JP2000126352A - 野球又はソフトボール用グラブ - Google Patents
野球又はソフトボール用グラブInfo
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- JP2000126352A JP2000126352A JP10322835A JP32283598A JP2000126352A JP 2000126352 A JP2000126352 A JP 2000126352A JP 10322835 A JP10322835 A JP 10322835A JP 32283598 A JP32283598 A JP 32283598A JP 2000126352 A JP2000126352 A JP 2000126352A
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- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 claims abstract description 38
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 132
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- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 2
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B71/00—Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
- A63B71/08—Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions
- A63B71/14—Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves
- A63B71/141—Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves in the form of gloves
- A63B71/143—Baseball or hockey gloves
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Gloves (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の指先の締結は、親指先端からウェブの
先端を螺旋状に巻着した後、人差し指先端から小指先端
まで受球面側が交差するように1本の指先締結紐を挿通
しているので、指先の間隔の調整に大変手数が掛かって
いた。また、指先締結紐が破断した場合でも、親指から
小指まで挿通し直す必要があり、大変手数が掛かってい
た。 【解決手段】 野球又はソフトボール用グラブの先端部
の締結を、親指5aと人差し指5bとの間に取り付ける
ウェブを締結するウェブ先端締結紐1Cと、人差し指5
bから小指5eを締結する指先締結紐1で締結し、該指
先締結紐1を人差し指5bから小指5eの受球面革2お
よび背面革3の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開
けられた受球面側挿通孔10および背面側挿通孔11の
上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔
に順次水平方向に挿通して、人差し指5bから小指5e
までを締結する。
先端を螺旋状に巻着した後、人差し指先端から小指先端
まで受球面側が交差するように1本の指先締結紐を挿通
しているので、指先の間隔の調整に大変手数が掛かって
いた。また、指先締結紐が破断した場合でも、親指から
小指まで挿通し直す必要があり、大変手数が掛かってい
た。 【解決手段】 野球又はソフトボール用グラブの先端部
の締結を、親指5aと人差し指5bとの間に取り付ける
ウェブを締結するウェブ先端締結紐1Cと、人差し指5
bから小指5eを締結する指先締結紐1で締結し、該指
先締結紐1を人差し指5bから小指5eの受球面革2お
よび背面革3の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開
けられた受球面側挿通孔10および背面側挿通孔11の
上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔
に順次水平方向に挿通して、人差し指5bから小指5e
までを締結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は野球又はソフトボー
ル用グラブ(以下、グラブと省略する。)に関するもの
で、人差し指から小指までの各指の間隔を容易に調整で
きるようにした、指先締結紐の締結に関するものであ
