JP2000118501A - 粉体処理装置 - Google Patents

粉体処理装置

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JP2000118501A
JP2000118501A JP11282392A JP28239299A JP2000118501A JP 2000118501 A JP2000118501 A JP 2000118501A JP 11282392 A JP11282392 A JP 11282392A JP 28239299 A JP28239299 A JP 28239299A JP 2000118501 A JP2000118501 A JP 2000118501A
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powder
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • B65B1/10Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders
    • B65B1/12Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders of screw type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65B1/28Controlling escape of air or dust from containers or receptacles during filling

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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体材料を供給源から容器に確実かつ制御可
能に供給する。 【解決手段】 粉体処理装置10は、ホッパ12から下
方に延び粉体材料16が流れるように装着されたコンジ
ット18、該コンジットから下方に延びコンジット18
から粉体材料16を第一の容器に供給する流体ノズル2
4、コンジット18内の一部に位置した容器への粉体材
料の流れを促進させるコンベア22、およびコンジット
18に隣接し容器の付け替えの際にコンジット18内の
粉体材料16に粉体材料の流動を抑止し得る磁力を加え
る電磁弁28、を含む。また、前記流体ノズル24は、
粉体材料16が流入する流入口が該材料16を流出させ
る流出口よりも大きく、さらにノズル24は耐圧容器に
装着され、前記耐圧容器は、圧縮ガス導入用の吸気口、
ノズル中の気体透過性部分33にガスを導くように取り
付けられたチャンバ、およびノズル24が容器と連結し
ている間に容器を連続排気するための真空源との接続用
排気口を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉体材料を制御
可能かつ正確に供給する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】係属中
の特許出願USSN 08/923,016(D/97
358)に粉末供給源を含むホッパからコンテナへの充
填を促進し、さらに低摩擦の圧縮ノズルを含む装置が開
示されている。
【0003】この装置は、(a)機能的にホッパに接続
され、かつ該ホッパから下方に延びたコンジットであっ
て、このコンジット内を粉末材料が流れるように装着さ
れたコンジット、(b)機能的にコンジットに接続さ
れ、かつ該コンジットから下方に延びたノズルであっ
て、このノズルがコンジットから粉末材料を受け入れる
流入口とノズルからコンテナに粉末材料を供給する流出
口を形造り、前記流入口が粉末材料の流れに直角の流入
断面範囲を定めると共に前記流出口が粉末材料の流れに
直角の流出断面範囲を定め、前記流入断面範囲は流出断
面範囲より大きいものであるノズル、(c)およびコン
