JPH0623313Y2 - マウスガード - Google Patents
マウスガードInfo
- Publication number
- JPH0623313Y2 JPH0623313Y2 JP1990048389U JP4838990U JPH0623313Y2 JP H0623313 Y2 JPH0623313 Y2 JP H0623313Y2 JP 1990048389 U JP1990048389 U JP 1990048389U JP 4838990 U JP4838990 U JP 4838990U JP H0623313 Y2 JPH0623313 Y2 JP H0623313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouth guard
- mouth
- tooth
- teeth
- guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、簡単に使用者の歯列に合わせて調節して装着
する事が出来、しかも使用中に口からでも呼吸する事の
できるマウスガードに関する。
する事が出来、しかも使用中に口からでも呼吸する事の
できるマウスガードに関する。
（従来技術とその問題点） 従来のマウスガードは、歯列に合わせてＵ字状に形成さ
れたマウスガードの上下噛合面に歯列全体が嵌り込む凹
溝を凹設していた。それ故、歯牙全部の保護は可能とな
ったが吸気部分がなく、マウスガードのために口で呼吸
する事が出来ないという欠点があった。そこで、マウス
ガードの側面に通孔を穿設したものがあったが、例えば
アメリカンフットボールにおける疾走のような強激な運
動後は、わずかな通孔のみでは通気不足となり、その都
度マウスガードを外さねばならなかった。
れたマウスガードの上下噛合面に歯列全体が嵌り込む凹
溝を凹設していた。それ故、歯牙全部の保護は可能とな
ったが吸気部分がなく、マウスガードのために口で呼吸
する事が出来ないという欠点があった。そこで、マウス
ガードの側面に通孔を穿設したものがあったが、例えば
アメリカンフットボールにおける疾走のような強激な運
動後は、わずかな通孔のみでは通気不足となり、その都
度マウスガードを外さねばならなかった。
（考案の目的） 本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは歯牙の保護は勿論のこと口でも
十分呼吸する事のできるマウスガードを提供するにあ
る。
その目的とするところは歯牙の保護は勿論のこと口でも
十分呼吸する事のできるマウスガードを提供するにあ
る。
（問題点を解決するための手段） 本考案のマウスガード(A)は、かかる従来例の問題点を
解決するために、 歯列に合わせてＵ字状に形成されたマウスガード(A)
において、 マウスガード(A)の一方の噛合面に歯列が嵌り込む凹
溝(1)を凹設し、 反対側の噛合面の前歯部分を切落して呼吸用凹所(2)
とし、 残部の台座部分を歯牙埋入部(3)とする。
解決するために、 歯列に合わせてＵ字状に形成されたマウスガード(A)
において、 マウスガード(A)の一方の噛合面に歯列が嵌り込む凹
溝(1)を凹設し、 反対側の噛合面の前歯部分を切落して呼吸用凹所(2)
とし、 残部の台座部分を歯牙埋入部(3)とする。
；と言う技術的手段を採用している。
（作用） マウスガード(A)を沸騰した湯に浸漬して軟化させた
後、次に冷たい水に短時間浸漬して表面の温度を下げ
る。
後、次に冷たい水に短時間浸漬して表面の温度を下げ
る。
然る後、マウスガード(A)を口に入れて上側の歯牙を
マウスガード(A)の凹溝(1)内に嵌め込み、マウスガード
(A)を噛むと同時に指で軟化している外周側壁(4)を押圧
して歯肉に沿うように変形させる。
マウスガード(A)の凹溝(1)内に嵌め込み、マウスガード
(A)を噛むと同時に指で軟化している外周側壁(4)を押圧
して歯肉に沿うように変形させる。
内周側壁(5)は舌で押圧して歯肉に沿うよう変形させ
る。
る。
マウスガード(A)の下面の台座部分(3)には前記噛合時
に軟化した台座(3)内に下側の歯牙が噛み込まれて歯牙
埋入凹所(6)が形成される。
に軟化した台座(3)内に下側の歯牙が噛み込まれて歯牙
埋入凹所(6)が形成される。
このようにして大略の形を作った後、マウスガード
(A)を外し、湯に戻して若干時間浸漬して表面部分を軟
化させ、再装着して微調整を行う。
(A)を外し、湯に戻して若干時間浸漬して表面部分を軟
化させ、再装着して微調整を行う。
調整が完了するとマウスガード(A)を硬化させるため
に冷たい水に浸漬する。最後に、鋭利な刃物ではみ出し
た部分を切除する。
に冷たい水に浸漬する。最後に、鋭利な刃物ではみ出し
た部分を切除する。
このようにして形成したマウスガード(A)は、例えば
アメリカンフットボールやラグビーなど体が接触するス
ポーツを始め、瞬発的な力を要する野球などのスポーツ
における歯牙保護やパワーアップ、又は、マウスガード
を噛む事により、首の骨が矯正されて肩凝りの解消や健
康増進にも利用する。
