JP2000129878A - 日除け装置 - Google Patents
日除け装置Info
- Publication number
- JP2000129878A JP2000129878A JP10336439A JP33643998A JP2000129878A JP 2000129878 A JP2000129878 A JP 2000129878A JP 10336439 A JP10336439 A JP 10336439A JP 33643998 A JP33643998 A JP 33643998A JP 2000129878 A JP2000129878 A JP 2000129878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical frames
- sunshade
- attached
- pair
- direct sunlight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 窓のガラスから進入する真夏の日射光線を日
除板を外部に取り付けることによって遮り，室内の温度
上昇を防ぐと共に，窓本来の機能を維持する装置を提供
する。 【解決手段】 縦枠（２）に，垂平，並びに角度を付け
られる，日除板を複数枚設け，窓の外部に取付け，直射
日光を遮り，取付け取り外しを簡単にし，収納可能にし
たことを特徴とする。
除板を外部に取り付けることによって遮り，室内の温度
上昇を防ぐと共に，窓本来の機能を維持する装置を提供
する。 【解決手段】 縦枠（２）に，垂平，並びに角度を付け
られる，日除板を複数枚設け，窓の外部に取付け，直射
日光を遮り，取付け取り外しを簡単にし，収納可能にし
たことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓の外側に取り付
けられ、真夏の照りつける直射日光を垂平に固定され
た、複数枚の日除け板及び角度を付けられる日除け板に
よって、直射日光を遮ることができる装置に関するもの
である。
けられ、真夏の照りつける直射日光を垂平に固定され
た、複数枚の日除け板及び角度を付けられる日除け板に
よって、直射日光を遮ることができる装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来は真夏の照りつける直射日光を、す
だれを窓の外側に吊り下げて遮ることにより、窓からの
直射日光を凌いでいる、従って窓の全面を覆うことによ
って、室内が暗くなったり、室内からの外部見通しが遮
られ、本来の窓としての機能を、失う状態で使用されて
いる。
だれを窓の外側に吊り下げて遮ることにより、窓からの
直射日光を凌いでいる、従って窓の全面を覆うことによ
って、室内が暗くなったり、室内からの外部見通しが遮
られ、本来の窓としての機能を、失う状態で使用されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来は太陽の直射日光
を窓の全面に、すだれを掛けることにより、窓からの明
かりとりが阻害され、又、室内から外を見ることができ
なくなり、外観からの体裁も良くない、本発明は真夏の
最も陽射しの強い時間帯の、太陽光線入射角度を鑑み、
これらの欠点を解決するために発明されたものである。
を窓の全面に、すだれを掛けることにより、窓からの明
かりとりが阻害され、又、室内から外を見ることができ
なくなり、外観からの体裁も良くない、本発明は真夏の
最も陽射しの強い時間帯の、太陽光線入射角度を鑑み、
これらの欠点を解決するために発明されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、日除け板
（１）、（１ａ）を、一定間隔で複数枚を、縦枠（２）
の両端に設け、日除け板受け台（３）の上に乗せ、押圧
することにより、簡単に嵌め込むことができることを特
徴とし、太陽の高さ位置により、可動日除け板（１ａ）
に角度をつけることもできる、以上の構成よりなる日除
け装置である。
（１）、（１ａ）を、一定間隔で複数枚を、縦枠（２）
の両端に設け、日除け板受け台（３）の上に乗せ、押圧
することにより、簡単に嵌め込むことができることを特
徴とし、太陽の高さ位置により、可動日除け板（１ａ）
に角度をつけることもできる、以上の構成よりなる日除
け装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 イ） 本体吊金物（５）を窓の外側上部の左右、及び下
部縦枠支持金物（９）を下部左右に、それぞれ本体を吊
るす位置に、金物止めボルト（１０）で取り付ける。 ロ） 左右の縦枠に設けられた吊金具（６）を、すでに
設けられた本体吊金物（５）にそれぞれ掛ける。 ハ） すでに吊り掛けられた縦枠を、それぞれ下部縦枠
支持金物（４）に、縦枠下部に常着されたボルト（１
５）をナット（９）で締めつける。 ニ） 日除け板（１）、（１ａ）を左右縦枠（２）に、
リベット（１１）で止め固定された、軟質プラスチック
製のブロックを装着した日除け板受け台（３）に、同じ
く軟質プラスチック製のブロックを装着された日除け板
（１）、（１ａ）を、乗せ合わせ押圧することによっ
て、複数枚の日除け板（１）、（１ａ）がセットされ
る。 ホ） 可動式日除け板（１ａ）に関し日除け板に一定の
角度をつける時には、可動日除け板の先端を、指で引き
下ろすことによって、可動日除け板固定装置（８）より
外れ、一定の角度に倒れる。本発明は、以上の構成より
なっている。又、本発明の日除け板の幅を１５０ミリ、
間隔を１２０ミリ程度とする。尚、日除け板、及び縦枠
を連結することにより、横長、縦長の広い範囲で使用す