る。
ル用グラブ(以下、グラブと省略する。)に関するもの
で、人差し指から小指までの各指の間隔を容易に調整で
きるようにした、指先締結紐の締結に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のグラブは、図10および図11に
示すように、親指先端からウェブ先端4および人差し指
5bから小指5eまでの受球面革2および背面革3の指
先の、隣り合う各指寄りに開けられた上下一対の受球面
側挿通孔20および背面側挿通孔21に1本の長い指先
締結紐1′を挿通し、グラブの先端部を締結していた。
また、人差し指5bから小指5eまでの受球面側は、指
先締結紐1′が交差するように挿通することが一般的で
あった。
示すように、親指先端からウェブ先端4および人差し指
5bから小指5eまでの受球面革2および背面革3の指
先の、隣り合う各指寄りに開けられた上下一対の受球面
側挿通孔20および背面側挿通孔21に1本の長い指先
締結紐1′を挿通し、グラブの先端部を締結していた。
また、人差し指5bから小指5eまでの受球面側は、指
先締結紐1′が交差するように挿通することが一般的で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のグラブの先端部
の締結は、1本の長い指先締結紐を親指先端から挿通
し、ウェブ先端を螺旋状に巻着した後、人差し指先端か
ら小指先端まで受球面側で交差するように挿通している
ので、指先の間隔を広げたり、使用による経時変化で指
先締結紐が伸びて締め直す等の調整に、大変手数が掛か
っていた。また、指先締結紐のウェブ先端部が切れた場
合でも、親指から小指まで150cm以上の長さの指先
締結紐を挿通し直す必要があり、大変手数が掛かってい
た。
の締結は、1本の長い指先締結紐を親指先端から挿通
し、ウェブ先端を螺旋状に巻着した後、人差し指先端か
ら小指先端まで受球面側で交差するように挿通している
ので、指先の間隔を広げたり、使用による経時変化で指
先締結紐が伸びて締め直す等の調整に、大変手数が掛か
っていた。また、指先締結紐のウェブ先端部が切れた場
合でも、親指から小指まで150cm以上の長さの指先
締結紐を挿通し直す必要があり、大変手数が掛かってい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明はグラブ
の先端部の締結を、親指と人差し指との間に取り付ける
ウェブを締結するウェブ先端締結紐と、人差し指、中
指、薬指及び小指を締結する指先締結紐で締結し、該指
先締結紐を人差し指から小指の受球面革の指先の、隣り
合う各指寄りに上下一対開けられた受球面側挿通孔の上
の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔に
順次水平方向に挿通し、かつ、人差し指から小指の背面
革の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開けられた背
面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続い
て下の挿通孔に順次水平方向に挿通し、人差し指から小
指までを締結する。
の先端部の締結を、親指と人差し指との間に取り付ける
ウェブを締結するウェブ先端締結紐と、人差し指、中
指、薬指及び小指を締結する指先締結紐で締結し、該指
先締結紐を人差し指から小指の受球面革の指先の、隣り
合う各指寄りに上下一対開けられた受球面側挿通孔の上
の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔に
順次水平方向に挿通し、かつ、人差し指から小指の背面
革の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開けられた背
面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続い
て下の挿通孔に順次水平方向に挿通し、人差し指から小
指までを締結する。
【0005】なお、指先締結紐を受球面側挿通孔に挿通
する受球面側指先締結紐と背面側挿通孔に挿通する背面
側指先締結紐の2本の革紐とし、各指先を締結すること
が望ましいが、指先締結紐を1本の革紐とし、受球面側
挿通孔および背面側挿通孔に挿通し、各指先を締結する
こともできる。
する受球面側指先締結紐と背面側挿通孔に挿通する背面
側指先締結紐の2本の革紐とし、各指先を締結すること
が望ましいが、指先締結紐を1本の革紐とし、受球面側
挿通孔および背面側挿通孔に挿通し、各指先を締結する
こともできる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のグラブは、天然皮革、合
成皮革、その他これらと同効質の素材からなる受球面革
と背面革とを縫合してなる表革の内部に芯材を配置し、
表革の所要部を革紐で締結したもので、従来、親指から
小指まで1本の長い指先締結紐でグラブの先端部を締結
