JP2000123648A - Utp複合ケーブル - Google Patents

Utp複合ケーブル

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JP2000123648A
JP2000123648A JP10292316A JP29231698A JP2000123648A JP 2000123648 A JP2000123648 A JP 2000123648A JP 10292316 A JP10292316 A JP 10292316A JP 29231698 A JP29231698 A JP 29231698A JP 2000123648 A JP2000123648 A JP 2000123648A
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JP
Japan
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utp
cable
sheath
composite cable
composite
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JP10292316A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Aihara
勝行 粟飯原
Masanori Hoshikawa
政徳 星川
Takeshi Matsumoto
健 松本
Tetsuo Kobayashi
哲雄 小林
Kazuhiko Ando
一彦 安藤
Fumiaki Tomari
文明 泊
Masamutsu Yamamoto
真睦 山本
Yoshiyuki Yokooka
好幸 横岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
NTT Telecom Engineering Kansai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
NTT Telecom Engineering Kansai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 UTPケーブル、同軸ケーブル、ペアケーブ
ルを複合して、配線や取扱いの容易な複合ケーブルを提
供する。 【解決手段】 UTPケーブル1と同軸ケーブル2とペ
アケーブル3とを撚り合わせて複合し、その隙間に介在
物4を充填し、押さえ巻き5を施した上にシース6で被
覆する。シースを施す際に、引き裂き紐7を縦添えして
挿入する。介在物を充填することにより、断面の外形を
円形に仕上げることができるとともに、布設時にケーブ
ルに加えられる外力より、UTPケーブルが受ける側圧
ダメージを、より軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用ケーブル、
LAN用配線、TV信号用配線、電話用配線とを一緒に
活用する場所、特に、事務所,家庭や集合住宅等の宅内
配線に適したUTP複合ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】事務所,家庭や集合住宅等の宅内におい
て、複数のコンピュータやその周辺機器などの接続をL
ANで構築することが行なわれつつある。LANは、地
域内で構築されることもあり、その場合には、事務所,
家庭や集合住宅等の宅内と外部との接続も行なわれる。
【0003】LANの配線で用いられるケーブルの1つ
にUTP(unshieldedtwisted pa
ir)ケーブルがある。UTPケーブルは2本の絶縁し
た銅線を撚り合わせて対にし、4対まとめて外被に納め
たケーブルが代表的なものである。各対の撚りピッチ
は、30mm以下である。UTPは品質によって5種類
のカテゴリに分けられ、カテゴリの数字が高くなるほ
ど、品質は高くなっている。
【0004】カテゴリ1,2のケーブルは、音声や低速
データの伝送に利用されるものである。LANに用いら
れるものは、カテゴリ3〜5のケーブルである。カテゴ
リの規格については、ISOやJISで定められてい
る。
【0005】このように撚りピッチが小さいUTPケー
ブルは、側圧やしごきを受けると、撚りピッチが変化し
やすく、特性の変動を生じやすく、外力に対して敏感な
ケーブルである。
【0006】事務所,家庭や集合住宅等の宅内に配線さ
れるケーブルでは、このほかに、テレビの放送信号を伝
送するためのCATV用や衛星放送受信用に用いる同軸
ケーブルや、電話やデータ伝送用の公衆回線に接続され
るためのペアケーブルもある。
【0007】同軸ケーブルは、内部導体の周囲を絶縁体
で取り巻いて、その外周を外部導体で覆い、外被を施し
たものである。
【0008】ペアケーブルは、2本の絶縁した銅線を撚
り合わせて対にし、1対または複数対をまとめて外被に
納めたケーブルであり、各対の撚りピッチは、30mm
以上である。
【0009】従来、事務所,家庭や集合住宅等において
は、電話、テレビ、コンピュータ等の信号の接続のため
のマルチメディア配線を行なうために、UTPケーブ
ル、同軸ケーブル、ペアケーブルを布設する際には、そ
れぞれ独立した別配管で行なわざるを得なかった。
【0010】これは、上述したように、UTPケーブル
が、外力に対して敏感であるために、各ケーブルのケー
ブルコアの部分を複合させただけでは、UTPケーブル
が側圧を受けて、所定の特性が出ないため、UTPケー
