JP2000134172A - Ofdm受信装置 - Google Patents

Ofdm受信装置

Info

Publication number
JP2000134172A
JP2000134172A JP10300846A JP30084698A JP2000134172A JP 2000134172 A JP2000134172 A JP 2000134172A JP 10300846 A JP10300846 A JP 10300846A JP 30084698 A JP30084698 A JP 30084698A JP 2000134172 A JP2000134172 A JP 2000134172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog
wave
band
area
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10300846A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Ozaki
崎 和 久 尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP10300846A priority Critical patent/JP2000134172A/ja
Publication of JP2000134172A publication Critical patent/JP2000134172A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル・アナログの放送波が混在して受
信される場合、地域によってキャリアホールパターンが
異なる。地域によってそのパターンを変化させて受信
し、受信障害が起こらないようにする。 【解決手段】 OFDMのような多重化した広帯域信号
と、AMのようなアナログ信号とが混在する地域での受
信に際して相互干渉を防止するために、周波数の重複を
避けるため多重化した広帯域信号側のキャリアの一部を
なくし、キャリアホール干渉を回避する。しかし両者の
重複帯域は地域によって異なるため、受信装置側で自己
位置を検出し、位置に適応したキャリアホールパターン
を選択して、正しく受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル変調さ
れたマルチキャリア信号の受信装置であるが、アナログ
変調されたシングルキャリア信号が混在する受信波信号
が到来してもその影響を受けることなく、マルチキャリ
ア信号のみを選択的に受信し得るように構成されたOF
DM(直交周波数分割多重通信方式)受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、放送電波をディジタル化し、多チ
ャネル化・データ放送への展開など、サービスの高度化
を目指した開発が盛んである。現在検討されている国内
の放送方式はOFDMと称されるマルチキャリアの多重
方式が有力である。この方式はそれぞれ入力テジタル信
号で変調された数百〜数千本のキャリアをまとめて送信
するものであって、妨害排除能力や周波数利用効率が高
いといった特徴を有する多重化方式である。
【0003】さて、この放送波の周波数割り当てである
が、現在国内で利用されている周波数の多くは業務用な
ど様々の目的のためにも使用されており、余剰周波数は
ほとんどなく、新規割り当ては不能の状態にある。この
ような状況下で広帯域の信号を放送しようとすると、既
存アナログ放送帯域と重なってしまうため、既存のアナ
ログ波とOFDM波が混在する環境になり、相互干渉の
ため互いに伝送品質が劣化することが知られている(例
えば、藤田ほか「OFDMマルチキャリアによるアナロ
グTV波への干渉測定実験」映像情報メディア学会技術
報告、第21巻、第52号、1997年9月)。
【0004】しかし、現在、既存のアナログTV・ラジ
オの受信装置は非常に多数市場に出回っており、生活に
密着したメディアとなっていて、上述のOFDM波に対
するアナログ波の干渉排除のために、短期間に既存のア
ナログ波を停止したり他の周波数帯域に移行させたりす
るわけには行かない。
【0005】そのため、OFDM波側からの対策とし
て、アナログ波帯域に相当するキャリアを送信しないキ
ャリアホールを設けておき、その帯域のみ相互干渉を避
けることが提案されている(中原ほか「OFDMディジ
タル放送波と現行放送波の相互干渉実験」映像情報メデ
ィア学会技術報告、第18巻、第28号、1994年5
月)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにキャリア
ホールはディジタル波・アナログ波混在環境下での相互
干渉防止に有効なものではある。既存アナログ波自体は
混信を避けるため地域的に異なる周波数を割り当ててい
て、上述のキャリアホール方式を採用する場合、受信す
る地域に合わせてキャリアホールの帯域を変更しなけれ
ばならない。そのため、据え置き型の受信装置なら受信
装置の設置時にその帯域の設定を行えばよい。しかしな
がら、乗り物に受信装置を設置している移動受信する場
合、受信地域が動的に変化するので、その受信地域に合
わせて煩雑な設定変更操作をマニュアルで実行すること
は現実的でない。
【0007】従って、本発明は、受信地域やその地域の
割り当てアナログ周波数を自動認識し、認識された周波
数のアナログ波を除去してOFDM波のみを良好に受信
