JP2000135462A - 磁気結合された弁軸を用いた液体吐出装置及び方法 - Google Patents

磁気結合された弁軸を用いた液体吐出装置及び方法

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JP2000135462A JP11308099A JP30809999A JP2000135462A JP 2000135462 A JP2000135462 A JP 2000135462A JP 11308099 A JP11308099 A JP 11308099A JP 30809999 A JP30809999 A JP 30809999A JP 2000135462 A JP2000135462 A JP 2000135462A
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liquid
tubular member
valve
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Sidney K Sooudi
ケー. ソオディ シドニイ
Edward C Taylor
シー. テイラー エドワード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮液体と接触する動的シールの必要性を除
去、もしくは減少させ、その結果、上述の問題点を除
去、または減少させる吐出方法及び吐出装置を提供す
る。 【解決手段】 液体を吐出するための装置であって、
(a)アクチュエータキャビティー、液体通路及び前記液
体通路の中に位置決めされた弁座を持つ吐出本体と、
(b)前記弁座に対して開放位置と閉止位置との間で前記
液体通路内で移動するように載置された弁軸と、(c)前
記弁軸に接続され、それと共に移動自在の第1の磁性体
と、(d)前記アクチュエータキャビティーと前記液体通
路との間で液体の漏れを妨ぐため、前記アクチュエータ
キャビティー前記弁軸の間に設けられた障壁と、(e)前
記アクチュエータキャビティーの中で移動するように載
置され、前記第1の磁性体に磁気結合したアクチュエー
タと、から成り、前記アクチュエータは、前記第1の磁
性体を移動させ、それに応じて、前記開放位置と前記閉
止位置との間で前記弁軸を移動させることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に様々な目的
のために用いられ、特に例えば、ホットメルト接着剤、
封止用の化合物や塗料等、粘性を有する液体に対して有
用な液体吐出装置に関する。そのような装置は、流体調
節弁、もしくは吐出ガン、またはモジュールとして言及
される。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホットメルト接着剤のような液
体を供給するための典型的な吐出装置は、吐出オリフィ
スを開閉する弁軸を備えた本体を有する。通常、弁軸
は、個別量の圧縮液体(加圧液体)を吐出するために、
圧縮空気(加圧空気)によって少なくとも1つの方向に
おいて作動する。同様に、スプリング機構、または圧縮
空気は、弁座に対して反対方向に弁軸を動かすために使
われる。これによって、吐出オリフィスからの液体の流
出が止まる。
【0003】より詳細には、一般に本発明に係かる装置
は、吐出オリフィスに隣接する液体通路と装置の対向端
におけるアクチュエータキャビティー、または、室を有
する。アクチュエータキャビティーは、ピストン部材と
接続され、また上述のようにスプリング復帰機構と接続
された弁軸の一部を有する。ピストン部材の1側部に印
加された十分な空気圧の下で、弁軸は、液体を吐出する
ため弁座から離れる方向に動かされる。空気圧が解放さ
れると、スプリング機構は、弁座に対する通常閉止され
た位置に弁軸を自動的に復帰させる。一般に、そのよう
なスプリング機構は、スプリング圧縮を変え、それによ
ってバルブを開くのに必要とされる空気圧の量を変える
ための調整部を有する。また、スプリング圧縮を調整す
ることでバルブを閉じるために使われる付勢力が調整さ
れる。これらの装置は行程調整をも含み、または、スプ
リング圧縮を調整することで、流量を調整するために弁
軸の行程を変えられる。
【0004】上述した装置は広い成功を収めているにも
かかわらず、依然として問題が残っている。例えば、典
型的に一般にディスペンサ本体と移動する弁軸の間に配
置された動的シールは、液体がアクチュエータキャビテ
ィーへ漏れることを防止する。これらの動的シールは、
弁軸をきつくプレスするので、摩擦及びシール摩耗を引
