JP2000135527A - 鋼板の補強挿通孔形成方法および鋼板の段付シャフト固定構造 - Google Patents

鋼板の補強挿通孔形成方法および鋼板の段付シャフト固定構造

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JP2000135527A
JP2000135527A JP10321381A JP32138198A JP2000135527A JP 2000135527 A JP2000135527 A JP 2000135527A JP 10321381 A JP10321381 A JP 10321381A JP 32138198 A JP32138198 A JP 32138198A JP 2000135527 A JP2000135527 A JP 2000135527A
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steel plate
insertion hole
stepped shaft
hole
forming
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Minoru Sugiura
實 杉浦
Harutoshi Fujii
治敏 藤井
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Tachi S Co Ltd
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接を要することなく、挿通孔周りを補強
し、段付シャフトを固定可能とする。 【構成】 エンボス加工によりなる凹部の同心位置に、
この凹部より大径の貫通孔を穿設することにより、これ
を突起28のもとで周縁の肉厚化された挿通孔(補強挿通
孔)12を、ランナプレート(鋼板)18の所定箇所に形成
する。そして、この挿通孔12に、ローラシャフト(段付
シャフト)24を挿通配置し、その小径部24cの周肉を削
ぎ落とすソギカシメ加工によって、ローラシャフトがラ
ンナプレート18に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シャフト等の挿
通、固定される鋼板の補強挿通孔形成方法、および、鋼
板の補強挿通孔に対する段付シャフト固定構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、鋼板の折曲成形等によりなる
ランナプレートの前部、後部に転動自在なローラを配し
てランナとし、このランナを、ローラの内設のもとで固
定のガイドレールにスライド可能に組み込んだ構成が、
車両用シートのシートスライド装置等に広く採用されて
いる。
【0003】ランナのローラとして、たとえば、ローラ
シャフトに回転自在に装着、軸支された車輪状ローラが
知られている。この車輪状ローラを設ける場合において
は、通常、段付シャフト等としてなるローラシャフト
が、ランナプレートの挿通孔に貫通配置されて、溶接等
により固着される。そして、このローラシャフトの各延
出軸に車輪状ローラをそれぞれ回転自在に装着して、ラ
ンナをスライド自在に支持する前後のローラが構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、自動
車等のシートにおいては、シートベルトの装着されるバ
ックル(シートベルトバックル)がシートスライド装置
のランナに連結され、急停車、衝突等の緊急時にかかる
過大な引張負荷をガイドレールから床面等に逃がす構成
となっている。
【0005】しかし、ローラシャフトの挿通、固定され
るランナプレートの挿通孔は、ランナプレートを単に穿
孔して形成したにすぎず、なおかつ、その多くはランナ
プレートの下縁部付近に形成されているため、この挿通
孔周り、特にその下方部分での強度の低下が避けられ
ず、その状況によっては、過大な引張負荷に対する抵抗
力が、ランナプレートの当該部分、つまりは挿通孔周縁
に十分に確保できなくなる虞れがある。
【0006】このような、ランナプレートにおける抵抗
力不足は、過大な引張負荷の作用後における対応部分、
つまり挿通孔周縁の拡径変形、破損等を招き、ひいては
ガイドレールに対するローラの円滑な転動を妨げる虞れ
が否定できない。
【0007】そこで、通常は、ランナプレートを、過大
な引張負荷に対する抵抗力を確保でき得る板厚としてい
るが、厚さの増加されたランナプレートにおいては、そ
の重量増加が避けられない。また、厚い鋼板を用いない
構成としては、たとえば、リング状スペーサ等を挿通孔
周縁にその補強用として溶着することで、挿通孔周縁を
補強して挿通孔の高強度化をはかる構成もあるが、リン
グ状スペーサを付加するこの構成は、重量増加のみなら
ず、部品点数、および作業工程を多くするため、作業性
の低下を招きやすい。
