JP2000130605A - 軸封装置 - Google Patents

軸封装置

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JP2000130605A
JP2000130605A JP10304891A JP30489198A JP2000130605A JP 2000130605 A JP2000130605 A JP 2000130605A JP 10304891 A JP10304891 A JP 10304891A JP 30489198 A JP30489198 A JP 30489198A JP 2000130605 A JP2000130605 A JP 2000130605A
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JP
Japan
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seal
ring
inflatable ring
shaft
inner peripheral
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JP10304891A
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Hidekazu Takahashi
秀和 高橋
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Eagle Industry Co Ltd
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Eagle Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インフレータブルリング12を用いた軸封装
置10において、回転軸2の停止時のほか、高速回転時
の軸封も可能とする。 【解決手段】 インフレータブルリング12を加圧空気
で内周側へ膨らませることによって、回り止めフランジ
部132において回り止めされたシールリング13のベ
ローズ状本体131がインフレータブルリング12及び
回転軸2に適当なシール面圧で密接するように構成され
る。回転軸2が回転していても、シールリング13は回
り止めされていると共に低摩擦摺動材料からなるため、
摺動発熱やインフレータブルリング12に作用する捩り
トルクが小さく抑えられる。前記ベローズ状本体131
の内周面の経時的な摩耗によるシール面圧の低下は、加
圧空気によるインフレータブルリング12の加圧力の増
大により補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸封技術に属するも
のであって、特に、軸孔内周部に装着した弾性を有する
インフレータブルリングの中空部内を加圧して軸の外周
面に密接させることにより軸周を密封する軸封装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】インフレータブルリングを用いた軸封装
置の典型的な従来技術としては、例えば図2に示すよう
なものが知られている。この図において、参照符号1は
機器の軸孔ハウジング、参照符号2はこの軸孔ハウジン
グ1の内周に回転自在に挿通された回転軸である。従来
技術による軸封装置100は、軸孔ハウジング1の外端
面に取り付けられたシールフランジ101と、このシー
ルフランジ101の内周段差部に非回転状態に保持され
た中空エラストマからなるインフレータブルリング10
2と、前記シールフランジ101の外端面内周部に取り
付けられて前記インフレータブルリング102を押さえ
るフランジカバー103と、前記シールフランジ101
を径方向に貫通して設けられると共に内端が前記インフ
レータブルリング102に連結されたアンカーピン10
4とを備える。
【0003】すなわちこの軸封装置100は、図示され
ていない空圧源からの加圧空気を、給気管を兼ねるアン
カーピン104を通じてインフレータブルリング102
の中空部102a内に供給することによって、軸方向両
側面及び外周面をシールフランジ101及びフランジカ
バー103で押さえられたこのインフレータブルリング
102が内周側へ膨らみ、その内周面102bが回転軸
2の外周面に密接することによって、機内の密封対象空
間Sを軸周において密封するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の軸封装置10
0においては、次のような問題が指摘される。すなわち
インフレータブルリング102は、加圧空気を供給して
膨らませることにより回転軸2に密接させて軸封を行う
ものであるため、ゴムのような伸縮自在な材料に限定さ
れる。ところがゴム材は摩擦が大きいため、回転してい
る回転軸2の外周面に密接させた場合は摩擦熱によって
高温になり、焼き付きや材質の劣化等を来す。また、ア
ンカーピン104はインフレータブルリング102の回
り止め手段を兼ねているが、このインフレータブルリン
グ102がを密接した態で回転軸2を回転させた場合
は、摺動によるトルクが前記アンカーピン104による
回り止め部に集中するため、この部分に破損を生じやす
い。
【0005】したがって、インフレータブルリングによ
る従来の軸封装置100は、基本的には回転軸2が非回
転状態にある場合でのみ使用されるものであり、例えば
別途設けられたメカニカルシール等の回転用軸封装置に
異常が発生した場合にこのメカニカルシールを交換する
場合や、メンテナンス等のために、軸を停止させて一時
的に軸封を行うための手段としては有用であるが、回転
している軸に対する軸封手段としては不向きであり、特
に高速回転時には対応できなかった。
【0006】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、インフレ
ータブルリングを用いた軸封装置において、回転軸の停
止時ばかりでなく、高速回転時の軸封をも可能とするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る軸封装置は、シールフランジの内周に非回
転状態かつ加圧流体の供給によって内周側へ膨らむよう
