプラスチック材料と
しては、比較的厚いプラスチックシートを成形した容器
があった。一方、比較的薄いプラスチックフィルムを用
いたフレキシブル包装材料としては、レトルトパウチと
称される多層フィルムの袋状包材等があったが、最近で
は包装の高速化、自動化を目的として深絞り成形機等を
用いて高速に包装できるような包材が要求されるように
なってきている。また、食品流通過程における輸送段階
において、輸送方法によっては破袋が発生するなどの問
題があり、機械的強度に優れたフィルムが必要である。
以上のような点から、このような分野で求められる包装
材料となるプラスチックフィルムには、深絞り成形性、
酸素ガスバリアー性、透明性、内容物の保香性、機械的
強度等の複数の機能を持ち、かつ価格的にも安いものが
要求される。これらを満足するためには、性能的にはフ
ィルムを何層かの積層構造にし、各層に種々の機能を分
散させ、総合的に多くの機能を有するものとすることが
考えられる。このようなフィルムを得るためには、従来
からドライラミネート法等により、個々のフィルムを貼
り合わせて多層化する方法がとられてきたが、厚みや性
能の限られた単層フィルムから選択しなければならず、
層の数が多くなるとコストがかさむ上、成形時には溶剤
臭が発生する等なかなか満足の出来るものを得ることは
難しかった。また、近年、省資源及び環境への配慮か
ら、合成樹脂製品、特にその使用量が多い包装用製品の
低容量化、易廃棄性が強く求められてきている。そのた
め従来より合成樹脂フィルムと板紙などの紙製体とを接
着した複合容器が各種提案されているが、前記の問題点
及び紙との接着強度とを満足したものは得られていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とすると
ころは、深絞り成形が可能で、耐熱性、酸素ガスバリア
ー性、透明性、内容物の保香性及び機械的強度等が優
れ、また支持体である紙に積層出来る積層体を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、保香性樹脂層
(A)、ポリプロピレン層(B)、接着性樹脂層
(C)、ガスバリア層(D)、紙との接着強度(180
度剥離、剥離スピード300mm/min.)が150g/1
5mm幅以上のエチレン系共重合体層(E)からなる積層
体であり、好ましい実施形態としては、(A)−(C)
−(D)−(E)、(A)−(C)−(B)−(C)−
(D)−(E)、(A)−(C)−(B)−(C)−
(D)−(C)−(B)−(E)、または(A)−
(C)−(B)−(C)−(D)−(C)−(B)−
(C)−(E)の順で積層された積層体である。更に好
ましくは、エチレン系共重合体層(E)の厚みが5μm
以上であり、接着性樹脂層(C)が変性ポリオレフィン
系樹脂からなり、ガスバリア層(D)がエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体またはナイロンMXD6からな
り、保香性樹脂層(A)が、ポリエステル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合
体、環状ポリオレフィン樹脂、ポリアクリルニトリル樹
脂から選ばれる1種の樹脂、または、これらの樹脂の混
合物からなる前記積層体である。また、本発明は、上記
の積層体が紙と(E)層面で接着された多層容器であ
り、更には、該多層容器に少なくとも保香性樹脂層
(A)との熱融着性を有する熱可塑性樹脂をシール層と
して有するプラスチック積層蓋をヒートシールした密封
容器である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の保香性樹脂層(A)に用
いる樹脂としては、ポリエステル樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体、環状ポ
リオレフィン樹脂、ポリアクリルニトリル樹脂から選ば
れる1種の樹脂、または、これらの樹脂の混合物からな
るものが好ましい。
【0006】本発明に使用されるポリプロピレン層
(B)に用いる樹脂は、特に限定はしないが、熱成形時
の成形性を考慮すると、メルトインデックス(JIS
K6758)が0.5〜10.0(g/10min)で
あることが好ましく、0.5〜7.0(g/10mi
n)であることがより好ましい。また、熱成形時のシー
ト/フィルムの垂下量を少なくする目的で、0.930
g/cm3以下のポリエチレン及び、その共重合体を耐
熱性を損なわない範囲でブレンドできる。
【0007】本発明の接着性樹脂層(C)に用いられる
接着性樹脂としては、特に限定はしないが、無水マレイ