ることができ、日除け板の色を濃いめの色彩にすれば、
熱をさらに吸収することができ、室内への熱の進入が少
なくなるため、エアコンクーラーの効率が良くなり、省
エネに寄与することができる。又、図８、９は、日除け
板を縦枠に、ボルトナットで取り付ける方法である、そ
して、出入口戸型は、最上部のみ内側に日除け板（１
ｃ）を設ける。
て説明する。 イ） 本体吊金物（５）を窓の外側上部の左右、及び下
部縦枠支持金物（９）を下部左右に、それぞれ本体を吊
るす位置に、金物止めボルト（１０）で取り付ける。 ロ） 左右の縦枠に設けられた吊金具（６）を、すでに
設けられた本体吊金物（５）にそれぞれ掛ける。 ハ） すでに吊り掛けられた縦枠を、それぞれ下部縦枠
支持金物（４）に、縦枠下部に常着されたボルト（１
５）をナット（９）で締めつける。 ニ） 日除け板（１）、（１ａ）を左右縦枠（２）に、
リベット（１１）で止め固定された、軟質プラスチック
製のブロックを装着した日除け板受け台（３）に、同じ
く軟質プラスチック製のブロックを装着された日除け板
（１）、（１ａ）を、乗せ合わせ押圧することによっ
て、複数枚の日除け板（１）、（１ａ）がセットされ
る。 ホ） 可動式日除け板（１ａ）に関し日除け板に一定の
角度をつける時には、可動日除け板の先端を、指で引き
下ろすことによって、可動日除け板固定装置（８）より
外れ、一定の角度に倒れる。本発明は、以上の構成より
なっている。又、本発明の日除け板の幅を１５０ミリ、
間隔を１２０ミリ程度とする。尚、日除け板、及び縦枠
を連結することにより、横長、縦長の広い範囲で使用す
ることができ、日除け板の色を濃いめの色彩にすれば、
熱をさらに吸収することができ、室内への熱の進入が少
なくなるため、エアコンクーラーの効率が良くなり、省
エネに寄与することができる。又、図８、９は、日除け
板を縦枠に、ボルトナットで取り付ける方法である、そ
して、出入口戸型は、最上部のみ内側に日除け板（１
ｃ）を設ける。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することにより、真夏の太
陽の高い位置からの、直射日光の進入角度を鑑み、日除
け板の適度な出幅、並びに間隔を調整することにより、
複数枚の日除け板で、直射日光を遮ることができ、窓本
来の機能のはたす明かりとり、さらには室内からの外部
見通しをほぼ完全に果たすことができる。そして、日除
け板の取付け方法に関しては、ワンタッチの嵌め込み方
式で、取付け取り外しが簡単にでき、可動式日除け板を
使用すれば、太陽の高さが低くなった時に、可動日除け
板に角度をつければ、低い位置からの直射日光を遮るこ
とができる。又構成する単位部材は、ばらすことがで
き、夏場以外使用することが無い時は、ケースに収納す
ることができる。
陽の高い位置からの、直射日光の進入角度を鑑み、日除
け板の適度な出幅、並びに間隔を調整することにより、
複数枚の日除け板で、直射日光を遮ることができ、窓本
来の機能のはたす明かりとり、さらには室内からの外部
見通しをほぼ完全に果たすことができる。そして、日除
け板の取付け方法に関しては、ワンタッチの嵌め込み方
式で、取付け取り外しが簡単にでき、可動式日除け板を
使用すれば、太陽の高さが低くなった時に、可動日除け
板に角度をつければ、低い位置からの直射日光を遮るこ
とができる。又構成する単位部材は、ばらすことがで
き、夏場以外使用することが無い時は、ケースに収納す
ることができる。
【図１】本発明の斜視図
【図２】固定式日除け板の中間部縦断面図
【図３】可動式日除け板の中間部縦断面図
【図４】固定式日除け板と日除け板受け台の嵌め込み部
分の詳細断面図
分の詳細断面図
【図５】図４のＡ−Ａ線断面図
【図６】可動日除け板の可動装置、及び嵌め込み部分の
詳細縦断面図
詳細縦断面図
【図７】縦枠下部縦断面図
【図８】日除け板を縦枠にボルトで取り付けた場合の部
分縦断面図
分縦断面図
【図９】図８のＢ−Ｂ線断面図
【図１０】本発明の使用状態を示す（出入り口戸型）縦
断面図
断面図
【図１１】本発明の使用状態を示す（腰高窓型）縦断面
図
図
１ 固定式日除け板 １ａ 可動日除け板 １ｃ 最上部内側日除け板 ２ 縦枠 ２ａ 縦枠 ３ 日除け板受け台 ４ 下部縦枠支持金物 ５ 本体吊金物 ５ａ 本体吊金物 ６ 吊金具 ７ 小口フタ ８ 可動日除け板固定装置 ９ 蝶ナット １０ 金物止めボルト １１ リベット １２ 日除け板固定ブロック １３ 日除け板受ブロック １４ ナット １５ ボルト １６ ボルト外れ止め １７ 日除け板止め四角ボルト １８ ワッシャー
Claims (3)
- 【請求項１】 上下部に、建物の窓枠あるいは、外壁に
取付けられる、取付け金具（５）、（５ａ）を備えた一
対の縦枠（２）、（２）と、この一対の縦枠（２）、
（２）上下方向に所定間隔で取付けられた複数個の日除
け板受け台（３）と、両端が前記一対の縦枠（２）、
（２）に取り付けられた、対応する日除け板受け台
（３）、（３）に押圧することにより嵌着された複数枚
の日除け板（１）とからなる、日除け装置。 - 【請求項２】 上下部に、建物の窓枠あるいは、外壁に
取付けられる、取付け金具（５）、（５ａ）を備えた一
対の縦枠（２）、（２）と、この一対の縦枠（２）、
（２）上下方向に所定間隔で取付けられた複数個の日除
け板受け台（３）と、両端が前記一対の縦枠（２）、
（２）に取り付けられた、対応する日除け板受け台
（３）（３）に押圧することにより嵌着された角度調整
可能に取付けられた、複数枚の日除け板（１ａ）とから
なる、日除け装置。 - 【請求項３】日除け板（１）、（１ａ）及び縦枠（２）
各金物（４）、（５）は不使用時には、ばらしてケース