ジット内の少なくとも一部に位置するコンベアであっ
て、コンテナからの粉末材料の流動を促進するためのコ
ンベア、を含み、この装置において、前記ノズルの寸法
は、前記流出断面範囲に対する流入断面範囲の比が、粉
末材料がノズル中を進行する際に該粉末材料の流れが停
止しないような比であるように選択されている。
【0004】また係属中の特許出願USSN 08/5
40,993(D/95051)には、コンテナへの充
填を制御しながら行うコンテナ充填方法が開示されてい
る。
【0005】この方法は、(a)第一の充填用コンテナ
を、充填チューブで充填できるように配置する工程、
(b)磁性材料を供給源から充填チューブを通して移動
させ、該磁性材料で第一のコンテナを充填する工程、
(c)第一のコンテナが充填されると充填チューブ内の
磁性材料に磁力を加える工程であって、該磁力の強さは
前記材料を充填チューブ内に固定し得るものである工
程、(d)第一のコンテナを取り外す工程、(e)第二
の充填用コンテナを、充填チューブで充填できるように
配置する工程、(f)および前記磁性材料に加えた磁力
を解放して、該材料が充填チューブ中から第二のコンテ
ナ内に移動できるようにする工程、を含む。
【0006】前述の係属中の特許出願は全て本明細書の
参考文献である。
【0007】通常、トナーコンテナにはトナー追加用の
小孔が形成されている。また、多くの場合トナーコンテ
ナは複写機内の割り当てられた空間に合わせた変則的な
形をしている。このため、トナーコンテナの小孔に合わ
せて細径チューブを用いる必要があり、トナーコンテナ
を充填することは困難である。また、コンテナ内側の離
れた部分までトナーが行き渡るように、コンテナを充填
することは困難である。
【0008】トナー用コンテナの充填の制御に伴う問題
は、トナーの性質に大きく影響される。トナーは現像剤
成分中の画像形成材であり、静電電荷の場の作用で基材
上に堆積して可視記録像になる。現像システムには一成
分系と二成分系との二種類がある。一成分系現像システ
ムでは、現像剤材料となるトナーは、黒色プラスチック
樹脂に埋め込まれた磁性材料(通常は鉄)粒子からな
る。鉄はトナーを帯磁させる働きをする。二成分系で
は、現像剤材料となるトナーは、ポリマすなわち樹脂粒
子、着色剤、およびほぼ球状の粒子すなわちビーズ担体
からなる。前記ビーズ担体は一般に鋼製である。トナー
と担体ビーズ間の静電電荷によって、現像処理時にトナ
ーは担体に強固に付着する。上記のような、表面が粗で
帯電が容易な微粒子の流動制御はきわめて難しい。一成
分系および二成分系システム共に使用されるトナーはき
わめて流動しにくく、特に二成分系で使用されるトナー
では顕著である。トナーはホッパ内で固化して架橋しや
すい性質をもち、このことが、トナー用コンテナの小孔
からトナーを追加するための細径チューブ内でのトナー
流動の妨げとなる。また、この固化および架橋しやすい
性質は、コンテナ内でのエアギャップ生成の因になり、
不正確すなわち局部的なコンテナ充填をもたらす。
【0009】トナーの流動性を改善するために、外付け
の振動装置を用いてホッパ内でトナーを放散させること
が行われている。この振動装置は、消費電力が高く、高
価で、かつ効果も不十分である。さらに、この装置は塵
埃の因になるトナー雲を発生させやすく、結果的に周囲
空気の汚染並びに充填作業場周辺での塵埃堆積を招く。
【0010】また、高速充填操業においてコンテナをト
ナーで充填する場合に、ホッパからのトナー流動を高速
で開始および停止させることが困難であった。前述の係
属中米国特許出願第08/540,993号および米国
特許第5,685,348号に、トナー用電磁弁の開発
についての記載がある。上記特許はいずれも本明細書の
参考文献である。
【0011】そこで、本発明は上記課題に鑑み、粉体材
料を供給源からコンテナに確実かつ制御可能に供給でき
る装置と方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する装置