していたものを、親指と人差し指との間に取り付けるウ
ェブを締結するウェブ先端締結紐と、人差し指から小指
までの指先を締結する指先締結紐に分離したものであ
る。
成皮革、その他これらと同効質の素材からなる受球面革
と背面革とを縫合してなる表革の内部に芯材を配置し、
表革の所要部を革紐で締結したもので、従来、親指から
小指まで1本の長い指先締結紐でグラブの先端部を締結
していたものを、親指と人差し指との間に取り付けるウ
ェブを締結するウェブ先端締結紐と、人差し指から小指
までの指先を締結する指先締結紐に分離したものであ
る。
【0007】ウェブ先端締結紐は、親指先端の背面革の
挿通孔より挿通し、ウェブ先端を螺旋状に巻着し、人差
し指先端の受球面革および背面革の挿通孔に挿通した
後、ウェブ先端に螺旋状に巻着されたウェブ先端締結紐
およびウェブ先端の中に通し、親指先端の背面革より表
出させ、最初と最後の挿通孔より表出しているウェブ先
端締結紐の各端部を各々結束する。
挿通孔より挿通し、ウェブ先端を螺旋状に巻着し、人差
し指先端の受球面革および背面革の挿通孔に挿通した
後、ウェブ先端に螺旋状に巻着されたウェブ先端締結紐
およびウェブ先端の中に通し、親指先端の背面革より表
出させ、最初と最後の挿通孔より表出しているウェブ先
端締結紐の各端部を各々結束する。
【0008】指先締結紐は、人差し指から小指の受球面
革の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開けられた受
球面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続
いて下の挿通孔に順次水平方向に挿通し、かつ、人差し
指から小指の背面革の指先の、隣り合う各指寄りに上下
一対開けられた背面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方
向に挿通し、続いて下の挿通孔に順次水平方向に挿通
し、人差し指から小指までを締結する。
革の指先の、隣り合う各指寄りに上下一対開けられた受
球面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方向に挿通し、続
いて下の挿通孔に順次水平方向に挿通し、かつ、人差し
指から小指の背面革の指先の、隣り合う各指寄りに上下
一対開けられた背面側挿通孔の上の挿通孔に順次水平方
向に挿通し、続いて下の挿通孔に順次水平方向に挿通
し、人差し指から小指までを締結する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1ないし図3に示すものは、指先締結紐1を受
球面側指先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの2本の
革紐とした実施例の正面図、背面図、小指側の側面図で
ある。
する。図1ないし図3に示すものは、指先締結紐1を受
球面側指先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの2本の
革紐とした実施例の正面図、背面図、小指側の側面図で
ある。
【0010】ウェブ先端締結紐1Cは、親指先端の背面
側挿通孔11aより、反対側の受球面側挿通孔10aへ
挿通し、ウェブ先端4の親指側端から人差し指側端まで
を螺旋状に巻着し、人差し指先端の受球面側挿通孔10
bから反対側の背面側挿通孔11bに挿通し、ウェブ先
端4に螺旋状に巻着されたウェブ先端締結紐1Cおよび
ウェブ先端4の中に通し、最初に挿通した背面側挿通孔
11aに挿通し、該背面側挿通孔11aより下の背面側
挿通孔11sより表出させ、最初と最後の背面側挿通孔
11a、11sより表出しているウェブ先端締結紐1C
の各端部を各々玉結びしている。
側挿通孔11aより、反対側の受球面側挿通孔10aへ
挿通し、ウェブ先端4の親指側端から人差し指側端まで
を螺旋状に巻着し、人差し指先端の受球面側挿通孔10
bから反対側の背面側挿通孔11bに挿通し、ウェブ先
端4に螺旋状に巻着されたウェブ先端締結紐1Cおよび
ウェブ先端4の中に通し、最初に挿通した背面側挿通孔
11aに挿通し、該背面側挿通孔11aより下の背面側
挿通孔11sより表出させ、最初と最後の背面側挿通孔
11a、11sより表出しているウェブ先端締結紐1C
の各端部を各々玉結びしている。
【0011】本実施例において、受球面側指先締結紐1
Aおよび背面側指先締結紐1Bの挿通の仕方は、受球面
側指先締結紐1Aを人差し指5bの芯材6を貫通して締
結する場合と、小指5eの芯材6を貫通して締結する場
合で、挿通の仕方が異なる。
Aおよび背面側指先締結紐1Bの挿通の仕方は、受球面
側指先締結紐1Aを人差し指5bの芯材6を貫通して締
結する場合と、小指5eの芯材6を貫通して締結する場
合で、挿通の仕方が異なる。
【0012】まず、人差し指5bの芯材6を貫通して締
結する場合は、図1ないし図4に示すように、受球面側
指先締結紐1Aを人差し指先端の背面側挿通孔11cよ
