JP2000134866A - 発電機の回転軸の浮上装置 - Google Patents

発電機の回転軸の浮上装置

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JP2000134866A
JP2000134866A JP10318392A JP31839298A JP2000134866A JP 2000134866 A JP2000134866 A JP 2000134866A JP 10318392 A JP10318392 A JP 10318392A JP 31839298 A JP31839298 A JP 31839298A JP 2000134866 A JP2000134866 A JP 2000134866A
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Mitsuhiro Fukada
深田光博
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸受けに対する回転軸の摩擦抵抗を少なく
し、よって、回転軸を回転させる駆動モータ、自然力等
の消費エネルギーを極力小さく抑えることができるこ
と。 【解決手段】 発電機の基台1の上面1aに固定された
第1磁性体2と、一方、前記基台1の上方に支持部材7
を介して水平状態に設けられた固定子支持台16及びこ
の固定子支持台16の上方に水平状態に設けられた駆動
モータ用支持台12に軸支された垂直の回転軸31の下
端部に一体的に取付けられ、かつ、前記第1磁性体2の
極性に対応して反発浮上する第2の磁性体36とから成
る発電機の回転子の浮上装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発電機の回転軸の浮
上装置に関する。特に本発明は永久磁石型発電機の回転
軸の浮上装置として使用されるのに適合する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭58−54859号に発電
機の一例が記載されている。この発電機Yは、基台71
に設けられた左右の側壁板72、73に回転軸74が横
設軸架されている。回転軸74には筒状軸部75及び円
板部76を介して円筒部77が一体的に設けられてい
る。前記筒状軸部75と円筒部77の対向する内壁面に
は、複数個の磁石78が周方向に配設されている。
【0003】しかして、発電機Yの固定子80は、右側
壁板73の内壁に第1固着具81を介して固定された軸
受け部材82と、この軸受け部材82に第2固着具83
を介して固定され、かつ、前記磁石を有する筒状軸部7
5及び円筒部77の間隙部に入り込んだ透磁性の円筒体
84と、この透磁性円筒体84の内外面に重ね巻き、或
いは波巻きされた発電コイル85とから構成されてい
る。
【0004】上記発電機Yに於いては、回転軸74に回
転子(筒状軸部75、円板部76,円筒部77)の重量
がそのまま掛かる。したがって、左右の軸受け86、8
7に対する回転軸74の摩擦抵抗が大きくなる。それ故
に、回転軸74を駆動モータの駆動力で回転させ、か
つ、発電機Yから所望する電力を得ようとする場合に
は、当該駆動モータの消費エネルギーを小さく抑えるこ
とができないと言う欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の欠点に鑑み、第1の目的は、軸受けに対する回転
軸の摩擦抵抗を少なくし、よって、回転軸を回転させる
駆動モータ、自然力等の消費エネルギーを極力小さく抑
えることができることである。第2の目的は、磁性体の
反発力を大きくさせることができることである。第3の
目的は、磁性体を構成する固定ヨークの内壁底面に磁石
を正確かつ容易に固定することができることである。そ
の他製作の容易化、発電量の効率化、発電機の軽量化、
発電機の小型化、コギング現象の防止等に寄与すること
ができることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の発電機の回転子
の浮上装置は、発電機の基台1の上面1aに固定された
第1磁性体2と、一方、前記基台1の上方に支持部材7
を介して水平状態に設けられた固定子支持台16及びこ
の固定子支持台16の上方に水平状態に設けられた駆動
モータ用支持台12に軸支された垂直の回転軸31の下
端部に一体的に取付けられ、かつ、前記第1磁性体2の
極性に対応して反発浮上する第2の磁性体36とから成
る。
【0007】上記の構成に於いて、第1磁性体2は、断
面凹所状の固定ヨーク3と、この固定ヨーク3の内壁底
面3dに固定された円盤状磁石4とから成り、前記固定
ヨーク3の突壁状環状部3bは先細り状周端部3cを有
し、また円盤状磁石4と固定ヨーク3の内壁周面との間
には多少の間隙5があり、さらに、前記先細り状周端部
3cは、磁石4の上面4aよりも多少突出していること
を特徴とする。また、第1磁性体2の固定ヨーク3の内
