JP2000135226A - 口腔内保護具 - Google Patents
口腔内保護具Info
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- JP2000135226A JP2000135226A JP30970598A JP30970598A JP2000135226A JP 2000135226 A JP2000135226 A JP 2000135226A JP 30970598 A JP30970598 A JP 30970598A JP 30970598 A JP30970598 A JP 30970598A JP 2000135226 A JP2000135226 A JP 2000135226A
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- protector
- stimulating
- oral
- additive
- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 口腔４内に装着したとき、刺激を与えて唾液
が出るのを促し、また口臭を出来るだけ消して装着時の
不快感をなくし、長時間にわたって快適に使用できる口
腔内保護具１を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂を主材とし、この主材中
に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び消臭両作用を有
する添加剤を混入して成形した。
が出るのを促し、また口臭を出来るだけ消して装着時の
不快感をなくし、長時間にわたって快適に使用できる口
腔内保護具１を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂を主材とし、この主材中
に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び消臭両作用を有
する添加剤を混入して成形した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロスポーツ選手
や一般のスポーツ愛好者などが運動を行う際に、口腔内
に装着して、内部の歯や舌などを保護するために用いる
マウスピースやマウスガイドあるいは歯ぎしり防止具な
どの口腔内保護具に関するものである。
や一般のスポーツ愛好者などが運動を行う際に、口腔内
に装着して、内部の歯や舌などを保護するために用いる
マウスピースやマウスガイドあるいは歯ぎしり防止具な
どの口腔内保護具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の口腔内保護具として、本発明者
は、以前に特公平６−２１７５号公報を提案した。その
内容は、歯の裏側に沿う係止部と、その両側に設けられ
る臼歯保護部とを備え、これら係止部と臼歯保護部を熱
可塑性樹脂により一体成形したものである。
は、以前に特公平６−２１７５号公報を提案した。その
内容は、歯の裏側に沿う係止部と、その両側に設けられ
る臼歯保護部とを備え、これら係止部と臼歯保護部を熱
可塑性樹脂により一体成形したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記保護具
を口腔内に装着して運動していると、運動時の緊張感も
あって直ぐに口腔内部が乾いてしまう。また、保護具に
口臭が移って不快感を与えるおそれがある。
を口腔内に装着して運動していると、運動時の緊張感も
あって直ぐに口腔内部が乾いてしまう。また、保護具に
口臭が移って不快感を与えるおそれがある。
【０００４】そこで本発明の目的は、口腔内に装着した
とき、刺激を与えて唾液が出るのを促し、また口臭を出
来るだけ消して装着時の不快感をなくすことにより、長
時間にわたって快適に使用できる口腔内保護具を提供す
ることにある。
とき、刺激を与えて唾液が出るのを促し、また口臭を出
来るだけ消して装着時の不快感をなくすことにより、長
時間にわたって快適に使用できる口腔内保護具を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の口腔内保護具は、熱可塑性樹脂を主材と
し、この主材中に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び
消臭両作用を有する添加剤を混入して成形したことを特
徴としている。あるいは、熱可塑性樹脂を主材として成
形された表面に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び消
臭両作用を有する添加剤が付着されたことを特徴とする
口腔内保護具である。
め、本発明の口腔内保護具は、熱可塑性樹脂を主材と
し、この主材中に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び
消臭両作用を有する添加剤を混入して成形したことを特
徴としている。あるいは、熱可塑性樹脂を主材として成
形された表面に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び消
臭両作用を有する添加剤が付着されたことを特徴とする
口腔内保護具である。
【０００６】上記保護具を口腔内に装着したとき、主材
中に刺激作用のある添加剤が混入されていると、これが