【0008】また、公知の構成においては、ローラシャ
フト自体をランナプレートに対して溶着(溶接)してい
る。
【0009】しかし、このような溶接は、溶接スパッタ
の飛散、および溶接の際の熱による歪み(熱歪み)等を
伴いやすい。そして、飛散した溶接スパッタがランナプ
レート表面等に付着してその後ガイドレール内に落下し
たり、熱歪みによるゆがみ等がランナプレートに生じた
りすると、その状況によっては、これらがローラの円滑
な転動、ひいてはガイドレールに対するランナの円滑な
スライドを妨げる原因となる虞れがあるため、シートス
ライド装置としての性能上においても好ましくない。
【0010】この発明は、挿通孔周りの補強された挿通
孔を、補強用部材の溶接を要することなく得る鋼板の補
強挿通孔形成方法、および、段付シャフトを、この補強
挿通孔に対し、溶接を用いることなく固定させる鋼板の
段付シャフト固定構造の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の鋼板の補強挿通孔成形方法によれば、一
面に凹部を形成するエンボス加工を鋼板の所定箇所に行
い、この凹部の、少なくとも底壁に対する穿孔加工によ
り、周縁の肉厚化された挿通孔を鋼板に形成する。
【0012】そして、この発明の鋼板の段付シャフト固
定構造によれば、上記方法により形成した挿通孔に、所
定の段付シャフトが挿通配置され、段付シャフトの小径
部の周肉を少なくとも部分的に削ぎ落とすソギカシメ加
工によって、段付シャフトが鋼板に固定されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0014】図1(B) に示すように、この発明に係る鋼
板の段付シャフト固定構造10においては、鋼板の挿通孔
12が、その周縁の肉厚化された補強挿通孔として形成さ
れている。
【0015】なお、この発明の実施の形態においては、
図2、図3に示すようなシートスライド装置14のランナ
16をなすランナプレート18を、鋼板として例示して、以
下説明する。
【0016】シートスライド装置14は、固定のガイドレ
ール20と、前後の離反位置に回転自在なローラ22を配し
たランナ16とを備え、ローラの内設のもとで、ランナが
ガイドレールにスライド可能に組み込まれている。そし
て、たとえば、ローラシャフト24に軸支された車輪状ロ
ーラが、ランナのローラ22として設けられている。
【0017】車輪状ローラをランナのローラ22として設
ける場合においては、通常、段付シャフトとしてなるロ
ーラシャフト24が、ランナプレート18の挿通孔12への貫
通配置の後、固定される。そして、このローラシャフト
24の延出軸24aに、車輪状ローラ(ローラ)22がそれぞ
れ回転自在に装着、軸支されて、ランナ16の前後のロー
ラがそれぞれ構成されている。
【0018】なお、この種のシートスライド装置自体の
構成は公知であり、この構成自体はこの発明の趣旨でな
いため、ここでは詳細に説明しない。
【0019】この発明における挿通孔(補強挿通孔)12
は、ランナプレート(鋼板)18に対して、以下のように
形成される。
【0020】ランナプレート18の、図4(A) に示すよう
な平坦の所定箇所、つまりローラ22を配置する対応箇所
に、まず、図4(B) に示すように、一面に凹部26を形成
するエンボス加工を施す。次に、図4(C) のように、た
とえば、この凹部26との同心位置に、凹部より大径で、
かつ、エンボス加工によってランナプレート18の他面に
形成された突起28の径より小径の貫通孔を、いわゆるピ
アス加工のもとで穿設して、この貫通孔を、周縁の肉厚
化された貫通の挿通孔12とする。
【0021】そして、この挿通孔12の形成後、図4(D)
に示すように、たとえば、エンボス加工部分をランナプ
レート18の各面サイドから挟圧する、いわゆるリストラ
イク加工によって、この部分、つまり突起周縁、および
挿通孔12の開口端の、いわゆるエッジ出し、あるいはラ
ンナプレート各面の平面出し等を行う。
【0022】なお、これらの作業工程における各種加
工、つまりエンボス加工、ピアス加工、およびリストラ
イク加工等は、全て対応するプレス用金型等において行
われる。
【0023】このような形成方法によれば、エンボス加
工によりなる突起28の部分において、挿通孔12の周縁が
肉厚となるとともに、その肉厚部分における金属の流れ
(ファイバーフロー)が、挿通孔の周縁端で断絶される
ことなく略直角方向に継続して流れるため、挿通孔周縁
の強度が確実に増大する。つまり、周縁の補強された挿
通孔12が、プレス加工のみのもとで容易に確保できる。
【0024】このように補強された挿通孔12であれば、
ランナプレート18の板厚を全体的に厚くすることなく、
高い強度が確保できる。つまり、シートベルトアンカー
(図示しない)等からランナ16に作用する過大な引張荷