ン酸変性ポリプロピレン等の変性ポリオレフィン系樹脂
が好ましい。また(A)と(B)の接着層、及び(B)
と(D)の接着層としてはそれぞれ違う接着性樹脂を選
択してもかまわない。
【0008】本発明のガスバリア層(D)に用いる樹脂
としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体または
ナイロンMXD6が好ましく、目的に応じ使い分けるこ
とが出来る。
【0009】本発明のエチレン系共重合体層(E)は、
低融点であり低温ヒートシール性に優れるため用いら
れ、エチレン−酢酸ビニル共重合体、低密度ポリエチレ
ン、アイオノマー等が挙げられるが、熱安定がよく、臭
気が少ないエチレン−アクリル酸エステル及び無水マレ
イン酸の三元共重合体が好ましい。また、この樹脂と紙
製体との接着強度(180°剥離、剥離速度300mm
/min)は150g/15mm幅以上が必要である。
該接着強度を損なわない範囲でポリエチレン、ポリプロ
ピレン等の熱可塑性樹脂を混合することも可能である。
接着強度がこれ未満であれば、この積層体を賦形した容
器に蓋材をシールして開封した場合、(E)層と紙製体
との接着層が破壊され容器をしての機能を満たさなくな
る恐れがある。また、エチレン系共重合体樹脂層(D)
を5μm以上とすることが、紙との接着強度で必要とさ
れる150g/15mm巾(180°剥離、300mm
/min剥離速度)を得るために好ましい。5μm未満
では、接着強度が十分に得られない。
【0010】本発明の保香性樹脂との熱融着性を有する
熱可塑性性樹脂をシール層として有する積層蓋として
は、シール層として、ホモ、ブロック、ランダム等のポ
リプロピレン、ポリプロピレンとポリエチレンとの混合
物、エチレン酢酸ビニル共重合体、無水カルボン酸変性
ポリプロピレン、および混合物等が挙げられるが、これ
らは容器とのヒートシールが可能であれば任意に用いる
ことができる。蓋材のシール層以外の層としてはガスバ
リア層として、エチレンビニルアルコール共重合体、塩
化ビニリデン共重合体、アルミあるいは無機シリカを蒸
着したポリエステル、ナイロン、アルミ箔を用いること
ができる。さらに基材層としてはポリエステル、ナイロ
ン、延伸ポリプロピレン、セロファン等の任意の熱可塑
性樹脂フィルムを使用することができる。ただし、これ
らの基材フィルムについては直接金属製熱盤と接触する
可能性が有るため、加熱時の金属との離型性等を考慮に
入れておく必要がある。これらのシール層・ガスバリア
層・基材層はドライラミネート法、共押出法、押出ラミ
ネート法等によって積層する事ができ、積層数としては
3層以上であっても何ら差し支えることはない。
【0011】本発明の積層体は、前記の樹脂を用いて、
共押出、ラミネート加工等で得ることができる。ラミネ
ート加工としては、共押出ラミネート、ドライラミネー
ト、サーマルラミネート等の任意の方法を用いることが
できる。本発明の多層容器は紙基材を型内に装着し、そ
の後、本発明の積層体を真空成形あるいは、圧空成形す
る事によって得ることができる。本発明に用いる紙基材
としては、特に限定しないが、紙器用板紙、白板紙、黄
ボール、チップボール、カップ原紙等を挙げることがで
きる。本発明の密封容器は多層容器及びプラスチック製
積層蓋を受け型に入れ、そのフランジ部分を加熱された
熱盤により押圧することにより得ることができる。
【0012】
【実施例】以下実施例により本発明を説明するが、これ
は単なる例示であり、本発明はこれに限定するものでは
ない。表1に実施例及び比較例の積層体に層構成、酸素
ガスバリア及び、積層体と紙製体との接着強度の測定値
を示す。尚、測定方法は以下の通りである。 (1)酸素ガスバリア性;OXTRAN法による。 (2)積層体と紙製体との接着強度;積層体を160〜
180℃で2〜3秒間加熱し、金型内に設置した紙ブラ
ンクス(カップ原紙)の内側に成形して密着させ、15
mm巾の試料片を作製し、積層体と紙ブランクスとの引
張強度300mm/minで180°剥離し、その最高
荷重を記録した。 実施例中使用した樹脂は以下の通りである。 (A):比重=1.27、ガラス転移点=81℃の非晶
性ポリエチレンテレフタレート (B):融点=160℃、メルトインデックス=2.0
のポリプロピレン (C):無水マレイン酸変性ポリプロピレン (D):エチレンの比率が36モル%のエチレンビニル
アルコール共重合体 (E):融点=98℃、メルトインデックス=8.0の
エチレン、アクリル酸エステル及び無水マレイン酸の3
元共重合体
【0013】次に実施例1及び比較例1の積層体を、1
2cm×16cm×3.5cmの直方体状の紙ブランクス(カ