できるOFDM受信装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明のOFDM受信装置は、装置自身の地理的存在
位置を検出して位置情報を出力する位置検出手段と、地
域別のアナログ放送信号の帯域配置を予め記憶している
記憶手段と、位置情報をキーとし記憶手段に記憶されて
いる帯域配置を参照してアナログ放送信号の帯域配置を
求めるアナログ波帯域検知手段と、帯域配置を指示し
て、受信されたシングルキャリアのアナログ波とマルチ
キャリアOFDM波信号との混在波の中からアナログ受
信波の帯域のキャリアを除去し、それ以外の帯域のOF
DM波信号を復調する復調手段とを備えたものである。
【0009】位置検出手段は、手動入力装置と、地域コ
ード及びそれに対応するアナログ信号の帯域配置を予め
記憶する記憶装置とから構成することができる。
【0010】位置検出手段は、FM多重放送の受信装置
と、FM多重放送の局IDを復調する局ID復調装置
と、この局ID復調装置によって復調された局IDに対
応するアナログ信号の帯域配置を予め記憶する記憶装置
とから構成することができる。
【0011】位置検出手段は、GPS受信装置と、この
受信装置で得られた受信装置の位置座標を解読する解読
装置と、この解読装置によって解読された位置座標に対
応するアナログ信号の帯域配置を予め記憶する記憶装置
とから構成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるOFDM受信
装置の元になるマルチキャリア多重方式のOFDM送信
機の原理的なブロック図を示すものである。キャリア周
波数の異なる各チャネル毎の入力信号Ch1, Ch2, …, Ch
n が並直変換(P−S変換)回路2に並列信号として入
力され、ここで各入力信号はそれぞれのキャリア周波数
ごとに変調され、かつシリアル信号に変換されて逆フー
リエ変換部(IFFT)4に入力される。ここで逆フーリエ
変換され、直交変換されてI成分およびQ成分に分離さ
れる。I成分はD−A変換器6を介してアナログ信号に
変換され、混合器10の第1の入力端に入力される。同
様に、Q成分はD−A変換器8を介してアナログ信号に
変換され、混合器12の第1の入力端に入力される。各
混合器10,12の第2の入力端にはそれぞれ発振器
(OSC)14から発振周波数信号が入力される。混合
器10,12はそれぞれの入力信号を混合してその出力
信号を第3の混合器16の両入力端に入力される。ここ
で混合処理を行うことにより、FM信号を生成する。混
合器16の出力信号は発振器(OSC)18を有する混
合器20により所定の放送帯域、例えば数十MHz程度
のFM周波数に周波数アップしてアンテナ22から放送
電波として放射される。
【0013】図2は、図1に示すような送信機によって
送信(放送)されたOFDMというマルチキャリアのス
ペクトラムを示すものである。横軸を周波数fとして所
定の周波数帯域内に数百から数千のキャリアC1〜Cn
が相互干渉を生じない周波数間隔で並んでおり、ミクロ
(短時間)に見れば線スペクトルの複数のキャリアがバ
ラバラに現れる。これをマクロ(長時間)に見た観測ス
ペクトルSmは図示のごとく矩形状になる。前記のよう
にこの帯域内には既存のアナログ波が混在するため、そ
のままでは両者が相互干渉を起こしてしまい、互いに受
信品質が劣化する。
【0014】そこで図3に示すように、図2の観測スペ
クトルSmに対応するキャリア帯域内にアナログ波帯域
用のキャリアホールCHを設定し、ここにアナログ波帯
域ATを配分することにより、アナログ波とディジタル
波との間に相互干渉を起こさないようにする。前記のよ
うにアナログ波は混信を避けるため地理的に隣接した地
域には異なる周波数が割り当てられている。
【0015】図4はその様子を示したものである。この
図では、隣接する2つの放送エリアAとBがあり、エリ
アAにはアナログ局のアナログ波STAa、およびディ
ジタル局のOFDM波STaが、エリアBにはアナログ
局のアナログ波STAb、およびディジタル局のOFD
M波STbがそれぞれ混在しているものとする。
【0016】図5はそれぞれのエリアでアナログ波ST
Aa又はSTAbが1波だけ送信されており、両者は地
域的に隣接しているので異なる周波数になっている様子
を示している。OFDM波STa,STbは一部同じ帯
域を重複して使用している。今、受信者RがエリアA内
の地点Xaに居て固定受信するとすれば、アナログ波帯
域が既知なので受信装置の設置時に地域コード(後述)な
どを入力してアナログ波STAa帯域を設定するための
キャリアホールCHaを設定すればよい。
【0017】しかし、受信者Rが自動車等の移動体で移
動するものとし、エリアA内の地点XaからエリアB内
の地点Xbへ移動した場合、アナログ波の帯域配置の変
更に伴なってキャリアホールCHの帯域も変更しなけれ
ば受信障害を起こす。このような不都合を回避するため
には、受信者Rによる手動操作、または自動装置による
自動設定で、自己位置及びキャリアホール帯域配置を認
識し、その帯域内のアナログ波は復調範囲から除外する
回路装置が必要となる。
【0018】図6は、そのような回路装置を付加した受
信装置の概略をブロック図にしたものである。アンテナ
30で受信されたRF信号はRFブロック32でIF信
号に変換され、A−Dコンバータ34でディジタル化さ
れる。ディジタル化されたIF信号はIQ検波器38で
直交復調され、FFT40で周波数領域に変換されて各
キャリアごとの信号に分離される。さらに各キャリア信
号を復調器50で復調(たとえばQPSK)し、周波数的
