JP2000131557A - 光導波路素子−ファイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法 - Google Patents
光導波路素子−ファイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法Info
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- JP2000131557A JP2000131557A JP10308779A JP30877998A JP2000131557A JP 2000131557 A JP2000131557 A JP 2000131557A JP 10308779 A JP10308779 A JP 10308779A JP 30877998 A JP30877998 A JP 30877998A JP 2000131557 A JP2000131557 A JP 2000131557A
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- optical waveguide
- waveguide element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 全自動で光導波路素子とファイバアレイとの
接続を行うことができる光導波路素子−ファイバアレイ
接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 ファイバアレイ6の他端に光ファイバ1
3を介して取り付けられたコネクタ14、光導波路素子
3及びファイバアレイ6を予めパレット23にセットす
るだけで、煩雑な光ファイバを取り回す手間がなくな
り、光導波路素子3の入出力端とファイバアレイ6の一
端とを調心固定した後、接続装置から光導波路素子3及
びファイバアレイ6を取り外す作業がなくなる。その結
果、光導波路素子3の入出力端とファイバアレイ6の一
端とを接続損失が最小となる位置で調心固定する一連の
作業が全自動で行われる。
接続を行うことができる光導波路素子−ファイバアレイ
接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 ファイバアレイ6の他端に光ファイバ1
3を介して取り付けられたコネクタ14、光導波路素子
3及びファイバアレイ6を予めパレット23にセットす
るだけで、煩雑な光ファイバを取り回す手間がなくな
り、光導波路素子3の入出力端とファイバアレイ6の一
端とを調心固定した後、接続装置から光導波路素子3及
びファイバアレイ6を取り外す作業がなくなる。その結
果、光導波路素子3の入出力端とファイバアレイ6の一
端とを接続損失が最小となる位置で調心固定する一連の
作業が全自動で行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光導波路素子−フ
ァイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方
法に関する。
ァイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】FTTH (Fiber To The Home)実現に向
けた光加入者システムの導入が開始された。光加入者シ
ステムでは音声、データ信号として波長1.3μm、映
像信号として波長1.55μmが用いられる。
けた光加入者システムの導入が開始された。光加入者シ
ステムでは音声、データ信号として波長1.3μm、映
像信号として波長1.55μmが用いられる。
【0003】図4は光送受信モジュールの外観斜視図で
ある。図5は従来の光導波路素子−ファイバアレイ接続
装置の概念図である。
ある。図5は従来の光導波路素子−ファイバアレイ接続
装置の概念図である。
【0004】図4に示す光送受信モジュールは、Si基
板1及び石英系光導波路2からなる光導波路素子3と、
LD(レーザダイオード)4と、PD(フォトダイオー
ド)5と、ファイバアレイ6と、フィルタ7とが組み込
まれたものである。
板1及び石英系光導波路2からなる光導波路素子3と、
LD(レーザダイオード)4と、PD(フォトダイオー
ド)5と、ファイバアレイ6と、フィルタ7とが組み込
まれたものである。
【0005】図5に示すように光送受信モジュール(図
4)がパッケージ8内に固定され、パッケージ8のピン
9と光導波路素子3上のLD4、PD5とはワイヤ10
でボンディングされている。本パッケージ8はパッケー
ジ固定台11に固定され、ファイバアレイ6は直交3軸
(計6軸)の自動ステージ12上に固定されたファイバ
アレイ固定治具12aに固定されている。光ファイバ1
3の終端にはコネクタ14が取り付けられており、それ
ぞれ、光源15あるいはパワーメータ16からの光ファ
イバコード17の終端のコネクタ14aと接続されてい
る。LD4に接続されたピン9は電気配線18aを介し