き起こす。摩擦がより高くなると、弁軸を動かすための
圧縮空気の必要条件が更に高いものを要求される。更
に、圧縮空気が高い発生摩擦に打ち勝たねばならないの
で、バルブは動きを一時停止する。他方で、緩い動的シ
ールを選択すれば、不適切な封止となり、液体がピスト
ンを拘束し、かつ圧縮空気が液体通路に入ることを可能
にし、望ましくない吐出の不連続性をもたらす。摩擦が
減少した場合でさえ、動的シールは、時間を越えて摩耗
し、適切にシールする能力を失う。
【0005】従って、もしくは、圧縮液体と接触する動
的シールの必要性を除去、もしくは減少させ、その結
果、上述の問題点を除去、または減少させる吐出方法及
び吐出装置を提供することが望ましい。
【0006】よって、本発明は、一般に、液体通路を備
えた本体と、弁軸に対して開放及び閉止位置との間にお
いて液体通路内で移動するように載置されたニードルチ
ップ部分とを有する液体吐出装置を提供するものであ
る。本発明によれば、弁アクチュエータは、弁軸を開放
位置と閉止位置との間に動かすために、障壁を横断する
弁軸と磁気結合される。障壁が静的シールとして機能す
るので、磁気結合により弁軸と係合する動的な液体シー
ルの必要性がなくなる。
【0007】本発明の好ましい実施例によれば、第1及
び第2の磁性体は、弁軸を弁アクチュエータと結合する
ために、弁軸の周辺に配置される。第1の磁性体は、本
体内で弁軸と共に移動できるように弁軸に接続された内
側磁性体である。第2の磁性体は、好ましくは、弁アク
チュエータと共に移動するため、弁アクチュエータと接
続された外側磁性体である。内側及び外側磁性体間の磁
気結合、すなわち磁性の引力、または反発力のため、弁
軸が弁アクチュエータと共に動くことをが保証される。
弁アクチュエータは、静的な液体シール、または障壁に
よって液体通路から分離されたアクチュエータキャビテ
ィーに収容された空気ピストンである。空気ピストン
は、電磁弁からの圧縮空気等のような外部の圧縮空気入
力に応じて動かされる。
【0008】引力、または反発力を有する磁性体の他の
形態が本発明の範囲内で熟考されるが、上述の磁性体構
成が好ましい。内側磁性体は、弁軸の外表面上部環状の
内側磁気伝導性スペーサによって分離された複数の環状
の内側磁石によって形成される。外側磁性体は、環状の
外側磁気伝導性スペーサによって分離された支持体の内
表面上で離隔された複数の環状の外側磁石によって形成
される。
【0009】弁軸は、好ましくは、非磁性の金属、また
はポリマーのような非磁性の材料から形成され、キャッ
プを有する第1の端部と第2の、螺刻端部とを有する磁
石載置部を有する。螺刻端部は、好ましくは内側の環状
の磁性体を受ける。磁石載置部の第2の螺合端部は、吐
出オリフィスからの液体の流出を制御するために弁座と
相互に作用する弁軸のニードルチップ部分と噛合する。
弁軸の磁石載置部及び内側磁性体は、外側磁性体によっ
て交互に囲まれる、すなわち限定された非磁性の管状部
材内に収容される。管状部材は、管状部材からディスペ
ンサー(吐出部)の外部へと液体が逃げるのを妨ぐため
の栓を有する。
【0010】外側磁性体は、非磁性の管状部材の長手方
向の一部と摺動自在に係合するアクチュエータカップの
中に載置される。内側及び外側磁性体が磁気結合されて
いるので、管状部材の長さに沿って外側磁性体が移動す
ると、管状部材内で内側磁性体の押圧移動、または反発
移動が引き起こされる。外側磁性体の動きは、好ましく
は、前述のように、気圧が減少、または停止するとき、
弁軸を移動させ、弁軸を閉止位置に戻すためのスプリン
グ機構を移動させる圧縮空気によって生じる。
【0011】環状の外側磁性体及び磁気伝導性のスペー
サが、アクチュエータカップに交互に配置されるので、
各連続する磁性体の極性が逆転する。ポリマー製の軸受
は、積層された外側磁性体及びスペーサ構成の各端部に
配置される。アクチュエータカップ及び本体内部との間
でシールを形成するために、アクチュエータカップの外
部は、螺合し、ポリマーシールは、円形の突起上に配置
され、ナットはシール上に配置されると共に、ポリマー
シールを保持するために締められる。本体は、アクチュ
エータカップを受けるための円筒形ののアクチュエータ
キャビティーを含み、本体の下部において、管状部材を
受けるための円筒形の収縮部を有する。管状部材は、静
的シールを用いた収縮部において本体に封止され、アク
チュエータキャビティーから液体通路を分離する。静的
シールは、直接、もしくは間接的に管状部材及び/また
は管状部材と収縮部との間に配置された可撓性のあるシ
ールに係合する管状部材の1つ、または組み合わせを含
んでいる。管状部材の下端部は液体の入口と連通してい