に保持された中空エラストマからなるインフレータブル
リングと、このインフレータブルリングとその内周側に
位置する回転軸の外周面との間に介在されると共に前記
シールフランジ側に対して回り止めされたシールリング
とを備える。そして前記シールリングは、前記インフレ
ータブルリングよりも低摩擦であって可撓性を有する摺
動材料からなる。
【0008】上記構成によれば、加圧流体の供給によっ
てインフレータブルリングを膨らませると、可撓性を有
するシールリングが外周面を前記インフレータブルリン
グに押されて回転軸の外周面に密接し、かつシールリン
グとインフレータブルリングも互いに密接してシール状
態となる。シールリングが内周面及び外周面に円周方向
に連続した所要数のシール突条が形成されたベローズ状
のものであれば、一層優れたシール性を発揮することが
できる。回転軸が回転している場合は、前記シールリン
グは回転軸の外周面に摺接されるが、このシールリング
はシールフランジ側に対して回り止めされていると共に
低摩擦の摺動材料からなるため、インフレータブルリン
グに作用する捩りトルクが小さく抑えられる。
【0009】シールリングと回転軸及びインフレータブ
ルリングとの間のシール面圧は、密封対象流体の圧力
や、回転軸が回転している場合の回転速度等を考慮し、
インフレータブルリングに供給される加圧流体の圧力に
よって適切に調整される。シールリングを回転軸に摺接
させた場合は、このシールリングの内周面に経時的な摩
耗を生じるが、前記加圧流体の圧力を増大させることに
よって、前記摩耗によるシール面圧の低下を補償する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る軸封装置の
好ましい一実施形態を示す半断面図で、参照符号1は機
器の軸孔ハウジング、参照符号2はこの軸孔ハウジング
1の内周に回転自在に挿通された回転軸の一部をそれぞ
れ示している。この実施形態による軸封装置10は、シ
ールフランジ11と、このシールフランジ11の内周部
に配置されたインフレータブルリング12と、このイン
フレータブルリング12と回転軸2との間でシール機能
を奏するシールリング13とを備える。
【0011】シールフランジ11はアクリル樹脂からな
るものであって、軸孔ハウジング1の外端面にボルト1
11及びこれに螺合するナット112を介して取り付け
られている。シールフランジ11と軸孔ハウジング1と
の間には気密性を保持するためにNBR(ニトリルゴ
ム)からなるOリング113が介在されている。
【0012】軸孔ハウジング1の内径より内周側に延び
るシールフランジ11の内周部には、内周側及び機外側
へ向けて開放された内周凹部11aが円周方向に連続し
て形成されている。インフレータブルリング12は例え
ばCR(クロロプレンゴム)等のエラストマ材料で成形
された中空の環状体であり、前記内周凹部11a内に収
容された状態に配置されている。
【0013】シールフランジ11の外端面内周部にはア
クリル樹脂からなるフランジカバー114が取り付けら
れている。このフランジカバー114は、内径がシール
フランジ11の内径と略同等であって、前記シールフラ
ンジ11の内周凹部11a内に配置されたインフレータ
ブルリング12は、前記フランジカバー114の内径部
によって機外側の面を押さえられている。
【0014】すなわち、インフレータブルリング12の
外周面及び両側面はシールフランジ11の内周凹部11
a及びフランジカバー115の内側面にほぼ接した状態
に包囲されている。また、インフレータブルリング12
の軸方向両側面外周部にはそれぞれ係合突条12a,1
2bが形成されており、これと対応して前記内周凹部1
1aの内側面及びフランジカバー115の内側面に形成
された係合溝(符号省略)と嵌合されている。
【0015】シールフランジ11には、その外周面と内
周凹部11aとの間を径方向に貫通した複数のアンカー
ピン挿通孔11bが円周方向等間隔で開設されており、
このアンカーピン挿通孔11bの各々に挿通されたアン
カーピン14の内端の雄螺子部14aが、インフレータ
ブルリング12の外周部に円周方向等間隔で埋設された
雌螺子状の連結金具12cと螺合連結された状態に固定
されている。このアンカーピン14はインフレータブル
リング12を回り止めした状態で前記内周凹部11a内
に固定するものであるが、その軸心部には給気孔14b
が貫通形成されることによってインフレータブルリング
12への給気路としての機能を兼ねている。すなわち、
前記給気孔14bの内端開口部はインフレータブルリン
グ12の中空部12dに開口されており、外端には図示
されていない空圧源側から延びる給気チューブ15が管
継手16を介して接続されている。
【0016】シールリング13は、低摩擦係数で適度な
可撓性を有ししかも耐摩耗性に優れた例えばPTFE
(4フッ化エチレン)からなるものであって、インフレ
ータブルリング12とその内周側の回転軸2との間に介
在されるベローズ状本体131と、その機外側の端部か
ら延在された回り止めフランジ部132とからなる。前
記ベローズ状本体131は、その外周面にインフレータ
ブルリング12の内周面12eと密接される複数の外周
シール突条131aが、また内周面に回転軸2の外周面
と密接される複数の内周シール突条131bが、それぞ
れ円周方向に連続して形成されている。また、回り止め
フランジ部132は、フランジカバー114の内径部外
側面と、このフランジカバー114と共にボルト116
によってシールフランジ11に取り付けられたアクリル
樹脂からなる固定プレート115の内径部内側面との間
に挟圧された状態で固定されている。
【0017】以上のように構成された軸封装置10によ
って、回転軸2の軸周をシールするには、図示されてい
ない空圧源からの加圧空気を、給気チューブ15及びア
ンカーピン14の中空部を通じてインフレータブルリン
グ12の中空部12d内に供給する。すると、これによ
って膨らむインフレータブルリング12の軸方向両側面
及び外周面がシールフランジ11の内周凹部11a及び
フランジカバー114の内径部内側面に密着状態とな
り、かつ内周面12eが内周側へ変位するため、その内
周側にあるシールリング13のベローズ状本体131