アメリカンフットボールやラグビーなど体が接触するス
ポーツを始め、瞬発的な力を要する野球などのスポーツ
における歯牙保護やパワーアップ、又は、マウスガード
を噛む事により、首の骨が矯正されて肩凝りの解消や健
康増進にも利用する。
（実施例） 以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
マウスガード(A)は、第３，４図に示すように、歯列に
合わせてＵ字状に形成されたもので、マウスガード(A)
の一方の噛合面（本図では上面）に歯列が嵌り込む凹溝
(1)を凹設されており、反対側の噛合面（本図では舌
面）の前歯部分を切落されていてこの部分が呼吸用凹所
(2)となっている。更にその残部の台座部分がマウスガ
ード(A)を噛み込んだ時に歯牙が埋入する歯牙埋入部(3)
であり、この歯牙埋入部(3)の噛合面には第５図(a)〜
(c)のように点状、Ｓ字状、Ｘ字状などの凹部(7)が形成
されている。これらは、伝熱効果を高めるためのもの、
レジンが加熱により迅速に柔らかくなるようなものであ
ればかならずしも必要でない。このような凹部(7)は上
面の溝底(8)に形成する事も可能である。上面側の外周
側壁(2)の中央部分並びに両脇部分には上唇小帯や挾側
小帯を逃げるための浅いＶ字状切欠(9)が形成されてい
る。上下の歯牙によって噛みみまれるマウスガード(A)
の噛合底部(10)の厚さは用途により異なるが、0.5mm〜1
5mm（スポーツ用の場合は概ね３mm程度であり、医療用
は10mm程度のもので適宜調整するようになっている。）
程度の厚さに形成されるものである。マウスガード(A)
を形成するレジンの材質は温度の伝達がよく熱せられる
ことにより軟化する熱可塑性樹脂で、口内で使用して無
害のものであれば特に限定されないが、本実施例ではポ
リエチレン、酢酸ビニルその他軟質が使用される。
合わせてＵ字状に形成されたもので、マウスガード(A)
の一方の噛合面（本図では上面）に歯列が嵌り込む凹溝
(1)を凹設されており、反対側の噛合面（本図では舌
面）の前歯部分を切落されていてこの部分が呼吸用凹所
(2)となっている。更にその残部の台座部分がマウスガ
ード(A)を噛み込んだ時に歯牙が埋入する歯牙埋入部(3)
であり、この歯牙埋入部(3)の噛合面には第５図(a)〜
(c)のように点状、Ｓ字状、Ｘ字状などの凹部(7)が形成
されている。これらは、伝熱効果を高めるためのもの、
レジンが加熱により迅速に柔らかくなるようなものであ
ればかならずしも必要でない。このような凹部(7)は上
面の溝底(8)に形成する事も可能である。上面側の外周
側壁(2)の中央部分並びに両脇部分には上唇小帯や挾側
小帯を逃げるための浅いＶ字状切欠(9)が形成されてい
る。上下の歯牙によって噛みみまれるマウスガード(A)
の噛合底部(10)の厚さは用途により異なるが、0.5mm〜1
5mm（スポーツ用の場合は概ね３mm程度であり、医療用
は10mm程度のもので適宜調整するようになっている。）
程度の厚さに形成されるものである。マウスガード(A)
を形成するレジンの材質は温度の伝達がよく熱せられる
ことにより軟化する熱可塑性樹脂で、口内で使用して無
害のものであれば特に限定されないが、本実施例ではポ
リエチレン、酢酸ビニルその他軟質が使用される。
しかして、マウスガード(A)を沸騰した湯に30秒程度浸
漬して軟化させ、次に冷たい水に１秒程度素早く浸漬し
て表面の温度を下げる。然る後、素早くマウスガード
(A)を口に入れて上側の歯牙をマウスガード(A)の凹溝
(1)内に嵌め込み、続いてマウスガード(A)を噛むと同時
に指で軟化している外周側壁(4)を押圧して歯肉に沿う
ように変形させる。内周側壁(5)は舌で押圧して歯肉に
沿うよう変形させる。マウスガード(A)の下面の台座部
分(3)には前記噛合時に軟化した台座(3)内に下側の歯牙
が噛み込まれて歯牙埋入凹所(3a)が形成されている。
（歯牙の埋入深さは、点状、Ｓ字状、Ｘ字状などの凹部
(7)の深さとほぼ等しいものである。）このようにして
大略の形を作った後、マウスガード(A)を外し、湯に戻
して３秒程度浸漬し表面部分を軟化させる。然る後、水
を切り、装着時に変形しないように注意して再装着し、
歯を閉じて頬や上あごに指を押圧して外周側壁(4)を変
形させ微妙な調整を行う。調整が完了するとマウスガー
ド(A)を硬化させるために冷たい水に浸漬する。最後
に、鋭利な刃物ではみ出した部分を切除する。
漬して軟化させ、次に冷たい水に１秒程度素早く浸漬し
て表面の温度を下げる。然る後、素早くマウスガード
(A)を口に入れて上側の歯牙をマウスガード(A)の凹溝
(1)内に嵌め込み、続いてマウスガード(A)を噛むと同時
に指で軟化している外周側壁(4)を押圧して歯肉に沿う
ように変形させる。内周側壁(5)は舌で押圧して歯肉に
沿うよう変形させる。マウスガード(A)の下面の台座部
分(3)には前記噛合時に軟化した台座(3)内に下側の歯牙
が噛み込まれて歯牙埋入凹所(3a)が形成されている。
（歯牙の埋入深さは、点状、Ｓ字状、Ｘ字状などの凹部
(7)の深さとほぼ等しいものである。）このようにして