るので、液体は管状部材の上方へ流れることができる。
栓は液体が管状部材の上端へ逃げることを防止し、弁軸
の過度の行程長さを妨ぐ。管状部材は、内側磁性体、磁
石載置部及び弁軸のニードルチップ部分を受ける、従っ
て、これらのコンポーネントは液体と接触する。ニード
ルチップ部分及び内側磁性体と接触した液体に関して、
本発明の密封した磁気作動される弁軸モジュールは、1
分当たり2000サイクルを超えて動作可能である。
【0012】本発明のこれらの、また他の目的、利点及
び特徴は、添付図面と共に説明される好ましい実施例の
以下の詳細な記述を考察することで、当業者にとって容
易に明白になるであろう。
【0013】
【実施例】図1−3を参照すると、好ましい実施例の吐
出装置10は、本体l2、弁座l4及び本体12の中で往復移動
させるために載置された弁軸l6を有する。弁軸l6は、弁
座14と共にバルブを形成する。弁座l4及び弁軸l6が好ま
しくは非磁性のステンレス鋼から形成される一方で、本
体12は、好ましくはアルミニウムから形成される。弁座
l4は、例えば、特殊鋼、またはカーバイドのようにより
堅い材料から形成される弁座挿入体l8を有することがで
きる、更に、図2において示されたように、装置10の本
体l2は、好ましくは非磁性のステンレス鋼である上部キ
ャップ22と弁座14とによって封止された長手方向の内孔
を有する。
【0014】長手方向の内孔20は、収縮部26を有する。
収縮部26上方の長手方向の内孔20の部分は、アクチュエ
ータキャビティー28となり、下方の部分は、液体通路30
でとなっている。長手方向の内孔20内に、上部キャップ
22から、アクチュエータキャビティー28を経て、液体通
路30への収縮部26を介して、円筒形の管状部材34が延在
している。管状部材34の好ましい材料は、非磁性のステ
ンレス鋼である。
【0015】アクチュエータキャビティー28は、主とし
て収縮部26の壁とほぼ接触している管状部材34を持つこ
とにより液体通路30から封止される。また、主要な静的
シール36は、収縮部26における凹部38に収容され、液密
な方法で管状部材34と周辺で接触する。一方、主要な政
敵シール36を不要とするため、管状部材34は、収縮部
26に成型され、または接合することもできる。
【0016】管状部材34は、下部スプリング機構42の1
つの端部によって適当に保持された上部キャップ22及び
座金40によって長手方向の所定位置に保持される。更
に、下部スプリング機構42の第2の端部は、下部キャッ
プ24の末梢端部において弁座l4の肩部に主としてもたれ
ている。弁座挿入体l8は、弁座14の中で摩擦保持され
る。一方、メンテナンス性を向上するため、弁座14に
対して挿入体18を所定位置に保持するため、例えば、
間座を介して、下部スプリング機構42の第2の端部は、
弁座挿入体18に動作自在に接続することもできる。
【0017】下部スプリング機構42と組み合わせた座金
40は、組み立て中、液体通路30に管状部材34を挿入する
ことに柔軟性をもって抵抗する保護機能を備えているの
で、管状部材34の変形を妨げる。このよううに変形する
ので、結果として弁軸16は結合される。この保護機能
は、長手方向の内孔20の中で摺動自在に係合した管状部
材を持つことによって達成され、これにより、上部キャ
ップ22による圧縮を回避するため、液体通路30内に更に
延在することが可能となる。
【0018】管状部材34の上端部は、管状部材34を介し
て液体が逃げるのを妨ぐため、栓44及びシール46を有す
る。栓44及びシール46の位置は、調節自在に弁軸16の行
程長さを制御するために、ねじ込みのロッド48及び止め
ナット50によって調節可能であり、それによって開放位
置のための最大位置を設定する。図2は、弁軸l6が閉止
位置にあるときの、栓44及び弁軸l6の間で弁軸スペース
52を示す。図3に示すように、このスペース52は弁軸1
6が開放位置に向かって変移するとき、減少する。本体
12の上端部は、図3に示すように上方に、ピストン組立
体を有するアクチュエータを付勢するために加圧できる
アクチュエータキャビティー28と連通している空気入り
口開口54を含むようにほぼ画成されている。
【0019】アクチュエータ58は、シール60の位置を保
つために、一般に、アクチュエータカップ59、典型的に
はガラスで含浸されたPTFE円盤(Furon会社によっ
てRulonタイプARとして販売される)のようなでこぼこ
のポリマーから形成されるシール60及び係止リング62を
有する。シール60は、上部室63及び下部室64を画成する
アクチュエータキャビティー28の壁と接触する。アクチ
ュエータカップ59は、一般に、上部スプリング機構65の
