JP2000125257A - 長時間記録再生装置 - Google Patents

長時間記録再生装置

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JP2000125257A
JP2000125257A JP29562298A JP29562298A JP2000125257A JP 2000125257 A JP2000125257 A JP 2000125257A JP 29562298 A JP29562298 A JP 29562298A JP 29562298 A JP29562298 A JP 29562298A JP 2000125257 A JP2000125257 A JP 2000125257A
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recording
compression
signal
data
video
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JP29562298A
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English (en)
Inventor
Shunichi Miyazawa
俊一 宮沢
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Video Products Japan Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ディスク状の記録媒体に記録信号を圧縮して
記録可能にすることで長時間記録を可能し、構造的にも
小型化に構成することができるとともに、画質の選択度
を調整することのできる長時間記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】 システムマイコン10はビデオスイッチ
ャ部3を制御して所定のカメラ撮像映像信号を記録再生
装置内へと取り込み、ディジタル化してMPEG2圧縮
回路7に供給する。システムマイコン10はこの映像デ
ータをD−RAMに一時格納させるとともにこれを監視
し、映像データが15フレーム分に対応したデータ量に
なると、MPEG2圧縮回路7による圧縮処理を行わせ
ミックス回路14に出力させる。ミックス回路14では
圧縮映像データと音声圧縮回路13にて時間圧縮された
複数の音声信号とを所定のフォーマットで合成し、その
後記録再生部18によりディスク26上に記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に監視用として
用いられる、撮像した映像信号及び音声信号の長時間記
録または再生可能な長時間記録再生装置に関し、特に映
像信号及び音声信号を効果的に圧縮し且つディスク状記
録媒体への記録を可能とすることにより、長時間記録性
能を向上させることのできる長時間記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、監視用を主に目的とした長時間記
録再生装置としては、VHS方式ビデオテープレコーダ
に代表されるように磁気テープ記録再生装置が用いられ
ていた。記録媒体として磁気テープを用いることによ
り、撮像した映像信号や音声信号を記録する記録媒体と
してのコストが安価であり、また、使用する磁気テープ
によってはその記録容量を最大限に活用することができ
ることから、記録時間を長くすることができるというメ
リットもある。
【0003】通常、このような磁気テープ記録再生装置
では、磁気テープの記録容量を有効に活用するために、
1トラック分毎に磁気テープを間欠的に搬送させ、その
移動中、または静止したときの磁気テープのトラック領
域に1フレーム分の映像信号及び音声信号を記録する。
つまり、このように間欠記録可能な記録装置では、この
間欠時間を適宜選択し、駆動制御することで、磁気テー
プ一巻で記録する時間を自由に選択することが可能であ
る。
【0004】しかしながら、磁気テープを記録媒体とし
て使用する磁気テープ記録再生装置では、再生時の検索
性が悪く、また、記録媒体として磁気テープを用いてい
るため、その磁気テープをトレースする磁気ヘッドに目
詰まりが発生し易く、記録動作あるいは再生動作に悪影
響を及ぼしてしまう等の本質的な不都合があり、特に長
時間記録しあるいは再生する記録再生装置ではその問題
点が顕著である。
【0005】そこで、このような問題点に鑑み、従来よ
り、記録媒体として磁気テープに変えてディスク状の記
録媒体である光ディスクを用いて撮像信号の記録再生を
行う監視用の記録再生装置の試みもなされている。
【0006】光ディスクの記録媒体を用いることによ
り、記録された記録信号の再生時における検索性を向上
させることができ、また、該光ディスクに記録信号を記