大略の形を作った後、マウスガード(A)を外し、湯に戻
して３秒程度浸漬し表面部分を軟化させる。然る後、水
を切り、装着時に変形しないように注意して再装着し、
歯を閉じて頬や上あごに指を押圧して外周側壁(4)を変
形させ微妙な調整を行う。調整が完了するとマウスガー
ド(A)を硬化させるために冷たい水に浸漬する。最後
に、鋭利な刃物ではみ出した部分を切除する。
このようにして形成したマウスガード(A)は、例えばア
メリカンフットボールやラグビーなど体が接触するスポ
ーツを始め、瞬発的な力を要する野球などのスポーツに
おける歯牙保護やパワーアップ、又は、マウスガード
(A)を噛む事により、首の骨が矯正されて肩凝りの解消
や健康増進にも利用出来るものである。
メリカンフットボールやラグビーなど体が接触するスポ
ーツを始め、瞬発的な力を要する野球などのスポーツに
おける歯牙保護やパワーアップ、又は、マウスガード
(A)を噛む事により、首の骨が矯正されて肩凝りの解消
や健康増進にも利用出来るものである。
アメリカンフットボールを例にとってその使用方法を説
明すれば、マウスガード(A)の前面から延出している緒
をヘルメットに結び付け、マウスガード(A)を噛合して
プレーを行うものであるが、下側の前歯を除く上下の歯
牙はマウスガード(A)内に埋入しているために十分保護
されているものであり、又、長距離のランやタックルな
どの過酷な運動を急激に行った後の荒い呼吸は前歯部分
を切落した呼吸用凹所(2)を通じて行い、その都度マウ
スガード(A)を外す必要がない。又、前記のような過激
な運動中にはプレーヤ同士が接触して歯を傷める事があ
るが、マウスガード(A)により歯牙に加わった力が分散
して歯牙を折るような事もなければ、歯を食いしばった
時にマウスガード(A)の噛合底部(10)を噛んでいるの
で、奥歯が磨り減るというような事もない。
明すれば、マウスガード(A)の前面から延出している緒
をヘルメットに結び付け、マウスガード(A)を噛合して
プレーを行うものであるが、下側の前歯を除く上下の歯
牙はマウスガード(A)内に埋入しているために十分保護
されているものであり、又、長距離のランやタックルな
どの過酷な運動を急激に行った後の荒い呼吸は前歯部分
を切落した呼吸用凹所(2)を通じて行い、その都度マウ
スガード(A)を外す必要がない。又、前記のような過激
な運動中にはプレーヤ同士が接触して歯を傷める事があ
るが、マウスガード(A)により歯牙に加わった力が分散
して歯牙を折るような事もなければ、歯を食いしばった
時にマウスガード(A)の噛合底部(10)を噛んでいるの
で、奥歯が磨り減るというような事もない。
尚、本実施例は呼吸用凹所が下側に来るように口内に装
着した例を示したが勿論逆に装着する事又は装着するよ
うに形成する事も可能である。
着した例を示したが勿論逆に装着する事又は装着するよ
うに形成する事も可能である。
（効果） 本考案のマウスガードは、マウスガードの一方の噛合面
に歯列が嵌り込む凹溝を凹設すると共に反対側の噛合面
の前歯部分を切落して呼吸用凹所とし、残部の台座部分
を歯牙埋入部としたものであるが、マウスガードを噛合
してプレーを行った場合、下側の前歯を除く上下の歯牙
はマウスガード内に埋入しているために過激な運動中に
はプレーヤ同士が接触して歯に強い外力がかかる事があ
るがこの外力がマウスガードにより分散して歯牙にかか
り歯牙を折るような事もなければ、歯を食いしばった時
にマウスガードの噛合底部を噛んでいるので、奥歯が磨
り減るというような事もないと言う利点がある。又、過
酷な運動を急激に行った後の荒い呼吸は前歯部分を切落
した呼吸用凹所を通じて行う事が出来るので、その都度
マウスガードを外す必要がないと言う利点がある。
に歯列が嵌り込む凹溝を凹設すると共に反対側の噛合面
の前歯部分を切落して呼吸用凹所とし、残部の台座部分
を歯牙埋入部としたものであるが、マウスガードを噛合
してプレーを行った場合、下側の前歯を除く上下の歯牙
はマウスガード内に埋入しているために過激な運動中に
はプレーヤ同士が接触して歯に強い外力がかかる事があ
るがこの外力がマウスガードにより分散して歯牙にかか
り歯牙を折るような事もなければ、歯を食いしばった時
にマウスガードの噛合底部を噛んでいるので、奥歯が磨
り減るというような事もないと言う利点がある。又、過
酷な運動を急激に行った後の荒い呼吸は前歯部分を切落
した呼吸用凹所を通じて行う事が出来るので、その都度
マウスガードを外す必要がないと言う利点がある。
第１図……本考案にかかるマウスガードの装着状態を示
す側面図 第２図……本考案にかかるマウスガードの装着状態を示
す正面図 第３図……本考案にかかるマウスガードの平面図 第４図……本考案にかかるマウスガードの底面図 第５図(a)〜(c)……本考案にかかるマウスガードの凹部
の他の実施例の部分底面図 第６図……本考案にかかるマウスガードの装着状態を背
方から見た断面図 マウスガード……(A)、マウスガードの凹溝……(1)、呼
吸用凹所……(2)、マウスガードの下面の台座部分……