壁底面3dには、磁石4が嵌合する位置決め用の浅い凹
所3eが形成されていることを特徴とする。さらに、駆
動モータ用支持台12には駆動モータ32が固定的に配
設され、垂直の回転軸31はこの駆動モータ32の駆動
力により回転することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を永久磁石型発電機
Xに利用した場合で説明する。図1及び図2は永久磁石
型発電機Xの基本的構成を示した概略説明図である。
【0009】まず1は円板状の基台である。2はこの基
台1の上面1aの中央部に複数個の固着具6を介して固
設された第1磁性体である。この第1磁性体2は、断面
凹所状の鉄製固定ヨーク3と、この固定ヨーク3の内壁
底面3dの浅い凹所3eに固定された円盤状磁石4とか
ら成る。本実施例では、前記磁石4の上面側はS極で、
一方、下面側はN極である。したがって、磁石4の極性
(N極)の影響を受け、かつ、磁気を形成する機能を有
する固定ヨーク3の先細り状周端部3cはN極である。
【0010】ところで、前記固定ヨーク3は、円板状の
ベース部3aと,このベース部3aから突壁状に連設す
る環状部3bとから成る。そして、環状部3bの内周壁
は垂直であるのに対し、外周壁はテーパー状になってい
る。
【0011】したがって、環状部3bは、回転子の浮上
装置の基本的な構成図(図5乃至図8)で示すようにベ
ース部3aから先細り状周端部(又は周端面)3cに至
るにしたがって小径になっている。
【0012】また円盤状磁石4と固定ヨーク3の内壁周
面との間には多少の間隙5がある。また前記固定ヨーク
3の先細り状周端部3cは、強力な磁力の効果を得るた
めに円板磁石4の上面4aよりも多少(例えば1mm程
度)突出させている。さらに、固定ヨーク3の内壁底面
3dには、磁石4が遊嵌合する位置決め用の浅い凹所3
eが形成されていると共に、前述した固着具6が螺合す
るメネジ孔3fが複数個(例えば4個)形成されてい
る。
【0013】次に7は基台1に一体的に立設された複数
本の支持部材である。これらの支持部材7は、本実施例
では基台1の周端部に所定間隔を有して合計6個設けら
れている。
【0014】そこで、1つの支持部材7の構成について
説明する。8は両端部にオネジを有する支持棒で、この
支持棒8は基台1の周端部に形成されたメネジに固定的
に螺合する。9は支持棒8の下端部側にスライド嵌合し
た下部支持パイプである。一方、10は後述する固定子
の支持台を介して前記支持棒8の上端部側に嵌合した上
部支持パイプである。
【0015】11は基台1の上方に対向配設された駆動
モータ用支持台12を前記上部支持パイプ10に固定す
る止めナットで、この止めナット11は支持棒8の突出
上端部に螺着している。
【0016】次に固定子15について説明する。固定子
15は、支持部材7に固定的に支持された非磁性の円形
固定子支持台16と、この固定子支持台16の上面に所
要間隔を有して放射状、かつ、円周方向(環状)に配設
された非磁性の導体取付け片17と、複数個の導体取付
け片17にそれぞれ固定的に組み込まれたボビンレス固
定巻線(全体として1つの発電コイル)18とから構成
されている。
【0017】しかして、前記固定子支持台16は、本実
施例では基台1の上面1aに対して水平状態に対向する
木製の下部支持台16aと、この下部支持台16aの上
面に一体的に固定された合成樹脂製の上部支持台16b
とから成る。固定子支持台16は支持部材7の下部支持
パイプ9の上端に支持されるように支持棒8に嵌着して
いる。また固定子支持台16の第1中心孔には第1玉軸
受19が設けられている。また上部支持台16bの上面
には、放射状、かつ、周方向にそれぞれ所定間隔を有し
て多数の導体取付け片用係止溝20が形成されている。
【0018】前記非磁性導体取付け片17は、本実施例
では全体として上下の端面が台形或いはやや扇状の縦長
ブロックに形成されている。そこで、図3を参照に1つ
の導体取付け片17の構成について説明する。25は後
述する回転軸31を基準にした場合に於いて、半径方向
(正面17aから背面17b)に貫通状態に形成された
垂直長孔である。この垂直長孔25は導体取付け片17
の略中央部に形成されている。26は台形状上面17c
から前記垂直長孔25に向かって形成された貫通孔であ
る。この貫通孔26は垂直長孔25と交差状態に連通す
る。27は導体取付け片17の台形状下面17dに突出
形成され、かつ、前述した固定子支持台16の係止溝2
0と係合する凸係合部である。
【0019】前記ボビンレス固定巻線18は、本実施例
では両端面がトラック状に形成された長筒状体(ボビン
レスコイル)である。この長筒状体18は、導体取付け
片17の垂直長孔25に嵌入し、かつ、貫通孔26に差
し込まれた固定ピン28により固定されている。したが
って、ボビンレス固定巻線18は貫通状態の空洞部18
aを有する。
【0020】なお、非磁性の導体取付け片17は、本実
施例では軽量化を図るために合成樹脂材で形成されてい