一端により、本体l2の下端部に向かって付勢されてい
る。スプリング機構65の対向端部は、上部キャップ22に
対して当接している。上部スプリング機構に抗するのに
必要とされる空気圧は、所望の応答を有するスプリング
で代用にすることによって、または、上部キャップ22及
び上部スプリング機構65との間の接点を下げる部材を設
けることで調節可能である。後者の場合、キャップ22及
びスプリング機構65との間に1つ以上の座金を配置する
ことができる。アクチュエータカップ59は、典型的に
は、円筒形の管状部材34に沿った接触及び移動をする下
部軸受66及び上部軸受68を有する。上部軸受68は、押し
込み嵌め部材69によってアクチュエータカップ59内で所
定位置に保持される。
【0020】図2及び図3を参照すると、弁軸16は、先
端にボール78を備えたニードルチップ部分76を有し、
ボール78は、弁座挿入体18と接触し、弁軸l6がその
閉止位置にあるとき吐出オリフィス80を閉じる。弁軸l6
は、また、ニードルチップ部分76に螺合自在に取り付け
られた第1端部と、キャップ84に広げるように入る第2
端部を有する磁石載置部82を有する。
【0021】図4を参照すると、下部軸受66と上部軸受6
8との間のアクチュエータカップ59内で、鉄製の外側ス
ペーサ70及び環形の外側磁石72とは、交互に積層され、
外側磁性体74を形成している。磁石載置部82は、交互に
積層された鉄製の内側スペーサ86及び環形の内側磁石88
を保持しており、内側磁性体90を形成している。
【0022】ガン10は、最高500°Fの温度で作動可能
である。従って、高温までのその強さが維持できる磁石
が好ましい。希土類の磁性材料の一つは、サマリウムコ
バルトである。2つの適切なサマリウムコバルトの組成
は、66重量%のコバルトと34重量%のサマリウムか
ら成るCo5Sm、または77重量%%のコバルトと23重
量%のサマリウムから成るCo17Sm2である。高温及
び低温印加の両方でその他の磁石が使用可能である。低
温印加に好適な材料としては、ネオジム−鉄−ホウ素が
ある。
【0023】図5において詳細に示すように、狭いスペ
ーサ7lは、最初にシール66の上のアクチュエータカップ
59内に配置される。環形の(torric)外側磁石72aは、
厚い外側スペーサ70aを従えている。環形の外側磁石及
びスペーサは、アクチュエータカップ59に交互に配置さ
れる。様々なスペーサ及び磁石の厚さ及び他の寸法は、
印加の必要度及び力の要求に応じて変えられる。カップ
59は、好ましくは、例えばアルミニウムのような非磁性
の軽量級の材料、またはPEEK、ULTEM、FRP等のような様
々なポリマーで形成される。これらのスペーサは、隔置
された2つの磁石の隣接する表面が同一極性となるよう
に配列される。例えば、磁石72bの下部表面と同様に、
磁石72aの上部表面は、それぞれの磁石のN極である。
同様に、磁石72b及び72cの隣接面は、2つの磁石のS極
となる。
【0024】外側磁性体74と同様に、内側磁性体90は、
磁石載置部82に環形の内側磁石88と内側スペーサ86とを
交互に積層することで組み立てられる。磁石載置部82が
ニードルチップ部分76に螺合自在に挿入されると、内側
の薄いスペーサ81は、ニードルチップ部分76に対する。
この上に、環形の内側磁石88aがある。これらのスペー
サは、隔置された2つの磁石の隣接する表面が同一極性
となるように配列される。例えば、内側の磁石88bの下
部表面と同様に、内側の磁石88aの上部表面は、それぞ
れの磁石のS極である。同様に、内側の磁石88b及び88c
の隣接面は、2つの磁石のN極となる。
【0025】内側及び外側磁性体90、74は、磁石とスペ
ーサの寸法及び位置が同一であり、磁性体90,74が互い
に引き付け合うように反対の極性を有するのみとなるよ
うに、互いに鏡面対称となる。図5において示されたよ
うに、アクチュエータ58を下方へ変位し、従って、その
外側磁性体74を下方へ変位することで、内側磁性体90が
再び並べられるまで、内側磁性体90上で下方に引っ張ら
れる。上述のように、外側磁性体74の移動によって、内
側の磁性要素90は、それと共に、もしくは図2及び図3
に示す開放または閉止位置から引かれるか。逆に外側磁
性体74の移動によって、例えば、内側磁性体は開放また
は閉止位置から反発するかそれに引き付けられる。これ
は、単純に磁極の位置に依存することは容易に理解でき
るであろう。
【0026】図3において最もよく示されたように、本
体l2は、一般に液体通路30を有する。液体通路30は、下
部スプリング機構42の周りで弁座l4にまで延在する。従
