JP2000124820A - 妨害波低減装置 - Google Patents

妨害波低減装置

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JP2000124820A
JP2000124820A JP10293889A JP29388998A JP2000124820A JP 2000124820 A JP2000124820 A JP 2000124820A JP 10293889 A JP10293889 A JP 10293889A JP 29388998 A JP29388998 A JP 29388998A JP 2000124820 A JP2000124820 A JP 2000124820A
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JP
Japan
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frequency
signal
local oscillation
local
local oscillator
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JP10293889A
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English (en)
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Atsuhisa Andou
敦久 安藤
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の無線機の局部発振信号の周波数のズレに
基づく妨害波による通信特性の劣化を低減することがで
きる妨害波低減装置を提供する。 【解決手段】 アンテナ10で受信された受信信号は、
フィルタ11を介して混合器12に供給される。混合器
12は、フィルタ11を通過した受信信号と局部発振器
13から出力される局部発振信号Loを混合してベース
バンド信号を生成し、復調器15に供給する。周波数調
整回路16は、通信を行っていない時に局部発振信号L
oの周波数foを所定の範囲内で順次変化させてベース
バンド信号のレベルが最小となる周波数を判別し、局部
発振信号Loの周波数foを判別した周波数に調整す
る。これにより、他の無線機の局部発振器から放射され
る輻射信号の周波数が固体バラツキ等によって自己の無
線機の局部発振信号の周波数とズレていても、局部発振
信号のズレに基づく妨害波による通信特性の劣化を最小
限に低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクトコンバ
ージョン方式(以下、「DC方式」という)の無線機に
おける妨害波低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DC方式は、アンテナで受信した受信信
号を直接ベースバンド信号に変換する方式である。この
DC方式を用いた無線機(以下、「DC方式無線機」と
いう)の従来例を図6に示す。図6に示すDC方式無線
機では、アンテナ110で受信された受信信号は、バン
ドパスフィルタ(BPF)等のフィルタ111を介して
混合器(ミキサ)112に供給される。混合器112
は、フィルタ111を通過した受信信号と局部発振器1
13から出力される局部発振信号Lo(周波数fo)を
混合する。ここで、DC方式では、局部発振器113か
ら出力される局部発振信号Loの周波数foは受信信号
の搬送周波数に設定されているため、混合器112から
はベースバンド信号が出力される。混合器112から出
力されるベースバンド信号は、ローパスフィルタ等のフ
ィルタ114で妨害波やノイズ等が除去された後、復調
回路115に供給されて復調される。
【0003】DC方式は、スーパーヘテロダイン方式の
ように中間周波数に変換する中間周波回路を有していな
いためイメージ周波数等の問題はないが、局部発振器か
ら放射される輻射信号の問題がある。例えば図7に示す
ように、遠方にある無線機Aと無線機Bが通信を行って
いる時、無線機Bの近傍に無線機Cが存在している場合
を考える。ここで、無線機A、無線機B、無線機Cは同
じ周波数の局部発振信号を発生する局部発振器を有して
いるものとする。この時、無線機Cの局部発振器から出
力される局部発振信号の周波数fcが無線機Bの局部発
振器から出力される局部発振信号の周波数fbと一致し
ていれば、無線機Cの局部発振器から放射された輻射信
号(周波数fc)が無線機Bのアンテナで受信されて
も、この輻射信号(周波数fc)は、無線機Bの混合器
で局部発振信号(周波数fb)と混合されて消滅するた
め(fb−fc=0)、無線機Bの通信特性が劣化する
ことはない。しかしながら、固体バラツキ等があるた
め、同じ特性の素子を用いて局部発振器を構成していて
も、各局部発振器から出力される局部発振信号の周波数
にはズレが生ずることがある。このような場合、無線機
Cの局部発振器から放射された輻射信号(周波数fc)
が無線機Bのアンテナで受信されると、この輻射信号
(周波数fc)は、無線機Bの混合器で局部発振信号
(周波数fb)と混合されて周波数fx(=fb−f
c)の妨害波を発生させる。この妨害波によって、無線
機Bの通信特性が劣化する。無線機Bの通信特性の劣化
割合は、この妨害波のレベル、すなわち無線機Cの局部
発振器から放射される輻射信号の無線機Cにおける受信
レベルが高いほど大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにDC方式
無線機では、局部発振器を構成する素子の固体バラツキ