口腔内部に刺激を与え、唾液が出るのを促して、内部の
乾きを抑制する。また、消臭作用のある添加剤が混入さ
れていると、これが口臭の発散を抑制するので、装着時
の不快感を解消する。よって、長時間にわたる快適な使
用が行える。さらに、刺激及び消臭両作用を有する添加
剤を混入する場合は、口腔内部の乾きと口臭の発散が共
に抑制されるので、より快適な長時間にわたる使用が可
能となる。
中に刺激作用のある添加剤が混入されていると、これが
口腔内部に刺激を与え、唾液が出るのを促して、内部の
乾きを抑制する。また、消臭作用のある添加剤が混入さ
れていると、これが口臭の発散を抑制するので、装着時
の不快感を解消する。よって、長時間にわたる快適な使
用が行える。さらに、刺激及び消臭両作用を有する添加
剤を混入する場合は、口腔内部の乾きと口臭の発散が共
に抑制されるので、より快適な長時間にわたる使用が可
能となる。
【０００７】上記主材としては、人の体温よりも高く、
水の沸騰温度よりも低い軟化温度を有し、かつ適度の柔
軟性をもつ熱可塑性樹脂が好適に用いられる。このよう
な樹脂からなる口腔内保護具は、軟化状態に保持して口
腔内に挿入し、これを上下の歯で噛み締めることによ
り、自己の口腔内部と合致した形状となって、使い勝手
が良好となる。よって、添加剤の混入による口腔内部の
乾き抑制効果や口臭の発散抑制と相俟って、さらに快適
な使用が可能となる。
水の沸騰温度よりも低い軟化温度を有し、かつ適度の柔
軟性をもつ熱可塑性樹脂が好適に用いられる。このよう
な樹脂からなる口腔内保護具は、軟化状態に保持して口
腔内に挿入し、これを上下の歯で噛み締めることによ
り、自己の口腔内部と合致した形状となって、使い勝手
が良好となる。よって、添加剤の混入による口腔内部の
乾き抑制効果や口臭の発散抑制と相俟って、さらに快適
な使用が可能となる。
【０００８】上記添加剤としては、ハッカ油、ケイ皮
油、植物の花、果実、樹皮、葉などから得られるその他
の香料、またカルダモン、クローブ、シナモン、ディ
ル、レモングラス、ローズマリー、ミント、フェンネル
などのハーブ（香草）が好適に使用される。これらの添
加剤は、天然産物として知られ、健康に有益であるばか
りか、刺激及び消臭両作用を共に有しているので、口腔
内部の乾きを抑制し、かつ口臭を和らげて、口腔内保護
具のより快適な長時間にわたる使用が可能となる。特
に、ハッカ油などの香料は、運動神経を刺激するので、
良好な試合結果も得られる。また、上記添加剤は、比較
的安価で入手も簡単なので、口腔内保護具の製作コスト
が低廉可能となる。尚、上記ハーブとしては、その粉末
又は抽出液が用いられる。
油、植物の花、果実、樹皮、葉などから得られるその他
の香料、またカルダモン、クローブ、シナモン、ディ
ル、レモングラス、ローズマリー、ミント、フェンネル
などのハーブ（香草）が好適に使用される。これらの添
加剤は、天然産物として知られ、健康に有益であるばか
りか、刺激及び消臭両作用を共に有しているので、口腔
内部の乾きを抑制し、かつ口臭を和らげて、口腔内保護
具のより快適な長時間にわたる使用が可能となる。特
に、ハッカ油などの香料は、運動神経を刺激するので、
良好な試合結果も得られる。また、上記添加剤は、比較
的安価で入手も簡単なので、口腔内保護具の製作コスト
が低廉可能となる。尚、上記ハーブとしては、その粉末
又は抽出液が用いられる。
【０００９】また、添加剤としては、天然鉱石であるト
ルマリンの使用も可能である。このトルマリンは、電気
石として知られ、これから発生する微弱電流が人体に電
気的刺激を与えるだけではなく、消臭作用も有してい
る。よって、トルマリンを用いることによっても、最適
な口腔内保護具が得られる。さらに、添加剤として、シ
クロデキストリンを使用することができる。シクロデキ
ストリンを使用する場合は、香りを長時間持続すること
ができる。
ルマリンの使用も可能である。このトルマリンは、電気
石として知られ、これから発生する微弱電流が人体に電
気的刺激を与えるだけではなく、消臭作用も有してい
る。よって、トルマリンを用いることによっても、最適
な口腔内保護具が得られる。さらに、添加剤として、シ
クロデキストリンを使用することができる。シクロデキ
ストリンを使用する場合は、香りを長時間持続すること
ができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる口腔内保護
具の一実施形態を図面に基づいて説明する。図１は、下
側の歯に装着して上下の臼歯を保護するための臼歯保護
具１を示している。この臼歯保護具１は、歯の裏側を覆
うように歯列に沿ってほぼＵ形状に延びる係止部２と、
この係止部２の左右両側に連設され、左右臼歯の咬合面
を覆う保護部３，３とを備えている。
具の一実施形態を図面に基づいて説明する。図１は、下
側の歯に装着して上下の臼歯を保護するための臼歯保護
具１を示している。この臼歯保護具１は、歯の裏側を覆
うように歯列に沿ってほぼＵ形状に延びる係止部２と、
この係止部２の左右両側に連設され、左右臼歯の咬合面
を覆う保護部３，３とを備えている。
【００１１】上記保護具１は、人の体温よりも高く、水
の沸騰温度よりも低い軟化温度（例えば５０〜９０℃）
を有し、かつ、常温付近で適度の柔軟性をもつ熱可塑性
樹脂（エラストマー、プラストマー）を主材として一体
に成形する。具体的には、エチレンー酢酸ビニル共重合
体、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、酢酸ビニルなど