てLD電源18に接続されている。19は電流計であ
り、電気配線19aを介してピン9に接続されている。
4)がパッケージ8内に固定され、パッケージ8のピン
9と光導波路素子3上のLD4、PD5とはワイヤ10
でボンディングされている。本パッケージ8はパッケー
ジ固定台11に固定され、ファイバアレイ6は直交3軸
(計6軸)の自動ステージ12上に固定されたファイバ
アレイ固定治具12aに固定されている。光ファイバ1
3の終端にはコネクタ14が取り付けられており、それ
ぞれ、光源15あるいはパワーメータ16からの光ファ
イバコード17の終端のコネクタ14aと接続されてい
る。LD4に接続されたピン9は電気配線18aを介し
てLD電源18に接続されている。19は電流計であ
り、電気配線19aを介してピン9に接続されている。
【0006】光導波路素子3とファイバアレイ6との調
心方法には以下の3通りの方法がある。
心方法には以下の3通りの方法がある。
【0007】 COM−1.5ポート間の波長1.55μm光調心 LD発光調心(COM−LD間) PD発光調心(COM−PD間) 上記の調心方法の場合には光源15とパワーメータ1
6とを用い、上記の調心方法の場合には光源15と電
流計19とを用いる(上記の調心の場合のみ光源15
の位置とパワーメータ16の位置とが逆になる)。
6とを用い、上記の調心方法の場合には光源15と電
流計19とを用いる(上記の調心の場合のみ光源15
の位置とパワーメータ16の位置とが逆になる)。
【0008】調心手順として、図には示されていない顕
微鏡(或いはカメラ等)を用い、パッケージ8に搭載さ
れた光導波路素子3とファイバアレイ6との接続面の面
合わせを行う。
微鏡(或いはカメラ等)を用い、パッケージ8に搭載さ
れた光導波路素子3とファイバアレイ6との接続面の面
合わせを行う。
【0009】次にファイバアレイ側の自動ステージ12
を移動させ、光の調心で接続損失が最小となる位置に調
整する。調心方法としては上記3通りのいずれかで行
う。調整後、接着剤を塗布し、硬化固定する。尚、接着
剤には紫外線硬化型の接着剤を用いる。接着剤の硬化
後、ファイバアレイ6をファイバアレイ固定治具12a
から外し、光導波路素子3にファイバアレイ6が取り付
けられた状態でパッケージ8をパッケージ固定台11か
ら外すことにより一連動作が終了する。
を移動させ、光の調心で接続損失が最小となる位置に調
整する。調心方法としては上記3通りのいずれかで行
う。調整後、接着剤を塗布し、硬化固定する。尚、接着
剤には紫外線硬化型の接着剤を用いる。接着剤の硬化
後、ファイバアレイ6をファイバアレイ固定治具12a
から外し、光導波路素子3にファイバアレイ6が取り付
けられた状態でパッケージ8をパッケージ固定台11か
ら外すことにより一連動作が終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光導波路素子とファイバアレイとの接続装置において
は、ファイバの取り扱いが非常に厄介であること、ま
た、ステージ、カメラ、紫外線照射用のファイバガイ
ド、PD及びLDへの通電用の配線が光導波路やファイ
バアレイの近辺に必要となり、かなり込み入った構造と
なり、自動化の妨げとなっていた。
光導波路素子とファイバアレイとの接続装置において
は、ファイバの取り扱いが非常に厄介であること、ま
た、ステージ、カメラ、紫外線照射用のファイバガイ
ド、PD及びLDへの通電用の配線が光導波路やファイ
バアレイの近辺に必要となり、かなり込み入った構造と
なり、自動化の妨げとなっていた。
【0011】このため、作業者が接続装置に光導波路素
子とファイバアレイとを取り付け、調心固定した後、取
り外し、また次のデバイスを取り付けるといった作業を
繰り返すことになる。つまり、装置一台に作業者が一人
つくことになり、その結果、人件費が高くなり、低コス
トな光伝送モジュールの実現の妨げになるという問題が
あった。
子とファイバアレイとを取り付け、調心固定した後、取
り外し、また次のデバイスを取り付けるといった作業を
繰り返すことになる。つまり、装置一台に作業者が一人
つくことになり、その結果、人件費が高くなり、低コス
トな光伝送モジュールの実現の妨げになるという問題が
あった。
【0012】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、全自動で光導波路素子とファイバアレイとの接続を
行うことができる光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置及びそれを用いた光部品の製造方法を提供することに
ある。
し、全自動で光導波路素子とファイバアレイとの接続を
行うことができる光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置及びそれを用いた光部品の製造方法を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光部品の製造方法は、光導波路素子の入出力
