JP2000123246A - 携帯電話機用充電電力自動販売機 - Google Patents
携帯電話機用充電電力自動販売機Info
- Publication number
- JP2000123246A JP2000123246A JP10301756A JP30175698A JP2000123246A JP 2000123246 A JP2000123246 A JP 2000123246A JP 10301756 A JP10301756 A JP 10301756A JP 30175698 A JP30175698 A JP 30175698A JP 2000123246 A JP2000123246 A JP 2000123246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- portable telephone
- mobile phone
- telephone set
- coin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓄電池容量の不足した携帯電話機を事務所や
自宅などに持ち帰ることなく外出先で簡便に充電できる
とともに、設置にあたってＡＣラインの引き込みを不要
とする。 【解決手段】 筐体１の前面部に設けられた硬貨投入口
２から入れられる定額の硬貨を受け入れて、硬貨投入信
号を出力する硬貨受入れ手段と、携帯電話機の充電端子
に接続される接続電極１０と、この接続電極１０に充電
電力を供給する急速充電回路と、この急速充電回路の直
流電力入力端子に接続される蓄電池と、この直流電力入
力端子に接続される外部直流電力供給端子と、上記硬貨
投入信号を受けて一定時間を計時するタイマ回路と、こ
のタイマ回路の計時時間中、携帯電話機に充電が行なわ
れるように上記急速充電回路に指令を出す制御手段と、
上記筐体の前面部に設けられ、携帯電話機が充電状態に
あることを外部に知らせる充電表示ランプ６とを有す
る。
自宅などに持ち帰ることなく外出先で簡便に充電できる
とともに、設置にあたってＡＣラインの引き込みを不要
とする。 【解決手段】 筐体１の前面部に設けられた硬貨投入口
２から入れられる定額の硬貨を受け入れて、硬貨投入信
号を出力する硬貨受入れ手段と、携帯電話機の充電端子
に接続される接続電極１０と、この接続電極１０に充電
電力を供給する急速充電回路と、この急速充電回路の直
流電力入力端子に接続される蓄電池と、この直流電力入
力端子に接続される外部直流電力供給端子と、上記硬貨
投入信号を受けて一定時間を計時するタイマ回路と、こ
のタイマ回路の計時時間中、携帯電話機に充電が行なわ
れるように上記急速充電回路に指令を出す制御手段と、
上記筐体の前面部に設けられ、携帯電話機が充電状態に
あることを外部に知らせる充電表示ランプ６とを有す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、喫茶室内、宿泊施
設内、タクシ内などに設置して、携帯電話機に急速充電
を行なうために用いられる充電電力自動販売機に関す
る。
設内、タクシ内などに設置して、携帯電話機に急速充電
を行なうために用いられる充電電力自動販売機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】現在、各種の携帯電話機が普及している
が、携帯電話機が内蔵する蓄電池容量に応じて、それぞ
れの携帯電話機の連続待受け時間や連続通話時間が定め
られている。したがって、長期間携帯電話機を使用した
場合、その携帯電話機が内蔵する蓄電池の容量が不足す
ることになり、携帯電話機への充電が必要となってく
る。従来、携帯電話機へ充電を行なうには、携帯電話機
を事務所や自宅などに持ち帰り、備え付けの卓上急速充
電器を用いて充電を行なっていた。
が、携帯電話機が内蔵する蓄電池容量に応じて、それぞ
れの携帯電話機の連続待受け時間や連続通話時間が定め
られている。したがって、長期間携帯電話機を使用した
場合、その携帯電話機が内蔵する蓄電池の容量が不足す
ることになり、携帯電話機への充電が必要となってく
る。従来、携帯電話機へ充電を行なうには、携帯電話機
を事務所や自宅などに持ち帰り、備え付けの卓上急速充
電器を用いて充電を行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、蓄
電池容量の不足した携帯電話機へ充電を行なうには、携
帯電話機を事務所や自宅などに持ち帰って充電を行なっ
ており、事務所への一時立ち寄りや自宅への持ち帰りが
不可能な場合は、携帯電話機が使用できなくなるという