録するヘッドがレーザ光線を投射しながら記録するもの
であるため、磁気テープ式のようにヘッド目詰まりを発
生しないことから、良好に記録動作あるいは再生動作を
行うことができる。
【0007】ところが、主に監視用としての長時間記録
再生装置を考えると、撮像信号の長時間記録や、監視
用、即ち防犯用として最適な装置の小型化、あるいは再
生画像の高画質化が望まれているが、上述の光ディスク
を用いた記録再生装置では、記録信号は圧縮せず記録し
ているため、使用するディスクが当然ながら大きくなっ
てしまい、記録再生装置自体も不適な形状となり、ま
た、記録できる時間も十分でないという不都合がある。
【0008】仮に長時間記録を可能にするために、複数
の光ディスクを自動的に切換るように駆動させて長時間
記録を可能にするディスクのオートチェンジャーを採用
したとしても、装置の大型化を回避することができず、
防犯用として最適な小型形状の装置を構成することがで
きない。
【0009】さらに、光ディスクを用いた記録方法で
は、記録する映像信号を所定のフォーマットで記録する
方法が採用されているため、その他のフォーマットを選
択して記録することが困難であり、つまり、画質等の選
択の自由度が小さいという不都合もあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の長
時間記録再生装置では、長時間記録のため記録媒体とし
て磁気テープが主に用いられていたが、この磁気テープ
方式の記録再生装置は、再生時の検索性が悪く、またヘ
ッド目詰まりが発生し易いため正常な記録、再生動作が
行えない虞れがある等の不都合があり、これを回避する
ために記録媒体が光ディスクである記録再生装置を採用
したとしても、長時間記録、監視用に適した小型形状、
あるいは記録画像の画質の選択自由度の点で最適でな
く、長時間記録再生装置としては理想的でないという問
題点があった。
【0011】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、ディスク状の記録媒体に記録信号を圧縮し
て記録可能にすることで長時間記録を可能し、構造的に
も小型化に構成することができるとともに、画質の選択
度を調整することのできる長時間記録再生装置の提供を
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による長時間記録
再生装置は、入力信号を記録するための変調処理及び再
生信号の復調処理を行う変/復調手段と、変調処理され
た信号をディスク状記録媒体に書き込むとともに記録さ
れた信号を読み出すための記録再生手段と、記録時また
は読み出し時に前記ディスク状記録媒体上の所定位置に
前記記録再生手段を移動可能に駆動する駆動手段と、前
記ディスク状記録媒体の回転数及び前記駆動手段による
駆動制御を行う制御手段と、前記入力信号を圧縮比を変
更可能に圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段による圧縮
比を変化させ、その出力を記録信号として前記変/復調
手段へと導出させる圧縮制御手段とを設けたことを特徴
とするものである。
【0013】本発明においては、変/復調手段は、入力
信号を記録するための変調処理及び再生信号の復調処理
を行い、記録再生手段は変調処理された信号をディスク
状記録媒体に書き込むとともに記録された信号を読み出
す。この場合、駆動手段は、制御手段によって記録時ま
たは読み出し時に前記ディスク状記録媒体上の所定位置
に前記記録再生手段を移動可能に駆動され、また、複数
のディスク状記録媒体を自動的に交換可能に駆動され
る。前記圧縮手段は、例えば監視カメラからの映像デー
タを所定のフレーム枚数毎に圧縮し、さらに圧縮した音
声圧縮データとともに所定のフォーマットで合成する。
このとき、圧縮制御手段は、この圧縮手段による圧縮比
を自在に変化させ、その出力を記録信号として前記変/
復調手段へと導出させるように出力制御する。これによ
り、監視カメラからの撮像映像データと複数の音声圧縮
データをディスク状記録媒体に所定のフォーマットで記
録することが可能となり、光ディスク方式よりも長時間
記録が可能となる。また、記録信号の解像度を自由に設
定することも可能となり、長時間記録再生装置としての
機能を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明に係る長時間記録再生装置の
一実施の形態例を示し、主に監視用システムとして構成
した場合のシステムの概略構成を示すブロック図であ
る。
【0016】本実施の形態の長時間記録再生装置1は、
主に監視用として構成されるシステムに搭載されたもの
であって、その記録媒体にはディスク状のものが用いら
れており、また、複数のディスクを自動的に切換るよう
に駆動させて長時間記録を可能にするディスクオートチ
ェンジャー機能も搭載されている。