端とファイバアレイの一端とを接続損失が最小となる位
置で調心固定する光部品の製造方法において、ファイバ
アレイの他端に光ファイバを介して取り付けられたコネ
クタ、光導波路素子及びファイバアレイが予めセットさ
れたパレットを複数枚パレット搬入部に準備し、パレッ
ト搬送部によりパレット搬入部からパレットを調心固定
部まで搬送し、調心固定部により光導波路素子の入出力
端とファイバアレイの一端とを調心した後固定し、他の
パレット搬送部により調心固定部から調心固定後のパレ
ットをパレット排出部に搬送するものである。
に本発明の光部品の製造方法は、光導波路素子の入出力
端とファイバアレイの一端とを接続損失が最小となる位
置で調心固定する光部品の製造方法において、ファイバ
アレイの他端に光ファイバを介して取り付けられたコネ
クタ、光導波路素子及びファイバアレイが予めセットさ
れたパレットを複数枚パレット搬入部に準備し、パレッ
ト搬送部によりパレット搬入部からパレットを調心固定
部まで搬送し、調心固定部により光導波路素子の入出力
端とファイバアレイの一端とを調心した後固定し、他の
パレット搬送部により調心固定部から調心固定後のパレ
ットをパレット排出部に搬送するものである。
【0014】上記構成に加え本発明の光部品の製造方法
は、光導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端と
を調心する際、パレット内の光導波路素子及びファイバ
アレイを二つの把持チャック及び二つの自動ステージに
より別々に持ち上げた後、パレット上で調心固定し、保
持手段及び自動ステージによりパレットに再びセットし
てもよい。
は、光導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端と
を調心する際、パレット内の光導波路素子及びファイバ
アレイを二つの把持チャック及び二つの自動ステージに
より別々に持ち上げた後、パレット上で調心固定し、保
持手段及び自動ステージによりパレットに再びセットし
てもよい。
【0015】上記構成に加え本発明の光部品の製造方法
は、光導波路素子及びファイバアレイを、パレットに設
けられた保持機構によりパレットの略センタライン上に
位置するように保持し、光導波路素子の入出力端とファ
イバアレイの一端とを調心固定する際にコネクタ保持機
構によりパレット側のコネクタに光モニタ用のコネクタ
を接続し、パレットに形成された穴を通してカメラで接
続固定部を監視すると共に、紫外線硬化型の接着剤が塗
布された接続固定部にファイバガイドから紫外線を照射
してもよい。
は、光導波路素子及びファイバアレイを、パレットに設
けられた保持機構によりパレットの略センタライン上に
位置するように保持し、光導波路素子の入出力端とファ
イバアレイの一端とを調心固定する際にコネクタ保持機
構によりパレット側のコネクタに光モニタ用のコネクタ
を接続し、パレットに形成された穴を通してカメラで接
続固定部を監視すると共に、紫外線硬化型の接着剤が塗
布された接続固定部にファイバガイドから紫外線を照射
してもよい。
【0016】本発明の光導波路素子−ファイバアレイ接
続装置は、光導波路素子の一端とファイバアレイの一端
とを接続損失が最小となる位置で調心固定する光導波路
素子−ファイバアレイ接続装置において、ファイバアレ
イの他端に取り付けられたコネクタ、光導波路素子及び
ファイバアレイが予めセットされたパレットが複数枚準
備されるパレット搬入部と、光導波路素子とファイバア
レイとを調心固定する調心固定部と、調心固定部にパレ
ット搬入部からパレットを搬送するパレット搬送部と、
調心固定後のパレットを外へ取り出すべく待機させるパ
レット排出部と、調心固定部から調心固定後のパレット
をパレット排出部に搬送する他のパレット搬送部とを備
えたものである。
続装置は、光導波路素子の一端とファイバアレイの一端
とを接続損失が最小となる位置で調心固定する光導波路
素子−ファイバアレイ接続装置において、ファイバアレ
イの他端に取り付けられたコネクタ、光導波路素子及び
ファイバアレイが予めセットされたパレットが複数枚準
備されるパレット搬入部と、光導波路素子とファイバア
レイとを調心固定する調心固定部と、調心固定部にパレ
ット搬入部からパレットを搬送するパレット搬送部と、
調心固定後のパレットを外へ取り出すべく待機させるパ
レット排出部と、調心固定部から調心固定後のパレット
をパレット排出部に搬送する他のパレット搬送部とを備
えたものである。
【0017】上記構成に加え本発明の光導波路素子−フ
ァイバアレイ接続装置の調心固定部は、パレット搬入部
から搬送されたパレットの上側に配置された二つの自動
ステージと、各自動ステージの下側に取り付けられ光導
波路素子及びファイバアレイをそれぞれ把持してパレッ
トから持ち上げ、調心固定した後、パレットに再びセッ
トするための把持チャックとを有してもよい。
ァイバアレイ接続装置の調心固定部は、パレット搬入部