る。また、ここで「非磁性」とは、非鉄金属(例えばチ
タン、ステンレス等)及び非金属(合成樹脂、セラミッ
クス、布、紙、木材等)を問わず、コギング現象を防ぐ
と言う発明の目的との関係で、弱磁性体(磁性体が殆ど
存在しない物質)であり、鉄よりも軽い材料を言う。
【0021】次に前述した駆動モータ用支持台12は、
支持部材7の支持棒8に嵌着し、かつ、支持棒8の上端
部に螺合した止めナット11で固定されている。この駆
動モータ用支持台12の第2中心孔には、第2玉軸受3
0が設けられている。
【0022】次に31は固定子支持台16の第1玉軸受
19及び駆動モータ用支持台12の第2玉軸受30にそ
れぞれ軸支された回転軸である。この回転軸31の下端
部31aは固定子支持台16の第1中心孔を貫通し、第
1磁性体2の磁石4の近傍まで突出している。一方、回
転軸の上端部31bは駆動モータ用支持台12の第2中
心孔を貫通し、支持板34を介して縦方向に配設された
駆動モータ32の出力軸33に一体的に連結されてい
る。
【0023】ところで、回転軸の突出下端部31aに
は、基台1の第1磁性体2の極性に対応して反発浮上す
る第2磁性体36が水平状態に取付けられている。この
第2磁性体36の構成は、前述した第1磁性体2と同一
である。したがって、第2磁性体36は、断面逆凹所状
の鉄製浮上ヨーク37と、この鉄製浮上ヨーク37の内
壁面に固定された偏平状の浮上磁石38とから成る。な
お、第1磁性体2と同一の部分には同一の符号を付し、
重複する説明を省略する。
【0024】さて、図5で示すように、第2磁性体36
は、回転軸31の下端部31aが固定的に嵌入する筒状
軸受け部材13及び第2固着具14を介し、回転軸31
に一体的に設けられている。したがって、第2磁性体3
6は回転軸31と共に回転する。
【0025】また本実施例では、浮上磁石の38の下面
38a側がS極で、一方、上面側がN極である。また浮
上磁石38の極性(N極)の影響を受け、かつ、磁気を
形成する機能を有する鉄製浮上ヨーク37の先細り状周
端部3cはN極である。また浮上磁石38と鉄製浮上ヨ
ーク37の内壁周面との間には多少の間隙39がある。
さらに、前記鉄製浮上ヨーク37の先細り状周端部3c
は円盤状浮上磁石38の下面38aよりも多少突出して
いる。
【0026】次に40は固定子支持台16と駆動モータ
用支持台12との間に形成された空間部41内に位置す
るように前記回転軸31に固定された回転子である。
【0027】この回転子40は、本実施例では回転軸3
1の上端部寄りの部位に固定された水平状態の回転板4
2と、この回転板42の下面中央部に固定的に設けら
れ、かつ、回転軸31に嵌着した筒状部43と、この筒
状部43を中心(同心円)にして回転板42の下面に一
体的に設けられ、かつ、固定子15の導体取付け片17
を2個づつ挟むことができる所要空間を有して入れ子状
に配設された複数個(合計4個)の環状鉄板44と、こ
れらの環状鉄板44と相俟って導体取付け片17のボビ
ンレス固定巻線18に非接触状態で交互に対向するよう
に回転板42の下面に一体的に設けられた環状永久磁石
45とから構成されている。
【0028】したがって、各導体取付け片17の間に
は、複数個の環状永久磁石45と環状鉄板44が、順番
に入れ替わって入り込んでいる。
【0029】ところで、回転板42の下面に同心円に配
設された環状永久磁石45は、特に符号を示さないが、
複数個の湾曲状の永久磁石板が、円周方向等にN極とS
極が交互に成るように組合わせられている。
【0030】なお、前述した駆動モータ32は、本実施
例では、回転軸31と同軸上に配設されているが、必ず
しも駆動モータ32の出力軸33と回転軸31とを一体
的に連結する必要はない。例えば回転軸31の上端部3
1bの近傍に駆動モータ32を縦方向に配設し、適当な
歯車列を構成し、駆動モータ32の駆動力を回転軸31
に伝達しても良い。この場合回転軸31の上端部31b
を尖端状に形成し、かつ、適当な軸受部材で受けるのが
望ましい。
【0031】上記構成に於いては、垂直の回転軸31
は、極性に基づいて互いに反発し合う第1磁性体2及び
第2磁性体36を介して常時上方に付勢されている。
【0032】そこで、永久磁石型発電機Xの駆動モータ
32が起動すると回転軸31が回転する。回転軸31
は、前述したように第2磁性体36が第1磁性体2の極
性に対応して反発しているので多少浮上(例えば8mm
前後)している。また回転軸31は、第1玉軸受け19
及び第2玉軸受け30にそれぞれ支承されながら回転す
る。
【0033】したがって、回転子31の重量は、前記玉
軸受け19、30にはかからない。これらの玉軸受け1
9、30には、回転軸31の周方向における接線状態の
摩擦力が加わるだけである。
【0034】しかして、回転軸31が回転すると、回転
子40の各環状鉄板44及び各環状永久磁石45の磁界
が固定子15の各導体取付け片17のボビンレス固定巻
線18に対して交差方向に横切ることになるから、誘起
