JP2000117184A - 自動販売機用キャビネットの静電塗装方法 - Google Patents
自動販売機用キャビネットの静電塗装方法Info
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- JP2000117184A JP2000117184A JP10288163A JP28816398A JP2000117184A JP 2000117184 A JP2000117184 A JP 2000117184A JP 10288163 A JP10288163 A JP 10288163A JP 28816398 A JP28816398 A JP 28816398A JP 2000117184 A JP2000117184 A JP 2000117184A
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- door cabinet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面側がフラットな面で、裏面側が複雑な構
造をした自動販売機の扉キャビネット２を、静電粉体塗
装によって効率的に塗装する方法を提供すること。 【解決手段】 静電粉体塗装の塗装ライン４のハンガー
５に、二枚の扉キャビネット２を互いに、表面側が対面
するように、即ち、扉キャビネット２の裏面側を外側に
向けて吊り下げて塗装を行うようにした。
造をした自動販売機の扉キャビネット２を、静電粉体塗
装によって効率的に塗装する方法を提供すること。 【解決手段】 静電粉体塗装の塗装ライン４のハンガー
５に、二枚の扉キャビネット２を互いに、表面側が対面
するように、即ち、扉キャビネット２の裏面側を外側に
向けて吊り下げて塗装を行うようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動販売機のキ
ャビネットを塗装する方法、特に、扉キャビネットを粉
体塗料によって静電塗装する方法に関するものである。
ャビネットを塗装する方法、特に、扉キャビネットを粉
体塗料によって静電塗装する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術とその課題】缶ジュースや缶コーヒー等の
自動販売機のキャビネットは図５に示すように、前面が
開口する箱型の本体キャビネット１と、この本体キャビ
ネット１の前面に開閉自在に取付けられる扉キャビネッ
ト２とからなる。
自動販売機のキャビネットは図５に示すように、前面が
開口する箱型の本体キャビネット１と、この本体キャビ
ネット１の前面に開閉自在に取付けられる扉キャビネッ
ト２とからなる。
【０００３】ところで、扉キャビネット２は、商品サン
プルの展示用窓や商品取り出し口を設けるための開口部
３を有し、その表面側の大部分がフラットな面で構成さ
れているが、裏面側は、複雑な板金構造になっている。
即ち、扉キャビネット２の裏面側には、商品サンプルの
展示用窓のパネル埋め込み部や商品取り出し口の構成部
品等の取付け部を構成する壁面が多数突出している。
プルの展示用窓や商品取り出し口を設けるための開口部
３を有し、その表面側の大部分がフラットな面で構成さ
れているが、裏面側は、複雑な板金構造になっている。
即ち、扉キャビネット２の裏面側には、商品サンプルの
展示用窓のパネル埋め込み部や商品取り出し口の構成部
品等の取付け部を構成する壁面が多数突出している。
【０００４】従来、上記のような扉キャビネット２の塗
装には、静電粉体塗装方法が用いられている。
装には、静電粉体塗装方法が用いられている。
【０００５】扉キャビネット２を静電粉体塗装によって
塗装する場合、図３及び図４に示すように、従来は、生
産効率を上げるために、塗装ライン４に沿って塗装ブー
ス１０内を移動する一つのハンガー５に、複数枚の扉キ
ャビネット２、あるいは扉キャビネット２と本体キャビ
ネット１をセットにして吊り下げている。そして、扉キ
ャビネット２のハンガー５への吊り下げを、フラットな
面で構成されている表面側を外側に向けるようにして行
い、次のような工程で塗装が行われる。扉キャビネット
２の表面側を外側に向けて吊るすのは、扉キャビネット
２の表面は、商品完成後において商品の顔ともいえる部
分であるから、美観を要し、スケ不良のない塗装の確実
性、ゴミ付着の有無が確認しやすいためである、とされ
ている。
塗装する場合、図３及び図４に示すように、従来は、生
産効率を上げるために、塗装ライン４に沿って塗装ブー
ス１０内を移動する一つのハンガー５に、複数枚の扉キ
ャビネット２、あるいは扉キャビネット２と本体キャビ
ネット１をセットにして吊り下げている。そして、扉キ
ャビネット２のハンガー５への吊り下げを、フラットな
面で構成されている表面側を外側に向けるようにして行
い、次のような工程で塗装が行われる。扉キャビネット
２の表面側を外側に向けて吊るすのは、扉キャビネット
２の表面は、商品完成後において商品の顔ともいえる部
分であるから、美観を要し、スケ不良のない塗装の確実
性、ゴミ付着の有無が確認しやすいためである、とされ
ている。
【０００６】まず、塗装ブース１０の入口側の第１工程
と第２工程において、塗装ロボット６を使用して複雑な
構造をした扉キャビネット２の裏面側の塗装を行う。こ