ブルと他のメタリックの配線とを複合して一体化した複
合ケーブルが存在していなかった。そのため、必要なケ
ーブルを、それぞれ別配管で布設していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、同軸ケーブル、ペアケーブ
ル、UTPケーブルを複合して、配線や取扱いの容易な
複合ケーブルを提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、同軸ケーブル、ペアケーブルおよびシースを施した
状態のUTPケーブルを複合し、これらを取り巻く押さ
え巻き及び/又はシースを施したことを特徴とするもの
である。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のUTP複合ケーブルにおいて、少なくとも前記UTP
ケーブルの周りに介在物を挿入して複合したことを特徴
とするものである。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
のUTP複合ケーブルにおいて、前記各ケーブル間に介
在物を挿入して複合したことを特徴とするものである。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前記介在物と
して、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニー
ル、発泡ポリエチレン、アラミド繊維等の抗張力繊維の
フィラーのいずれか1種類のフィラー、または、2種類
以上のフィラーを用いることを特徴とするものである。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前
記第2のシースまたは前記第2のシースの最外層に難燃
性樹脂であってヤング率が60kg/mm2 以下の樹脂
を用いたことを特徴とするものである。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前
記第2のシースまたは前記第2のシースの最外層にポリ
塩化ビニールを用いたことを特徴とするものである。
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか1項に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前
記UTP複合ケーブルの断面積を布設管路の内部空間の
断面積の1/2以下としたことを特徴とするものであ
る。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか1項に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前
記押さえ巻は、テープまたは紐であることを特徴とする
ものである。
【0020】請求項9に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか1項に記載のUTP複合ケーブルにおいて、前
記押さえ巻は、テープが重ね巻きされていることを特徴
とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のUTP複合ケー
ブルの第1の実施の形態を説明するための断面図であ
る。図中、1はUTPケーブル、1aは導体、1bは絶
縁体、1cは導線対、1dはシース、2は同軸ケーブ
ル、2aは内部導体、2bは絶縁体、2cは外部導体、
2dはシース、3はペアケーブル、3aは導体、3bは
絶縁体、3cは導線対、3dはシース、4は介在物、5
は押さえ巻き、6はシース、7は引き裂き紐である。
【0022】UTPケーブル1は、絶縁体1bで絶縁し
た銅線の心線1aの2本を撚り合わせて、心線対1cを
形成し、4対撚り合わせてシース1dを施したものであ
る。同軸ケーブル2は、内部導体2aの周囲に絶縁体2
bを配置して、同心状に外部導体2cを配置して、その
上にシース2dを施したものである。ペアケーブル3
は、UTPケーブルと同様の断面構成であるが、この実
施の形態では、3対を撚り合わせて集合した。各対の撚
りピッチがUTPケーブル1の各対の撚りピッチより大
きいピッチであることは、上述したとおりである。
【0023】UTPケーブル1と同軸ケーブル2とペア
ケーブル3とを撚り合わせて複合し、その隙間に介在物
4を充填し、押さえ巻き5を施した上にシース6で被覆
した。なお、シース6を施す際に、少なくとも1箇所に
引き裂き紐7を縦添えして挿入することができる。
【0024】このように、UTPケーブル1と同軸ケー
ブル2とペアケーブル3の各ケーブルについては、シー
スを施した状態で集合したから、各ケーブルはシースで
保護された状態で集合できる。特に、UTPケーブル1
は、シースで保護された状態でケーブル化されているか
ら、外力を緩和できる。
【0025】このUTP複合ケーブルの製造時におい
て、各ケーブルの外径が必ずしも等しくはない。また、
各ケーブル間の隙間も大きいから、各ケーブルを集合し
てシースを施すと、断面の外形を円形に仕上げることが
困難となる。さらに、布設時にUTP複合ケーブルに加
えられる外力より、特に、UTPケーブルが受ける側圧
ダメージを、より軽減することが望ましい。このため
に、各ケーブルの間隙に介在物4を充填する。
【0026】介在物4としては、充填しやすい材料であ
ればよいが、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化