電圧が発生し、該固定巻線18から電気を取出すことが
できる。
【0035】
【実施例】図5乃至図8に示した第1磁性体2及び第2
磁性体36は、図1乃至図4に示したそれらよりも半径
が短い。図5乃至図8は、回転子の浮上装置の基本的な
構成を示す概略説明図だからである。第1磁性体2及び
第2磁性体36の半径は、例えば図4で示すように固定
子支持台16の上面に半径方向に配設された導体取付け
片17の数が増えるにしたがって大きくなる。
【0036】また固定ヨーク3の凹所の内壁底面には浅
い凹所3eを形成しているが、この浅い凹所3eは磁石
4の位置決めのために形成したものであるから、付随的
な構成である。なお、磁石4は接着層を介して固定ヨー
ク3の内壁底面に固定される。
【0037】さらに、回転子40の永久磁石46のBH
maxは、例えば41.1MGOeのネオジウム系磁石
が用いられる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)軸受けに対する回転軸の摩擦抵抗を少なくし、よ
って、回転軸を回転させる駆動モータ、自然エネルギー
等の消費エネルギーを極力小さく抑えることができる。 (2)磁性体の反発力を大きくさせることができる。 (3)磁性体を構成する固定ヨークの内壁底面に磁石を
正確かつ容易に固定することができる。 (4)その他発電機の製作の容易化、発電量の効率化、
発電機の軽量化、発電機の小型化、コギング現象の防止
等に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4は発明の実施の形態を示す各説明図。図5
乃至図8は本願発明の基本的な構成を示す各概略説明図
である。
【図1】発電機の正面からの説明図。
【図2】発電機の主要部の分解説明図。
【図3】固定子の構成を示す分解説明図。
【図4】発電機の概略縦断面説明図。
【図5】本願発明の主要部の概略縦断面説明図。
【図6】本願発明の第1磁性体(第2磁性体も同じ)斜
視図。
【図7】本願発明の第1磁性体の平面図。
【図8】図7の8−8線断面図。
【図9】従来の発電機の一例を示す説明図。
【符号の説明】
X…永久磁石型発電機、1…基台、2…第1磁性体、3
…鉄製固定ヨーク、3a…ベース部、3b…環状部、3
c…周端部、3d…内壁底面、3e…浅い凹所、3f…
メネジ孔、4…磁石、5…間隙、6…固着具、7…支持
部材、12…駆動モータ用支持台、13…軸受け部材、
14…第2固着具、15…固定子、16…固定子支持
台、17…導体取付け片、18…ボビンレス固定巻線、
19…第1玉軸受、20…係止溝、25…垂直長孔、2
6…貫通孔、27…凸係合部、28…固定ピン、30…
第2玉軸受、31…回転軸、31a…回転軸の下端部、
31b…回転軸の上端部、32…駆動モータ、36…第
2磁性体、37…鉄製浮上ヨーク、37a…先細り状周
壁部、38…浮上磁石、40…回転子、41…空間部、
42…回転板、43…筒状部、44…環状鉄板、45…
永久磁石。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機の基台1の上面1aに固定された
    第1磁性体2と、一方、前記基台1の上方に支持部材7
    を介して水平状態に設けられた固定子支持台16及びこ
    の固定子支持台16の上方に水平状態に設けられた駆動
    モータ用支持台12に軸支された垂直の回転軸31の下
    端部に一体的に取付けられ、かつ、前記第1磁性体2の
    極性に対応して反発浮上する第2の磁性体36とから成
    る発電機の回転子の浮上装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、第1磁性体2は、断
    面凹所状の固定ヨーク3と、この固定ヨーク3の内壁底
    面3dに固定された円盤状磁石4とから成り、前記固定
    ヨーク3の突壁状環状部3bは先細り状周端部3cを有
    し、また円盤状磁石4と固定ヨーク3の内壁周面との間
    には多少の間隙5があり、さらに、前記先細り状周端部
    3cは、磁石4の上面4aよりも多少突出していること
    を特徴とする発電機の回転子の浮上装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、第1磁性体2の固定
    ヨーク3の内壁底面3dには、磁石4が嵌合する位置決
    め用の浅い凹所3eが形成されていることを特徴とする
    発電機の回転子の浮上装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に於いて、駆動モータ用支持台
    12には駆動モータ32が固定的に配設され、垂直の回
    転軸31はこの駆動モータ32の駆動力により回転する
    ことを特徴とする発電機の回転子の浮上装置。
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