の第１工程と第２工程では、一方の扉キャビネット２の
開口部３から塗装ロボット６のアームを突き出して、他
方の扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を吹き付け
るようにしている。
と第２工程において、塗装ロボット６を使用して複雑な
構造をした扉キャビネット２の裏面側の塗装を行う。こ
の第１工程と第２工程では、一方の扉キャビネット２の
開口部３から塗装ロボット６のアームを突き出して、他
方の扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を吹き付け
るようにしている。
【０００７】図３に示すように、裏面側を対面させて吊
り下げた扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を吹き
付ける場合に、第１工程と第２工程に分け、第１工程と
第２工程で塗装ライン４の両側に設置されている塗装ロ
ボット６の位置を塗装ライン４の搬送方向にずらしてい
る。これは、扉キャビネット２の裏面側が複雑な構造を
しているため、塗装ロボット６のアームを一方の扉キャ
ビネット２の開口部３から突き出して、アームを動かし
ながら他方の扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を
吹き付けなければならず、両側の塗装ロボット６が塗装
ラインを挟んで対称位置に設置されていると、アーム同
士が接触するからである。
り下げた扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を吹き
付ける場合に、第１工程と第２工程に分け、第１工程と
第２工程で塗装ライン４の両側に設置されている塗装ロ
ボット６の位置を塗装ライン４の搬送方向にずらしてい
る。これは、扉キャビネット２の裏面側が複雑な構造を
しているため、塗装ロボット６のアームを一方の扉キャ
ビネット２の開口部３から突き出して、アームを動かし
ながら他方の扉キャビネット２の裏面側に粉体塗料７を
吹き付けなければならず、両側の塗装ロボット６が塗装
ラインを挟んで対称位置に設置されていると、アーム同
士が接触するからである。
【０００８】このようにして、扉キャビネット２を塗装
しても、扉キャビネット２の裏面側は複雑な構造をして
いるため、塗装ロボット６による塗装では、部分的に塗
装が不十分な個所がどうしても生じる。このため、従来
は第３工程において、２人の塗装作業者Ａが扉キャビネ
ット２の開口部３から身を乗り出したり、扉キャビネッ
ト２の一部を傾けて、塗装不良の部分を確認しながら、
手動ガン８により補正塗装を行っている。
しても、扉キャビネット２の裏面側は複雑な構造をして
いるため、塗装ロボット６による塗装では、部分的に塗
装が不十分な個所がどうしても生じる。このため、従来
は第３工程において、２人の塗装作業者Ａが扉キャビネ
ット２の開口部３から身を乗り出したり、扉キャビネッ
ト２の一部を傾けて、塗装不良の部分を確認しながら、
手動ガン８により補正塗装を行っている。
【０００９】そして、この後、塗装ブース１０の出口側
の第４工程と第５工程において、扉キャビネット２の表
面側に、塗装ガンが上下動するレシプロケータ９によっ
て粉体塗料７を吹き付けて、扉キャビネット２の塗装を
完了するようにしている。
の第４工程と第５工程において、扉キャビネット２の表
面側に、塗装ガンが上下動するレシプロケータ９によっ
て粉体塗料７を吹き付けて、扉キャビネット２の塗装を
完了するようにしている。
【００１０】ところが、図３に示すように、二つの扉キ
ャビネット２を互いに、裏面側を対面させ、表面側を外
側に向けて行う従来の塗装方法には、次のような問題が
あった。
ャビネット２を互いに、裏面側を対面させ、表面側を外
側に向けて行う従来の塗装方法には、次のような問題が
あった。
【００１１】まず、複雑な構造をした扉キャビネット２
の裏面側を確実に塗装するには、上記のように、塗装作
業者Ａが、扉キャビネット２の開口部３から身を乗り出
したり、扉キャビネット２を傾けて、塗装ブース１０内
において、手動ガン８により補正塗装を行う必要があ
り、作業性と作業環境が悪く、かかる塗装作業には熟練
者を必要としていた。
の裏面側を確実に塗装するには、上記のように、塗装作
業者Ａが、扉キャビネット２の開口部３から身を乗り出
したり、扉キャビネット２を傾けて、塗装ブース１０内
において、手動ガン８により補正塗装を行う必要があ
り、作業性と作業環境が悪く、かかる塗装作業には熟練
者を必要としていた。
【００１２】また、塗装、焼付け終了後に、複雑な構造
をした扉キャビネット２の裏面側の塗装状態を検査する
場合にも、検査員が扉キャビネット２の開口部３から体
を入れたり、扉キャビネット２を傾けて行う必要があ
り、検査作業に時間がかかり、安全性の点でも問題があ
った。
をした扉キャビネット２の裏面側の塗装状態を検査する
場合にも、検査員が扉キャビネット２の開口部３から体
を入れたり、扉キャビネット２を傾けて行う必要があ
り、検査作業に時間がかかり、安全性の点でも問題があ
った。
【００１３】そこで、この発明は、上記のような扉キャ
ビネットの塗装作業と検査作業を軽減し、かつ安全な塗
装方法を提供しようとするものである。
ビネットの塗装作業と検査作業を軽減し、かつ安全な塗