【0017】該監視用システムの具体的な構成として
は、図1に示すように、長時間記録再生装置1と、監視
カメラとしての機能を果たす複数のカメラA,B,C,
D…と、カメラと同数のマイク2A,2B,2C,2D
…と、前記複数のカメラA,B,C,D…からの撮像映
像信号と複数のマイク2A,2B,2C,2D…からの
音声信号とをそれぞれ入力し選択制御によって切り換え
て所望の映像信号及び音声信号を装置内へと取り込むた
めのスイッチング動作等を行うビデオスイッチャ部3と
で、監視用システムを構成している。
【0018】複数のカメラA…は、それぞれ所定位置に
設置された箇所から任意の被写体を撮像し、撮像信号
(以下、映像信号という)をそれぞれビデオスイッチャ
部3に供給する。また、同時に、複数のマイク2A…も
その設置環境範囲内の音声を集音して音声信号を生成
し、それぞれの音声信号をビデオスイッチャ部3に供給
する。尚、ビデオスイッチャ部3は、該システム全般を
制御するシステムマイコン10の制御によって、主に入
力信号の選択切換動作を行うものであるが、その他、例
えば入力映像信号の加工合成処理等の特殊処理を行える
機能も有している。
【0019】ビデオスイッチャ部3により選択された映
像信号は、長時間記録再生装置1の入力端4を介してN
TSC−DEC6に与えられ、該NTSCーDEC6に
より、デジタル信号に変換された後、MPEG2圧縮回
路7、及び共通バス9を介してシステムマイコン10へ
と供給される。同時に上記選択した映像信号に対応する
音声信号は、同様に長時間記録再生装置1の音声用入力
端11を介して音声圧縮回路13へと供給されるように
なっている。
【0020】システムマイコン10は、上述の如く、該
システム全般にわたる回路制御を行うもので、前記ビデ
オスイッチャ部3の切換制御、後述するMPEG2圧縮
回路7の圧縮制御や、カメラ毎に応じた圧縮データの複
数のD−RAM8への書き込み、読み出し制御、あるい
は記録・再生時における圧縮データの記録再生部18へ
の記録・再生制御等を行うものである。
【0021】本実施の形態では、映像信号及び音声信号
を圧縮して記録するようにしている。つまり、長時間記
録再生装置1内には、映像信号をデータ圧縮することに
より全体のデータ量を大幅に削減するための圧縮回路7
と、音声信号をデータ圧縮する音声圧縮回路13とが設
けられている。この圧縮回路7としては、例えばMPE
G2方式の圧縮符号化方法が採用されており、MPEG
2圧縮回路7は、供給された映像データにMPEG2の
圧縮符号化処理を施す。
【0022】例えば、MPEG2圧縮回路7は、図1に
示すシステムマイコン10によってその圧縮処理が制御
される。つまり、システムマイコン10は、入力された
カメラからの映像データの解像度を認識し、その認識結
果、あるいは予め設定された設定情報に基づき、MPE
G2圧縮回路7を制御する。例えば、カメラからの入力
映像データが一律水平720画素×垂直480画素であ
るとすると、MPEG2圧縮回路7は、システムマイコ
ン10からのカメラ毎の画素数の指定により、入力され
たカメラ映像データの画素数を間引く処理を行いつつ、
MPEG2の圧縮処理を行う。この場合、解像度の実行
モードを複数設定し、例えば、高画質モードとして水平
720画素×垂直480画素、高解像度モードとして水
平544画素×垂直240画素、通常モードとして水平
360画素×垂直240画素という複数の実行モードを
設け、このいずれかの実行モードを選択し、選択した実
行モードに基づいて間引き処理、圧縮処理を行うように
制御することが望ましい。
【0023】これにより、複数の実行モードに基づく処
理を行うことで、記録媒体としてのディスクに記録され
る情報量は上記解像度の実行モード(画像モードともい
う)に応じて変化するため、記録時間は、画像レベルが
悪くなるほど長く記録することができることになる。
【0024】また、再生時、MPEG2圧縮回路7は、
記録時の圧縮処理とは逆の処理を行う、つまり再生デー
タの復号処理を行い、NTSC−ENC17に与え、該
NTSC−ENC17によるエンコード処理によってN
TSC方式の映像信号に戻された後、ビデオスイッチャ
部3を介してモニタ等の表示手段に供給することで、再
生信号に基づく映像が表示される。また、ビデオスイッ
チャ部3による出力切り替えによって、記録再生装置の
出力と同時に所定のカメラ映像信号を前記モニタ等の表
示手段に出力することで、監視用カメラ映像のモニタ表
示も可能である。
【0025】MPEG2圧縮回路7の出力データは、ミ
ックス回路14に供給されるとともに、システムマイコ
ン10の制御によって例えばカメラ毎に設けられたD−
RAM8に与えて一時記憶されるようになっている。つ
まり、この半導体メモリであるD−RAM8を、記録媒
体のディスク交換に応じた時間に対応する所定量の圧縮
映像音声データの記憶可能な記憶容量とすることで、後