等による局部発振器から出力される局部発振信号の周波
数のズレによって通信特性が劣化するという問題点があ
る。本発明は、このような問題点を解決するために創案
されたものであり、固体バラツキ等によって各無線機の
局部発振器から出力される局部発振信号の周波数にズレ
が生じていても、局部発振信号の周波数のズレによる通
信特性の劣化を低減することができる妨害波低減装置を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、受信器と、局部発振器
と、前記受信器の出力信号を前記局部発振器から出力さ
れる局部発振信号を用いてベースバンド信号に変換する
混合器とを備えた無線機における妨害波低減装置であっ
て、前記ベースバンド信号のレベルが最小となるように
前記局部発振器から出力される局部発振信号の周波数を
調整する周波数調整回路を設ける。請求項1に記載の妨
害波低減装置を用いれば、例えば通信を行っていない時
等に周波数調整回路によってベースバンド信号のレベル
が最小となるように局部発振信号の周波数を調整するこ
とができるため、他の無線機の局部発振器から放射され
る輻射信号の周波数と自己の無線機の局部発振信号の周
波数のズレによる通信特性の劣化を低減することができ
る。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
妨害波低減装置であって、前記無線機は拡散符号を用い
て前記ベースバンド信号を逆拡散する相関器を備え、前
記周波数調整回路は前記相関器で求められたベースバン
ド信号の相関値が所定値以下である場合に局部発振信号
の周波数を調整する。請求項2に記載の妨害波低減装置
を用いれば、周波数調整回路はベースバンド信号の相関
値が所定値以下である場合に局部発振信号の周波数の調
整を行うため、常に無線機を通信特性の劣化が低い状態
に設定することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のDC方式無線機
を図面を用いて説明する。図1は、本発明の妨害波低減
装置の一実施の形態を用いたDC方式無線機の概略図を
示す。図1に示すDC方式無線機では、アンテナ11で
受信された受信信号は、バンドパスフィルタ(BPF)
等のフィルタ11に供給され、所定帯域の周波数の受信
信号のみが混合器12に供給される。混合器12は、フ
ィルタ11を通過した受信信号と局部発振器13から出
力される局部発振信号Lo(周波数fo)を混合する。
DC方式無線機では局部発振器13から出力される局部
発振信号Loの周波数foは受信信号の搬送周波数に設
定されているため、混合器12からはベースバンド信号
が出力される。混合器12から出力されるベースバンド
信号は、ローパスフィルタ等のフィルタ14で妨害波や
ノイズ等が除去された後、復調器15に供給されて復調
される。
【0007】図1に示すDC方式無線機は、さらに周波
数調整回路16が設けられている。周波数調整回路16
は、例えば周波数調整指令が入力されると動作を開始す
る。周波数調整指令は、通信を行っていない状態の時に
入力ボタン等を操作することによって入力される。周波
数調整回路16は、周波数調整指令が入力されると、局
部発振器13から出力される局部発振信号Loの周波数
foを所定の範囲内で順次変化させる。そして、周波数
foの各周波数におけるベースバンド信号のレベル、本
実施の形態ではフィルタ14を通過したベースバンド信
号のレベルを判別してベースバンド信号のレベルが最小
となる周波数を判断する。ここで、無線機が通信を行っ
ていない時にベースバンド信号のレベルが最小となる状
態は、他の無線機の局部発振器から放射される輻射信号
による妨害波が最小となる状態を意味する。そこで、周
波数調整回路16は、局部発振信号Loの周波数fo
を、前述したベースバンド信号のレベルが最小となる周
波数に調整する。
【0008】図1に示すDC方式無線機では、アンテナ
10、フィルタ11等が受信器に対応し、混合器12あ
るいはフィルタ14の出力信号等がベースバンド信号に
対応する。
【0009】局部発振信号Loの周波数foを調整する
方法としては、例えば図2〜図4に示すような方法があ
る。図2は、水晶発振器等の基準発振器と位相同期ルー
プ(PLL回路)により構成される局部発振器を用いる
方法である。図2に示す局部発信器は、水晶発振器等の
基準発振器20、位相比較器21、ループフィルタ(L
PF)22、可変容量ダイオード等を用いた電圧制御型
発振器(VCO)23、1/Nプログラマブルカウンタ
24により構成されている。すなわち、電圧制御型発振
器23から出力される周波数foの局部発振信号Lo
は、1/Nプログラマブルカウンタ24で1/Nに分周
され、周波数f/Nの信号に変換される。位相比較器2
1は、基準発振器20から出力される基準周波数frの
基準信号と1/Nプログラマブルカウンタ24から出力
される周波数f/Nの信号の位相を比較し、位相差信号
をループフィルタ22に供給する。ループフィルタ22
は、位相差信号に応じた制御電圧を電圧制御型発振器2
3に供給して局部発振信号Loの周波数foを調整す
る。図2に示す局部発振器は、1/Nプログラマブルカ
ウンタ24の分周比Nを変更することによって局部発振
信号Loの周波数foを変更することができる。そこ
で、周波数調整回路16から1/Nプログラマブルカウ
ンタ24に、分周比Nを設定値として供給するように構
成し、この設定値を変更することによって局部発振信号
Loの周波数foを調整する。
【0010】また、図3は、基準発振器としての電圧制
御型発振器(VCO)とPLL回路により構成される局
部発振器を用いる方法である。図3に示す局部発振器
は、基準発振器として可変容量ダイオードD1等により
