JP2000120872A - 単動式エアシリンダ - Google Patents
単動式エアシリンダInfo
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- JP2000120872A JP2000120872A JP10289006A JP28900698A JP2000120872A JP 2000120872 A JP2000120872 A JP 2000120872A JP 10289006 A JP10289006 A JP 10289006A JP 28900698 A JP28900698 A JP 28900698A JP 2000120872 A JP2000120872 A JP 2000120872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通気孔よりのボディ内への異物の侵入を防止
するとともに、フィルタの目詰まりの起こしにくい単動
式エアシリンダを提供する。 【解決手段】 シリンダボディ1における常圧室4側の
外側面に設けるとともに、この環状溝7と常圧室4と
を、連通孔8をもって連通させ、かつ環状溝7の開口面
を環状のフィルタ9により覆い、シリンダボディ1にお
ける常圧室4側の端部に、通気孔14を備えるキャップ
状のカバー13を、フィルタ9との間に隙間16を形成
しつつ止着する。
するとともに、フィルタの目詰まりの起こしにくい単動
式エアシリンダを提供する。 【解決手段】 シリンダボディ1における常圧室4側の
外側面に設けるとともに、この環状溝7と常圧室4と
を、連通孔8をもって連通させ、かつ環状溝7の開口面
を環状のフィルタ9により覆い、シリンダボディ1にお
ける常圧室4側の端部に、通気孔14を備えるキャップ
状のカバー13を、フィルタ9との間に隙間16を形成
しつつ止着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば排気ブレー
キ駆動用のアクチュエータとして用いられる単動式エア
シリンダに係り、特に、シリンダ内への塵埃等の侵入を
防止しうるようにした単動式エアシリンダに関する。
キ駆動用のアクチュエータとして用いられる単動式エア
シリンダに係り、特に、シリンダ内への塵埃等の侵入を
防止しうるようにした単動式エアシリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】単動式のエアシリンダは、ボディ内の一
方の作動圧室に圧縮空気を供給することにより、シリン
ダボディに収容されたピストンを、他方の常圧室側に向
かって移動させ、ピストンに連結された作動ロッドを往
復移動させるようになっている。
方の作動圧室に圧縮空気を供給することにより、シリン
ダボディに収容されたピストンを、他方の常圧室側に向
かって移動させ、ピストンに連結された作動ロッドを往
復移動させるようになっている。
【0003】このようなエアシリンダの、常圧室側のボ
ディには、外気と連通する通気孔を設けてあり、ピスト
ンが往復移動する際に、常圧室内の空気を自由に内外に
流通させて、ピストンに負荷が作用しないようにしてあ
る。
ディには、外気と連通する通気孔を設けてあり、ピスト
ンが往復移動する際に、常圧室内の空気を自由に内外に
流通させて、ピストンに負荷が作用しないようにしてあ
る。
【0004】しかし、通気孔を設けてあると、エアシリ
ンダを、例えば自動車の排気ブレーキ作動用のアクチュ
エータ等、塵埃等の影響を受け易い環境下で使用する
と、通気孔を通して、塵埃等がボディ内に侵入すること
がある。
ンダを、例えば自動車の排気ブレーキ作動用のアクチュ
エータ等、塵埃等の影響を受け易い環境下で使用する
と、通気孔を通して、塵埃等がボディ内に侵入すること
がある。
【0005】このような事態を防止するため、従来は、
ボディに穿設した通気孔の周囲を、空気孔を有するカバ
ーで覆ったり、通気孔にフィルタを被せたりしている。
ボディに穿設した通気孔の周囲を、空気孔を有するカバ
ーで覆ったり、通気孔にフィルタを被せたりしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単に通気孔を
カバーで覆っただけでは、ボディ内への異物の侵入防止
効果は十分ではなく、使用環境によっては、定期的にエ