述するディスクオートチェンジャー機能にてディスクを
交換した場合でも、記録データを途絶えることなく連続
的に記録することが可能となる。
【0026】一方、スイッチャー部3を介して音声信号
が供給される音声圧縮回路13は、入力された音声信号
を時間圧縮するように圧縮して、ミックス回路14に供
給される。
【0027】ミックス回路14は、MPEG2圧縮回路
7からの映像データと、音声圧縮回路13からの音声デ
ータとをある所定フォーマットに基づいて合成処理す
る。
【0028】通常、間欠記録時、映像データはある所定
間隔毎に該ミックス回路14に入力されることになる
が、その間隔はユーザによるシステムマイコンへ10の
設定により、自由に変えられるものであり、したがっ
て、ディスク1枚に記録される時間も変わることにな
る。しかし、音声信号はその間連続して入力されるた
め、上述したように連続音として音声圧縮回路13にて
時間圧縮することになる。
【0029】そこで、ミックス回路14による具体的な
合成処理を図2を用いて説明する。
【0030】例えば、上記MPEG2圧縮回路7による
映像データの詳細な圧縮方法については、後述するが、
本実施の形態では、映像データについては、図2に示す
ように15フレームをひとまとめにして圧縮するという
圧縮方法を採用しているため、ミックス回路14では、
図中に示すように、映像15フレーム分の圧縮映像デー
タを配置するエリアaと、該映像15フレームに対して
次ぎの映像が入力されるまでの圧縮された音声データを
配置するエリアbとのフォーマットに対応するように、
圧縮映像データと圧縮音声データとを合成する。つま
り、記録時には、図2に示すような記録用グループ信号
毎に記録することになる。
【0031】尚、音声については、マイクの数だけの音
声圧縮回路を設け、そしてこれらの音声圧縮回路を同時
に圧縮処理させることで、複数チャンネルの同時記録を
行えるように構成しても良い。また、映像と同様に、ユ
ーザが音声の圧縮比をカメラ毎に変えることで、記録時
間の長時間化を図ることも可能である。
【0032】また、MPEG2圧縮回路7による圧縮方
法の概念が図3に示されている。図3(a)は上述した
ように映像データを15フレーム毎に圧縮する圧縮方法
を説明するための説明図で、図3(b)は複数のカメラ
映像データを圧縮する場合に2フレーム毎にカメラ映像
を切換て圧縮する圧縮方法を説明するための説明図であ
る。
【0033】MPEG2方式による動画像圧縮符号化に
ついては、例えば、「ISO/IEC 13818−2
Draft International Standard」の文献等に記述され
ている。即ち、この動画像圧縮方式においては、画像間
の動き補償予測(MC:Motion Compensation)と8×
8画素のDCTを組み合わせたハイブリッド方式の変換
とを行い、これにより得られる信号に対して更に量子化
及び可変長符号化を施す。MC予測の種類については、
過去の画像を参照画像とする前方予測、未来の画像を参
照画像とする後方予測、過去及び未来両方の画像を参照
画像とする双方向(内挿)予測及び予測を用いないイン
トラの各モードがある。
【0034】このMC予測モードは、16×16画素の
マクロブック毎に設定可能であるが、符号化(ピクチ
ャ)の種類により使用可能なモードが決められている。
このピクチャの種類には、インストラマクロブックのみ
で構成されるピクチャをIピクチャ、イントラ及び前方
予測マクロブックで構成されるPピクチャ及び全てのM
C予測モードが許されるBピクチャがあり、即ち3種類
のピクチャがある。
【0035】Iピクチャは予測を用いず、原画像自体を
DCT変換し、量子化及び可変長符号化を行うものであ
る。したがって、Iピクチャは単独の符号化データで復
号化可能であるのに対し、Pピクチャは入力画像順で過
去のすでに符号化されたIまたはPピクチャとのMC予
測誤差信号をDCT変換、量子化及び可変長符号化を行
う。そしてBピクチャでは、過去及び未来における既に
符号化されたIまたはPピクチャとのDCT予測誤差信
号をDCT変換、量子化及び可変長符号化を行う。この
ため、P及びBピクチャの復号はこれに先行してIピク
チャより始まる参照画像の復号を行う必要がある。
【0036】本実施の形態のMPEG2圧縮回路7で
は、連続して入力される15フレーム以上の映像データ
を取り込んで圧縮動作を行うが、先ず上述したような性
質であるIピクチャを作成する。つまり、Iピクチャは
伸張して元の画像を復元できるだけの情報を持っている
ことから、圧縮率が約1/10程度でさほど大きくはな
い。一方、予測符号化信号であるPピクチャ、双方向予
測符号化信号であるBピクチャとなるにつれて、圧縮率
は高くなるが、ともにIピクチャとの変化量のみの信号
を抽出して圧縮を行っているため、それ自体では復調す
ることはできない。
【0037】したがって、複数のカメラで切り換えて記