問題があった。そこで、従来は充電済みの予備の蓄電池
パックを持参して長時間の通話に備えることも行なわれ
ていたが、このような予備の蓄電池パックを持参するこ
とは持ち歩きにかさ張るという問題があった。
電池容量の不足した携帯電話機へ充電を行なうには、携
帯電話機を事務所や自宅などに持ち帰って充電を行なっ
ており、事務所への一時立ち寄りや自宅への持ち帰りが
不可能な場合は、携帯電話機が使用できなくなるという
問題があった。そこで、従来は充電済みの予備の蓄電池
パックを持参して長時間の通話に備えることも行なわれ
ていたが、このような予備の蓄電池パックを持参するこ
とは持ち歩きにかさ張るという問題があった。
【０００４】このような従来からの問題を解決するため
に、ＡＣ１００Ｖを入力し、内部で充電電圧を作り出し
て携帯電話機に充電を行なえるコイン式の充電電力自動
販売機が提案されている。このような充電電力自動販売
機では、ＡＣラインを引き込む必要があるため、喫茶室
やタクシ内などに手軽に設置することができないという
問題がある。
に、ＡＣ１００Ｖを入力し、内部で充電電圧を作り出し
て携帯電話機に充電を行なえるコイン式の充電電力自動
販売機が提案されている。このような充電電力自動販売
機では、ＡＣラインを引き込む必要があるため、喫茶室
やタクシ内などに手軽に設置することができないという
問題がある。
【０００５】本発明は、上述した従来の技術が有する課
題を解決するために提案されたものであり、蓄電池容量
の不足した携帯電話機を事務所や自宅などに持ち帰るこ
となく、外出先で簡便に充電でき、ＡＣラインの引き込
みが不要な携帯電話機用充電電力自動販売機を提供する
ことを目的とする。
題を解決するために提案されたものであり、蓄電池容量
の不足した携帯電話機を事務所や自宅などに持ち帰るこ
となく、外出先で簡便に充電でき、ＡＣラインの引き込
みが不要な携帯電話機用充電電力自動販売機を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による携帯電話機用充電電力自動販売機は、筐
体の前面部に設けられた投入口から入れられる定額の硬
貨を受け入れて、硬貨投入信号を出力する硬貨受入れ手
段と、携帯電話機の充電端子に接続される接続電極と、
この接続電極に充電電力を供給する急速充電回路と、こ
の急速充電回路の直流電力入力端子に接続される蓄電池
と、この直流電力入力端子に接続される外部直流電力供
給端子と、上記硬貨投入信号を受けて一定時間を計時す
るタイマ回路と、このタイマ回路の計時時間中、携帯電
話機に充電が行なわれるように上記急速充電回路に指令
を出す制御手段と、上記筐体の前面部に設けられ、携帯
電話機が充電状態にあることを外部に知らせる充電表示
手段とを有する構成としてある。
に本発明による携帯電話機用充電電力自動販売機は、筐
体の前面部に設けられた投入口から入れられる定額の硬
貨を受け入れて、硬貨投入信号を出力する硬貨受入れ手
段と、携帯電話機の充電端子に接続される接続電極と、
この接続電極に充電電力を供給する急速充電回路と、こ
の急速充電回路の直流電力入力端子に接続される蓄電池
と、この直流電力入力端子に接続される外部直流電力供
給端子と、上記硬貨投入信号を受けて一定時間を計時す
るタイマ回路と、このタイマ回路の計時時間中、携帯電
話機に充電が行なわれるように上記急速充電回路に指令
を出す制御手段と、上記筐体の前面部に設けられ、携帯
電話機が充電状態にあることを外部に知らせる充電表示
手段とを有する構成としてある。
【０００７】上述した構成によれば、投入口から定額の
硬貨を投入すると、タイマ回路が計時を開始し、制御手
段からの指令により急速充電回路から携帯電話機に充電
が行なわれる。充電終了は、充電表示手段により確認で
きる。この充電電力自動販売機では、蓄電池から電力の
供給を受けて携帯電話機に充電が行なわれるとともに、
外部直流電力供給端子に接続されるＡＣアダプタやシガ
ーライタから取り出せる車載電源の供給を受けて充電を
行なうことができる。
硬貨を投入すると、タイマ回路が計時を開始し、制御手
段からの指令により急速充電回路から携帯電話機に充電
が行なわれる。充電終了は、充電表示手段により確認で
きる。この充電電力自動販売機では、蓄電池から電力の
供給を受けて携帯電話機に充電が行なわれるとともに、
外部直流電力供給端子に接続されるＡＣアダプタやシガ
ーライタから取り出せる車載電源の供給を受けて充電を
行なうことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図１に、本発明による携帯電
話機用充電電力自動販売機の斜視図を示す。この図で、
筐体１の前面上部には、硬貨投入口２が設けられてい