り挿通し、人差し指5bの芯材6を貫通し、人差し指先
端の受球面側挿通孔10cより表出させ、中指先端の受
球面側挿通孔10dに挿通し、同指先の受球面側挿通孔
10eより表出させ、薬指先端の受球面側挿通孔10f
に挿通し、同指先の受球面側挿通孔10gより表出さ
せ、子指先端の受球面側挿通孔10hに挿通し、該受球
面側挿通孔10hの下の受球面側挿通孔10iより表出
させる。
結する場合は、図1ないし図4に示すように、受球面側
指先締結紐1Aを人差し指先端の背面側挿通孔11cよ
り挿通し、人差し指5bの芯材6を貫通し、人差し指先
端の受球面側挿通孔10cより表出させ、中指先端の受
球面側挿通孔10dに挿通し、同指先の受球面側挿通孔
10eより表出させ、薬指先端の受球面側挿通孔10f
に挿通し、同指先の受球面側挿通孔10gより表出さ
せ、子指先端の受球面側挿通孔10hに挿通し、該受球
面側挿通孔10hの下の受球面側挿通孔10iより表出
させる。
【0013】次に、各指先の上の受球面側挿通孔10
c、10d、10e、10f、10gに挿通した逆方向
に、各指先の下の受球面側挿通孔10j、10k、10
l、10m、10nに順次挿通し、人差し指5bの芯材
6を貫通して、人差し指先端の背面側挿通孔11rより
表出させ、最初に挿通した人差し指先端の背面側挿通孔
11cより表出している端部とを結束する。
c、10d、10e、10f、10gに挿通した逆方向
に、各指先の下の受球面側挿通孔10j、10k、10
l、10m、10nに順次挿通し、人差し指5bの芯材
6を貫通して、人差し指先端の背面側挿通孔11rより
表出させ、最初に挿通した人差し指先端の背面側挿通孔
11cより表出している端部とを結束する。
【0014】上記の背面側指先締結紐1Bの挿通は、小
指先端の背面側挿通孔11jより挿通し、同指先の背面
側挿通孔11iより表出させ、薬指先端の背面側挿通孔
11hに挿通し、同指先の背面側挿通孔11gより表出
させ、中指先端の背面側挿通孔11fに挿通し、同指先
の背面側挿通孔11eより表出させ、人差し指先端の背
面側挿通孔11dに挿通し、該背面側挿通孔11dの下
の背面側挿通孔11qより表出させる。
指先端の背面側挿通孔11jより挿通し、同指先の背面
側挿通孔11iより表出させ、薬指先端の背面側挿通孔
11hに挿通し、同指先の背面側挿通孔11gより表出
させ、中指先端の背面側挿通孔11fに挿通し、同指先
の背面側挿通孔11eより表出させ、人差し指先端の背
面側挿通孔11dに挿通し、該背面側挿通孔11dの下
の背面側挿通孔11qより表出させる。
【0015】次に、各指先の上の背面側挿通孔11j、
11i、11h、11g、11f、11eに挿通した逆
方向に、各指先の下の背面側挿通孔11p、11o、1
1n、11m、11l、11kに順次挿通し、子指先端
の背面側挿通孔11kより表出させ、最初に挿通した子
指先端の背面側挿通孔11jより表出している端部とを
結束する。
11i、11h、11g、11f、11eに挿通した逆
方向に、各指先の下の背面側挿通孔11p、11o、1
1n、11m、11l、11kに順次挿通し、子指先端
の背面側挿通孔11kより表出させ、最初に挿通した子
指先端の背面側挿通孔11jより表出している端部とを
結束する。
【0016】受球面側指先締結紐1Aを小指5eの芯材
6を貫通して締結する場合は、前記人差し指5bの芯材
6を貫通して締結する場合の逆の順に、受球面側指先締
結紐1Aおよび背面側指先締結紐1Bを挿通する。
6を貫通して締結する場合は、前記人差し指5bの芯材
6を貫通して締結する場合の逆の順に、受球面側指先締
結紐1Aおよび背面側指先締結紐1Bを挿通する。
【0017】上記のように、指先締結紐1を受球面側指
先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの2本とした場
合、人差し指5bから小指5eの間隔を広げる時は、グ
ラブの各指先を左右に引っ張ることで容易に広げること
ができる。一方、人差し指5bから小指5eの間隔を狭
める時は、人差し指先端の背面の背面側挿通孔11c、
11rおよび子指先端の背面の背面側挿通孔11j、1
1kより表出している受球面側指先締結紐1Aおよび背
面側指先締結紐1Bの両端部を持ち、左右に引っ張るこ
とで容易に狭めることができる。
先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの2本とした場
合、人差し指5bから小指5eの間隔を広げる時は、グ
ラブの各指先を左右に引っ張ることで容易に広げること
ができる。一方、人差し指5bから小指5eの間隔を狭
める時は、人差し指先端の背面の背面側挿通孔11c、
11rおよび子指先端の背面の背面側挿通孔11j、1
1kより表出している受球面側指先締結紐1Aおよび背
面側指先締結紐1Bの両端部を持ち、左右に引っ張るこ
とで容易に狭めることができる。
【0018】次に、受球面側指先締結紐1Aと背面側指
先締結紐1Bを1本の革紐とし結束する場合は、人差し