録を行う場合、入力されるてくる映像の連続性は殆ど保
たれていないと考えられることから、圧縮される映像デ
ータはIピクチャとなってしまい、圧縮率が小さくな
り、その結果、ディスクに記録できる時間も短いものと
なってしまう。そこで、本実施の形態では、上述したよ
うにカメラ毎に設けられたD−RAM8をそれぞれ用い
て、それぞれのカメラからの映像データを蓄え、その
後、図3(a)に示すように15フレーム分の映像デー
タが蓄積されたならば、MPEG2による圧縮を行い、
記録させるようにシステムマイコン10によって制御す
る。これにより、圧縮率を高めることができ、結果とし
て記録時間を長くすることが可能となる。
【0038】尚、図3(b)に示すように、2フレーム
づつカメラ映像を切り替えた場合の映像データの格納例
を示しているが、各カメラからの映像データを各カメラ
毎に設けられたメモリ(D−RAM8)に蓄積し、その
後15フレーム分蓄えた後に圧縮するように制御しても
良い。
【0039】また、監視時の多くの場合、対象画像はあ
まり変化することは少なく、変化があった画像のみを記
録することが望ましい。そこで、本実施の形態では、画
像の変化量であり、どの程度変化したか否かの情報を有
しているP,Bの両ピクチャの情報の量を、システムマ
イコン10によって常時検知し、その検知結果がユーザ
が予め指定した所定量より多くなった場合のみ記録する
ように制御する。これにより、監視記録の目的を達成す
ることが可能となり、ディスクへの記録時間も大幅に増
大させることも可能となる。
【0040】以上説明したように、システムマイコン1
0は、複数のD−RAM8を用いたMPEG2圧縮回路
7による圧縮制御、ミックス回路14による合成処理制
御を行うことで、長時間記録に最適な圧縮データを作成
することができ、また該圧縮データを記録信号として記
録するための記録再生部18へと供給することが可能と
なる。
【0041】次に、記録再生部18の構成について説明
する。
【0042】上記ミックス回路14からの出力データ
は、SCSII/F16を介して記録再生部18側へと
転送され、該記録再生部18のSCSII/F19によ
り受信して、変/復調回路20へと供給される。変/復
調回路20は、入力データに記録するのに必要な変調処
理を施して記録増幅器24に与え、その後、該記録増幅
器24によって必要なレベルまで増幅された後、レーザ
変調部25によって、記録媒体であるディスク26上に
記録される。
【0043】この場合、ディスク26上のどの記録領域
部分に記録するかは、レーザ変調部25のレンズ移動を
行うピックアップ(図示せず)の動作によって決定さ
れ、該ピックアップはマイコン23と連動するサーボ部
28によるディスク駆動部27の制御によって、記録時
におけるディスクの半径方向の位置を自由自在に移動動
作することができるようになっている。
【0044】例えば、マイコン23及びサーボ部28
は、記録時、予めディスク26上の記録領域をカメラ毎
にエリア分けを行い、カメラAからの映像信号が供給さ
れた場合には、図2に示すエリアaの記録領域にピック
アップを移動させて、該エリアaに記録信号を記録する
ようにディスク駆動部27を制御する。このようにピッ
クアップを移動制御することで、所望のカメラ毎の記録
信号をディスク26上の所定の記録エリアに記録するこ
とができる。
【0045】また、上述したように該長時間記録再生装
置1には、ディスク26の記録完了後新たなディスクを
交換、あるいは任意のディスクを自動的に交換可能に動
作するオートチェンジャー部30が搭載されており、マ
イコン23、サーボ部28によるディスク駆動部27の
制御によって、その機能を実施することができるように
なっている。これにより、記録時における複数のディス
クの使用が可能であるため、長時間記録には有効であ
る。
【0046】再生時、レーザ変調部25により再生され
た再生信号は、再生増幅器29によって再生するのに必
要なレベルまで増幅され、変/復調回路20部によって
復調処理が施された後、SCSII/F19を介して、
処理回路側のSCSII/F16に転送される。その
後、SCSII/F16を介して転送された再生データ
は、MPEG2圧縮回路7によって復号され、その後、
NTSC−ENC17にてエンコード処理が施された
後、出力端子5,ビデオスイッチャ部3を介してモニタ
等の表示手段に供給することにより、モニタ表示され
る。
【0047】なお、再生時、ディスク26からの読み出
された再生データは、トラックバッファ21に一時蓄え
られるようになっており、変/復調回路20による復調
処理時にそのトラックバッファ21による読み出しが行
われるようになっている。
【0048】次に、図1に示す記録装置に採用された記
録方法について詳細に説明する。
【0049】いま、図1に示す長時間記録再生装置を含
む監視システムの電源をオンすると、複数のカメラA…
からの映像信号及び複数のマイク2A…からの音声信号