・時間的なデインターリーブ処理を経て誤り訂正を受
け、MPEGなどのストリームになる。以降、そのスト
リームは図示していないMPEG復号器などで、オーデ
ィオ信号やビデオ信号になり、音響または画像またはそ
の両者として再生される。
【0019】ここで、前記のようにスペクトラム中にキ
ャリアホールCHを設定した形で放送が行われているの
で、その帯域のキャリアは復号対象にしないという弁別
を行う必要がある。図6の回路ではそれを、FFT40
の後段に配置されたチャネルコレクタ42内に地域−キ
ャリアホール・テーブル44を備えてその機能を達成し
ている。さらに図6の回路装置では受信地域を検出する
ために、地域とキャリアホール帯域(キャリア番号)との
関係を地域−キャリアホール・テーブル43に対応する
テーブルをROM44に予め記憶させておく。地域入力
手段46によって入力された地域情報をもとにマイクロ
プロセッサ(μP)48を介してROM44にアクセス
し、チャネルコレクタ42にキャリアホール情報を送
る。
【0020】チャネルコレクタ42にマイクロプロセッ
サ48からキャリアホール情報が送られると、それは地
域−キャリアホール・テーブル43としてチャネルコレ
クタ42に記憶され、そのキャリアが復号出力信号に含
まれることなくチャネルデータとして復号され、受信エ
ラーレートを維持することを可能にする。受信装置が特
定のエリア内に固定されている場合は、受信装置の設置
時にそのエリアを地域入力手段46を用いて手動設定
し、マイクロプロセッサ48がそれを受け取り設定は終
了する。受信装置が移動体と共に移動して受信エリアを
変更する場合は、この設定動作を各エリア内で逐次行
う。かくして受信装置がエリア間を移動した場合でもそ
の受信位置の変化を検出し、キャリアホールCHの帯域
配置を変更する。
【0021】図6に示す受信地域の設定変更のための装
置の実施例として、ここでは3つの具体例を示す。
【0022】(実施例1)図7は手動で受信装置の受信
エリアを設定するのに用いられる設定変更装置であっ
て、チャネルコレクタ42に接続されるマイクロプロセ
ッサ48に対し、地域−キャリアホール・テーブルを格
納しているROM44、ユーザインターフェイスとして
テンキー等のキーボードからなる地域入力手段46、及
びLCD等からなる表示器54が設けられている。この
実施例では、地域入力手段46から地域コードとして電
話システムの市外局番を入力することにより、マイクロ
プロセッサ48がROM44のテーブルを参照して受信
エリアを特定し、それをチャネルコレクタ42に記憶さ
せる。
【0023】図8はROM44に予め設定され記憶され
ている市外局番とキャリアホールの関係を示す対照テー
ブルの一例を示すものである。マイクロプロセッサ48
がこのROM44にアクセスすることにより、地域入力
手段46から入力された市外局番を通して入力された受
信エリアに対応するキャリアホールをチャネルコレクタ
42に対して送出し、そこにその受信エリアでのキャリ
アホールとして記憶させる。
【0024】この実施の形態は受信装置の設置位置が固
定されていて、キャリアホールの設定変更を頻繁に行う
必要のない場合に適しており、テンキーなどの簡便なハ
ードウエアの地域入力手段46を付加するだけでキャリ
アホールの設定を行い、受信エリアの設定を行うことが
できる。
【0025】(実施例2)図9は移動受信向けに構成さ
れた、自動で受信装置の受信エリアを設定する設定装置
の実施例を示すものである。受信エリアの検出方法とし
て、ここでは既存のFM多重放送波を利用する。この方
法は、「ARIB STD−B3『FM多重放送の運用
上の標準規格』に準拠して行われる。この放送波を利用
すれば、FM多重データ内にステーションIDが付加さ
れていることを利用して受信エリアを自動的に識別す
る。識別されるべきキャリアホールCHの帯域配置は前
記と同様にROM44に記憶させておけばよい。この場
合、FMアンテナ56で受信した放送波を、FM受信機
58で受信処理し、さらに帯域フィルタ(BPF)60
およびFM多重デコーダ62を通してステーションID
を識別する。後の動作は実施例1の場合と同様である。
ROM44のテーブル内容は図8と同様のものでよい。
【0026】この実施例は、受信装置が移動体と共に移
動する場合に好適なものであり、受信装置がエリア間を
移動しても、FM放送波から受信エリアに対応するステ
ーションIDを検知し、それに基づいてキャリアホール
CHの設定や変更を自動的に行い、受信障害が起こらな
いようにすることができる。
【0027】(実施例3)図10の実施例も移動体と共
に移動する受信装置に好適なものであって、受信装置の
位置(地域)を自動設定するように構成されている。受
信地域の検出方法として、ここではGPS(汎地球測位
システム)を利用する。GPSアンテナ64で受信した
受信波をGPS受信機66で受信処理することによって
直接に、受信装置を搭載した移動体が位置する地点の経
度・緯度などの、地球上の座標情報を得てμP48に入
力する。ROM44には、エリアを座標表現にしたもの
と、それに対応するキャリアホールの帯域配置の関係を
テーブルとして記憶させておく。μP48は入力された
エリア情報に基づきROM44にアクセスして、ホール
のキャリア番号を得ることができる。後の動作態様は実
施例1の場合と同様である。
【0028】この実施例は受信装置が移動体と共に移動
し、受信エリアの設定・変更を頻繁に行わねばならない
場合に好適であり、受信装置がエリア間を移動しても逐
次その設定を自動的に変更するため、受信地域を移動し