重に抗する抵抗力が、ランナプレート18を厚い鋼板等か
ら形成することなく得られるため、ランナプレートの重
量増加が確実に防止できる。
【0025】また、補強用のリング状スペーサ等を挿通
孔周縁に付加する必要もないため、部品点数の増加に伴
う構成の複雑化、およびその作業の煩雑化等を招くこと
もない。
【0026】そして、図1(A),(B) に示すように、この
発明の段付シャフト固定構造10は、上記形成方法によっ
て形成された挿通孔12に、段付シャフトとしてなるロー
ラシャフト24を挿通、固定して構成されている。
【0027】ローラシャフト(段付シャフト)24は、た
とえば、大径部24b 、小径部24c を一体に有する段付形
状に形成され、車輪状ローラ22の装着される延出軸24a
が、大径部サイド、小径部サイドの双方でそれぞれ相反
する方向に延出して設けられている(図3参照)。
【0028】そして、このローラシャフト24は、たとえ
ば、ランナプレート18の突起28サイドからの挿通によっ
て挿通孔12に貫通配置され、突起の対向面への大径部24
b の密着後、小径部24c の周肉の、たとえば全周にわた
る削ぎ落としによるカシメ加工、つまりソギカシメ加工
のもとで、挿通孔、ひいてはランナプレートに固定され
る。
【0029】なお、このような、ローラシャフト24のソ
ギカシメ加工は、対応するプレス用金型による、ランナ
プレート18の各面サイドからの挟圧のもとで、通常行わ
れる。
【0030】上記のように、この発明の段付シャフト固
定構造10によれば、段付シャフトとしてなるローラシャ
フト24が、周縁の肉厚化のもとで補強された挿通孔12
に、小径部24cの周肉の削ぎ落としによるソギカシメ加
工により固定されるため、溶接等は不要となる。つま
り、溶接スパッタの付着、熱歪み等の溶接による不具合
を招くことなく、ローラシャフト24をランナプレート18
に固定できるため、これら不具合に起因する車輪状ロー
ラの転動の妨げ、つまりはシートスライド装置14の性能
低下を招くことのない固定作業が容易に確保可能とな
る。
【0031】そして、ランナプレートの挿通孔12にロー
ラシャフト24を挿通配置し、対応するプレス用金型等に
よってソギカシメ加工を行えば足りるため、作業性、お
よび作業精度が確実に向上する。
【0032】ここで、この発明の実施の形態において
は、ランナプレートへの挿通孔12の形成の際、挿通孔を
形成した後のリストライク加工によって、エンボス加工
部分、つまり突起周縁、および挿通孔の開口端の、いわ
ゆるエッジ出し、あるいはランナプレート各面の平面出
し等を行っているが、これに限定されず、たとえば、リ
ストライク加工を施すことなく、ピアス加工のみのもと
で挿通孔を得てもよい。しかし、このようなリストライ
ク加工を施せば、挿通孔形状の安定化、およびランナプ
レート各面の平坦化がはかられるため、ローラシャフト
24の挿通作業、およびソギカシメ加工の容易化、ならび
に確実化が一層はかられる。
【0033】また、この実施の形態においては、凹部26
より大径、かつ突起28の径より小径の貫通孔12を形成し
ているが、これに限定されず、たとえば、凹部の径と同
一径の孔を凹部底壁に穿設して、連続するこの孔と凹部
との組み合わせを、ランナプレート18に対する貫通の挿
通孔としてもよい。
【0034】しかしながら、凹部26より大径の挿通孔12
を形成すれば、凹部26とこの凹部底壁の孔との連続性、
つまり境界部分の連続精度等を考慮する必要がないた
め、精度の高い挿通孔が、複雑な作業を伴うことなく容
易に形成可能となる。
【0035】また、この発明の実施の形態においては、
小径部24c の全周にわたる周肉のソギカシメ加工によっ
て、ローラシャフト24をランナプレート18に固定する構
成を具体化している。しかし、小径部24c の周肉のソギ
カシメ加工によって、ローラシャフト24をランナプレー
ト18に固定すれば足りるため、小径部24c の全周に限定
されず、たとえば円周方向での小径部周肉の部分的なソ
ギカシメ加工によって、ローラシャフトをランナプレー
トに固定してもよい。
【0036】しかしながら、小径部24c の全周にわた
る、周肉の削ぎ落としによるソギカシメ加工によって、
ローラシャフト24をランナプレート18に固定すれば、よ
り強固な固定が容易に得られるとともに、固定後のロー
ラシャフトの安定性が向上する。
【0037】なお、この発明の実施の形態においては、
鋼板としてランナプレート18を、段付シャフトとしてロ
ーラシャフト24を、それぞれ例示して具体化している
が、これらに限定されず、他の種類の部材をなす鋼板に
対する挿通孔の形成や、その挿通孔に対する段付シャフ
トの固定に、これらの発明を応用してもよいことは、あ
らためていうまでもない。
【0038】上述した実施の形態は、この発明を説明す
るためのものであり、この発明を何等限定するものでな