がビデオスイッチャ部3に供給される。該ビデオスイッ
チャ部3はシステムマイコン10の選択指示によりそれ
ぞれ入力信号を切り替え、切り替えた映像信号を長時間
記録再生装置1の入力端4を介してNTSC−DEC6
に与え、該NTSCーDEC6により、デジタル信号に
変換された後、MPEG2圧縮回路7、及び共通バス9
を介してシステムマイコン10へと供給される。同時に
上記選択した映像信号に対応する音声信号を、同様に長
時間記録再生装置1の音声用入力端11を介して音声圧
縮回路13へと供給し、該音声圧縮回路13で圧縮処理
が施された後、MPEG2圧縮回路7に供給される。
【0050】システム全般にわたる回路制御を行うシス
テムマイコン10は、MPEG2圧縮回路7の圧縮制御
や、カメラ毎に応じた圧縮データの複数のD−RAM8
への書き込み、読み出し制御、あるいは記録・再生時に
おける圧縮データの記録再生部18への記録・再生制御
等を行う。
【0051】MPEG2圧縮回路7では、図1に示すシ
ステムマイコン10によってその圧縮処理が制御され、
例えばカメラからの入力映像データが一律水平720画
素×垂直480画素であるとすると、システムマイコン
10からのカメラ毎の画素数の指定により、入力された
カメラ映像データの画素数を間引く処理を行いつつ、M
PEG2の圧縮処理を行う。この場合、解像度の実行モ
ードを複数設定し、例えば、高画質モードとして水平7
20画素×垂直480画素、高解像度モードして水平5
44画素×垂直240画素、通常モードとして水平36
0画素×垂直240画素という複数の実行モードを設
け、このいずれかの実行モードを選択し、選択した実行
モードに基づいて間引き処理、圧縮処理が行なわれる。
【0052】これにより、記録媒体としてのディスクに
記録される情報量は上記解像度の実行モード(画像モー
ドともいう)に応じて変化するため、記録時間は、画像
レベルが悪くなるほど長く記録することができることに
なる。また、高画質で記録するような事態が発生したと
したても、システムマイコン10に対して指示すること
で瞬時に高画質モードに切り換えて記録することも可能
となる。
【0053】また、MPEG2圧縮回路17は、映像デ
ータについて図2に示すように15フレームをひとまと
めにして圧縮してミックス回路14に与える。
【0054】その後、ミックス回路14では、図2中に
示すように、映像15フレーム分の圧縮映像データを配
置するエリアaと、該映像15フレームに対して次ぎの
映像が入力されるまでの圧縮された音声データを配置す
るエリアbとのフォーマットに対応するように、圧縮映
像データと圧縮音声データとを合成し、SCSII/F
16を介して記録再生部18に与えることで、該合成信
号の記録を行う。
【0055】これにより、音声を映像と一緒に圧縮して
記録を行わせることで、映像記録は勿論、長時間の音声
記録も可能となる。なお、映像と同様に、音声について
も音声圧縮回路13に音声信号の圧縮比を複数切り換え
可能とする機能を持たせることで、記録対象や観察、監
視の状況に応じて最適な音声圧縮比を変えて記録するこ
とが可能となり、幅広い音声記録が可能となる。
【0056】また、記録再生部18においては、上記ミ
ックス回路14からの出力データがSCSII/F19
により受信し、その後、変/復調回路20にて入力デー
タに記録するのに必要な変調処理を施して記録増幅器2
4に与え、その後、該記録増幅器24によって必要なレ
ベルまで増幅された後、レーザ変調部25によって、記
録媒体であるディスク26上に記録される。この場合、
マイコン23及びサーボ部28は、記録時、予めディス
ク26上の記録領域をカメラ毎にエリア分けを行い、カ
メラAからの映像信号が供給された場合には、図2に示
すエリアaにピックアップを移動させて、該エリアaに
記録信号を記録するようにディスク駆動部27を制御す
る。このようにピックアップを移動制御することで、所
望のカメラ毎の記録信号をディスク26上の所定の記録
エリアに記録する。
【0057】また、再生時、レーザ変調部25により再
生された再生信号は、再生増幅器29によって再生する
のに必要なレベルまで増幅され、変/復調回路20部に
よって復調処理が施された後、SCSII/F19を介
して、処理回路側のSCSII/F16に転送される。
その後、SCSII/F16を介して転送された再生デ
ータは、MPEG2圧縮回路7によって復号され、その
後、NTSC−ENC17にてエンコード処理が施され
た後、出力端子5,ビデオスイッチャ部3を介してモニ
タ等の表示手段に供給されることにより、モニタ表示さ
れる。
【0058】したがって、本実施の形態によれば、上述
したように記録する圧縮映像データを選択した画質モー
ドに応じた解像度で記録することができるとともに、音
声信号も圧縮して、圧縮映像データと一緒に圧縮記録す
ることができるため、記録の最適化を図ることが可能と