ても受信障害が起こらないようにすることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、キャリアホールの配置
が地域的に異なっていても、受信装置の設置に伴い設置
地域のコードを入力するなどにより簡単にその地域に適
合したキャリアホールを設定することができる。受信装
置が移動体と共に移動する場合であっても、FM多重放
送受信装置やGPS受信装置を利用することにより、地
域が異なっていてもそれに応じて逐次キャリアホールの
設定を変更することにより受信障害を回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】OFDMの送信機のブロック図。
【図2】OFDMのスペクトラムを示す図。
【図3】OFDMとアナログ波のスペクトラムを示す
図。
【図4】隣接エリアと周波数配置の関係を示す説明図。
【図5】隣接エリアと周波数配置を示す線図。
【図6】本発明に係る受信装置のブロック図。
【図7】本発明の第1の実施例を示すブロック図。
【図8】図7におけるROMの内容を示すテーブルの構
成例を示す図。
【図9】本発明の第2の実施例を示すブロック図。
【図10】本発明の第3の実施例を示すブロック図。
【符号の説明】
30 受信アンテナ 42 チャネルコレクタ(弁別手段) 44 ROM(記憶手段) 46 地域入力手段 48 マイクロプロセッサ(アナログ波帯域検知手段) 50 復調器 58 FM受信機 66 GPS受信機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置自身の地理的存在位置を検出して位置
    情報を出力する位置検出手段と、 地域別のアナログ放送信号の帯域配置を予め記憶してい
    る記憶手段と、 前記位置情報をキーとし前記記憶手段に記憶されている
    帯域配置を参照してアナログ放送信号の帯域配置を求め
    るアナログ波帯域検知手段と、 前記帯域配置を指示して、受信されたシングルキャリア
    のアナログ波とマルチキャリアOFDM波信号との混在
    波の中からアナログ受信波の帯域のキャリアを除去し、
    それ以外の帯域のOFDM波信号を復調用信号として出
    力する弁別手段とを備えたOFDM受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のOFDM受信装置におい
    て、前記位置検出手段は、手動入力装置と、地域コード
    及びそれに対応するアナログ信号の帯域配置を予め記憶
    する記憶装置とからなっているOFDM受信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の受信装置において、前記位
    置検出手段は、FM多重放送の受信装置と、FM多重放
    送の局IDを復調する局ID復調装置と、この局ID復
    調装置によって復調された局IDに対応するアナログ信
    号の帯域配置を予め記憶する記憶装置とを備えているO
    FDM受信装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の受信装置において、前記位
    置検出手段は、GPS受信装置と、この受信装置で得ら
    れた受信装置の位置座標を解読する解読装置と、この解
    読装置によって解読された位置座標に対応するアナログ
    信号の帯域配置を予め記憶する記憶装置とを備えている
    OFDM受信装置。
JP10300846A 1998-10-22 1998-10-22 Ofdm受信装置 Pending JP2000134172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300846A JP2000134172A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 Ofdm受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300846A JP2000134172A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 Ofdm受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000134172A true JP2000134172A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17889831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300846A Pending JP2000134172A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 Ofdm受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000134172A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005531163A (ja) * 2001-08-31 2005-10-13 アダプチブ ネットワークス インコーポレーテッド 広帯域通信を使用したデータ通信
JP2009017235A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Toyo Networks & System Integration Co Ltd Ofdm通信システム