アシリンダを分解して各部品を洗浄したり、部品の損耗
度によってはこれを交換する必要があった。また、通気
孔にフィルタを設けたものにおいては、フィルタにおけ
る空気の通過面積が小さく、比較的短時間の間に、フィ
ルタが目詰まりを起こして、空気の流通抵抗が増大する
恐れがあるため、頻繁にフィルタを交換する必要があ
り、その作業が繁雑で、かつ不経済であった。
カバーで覆っただけでは、ボディ内への異物の侵入防止
効果は十分ではなく、使用環境によっては、定期的にエ
アシリンダを分解して各部品を洗浄したり、部品の損耗
度によってはこれを交換する必要があった。また、通気
孔にフィルタを設けたものにおいては、フィルタにおけ
る空気の通過面積が小さく、比較的短時間の間に、フィ
ルタが目詰まりを起こして、空気の流通抵抗が増大する
恐れがあるため、頻繁にフィルタを交換する必要があ
り、その作業が繁雑で、かつ不経済であった。
【0007】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、通気孔よりのボディ内への異物の侵
入を効果的に防止しうるとともに、フィルタの目詰まり
が起こりにくいようにした、耐久性に優れる単動式エア
シリンダを提供することを目的としている。
されたものであり、通気孔よりのボディ内への異物の侵
入を効果的に防止しうるとともに、フィルタの目詰まり
が起こりにくいようにした、耐久性に優れる単動式エア
シリンダを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 密閉されたシリンダボディ内に収容したピストン
を、常圧室側に向かって往復移動させることにより、ピ
ストンに連結された作動ロッドを進退移動させるように
した単動式エアシリンダにおいて、前記シリンダボディ
における常圧室側の外側面に環状溝を設けるとともに、
この環状溝と常圧室とを連通孔をもって連通させ、かつ
前記環状溝の開口面を、環状のフィルタにより覆い、前
記シリンダボディにおける常圧室側の端部に、複数の通
気孔を備えるキャップ状のカバーを、前記フィルタとの
間に隙間を形成しつつ止着する。
題は、次のようにして解決される。 (1) 密閉されたシリンダボディ内に収容したピストン
を、常圧室側に向かって往復移動させることにより、ピ
ストンに連結された作動ロッドを進退移動させるように
した単動式エアシリンダにおいて、前記シリンダボディ
における常圧室側の外側面に環状溝を設けるとともに、
この環状溝と常圧室とを連通孔をもって連通させ、かつ
前記環状溝の開口面を、環状のフィルタにより覆い、前
記シリンダボディにおける常圧室側の端部に、複数の通
気孔を備えるキャップ状のカバーを、前記フィルタとの
間に隙間を形成しつつ止着する。
【0009】(2) 上記(1)項において、カバーに、複
数の通気孔を設ける。
数の通気孔を設ける。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1及び図2に基づいて説明する。
1及び図2に基づいて説明する。
【0011】アルミニウム合金よりなるシリンダボディ
(1)内に、左右方向(以下方向は図1についていう)に
摺動可能として収容されたピストン(図示略)には、作
動ロッド(2)の基端部(左端)が連結されている。
(1)内に、左右方向(以下方向は図1についていう)に
摺動可能として収容されたピストン(図示略)には、作
動ロッド(2)の基端部(左端)が連結されている。
【0012】作動ロッド(2)の先端部は、シリンダボデ
ィ(1)の右端の閉塞壁(1a)を、摺動可能に貫通してい
る。閉塞壁(1a)の外面の中心部には、作動ロッド(2)の
外周面と密接するシール部材(3)が嵌合されている。
ィ(1)の右端の閉塞壁(1a)を、摺動可能に貫通してい
る。閉塞壁(1a)の外面の中心部には、作動ロッド(2)の
外周面と密接するシール部材(3)が嵌合されている。
【0013】シリンダボディ(1)内における常圧室(4)
内には、圧縮コイルばね(5)が収容され、その左端はピ
ストン(図示略)に、また右端は、座金(6)を介して閉
塞壁(1a)の内面にそれぞれ受支されている。
内には、圧縮コイルばね(5)が収容され、その左端はピ
ストン(図示略)に、また右端は、座金(6)を介して閉
塞壁(1a)の内面にそれぞれ受支されている。
【0014】シリンダボディ(1)内におけるピストンの