は、取り外しまたは交換が可能なホッパなどの材料供給
源に機能的に接続され、かつ該ホッパから下方に延びた
コンジット(例えば移送用チューブや漏斗管など)であ
って、(磁性粉もしくは非磁性粉などの)粉体材料が供
給源から該コンジットを通って流れていくように装着さ
れたコンジット、機能的にコンジットに接続され、かつ
該コンジットから下方に延びた流体ノズル(以下流体圧
縮ノズルとする)であって、このノズルにより、コンジ
ットから粉体材料を受け入れる流入口とノズルから第一
の容器(例えばコンテナ、カートリッジ、ビン他、ある
いは押し出し成型器などの処理装置等の各容器類)に材
料を供給する流出口が形成され、前記流入口が粉体材料
の流れに直角な方向に流入断面範囲を定めると共に前記
流出口が粉体材料の流れに直角な方向に流出断面範囲を
定め、前記流入断面積は流出断面積よりも大きく、さら
にこのノズルは耐圧容器に連結され、該耐圧容器は、圧
縮ガス導入用の吸気口と、ノズル中の多孔質壁にガスを
導くチャンバ、および真空源に接続されてノズルが容器
と連結している間に容器を連続排気するための排気口を
含む流体ノズル、コンジットおよびノズル内の少なくと
も一部に位置したコンベアであって、供給源からコンテ
ナへの粉体材料の流れを促進させるコンベア、およびコ
ンジット中の少なくとも一部に隣接した電磁弁(非拡張
式(noninvasive)遮断弁)であって、該電
磁弁は、第二の容器が第一の容器と入れ換わるまで粉体
材料に磁力を加え、この磁力の強さはコンジット内での
材料の移動および流動を抑止し得るものである電磁弁、
を含む。
【0013】前記電磁弁によって、装置からの滴りすな
わち漏れが防止されると共に、オンオフ調節すなわち開
閉式流動調節を行うことができるようになる。実施態様
においては、必要に応じてこの電磁弁を用いて中間的な
流動レベルを得ることができる。前記中間的なレベル
は、例えば電磁弁制御回路が可変電源を含んで、可変の
電力レベルを出力する場合に得られ、この可変電力レベ
ルによって段階的もしくは連続的に変化する磁力レベル
が電磁弁およびコンジット内の粉体材料に加えられる。
【0014】ノズルの寸法は、前記流出断面範囲に対す
る流入断面範囲の比が、粉体材料が装置中を流れていく
際に該流れが停止しないような比であるように選択さ
れ、この選択は、オーガ、流動ノズルおよび状況により
内張り部材の動作との関連の上で行われる。
【0015】実施態様における粉体材料は、好適には樹
脂およびマグネタイト等の着色剤を含んだトナーなどの
磁性粉体である。このトナー粒子の平均粒径は約2〜5
0μmである。この磁性粉体は、磁性または非磁性トナ
ーと磁性担体粒子の混合物を含む現像剤材料であっても
よい。
【0016】実施態様においてはコンジット内面の少な
くとも一部が摩擦係数の低い材料で被覆または内張りさ
れる。すなわち、粉体材料と接触する面を一つ以上備え
た摩擦係数約0.10〜0.25の内張りまたは被覆が
施される。好適な内張り材の例として、ポリテトラフロ
ロエチレン、ナイロン等の低粘着もしくは無粘着性材料
がある。好適な実施態様では、低摩擦スリーブ、内張
り、または被覆は、コンジット内壁の電磁弁の影響下に
ある領域の近傍に設けられる。別の好適な実施態様では
コンジット全体が低摩擦材料で内張りされ、さらに別の
好適な実施態様では、低摩擦性内張り材料の代わりにコ
ンジット自体が低摩擦材料で作製される。
【0017】耐圧容器はチャンバに圧縮ガスを導入する
ための吸気口を含む。ガスは、チャンバからノズル壁中
の多孔質領域へと導かれて、粉体材料の流動性を促進す
る作用を及ぼす。一例として、ガス圧は約20〜60ポ
ンド/平方インチ(20〜60×373g/(2.5
4)2cm2)であり、ガス流速は約0〜20標準立方フ
ィート(0〜20×(30.48)3cm)/時(sc
fh)である。好適にはこの耐圧容器は真空源に接続さ
れた排気口を含み、この排気口によってノズルが容器と
連結している間に(状況によりコンベアすなわちオーガ
の動作中に)容器が連続排気され、充填時に容器内に正