は、外周シール突条131aが前記インフレータブルリ
ング12の内周面12eに適当なシール面圧で密接し、
内周シール突条131bが回転軸2の外周面に適当なシ
ール面圧で密接するので、機内の密封対象空間Sの流体
が軸周から機外へ漏洩するのを有効に防止することがで
きる。前記シール面圧はインフレータブルリング12の
中空部12dに供給される加圧空気の圧力によって設定
可能であり、密封対象空間Sの圧力に応じて適切に調整
することができる。
【0018】シールリング13は、その回り止めフラン
ジ部132がフランジカバー114と固定プレート11
5で挟持固定されることによって非回転状態に保持され
ているので、回転軸2が回転している場合は、加圧空気
を供給してインフレータブルリング12を膨らませるこ
とによって、シールリング13はそのベローズ状本体1
31の内周シール突条131bが回転軸2の外周面と摺
接される。したがって前記ベローズ状本体131には摺
動トルク、摺動熱及び摩耗を生じるが、このシールリン
グ13は低摩擦係数で耐摩耗性に優れたPTFE摺動材
料からなるため、インフレータブルリング12へ供給す
る加圧空気の圧力を適切に調整することによって、前記
摺動トルク、摺動熱及び摩耗が有効に抑制される。ま
た、前記ベローズ状本体131に摺動トルクによってあ
る程度の捩り力を生じても、この捩り力はインフレータ
ブルリング12には殆ど作用しないため、アンカーピン
14との連結部が捩りトルクによって破損するのを有効
に防止することができる。
【0019】シールリング13におけるベローズ状本体
131の各内周シール突条131bは、回転している回
転軸2の外周面と摺接させることによって、経時的な摩
耗を発生するが、この摩耗によるシール面圧の低下は、
インフレータブルリング12内の加圧空気の圧力により
前記ベローズ状本体131を前記摩耗に追随して内周側
へ変位させることにより補償することができる。なお、
前記内周シール突条131bは、予め摩耗を考慮した所
要の突出高さに形成される。
【0020】シールリング13は外周シール突条131
a及び内周シール突条131bをそれぞれ複数備えてい
るので、インフレータブルリング12からの加圧力が比
較的小さくても優れたシール性を奏することができる。
これは、外周シール突条131a及び内周シール突条1
31bの形成によってインフレータブルリング12及び
回転軸2との接触幅が小さくなるので、局部的に大きな
シール面圧が得られ、かつラビリンスシール効果が期待
できるからである。
【0021】また、シールリング13のベローズ状本体
131は回転軸2の偏心に良好に追随することができ
る。そしてこの偏心状態においても、インフレータブル
リング12の中空部12dの内圧は全ての面に均一に作
用するから、円周方向一部でシール面圧の過不足を生じ
るようなことがなく、優れたシール性が維持される。
【0022】なお、本発明は、図示の実施形態によって
限定的に解釈されるものではない。例えば、シールリン
グ13は、予めフランジカバー114及び固定プレート
115と一体化したもの等も考えられる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係る軸封
装置によると、回り止めされた低摩擦摺動材からなるシ
ールリングが、インフレータブルリングの加圧によって
回転軸の外周面に密接されるため、回転軸を回転させて
もインフレータブルリングが大きな捩りトルクによって
破損することがなく、摺動発熱も抑えられる。このため
回転軸の停止時のみならず、高速回転時の軸封手段とし
ても使用可能となる。しかも、シールリングの摩耗によ
るシール面圧の低下はインフレータブルリングの加圧力
により補償されるので、優れたシール性を長期にわたっ
て維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軸封装置の好ましい一実施形態
を、軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図2】インフレータブルリングによる軸封装置の典型
的な従来技術を、軸心を通る平面で切断して示す半断面
図である。
【符号の説明】
1 軸孔ハウジング 2 回転軸 10 軸封装置 11 シールフランジ 12 インフレータブルリング 13 シールリング 131 ベローズ状本体 131a 外周シール突条 131b 内周シール突条 132 回り止めフランジ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールフランジの内周に非回転状態かつ
    加圧流体の供給によって内周側へ膨らむように保持され
    た中空エラストマからなるインフレータブルリングと、 このインフレータブルリングとその内周側に位置する回
    転軸の外周面との間に介在されると共に前記シールフラ
    ンジ側に対して回り止めされたシールリングとを備え、 前記シールリングは前記インフレータブルリングよりも
    低摩擦であって可撓性を有する摺動材料からなることを
    特徴とする軸封装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 シールリングは内周面及び外周面に円周方向に連続した
    所要数のシール突条が形成されたベローズ状を呈するも
    のであることを特徴とする軸封装置。
JP10304891A 1998-10-27 1998-10-27 軸封装置 Withdrawn JP2000130605A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1314918A1 (de) * 2001-11-22 2003-05-28 BHS-Sonthofen Maschinen- und Anlagenbau GmbH Dichtschnur und daraus bestehende Dichtungspackung
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Legal Events

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Effective date: 20060110