JP2000121217A - 製氷装置 - Google Patents

製氷装置

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JP2000121217A
JP2000121217A JP10293247A JP29324798A JP2000121217A JP 2000121217 A JP2000121217 A JP 2000121217A JP 10293247 A JP10293247 A JP 10293247A JP 29324798 A JP29324798 A JP 29324798A JP 2000121217 A JP2000121217 A JP 2000121217A
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Tetsuji Horie
哲次 堀江
Makoto Fujii
誠 藤井
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Sumitomo Precision Products Co Ltd
Mayekawa Manufacturing Co
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Sumitomo Precision Products Co Ltd
Mayekawa Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凍結生ジュースを工業的規模で効率的に製造
できる製氷装置を提供する。 【解決手段】 複数の製氷容器10,10・・を組み合
わせて製氷ユニットAを構成する。各製氷容器10はジ
ャケット11と、ジャケット11内に隙間をあけて挿入
された容器本体12と、その隙間に挿入された伝熱フィ
ン13とを組み合わせた2重構造である。製氷容器1
0,10・・の各容器本体12内に生ジュースを注入す
ると共に、各製氷容器10のジャケット11と容器本体
12の間に冷凍用冷却媒体を流通させる。各容器本体1
2内の生ジュースが凍結した後、各製氷容器10のジャ
ケット11と容器本体12の間に解凍用加熱媒体を流通
させる。容器本体12内の凍結生ジュースの表面が解
け、その凍結生ジュースが容器本体12の外へ簡単に取
り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、凍結生ジュースを
製造するのに適した製氷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製菓メーカは果汁を利用して種々の製品
を製造するが、その果汁は濃縮ジュースの形で購入し加
工している。しかし、果汁の味は濃縮ジュースより生ジ
ュースの方が優れる。それにもかかわらず、濃縮ジュー
スが流通しているのは、生ジュースの保存が難しく、そ
の流通が困難なことによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】生ジュースを品質低下
を伴うことなく保存する方法として冷凍が考えられる。
しかし、生ジュースを工業的規模で効率的に凍結させる
ことができる装置は、出願人の知る限り存在しない。
【0004】本発明の目的は、凍結生ジュースを工業的
規模で効率的に製造できる製氷装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の製氷装置は、内部に、凍結させるべき液体
が注入される容器本体と、当該容器本体の外側に隙間を
あけて設けられ、容器本体との間に冷凍用媒体が流通す
る流路を形成するジャケットとを組み合わせた2重構造
の製氷容器を具備する。
【0006】好ましくは、製氷容器の容器本体とジャケ
ットの間に冷凍用媒体と解凍用媒体を切り替え供給する
切り替え式の媒体供給手段を併用する。また、複数の製
氷容器を中心軸に直角な1方向又は2方向に並列させて
ユニット化し、そのユニットの中心軸方向両端部に、複
数の製氷容器の容器本体とジャケットの間に媒体を並列
的に流通させるヘッダを設ける。
【0007】本発明の製氷装置では、製氷容器の容器本
体内に、凍結させるべき液体を注入し、容器本体とジャ
ケットの間に冷凍用媒体を流通させることにより、容器
本体内の液体が凍結する。凍結の後、容器本体とジャケ
ットの間に解凍用媒体を流通させれば、凍結物の表面が
解け、その凍結物が容器本体の外へ簡単に取り出され
る。
【0008】複数の製氷容器を中心軸に直角な1方向又
は2方向に並列させてユニット化し、そのユニットの中
心軸方向両端部に、複数の製氷容器の容器本体とジャケ
ットの間に媒体を並列的に流通させるヘッダを設けた場
合は、大量の液体が更に短時間で凍結する。同じ容量の
液体を単一の大型製氷容器で凍結させようとすると、中
心部まで凍結させるのに非常に長い時間がかかる。
【0009】かくして、本発明の製氷装置を使用すれ