から搬送されたパレットの上側に配置された二つの自動
ステージと、各自動ステージの下側に取り付けられ光導
波路素子及びファイバアレイをそれぞれ把持してパレッ
トから持ち上げ、調心固定した後、パレットに再びセッ
トするための把持チャックとを有してもよい。
【0018】上記構成に加え本発明の光導波路素子−フ
ァイバアレイ接続装置のパレットは、パレットの略セン
タライン上に配置され光導波路素子及びファイバアレイ
をそれぞれ保持する保持機構と、パレットの端部にコネ
クタを保持するコネクタ保持機構とを有し、光導波路素
子及びファイバアレイの保持機構の両側及び光導波路素
子の保持機構の一部に穴が形成されていてもよい。
ァイバアレイ接続装置のパレットは、パレットの略セン
タライン上に配置され光導波路素子及びファイバアレイ
をそれぞれ保持する保持機構と、パレットの端部にコネ
クタを保持するコネクタ保持機構とを有し、光導波路素
子及びファイバアレイの保持機構の両側及び光導波路素
子の保持機構の一部に穴が形成されていてもよい。
【0019】本発明によれば、ファイバアレイの他端に
光ファイバを介して取り付けられたコネクタ、光導波路
素子及びファイバアレイを予めパレットにセットするだ
けで、煩雑な光ファイバを取り回す手間がなくなり、光
導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端とを調心
固定した後、接続装置から光導波路素子及びファイバア
レイを取り外す作業がなくなり、製造工数が大幅に削減
される。すなわち、ファイバアレイの他端に光ファイバ
を介して取り付けられたコネクタ、光導波路素子及びフ
ァイバアレイが載置されたパレットを搬入部に準備すれ
ば、光導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端と
を接続損失が最小となる位置で調心固定する一連の作業
が全自動で行われる。
光ファイバを介して取り付けられたコネクタ、光導波路
素子及びファイバアレイを予めパレットにセットするだ
けで、煩雑な光ファイバを取り回す手間がなくなり、光
導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端とを調心
固定した後、接続装置から光導波路素子及びファイバア
レイを取り外す作業がなくなり、製造工数が大幅に削減
される。すなわち、ファイバアレイの他端に光ファイバ
を介して取り付けられたコネクタ、光導波路素子及びフ
ァイバアレイが載置されたパレットを搬入部に準備すれ
ば、光導波路素子の入出力端とファイバアレイの一端と
を接続損失が最小となる位置で調心固定する一連の作業
が全自動で行われる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。尚、図4、5に示した従来例
と同様の部材には共通の符号を用いた。
図面に基づいて詳述する。尚、図4、5に示した従来例
と同様の部材には共通の符号を用いた。
【0021】図1は本発明の光導波路素子−ファイバア
レイ接続装置の一実施の形態を示す概念図である。
レイ接続装置の一実施の形態を示す概念図である。
【0022】図1に示す装置は、光導波路素子3の一端
とファイバアレイ6の一端とを接続損失が最小となる位
置で調心固定する光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置であり、ファイバアレイ6の他端に取り付けられたフ
ァイバアレイ側コネクタ14、光導波路素子3及びファ
イバアレイ6が予めセットされたパレット23が複数枚
準備されるパレット搬入部20と、光導波路素子3とフ
ァイバアレイ6とを調心固定する光導波路−ファイバア
レイ調心固定部(以下「調心固定部」という)21と、
調心固定部21にパレット搬入部20からパレット23
を搬送するパレット搬送部(例えば図示しない搬送ロボ
ット)と、調心固定部21から調心固定後のパレット2
3をパレット排出部22に搬送する他のパレット搬送部
(例えば図示しない搬送ロボット)と、調心固定後のパ
レットを外へ取り出すべく待機させるパレット排出部2
2とで構成されている。
とファイバアレイ6の一端とを接続損失が最小となる位
置で調心固定する光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置であり、ファイバアレイ6の他端に取り付けられたフ
ァイバアレイ側コネクタ14、光導波路素子3及びファ
イバアレイ6が予めセットされたパレット23が複数枚
準備されるパレット搬入部20と、光導波路素子3とフ
ァイバアレイ6とを調心固定する光導波路−ファイバア
レイ調心固定部(以下「調心固定部」という)21と、
調心固定部21にパレット搬入部20からパレット23
を搬送するパレット搬送部(例えば図示しない搬送ロボ
ット)と、調心固定部21から調心固定後のパレット2
3をパレット排出部22に搬送する他のパレット搬送部
(例えば図示しない搬送ロボット)と、調心固定後のパ