圧が蓄積されることが無くなって充填速度が高められ
る。また、この耐圧容器は負の真空圧力を真空源から容
器に伝えて容器の充填速度を早めると共に、容器内の残
留粉体や偶発的に空気で運ばれた粉体を除去してトナー
の汚染を著しく減少させ、加えて清掃工程の追加を不要
にする。さらに、耐圧容器を真空排気することによっ
て、滴り防止効果の向上、粒子流動の遮断特性の完璧
化、および高信頼性の装置動作が得られる。一例とし
て、真空圧力は約2〜6水インチ(2〜6×2.54c
m)である。真空の補助なしでも装置の稼働は可能であ
るが、好ましくは約0.1〜10水インチ(0.1〜1
0×2.54cm)の負圧の真空を使用し、より好まし
くは約3〜5水インチ(約3〜5×2.54cm)の負
圧の真空を使用する。
【0018】電磁弁に消磁回路を内蔵させてもよい。こ
の消磁回路は電磁弁への通電停止後粉体材料に消磁力を
加えるものであり、消磁力の強さは粉体材料を消磁し得
るものが好ましい。
【0019】コンベアは、例えば直線状またはテーパ状
の螺旋ねじ等の種々の形状の渦巻形オーガであって、供
給源から容器まで材料を移送または移送を補助するもの
である。好適には、オーガはコンジットに緊密に内接
し、オーガの一部が容器中へのノズルの突き出し長さを
規定する。
【0020】必要により、ノズルは機能的にノズルに付
随した偏向器を含む。偏向器は、粉体材料がノズルから
容器内に流出する時に該材料流を偏向させるものであ
る。一実施態様では、偏向器はコンベアに取り付けられ
たブレードからなる。
【0021】本装置は、機能的にノズル先端に付随した
フレキシブルケースを含む。このケースを用いて、ノズ
ル先端の容器方向への変位、容器との位置合わせ、およ
び容器との連結が行われる。
【0022】本発明の実施態様における充填装置は、コ
ンベア、流体圧縮ノズル、電磁弁を含む前述の装置が、
コンテナすなわち容器をノズルの下まで搬送する第二の
コンベアを含み、前記コンテナはノズル端から垂直方向
に間隔を置いている構成、およびコンテナを上下させる
昇降機であって、コンテナの開口とノズル先端との結合
および離脱を行うと共に、コンテナに材料が充填される
とコンテナを第二のコンベアの位置に戻す機能をもつ昇
降機、を含む。
【0023】先行技術から明らかに、コンテナを第二の
コンベアの位置に対して上下させる前述の昇降機を省く
こともできる。あるいは、ノズルと充填装置および付属
器具をコンテナ側に移動させた場合も、機能的に同様の
結果が得られる。例えば、流体ノズル、コンジット、お
よびオーガコンベアなどの付属機器を含む充填装置、お
よび必要に応じて付属の粉体供給源を下降させてコンテ
ナの充填が可能な位置関係にした後、後続のコンテナ充
填操作に応じて前記上昇と下降とが繰り返される。
【0024】本発明が提供する方法は、前述のいずれか
の装置のノズルによって充填できるように第一の充填コ
ンテナを配置する工程であって、粉体材料が磁性材料で
あるコンテナ配置工程、コンベアを用いて磁性材料を供
給源からコンジットを通して移動させ、該磁性材料で第
一のコンテナを充填する粉体材料の移動工程、第一のコ
ンテナが満たされるとコンジット内の磁性材料に磁力を
加える工程であって、この磁力の強さは磁性材料をノズ
ルおよびコンジット内に固定し得るものである磁力印加
工程、および第一のコンテナを取り外す取外し工程、を
含み、上記コンテナ配置、粉体材料の移動、磁力印加、
および充填されたコンテナの取外しの一連の工程をn個
のコンテナ数に応じてn回繰り返すこと、を特徴とす
る。
【0025】実施態様におけるコンテナ数nは、例えば
1から10,000,000程度である。上記各数量の
コンテナは確実、迅速かつ完全に充填される。本発明の
方法と装置により、例えば磁性トナー材を用いて、ほぼ
完全に(すなわち容量一杯に)トナーカートリッジの充
填を行うことができる。前記完全な充填が可能な理由
は、本発明によれば、高技能の操作員あるいは自動制御
機構によって、供給されるトナー量より多い量の濃縮ト