指5bないし子指5eの芯材6を貫通する場合と貫通し
ない場合で、挿通の仕方が異なる。
先締結紐1Bを1本の革紐とし結束する場合は、人差し
指5bないし子指5eの芯材6を貫通する場合と貫通し
ない場合で、挿通の仕方が異なる。
【0019】図5ないし図7に示すものは、指先締結紐
1を1本の革紐とし、人差し指先端の背面で結束する実
施例の正面図、背面図、小指側の側面図である。
1を1本の革紐とし、人差し指先端の背面で結束する実
施例の正面図、背面図、小指側の側面図である。
【0020】ウェブ先端締結紐1Cは、前記指先締結紐
1を受球面側指先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの
2本とした場合と同様に挿通し結束する。
1を受球面側指先締結紐1Aと背面側指先締結紐1Bの
2本とした場合と同様に挿通し結束する。
【0021】まず、指先締結紐1を人差し指5bの芯材
6を貫通させて締結する場合は、図5ないし図8に示す
ように、人差し指先端の背面側挿通孔11cより挿通
し、人差し指5bの芯材6を貫通し、人差し指先端の受
球面側挿通孔10cより表出させ、中指5cおよび薬指
5dの受球面側挿通孔10d、10e、10f、10g
に順次挿通し、子指先端の受球面側挿通孔10hに挿通
した後、反対側の背面側挿通孔11iより表出させる。
次に、薬指5dおよび中指5cの背面側挿通孔11h、
11g、11f、11eに順次挿通し、人差し指先端の
背面側挿通孔11dに挿通した後、該背面側挿通孔11
dの下の背面側挿通孔11qより表出させる。
6を貫通させて締結する場合は、図5ないし図8に示す
ように、人差し指先端の背面側挿通孔11cより挿通
し、人差し指5bの芯材6を貫通し、人差し指先端の受
球面側挿通孔10cより表出させ、中指5cおよび薬指
5dの受球面側挿通孔10d、10e、10f、10g
に順次挿通し、子指先端の受球面側挿通孔10hに挿通
した後、反対側の背面側挿通孔11iより表出させる。
次に、薬指5dおよび中指5cの背面側挿通孔11h、
11g、11f、11eに順次挿通し、人差し指先端の
背面側挿通孔11dに挿通した後、該背面側挿通孔11
dの下の背面側挿通孔11qより表出させる。
【0022】次に、各指先の上の背面側挿通孔11i、
11h、11g、11f、11eに挿通した逆方向に、
各指先の下の背面側挿通孔11p,11o、11n、1
1mに順次挿通し、子指先端の背面側挿通孔11lに挿
通した後、反対側の受球面側挿通孔10iより表出さ
せ、各指先の下の受球面側挿通孔10j、10k、10
l、10mに順次挿通し、人差し指先端の受球面側挿通
孔10nに挿通した後、人差し指5bの芯材6を貫通
し、人差し指先端の背面側挿通孔11rより表出させ、
最初に挿通した人差し指先端の背面側挿通孔11cより
表出している端部とを結束する。
11h、11g、11f、11eに挿通した逆方向に、
各指先の下の背面側挿通孔11p,11o、11n、1
1mに順次挿通し、子指先端の背面側挿通孔11lに挿
通した後、反対側の受球面側挿通孔10iより表出さ
せ、各指先の下の受球面側挿通孔10j、10k、10
l、10mに順次挿通し、人差し指先端の受球面側挿通
孔10nに挿通した後、人差し指5bの芯材6を貫通
し、人差し指先端の背面側挿通孔11rより表出させ、
最初に挿通した人差し指先端の背面側挿通孔11cより
表出している端部とを結束する。
【0023】指先締結紐1を芯材6を貫通させないで締
結する場合は、図5ないし図7および図9に示すよう
に、人差し指先端の背面側挿通孔11cより挿通し、同
指先の背面側挿通孔11dより表出させ、中指5cおよ
び薬指5dの背面側挿通孔11e、11f、11g、1
1hに順次挿通し、小指先端の背面側挿通孔11iに挿
通した後、反対側の受球面側挿通孔10hより表出させ
る。次に、薬指5dおよび中指5cの受球面側挿通孔1
0g、10f、10e、10dに順次挿通し、人差し指
先端の受球面側挿通孔10cに挿通した後、該受球面側
挿通孔10cの下の受球面側挿通孔10nより表出させ
る。
結する場合は、図5ないし図7および図9に示すよう
に、人差し指先端の背面側挿通孔11cより挿通し、同
指先の背面側挿通孔11dより表出させ、中指5cおよ
び薬指5dの背面側挿通孔11e、11f、11g、1
1hに順次挿通し、小指先端の背面側挿通孔11iに挿
通した後、反対側の受球面側挿通孔10hより表出させ
る。次に、薬指5dおよび中指5cの受球面側挿通孔1
0g、10f、10e、10dに順次挿通し、人差し指
先端の受球面側挿通孔10cに挿通した後、該受球面側
挿通孔10cの下の受球面側挿通孔10nより表出させ
る。
【0024】次に、各指先の上の受球面側挿通孔10
h、10g、10f、10e、10dに挿通した逆方向
に、各指先の下の受球面側挿通孔10m、10l、10
k、10j、に順次挿通し、子指先端の受球面側挿通孔
10iに挿通した後、反対側の背面側挿通孔11lより