レットを外へ取り出すべく待機させるパレット排出部2
2とで構成されている。
【0023】同図において14aは光モニタとしての光
源、パワーメータ側コネクタであり、光源15及び図示
しないパワーメータに接続されている。パワーメータ側
コネクタ14aはコネクタ把持用チャック33に把持さ
れており、コネクタ把持用チャック33は自動ステージ
34に取り付けられている。
源、パワーメータ側コネクタであり、光源15及び図示
しないパワーメータに接続されている。パワーメータ側
コネクタ14aはコネクタ把持用チャック33に把持さ
れており、コネクタ把持用チャック33は自動ステージ
34に取り付けられている。
【0024】調心固定部21は、パレット搬入部20か
ら搬送されたパレット23が配置される位置の上側に配
置された二つの自動ステージ、すなわち光導波路素子調
心ステージ27とファイバアレイ調心ステージ29と、
光導波路素子調心ステージ27に取り付けられ光導波路
素子3が搭載されたパッケージ8を把持してパレット2
3から持ち上げ、調心固定した後、パレット23に再び
載置するためのパッケージ把持用チャック26と、自動
ステージ29に取り付けられファイバアレイ6を把持し
てパレット23から持ち上げ、調心固定した後、パレッ
ト23に再び載置するためのファイバアレイ把持用チャ
ック28とを有している。
ら搬送されたパレット23が配置される位置の上側に配
置された二つの自動ステージ、すなわち光導波路素子調
心ステージ27とファイバアレイ調心ステージ29と、
光導波路素子調心ステージ27に取り付けられ光導波路
素子3が搭載されたパッケージ8を把持してパレット2
3から持ち上げ、調心固定した後、パレット23に再び
載置するためのパッケージ把持用チャック26と、自動
ステージ29に取り付けられファイバアレイ6を把持し
てパレット23から持ち上げ、調心固定した後、パレッ
ト23に再び載置するためのファイバアレイ把持用チャ
ック28とを有している。
【0025】図2は図1に示した接続装置に用いられる
パレットの外観斜視図である。
パレットの外観斜視図である。
【0026】図2に示すパレット23は、パレット23
の略センタライン上に配置され、光導波路素子3が搭載
されたパッケージ8を保持するパッケージ保持機構(図
示せず)と、ファイバアレイ6を保持すると共に位置決
めするための4本(図では4本であるが限定されない)
のファイバアレイ位置決めピン24と、パレット23の
端部にファイバアレイ側コネクタ14を保持するコネク
タ保持機構(図示せず)とを有し、パッケージ8及びフ
ァイバアレイ6の保持機構の両側及びパッケージ8の保
持機構の一部に穴25が形成されている。パッケージ8
の光導波路素子3の両側にはパッケージ8を貫通するよ
うに複数(図では8本であるが限定されない)のピン9
が取り付けられており、ピン9の上端と光導波路素子3
の電極とがワイヤでボンディングされている。
の略センタライン上に配置され、光導波路素子3が搭載
されたパッケージ8を保持するパッケージ保持機構(図
示せず)と、ファイバアレイ6を保持すると共に位置決
めするための4本(図では4本であるが限定されない)
のファイバアレイ位置決めピン24と、パレット23の
端部にファイバアレイ側コネクタ14を保持するコネク
タ保持機構(図示せず)とを有し、パッケージ8及びフ
ァイバアレイ6の保持機構の両側及びパッケージ8の保
持機構の一部に穴25が形成されている。パッケージ8
の光導波路素子3の両側にはパッケージ8を貫通するよ
うに複数(図では8本であるが限定されない)のピン9
が取り付けられており、ピン9の上端と光導波路素子3
の電極とがワイヤでボンディングされている。
【0027】この装置の動作の概要について図1を参照
して説明する。
して説明する。
【0028】パレット搬入部20から1枚のパレット2
3が光導波路素子3とファイバアレイ6とを調心固定す
る機能を有する調心固定部21へ搬送される。調心固定
部21で光導波路素子3とファイバアレイ6とが調心固
定され、調心固定されたパレット23はパレット搬出部
22へ排出される。上記一連の動作をパレット搬入部2
0に準備したパレット23がなくなるまで行われる。
3が光導波路素子3とファイバアレイ6とを調心固定す
る機能を有する調心固定部21へ搬送される。調心固定
部21で光導波路素子3とファイバアレイ6とが調心固
定され、調心固定されたパレット23はパレット搬出部
22へ排出される。上記一連の動作をパレット搬入部2
0に準備したパレット23がなくなるまで行われる。
【0029】次に調心固定部21の動作についてPD受
光調心(COM−PD間)の場合を例にとって図3を参
照して説明する。なお図3は図1に示した接続装置にお
ける光導波路とファイバアレイとの接続方法を説明する
ための説明図である。
光調心(COM−PD間)の場合を例にとって図3を参
照して説明する。なお図3は図1に示した接続装置にお
ける光導波路とファイバアレイとの接続方法を説明する
ための説明図である。