ナー塊を流体化して移送することができることに基づ
く。本発明によって得られる完全充填トナーカートリッ
ジは、顧客の満足度と製品知名度の向上、カートリッジ
内のトナー材充填量の増量に基づく廃カートリッジ蓄積
量の減少、および無効容積の減少に基づく出荷価格の低
減等の効果をもたらす。コンテナに充填される粉体の堆
積はほぼ一定である。すなわち各コンテナの充填量はい
ずれも等しく、総重量のばらつきは約0.1〜0.2重
量%以下である。本装置と方法によって充填されたコン
テナはほぼ容積一杯に充填され、粉体塊とコンテナおよ
びクロージャ間に無効な空間はほとんど(あるいは全
く)生じない。一例として、コンテナは約10〜100
00gのトナー材を用いて毎秒約20〜1000gの速
度で充填される。実施態様における好適な充填速度は、
毎秒約100〜400gである。コンテナは、所定値の
約0.01〜0.1重量%内の精度で、好適には所定の
目標または仕様値の1重量%以下、より好適には0.1
重量%以下の精度で充填される。所定の目標または仕様
値は、充填容積、選択された各コンテナ間の容積ばらつ
き、および充填容積と所望の充填重量との関係等を検討
することで容易に確認することができる。オーガ用モー
タ制御回路に付随した制御アルゴリズムによるオーガの
速度調節等によって、供給される粉体材料の量を目標値
に近い値に設定することができる。一例では、オーガコ
ンベア速度は毎分約500〜3000回転(rpm)で
ある。
【0026】トナーすなわち現像剤の充填および梱包な
どにおける、供給源からの粉体材料の供給操作において
は、一定重量で供給と充填を行うことが好ましい。ま
た、トナー押し出しや溶融混合用途等の場合は、供給源
からの粉体材料の供給を連続的と断続的との両方で行え
るようにする。
【0027】本明細書に示す方法と装置によって、塊状
で材料を送給する従来のオーガフィーダに比べて実質的
に均一な材料送給が行え、望ましくない変動を低減する
ことができる。本発明により、処理量および充填効率
は、従来のオーガ式充填装置に比べて約200〜400
%向上する。
【0028】理論的限界はあり得るが、本発明の方法と
装置がもつ高信頼性の動作は、制御された粉体材料の放
出と保持との相乗作用によって得られることは明らかで
ある。前記制御された放出と保持は、オーガでの攪拌と
正のガス圧による流動化の同時実行、および負圧による
粉体材料の容器内への導入によって達成され、これら
は、電磁弁の働きによって断続的かつ制御して粉体材料
を装置内に計量放出および保持しつつ実行される。明ら
かに、ノズル壁からの圧縮空気の連続浸透もまた粉体材
料の流動性および充填速度の向上に寄与する。この流動
性および速度の向上は、ノズル内での粒子の連続流動、
ノズル内粒子への排出すなわち下向きの力の付加、およ
び電磁弁の動作停止後ノズル内に残った粒子を除去する
力の付与等によって得られるものである。
【0029】
【発明の実施の形態】図1に本発明による粉体の操作お
よび供給システム10を示す。磁性トナーなどの粉体材
料16の供給源をもつホッパ12がコンジットすなわち
漏斗管18上に設置され、この漏斗管にスクリューオー
ガ22が収容される。このオーガは、例えば遠隔制御式
モータで駆動される。漏斗管18の排出端に流体圧縮ノ
ズル機構24が取り付けられる。ノズル24上でかつ漏
斗管18の周囲に電磁弁機構28が位置する。開口3
2,34が各々吸気口および真空排気口として備わる。
開口32から吸入された圧縮空気はノズル壁中の気体透
過性の部分33に導かれた後、該部分33を通過する。
前記気体透過性部分33は、商品名POREXの多孔質
プラスチック、焼結金属酸化物、あるいは気体透過性の
粉末状金属などで作製される。負の真空圧力印加によっ
て容器36から排出された空気は、開口34から真空源
および状況に応じて粉体の回収および再生装置(図示せ
ず)に送られる。ノズル24は、トナー充填用ポリエチ
レン製ビンなどの交換可能な容器36に着脱自在に装着
される。容器36とノズル先端との連結は、昇降機(図