ップ原紙)に紙層が容器の外側となるように賦形して多
層容器を作製し、蓋材としてシール層からポロプロピレ
ン(50μm)、エチレンビニル共重合体(15μ
m)、ナイロン(15μm)、ポリエチレンテレフタレ
ート(12μm)をドライラミ法にて積層した熱可塑性
プラスチック積層蓋をシールした密封容器を作製した。
この密封容器のガスバリア値を表1に示した。
【0014】次に実施例1〜3及び比較例1〜3の積層
体を、12cm×16cm×3.5cmの直方体状の紙ブラン
クス(カップ原紙)に紙層が容器の外側となるように賦
形して多層容器を作製し、オレンジジュース又はカレー
を充填した。蓋材としてアルミ箔でシールした密封容器
を作製した。表2に内容物の保香性(フレーバー保持
性)、保存性の結果を示す。評価方法は以下の通りであ
る。 (1)フレーバー保持性 《オレンジジュースの評価》1ヶ月保存後のオレンジジ
ュース中成分であるリモネンの最内層への吸着量を測定
した。 ○…ほとんど吸着していない。 △…わずかに吸着している。 ×…吸着量が多い。 《カレーの評価》1ヶ月保存後の内容物の食味テストを
行った。 ○…風味に変化は認められない。 △…わずかな風味の変化が認められる。 ×…風味に変化が認められる。(プラスチック臭が感じ
られる) (2)保存性:1ヶ月保存後の評価 《オレンジジュースの評価》 ○…ビタミンC量の減少も少なく、味も良好である。 ×…ビタミンC量の減少多く、味の変化が認められる 《カレーの評価》 ○…油分の酸化ほとんど無く、食用に適する。 △…食用に適するが、油分の酸化が認められる。 ×…油分の酸化大きく、すえた臭いが感じられ、食用に
適さない。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【発明の効果】本発明による積層体は、深絞り成形性、
酸素ガスバリアー性、内容物の保香性及び機械的強度等
が優れており、食品、その他の包装用フィルム、特に紙
に接着してラミネート品又はそれを賦形した容器用とし
て好適である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保香性樹脂層(A)、ポリプロピレン層
    (B)、接着性樹脂層(C)、ガスバリア層(D)、紙
    との接着強度(180度剥離、剥離スピード300mm/
    min.)が150g/15mm幅以上のエチレン系共重合体
    層(E)からなることを特徴とする積層体。
  2. 【請求項2】 保香性樹脂層(A)、ポリプロピレン層
    (B)、接着性樹脂層(C)、ガスバリア層(D)、紙
    との接着強度(180度剥離、剥離スピード300mm/
    min.)が150g/15mm幅以上のエチレン系共重合体
    層(E)からなり、(A)−(C)−(D)−(E)、
    (A)−(C)−(B)−(C)−(D)−(E)、
    (A)−(C)−(B)−(C)−(D)−(C)−
    (B)−(E)、または(A)−(C)−(B)−
    (C)−(D)−(C)−(B)−(C)−(E)の順
    で積層されたことを特徴とする積層体。
  3. 【請求項3】 エチレン系共重合体層(E)の厚みが5
    μm以上である請求項1または2記載の積層体。
  4. 【請求項4】 接着性樹脂層(C)が変性ポリオレフィ
    ン系樹脂からなる請求項1〜3記載の積層体。
  5. 【請求項5】 ガスバリア層(D)がエチレン−ビニル
    アルコール共重合体からなる請求項1〜4記載の積層
    体。
  6. 【請求項6】 ガスバリア層(D)がナイロンMXD6
    からなる請求項1〜5記載の積層体。
  7. 【請求項7】 保香性樹脂層(A)が、ポリエステル樹
    脂、ポリカーボネート樹脂、エチレン−ビニルアルコー
    ル共重合体、環状ポリオレフィン樹脂、ポリアクリルニ
    トリル樹脂から選ばれる1種の樹脂、または、これらの
    樹脂の混合物からなる請求項1〜6記載の積層体。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7記載の積層体が紙と(E)
    層面で接着された多層容器。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の多層容器に少なくとも保
    香性樹脂層(A)との熱融着性を有する熱可塑性樹脂を
    シール層として有するプラスチック積層蓋をヒートシー
    ルしたことを特徴とする密封容器。
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