表出させ、各指先の下の背面側挿通孔11m、11n、
11o、11p、11qに順次挿通し、人差し指先端の
背面側挿通孔11rより表出させ、最初に挿通した人差
し指先端の背面側挿通孔11cより表出している端部と
を結束する。
h、10g、10f、10e、10dに挿通した逆方向
に、各指先の下の受球面側挿通孔10m、10l、10
k、10j、に順次挿通し、子指先端の受球面側挿通孔
10iに挿通した後、反対側の背面側挿通孔11lより
表出させ、各指先の下の背面側挿通孔11m、11n、
11o、11p、11qに順次挿通し、人差し指先端の
背面側挿通孔11rより表出させ、最初に挿通した人差
し指先端の背面側挿通孔11cより表出している端部と
を結束する。
【0025】また、1本の指先締結紐1を子指先端の背
面で結束する場合は、前記1本の指先締結紐1を人差し
指先端の背面で結束する場合の逆の順に、指先締結紐1
を挿通する。
面で結束する場合は、前記1本の指先締結紐1を人差し
指先端の背面で結束する場合の逆の順に、指先締結紐1
を挿通する。
【0026】上記のように、指先締結紐1を1本とした
場合、人差し指5bから小指5eの間隔を広げる時は、
指先締結紐1の両端部が表出している人差し指5b又は
小指5eから、順次グラブの指先を左右に引っ張ること
で広げることができる。一方、人差し指5bから小指5
eの間隔を狭める時は、指先締結紐1の両端部が表出し
ていない人差し指5b又は小指5eから、順次指先を寄
せて、たるんだ指先締結紐1を引っ張りながら、最後に
指先締結紐1の両端部を引っ張って、狭めることができ
る。従って、指先締結紐1を受球面側指先締結紐1Aお
よび背面側指先締結紐1Bの2本とした場合よりも手数
がかかるが、従来の指先の締結に比べると、容易に指先
の間隔を調整することができる。
場合、人差し指5bから小指5eの間隔を広げる時は、
指先締結紐1の両端部が表出している人差し指5b又は
小指5eから、順次グラブの指先を左右に引っ張ること
で広げることができる。一方、人差し指5bから小指5
eの間隔を狭める時は、指先締結紐1の両端部が表出し
ていない人差し指5b又は小指5eから、順次指先を寄
せて、たるんだ指先締結紐1を引っ張りながら、最後に
指先締結紐1の両端部を引っ張って、狭めることができ
る。従って、指先締結紐1を受球面側指先締結紐1Aお
よび背面側指先締結紐1Bの2本とした場合よりも手数
がかかるが、従来の指先の締結に比べると、容易に指先
の間隔を調整することができる。
【0027】なお、前記のように、指先締結紐を受球面
側と背面側との両面に挿通するのは、片面だけでは耐久
性の面で強度が不足することと、捕球時の指先の安定の
ためである。
側と背面側との両面に挿通するのは、片面だけでは耐久
性の面で強度が不足することと、捕球時の指先の安定の
ためである。
【0028】
【発明の効果】本発明によるグラブは、人差し指から小
指までの指先の紐通しが容易かつ迅速に行えるようにな
り、グラブ製造時の紐通しの作業効率が良くなる。
指までの指先の紐通しが容易かつ迅速に行えるようにな
り、グラブ製造時の紐通しの作業効率が良くなる。
【0029】人差し指から小指の各間隔をより広く調整
できるので、ポジションや個人の好みに応じて広く対応
できる。また、各指の力をスムーズに伝えることができ
る。
できるので、ポジションや個人の好みに応じて広く対応
できる。また、各指の力をスムーズに伝えることができ
る。
【0030】また、親指先端からウェブ先端および人差
し指から小指までのグラブの先端部を締結していた1本
の長い指先締結紐を、ウェブ先端締結紐と人差し指から
小指までの指先を締結する指先締結紐に分離すること
で、紐が切れた場合、その紐のみ取り換えればよいの
で、補修の作業効率が良くなる。さらに、デザイン的に
新規な形態とすることができる。
し指から小指までのグラブの先端部を締結していた1本
の長い指先締結紐を、ウェブ先端締結紐と人差し指から
小指までの指先を締結する指先締結紐に分離すること
で、紐が切れた場合、その紐のみ取り換えればよいの
で、補修の作業効率が良くなる。さらに、デザイン的に
新規な形態とすることができる。
【図1】指先締結紐を受球面側指先締結紐と背面側指先
締結紐の2本とした、グラブの正面図。
締結紐の2本とした、グラブの正面図。
【図2】図1の背面図。
【図3】図1の小指側の側面図。
【図4】受球面側指先締結紐を人差し指の芯材を貫通し
て締結する場合の、図1のX−X線断面図。
て締結する場合の、図1のX−X線断面図。
【図5】指先締結紐を1本の革紐とし、人差し指先端の
背面で結束するグラブの正面図。
背面で結束するグラブの正面図。
【図6】図5の背面図。
【図7】図5の小指側の側面図。
【図8】指先締結紐を芯材を貫通して、人差し指背面で
結束する、図5のY−Y線断面図。
結束する、図5のY−Y線断面図。
【図9】指先締結紐を芯材を貫通しないで、人差し指背
面で結束する、図5のY−Y線断面図。
面で結束する、図5のY−Y線断面図。
【図10】従来のグラブの正面図。