左方の作動圧室(図示略)に圧縮空気が供給されると、
ピストン及びそれに連結された作動ロッド(2)は、圧縮
コイルばね(5)を圧縮して右方に移動させられる。シリ
ンダボディ(1)の右端面の中心部には、右方に突出する
環状突部(1b)が、シール部材(3)を囲むようにして形成
されている。
左方の作動圧室(図示略)に圧縮空気が供給されると、
ピストン及びそれに連結された作動ロッド(2)は、圧縮
コイルばね(5)を圧縮して右方に移動させられる。シリ
ンダボディ(1)の右端面の中心部には、右方に突出する
環状突部(1b)が、シール部材(3)を囲むようにして形成
されている。
【0015】また、シリンダボディ(1)の右端面におけ
る環状突部(1b)の外側には、作動ロッド(2)と同心をな
す環状溝(7)が設けられており、この環状溝(7)と常圧
室(4)とは、閉塞壁(1a)に穿設された連通孔(8)を介し
て連通している。
る環状突部(1b)の外側には、作動ロッド(2)と同心をな
す環状溝(7)が設けられており、この環状溝(7)と常圧
室(4)とは、閉塞壁(1a)に穿設された連通孔(8)を介し
て連通している。
【0016】環状溝(7)の右端開放面は、例えばグラス
ウール、不織布、目の細かいメッシュ等よりなる環状を
なすシート状のフィルタ(9)により覆われている。閉塞
壁(1a)の外側面、すなわちシリンダボディ(1)の右端に
は、中央に貫通孔(10)が穿設された円板形の閉塞板(11)
の外周縁部に、左方を向く筒部(12)が連設された、アル
ミニウム合金製のキャップ状のカバー(13)が、筒部(12)
の外周面の複数個所を、シリンダボディ(1)の外周面に
設けられた凹溝(1c)内に向かってかしめることにより固
着されている。
ウール、不織布、目の細かいメッシュ等よりなる環状を
なすシート状のフィルタ(9)により覆われている。閉塞
壁(1a)の外側面、すなわちシリンダボディ(1)の右端に
は、中央に貫通孔(10)が穿設された円板形の閉塞板(11)
の外周縁部に、左方を向く筒部(12)が連設された、アル
ミニウム合金製のキャップ状のカバー(13)が、筒部(12)
の外周面の複数個所を、シリンダボディ(1)の外周面に
設けられた凹溝(1c)内に向かってかしめることにより固
着されている。
【0017】前記カバー(13)をシリンダボディ(1)に取
り付けた際、貫通孔(10)が環状突部(1b)に嵌合するとと
もに、閉塞板(11)に90゜間隔おきに穿設された4個の
通気孔(14)が、環状溝(7)と、フィルタ(9)を介して対
向するようにしてある。
り付けた際、貫通孔(10)が環状突部(1b)に嵌合するとと
もに、閉塞板(11)に90゜間隔おきに穿設された4個の
通気孔(14)が、環状溝(7)と、フィルタ(9)を介して対
向するようにしてある。
【0018】カバー(13)の閉塞板(11)の内面には、スペ
ーサとしての左方を向く環状に設けられた複数の突起(1
5)(又は環状突起)が突設されているので、閉塞板(11)
の内面とフィルタ(9)との対向面間には環状の隙間(16)
が形成され、各通気孔(14)よりの外気がフィルタ(9)全
体に流入し易くなっている。
ーサとしての左方を向く環状に設けられた複数の突起(1
5)(又は環状突起)が突設されているので、閉塞板(11)
の内面とフィルタ(9)との対向面間には環状の隙間(16)
が形成され、各通気孔(14)よりの外気がフィルタ(9)全
体に流入し易くなっている。
【0019】次に、以上のような構成からなるエアシリ
ンダを、例えば排気ブレーキ駆動用のアクチュエータと
して、図示の状態で車両等に取付けた場合の作動につい
て説明する。
ンダを、例えば排気ブレーキ駆動用のアクチュエータと
して、図示の状態で車両等に取付けた場合の作動につい
て説明する。
【0020】作動ロッド(2)を突出させると、常圧室
(4)内の空気は、連通孔(8)から環状溝(7)に流れ込
み、フィルタ(9)を通り抜けて、カバー(13)の各通気孔
(14)から外部に排出される。
(4)内の空気は、連通孔(8)から環状溝(7)に流れ込
み、フィルタ(9)を通り抜けて、カバー(13)の各通気孔
(14)から外部に排出される。
【0021】作動ロッド(2)を後退させて常圧室(4)を
減圧すると、カバー(13)の通気孔(14)より隙間(16)に流
れ込んできた外気は、フィルタ(9)のほぼ全面を通過し