【0030】光導波路素子3とファイバアレイ6とを調
心固定する機能を有する調心固定部21にパレット23
が搬送されると、パレット23の端部に取り付けられた
COMポート側のコネクタ14に、光源15に接続され
たファイバコード付きのコネクタ14aが差し込まれ
る。当然のことながら、ファイバコード付きのコネクタ
14aは自動で抜き差しが可能である。
心固定する機能を有する調心固定部21にパレット23
が搬送されると、パレット23の端部に取り付けられた
COMポート側のコネクタ14に、光源15に接続され
たファイバコード付きのコネクタ14aが差し込まれ
る。当然のことながら、ファイバコード付きのコネクタ
14aは自動で抜き差しが可能である。
【0031】パレット23の上側に配置された各自動ス
テージ27、29に取り付けられたチャック26、28
はパレット23上の光導波路素子3が搭載されたパッケ
ージ8及びファイバアレイ6を別々に把持する。
テージ27、29に取り付けられたチャック26、28
はパレット23上の光導波路素子3が搭載されたパッケ
ージ8及びファイバアレイ6を別々に把持する。
【0032】両チャック26、28がパッケージ8及び
ファイバアレイ6を把持した後、自動ステージ27、2
9は、ファイバアレイ6の他端に接続されている光ファ
イバ13が断線しない高さまで上方へ移動する。移動終
了後、パレット23の下側に位置するように接続装置に
設けられ、光導波路素子3に設けられているPDの受光
量をモニタするための複数のコンタクトプローブ30
と、光導波路素子3とファイバアレイ6との接続部とを
高精度で位置決めするため接続装置に設けられたカメラ
(例えばCCDカメラ)31と、光導波路素子3とファ
イバアレイ6との接続部に塗布された紫外線硬化型の接
着剤を硬化させるための紫外線を照射するため接続装置
に設けられたファイバガイド32とが、パレット23に
形成された穴25を通り、初めに移動しておいたパッケ
ージ8に搭載された光導波路素子3及びファイバアレイ
6に対し、最適位置まで上昇する。コンタクトプローブ
30は、パッケージ8のピン9の下端に接触する。
ファイバアレイ6を把持した後、自動ステージ27、2
9は、ファイバアレイ6の他端に接続されている光ファ
イバ13が断線しない高さまで上方へ移動する。移動終
了後、パレット23の下側に位置するように接続装置に
設けられ、光導波路素子3に設けられているPDの受光
量をモニタするための複数のコンタクトプローブ30
と、光導波路素子3とファイバアレイ6との接続部とを
高精度で位置決めするため接続装置に設けられたカメラ
(例えばCCDカメラ)31と、光導波路素子3とファ
イバアレイ6との接続部に塗布された紫外線硬化型の接
着剤を硬化させるための紫外線を照射するため接続装置
に設けられたファイバガイド32とが、パレット23に
形成された穴25を通り、初めに移動しておいたパッケ
ージ8に搭載された光導波路素子3及びファイバアレイ
6に対し、最適位置まで上昇する。コンタクトプローブ
30は、パッケージ8のピン9の下端に接触する。
【0033】次にカメラ31を用いて光導波路素子3と
ファイバアレイ6との接続部の面合わせを画像処理で行
う。面合わせ終了後、PDでの受光量が最大となるよう
に自動ステージ29を移動させ、場合によっては自動ス
テージ27を移動させ、いわゆる調心作業を行う。調心
終了後、図には示されていないディスペンサで紫外線硬
化型の接着剤を塗布する。尚、ディスペンサはパレット
23が配置される位置の上部空間に配置された図示しな
い自動ステージ(またはエアシリンダ)に固定されて移
動する。紫外線硬化型の接着剤の塗布後、ファイバガイ
ド32から紫外線を照射し、接着剤を硬化させる。接着
剤の硬化後、コンタクトプローブ30、カメラ31、フ
ァイバガイド32が退避(下降)し、調心固定が完了し
たファイバアレイ付き光導波路素子3の搭載されたパッ
ケージ8をパレット23に戻す。パッケージ8をパレッ
ト23に戻した後、パレット23がパレット搬出部22
へ搬送される。
ファイバアレイ6との接続部の面合わせを画像処理で行
う。面合わせ終了後、PDでの受光量が最大となるよう
に自動ステージ29を移動させ、場合によっては自動ス
テージ27を移動させ、いわゆる調心作業を行う。調心
終了後、図には示されていないディスペンサで紫外線硬
化型の接着剤を塗布する。尚、ディスペンサはパレット
23が配置される位置の上部空間に配置された図示しな
い自動ステージ(またはエアシリンダ)に固定されて移
動する。紫外線硬化型の接着剤の塗布後、ファイバガイ
ド32から紫外線を照射し、接着剤を硬化させる。接着
剤の硬化後、コンタクトプローブ30、カメラ31、フ
ァイバガイド32が退避(下降)し、調心固定が完了し
たファイバアレイ付き光導波路素子3の搭載されたパッ
ケージ8をパレット23に戻す。パッケージ8をパレッ
ト23に戻した後、パレット23がパレット搬出部22
へ搬送される。
【0034】以上において、本発明の光導波路−ファイ