装方法を提供しようとするものである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】この発明は、塗装ライン
の一つのハンガーに、扉キャビネットを２枚、互いの表
面側が対面するように、即ち、扉キャビネットの裏面側
を外側に向けて吊り下げて塗装を行うようにしたもので
ある。
の一つのハンガーに、扉キャビネットを２枚、互いの表
面側が対面するように、即ち、扉キャビネットの裏面側
を外側に向けて吊り下げて塗装を行うようにしたもので
ある。
【００１５】扉キャビネットの裏面側を外側に向けて塗
装を行うと、複雑な構造をした裏面側でも塗装ロボット
によりスケなく確実に塗装することができるので、扉キ
ャビネットの開口部から塗装ロボットのアームを突っ込
んで塗装を行う従来の塗装方法に比し、作業性を約２．
５倍向上させることができ、手作業による補正塗装も不
要になる。
装を行うと、複雑な構造をした裏面側でも塗装ロボット
によりスケなく確実に塗装することができるので、扉キ
ャビネットの開口部から塗装ロボットのアームを突っ込
んで塗装を行う従来の塗装方法に比し、作業性を約２．
５倍向上させることができ、手作業による補正塗装も不
要になる。
【００１６】また、扉キャビネットの表面側は、フラッ
トな面であるから、扉キャビネットの表面側が対面して
いても、一方の扉キャビネットの開口部や周囲から他方
の扉キャビネットの表面を支障なく容易に塗装すること
が可能である。さらに、扉キャビネットの表面側を対面
させることによって、塗装ラインの移動中に、美観が要
求される表面側を傷付けるおそれも少なくなる。
トな面であるから、扉キャビネットの表面側が対面して
いても、一方の扉キャビネットの開口部や周囲から他方
の扉キャビネットの表面を支障なく容易に塗装すること
が可能である。さらに、扉キャビネットの表面側を対面
させることによって、塗装ラインの移動中に、美観が要
求される表面側を傷付けるおそれも少なくなる。
【００１７】
【実施の形態】この発明は、例えば、二枚の扉キャビネ
ット２を、図１に示すように、塗装ライン４のハンガー
５に、扉キャビネット２の表面側が対面するように吊り
下げて、図２に示す３工程で塗装を行うようにしたもの
である。
ット２を、図１に示すように、塗装ライン４のハンガー
５に、扉キャビネット２の表面側が対面するように吊り
下げて、図２に示す３工程で塗装を行うようにしたもの
である。
【００１８】まず、塗装ブース１０の入口側の第１工程
で、塗装ロボット６を塗装ライン４の両側の対称位置に
設置し、各塗装ロボット６により手前側の扉キャビネッ
ト２の裏面側に粉体塗料７を吹き付けて扉キャビネット
２の裏面を塗装する。
で、塗装ロボット６を塗装ライン４の両側の対称位置に
設置し、各塗装ロボット６により手前側の扉キャビネッ
ト２の裏面側に粉体塗料７を吹き付けて扉キャビネット
２の裏面を塗装する。
【００１９】次に、塗装ブース１０の中間の第２工程と
出口側の第３工程で、塗装ライン４の一側に塗装ガンが
上下動するレシプロケータ９を設置し、このレシプロケ
ータ９により、塗装ブース１０を通過する他方の扉キャ
ビネット２の表面と、手前側の扉キャビネット２の側面
に、扉キャビネット２の開口部３や周囲から粉体塗料７
を吹き付けて、扉キャビネット２の塗装を完了する。
出口側の第３工程で、塗装ライン４の一側に塗装ガンが
上下動するレシプロケータ９を設置し、このレシプロケ
ータ９により、塗装ブース１０を通過する他方の扉キャ
ビネット２の表面と、手前側の扉キャビネット２の側面
に、扉キャビネット２の開口部３や周囲から粉体塗料７
を吹き付けて、扉キャビネット２の塗装を完了する。
【００２０】なお、上記塗装ロボット６あるいはレシプ
ロケータ９に設置する塗装ガンは、ガン先にコロナ電極
を設けたコロナ放電式のものでもよいし、粉体塗料７を
樹脂パイプ（例えば、テフロン）内を通過させることに
より摩擦帯電させる摩擦帯電式のものでもよい。
ロケータ９に設置する塗装ガンは、ガン先にコロナ電極
を設けたコロナ放電式のものでもよいし、粉体塗料７を
樹脂パイプ（例えば、テフロン）内を通過させることに
より摩擦帯電させる摩擦帯電式のものでもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、従
来、５工程で行われていた扉キャビネットの塗装を３工
程で行うことができるので、塗装ラインの大幅な短縮が
可能となる。また、従来、手作業によって行われていた
補正塗装も不必要となるので、作業者２名の省力化が行
える。また、塗装ブース内への立入りも不必要となるの
で、塗装作業の安全性が向上する。また、複雑な構造で
塗装不良が生じやすい扉キャビネットの裏面が外側に向
いているので、目視検査も行いやすく、検査作業も軽減
する。また、扉キャビネットの表面が内側に向いている
ので、塗装ラインを通過中に、扉キャビネットの表面が
傷付かないという効果もある。
来、５工程で行われていた扉キャビネットの塗装を３工
程で行うことができるので、塗装ラインの大幅な短縮が
可能となる。また、従来、手作業によって行われていた
補正塗装も不必要となるので、作業者２名の省力化が行
える。また、塗装ブース内への立入りも不必要となるの
で、塗装作業の安全性が向上する。また、複雑な構造で
塗装不良が生じやすい扉キャビネットの裏面が外側に向
いているので、目視検査も行いやすく、検査作業も軽減