ば、凍結生ジュースが工業的規模で効率的に製造され
る。
【0010】製氷容器については、断面が長方形、特に
一辺が他辺に比べて十分に小さい偏平な長方形の角筒形
状が、製氷効率や前述したユニット化の点から好まし
い。
【0011】また、製氷容器の容器本体とジャケットの
間にフィン、波板等の伝熱部材を配設した構成が好まし
い。この構成によれば、凍結が更に効率的に行われる。
この伝熱部材は製氷容器の強度メンバーとしても機能す
る。
【0012】また、凍結物の膨張や媒体の内圧・温度差
等による変形で製氷容器の破壊が生じないように、容器
本体とジャケットを複数箇所でスペーサを介して強固に
結合することが好ましい。
【0013】また、製氷容器の容器本体を、下から上に
向かって断面積が連続的に増大するテーパ形状とするの
が好ましい。これによれば、容器本体内からの凍結物の
取り出しが更に簡単になる。
【0014】冷凍用媒体と解凍用媒体に共用できる流体
としては、例えばエチレングリコール等を挙げることが
できる。−35℃以下の低温域においては粘性の小さい
エタノール等のアルコール類が良い。食品関係では冷媒
としてプロピレングリコールがよく使用されているの
で、その使用も可能である。
【0015】本発明の製氷装置は、生ジュースの凍結に
特に適するが、他の液体の凍結にも適用可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態に係る製氷
装置の斜視図、図2は同製氷装置に使用されている製氷
容器の斜視図、図3は同製氷容器における容器本体とジ
ャケットの結合部の断面図である。
【0017】本実施形態の製氷装置は、凍結生ジュース
の工業的な製造に使用される。この製氷装置は、図1に
示すように、生ジュースを収容して凍結させる製氷ユニ
ットAを備えている。
【0018】製氷ユニットAは、複数の製氷容器10,
10・・を縦横2方向に並べて一体化した集合体と、そ
の集合体の上下両端部に取り付けられたヘッダ20,2
0とを備えている。
【0019】各製氷容器10は、図2に示すように、角
筒形状のジャケット11と、ジャケット11内に隙間を
あけて挿通された角形の容器本体12とを備えている。
ジャケット11と容器本体12の間には伝熱フィン13
が挿入され、且つ冷凍用媒体と解凍用媒体が切り替え供
給される。
【0020】製氷容器10のジャケット11及び容器本
体12は、いずれも断面が偏平な長方形の金属容器乃至
金属筒体である。容器本体12は、2つの長辺のうちの
一方の面が上方に向かって外側へ僅かの角度で傾斜する
テーパ形状になっている。容器本体12の上下両端部
は、後述するヘッダ20,20との関係で、ジャケット
11の上下両端側へ突出している。
【0021】容器本体12とジャケット11は、凍結物
の膨張や媒体の内圧・温度差等による製氷容器10の破
壊が生じないように、複数箇所で強固に結合されてい
る。個々の結合部14は、図3(a)に示すように、容
器本体12の外面に溶接したスペーサを兼ねる座金15
にジャケット11を栓溶接部16により結合した構造で
あるが、図3(b)に示すように、容器本体12の外面
に溶接したスペーサを兼ねるナット17にジャケット1
1をボルト18により結合する構造も効果的である。
【0022】伝熱フィン13は、製氷容器10の中心軸
の方向に媒体を流通させる形状になっている。
【0023】製氷ユニットAを構成する複数の製氷容器
10,10・・は、中心軸に直角な縦横2方向に並列さ
れて結合されている。製氷容器10,10・・の結合に
は、隣接する製氷容器10,10のジャケット11,1
1同志をシーム溶接する方法が使用されている。
【0024】製氷ユニットAに設けられた上段のヘッダ
20は、製氷容器10,10・・の上端部で各製氷容器
10のジャケット11と容器本体12の間を相互に連結
しており、容器本体12の上端はそのヘッダ20を貫通
して内部を上方に開口させている。下段のヘッダ20
は、製氷容器10,10・・の下端部で各製氷容器10
のジャケット11と容器本体12の間を相互に連結して
いる。
【0025】冷凍用媒体・解凍用媒体は図示されない切
り替え式の媒体供給手段より供給される。この媒体供給
手段は、エチレングリコールを−40〜−30℃程度に
冷却し、これを冷凍用媒体として導入管21から下段の
ヘッダ20内に供給する。また、切り替え操作により、
そのエチレングリコールを30〜40℃程度に加熱し、
これを解凍用媒体として導入管21から下段のヘッダ2
0内に供給する。
【0026】下段のヘッダ20内に供給された各媒体
は、製氷容器10,10・・のジャケット11と容器本
体12の間に分散してそれぞれの間を上昇し、上段のヘ
ッダ20で集合して排出管22から媒体供給手段に戻
る。
【0027】次に、本実施形態の製氷装置の使用方法及
び機能について説明する。
【0028】製氷ユニットAを構成する製氷容器10,