【図11】図10の背面図。
1 指先締結紐 1′ 指先締結紐 1A 受球面側指先締結紐 1B 背面側指先締結紐 1C ウェブ先端締結紐 2 受球面革 3 背面革 4 ウェブ先端 5a 親指 5b 人差し指 5c 中指 5d 薬指 5e 小指 6 芯材 10 受球面側挿通孔 10a 受球面側挿通孔 10b 受球面側挿通孔 10c 受球面側挿通孔 10d 受球面側挿通孔 10e 受球面側挿通孔 10f 受球面側挿通孔 10g 受球面側挿通孔 10h 受球面側挿通孔 10i 受球面側挿通孔 10j 受球面側挿通孔 10k 受球面側挿通孔 10l 受球面側挿通孔 10m 受球面側挿通孔 10n 受球面側挿通孔 11 背面側挿通孔 11a 背面側挿通孔 11b 背面側挿通孔 11c 背面側挿通孔 11d 背面側挿通孔 11e 背面側挿通孔 11f 背面側挿通孔 11g 背面側挿通孔 11h 背面側挿通孔 11i 背面側挿通孔 11j 背面側挿通孔 11k 背面側挿通孔 11l 背面側挿通孔 11m 背面側挿通孔 11n 背面側挿通孔 11o 背面側挿通孔 11p 背面側挿通孔 11q 背面側挿通孔 11r 背面側挿通孔 11s 背面側挿通孔 20 受球面側挿通孔 21 背面側挿通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 天然皮革、合成皮革、その他これらと同
効質の素材からなる受球面革(2)と背面革(3)とを
縫合してなる表革の内部に芯材(6)を配置し、表革の
所要部を革紐で締結したグラブにおいて、グラブの先端
部の締結を、親指(5a)と人差し指(5b)との間に
取り付けるウェブを締結するウェブ先端締結紐(1C)
と、人差し指(5b)、中指(5c)、薬指(5d)及
び小指(5e)を締結する指先締結紐(1)で締結し、
該指先締結紐(1)を人差し指(5b)から小指(5
e)の受球面革(2)の指先の、隣り合う各指寄りに上
下一対開けられた受球面側挿通孔(10)の上の挿通孔
に順次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔に順次水平
方向に挿通し、かつ、人差し指(5b)から小指(5
e)の背面革(3)の指先の、隣り合う各指寄りに上下
一対開けられた背面側挿通孔(11)の上の挿通孔に順
次水平方向に挿通し、続いて下の挿通孔に順次水平方向
に挿通し、人差し指(5b)から小指(5e)までを締
結したことを特徴とする野球又はソフトボール用グラ
ブ。 - 【請求項2】 指先締結紐(1)を受球面側挿通孔(1
0)に挿通する受球面側指先締結紐(1A)と背面側挿
通孔(11)に挿通する背面側指先締結紐(1B)の2
本の革紐とし、各指先を締結したことを特徴とする請求
項1記載の野球又はソフトボール用グラブ。 - 【請求項3】 指先締結紐(1)を1本の革紐とし、受
球面側挿通孔(10)および背面側挿通孔(11)に挿
通し、各指先を締結したことを特徴とする請求項1記載
の野球又はソフトボール用グラブ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32283598A JP3274842B2 (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 野球又はソフトボール用グラブ |
CA002273107A CA2273107C (en) | 1998-10-27 | 1999-05-27 | Baseball or softball glove with adjustable finger stalls |
US09/321,627 US6070266A (en) | 1998-10-27 | 1999-05-28 | Baseball or softball glove |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32283598A JP3274842B2 (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 野球又はソフトボール用グラブ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000126352A true JP2000126352A (ja) | 2000-05-09 |
JP3274842B2 JP3274842B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=18148145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32283598A Expired - Fee Related JP3274842B2 (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 野球又はソフトボール用グラブ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3274842B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US1631735A (en) * | 1925-07-03 | 1927-06-07 | Kennedy Philip | Baseball glove |