って、液体通路30は、液体が弁座l8に、最終的には吐出
オリフィス80に流れ込むことを可能にする、液体の入り
口開口92は、本体l2への液体の導入を可能にするため
に、液体通路30に通じる。本体12は、圧縮空気を空気入
り口開口54に、更に圧縮液体を液体入り口開口92へと
供給する導管94に作動自在に接続されている。ボルトl0
0により本体と接続された弁座l4は、出口98を有するノ
ズルチップ96と螺合自在に接続されていることが示され
ている。オリフィス80から放出された液体のスプレーパ
ターンを制御するために、様々なタイプのノズルチップ
が使用可能である。
【0027】図2を参照すると、液体吐出装置10の動作
は、導管94によって液体のエントリポート92を経て液体
通路30へと圧縮液体が供給される状態で開始される。圧
縮空気によりアクチュエータ58が駆動され、図3に示す
ようにアクチュエータ58が付勢するところで、導管94が
圧縮空気を空気入り口開口54を経てアクチュエータキャ
ビティー20に供給する。アクチュエータのアクチュエー
タカップ59内には、弁軸l6に管状部材34を介して磁気結
合される環状の外側磁性体74がある。弁軸l6は、環状の
外側磁性体74との位置合わせを維持する内側の環状の磁
性体90を有する。弁軸l6は、更に、内側の環状の磁性体
90を弁軸16のニードルチップ部分76に保持する磁石載置
部82を有する。弁軸16は磁気結合されたアクチュエータ
58によって上方へ引かれるので、弁軸l6のニードルチッ
プ部分76は、閉止位置から開放位置へと移動し、弁座l4
から離れ、圧縮液体が吐出オリフィス80から吐出可能と
なる。圧縮空気が空気入り口開口54で減少、または除去
されると、上部スプリング機構65の復元力により、アク
チュエータ58は下方へ押され、磁気結合された弁軸l6
は、開放位置から閉止位置へと移動する。
【0028】好ましい実施例においては、外側磁性体74
で囲まれる内側磁性体90を利用したが、他の配置も可能
である。例えば、弁アクチュエータは、単に弁軸に隣接
するだけでなく、弁軸を包囲することも可能である。こ
の場合、管状部材は、アクチュエータ及び弁軸の長手方
向の進行を可能にするように形成された障壁部材とで代
用される。同じく、上部スプリング機構は、加圧キャビ
ティーに置き換えることもできる。もしくは、閉止位置
よりむしろ開放位置に弁を付勢するアクチュエータキャ
ビティーの下部室に位置決めすることもできる。後者で
は、空気圧は、バルブを開くよりむしろバルブを閉じる
ために使うことができる。
【0029】特定の記述が本発明の好ましい実施例に与
えられたが、従来技術における普通の技術は、その思
想、または保護範囲から逸脱せずに本発明を構成できる
多くの変形及び代替が可能であることは言うまでもな
い。既に説明したいくつかの例示として、磁性体は、好
ましい実施例に示されたようなけ以上で形成する必要は
なく、あらゆる適切な磁性材料で形成することができ
る。更に、ここに示したように弁軸と平行に延在する障
壁と対照して、弁軸に対して横方向に延在する障壁によ
って、本体の空気圧及び油圧部を分離することも可能で
ある。また、好ましい実施例における弁軸は、積層され
た磁石及びスペーサを介して延在する必要がない。例え
ば、磁石及びスペーサは、相互に接合され、同じく液体
のためのオリフィスを環状の磁石及びスペーサの内側の
並べられた開口部と連通させる一方で、ニードルチップ
と適切に接続摺ることもできる。他の様々な変形は、様
々な実施例の間で要素の置換を含めて作ることが可能で
ある。まとめると、特許保護を得る資格がある本発明の
保護範囲は、ここに示された詳細な説明に限定されるこ
とを意味しておらず、単に、添付の特許請求の範囲によ
って導かれることのみを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の好ましい実施例に従って構成された複数
の吐出装置の斜視図である。
【図2】おおむね2−2線にそって切られた、閉止位置
における図1に示した装置の断面図である。
【図3】開放位置へ変移する装置を示す、図2と類似し
た装置の断面図である。
【図4】図1において示された装置の一部の拡大断面図
である。
【図5】図lにおいて示された装置の一部の拡大断面図
である。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を吐出するための装置であって、
    (a)アクチュエータキャビティー、液体通路及び前記液
    体通路の中に位置決めされた弁座を持つ吐出本体と、
    (b)前記弁座に対して開放位置と閉止位置との間で前記
    液体通路内で移動するように載置された弁軸と、(c)前