示せず)によって行われる。
【0030】電磁弁28は、通電時に粉体材料を「凍
結」させ、通電停止時に「解凍」する働きをする。この
働きは、漏斗管18中の電磁弁28に囲まれた領域にお
ける、該漏斗管内の(あるいは漏斗管を通過する)粉体
材料に対して及ぼされる。弁が閉じている時は、粉体材
料は「凍結」、すなわち磁力で位置を固定されて動きを
止められ、ノズル内でのトナー流動が効果的に抑えられ
る。電磁弁28回路に通電が行われると、電磁弁で囲ま
れた領域の漏斗管18内に磁場が加わる。電磁弁28へ
の通電が停止すると、粉体材料は素早く流動を再開す
る。このように電磁弁28によって、電子写真用トナー
などの磁性粉末の装置10中から容器36への流動が制
御される。流体圧縮ノズルによって高速で連続的な(た
だし中断可能な)粉体材料の流動性がもたらされ、かつ
その流動性が保持される。電磁弁24が開いている時に
は、気流速度に対するオーガ回転速度の関係によって粉
体材料の相対処理速度が制御される。つまり、流動ノズ
ルと電磁弁の組み合わせによって信頼性の高い良好なト
ナー流動が得られる。この効果は、装置10中の粉体材
料の流動を高速で開始および停止させた場合であっても
得られるものである。
【0031】実施態様においては、スリーブ内張り38
が流体ノズルと電磁弁の領域における漏斗管壁の内張り
として装置10に組み込まれ、この内張りによって、シ
ステム稼働中で電磁弁が開いている時の粉体材料の流動
性と処理量がさらに向上する。内張り38は適当な材料
で作製され、好適には低摩擦、低表面張力で低摩擦帯電
性の材料で作製される。特に有効で好適な内張り位置
は、漏斗管中で電磁弁の作用が磁性粉体材料に及ぶ範囲
である。実施態様においては、この内張りによって電磁
弁への通電停止時の消磁が不要になる。
【0032】本発明は、各種の粉体材料の供給、排出お
よび充填操作に適用できる。例えば、トナー充填操作以
外に、予備押し出し成型や押し出し成型等においてトナ
ーとその他の成分を確実に結合させる操作などがある。
したがって、容器部材としては、押し出し成型器、溶融
混合装置、分級器、ブレンダ、篩い分け器、速度可変式
トナー充填器、ビン、カートリッジ、粉体トナーすなわ
ち現像剤材料用コンテナ、およびその他の静的または動
的な粉体受け器等の各種のものがある。本発明がトナー
および現像剤材料に限定されず、あらゆる粉体材料によ
く適合することは明らかである。前記粉体材料として、
セメント、小麦粉、ココア、除草剤、農薬、鉱物、金
属、およびその他の材料があり、特に磁性粉体材料は適
合性が高い。
【0033】本発明の方法と装置によって、トナーを含
む粉体材料を、先行技術の装置に比べてより正確かつ高
速に供給、混合および移送することができると共に、溶
融混合装置やトナーコンテナ等の充填を正確、迅速、清
潔、完全かつ適正な割合で行うことができる。
【0034】比較例:流体圧縮ノズルあるいは電磁弁の
いずれかまたは両方を省いたもしくは動作させないこと
以外は、図1と同様の構成の装置を用いてトナーカート
リッジの充填を行った。この場合のカートリッジの充填
は約4時間の稼働において毎分約1.35個の割合で行
われ、充填は不十分なものであった。各カートリッジ中
の磁性トナー含有量は約1,320gであり、約1,3
60gの目標量に対し充填重量の変動は±約40gすな
わち約3重量%のばらつきであった。このカートリッジ
の充填速度は、一装置当たりにおける毎分約1,600
〜1,700gのトナー供給速度に対応する。充填され
たカートリッジの出荷梱包前、あるいは印刷機へのトナ
ー供給用として使用する前に、カートリッジを整備する
ための清掃工程を追加する必要があった。
【0035】実施例:図1に示す構成の装置を用いてト
ナーカートリッジの充填を行った。この場合カートリッ
ジの充填は約4時間の稼働において毎分約6.3個の割
合で連続的に行われ、充填は完全であった。各カートリ
ッジ中の磁性トナー含有量は約1,360gであり、
1,360gの目標量に対し充填重量の変動は±約3.