が好適に用いられる。
の沸騰温度よりも低い軟化温度（例えば５０〜９０℃）
を有し、かつ、常温付近で適度の柔軟性をもつ熱可塑性
樹脂（エラストマー、プラストマー）を主材として一体
に成形する。具体的には、エチレンー酢酸ビニル共重合
体、ポリウレタン樹脂、シリコン樹脂、酢酸ビニルなど
が好適に用いられる。
【００１２】そして、上記熱可塑性樹脂中に、刺激又は
消臭作用若しくは刺激及び消臭両作用を有する添加剤を
混入する。もしくは、成形した熱可塑性樹脂の表面に塗
布等の手段により添加剤を付着させる。
消臭作用若しくは刺激及び消臭両作用を有する添加剤を
混入する。もしくは、成形した熱可塑性樹脂の表面に塗
布等の手段により添加剤を付着させる。
【００１３】上記添加剤としては、ハッカ油、ケイ皮
油、植物の花、果実、樹皮、葉などから得られるその他
の香料、またカルダモン、クローブ、シナモン、ディ
ル、レモングラス、ローズマリー、ミント、フェンネル
などのハーブ（香草）が好適に使用される。
油、植物の花、果実、樹皮、葉などから得られるその他
の香料、またカルダモン、クローブ、シナモン、ディ
ル、レモングラス、ローズマリー、ミント、フェンネル
などのハーブ（香草）が好適に使用される。
【００１４】上記添加剤の熱可塑性樹脂に対する混入比
率は、保護具１を成形するときの成形性を損なわず、か
つ混入する添加剤の作用効果を損なわない例えば０．５
〜１０％程度の比率で混入する。
率は、保護具１を成形するときの成形性を損なわず、か
つ混入する添加剤の作用効果を損なわない例えば０．５
〜１０％程度の比率で混入する。
【００１５】次に、上記保護具１を使用する場合の手順
について説明する。使用に先立って保護具１を、５０〜
９０℃程度の熱湯中に１０秒〜１分間浸漬して軟化状態
とする。そして、口腔内に挿入可能な程度に冷してか
ら、軟化状態の保護具１を口腔４の内部に挿入（図３参
照）し、その係止部２を歯の裏側に沿わせて位置決めし
た後、各保護部３を上下の臼歯５で噛み締める。する
と、図２のように、保護部３の上下面に着用者の歯形と
同形の凹凸面３１が形成され、また係止部２も着用者の
歯列の裏側に沿った形状となる。つまり、図３のよう
に、保護具１を口腔４内に装着したとき、その係止部２
と各保護部３が自己の口腔内部と合致した形状となり、
使い勝手が良好となる。
について説明する。使用に先立って保護具１を、５０〜
９０℃程度の熱湯中に１０秒〜１分間浸漬して軟化状態
とする。そして、口腔内に挿入可能な程度に冷してか
ら、軟化状態の保護具１を口腔４の内部に挿入（図３参
照）し、その係止部２を歯の裏側に沿わせて位置決めし
た後、各保護部３を上下の臼歯５で噛み締める。する
と、図２のように、保護部３の上下面に着用者の歯形と
同形の凹凸面３１が形成され、また係止部２も着用者の
歯列の裏側に沿った形状となる。つまり、図３のよう
に、保護具１を口腔４内に装着したとき、その係止部２
と各保護部３が自己の口腔内部と合致した形状となり、
使い勝手が良好となる。
【００１６】また、上記保護具１を装着するとき、その
主材中には上記した添加剤が混入されているので、この
添加剤が口腔内部の乾きを抑制し、かつ口臭を和らげ
て、保護具１の快適な長時間にわたる使用が行える。特
に、ハッカ油などの香料は、運動神経を刺激するので、
良好な試合結果も得られる。また、上記添加剤は、比較
的低廉で容易に入手できるので、口腔内保護具の安価な
提供が可能となる。さらに、添加剤としては、天然鉱石
の電気石として知られている消臭作用を有するトルマリ
ンを用いることもできる。
主材中には上記した添加剤が混入されているので、この
添加剤が口腔内部の乾きを抑制し、かつ口臭を和らげ
て、保護具１の快適な長時間にわたる使用が行える。特
に、ハッカ油などの香料は、運動神経を刺激するので、
良好な試合結果も得られる。また、上記添加剤は、比較
的低廉で容易に入手できるので、口腔内保護具の安価な
提供が可能となる。さらに、添加剤としては、天然鉱石
の電気石として知られている消臭作用を有するトルマリ
ンを用いることもできる。
【００１７】以上の実施形態では、臼歯保護具について
説明したが、本発明は、これ以外にマウスピースやマウ
スガイドなどにも適用できる。
説明したが、本発明は、これ以外にマウスピースやマウ
スガイドなどにも適用できる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明の口腔内保護具に
よれば、口腔内に装着したとき、刺激を与えて唾液が出
るのを促し、また口臭を出来るだけ消して装着時の不快
感をなくすことができる。よって、長時間にわたって快
適に使用できる。
よれば、口腔内に装着したとき、刺激を与えて唾液が出
るのを促し、また口臭を出来るだけ消して装着時の不快
感をなくすことができる。よって、長時間にわたって快
適に使用できる。
【図１】本発明の一実施形態として示す臼歯保護具の斜
視図である。
視図である。
【図２】使用時の状態を示す斜視図である。
【図３】口腔内への装着状態を示す断面図である。
１ 口腔内保護具（臼歯保護具） ４ 口腔
Claims (8)
- 【請求項１】 口腔内に装着して、その内部を保護する
口腔内保護具であって、熱可塑性樹脂を主材とし、この
主材中に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び消臭両作
用を有する添加剤を混入して成形したことを特徴とする