収納ができることを特徴とする、請求項１及び２記載の
日除け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10336439A JP2000129878A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | 日除け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10336439A JP2000129878A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | 日除け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000129878A true JP2000129878A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18299157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10336439A Pending JP2000129878A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | 日除け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000129878A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2006100856B4 (en) * | 2006-10-09 | 2006-11-09 | Leonarduzzi, Carlo Mr | Timber window shade |
| CN114809486A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-07-29 | 海景建设工程有限公司 | 一种建筑节能保温遮阳装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-10-22 JP JP10336439A patent/JP2000129878A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2006100856B4 (en) * | 2006-10-09 | 2006-11-09 | Leonarduzzi, Carlo Mr | Timber window shade |
| CN114809486A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-07-29 | 海景建设工程有限公司 | 一种建筑节能保温遮阳装置及其使用方法 |
| CN114809486B (zh) * | 2022-05-11 | 2023-08-25 | 海景建设工程有限公司 | 一种建筑节能保温遮阳装置及其使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3853166A (en) | Slatted shade assembly having storm bar means | |
| US4762159A (en) | Shade system | |
| EP1920120B1 (en) | Double-skin and moveable- sunshade facade system | |
| ES2657372T3 (es) | Fijador para un parasol | |
| PL329916A1 (en) | Piece of cloth for decorating a roller shade, set of such pieces and roller shade decorated by means of them | |
| JP2000129878A (ja) | 日除け装置 | |
| US20210246720A1 (en) | Sunshade | |
| CN219754429U (zh) | 一种带隐藏遮阳的平开窗结构 | |
| JP3228848U (ja) | 換気・採光・取り外し機能付き、雨天時降り込み防止のために網戸に取り付けるためのアクリル板 | |
| JPH0347063Y2 (ja) | ||
| CN218176852U (zh) | 一种棚顶可调的新型帐篷 | |
| CN218407230U (zh) | 一种具有防风保温功能的多功能窗帘 | |
| CN218479767U (zh) | 一种塑钢平开遮阳一体窗 | |
| CN217206050U (zh) | 一种新型外遮阳一体式平开窗 | |
| CN219883658U (zh) | 新型汽车遮阳板结构 | |
| KR0127517Y1 (ko) | 차량용 차광막 장치 | |
| JP2003041727A (ja) | ベランダ用日除け装置 | |
| JPH0532695U (ja) | 窓用取付日除け具 | |
| JP3067055U (ja) | 窓枠にはめ込む雨よけ兼用ブラインド | |
| US6082808A (en) | Privacy screen for a vehicle | |
| JPH01322085A (ja) | ブラインド装置 | |
| JPH0348360Y2 (ja) | ||
| CN85204368U (zh) | 遮阳通风窗帘 | |
| JP3072689U (ja) | アルミサッシ用窓ガラスにおけるガラス破損防止板 | |
| JPH0434364Y2 (ja) |