5gすなわち約0.25重量%未満のばらつきであり、
異なるカートリッジ間においても同様であった。このカ
ートリッジの充填速度は、一装置当たりにおける毎分約
8,000〜10,000gのトナー供給速度に対応す
る。梱包または印刷機への使用前の、充填されたカート
リッジの整備のための清掃工程の追加は不要であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の高速充填装置を組み込んだ典型的な
充填システムの断面図であって、材料供給源ホッパのア
タッチメント、コンジット、オーガコンベア、電磁弁機
構、流体圧縮ノズル、低摩擦スリーブ内張り、および容
器を示す断面図である。
【符号の説明】
10 粉体の操作および供給システム、12 ホッパ、
16 粉体材料、18コンジット(漏斗管)、22 オ
ーガコンベア、24 流体圧縮ノズル機構、28 電磁
弁機構、32 開口、33 気体透過性の部分、34
開口、36容器、38 内張り。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体処理装置が、 機能的に粉体供給源に接続され、かつ該供給源から下方
    に延びたコンジットであって、前記コンジットを通って
    前記供給源から粉体材料が流れていくように装着された
    コンジット、 前記コンジットに機能的に接続され、かつ該コンジット
    から下方に延びた流体ノズルであって、このノズルによ
    りコンジットから粉体材料を受け入れる流入口とノズル
    から第一の容器に粉体材料を供給する流出口とが形成さ
    れ、前記流入口が粉体材料の流れに直角の流入断面範囲
    を定めると共に前記流出口が粉体材料の流れに直角の流
    出断面範囲を定め、前記流入断面範囲は前記流出断面範
    囲より大きく、さらにこのノズルは耐圧容器に装着さ
    れ、ここで、前記耐圧容器は、圧縮ガス導入用の吸気口
    と、ノズル中の多孔質壁にガスを導くように取り付けら
    れたチャンバ、およびノズルが容器と連結している間に
    容器を連続排気するための真空源との接続用排気口を含
    む流体ノズル、 前記コンジット内の少なくとも一部に位置して、粉体材
    料供給源から容器への粉体材料の流れを促進させるコン
    ベア、 および、前記コンジットの少なくとも一部に隣接した電
    磁弁であって、第二の容器が第一の容器に入れ換わるま
    でコンジット内の粉体材料に磁力を加え、前記磁力の強
    さはノズル中の粉体材料の流動を抑止し得る電磁弁、を
    含むことを特徴とする粉体処理装置。
  2. 【請求項2】 粉体処理方法が、 請求項1記載の装置のノズルによって磁性材料からなる
    粉体材料を充填可能に第一のコンテナを配置する工程、 コンベアを用いて前記粉体材料を供給源からコンジット
    を通して移動させ、該粉体材料で第一のコンテナを充填
    する工程、 第一の容器の充填後、コンジット内の粉体材料に該粉体
    材料をノズルおよびコンジット内に固定し得る強さの磁
    力を印加する工程、 第一の容器を取り外す工程を含み、 容器の配置、粉体材料の移動、磁力印加、および充填さ
    れた容器の取り外しの一連の工程をn個の容器数に応じ
    てn回繰り返すこと、を含むことを特徴とする粉体処理
    方法。
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