    記弁軸に接続され、それと共に移動自在の第1の磁性体
    と、(d)前記アクチュエータキャビティーと前記液体通
    路との間で液体の漏れを妨ぐため、前記アクチュエータ
    キャビティー前記弁軸の間に設けられた障壁と、(e)前
    記アクチュエータキャビティーの中で移動するように載
    置され、前記第1の磁性体に磁気結合したアクチュエー
    タと、 から成り、前記アクチュエータは、前記第1の磁性体を
    移動させ、それに応じて、前記開放位置と前記閉止位置
    との間で前記弁軸を移動させることを特徴とする液体吐
    出装置。
  2. 【請求項2】 前記アクチュエータが更にピストンを備
    え、また前記アクチュエータキャビティーがその中で摺
    動運動するための前記ピストンを受ける加圧自在室を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記本体が更に、前記アクチュエータを
    前記閉止位置へ戻すための復元力を与えるため、前記ア
    クチュエータに操作自在に接続されたスプリング機構か
    ら成ることを特徴とする請求項lに記載の液体吐出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記障壁が前記本体内の管状部材を含
    み、前記管状部材が前記アクチュエータキャビティー内
    に収容された前記弁軸の一部を包囲していることを特徴
    とする請求項lに記載の液体吐出装置。
  5. 【請求項5】 前記障壁が更に、前記の管状部材と前記
    本体との間に静的な液体シールを有することを特徴とす
    る請求項4に記載の液体吐出装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の磁性体は、更に磁気伝導性の
    スペーサを交互に積層した複数の第1の磁石を備え、前
    記アクチュエータが更に、磁気伝導性のスペーサを交互
    に積層した複数の第2の磁石を備えていることを特徴と
    する請求項lに記載の液体吐出装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の磁石は、環状の希土類
    磁石であることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出
    装置。
  8. 【請求項8】 調節自在に前記弁軸の最大の開放位置を
    画成する弁軸栓を更に含むことを特徴とする請求項lに
    記載の液体吐出装置。
  9. 【請求項9】 下部スプリング機構と前記本体と動作自
    在に接続された上部キャップとを更に備え、前記上部キ
    ャップが前記管状部材を押圧し、前記上部スプリング機
    構が前記上部キャップによる前記管状部材の押圧に対し
    て可撓性をもって抵抗するため前記管状部材に動作自在
    に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の液
    体吐出装置。
  10. 【請求項10】前記アクチュエータと接続され、前記第
    1の磁性体と磁気連結された第2の磁性体を更に含むこ
    とを特徴とする請求項lに記載の液体吐出装置。
  11. 【請求項11】液体吐出装置であって、(a)液体通路及
    び収縮部を有する吐出本体と、(b)前記液体通路内に配
    置され、前記の液体通路と連通する吐出オリフィスを備
    えた弁座と、(c)前記本体内に配置されたアクチュエー
    タキャビティーと、(d)前記弁座に対して開放位置と閉
    止位置との間で前記本体内において移動するため載置さ
    れ、それと共に移動する第1の磁性体を備えている弁軸
    と、(e)前記本体内に収容され、前記収縮部に封止され
    た管状部材と、(f)前記アクチュエータキャビティー内
    で移動するように載置され、前記第1の磁性体に対して
    磁気直結され、それにより前記開放位置と閉止位置との
    間で前記弁軸に対して移動するように動作自在のアクチ
    ュエータと、 から成り、前記収縮部は、前記液体通路と前記アクチュ
    エータキャビティーとの間に配置されていることを特徴
    とする液体吐出装置。
  12. 【請求項12】前記アクチュエータが更にピストンか
    ら、また前記アクチュエータキャビティーがその中で摺
    動運動するための前記ピストンを受ける加圧自在室から
    成っていることを特徴とする請求項11に記載の液体吐
    出装置。