口腔内保護具。 - 【請求項２】 口腔内に装着して、その内部を保護する
口腔内保護具であって、熱可塑性樹脂を主材として成形
され、その表面に、刺激又は消臭作用若しくは刺激及び
消臭両作用を有する添加剤が付着されたことを特徴とす
る口腔内保護具。 - 【請求項３】 請求項１または２において、主材が、人
の体温よりも高く、水の沸騰温度よりも低い軟化温度を
有し、かつ適度の柔軟性をもつ熱可塑性樹脂である口腔
内保護具。 - 【請求項４】 請求項１または２において、添加剤が香
料である口腔内保護具。 - 【請求項５】 請求項４において、香料がハッカ油、ケ
イ皮油である口腔内保護具。 - 【請求項６】 請求項１または２において、添加剤がハ
ーブ（香草）である口腔内保護具。 - 【請求項７】 請求項１または２において、添加剤がト
ルマリンである口腔内保護具。 - 【請求項８】 請求項１または２において、添加剤がシ
クロデキストリンである口腔内保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30970598A JP3359873B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 口腔内保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30970598A JP3359873B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 口腔内保護具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000135226A true JP2000135226A (ja) | 2000-05-16 |
| JP3359873B2 JP3359873B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=17996304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30970598A Expired - Fee Related JP3359873B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 口腔内保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3359873B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005000145A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Aru Co., Ltd. | 咬合補助装置 |
| JP2009000539A (ja) * | 2000-09-21 | 2009-01-08 | Align Technology Inc | 同時の歯の再ポジショニングおよび物質送達 |
| KR20170018591A (ko) * | 2015-08-10 | 2017-02-20 | 노영수 | 소나무 추출물을 이용한 치아 시림치료 및 예방을 위한 치아가드 제조방법 및 그로부터 제조되는 치아가드 |
| JP2022094867A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 孝 大串 | 抗菌性マウスピースおよびおしゃぶり |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7658193B2 (en) | 2007-06-04 | 2010-02-09 | Hayloft Enterprises, Inc. | Interocclusal appliance and method |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP30970598A patent/JP3359873B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000539A (ja) * | 2000-09-21 | 2009-01-08 | Align Technology Inc | 同時の歯の再ポジショニングおよび物質送達 |
| WO2005000145A1 (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-06 | Aru Co., Ltd. | 咬合補助装置 |
| KR20170018591A (ko) * | 2015-08-10 | 2017-02-20 | 노영수 | 소나무 추출물을 이용한 치아 시림치료 및 예방을 위한 치아가드 제조방법 및 그로부터 제조되는 치아가드 |
| JP2022094867A (ja) * | 2020-12-15 | 2022-06-27 | 孝 大串 | 抗菌性マウスピースおよびおしゃぶり |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3359873B2 (ja) | 2002-12-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020820 |
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