く、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたも
のも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る鋼板の補
強挿通孔形成方法によれば、挿通孔周縁の強度が、この
周縁部分の肉厚化のもとで高く得られるため、挿通孔に
高強度を要する場合においても、鋼板の板厚を厚くする
必要がない。従って、高強度の挿通孔を必要とする構成
においても、鋼板の重量増加が確実に防止できる。
【0040】また、補強の部材を付加する必要もないた
め、構成の複雑化、部品点数の増加等も防止できる。
【0041】そして、プレス加工のみのもとで、高強度
の挿通孔が確保できるため、この点からも、作業の簡単
化がはかられる。
【0042】更に、挿通孔の形成後、少なくともエンボ
ス加工部分を鋼板の各面サイドから挟圧することによっ
て、挿通孔形状の安定化、および鋼板各面の平坦化が得
られるため、段付シャフトの挿通作業、および固定作業
の容易化、ならびに確実化が一層はかられる。
【0043】また、凹部より大径、かつ突起径より小径
の貫通孔を挿通孔として形成すれば、高い精度の挿通孔
が、作業の複雑化を伴うことなく容易に形成可能とな
る。
【0044】そして、この発明の鋼板の段付シャフト固
定構造によれば、段付シャフトが、周縁の肉厚化のもと
で補強された挿通孔に、溶接等を伴うことなく固定でき
る。従って、溶接による不具合を招くことなく、段付シ
ャフトの固定が得られる。
【0045】更に、鋼板の挿通孔に段付シャフトを挿通
配置し、対応するプレス用金型等によって段付シャフト
のソギカシメ加工を行えば足りるため、作業性、および
作業精度が確実に向上する。
【0046】また、小径部の全周にわたる、周肉の削ぎ
落としを伴うソギカシメ加工によって、段付シャフトを
鋼板に固定すれば、より強固な固定が容易に得られると
ともに、固定後の段付シャフトの安定性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鋼板の段付シャフト固定構造に係
る、ソギカシメ加工前後を示す、各概略断面図である。
【図2】シートスライド装置の一部破断の概略斜視図で
ある。
【図3】シートスライド装置の概略の正面図である。
【図4】この発明の鋼板の補強挿通孔形成方法を示す、
概略の作業工程図である。
【符号の説明】
10 鋼板の段付シャフト固定構造 12 挿通孔(補強挿通孔) 18 ランナプレート(鋼板) 24 ローラシャフト(段付シャフト) 26 凹部 28 突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に凹部を形成するエンボス加工を鋼
    板の所定箇所に行い、この凹部の、少なくとも底壁に対
    する穿孔加工により、周縁の肉厚化された挿通孔を鋼板
    に形成する鋼板の補強挿通孔形成方法。
  2. 【請求項2】 一面に凹部を形成するエンボス加工を鋼
    板の所定箇所に行い、この凹部との同心位置に、凹部よ
    り大径で鋼板の他面の突起径より小径の貫通孔を穿設し
    て、当該貫通孔を、周縁の肉厚化された挿通孔とする鋼
    板の補強挿通孔形成方法。
  3. 【請求項3】 挿通孔の形成後、少なくともエンボス加
    工部分を鋼板の各面サイドから挟圧することによって、
    当該部分のエッジ出しを行う請求項1および2記載の鋼
    板の補強挿通孔形成方法。
  4. 【請求項4】 一面に凹部を形成するエンボス加工を鋼
    板の所定箇所に行い、この凹部の、少なくとも底壁に対
    する穿孔加工によって、周縁の肉厚化された挿通孔を鋼
    板に形成し、 前記挿通孔に、所定の段付シャフトが挿通配置され、段
    付シャフトの小径部の周肉を少なくとも部分的に削ぎ落
    としソギカシメ加工によって、当該段付シャフトが鋼板
    に固定された鋼板の段付シャフト固定構造。
  5. 【請求項5】 段付シャフトの小径部の周肉を、その全
    周にわたって削ぎ落としてソギカシメ加工とする請求項
    4記載の鋼板の段付シャフト固定構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012162147A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 複合材構造体、これを備えた航空機主翼および航空機胴体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012162147A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 複合材構造体、これを備えた航空機主翼および航空機胴体
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