て環状溝(7)に入り込み、シリンダボディ(1)内に流入
する。
減圧すると、カバー(13)の通気孔(14)より隙間(16)に流
れ込んできた外気は、フィルタ(9)のほぼ全面を通過し
て環状溝(7)に入り込み、シリンダボディ(1)内に流入
する。
【0022】外気がフィルタ(9)を通過する際に、外気
に含まれる異物の殆どが、フィルタ(9)全体により効果
的に除去されるので、常圧室(4)に流れ込む空気は清浄
となる。そのため、外気に含まれる異物が常圧室(4)側
に流入して、シリンダボディ(1)内の各種の部材や部品
が錆付いたり、ピストン摺動部等が摩耗することはな
く、エアシリンダの耐久性、信頼性は大きく向上する。
に含まれる異物の殆どが、フィルタ(9)全体により効果
的に除去されるので、常圧室(4)に流れ込む空気は清浄
となる。そのため、外気に含まれる異物が常圧室(4)側
に流入して、シリンダボディ(1)内の各種の部材や部品
が錆付いたり、ピストン摺動部等が摩耗することはな
く、エアシリンダの耐久性、信頼性は大きく向上する。
【0023】また、フィルタ(9)の全面で外気の除去が
行われるので、フィルタ(9)が短期間で局部的に目詰ま
りを起こすことはなく、フィルタ(9)の交換時期は大き
く延びる。
行われるので、フィルタ(9)が短期間で局部的に目詰ま
りを起こすことはなく、フィルタ(9)の交換時期は大き
く延びる。
【0024】なお、図3に示すように、突起(15)を無く
す代わりに、閉塞板(11)と閉塞壁(1a)との間に、径の異
なる2個のリング状のスペーサ(17)(18)を設けて、スペ
ーサ(17)(18)の間に環状の隙間(19)を形成するようにし
てもよい。
す代わりに、閉塞板(11)と閉塞壁(1a)との間に、径の異
なる2個のリング状のスペーサ(17)(18)を設けて、スペ
ーサ(17)(18)の間に環状の隙間(19)を形成するようにし
てもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果を奏
することができる。 (A) 請求項1記載の発明によれば、外気がフィルタを
通過する際に、外気に含まれる異物の殆どが除去される
ので、異物が常圧室側に流入して、ボディ内の各種の部
材や部品が錆付いたり、ピストン摺動部等が摩耗するこ
とはなく、エアシリンダの耐久性、信頼性は大きく向上
する。また、カバーの通気孔より、カバーの内面とフィ
ルタとの間の隙間に流れ込んできた外気は、フィルタの
ほぼ全面を通過し、フィルタ全体で外気に含まれる異物
の除去が効果的に行われるため、フィルタが局部的に短
時間で目詰まりを起こすことはなく、フィルタの寿命が
飛躍的に長くなる。さらに、比較的部品点数が少なく、
かつ、カバーの取り付けも容易であるため、組付工数が
削減され、コスト低減が図れる。
することができる。 (A) 請求項1記載の発明によれば、外気がフィルタを
通過する際に、外気に含まれる異物の殆どが除去される
ので、異物が常圧室側に流入して、ボディ内の各種の部
材や部品が錆付いたり、ピストン摺動部等が摩耗するこ
とはなく、エアシリンダの耐久性、信頼性は大きく向上
する。また、カバーの通気孔より、カバーの内面とフィ
ルタとの間の隙間に流れ込んできた外気は、フィルタの
ほぼ全面を通過し、フィルタ全体で外気に含まれる異物
の除去が効果的に行われるため、フィルタが局部的に短
時間で目詰まりを起こすことはなく、フィルタの寿命が
飛躍的に長くなる。さらに、比較的部品点数が少なく、
かつ、カバーの取り付けも容易であるため、組付工数が
削減され、コスト低減が図れる。
【0026】(B) 請求項2記載の発明によれば、カバ
ーに設けられた複数の通気孔より外気が流入してフィル
タを通過するため、通気孔が1個の場合に比べて、空気
がよりフィルタ全体に流れ易くなり、フィルタはさらに
目詰まりしにくく、寿命も長くなる。
ーに設けられた複数の通気孔より外気が流入してフィル
タを通過するため、通気孔が1個の場合に比べて、空気
がよりフィルタ全体に流れ易くなり、フィルタはさらに
目詰まりしにくく、寿命も長くなる。
【図1】本発明の一実施形態を示す要部の一部切欠正面
図である。
図である。
【図2】同じく要部の分解斜視図である。
【図3】同じく変形例の要部の一部切欠正面図である。