(3)、外周側壁……(4)、内周側壁……(5)、歯牙埋入凹
所……(6)、歯牙埋入部の噛合面に形成された点状、Ｓ
字状、Ｘ字状などの凹所……(7)、上面の溝底……(8)、
Ｖ字状切欠……(9)、マウスガードの噛合底部……(1
0)。
す側面図 第２図……本考案にかかるマウスガードの装着状態を示
す正面図 第３図……本考案にかかるマウスガードの平面図 第４図……本考案にかかるマウスガードの底面図 第５図(a)〜(c)……本考案にかかるマウスガードの凹部
の他の実施例の部分底面図 第６図……本考案にかかるマウスガードの装着状態を背
方から見た断面図 マウスガード……(A)、マウスガードの凹溝……(1)、呼
吸用凹所……(2)、マウスガードの下面の台座部分……
(3)、外周側壁……(4)、内周側壁……(5)、歯牙埋入凹
所……(6)、歯牙埋入部の噛合面に形成された点状、Ｓ
字状、Ｘ字状などの凹所……(7)、上面の溝底……(8)、
Ｖ字状切欠……(9)、マウスガードの噛合底部……(1
0)。
Claims (1)
- 【請求項１】歯列に合わせてＵ字状に形成されたマウス
ガードにおいて、マウスガードの一方の噛合面に歯列が
嵌り込む凹溝を凹設すると共に反対側の噛合面の前歯部
分を切落して呼吸用凹所とし、残部の台座部分を歯牙埋
入部としてなる事を特徴とするマウスガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048389U JPH0623313Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | マウスガード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990048389U JPH0623313Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | マウスガード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047873U JPH047873U (ja) | 1992-01-24 |
| JPH0623313Y2 true JPH0623313Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31565150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990048389U Expired - Lifetime JPH0623313Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | マウスガード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623313Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150120752A (ko) * | 2014-04-18 | 2015-10-28 | 박종범 | 호흡유도장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2717938B2 (ja) * | 1994-11-01 | 1998-02-25 | 卓三 弘 | マウスピース原形体及びこれを用いたマウスピース |
| GB2437491A (en) | 2006-04-11 | 2007-10-31 | O Pro Mouthguards | Mouthguard including projections to improve moulding |
| US11369510B2 (en) * | 2019-02-15 | 2022-06-28 | Steven Wen-Ku Huang | Dental appliance |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813283U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-27 | 山口 昇 | 格闘技スポ−ツ用マウスピ−ス |
| JPH0249578U (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-06 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP1990048389U patent/JPH0623313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150120752A (ko) * | 2014-04-18 | 2015-10-28 | 박종범 | 호흡유도장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047873U (ja) | 1992-01-24 |
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