ビニール、発泡ポリエチレン、アラミド繊維等の抗張力
繊維のフィラーのいずれか1種類のフィラーを用いるこ
とができる。また、これらのうちの2種類以上のフィラ
ーを用いてもよい。2種類以上のフィラーを用いる場合
には、混合して用いてもよい。
【0027】シース6は、布設時の摩擦や、外部からの
衝撃から、内部に集合したケーブルを保護するために、
施されるものであるが、宅内配線に多い曲線布設を考慮
し、可撓性の良好な材料が望ましく、ヤング率が60k
g/mm2 以下の樹脂が適している。また、難燃性の樹
脂を用いるのが、防災の観点から適している。ポリ塩化
ビニル(PVC)は、この条件を満たす材料として好適
である。シース6を2層以上の材料で構成した場合に
は、最外層の材料として、上述した樹脂を用いるのがよ
い。
【0028】なお、シース6は押さえ巻き5の上に施し
たが、押さえ巻きを施さずにシース6を施してもよい。
また、外部からの衝撃等を受けにくい状態で配設される
場合には、ばらけないように押さえ巻きを施しただけで
足り、シースを施さなくてもよい。押さえ巻としては、
その上にシースを施すか、施さないかにかかわらず、テ
ープや紐等結束できるものを用いることができる。テー
プを用いる場合には、重ね巻きをしていもよい。また、
押さえ巻きの上にシースを施す場合は、押さえ巻として
テープを縦添えしてもよい。
【0029】例えば、宅内配線でも、配管によらず、ケ
ーブルラックへ布設されるなど、布設時の摩擦や外部か
らの衝撃が少ない場所へ布設されるものにおいては、保
護のためのシースを施すことなく、上述したように、テ
ープまたは紐の横巻きをしたままでよい。ケーブルの可
撓性を考慮して、テープを用いる場合は、ポリエチレン
(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル
(PVC)等のテープが適切である。テープは重ね巻き
することによりばらけにくくすることが可能である。紐
を用いる場合は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレ
ン(PP)、ポリ塩化ビニル(PVC)、芳香族ポリア
ミド系の合成繊維(例えば、ケブラー(登録商標)が知
られている。)等の紐が適切である。
【0030】引き裂き紐7は、ケーブルの布設作業の
際、シース6を除去しやすくするためのものであり、ア
ラミド繊維等、シース6の材料を引き裂ける強度を持つ
糸等を用いる。
【0031】具体例について説明する。使用するUTP
ケーブル1としては、直径0.5mmの心線1aに、
0.2mmの厚さに絶縁体1bで絶縁して、その2本を
撚り合わせた心線対1cを4対撚り合わせ、0.6mm
の厚さでシース1dを施したものを用いた。
【0032】同軸ケーブル2としては、直径1.05m
mの内部導体2aに、外径5mmに絶縁体2bを配置
し、厚さ0.4mmで外部導体2cを配置して、その上
に外径7.7mmとなるようにシース2dを施したもの
である。この同軸ケーブルは、JIS C 3502
「テレビジョン受信用同軸ケーブル」S−5C−FBに
相当するものである。
【0033】ペアケーブル3としては、直径0.5mm
の心線3aに、0.2mmの厚さに絶縁体3bで絶縁し
て、その2本を撚り合わせた心線対3cを3対撚り合わ
せ、外径8mmとなるようにシース1dを施したものを
用いた。このペアケーブルは、JCS第402号「着色
識別ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル」FCPE
Vに相当するものである。
【0034】図2は、本発明のUTP複合ケーブルの第
2の実施の形態を説明するための断面図である。図中、
図1と同様の部分には同じ符号を付して説明を省略す
る。この実施の形態では、UTPケーブルの周囲全体に
わたって介在物4を充填した点が第1の実施の形態と相
違するものである。他の構成については、第1の実施の
形態と同様である。同軸ケーブル2および/またはペア
ケーブル3についても、その周囲全体にわたって介在物
4を充填してもよい。
【0035】本発明のUTP複合ケーブルを布設との関
係で考える。布設にあたっては、あらかじめ布設した管
路に、押し込みながら挿通する方法や、この方法にワイ
ヤーで出口側へ引き出す方法を併用する方法などで布設
される。管路の内径とUTP複合ケーブルの外径との差
が少ないと、挿通が困難となるだけでなく、ケーブルに
加えられるしごきが大きくなり、側圧が問題となる。そ
こで、UTP複合ケーブルの外径は、その断面積が、布
設管路内径(一般には、最大で25mm程度)できまる
空間の断面積の1/2以下となる断面積を有するように
決定されるのがよい。このように外径を設定することに
よって、宅内配線の配管布設を容易に行なうことができ
る。具体例では、宅内配管の内径が25mmである場
合、ケーブル断面が丸型であれば、ケーブル外径は、1
7.7mm以下である。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1〜4および8,9に記載の発明によれば、UTPケー
ブルを同軸ケーブルおよびペアケーブルとともに集合し
て複合ケーブルを構成することができ、マルチメディア
配線を簡単化でき、外観上も好ましい配線が可能とな
る。
【0037】また、請求項5,6に記載の発明によれ
ば、ケーブルを管路に挿通する際に、側圧を小さくで
き、特性の変動を小さくできるとともに、防災上も有利
なUTP複合ケーブルを提供できる。
【0038】また、請求項7に記載の発明によれば、U