る。この投入口２は１００円硬貨専用となっている。こ
の投入口２から入れられた硬貨は、硬貨受入れ判定部１
４に送られ、硬貨の良否が判定される（図３参照）。硬
貨受入れ判定部１４で投入された硬貨が正しいと判定さ
れた場合は、硬貨投入信号が制御部１５に送られる。１
００円硬貨以外の異なる硬貨を投入してしまった場合
は、返却ツマミ３を回すことにより、返却口４より硬貨
を受けとることができる。
に基づき詳細に説明する。図１に、本発明による携帯電
話機用充電電力自動販売機の斜視図を示す。この図で、
筐体１の前面上部には、硬貨投入口２が設けられてい
る。この投入口２は１００円硬貨専用となっている。こ
の投入口２から入れられた硬貨は、硬貨受入れ判定部１
４に送られ、硬貨の良否が判定される（図３参照）。硬
貨受入れ判定部１４で投入された硬貨が正しいと判定さ
れた場合は、硬貨投入信号が制御部１５に送られる。１
００円硬貨以外の異なる硬貨を投入してしまった場合
は、返却ツマミ３を回すことにより、返却口４より硬貨
を受けとることができる。
【０００９】また、筐体１の前面上部には、携帯電話機
への充電中の残り時間を表示する充電残量表示ランプ５
が設けられている。１００円硬貨の投入により、１５分
間だけ携帯電話機へ充電が行なわれるようになっている
ため、充電残量表示ランプ５の表示ブロックは、５つに
分割され、１ブロックが３分間の充電時間に対応するよ
うになっている。この充電残量表示ランプ５の下部に
は、携帯電話機への充電が行なわれていることを示す充
電表示ランプ６が設けられている。
への充電中の残り時間を表示する充電残量表示ランプ５
が設けられている。１００円硬貨の投入により、１５分
間だけ携帯電話機へ充電が行なわれるようになっている
ため、充電残量表示ランプ５の表示ブロックは、５つに
分割され、１ブロックが３分間の充電時間に対応するよ
うになっている。この充電残量表示ランプ５の下部に
は、携帯電話機への充電が行なわれていることを示す充
電表示ランプ６が設けられている。
【００１０】また、筐体１の前面中間部の凹部７には、
急速充電回路１６の出力ケーブル８が延びており、この
出力ケーブル８の先端部には一般に携帯電話機の下端部
に設けられているモバイルコネクタに接続されるコネク
タ９が取り付けられている。このコネクタ９の２つの電
極が携帯電話機の充電端子に接続される接続電極１０と
なっている。前面凹部７の下部に突設されている板は、
充電中の携帯電話機１３を載せる載置板１１となってい
る。また、筐体１の前面下部には、投入された硬貨を収
納するための引出し１２が設けられている。
急速充電回路１６の出力ケーブル８が延びており、この
出力ケーブル８の先端部には一般に携帯電話機の下端部
に設けられているモバイルコネクタに接続されるコネク
タ９が取り付けられている。このコネクタ９の２つの電
極が携帯電話機の充電端子に接続される接続電極１０と
なっている。前面凹部７の下部に突設されている板は、
充電中の携帯電話機１３を載せる載置板１１となってい
る。また、筐体１の前面下部には、投入された硬貨を収
納するための引出し１２が設けられている。
【００１１】つぎに、この充電電力自動販売機の回路構
成を図３に基づいて説明する。この図で、硬貨受入れ判
定部１４が制御部１５に接続されている。また、充電残
量表示ランプ５、充電表示ランプ６が制御部１５に接続
されている。また、タイマ回路１７、急速充電回路１６
が、制御部１５に接続されている。この急速充電回路１
６の直流電力入力端子１８に蓄電池１９が接続される。
この蓄電池１９からの直流電力は、制御部１５や他の回
路部の電力ともなる。この蓄電池１９は、市販の電動ド
リルや電動ドライバに使用されているものを用いること
ができる。この蓄電池１９は、図４に示す急速充電器２
０を用いて充電された後、充電電力自動販売機の底部か
ら内部に装填される。また、急速充電回路１６の直流電
力入力端子１８に図２に示す外部直流電力供給端子２１
が接続されている。この外部直流電力供給端子２１に
は、図５に示すＡＣアダプタ２２の出力端子２３や、図
６に示すシガーライタ用の延長コード２４の出力端子２
５が接続される。これにより、ＡＣアダプタ２２やシガ
ーライタから取り出される車載の直流電源を用いて充電
電力自動販売機を駆動できる。
成を図３に基づいて説明する。この図で、硬貨受入れ判
定部１４が制御部１５に接続されている。また、充電残
量表示ランプ５、充電表示ランプ６が制御部１５に接続
されている。また、タイマ回路１７、急速充電回路１６
が、制御部１５に接続されている。この急速充電回路１
６の直流電力入力端子１８に蓄電池１９が接続される。