バアレイ接続装置によれば、予めパレットに光導波路素
子、ファイバアレイ及びファイバアレイの他端に取り付
けられたコネクタとをセットするだけで、後は全て自動
で光導波路素子とファイバアレイとの接着固定を行うこ
とができ、当然のことながら、煩雑な光ファイバを取り
回す手間がなくなり、さらには人手もいらなくなり、低
コストな光伝送モジュールを提供することができる。
バアレイ接続装置によれば、予めパレットに光導波路素
子、ファイバアレイ及びファイバアレイの他端に取り付
けられたコネクタとをセットするだけで、後は全て自動
で光導波路素子とファイバアレイとの接着固定を行うこ
とができ、当然のことながら、煩雑な光ファイバを取り
回す手間がなくなり、さらには人手もいらなくなり、低
コストな光伝送モジュールを提供することができる。
【0035】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0036】全自動で光導波路素子とファイバアレイと
の接続を行うことができる光導波路素子−ファイバアレ
イ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法の提供を
実現することができる。
の接続を行うことができる光導波路素子−ファイバアレ
イ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法の提供を
実現することができる。
【図1】本発明の光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置の一実施の形態を示す概念図である。
置の一実施の形態を示す概念図である。
【図2】図1に示した接続装置に用いられるパレットの
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図3】図1に示した接続装置における光導波路とファ
イバアレイとの接続方法を説明するための説明図であ
る。
イバアレイとの接続方法を説明するための説明図であ
る。
【図4】光送受信モジュールの外観斜視図である。
【図5】従来の光導波路素子−ファイバアレイ接続装置
の概念図である。
の概念図である。
3 光導波路素子 6 ファイバアレイ 13 光ファイバ 23 パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石神 良明 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 (72)発明者 寺岡 達夫 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA24 DA02 DA04 DA22 DA23
Claims (6)
- 【請求項1】 光導波路素子の入出力端とファイバアレ
イの一端とを接続損失が最小となる位置で調心固定する
光部品の製造方法において、上記ファイバアレイの他端
に光ファイバを介して取り付けられたコネクタ、上記光
導波路素子及び上記ファイバアレイが予めセットされた
パレットを複数枚パレット搬入部に準備し、パレット搬
送部により上記パレット搬入部から上記パレットを調心
固定部まで搬送し、上記調心固定部により上記光導波路
素子の入出力端と上記ファイバアレイの一端とを調心し
た後固定し、他のパレット搬送部により上記調心固定部
から調心固定後のパレットをパレット排出部に搬送する
ことを特徴とする光部品の製造方法。 - 【請求項2】 上記光導波路素子の入出力端と上記ファ
イバアレイの一端とを調心する際、上記パレット内の光
導波路素子及びファイバアレイを二つの把持チャック及
び二つの自動ステージにより別々に持ち上げた後、上記
パレット上で調心固定し、上記保持手段及び上記自動ス
テージにより上記パレットに再びセットする請求項1に
記載の光部品の製造方法。 - 【請求項3】 上記光導波路素子及び上記ファイバアレ
イを、上記パレットに設けられた保持機構により上記パ
レットの略センタライン上に位置するように保持し、上
記光導波路素子の入出力端と上記ファイバアレイの一端
とを調心固定する際にコネクタ保持機構によりパレット
側のコネクタに光モニタ用のコネクタを接続し、上記パ
レットに形成された穴を通してカメラで接続固定部を監
視すると共に、紫外線硬化型の接着剤が塗布された接続
固定部にファイバガイドから紫外線を照射する請求項1
に記載の光部品の製造方法。 - 【請求項4】 光導波路素子の一端とファイバアレイの
一端とを接続損失が最小となる位置で調心固定する光導
波路素子−ファイバアレイ接続装置において、上記ファ
イバアレイの他端に取り付けられたコネクタ、上記光導
波路素子及び上記ファイバアレイが予めセットされたパ
レットが複数枚準備されるパレット搬入部と、上記光導
波路素子と上記ファイバアレイとを調心固定する調心固
定部と、該調心固定部に上記パレット搬入部から上記パ
レットを搬送するパレット搬送部と、調心固定後のパレ
ットを外へ取り出すべく待機させるパレット排出部と、