する。また、扉キャビネットの表面が内側に向いている
ので、塗装ラインを通過中に、扉キャビネットの表面が
傷付かないという効果もある。
【図１】この発明による扉キャビネットの吊り下げ方法
を示す斜視図
を示す斜視図
【図２】この発明に係る静電塗装方法の全体工程図
【図３】従来例による扉キャビネットの吊り下げ方法を
示す斜視図
示す斜視図
【図４】従来例の静電塗装方法の全体工程図
【図５】自動販売機のキャビネットの一例を示す斜視図
１ 本体キャビネット ２ 扉キャビネット ３ 開口部 ４ 塗装ライン ５ ハンガー ６ 塗装ロボット ７ 粉体塗料 ８ 手動ガン ９ レシプロケータ １０ 塗装ブース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今里 修 大阪市西区南堀江１丁目11番17号 松尾産 業株式会社内 Ｆターム(参考） 4D075 AA09 AA56 DA06 DB01 DC16 DC19 EA06 4F034 AA01 CA14 CA24 DA11 DA14
Claims (3)
- 【請求項１】 塗装ラインに沿って移動する一つのハン
ガーに、自動販売機の扉キャビネットを少なくとも一つ
含む複数個の被塗装物を吊り下げ、塗装ラインに設置し
た塗装ガンから複数個の被塗装物に向けて帯電する粉体
塗料を吹き付ける自動販売機用キャビネットの静電塗装
方法において、上記被塗装物である扉キャビネットの裏
面側が塗装ラインの外側に向くようにハンガーに吊り下
げられていることを特徴とする自動販売機用キャビネッ
トの静電塗装方法。 - 【請求項２】 一つのハンガーに、二つの扉キャビネッ
トを、互いに表面側が対面するように吊るし、扉キャビ
ネットの裏面側を塗装ラインの外側に向けて塗装を行う
請求項１記載の自動販売機用キャビネットの静電塗装方
法。 - 【請求項３】 被塗装物が、本体キャビネットと扉キャ
ビネットからなり、扉キャビネットの裏面側を塗装ライ
ンの外側に向けて塗装を行う請求項１記載の自動販売機
用キャビネットの静電塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28816398A JP4138966B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 自動販売機用キャビネットの静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28816398A JP4138966B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 自動販売機用キャビネットの静電塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000117184A true JP2000117184A (ja) | 2000-04-25 |
| JP4138966B2 JP4138966B2 (ja) | 2008-08-27 |
Family
ID=17726631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28816398A Expired - Fee Related JP4138966B2 (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 自動販売機用キャビネットの静電塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4138966B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095704A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Hitachi Metals Ltd | 車両用ホイールの塗装方法 |
| CN114589075A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-06-07 | 杭州吉众机电股份有限公司 | 一种产品表面喷涂处理工艺 |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP28816398A patent/JP4138966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095704A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Hitachi Metals Ltd | 車両用ホイールの塗装方法 |
| CN114589075A (zh) * | 2022-01-20 | 2022-06-07 | 杭州吉众机电股份有限公司 | 一种产品表面喷涂处理工艺 |
| CN114589075B (zh) * | 2022-01-20 | 2023-10-03 | 杭州吉众机电股份有限公司 | 一种产品表面喷涂处理工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4138966B2 (ja) | 2008-08-27 |
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