この蓄電池１９からの直流電力は、制御部１５や他の回
路部の電力ともなる。この蓄電池１９は、市販の電動ド
リルや電動ドライバに使用されているものを用いること
ができる。この蓄電池１９は、図４に示す急速充電器２
０を用いて充電された後、充電電力自動販売機の底部か
ら内部に装填される。また、急速充電回路１６の直流電
力入力端子１８に図２に示す外部直流電力供給端子２１
が接続されている。この外部直流電力供給端子２１に
は、図５に示すＡＣアダプタ２２の出力端子２３や、図
６に示すシガーライタ用の延長コード２４の出力端子２
５が接続される。これにより、ＡＣアダプタ２２やシガ
ーライタから取り出される車載の直流電源を用いて充電
電力自動販売機を駆動できる。
【００１２】つぎに、このように構成される充電電力自
動販売機の動作を図７の流れ図を参照して説明する。ま
ず、充電しようとする携帯電話機のモバイルコネクタ
に、急速充電回路１６の出力ケーブル８先端のコネクタ
９を接続する（ステップＳ１）。続いて、硬貨投入口２
から１００円硬貨を投入する（ステップＳ２）。このと
き硬貨受入れ判定部１４で投入硬貨の良否が判定され、
異種の硬貨が投入された場合は返却ツマミ３の操作で返
却口４に戻される（ステップＳ４）。投入硬貨が正しい
と判定された場合は、硬貨投入信号が制御部１５に送ら
れる（ステップＳ３，Ｓ５）。
動販売機の動作を図７の流れ図を参照して説明する。ま
ず、充電しようとする携帯電話機のモバイルコネクタ
に、急速充電回路１６の出力ケーブル８先端のコネクタ
９を接続する（ステップＳ１）。続いて、硬貨投入口２
から１００円硬貨を投入する（ステップＳ２）。このと
き硬貨受入れ判定部１４で投入硬貨の良否が判定され、
異種の硬貨が投入された場合は返却ツマミ３の操作で返
却口４に戻される（ステップＳ４）。投入硬貨が正しい
と判定された場合は、硬貨投入信号が制御部１５に送ら
れる（ステップＳ３，Ｓ５）。
【００１３】制御部１５は、硬貨投入信号を受けると、
タイマ回路１７を起動し、１５分間を計時する（ステッ
プＳ６）。タイマ回路１７が起動されると、制御部１５
の指令により、急速充電回路１６から直流電力が携帯電
話機に充電される（ステップＳ７）。このとき、制御部
１５に接続された充電残量表示ランプ５と充電表示ラン
プ６が点灯される（ステップＳ８〜Ｓ９）。このとき充
電残量表示ランプ５は計時動作に伴い３分毎に表示ブロ
ックを消灯させていく。タイマ回路１７が、１５分を計
時すると、急速充電回路１６の出力が停止されて、携帯
電話機への充電が終了されるとともに、充電残量表示ラ
ンプ５と充電表示ランプ６が消灯される（ステップＳ１
０〜Ｓ１３）。充電終了後は、携帯電話機のモバイルコ
ネクタから急速充電回路１６の出力ケーブル８を取り外
す（ステップＳ１４）。なお、充電電力自動販売機の充
電動作中に携帯電話機を使用することは可能である。ま
た急速充電回路中には変圧手段を介在させることで外部
からの直接電流の使用が可能である。また蓄電池の電流
残量の表示を行うこともできる。
タイマ回路１７を起動し、１５分間を計時する（ステッ
プＳ６）。タイマ回路１７が起動されると、制御部１５
の指令により、急速充電回路１６から直流電力が携帯電
話機に充電される（ステップＳ７）。このとき、制御部
１５に接続された充電残量表示ランプ５と充電表示ラン
プ６が点灯される（ステップＳ８〜Ｓ９）。このとき充
電残量表示ランプ５は計時動作に伴い３分毎に表示ブロ
ックを消灯させていく。タイマ回路１７が、１５分を計
時すると、急速充電回路１６の出力が停止されて、携帯
電話機への充電が終了されるとともに、充電残量表示ラ
ンプ５と充電表示ランプ６が消灯される（ステップＳ１
０〜Ｓ１３）。充電終了後は、携帯電話機のモバイルコ
ネクタから急速充電回路１６の出力ケーブル８を取り外
す（ステップＳ１４）。なお、充電電力自動販売機の充
電動作中に携帯電話機を使用することは可能である。ま
た急速充電回路中には変圧手段を介在させることで外部
からの直接電流の使用が可能である。また蓄電池の電流
残量の表示を行うこともできる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、喫
茶室内や宿泊施設内、タクシ内などに携帯電話機用の充
電電力自動販売機を設置することで、簡単に携帯電話機
への充電が行なえるようになった。これにより、長時間
の携帯電話機の使用によって蓄電池容量が不足した場合
に、充電電力自動販売機を利用して手軽に携帯電話機へ
充電を行なうことができ、蓄電池切れにより生じていた
通話不能の悩みを解消できる。また従来は、携帯電話機
の長時間の使用を考慮して予備の蓄電池パックを持ち歩