  13. 【請求項13】下部スプリング機構と前記本体と動作自
    在に接続された上部キャップとを更に備え、前記上部キ
    ャップが前記管状部材を押圧し、前記上部スプリング機
    構が前記上部キャップによる前記管状部材の押圧に対し
    て可撓性をもって抵抗するため前記管状部材に動作自在
    に接続されていることを特徴とする請求項11に記載の
    液体吐出装置。
  14. 【請求項14】前記第1の磁性体は、前記管状部材によ
    って包囲された内側磁性体を含み、前記アクチュエータ
    が、前記内側磁性体に磁気結合した外側磁性体を有する
    ことを特徴とする請求項11に記載の液体吐出装置。
  15. 【請求項15】前記内側磁性体が、第1の磁気伝導性の
    スペーサによって分離された第1の内側磁石及び第2の
    内側磁石を備え、前記第1及び第2の内側磁石の磁極
    は、前記第1の磁気伝導性のスペーサと対向しているこ
    とを特徴とする請求項14に記載の液体吐出装置。
  16. 【請求項16】前記アクチュエータは、第2の磁気伝導
    性のスペーサによって分離された第1の外側磁石及び第
    2の外側磁石を備えた外側磁性体を含み、前記第1及び第
    2の外側磁石の反対磁極が、前記第2の磁気伝導性のスペ
    ーサに対向し、前記第1及び第2の外側磁石の前記反対磁
    極は、前記第1の磁気伝導性のスペーサと対向している
    前記第1及び第2の内側磁石の反対の磁極に対向してい
    ることを特徴とする請求項15に記載の液体吐出装置。
  17. 【請求項17】前記第1及び第2の内側磁性体と前記第1
    及び第2の外側磁性体は、環状の希土類磁石であること
    を特徴とする請求項16に記載の液体吐出装置。
  18. 【請求項18】前記収縮部に配置され、前記管状部材に
    対して封止する環状の静的シール要素を更に含むことを
    特徴とする請求項11に記載の液体吐出装置。
  19. 【請求項19】前記環状の静的シール要素が収縮部にお
    ける凹部内に収容されていることを特徴とする請求項1
    8に記載の液体吐出装置。
  20. 【請求項20】吐出オリフィスを備えた液体通路を持つ
    本体と、前記吐出オリフィスと連通した弁座と、前記弁
    座に対して開放位置と閉止位置との間で移動するように
    載置された弁軸と、前記弁軸を移動させるアクチュエー
    タを有するアクチュエータキャビティーとを有する装置
    から体を吐出するための方法であって、(a)静的シール
    を用いて、前記アクチュエータキャビティーから前記の
    液体通路を封止することに封をする工程と、(b)少なく
    とも一つの磁石を用いて、前記弁軸を前記アクチュエー
    タに対して磁気結合する工程と、(c)それによって磁気
    結合された弁軸を、前記開放位置及び閉止位置のうちの
    1つに対して移動するため前記アクチュエータを移動さ
    せる工程と、 とから成ることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】前記アクチュエータキャビティーから前
    記液体通路を封止する工程は、管状部材内で前記弁軸の
    一部を包囲し、前記管状部材の外側表面を環状の静的シ
    ール要素と係合させる工程を有することを特徴とする請
    求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】前記弁軸を前記アクチュエータに磁気結
    合させる工程は、第1の磁石を前記弁軸の一部と接続す
    る工程と、前記アクチュエータに接続された第2の磁石
    に対して前記第1の磁石を磁気結合する工程を有するこ
    とを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】前記アクチュエータを移動させる工程
    は、前記アクチュエータの部分を形成するピストンに対
    して圧縮空気を導入する工程を有することを特徴とする
    請求項20に記載の方法。
  24. 【請求項24】前記アクチュエータを移動させる工程
    は、前記磁気結合された弁軸を前記開放位置に移動させ
    ることを含み、前記方法は、 前記アクチュエータを第2位置に移動し、それによって
    前記第2位置内の前記磁気結合された弁軸を前記閉止位
    置に移動することを特徴とする請求項20に記載の方
    法。
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