構成される電圧制御型発振器30を用いている点が図2
に示す局部発振器と異なっている。図3に示す局部発振
器では、電圧制御型発振器30の可変容量ダイオードD
1に供給する制御電圧を変更することによって局部発振
信号Loの周波数foを変更することができる。そこ
で、周波数調整回路16から電圧制御型発振器30に、
制御電圧を設定値として供給するように構成し、この設
定値を変更することによって局部発振信号Loの周波数
foを調整する。
【0011】また、図4は、基準発信器としての電圧制
御型水晶発振器(VCXO)とPLL回路により構成さ
れる局部発振器を用いる方法である。図4に示す局部発
振器は、基準発振器として水晶発振器X2及び可変容量
ダイオードD2等により構成される電圧制御型水晶発振
器40を用いている点が図2に示す局部発振器と異なっ
ている。図4に示す局部発振器では、電圧制御型水晶発
振器40の可変容量ダイオードD2に供給する制御電圧
を変更することによって局部発振信号Loの周波数fo
を変更することができる。そこで、周波数調整回路16
から電圧制御型水晶発振器40に、制御電圧を設定値と
して供給するように構成し、この設定値を変更すること
によって局部発振信号Loの周波数foを調整する。
【0012】本発明の妨害波低減装置は、図1に示した
DC方式無線機以外にも、DC方式を用い、また疑似雑
音(PN)符号等を拡散符号として用いた直接拡散(D
S)方式によりスペクトラム拡散(SS)を行う無線機
(以下、「DC方式DS−SS無線機」)にも適用する
ことができる。本発明の妨害波低減装置の他の実施の形
態を用いたDC方式DS−SS無線機器の概略図を図5
に示す。図5に示すDC方式DS−SS無線機では、ア
ンテナ50で受信された受信信号は、バンドパスフィル
タ等のフィルタ51を介して混合器52に供給される。
混合器52は、フィルタ51を通過した受信信号と局部
発振器53から出力される局部発振信号Lo(周波数f
o)を混合してベースバンド信号を出力する。混合器5
2から出力されるベースバンド信号は、相関器54に供
給される。相関器54は、ベースバンド信号を拡散符号
を用いて逆拡散した後、復調器55に供給する。ここ
で、相関器54は、入力信号、すなわち入力されるベー
スバンド信号の拡散符号と予め定められている拡散符号
とが一致している度合いを示す相関値を求めており、こ
の相関値を周波数調整回路56に出力する。周波数調整
回路56は、相関値が所定値以下である場合には、自己
の無線機が通信を行っていない状態であると判断し、局
部発振回路53から出力される局部発振信号Loの周波
数を所定の範囲内で順次変化させる。そして、ベースバ
ンド信号のレベルが最小となる周波数に局部発振信号L
oの周波数foを調整する。本実施の形態では、周波数
調整回路56は、相関値が所定値以下にある場合に自動
的に局部発振信号Loの周波数foの調整を開始するた
め、周波数調整開始指令の入力操作等が不要である。ま
た、常に無線機が妨害波による通信特性の劣化が少ない
状態に設定することができる。
【0013】以上の実施の形態では、他の無線機の局部
発振器から放射される輻射信号による通信特性の劣化に
ついて説明したが、本発明の妨害波低減装置はこれ以外
の種々の妨害波による通信特性の劣化を低減するために
用いることができる。また、本発明の妨害波低減装置
は、図1に示した構成のDC方式無線機、図5に示した
構成のDC方式DS−SS以外の種々の構成のDC方式
無線機に適用することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
妨害波低減装置を用いれば、他の無線機の局部発振回路
から発生される輻射信号等による通信特性の劣化を低減
することができる。また、請求項2に記載の妨害波低減
装置を用いれば、自動的に局部発振信号の周波数を調整
することができ、さらに常に通信特性の良い状態に設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の妨害波低減装置の一実施の形態を用い
たDC方式無線機の概略図である。
【図2】局部発振器の1例を示す図である。
【図3】局部発振器の他の例を示す図である。
【図4】局部発振器の他の例を示す図である。
【図5】本発明の妨害波低減装置の他の実施の形態を用
いたDC方式DS−SS無線機の概略図である。
【図6】従来のDC方式無線機の概略図である。
【図7】他の無線機の局部発振回路から放射された輻射
信号による影響を示す図である。
【符号の説明】
12、52、112 混合器 13、53、113、 局部発振器 16、56 周波数調整回路 54 相関器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信器と、局部発振器と、前記受信器の
    出力信号を前記局部発振器から出力される局部発振信号
    を用いてベースバンド信号に変換する混合器とを備える
    無線機における妨害波低減装置であって、前記ベースバ
    ンド信号のレベルが最小となるように前記局部発振器か
    ら出力される局部発振信号の周波数を調整する周波数調
    整回路を備える妨害波低減装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の妨害波低減装置であっ
    て、前記無線機は拡散符号を用いて前記ベースバンド信
    号を逆拡散する相関器を備え、前記周波数調整回路は前
    記相関器で求められたベースバンド信号の相関値が所定
    値以下である場合に局部発振信号の周波数を調整する妨
    害波低減装置。
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