くようなことがあったが、本発明によればこのような蓄
電池パックの携帯も不要となり、蓄電池パックを持ち歩
く煩わしさからも解消される。また、蓄電池により駆動
できるため、充電電力自動販売機の設置にあたってはＡ
Ｃラインの引き込みが不要となり、充電電力自動販売機
を簡便に設置できるという利点がある。
茶室内や宿泊施設内、タクシ内などに携帯電話機用の充
電電力自動販売機を設置することで、簡単に携帯電話機
への充電が行なえるようになった。これにより、長時間
の携帯電話機の使用によって蓄電池容量が不足した場合
に、充電電力自動販売機を利用して手軽に携帯電話機へ
充電を行なうことができ、蓄電池切れにより生じていた
通話不能の悩みを解消できる。また従来は、携帯電話機
の長時間の使用を考慮して予備の蓄電池パックを持ち歩
くようなことがあったが、本発明によればこのような蓄
電池パックの携帯も不要となり、蓄電池パックを持ち歩
く煩わしさからも解消される。また、蓄電池により駆動
できるため、充電電力自動販売機の設置にあたってはＡ
Ｃラインの引き込みが不要となり、充電電力自動販売機
を簡便に設置できるという利点がある。
【図１】本発明による携帯電話機用充電電力自動販売機
の一実施形態を示す斜視図である。
の一実施形態を示す斜視図である。
【図２】上記充電電力自動販売機の背面図である。
【図３】上記充電電力自動販売機の回路構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】上記充電電力自動販売機に装填される蓄電池の
急速充電器を示す外観斜視図である。
急速充電器を示す外観斜視図である。
【図５】上記充電電力自動販売機に接続されるＡＣアダ
プタを示す外観斜視図である。
プタを示す外観斜視図である。
【図６】上記充電電力自動販売機に接続されるシガーラ
イタ用の延長コードを示す外観斜視図である。
イタ用の延長コードを示す外観斜視図である。
【図７】上記充電電力自動販売機の動作を示す流れ図で
ある。
ある。
１ 筐体 ２ 硬貨投入口 ３ 返却ツマミ ４ 返却口 ５ 充電残量表示ランプ ６ 充電表示ランプ ７ 凹部 ８ 出力ケーブル ９ コネクタ １０ 接続電極 １１ 載置板 １２ 引出し １３ 携帯電話機 １４ 硬貨受入れ判定部 １５ 制御部 １６ 急速充電回路 １７ タイマ回路 １８ 直流電力入力端子 １９ 蓄電池 ２０ 急速充電器 ２１ 外部直流電力供給端子 ２２ ＡＣアダプタ ２３ 出力端子 ２４ 延長コード ２５ 出力端子
Claims (1)
- 【請求項１】 筐体の前面部に設けられた投入口から入
れられる定額の硬貨を受け入れて、硬貨投入信号を出力
する硬貨受入れ手段と、 携帯電話機の充電端子に接続される接続電極と、 この接続電極に充電電力を供給する急速充電回路と、 この急速充電回路の直流電力入力端子に接続される蓄電
池と、 この直流電力入力端子に接続される外部直流電力供給端
子と、 上記硬貨投入信号を受けて一定時間を計時するタイマ回
路と、 このタイマ回路の計時時間中、携帯電話機に充電が行な
われるように上記急速充電回路に指令を出す制御手段
と、 筐体の前面部に設けられ、携帯電話機が充電状態にある
ことを外部に知らせる充電表示手段とを有することを特
徴とする携帯電話機用充電電力自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301756A JP2000123246A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 携帯電話機用充電電力自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301756A JP2000123246A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 携帯電話機用充電電力自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000123246A true JP2000123246A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17900798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10301756A Pending JP2000123246A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 