上記調心固定部から調心固定後のパレットを上記パレッ
ト排出部に搬送する他のパレット搬送部とを備えたこと
を特徴とする光導波路素子−ファイバアレイ接続装置。 - 【請求項5】 上記調心固定部は、上記パレット搬入部
から搬送されたパレットの上側に配置された二つの自動
ステージと、各自動ステージの下側に取り付けられ上記
光導波路素子及び上記ファイバアレイをそれぞれ把持し
て上記パレットから持ち上げ、調心固定した後、上記パ
レットに再びセットするための把持チャックとを有する
請求項4に記載の光導波路素子−ファイバアレイ接続装
置。 - 【請求項6】 上記パレットは、上記パレットの略セン
タライン上に配置され上記光導波路素子及び上記ファイ
バアレイをそれぞれ保持する保持機構と、上記パレット
の端部にコネクタを保持するコネクタ保持機構とを有
し、上記光導波路素子及び上記ファイバアレイの保持機
構の両側及び上記光導波路素子の保持機構の一部に穴が
形成されている請求項4に記載の光導波路素子−ファイ
バアレイ接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308779A JP2000131557A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 光導波路素子−ファイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308779A JP2000131557A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 光導波路素子−ファイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000131557A true JP2000131557A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17985213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10308779A Pending JP2000131557A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | 光導波路素子−ファイバアレイ接続装置及びそれを用いた光部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000131557A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101744519B1 (ko) | 2015-07-02 | 2017-06-30 | 주식회사 엔티코아 | 어레이 도파로 격자 모듈 조립용 정렬장치 |
KR20170136125A (ko) | 2016-05-31 | 2017-12-11 | 주식회사 엔티코아 | 광섬유 어레이 검사장치 |
KR20180018885A (ko) | 2016-08-09 | 2018-02-22 | 주식회사 엔티코아 | 광모듈 자동조립장치 |
JPWO2021245856A1 (ja) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 |
-
1998
- 1998-10-29 JP JP10308779A patent/JP2000131557A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101744519B1 (ko) | 2015-07-02 | 2017-06-30 | 주식회사 엔티코아 | 어레이 도파로 격자 모듈 조립용 정렬장치 |
KR20170136125A (ko) | 2016-05-31 | 2017-12-11 | 주식회사 엔티코아 | 광섬유 어레이 검사장치 |
KR20180018885A (ko) | 2016-08-09 | 2018-02-22 | 주식회사 엔티코아 | 광모듈 자동조립장치 |
KR101890225B1 (ko) * | 2016-08-09 | 2018-08-22 | 주식회사 엔티코아 | 광모듈 자동조립장치 |
JPWO2021245856A1 (ja) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | ||
WO2021245856A1 (ja) * | 2020-06-03 | 2021-12-09 | 日本電信電話株式会社 | ファイバアレイトレーおよび該トレーを用いた光デバイスの自動光接続方法 |
JP7389390B2 (ja) | 2020-06-03 | 2023-11-30 | 日本電信電話株式会社 | ファイバアレイトレーおよび該トレーを用いた光デバイスの自動光接続方法 |
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