US1826851A (en) * | 1927-03-05 | 1931-10-13 | Rawlings Mfg Co | Baseball glove |
US2031808A (en) * | 1933-03-29 | 1936-02-25 | Rawlings Mfg Co | Baseball glove or mitt |
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US2284920A (en) * | 1940-04-27 | 1942-06-02 | Rawlings Mfg Co | Baseball glove |
US2288467A (en) * | 1941-04-14 | 1942-06-30 | Rawlings Mfg Co | Baseball mitt or glove |
US2510246A (en) * | 1948-10-07 | 1950-06-06 | Sport Products Inc | Baseball glove and method of making heel therefor |
US2629096A (en) * | 1950-12-22 | 1953-02-24 | Rawlings Mfg Co | Baseball glove |
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US2750594A (en) * | 1955-01-10 | 1956-06-19 | Denkert & Company M | Baseball glove with pre-formed pocket |
US2988744A (en) * | 1958-05-22 | 1961-06-20 | Wilson Athletic Goods Mfg Co I | Baseball glove with lacing at the finger crotches |
US2995756A (en) * | 1958-09-02 | 1961-08-15 | Spalding A G & Bros Inc | Baseball glove |
US3098234A (en) * | 1961-05-01 | 1963-07-23 | Spalding A G & Bros Inc | Construction of baseball gloves |
US4227263A (en) * | 1979-06-08 | 1980-10-14 | Israel Zidele | Reversible baseball glove |
US4720875A (en) * | 1987-01-15 | 1988-01-26 | Figgie International Inc. | Baseball glove with adjustable web and finger stalls |
US5448775A (en) * | 1994-02-02 | 1995-09-12 | Mizuno Corporation Of America | Baseball glove having enhanced flexibility |
JP2781752B2 (ja) * | 1995-09-14 | 1998-07-30 | ゼット株式会社 | 野球用捕球具 |
JP2781754B2 (ja) * | 1995-10-04 | 1998-07-30 | ゼット株式会社 | 野球用グローブ |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP32283598A patent/JP3274842B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-27 CA CA002273107A patent/CA2273107C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-28 US US09/321,627 patent/US6070266A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2273107C (en) | 2001-09-11 |
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US6070266A (en) | 2000-06-06 |
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