携帯電話機用充電電力自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000123246A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930410B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-08-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile receptacle, power feeding gate device, server device and power usage management system for efficiently delivering electric power |
| GB2440427A (en) * | 2006-07-22 | 2008-01-30 | Westwood Meters & Timers Ltd | Coin-operated meter |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP10301756A patent/JP2000123246A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930410B2 (en) | 2001-04-27 | 2005-08-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Mobile receptacle, power feeding gate device, server device and power usage management system for efficiently delivering electric power |
| GB2440427A (en) * | 2006-07-22 | 2008-01-30 | Westwood Meters & Timers Ltd | Coin-operated meter |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8718717B2 (en) | Public cellular telephone charging station | |
| JP3048784B2 (ja) | 充電器及び電子機器 | |
| AU747458B2 (en) | Power supply assembly for portable phone | |
| JPH0765864A (ja) | 携帯用電子機器とその電池パックとその充電器とそのアタッチメント | |
| JP2001283934A (ja) | 電池パック識別装置及び電池パック | |
| CN106911170A (zh) | 一种移动电源的充电设备、租借柜及移动电源 | |
| JPH08138749A (ja) | バッテリ制御方式 | |
| KR101979786B1 (ko) | 전원부 상태 처리 방법 및 이를 지원하는 단말기 | |
| JP2914425B2 (ja) | 自動電源制御機能付き携帯電話機 | |
| JP2000123246A (ja) | 携帯電話機用充電電力自動販売機 | |
| JP3058354U (ja) | 携帯電話機用充電電力自動販売機 | |
| CN207037822U (zh) | 一种充电桩电能计费装置 | |
| JP2003180037A (ja) | 小型電気機器および電池パック | |
| CN202906545U (zh) | 投币式两路充电的电动车快速充电站 | |
| CN206658082U (zh) | 一种移动电源的充电设备、租借柜及移动电源 | |
| KR200261862Y1 (ko) | 휴대폰 배터리 충전 자판기 | |
| JP3053388U (ja) | 携帯電話有料充電システム | |
| JP2581976Y2 (ja) | カラオケ機器課金装置 | |
| CN108146289B (zh) | 单路智能供电系统及其供电方法和参数设置方法 | |
| KR20060056736A (ko) | 보조 전원을 구비한 휴대단말기 | |
| JP2003178731A (ja) | 電池パック | |
| JP3463350B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0799737A (ja) | 電源回路 | |
| CN110504730B (zh) | 一种锂电池usb插口供电方法、存储介质、装置 | |
| JP3873430B2 (ja) | 電子機器装置、電子機器システム及び充電方法 |