なる他、無駄な情報を省くこともできることから、記録
媒体の記憶領域の利用効率を高め、記録する時間を長く
することが可能となる。
【0059】また、ディスク26の交換を自動的に行う
ディスクオートチェンジャー部30を設けることによ
り、容易に記録時間を長くすることが可能であるが、デ
ィスク26の交換時にD−RAM8等のメモリで画像と
音声をある時間蓄積するように制御することで、ディス
ク交換時にも、シームレス記録が可能となる。また、前
記メモリを用いることにより、一通り用意されたディス
クを書き終えた場合に再度最初から上書きする、いわゆ
るリピート録画においてもシームレス記録が可能とな
る。
【0060】また、本実施の形態では、記録時について
は、映像データを圧縮した映像圧縮データを記録するこ
とが前提であるが、間欠記録の場合、MPEG2のIピ
クチャのみを検出し且つ記録する記録方法を採用しても
良い。しかしこの場合には、圧縮率が通常のMPEG2
の圧縮率(1/40〜1/60)に比べ小さく(約1/
10)なるため、記録時間は短くなる。したがって、記
録方式は、上記実施の形態の如く、カメラ毎にD−RA
M等のメモリを設け、核カメラ毎の映像を15フレーム
毎にMPEG2圧縮処理を行うことで、長時間の記録が
可能となる。
【0061】さらに、複数のカメラを用いて監視撮影を
行う場合には、ディスク上にカメラ毎の記録エリアを予
め設定しておき、記録する度に、核カメラの撮像映像デ
ータを決められたエリアに記録していくように制御する
ことで、カメラ毎の編集記録が可能となり、幅広い記録
方法を得ることが可能となる。
【0062】また、本実施形態に採用されている圧縮方
法としては、MPEG1,MPEG2等の高能率圧縮符
号化方法が周知であるが、本例の記録方法では、圧縮処
理の際に前後の画像変化量を常時検出し、この検出結果
がある所定量よりもおおきくなった場合のみ記録するよ
うにしている。つまり、Bピクチャ、Pピクチャ等の圧
縮時の画像変化の有無の情報を利用して、対象の動きが
あったときのみ記録する。これにより、長時間記録が可
能となる。なお、前記所定量は、監視対象に応じて動き
の大小レベルを自由に設定することも可能であり、監視
システムとしての応用範囲を拡大させることもできる。
【0063】また、従来技術とは異なり、記録媒体とし
てのディスクを用いることにより、長時間記録再生装置
の小型化にも寄与する。
【0064】なお、本実施の形態においては、記録媒体
のディスクとして、例えばDVD−RAM,MD等のデ
ィスク状記録媒体が用いられ、さらにディスクオートチ
ェンジャー機能を併用することにより、監視システムと
して必要な長時間の記録が可能となる。
【0065】また、本実施の形態では、上述の監視シス
テムを構成する場合に、監視映像あるいは再生映像を表
示するためのモニタ等の表示手段については、言及して
はいないが、例えば、再生映像を表示するとともに監視
カメラによる撮像映像を表示するためのモニタを、各カ
メラ毎に複数設けて構成するようにしても良い。この場
合の再生データあるいは撮像映像信号の入出力制御は、
上記ビデオスイッチャー部3により行わせれば良い。こ
れにより、映像の表示、あるいは映像の加工処理等も用
意で且つ円滑に行うことができるという効果も得られ
る。
【0066】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、デ
ィスク状の記録媒体に記録信号を圧縮して記録可能にす
ることで長時間記録を可能し、構造的にも小型化に構成
することができるとともに、画質の選択度を調整するこ
とのできる長時間記録再生装置を構成することが可能と
なる。これにより、監視システムとしての機能を向上さ
せることが可能となり、より高精度な監視システムを提
供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長時間記録再生装置の一実施の形態を
示し、該装置を含んで構成されるシステムの概略構成を
示すプロック図。
【図2】図1のミックス回路での合成処理を説明するた
めの説明図。
【図3】図1のMPEG2圧縮回路での圧縮処理を説明
するための説明図。
【符号の説明】
1…長時間記録再生装置、3…ビデオスイッチャ部、6
…NTSCDEC、7…MPEG2圧縮回路、8…D−
RAM、10…システムマイコン、13…音声圧縮回
路、14…ミックス回路、l8…記録再生部、20…変
/復調回路、23…マイコン、25…レーザ変調部、2
6…ディスク、27…ディスク駆動部、28…サーボ