WO2015107661A1 (ja) * 2014-01-16 2015-07-23 株式会社日立国際電気 波形表示方法、受信装置、及び送信装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005531163A (ja) * 2001-08-31 2005-10-13 アダプチブ ネットワークス インコーポレーテッド 広帯域通信を使用したデータ通信
US7542513B2 (en) 2001-08-31 2009-06-02 Adaptive Networks, Inc. Communication data using wideband communications
US8014442B2 (en) 2001-08-31 2011-09-06 Ceres Communications Technologies, Llc Communicating data using wideband communications
JP2009017235A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Toyo Networks & System Integration Co Ltd Ofdm通信システム
WO2015107661A1 (ja) * 2014-01-16 2015-07-23 株式会社日立国際電気 波形表示方法、受信装置、及び送信装置
JP5987126B2 (ja) * 2014-01-16 2016-09-07 株式会社日立国際電気 波形表示方法、受信装置、及び送信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8619914B2 (en) Receiver and receiving method for scalable bandwith
US6956813B2 (en) Radio communication system, radio base-station apparatus, mobile radio-station apparatus, radio zone assignment method, and radio communication method
US20020127982A1 (en) Mobile station receiver operable for both single and multi-carrier reception
JP2009515479A (ja) 無線ネットワーク内において動的な周波数選択をする装置および方法
CN101208886A (zh) 一种用于降低干扰的方法
US5524278A (en) Method and apparatus for determining a serving communication system where communication systems operate conjunctively
US20150146809A1 (en) Nc-ofdm for a cognitive radio
JP2008278058A (ja) 移動端末および受信方法
JP4650570B2 (ja) 送信装置、制御プログラム、送信方法
US9231741B2 (en) Reconfigurable notched spectrum for wireless data transmission
US7570924B2 (en) High frequency signal receiving device
JP2000134172A (ja) Ofdm受信装置
JP2004356873A (ja) 無線システムの管理装置とそのプログラム
JP3022865B1 (ja) 二周波数網方式とその送信装置
KR101229024B1 (ko) 아날로그 채널의 전송과 공통인 스펙트럼 영역 내 특정 주파수에서 전송되는 디지털 채널을 재전송하기 위한 디바이스 및 방법
EP2066052A2 (en) Broadcast receiving apparatus and method for receiving hierarchically modulated broadcast signals
EP1043911B1 (en) Provision of local information
JP3531538B2 (ja) テレビ受信装置
Su et al. System design considerations of highly-integrated DAB receiver RF front-end
WO2015107661A1 (ja) 波形表示方法、受信装置、及び送信装置
KR100298173B1 (ko) 멀티채널무선호출수신장치및그방법
CN116963259A (zh) 一种fm频段物联网通信方法及系统
KR100236929B1 (ko) 이동체 영상정보 제공단말기에서의 자동 지역전환 방법
WO2023277891A1 (en) Opportunistic muting of all-digital stations during noisy acquisition
JP2000196558A (ja) ディジタル波受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060414

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060912