(1)シリンダボディ (1a)閉塞壁 (1b)環状突部 (1c)凹溝 (2)作動ロッド (3)シール部材 (4)常圧室 (5)圧縮コイルばね (6)座金 (7)環状溝 (8)連通孔 (9)フィルタ (10)貫通孔 (11)閉塞板 (12)筒部 (13)カバー (14)通気孔 (15)突起 (16)隙間 (17)(18)スペーサ (19)隙間
Claims (2)
- 【請求項1】 密閉されたシリンダボディ内に収容した
ピストンを、常圧室側に向かって往復移動させることに
より、ピストンに連結された作動ロッドを進退移動させ
るようにした単動式エアシリンダにおいて、 前記シリンダボディにおける常圧室側の外側面に環状溝
を設けるとともに、この環状溝と常圧室とを連通孔をも
って連通させ、かつ前記環状溝の開口面を、環状のフィ
ルタにより覆い、前記シリンダボディにおける常圧室側
の端部に、通気孔を備えるキャップ状のカバーを、前記
フィルタとの間に隙間を形成しつつ止着したことを特徴
とする単動式エアシリンダ。 - 【請求項2】 カバーに、複数の通気孔を設けたことを
特徴とする請求項1記載の単動式エアシリンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289006A JP2000120872A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 単動式エアシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10289006A JP2000120872A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 単動式エアシリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000120872A true JP2000120872A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17737627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10289006A Pending JP2000120872A (ja) | 1998-10-12 | 1998-10-12 | 単動式エアシリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000120872A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010236623A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daihen Corp | エアシリンダ |
JP2017101788A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | いすゞ自動車株式会社 | エアシリンダ及び、排気ブレーキ装置 |
JP2020133759A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | Jfeスチール株式会社 | ガスホルダー |
-
1998
- 1998-10-12 JP JP10289006A patent/JP2000120872A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010236623A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Daihen Corp | エアシリンダ |
JP2017101788A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | いすゞ自動車株式会社 | エアシリンダ及び、排気ブレーキ装置 |
JP2020133759A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | Jfeスチール株式会社 | ガスホルダー |
JP7147618B2 (ja) | 2019-02-20 | 2022-10-05 | Jfeスチール株式会社 | ガスホルダー |
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