10・・の各容器本体12内に生ジュースを満たし、下
段のヘッダ20に、冷却されたエチレングリコールを供
給する。下段のヘッダ20内に供給されたエチレングリ
コールは、製氷容器10,10・・のジャケット11と
容器本体12の間に分散してそれぞれの間を上昇し、各
容器本体12を外側から強力に冷却する。しかも、容器
本体10の断面形状が偏平な長方形であるため、容器本
体12内の生ジュースは、対向する長辺側から中心部ま
で強力に冷却される。これらにより、各容器本体12内
の生ジュースが短時間で凍結する。
【0029】凍結が完了すると、製氷ユニットAへの、
冷却されたエチレングリコールの供給を停止した後、下
段のヘッダ20に、加熱されたエチレングリコールを供
給する。これにより、各容器本体12内の凍結生ジュー
スの各側面が解け、その凍結生ジュースが容器本体12
の外へ簡単に取り出される。各容器本体12内は上方に
向かって広がるテーパ形状であるため、各容器本体12
内からの凍結生ジュースの排出は確実に行われる。
【0030】容量が約35リットル〔容器本体寸法:約
70mm(横)×500mm(縦)×1000mm(高
さ)〕の製氷容器10を30個組み合わせた本実施形態
の製氷装置の場合、約55分で生ジュースの凍結が完了
し、2〜3分で解凍取り出しが行われる。従って、凍結
生ジュースの製造能力として約1トン/hrが確保され
る。
【0031】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明の製氷装置
は、冷凍生ジュースを工業的規模で能率よく製造するこ
とができる。これにより、生ジュースの広範囲な流通を
可能にし、その利用拡大に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る製氷装置の斜視図であ
る。
【図2】同製氷装置に使用されている製氷容器の斜視図
である。
【図3】同製氷容器における容器本体とジャケットの結
合部の断面図である。
【符号の説明】 A 製氷ユニット 10 製氷容器 11 ジャケット 12 容器本体 13 伝熱フィン(伝熱部材) 14 結合部 20 ヘッダ 21 導入管 22 排出管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に、凍結させるべき液体が注入され
    る容器本体と、当該容器本体の外側に隙間をあけて設け
    られ、容器本体との間に冷凍用媒体が流通する流路を形
    成するジャケットとを組み合わせた2重構造の製氷容器
    を具備することを特徴とする製氷装置。
  2. 【請求項2】 前記製氷容器の容器本体とジャケットの
    間に冷凍用媒体と解凍用媒体を切り替え供給する切り替
    え式の媒体供給手段を具備することを特徴とする請求項
    1に記載の製氷装置。
  3. 【請求項3】 複数の製氷容器を中心軸に直角な1方向
    又は2方向に並列させてユニット化し、そのユニットの
    中心軸方向両端部に、複数の製氷容器の容器本体とジャ
    ケットの間に媒体を並列的に流通させるヘッダを設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の製氷装置。
  4. 【請求項4】 前記製氷容器は、断面が長方形の角筒形
    状であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の
    製氷装置。
  5. 【請求項5】 前記製氷容器は、容器本体とジャケット
    の間に伝熱部材を有することを特徴とする請求項1、
    2、3又は4に記載の製氷装置。
  6. 【請求項6】 前記容器本体と前記ジャケットは、複数
    箇所においてスペーサを介して結合されていることを特
    徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の製氷装
    置。
  7. 【請求項7】 前記容器本体は、下から上に向かって断
    面積が連続的に増大するテーパ形状であることを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5又は6に記載の製氷装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002253189A (ja) * 2001-02-27 2002-09-10 Mayekawa Mfg Co Ltd ジュースの凍結方法とその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002253189A (ja) * 2001-02-27 2002-09-10 Mayekawa Mfg Co Ltd ジュースの凍結方法とその装置

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