部、30…オートチェンジャー部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA03 AB05 BC04 CC06 CC11 CC20 DD01 DD04 DD06 EE03 EE06 EE10 5C053 FA02 FA12 FA14 FA17 FA25 GA01 GA11 GA20 GB01 GB08 GB11 GB19 GB22 GB26 GB27 GB28 GB30 GB38 GB40 JA05 KA01 KA05 KA08 KA24 LA01 LA06 LA20 5C054 CH08 EF06 EG06 GA01 GA04 GD04 GD09 HA18 5C059 KK36 LB04 MA00 NN23 NN27 PP05 PP06 PP07 PP14 RC32 SS11 SS30 TA00 TB03 TC18 TC24 TD12 UA02 UA05 UA33

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を記録するための変調処理及び
    再生信号の復調処理を行う変/復調手段と、 変調処理された信号をディスク状記録媒体に書き込むと
    ともに記録された信号を読み出すための記録再生手段
    と、 記録時または読み出し時に前記ディスク状記録媒体上の
    所定位置に前記記録再生手段を移動可能に駆動する駆動
    手段と、 前記ディスク状記録媒体の回転数及び前記駆動手段によ
    る駆動制御を行う制御手段と、 前記入力信号を圧縮比を変更可能に圧縮する圧縮手段
    と、 この圧縮手段による圧縮比を変化させ、その出力を記録
    信号として前記変/復調手段へと導出させる圧縮制御手
    段とを設けたことを特徴とする長時間記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮手段は、前記入力信号に含まれ
    る音声信号を圧縮するための音声圧縮手段を備え、前記
    圧縮制御手段は、該音声圧縮手段による音声信号の圧縮
    比を自在に変化させる制御が可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載の長時間記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記入力信号が複数の撮像手段からの撮
    像信号である場合に、その撮像手段毎の撮像信号をそれ
    ぞれ一時記憶するための記憶手段を複数設け、前記圧縮
    制御手段は、前記複数の撮像信号を基に前記撮像手段を
    認識するとともに、前記記憶手段の読み出しを制御して
    前記圧縮手段による圧縮処理を制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の長時間記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記圧縮手段は、入力映像信号の画素数
    をある所定の画像数となるように間引く処理を行った後
    に圧縮処理を行うもので、前記圧縮制御手段は、該圧縮
    手段による間引き処理を切り替え制御することで、記録
    信号としての解像度を変化させることを特徴とする請求
    項1に記載の長時間記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮制御手段は、少なくとも復号可
    能なIピクチャを含む15フレーム分の映像データを圧
    縮し、この圧縮映像データと複数の音声圧縮データとを
    所定のフォーマットで合成し出力させるように前記圧縮
    手段を制御するもので、前記制御手段は、この得られた
    合成信号の変/復調された記録信号を、前記所定のフォ
    ーマットに基づく前記ディスク記録媒体上の位置に前記
    記録再生手段を用いて記録するように、前記駆動手段を
    制御することを特徴とする請求項1に記載の長時間記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 前記圧縮制御手段は、前記入力信号の
    内、少なくとも復号可能なIピクチャを含むBピクチ
    ャ、Pピクチャの情報量を常時検出し、検出結果が予め
    設定された所定量を越えたときにのみ、前記圧縮手段の
    出力を前記変/復調手段へと出力させて記録することを
    特徴とする請求項1に記載の長時間記録再生装置。
JP29562298A 1998-10-16 1998-10-16 長時間記録再生装置 Pending JP2000125257A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061982B2 (en) 2000-09-13 2006-06-13 Nec Corporation Long-hour video/audio compression device and method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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