TP複合ケーブルの断面積を布設管路との関係で規定す
ることにより、布設管路への挿通が容易なUTP複合ケ
ーブルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のUTP複合ケーブルの第1の実施の形
態を説明するための断面図である。
【図2】本発明のUTP複合ケーブルの第2の実施の形
態を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1…UTPケーブル、1a…導体、1b…絶縁体、1c
…導線対、1d…シース、2…同軸ケーブル、2a…内
部導体、2b…絶縁体、2c…外部導体、2d…シー
ス、3…ペアケーブル、3a…導体、3b…絶縁体、3
c…導線対、3d…シース、4…介在物、5…押さえ巻
き、6…シース、7…引き裂き紐。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 595153516 株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエン ジニアリング関西 大阪市中央区島之内2−14−11 (72)発明者 粟飯原 勝行 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 星川 政徳 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 松本 健 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 小林 哲雄 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内 (72)発明者 安藤 一彦 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 泊 文明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 山本 真睦 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 横岡 好幸 大阪府大阪市中央区島之内2丁目14番11号 株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエ ンジニアリング関西本社内 Fターム(参考) 5G313 AB10 AC04 AC05 AC07 AE02 AE03 AE05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブル、ペアケーブルおよびシー
    スを施した状態のUTPケーブルを複合し、これらを取
    り巻く押さえ巻き及び/又はシースを施したことを特徴
    とするUTP複合ケーブル。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記UTPケーブルの周りに
    介在物を挿入して複合したことを特徴とする請求項1に
    記載のUTP複合ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記各ケーブル間に介在物を挿入して複
    合したことを特徴とする請求項1に記載のUTP複合ケ
    ーブル。
  4. 【請求項4】 前記介在物として、ポリプロピレン、ポ
    リエチレン、ポリ塩化ビニール、発泡ポリエチレン、ア
    ラミド繊維等の抗張力繊維のフィラーのいずれか1種類
    のフィラー、または、2種類以上のフィラーを用いるこ
    とを特徴とする請求項2または3に記載のUTP複合ケ
    ーブル。
  5. 【請求項5】 前記第2のシースまたは前記第2のシー
    スの最外層に難燃性樹脂であってヤング率が60kg/
    mm2 以下の樹脂を用いたことを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載のUTP複合ケーブル。
  6. 【請求項6】 前記第2のシースまたは前記第2のシー
    スの最外層にポリ塩化ビニールを用いたことを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のUTP複合ケー
    ブル。
  7. 【請求項7】 前記UTP複合ケーブルの断面積を布設
    管路の内部空間の断面積の1/2以下としたことを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のUTP複合
    ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記押さえ巻は、テープまたは紐である
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の
    UTP複合ケーブル。
  9. 【請求項9】 前記押さえ巻は、テープが重ね巻きされ
    ていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
    記載のUTP複合ケーブル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100218970A1 (en) * 2009-02-27 2010-09-02 Hitachi Cable, Ltd. Cable
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